エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20210901 RHYTHMTERMINAL 宮本浩次
2021.09.01大阪城ホールRHYTHMTERMINAL
16時開場で16:30頃に到着したけど入場列は無し。すぐ入れる。
スタンド席なのでステージ全体が良く見え、森内寛樹さん出演中に下手側袖(衝立の中)に奥野さんとおたらさんが見える。袖にそれぞれバンドセットスタンバイしてありキーボード確認してた。AUTOMATIC中にドラムセット確認しにグレーのTシャツ着た玉田さんも来る(本番では黒Tシャツ)。玉田さん何度か行ったり来たりしていて小田和正のキラキラを見てたけどラブストーリーは突然にでステージ見ながら袖に控えてたドラムセット(おそらく座ってた?そこまでは位置的に見えなかった)でスティック振ってた。その姿になんだか好感度が爆上がりした。
メンバーやスタッフの動きを意外と見れてオタクには良い席。
小田和正終了後、宮本セッティングでサポートメンバー4人全員出てきて音チェック。冬の花ほぼ1曲リハ。終わって拍手が沸き起こった。丹下さんセンターのマイクスタンドにワイヤレスマイク設置。ワイヤレス自由でいいけどコードとの攻防も伝統芸みたいで好きだったから少し寂しい。
今日はマチャミさん不在、岡田さん確認出来ず(客席側にいた?)。
4人ともチェック後一旦下手袖に下がり待機。
暗くなって本番直前、宮本さん現れて(黒ジャケットの中が白シャツだから目立つ)皆と一緒に袖に待機し丹下さんの横に。髪の毛くしゃくしゃしてスタンバイ完了。ステージ左右のスクリーンに名前が出るのを見上げてからステージへ。一番最後に登場して「こんばんは。嬉しいです、ありがとう。」「素晴らしいイベント最後まで楽しんでください。」
20:22頃スタート
①夜明けのうた
声は上々で力強く、若干歌詞が怪しいのもいつも通り。のびのびした声が大阪城ホールに広がる。ステージ動き回り軽やかにステップ。♪笑顔に会える街よ おおさかーー!叫ぶ。
②異邦人
ウッウッウッウッ!ジャケットを脱ぎドラムセット下に投げ冒頭からパワー全開スタート。左右花道へ。ウオオオオオ獣のように叫ぶ、ドラムセットの後ろへ回り込み玉田さんの後ろで手を上げ歌う、ジャケット拾い頭に被りシスターみたいになって歌い再び床に投げ捨て。ラストにシャウト、吠えながらドゥエエエエエブーーッ!!放屁で締め。こんな野に放たれた野性味溢れる異邦人を初めて見た人は大丈夫だろうかと前方の微動だにしない人を心配してしまった。
宮本:さっき小田さん脇で聞いてて名曲ばっかり、オフコースのアルバム持ってたんで懐かしい…的な事言ってた。
③悲しみの果て
宮本:皆に捧げます、全部捧げてますけど、商売なんで。
…商売なんでって(笑)そりゃそうですけど!言わんでも(笑)
宮本歌いながら動く動く!手を振りまくり「ギター!名越さん!」ギターソロ中に上手側花道の衝立にジャンプして裏を覗き込む、キタダマキさん横行って手を振る、素晴らしい日々を~でクルッと回る、花道で動き回るからスポットライトの影が完全にルパン、ラスト両手バンザイ足前後に大きく開いて元気いっぱいに終了!悲しみを感じさせない悲しみの果てに笑ってしまった。この人日本で一番元気なんじゃないかと思った。
宮本:さすが大阪!ノリがいいぜー!
④ロマンス
♪とんでついて行く~で後ろへ走ってピョンとカーテンにジャンプし手を伸ばす。パンツインのシャツ裾を外に出したから裾がシワシワ。♪抱きしめていてね~で床に突っ伏して寝転び、♪あなたお願いよ~でそのまま足バタバタ(笑)どうしてその体勢で問題なく歌えるのかシリーズ更新。玉田さんドラム炸裂ドコドコ祭り状態。
宮本:良い顔してるぜ~よく見えないけど。→いつものやつ
⑤P.S. I love you
高音で声裏返る。今日高音はつんざくように搾り上げる力技はあんまり無く、力を抜いた裏声使うの多かった。♪l love you~歌ってニコッとめちゃ良い笑顔がスクリーンアップに。下手側花道先、端のステージでしばらく歌った後、後ろ振り返り下に向かって指差してたけど誰かいたのかな?(客席からは全く見えなかったけど)立ち上がれという歌詞を何度も力強く。♪l love youで膝をつき両手で投げキッス。手を振りつつステージ戻り、上手端ステージへ、囲っている柵のような柱の上にパッと足を乗せる。立ち上がれーー!叫ぶ。(ハッと2011年仙台ライブの何度でも立ち上がれを瞬間的に思い出した)歌いながらネクタイを輪っかのまま外そうとして頭で止まり酔っ払い→イヤモニのコードに引っ掛かり後ろでブラブラ~。
ラストにおおさかー!ありがとう!
<メンバー紹介>
背中のネクタイそのままで水ペットボトル持ちながらメンバー紹介。
・地元大阪、ソウルフラワーユニオン奥野真哉
・ギター名人、名越由貴夫
・恐ろしいドラマー日本代表、玉田豊夢
・クールでロックンロールベース、キタダマキSyrup16g
・宮本です、総合司会!皆に会いに来ました。まぁ仕事ですけど。
ソロでも総合司会なんだ。それにしても一言付け加えたい宮本浩次。
⑥sha·la·la·la
ネクタイ後ろでイヤモニに引っかかったままスタート。♪二十歳の頃~で仰向けに寝っ転がり虫のように足を上に上げて歌う、ジャケット肩にかけてすぐ捨て、また拾い手を上げ掲げる、♪シャラララ~でドラムセット台に置いて、拾ってジャケット肩にかけて♪シャラララ~歌いながら何度もジャケット芸。気が付いたらネクタイいつの間にか取れてた。あんだけ動けば取れるか。
終わって下手側の丹下さんに何か話して「冬の花やったら怒られるかな」本番前リハしてたよね、季節的にってこと?「時間大丈夫かな」えっまだ大丈夫では?
⑦冬の花
圧巻。歌い終わる度に拍手が起こる。全神経歌に集中しているので気が散らずこっちも集中して引き込まれる。
お客さん前にしてあちこち動くのも楽しそうだけど、やはり集中して歌う歌の力が凄い。
ネクタイ拾いドラムセット台へ置く。
終わって1曲ごとに水を飲む。
⑧今宵の月のように
丹下さんアコギ持ってくる。
冒頭、キーボード弾く前に奥野さん立ち上がり手拍子煽る。お客さん手拍子。♪ポケットに手を~ハンドマイクでくるりと後ろ向き左手パンツの後ろポケットに手を入れるいつもの仕草。尻ペンペン、下手側→上手側へ、ギターは逆さま背中でブラブラ。♪いつの日か耀くだろう~親指立ててグーの手を突き出し、♪輝く月一つ~上を指差し、最後の歌詞で♪今宵の月のように~を、「あふ…」溢れる熱い涙と歌いそうになってすぐ言い直す。が、手が目を擦るような仕草になっていたので、もう一度♪今宵の月のように~と追加して歌う。
⑨ハレルヤ
最後にもう一曲、また大阪くるからその時はよろしく、皆に幸多かれーー!!
前奏始まり、すぐ上手側花道へ。歌い始めてすぐ歌詞飛んでたのびっくりした(笑)入り方間違えたのかと思った。上手端のステージまで行き、手摺に腕を乗せ小芝居風に♪夢もあるんだぜ~と歌うの良かった。ステージ戻り→下手側へ、ドラムのダンダンダン!に合わせて尻をペンペンペン!下手側端のステージへ。幸あれー!ジャンプして投げキッス20回位乱れ打ちしてた。動きまくるから歌詞がよく分かんなくなったみたいで(テレビでもそうだったけど)高鳴る胸をかかえて~がなかなか出てこなかった(笑)孤独なheart抱いてばっかりだったけど最後やっと出てきた。会場総立ちで(スタンド席は座って見てる人も結構いたけど)手拍子が沸き起こり祝福感に包まれたフィナーレだった。ハレルヤ締めは最高。
宮本:サンキュー大阪!いいノリしてるぜー!声出すな!!
声出すな????と思ったら前方で声が上がったからだったらしい。
終わって宮本さんメンバー全員と握手、全員前に出て来て手を繋ぎバンザイしてからのお辞儀。退場の時は後ろ向き尻突き出し放屁ポーズして去っていった。21:05頃終演 
名残惜しそうなアンコールの拍手があったけど音楽と共にスクリーンに出演者の名前、ライブの写真が流れて終了。席番毎の規制退場だった。
公式グッズはほぼ列が無くすぐ買える状態で開演前も終演後も買えた。くるりのみアーティストグッズ売ってた。

コロナ禍での開催。極力誰とも話せず厳重にマスクして息を潜めるように一人行動、行き帰りも感染リスクをなるべく回避するよう慎重に心掛けました。レポ上げるのもこのご時世にどうかと思いましたが、見てきたものの記録として上げてみます。私の感じたことなので脚色されてる部分も多いです。いつもの事ですが。
20210612 宮本浩次縦横無尽
20210505 JAPAN JAM 2021
20201004 日比谷野外大音楽堂
20200105 東京国際フォーラム
20200104 東京国際フォーラム
20190823 WILD BUNCH FEST.2019
20190812 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
20190811 オハラ☆ブレイク
20190810 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019
20190804 Reborn-Art Festival 2019 「転がる、詩」
20190803 Reborn-Art Festival 2019 「転がる、詩」
20190601 FM802 30 PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC
20190504 忌野清志郎ロックン・ロール・ショー
20190118 日本武道館
20190116 日本武道館
20190105 フェスティバルホール
20190104 フェスティバルホール
20180911 Zepp Nagoya
20180910 Zepp Nagoya
20180902 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2018
20180825 音楽と髭達2018 -ONE STORY-
20180819 MONSTER baSH 2018
20180804 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
20180727 FUJI ROCK FESTIVAL
20180722 NUMBER SHOT 2018
20180716 Zepp Sapporo
20180714 仙台 PIT
20180713 仙台 PIT
20180706 Zepp Tokyo
20180705 Zepp Tokyo
20180701 Zepp Namba
20180630 Zepp Namba
20180617 大阪城野外音楽堂
20180526 METROCK東京
20180519 METROCK大阪
20180506 JAPAN JAM 2018
20180505 VIVA LA ROCK 2018
20180429 ARABAKI ROCK FEST.18
20180318 30th ANNIVERSARY TOUR THE FIGHTING MAN SPECIAL ド・ド・ドーンと集結!!〜夢の競演〜
20180317 さいたまスーパーアリーナ
20180114 NHKホール
20180107 大阪フェスティバルホール
20180106 大阪フェスティバルホール
20171229 COUNTDOWN JAPAN 17/18
20171209 富山オーバードホール
20171126 三島市民文化会館大ホール
20171123 山口市民会館大ホール
20171119 大宮ソニックシティ大ホール
20171118 ベイシア文化ホール大ホール
20171105 米子市公会堂
20171029 守山市民ホール大ホール
20171028 和歌山市民会館大ホール
20171022 新潟県民会館
20171015 サンポートホール高松大ホール
20171009 宇都宮市文化会館大ホール
20171008 仙台サンプラザホール
20171006 弘前市民会館
20170930 島原文化会館大ホール
20170924 本多の森ホール
20170923 名古屋国際会議場センチュリーホール
20170918 日比谷野外大音楽堂
20170825 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017
20170819 SUMMER SONIC 2017
20170806 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
20170805 オハラ☆ブレイク’17夏
20170728 Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes
20170722 ミュージックタウン音市場
20170716 盛岡市民文化ホール
20170715 秋田県民会館
20170709 オリンパスホール八王子
20170708 まつもと市民芸術館
20170624 鳴門市文化会館
20170618 神奈川県民ホール大ホール
20170611 メディキット県民文化センター演劇ホール
20170604 やまぎんホール
20170603 郡山市民文化センター大ホール
20170528 四日市市文化会館第一ホール
20170527 長良川国際会議場
20170520 わくわくホリデーホール
20170514 福井フェニックスプラザ
20170507 広島上野学園ホール
20170506 島根県民会館大ホール
20170503 宝山ホール
20170430 高知県立県民文化ホールオレンジホール
20170429 岡山市民会館
20170423 市原市市民会館大ホール
20170422 茨城県立県民文化センター大ホール
20170415 コラニー文化ホール大ホール
20170408 北とぴあさくらホール
20170320 大阪城ホール
20170106 日本武道館
20161023 テレビ朝日ドリームフェスティバル2016
20161022 Zepp Sapporo
20161019 The Covers Fes.2016 公開収録
20161015 Zepp Tokyo
20161014 Zepp Tokyo
20161009 Zepp Nagoya
20161008 Zepp Nagoya
20161002 Zepp Namba
20161001 Zepp Namba
20160918 日比谷野外大音楽堂
20160917 日比谷野外大音楽堂
20160827 音楽と髭達2016 -C mon OTOHIGE-
20160812 RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO
20160807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
去年は灼熱だったけど今年は風が吹いて意外と過ごしやすいなと思っていたら、エレカシの時にはぐんぐん暑くなり風もやみ、汗が吹き出る中でライブを見ました。
14:30グラスステージにて4人+ミッキー+村山☆潤さん
成ちゃんTalkingRockの時と違うサングラス。村山さんのキーボード嬉しい。
【俺たちの明日】今日も1曲目だ!「はじまるよーー!」と叫んで元気よく両手上にWピース!「近頃~」腕組み上手前→ステージ端→センター→下手へ。ピースして「2番!」「世間を罵り~」上手側で徐にしゃがみこみ床のガムテを取って顔に付けてた?ヒラッと落ちたのが見えた。ふと成ちゃんを見ると黒いシャツの長袖を腕まくり+サングラスでダンディ度上がってた。「宝物~」頭グシャグシャ「ようこそーー!」ギター下ろして床に置く。「がんばろうぜ~」ジャケット脱ぎかけて戻すも左肩出たまま中途半端。「どでかい虹を~」頭の上に右手乗せてポーズ。ギター回収して下手袖にいた丹下さんに向かって突進し、ギターを奪いセンターへ。丹下さん慌ててシールド差し込みに行く(笑)ギター強奪の流れに村山さん「えっ何?」と一瞬驚いてから笑ってた(笑)宮本さんモニターに足かけてギター鳴らし始め、ラストジャカジャカ弾いてた。「レッツゴー!」と最後にキメたと思ったら手にマイクスタンド当たって倒してイマイチ決まらないで終了。マイクとかコードとか色々後片付けする丹下さん。
【悲しみの果て】
「いつもの俺を~」両頬を両手で指差す。ギターソロ石くん前に。「コーヒーを飲もーーーー!」モニター上に立って歌い、気持ちよく伸びる声が広い会場に突き抜けていく。橋本塁さんのカメラに向かってキメ顔☆したのが見えた。「素晴らしい日々を送っていこうぜ」ラストもう一回やってジャンッ!と締め。終了後ジャケット脱ぎ、一言「イラッッシャイ!!」来ました!夏のロックフェスといえばRIJF!!今年も暑い!!
【i am hungry】「一番新しい曲を聞いてください」「気に入ったら買うように」「買うように!」「もう一回、買うように!」計3回買うように念押し(笑)上手の端、花道まで走ると恒例のマイクスタンドにコードが絡まり丹下さんが急いで取る光景が広がる(笑)センターへ戻り「Tuesday」でしゃがみこみ前方指差し。上手へ走り花道へ。シャツのボタン飛ばし前開けて花道のポール一番上に足かけて「ゆくぜーーー!」センター戻って「人生~」鼻を指で押し上げてブタ鼻。トミに向かってもっといけ!と前を指差し。「どこゆくの~」自分にぐるぐる指差し。ラスト目をつぶって「ゆ く ぜーーーー!」最後の「Go!」→真顔で言ってた。
【今宵の月のように】シャツを腕まくりして「夏にぴったりな、大好きな歌」「届くといいな」と言ってから「くだらねえと…つぶやいて…」じゃらーんとアコギを鳴らしてワンフレーズ毎に歌い始める。が、ギターのコードがあきらかに間違いでズッコケた感満載のままスタート。「ギター間違えた」と言いつつ冒頭部分もう一度。ギターボロボロさらにキーも間違っていて直前に半音直しそのまま曲に突入。今宵は何故か急にギター弾けなくなりますね。「ロッキングオンジャパンフェスにようこそーー!」マイクスタンドからマイクをバッと上に取り上げ上手側へ。「ポケットに手を~」パンツの後ろに手を突っ込む。石君の帽子を取って肩組んで前に連れ出す。帽子取られた時にファサッ…と広がったゆるふわロングヘアに目が奪われてしまった。石君ゆるふわ似合うね…。ラスト「いつの日か 輝くだろう」の良い時にマイクコードがギターにひっかかりマイクがズレてた。
【風に吹かれて】「ワン、ツー、ワンツーツリーフォー!」ジャーン!とイントロ。ここで風が吹いたら出来すぎだったのに、あんまり吹いてなかったかな。「素晴らしいのに」石君に前へ指差ししてたけど動かない石君。目を閉じてガシガシギター弾いてた。「見慣れた」上手の床で何かを拾ってふわっと捨てて戻る(ガムテ?)髪の毛をグッとかき上げ、「手を振ってー」目を瞑って熱唱する宮本さん。裏声でラスト「エビバデーー」終了して「ご静聴ありがとうございました」
タオルで顔ゴシゴシ拭き、タオル持ったまま「来年デビュー30周年で、便乗商法でやりますんで」「最後の力を振り絞って、50歳、6月12日生まれ、双子座、O型」30周年に向けての決意みたいなのを言うのかと思ったら、いきなり生年月日星座血液型を言い出すから噴き出してしまったw
「21歳くらいの古い曲なんで、出来るかどうか」「男へ…女も聞いてくれ」と言って何をやるんだろうと思ったら…。
【ゲンカク Get Up Baby】「ワン!ツー!スリー!フォー!」石君センター前へ、ギャーン!とギターが元気よく炸裂し、\いしくーーん!!/声援が飛ぶ!「おれがーーー悪いのか、悪いのかこの俺がー」ドスのきいた野太い声がぶわっと響く。気持ち良い!石君の輝きこの日一番だった!!!下手へ猛ダッシュした宮本さんのマイクコードが石君のギターに引っかかりギターのシールドが外れ、スタッフが慌てて出てきたけど石君自分で入れ直してた。更に石君サングラス取られる。上手の端、花道へダッシュして尻ペンペン。石君に「弾け!」「もっと気合入れろ!」とちょいちょい言ってた。わちゃわちゃと動き回りあっという間に終わって「25点!」と一言、石君のギター点数評価。低っww石君とってもよかったよ!
「毎年、日比谷野外音楽堂で、27、8年連続してコンサートしてて1番長くやってる人らしいです。みんな売れてもっと大きい所でやるんですが。」「そこでファンの人にとても大事にされてる曲で、俺達も大好きな曲で」えっ
【友達がいるのさ】わーーーーい!!快晴の真夏の太陽の下、一番暑い、一番大きいステージで沢山の人と聞く友達がいるのさ!!物っ凄く嬉しい。「おい、おい、・・・おい」おい3回でスタート。東京中のという歌詞はひたちなかに変わることはなかった。「無様な」で乳首辺りを掴むというか、ちぎれる勢いで引っ張っていたので本気で胸の皮がちぎれるんじゃないかと思った。じわりと涙溢れる目に映った光景が曲とかけ離れてたw「寝てしまうんだ」手をグーにして顔の横に付けて寝る仕草。「でっけえことやろうぜ!」ハンドマイクで渾身の歌。石君は自分の長い髪の毛食べてる状態でギター弾いてた。何度も空に手を伸ばしていた宮本さん、歌いながら気持ちが良かったんじゃないかな。音楽が青空にぐんぐん吸い込まれるようだった。「走るのもいいぜー」宮本さんに髪の毛を頭からワシッと掴んで振られながらギター弾く石君。炎天下で汗と涙が一緒になって聞いた友達がいるのさ、最高だった。
【RAINBOW】一瞬の静寂の後「暮れゆく街のざわめきに立って」空気が一変して引き込まれる。私はこの村山さんのキーボードがドラマチックで無茶苦茶好きなんだけど音が小さくてちょっと残念。マイクコード引っ張り上手へ、マイクスタンドにぐるぐる絡み付いていて丹下さん直しながらセンターに戻す。「真綿にくるまれた」シャツを引っ張り胸を開ける→「心を照らせ」男椅子を閉じて持ち上げ、裏側の「男」をお客さんに見せる(去年は俺明日でやってた)男椅子持ち上げるの好きなので今年もやってくれて嬉しい!ラスト「うそじゃないさーーァァァア!」ビシィィィッ!と怒涛の勢いで終了。宮本さん自分で男椅子を再び開き直して立ててた。「サンキュー」
個人的に風に吹かれて→ゲンカク→友達→RAINBOWの流れが非常に良かった。新旧取り混ぜた曲調の振り幅が大きい並びはエレカシの魅力たっぷりだった。
【夢を追う旅人】「さあ、いこうぜ。生きてるって事はそういうことだと思います。」「いこうぜ、いこうぜ、いこうぜ!」と言ってスタート。途中、ギター取ろうとしてやめる。宮本さん上手へ行き、今日何度目かのコードがマイクスタンドに絡まり丹下さんが直す光景。宮本さんが振り落とした帽子を石君の頭に戻してあげてた。フッと消えたかと思ったらトミの後ろに回り込みちょっとトミに乗っかる。間奏で「石森いけっ!」途中で水飲んでセンターに戻り、ラスト後ろ向きトミと向かい合ってジャンッと締め。
≪メンバー紹介≫村山☆潤→一緒に最近レコーディングやってます 成ちゃん→ダンディに決まってます トミ→バンドの兄貴 石君→相棒、自慢の友達(石君の腕上げて前に)ミッキー→最高です、ナイスガイ 総合司会の宮本です
「いい顔してるぜ!よく見えないけど!」でたー!!真っ昼間なのによく見えてない!
【ガストロンジャー】高速ドタマ揺らしでガクガクガクガク、「百年前から」男椅子に乗って後ろ向き上半身倒し、股の間からこっち見て歌う。「結論しました!」言い放って上唇ペロペロ舐めてた。「ロキノンロキノンロキノンジャパン!」×2回「エビバデエビバデエビバデ」→最後うまくきまらなくてグダグダに。\オーオーオー/沢山拳が上がってた。ラスト「レッツゴーー!」ビシッと決まった。
【ファイティングマン】「いけー石君!」イントロギター石君ノリノリでスタート!ハンドマイクで「いくぜーー!」間奏部分で上手へダッシュ、マイクを花道手前ステージに置き、残りのシャツボタン全部取って全開になり花道の端まで駆け抜ける。この広いステージ端から端まで元気に走る姿を見るのがRIJFの醍醐味!50歳になっても誰より身軽な宮本浩次。「ランララランラ」の所は端から急いで戻り、走りながら歌っていたけどマイクに間に合わず口パクになってた。マイク拾って下手へ尻ペンペン。花道手前で「ベイビーファイティングマン!」叫んでそのままマイク置いて下手花道端へ走り去る宮本さん、最後のジャーーン!と締めないまま行ってしまったので終わらず、無音の宮本待ちの状態にwおい宮本終わってねーぞwwハッと気付いた宮本さん、急いで戻ってジャンプしてジャーーーン!とようやく締め!「次はいきものがかりだ!」言い放って退場。

RIJFは他のフェスよりも長めの時間やってくれるので嬉しい。前方はバンプ待ちの人が多く待ち時間にも体調を崩して前から数名が運び出されていた。自分もエレカシ後にぐったりしてしまった。夏フェスの中でも一番暑いこの時期にやるRIJF、真夏の暑さと音楽をこれでもかと満喫。行って良かった。
20160723 Talking Rock! FES.2016
初の野外フェスというTaliking Rock!FES、(過去4回はライブハウス)泉大津フェニックスにて開催。
会場は2ステージで広すぎず、人も多すぎない為仮設トイレが綺麗だった。ただし日陰は後方のテントのみ。
梅雨明けしている大阪は気温が高いが、風がそこそこあったので灼熱ということはなかった。
創刊20周年ということで、各アーティストからは「20周年おめでとうございます」とコメントがあってとても良いムード。
エレカシの出演時間には陽が傾き暑さも和らいできて18:10、編集長の吉川尚宏氏がTalkingRock!8月号を脇に挟んで登場し「この次登場するのは・・・これやりたかった!」と宮本さん表紙の雑誌を嬉しそうに掲げて「皆さん買いましたか?もう一冊買って帰りましょう!」ワーッと盛り上がる。「ロックって、この人の事かなとインタビューしてて思う。ロックって彼等の事かなと。」吉川氏のこの言葉、これは嬉しい!観客からは拍手喝采。
そしてエレカシ登場。4人+ミッキー+サニーさん。宮本さん髪ぐしゃぐしゃしながら出てきて、今日は布ブーツ。あー髪短いなー黒ジャケット暑そうとか思っていたら、成ちゃんがマトリックスみたいなシュッとしたサングラス。似合いすぎてて殺し屋みたいだった。ちょうど夕暮れ時の西日が当たってまぶしいと思ったのかも。(直前のACIDMAN大木さんはちょうど日が当たってまぶしいから目をつぶっちゃうと言ってた)石君はシャツの下にTシャツ着てるなーと思ったけどよく見えず。(後に引ん剥かれる)サニーさんとミッキーがさあエレカシTシャツ。機材セッティングしていたスタッフも全員さあT着ていたけどやはりインパクトありますwトミはよく見る青の水玉っぽい長袖シャツ。
【俺たちの明日】一発目に俺明日で元気よくスタート!後半ラストのイメージが強いので新鮮。下手側(サニーさん前)にいた私の目の前にやってきて「どうだい近頃仕事は忙しいのかい?」と左手を腰に右手にマイクで歌ったので、近頃とてつもなく仕事が忙しかった私は非常に嬉しかったのでした。「この命」で胸を叩き、上手側で「気付いたな」尻ペンペン(なぜそこでw)後半の「でっかく生きようぜ!」でギター抱えたまま下手袖まで行って戻ろうとしたら端に置いてあった予備のマイクスタンドにコードが絡まってしまい、丹下さん解こうとしてもなかなか取れず、ミヤジ強引にぐいぐい引っ張るも動かず。ギター諦めて床に置いたらジャーンと鳴ってた。ジャケットが肩から脱げかけてはだけつつそのまま上手へ、そのまま脱ぎ肩に寅さんみたいに引っ掛けて歌う(MVみたいにジャケットバシバシ叩きつけを再現するのか!?とちょっと思ってしまったけどそれはなし)センターに戻りジャケットポイッと投げる→ギター持っていこうとした丹下さんに戻すように指示。持って行くなとの指示にセンターでチューニングする丹下さんから最後の最後にギター引ったくり片足モニター乗せてギタージャーンと鳴らして終了。
センターで後ろ向きにしゃがんでギターチューニングしてるローディーさんあんまり見たことないww
【悲しみの果て】「皆に捧げます。全部捧げてますけど」短いけれどここでガツンッ!と決まってめちゃくちゃカッコいい。石君、シャツの中に着ているのがさあTというのが見える。
【i am hungry】「8月3日発売のシングルの2曲目」きたっっっ!!「I am happy、じゃねえや、i am hungry」→いきなり曲名間違えるw「ドラマの歌で男っぽい歌って言われて作りました」いよいよ!ゴクリと構えて「ワン、ツー」スタート!「初披露です!」→言いたくてカウントストップwこれたまにやりますね。緊張していたかな。イントロで「生きてるってハングリーーだぜぇぇ!!」と叫ぶ。「砂漠のハート(?)」で白シャツのボタン外す。「勝負に出るぜ」モニターに足かけて頭ガクガクガクガク(個人的にこの人間業と思えない高速見栄切りが出たときはかなりキレキレな状態だと思っている)、「心が叫ぶのさー」上手側の大きなスピーカーにビタッとしがみつく。もうしがみつきたいほどに心が叫ぶミヤジ。歌は初披露特有の気合い入りまくった血管切れそうな感じ。高音も脳天突き抜ける勢い。上手側で「ゆ、く、ぜーーーー!!」目ェ引ん剥いて絶叫!くるくる回ってからビシッとブタ鼻キメる。更に下手側でも「ゆくぜーーー!!」目の前を真っ直ぐ指差し。シャツのボタン外し出現させた左乳首をまるっと指でなぞってアピールww石君に肩組みシャツの前開けてTシャツのさあエレカシ文字見せてた。「GO!GO!GO!」で終了。終了後、石君のシャツを脱がしTシャツ姿にさせてびよーんとTシャツ横に伸ばすので、お腹からパンツから見えてしまう石君でした。「アイアムハングリー、アンド、アングリー」と言ってた。
【今宵の月のように】「聞いてください。いい歌なんで。」「エビバデーーいい顔してるぜー」モニターに乗って唇突き出し目を見開く。「夕暮れすぎて~」にピッタリな夕暮れ時。ミヤジの顔がオレンジ色に照らされる美しい時間だった。夏の野外に聞く今宵は格別で個人的に大好きなんだけど、今日は本当に良かった。下手にやって来て、くるっと後ろ向き左手をズボンの後ろポケットに入れ準備万端で「ポケットに手を~」→上手側へ歩き、しゃがんで何か取ってた。(テープ?)センターに戻りアコギ逆さまのまま歌うのもいつも通り。
終了してゆっくり水をゴクリと飲み、口を動かしているなーと思ったら、、、
【RAINBOW】「暮れゆく街のざわめきの中に立って」ミヤジの声が空気を震わせて一気に引きずり込まれる!「月の光 俺を照らしている」メンバーを照らす、西日が差し込む暮れゆく時間帯。野外フェスの醍醐味は音楽と自然が一緒に感じられるのがとても好き。RAINBOWはぶっ飛んで気付いたら終わってる事が多いんだけど今日は雰囲気最高で楽しめた。「とりあえず飛び込め」で左足の靴ゴソゴソしてると思ったらスポッと靴脱いでポイッと投げた。片足靴下のままで歌い続け、あちこち動き回り「月の光」でミッキーの後ろに回り込み一番奥まで行って戻って来る。終了後に右足も屈んでゴソゴソしてたら靴ポイッと放り投げ、両足靴下のままメンバー紹介。謎のまま進むライブwなぜ靴を脱いだの……
【夢を追う旅人】「夢を持って生きていこう!」と言ってスタート。素晴らしく力強く歌い上げている時、モニターに足かけているのが靴下というのがどうにも気になるw「木々を揺らし」手と頭が左右に揺れる。「旅人」で尻ペンペン。石君に「ギター」センターへ行かせる。「大阪ーー!」叫んでジャンプ!「輝きこの胸に」シャツの胸元大きく開く。シャツの留まっているボタンは残り1つに。「ひとくちの力~」ぐわっとしゃがんで、石君にいけっと前を指差し。
【ガストロンジャー】いつもより控えめ?と思ったらステージに上手から転がってきた黒ガムテープを拾って左手に通し腕輪にしたまま歌い、黒ガムテの行方を見守っていると、上手側モニター上に乗り股間に黒ガムテープ輪っか部分を当てて「繁栄っつー名のテーマだったんだよ」と言い放ったw爆笑したわwwすぐポイッと後ろに放り投げてましたが。ラストに頬っぺた膨らまして顔そのまま静止。しかし靴脱いでるから軽やかでしたな。靴下でズサーーッと滑ったり走ったりジャンプしたりと大変身軽な動き。靴履いててもやってますが。更に。モニターに足かけても靴下だと全く決まらなくて逆に凄い。
終わり?と思ったら宮本さんスタッフやトミと何か話し「最後の曲です。ファーストアルバムの、1曲目の曲です、ハイ」→ハイで石君ギタースタート。
【ファイティングマン】初っ端マイクスタンドにマイクのコードからまり倒し、サニーさんの横に行きつつもコードを気にしてすぐ離れてた。椅子の上乗って右に左に駆け回る。この頃には靴下がもはや気にならなくなってくるw「ご静聴ありがとうございました!」言ってジャンッと終了。
下手へ歩いて袖に引っ込む前にシャツを脱ぎ、半裸で退場。

RAINBOWとi am hungryはかなり体力消耗するように見える。今日も後半バテ気味に見えた。初披露でかなり力んでいたし、だんだん歌のペース配分ができてくるのかな。夏フェスはこれからが暑さ本番、フェスの短い時間の中でどう歌いこなしていくのかこれから楽しみでもあります。
20160503 rockin’on presents JAPAN JAM BEACH
20160430 ARABAKI ROCK FEST.
ARABAKI 2日目。陸奥ステージ16:05スタート。登場して宮本さんの足元に釘付け。スニーカー珍しい。黒ジャケット、黒シャツ、黒スキニーパンツ、黒いジャックパーセル(靴底は白)髪の毛伸びましたね。村山☆潤さんがキーボード!(キーボードのセッティングも本人がやっていた)ケミカルウォッシュジーンズで可愛かった。
「エビバデー!」「聞いてください」スタート!
【ハロー人生】初っ端にコレ!村山さんハロー人生初めてですね。(ツアーの福岡はサニーさんだった)「まだ生きている」両手バッと上に、ギターソロ石君前に。モニターに足かけた時、スニーカーの靴底が白いので凄い気になる。「ひーをーとーもーせーー!」投げキッス乱れ打ち。「ハロー!人生!」の石君コーラス。終わって「ようこそーー!」
「自慢の、映画の主題歌になった曲です」と言ってから
【ズレてる方がいい】「お前と流したい」からの、「いくぜーーー!」上がる上がる!アラバキに来たぜーーという感じがゾワゾワ高まる!上手端まで行きバレリーナのように脚をポールに引っかけて上げてた。「変わらぬ~」で下手端のポール下部分に乗る。とにかく端に行ったらセットのポールに登ってみる宮本さん今日も健在w宮本ギターソロはモニター上で。「かりそめの~」突然石君どけて突進、一番後ろの壁に付いたライトの一つにかかっているビニールをちょっと引っ張り戻って来たw無駄に動きまくる宮本さん通常運転。声も絶好調!
終わって「久しぶりのステージ、会えて嬉しいぜー!」
【悲しみの果て】歌い始めてからの周囲の男子の「ウオオオオオ!!」歓声が凄かった!!一緒に歌う人多かったなぁ。ラスト終わってから「悲しみの果ては~」と歌いだし、宮本さんギターのみでもう一回リピート。観客も一緒に歌った。最後にジャーンともう一回ジャンプして締め。
【星の砂】下手へ歩いてジャケットのボタン外す。上手へ「犠牲が多くなる」再びポールに登る。下りてから「山に登り修行するのさ」腕を上下にウネウネ、がに股になって両膝を内側にガクガク、一体何の修行なのかwww極めつけにモニター上に乗り、上手向いたままの横向きで「ブゥーーー!」←※尻から丁寧にオナラを再現した手の動き付きww観客爆笑ww更にヒートアップする宮本さん、ハレンチに向けて助走が始まる。「へなへなで~」辺りから股間触ったり握ったり擦ったり股間から煙が出るんじゃないかと思うほどだったので「ハレンチな~」の所はどうなってしまうの…と見ていたら盛大にガバーーーーッと胸まで豪快にシャツまくり上げグワーーーッと清々しいくらいに胸から腹を物凄い速さでまさぐっていて色気も何も無くてウケたww
村山☆潤さんがニコニコしていたのが印象的でありました。ウッウッウッウッ!で男子からオィ!オィ!オィ!オィ!とコールが重なり宮本さんもブンブン腕振り上げて、かなり振り切れた星の砂だった。
終了して丹下さんが足元に溜まったマイクコードの束をバサッと放り投げてて、宮本さん「凄いとしか言いようがありません」と言ったのでさっきの丹下さんのコード投げが凄いのかと一瞬思ってしまったが、「15歳の時の曲です」と続いたので星の砂の事かと分かった。言ってからハッとオフマイクで「歌詞がね!」と言ってた。「晴れてよかった、風は強いけど。雨は雨でいいけど…と各方面に気を遣って」
【今宵の月のように】「くーだらねえとーつーぶやいてー」一緒に歌う人沢山いて、気持ち良さそうに歌う宮本さんと観客。「アラバキー!」と叫んで両手バンザイ!色んなものが見える。「ポケットに手を~」パンツの後ろポケットに手を突っ込み前へ。マイクスタンド倒れて丹下さん直す。
[メンバー紹介]村山さん→成ちゃん→トミ「同級生」→石君「同級生」→ミッキー「彼は同級生ではありません」ww→総合司会の宮本
【夢を追う旅人】「本邦初公開!」キターーーー!!「オリンピックに向けて、頼まれて作りました」
CM録画に成功したので数十秒を何度もリピートして聞いていたけどようやく全貌が明らかに!冒頭でCM部分が歌われていた。石君のギター、「昔の少年」で自分を指差していたことと、「一口の力」の部分が「みたしてつきすーすめー」の所があったこと、「パワーー!!」で闘魂注入されたのと、最後に青いタンバリン振ってたこと、ラストは「ひとくちのちかーらー」だったこと、背筋が伸びて光に向かって進んでいくような曲だったこと。素晴らしい曲でした。明治さんどんどん流してください。
「シングル発売決まったら、追って報告します」と宮本さん。是非!!お待ちしております!!!!!!
ジャケット脱ぐ。
【RAINBOW】始める前にピタッと静止、俯き口に手をあてて「シーッ」とやってた。静寂からの「暮れゆく街のざわめきの中に立って」からその後はゴーーーーッという勢いで渦の中に意識が巻き込まれていったので、ぶっ飛んで何一つ覚えておりません。首と腕が折れる一歩手前までブンブン振ってたと思う。新曲からのRAINBOWも良かった。
【ガストロンジャー】「アラバキアラバキアラバキベイベー」何度か言ってた。村山さん前に行き、成ちゃんを止めさせて、手を上にヒラヒラ。「良い顔してるぜー!今日はよく見えるぜー!」多分お客さん本当に良い顔してたんじゃないかなあ。ラスト「レツゴーー!」2回、言い直して締め。トミがタイミング見極めるのに宮本さんをキリッと凝視してるのを正面から直視してしまい、精悍すぎてうっかり息の根が止まるかと思った…フー危ない危ない…。
【ファイティングマン】おもむろに村山さんの方へ向かい「力づけろよ」でキーボード前の機材の上に頭つけてぐりんと股の間から客側を覗くという、これ読んだ人は一体どんな状態なのか分かるか疑問ですがそうとしか言いようがない状態で歌ってたw手を叩きながら下手端から上手端へ、センターの床に置いたマイク取りに行くもランララの歌い出し間に合わず。「ohファイティングマンYeah」石君と肩組む。
「じゃ、アンコール!」と自ら言ったのでアンコールです。【俺たちの明日】宮本さん石君の方へ手を止める動きをしても、石君ギター弾いてて気付かず。宮本さん石君の所へ行き耳打ち。スタッフ出てきて音下げに。何故か「カミさんは…恋人は元気か」と言い直してた。前方にいた若い男子へなのかな…?この曲も全力で歌う男性陣が多数。(お気付きだと思いますが私の周りほぼ男性でした)ラスト「ホッ!!」左足を高く上げてから振り下ろしたので白い靴底がよく見えた。
終了16:52頃。
大満足な一日でした。
20160403 FM COCOLO presents ROOTS66 -Naughty 50-
大阪城ホール初めて来ました。桜が満開で美しい景色が沢山、会場付近も咲き乱れていました。
雨が降りそうな曇り空でしたが(予報では雨だった)持ちこたえて気温も高く暖かい一日に。
1966年生まれのアーティストが集まりイベントを開催するという企画、10年前もあったそうですがエレカシは今年初めてゲストという扱いで(石くんが1967年生まれの為)参加。
大阪城ホールを横に使い(ステージが横に長い)アリーナ席はステージに向かって左からA・B・Cとなっている。真中のBエリアで見た。仙台→東京→大阪の3箇所で公演が行われたが、大阪のみチケットが売り切れバック席(真横でステージが見切れる)が売られていたのも大阪のみだった。
17:05~始まり、だいたい一人持ち歌+コラボ曲の2曲を演奏。機材入れ替え等の時間はほとんどなく、どんどん演奏されていった。曲によってバンドメンバーが入れ替わるも勿論1966年生まれの方々。ギターの小暮晋也さん(HICKSVILLE)や友森昭一さんは出ずっぱりで様々な曲を弾きこなし、流石の演奏に感心してしまった。
スガシカオ×伊藤ふみおによるリンダリンダが終り、18:30頃にラジオDJのマーキーさん、谷中敦さん(東京スカパラダイスオーケストラ)、中川敬さん(SOUL FLOWER UNION)の3人がステージ下手に登場。ステージは機材のセッティングが始まりエレカシのスタッフが見えたので次はエレカシと分かった。
3人がトークしていると、突如宮本さん後ろから「こんばんは!宮本です!」イエーイ!と谷中さんと中川さんの間に割って入ってきて肩組み片足上げ登場。帽子被り赤いメガネ持ってちょっとかけて手元を見る真似をしたり。一通り動いたらすぐ退場ww急に出てきてビックリした!谷中さん「久しぶりに会って、宮本君。嬉しくて。」とニコニコ。(Instagramに宮本さんと一緒に撮った画像が上がってましたね)
その後セッティング終わりマーキーさんにきちんと「エレファントカシマシ!」と紹介されて4人登場。珍しく帽子を被り、やっぱりメガネ持ってかけたり外したりしてる宮本さん。結局眼鏡は外してましたが、なんで持ってきたんだろう。あれはお手元眼鏡だと思うんですが。カンペ見る為?コンタクトしてない?
「奥野真哉です!今日一緒にやってくれます」とキーボード奥野さん(SOUL FLOWER UNION)紹介。続いて成ちゃん→トミ→石くん(一歳下の説明)→宮本メンバー紹介。「呼んでくれてありがとう」「自慢の帽子かぶってきました」(そうか、これ自慢の帽子なのか…)「割と素で出て来ちゃった…」とボソッと呟いてた。
今宵の月のようにを歌い始め「~溢れる熱い涙」まで歌ってからストップ。(あれっ?やめちゃった・・・メンバーも演奏してないし)
あらためて「一曲聞いてください」(あ、今宵じゃなかったのか)
悲しみの果てを歌い始めるも自分でギター弾き、メンバー演奏せず「ただあなたの~…長いですね」でストップ(えっこれも違うの!?)戸惑う観客達w
「俺たちの明日を聞いてください」(こっちが本当の曲か!)
宮本さん本当はもっと歌いたかったんだろうなあ。無理矢理ねじ込んでみた様子(笑)「奥野さんお願いします!」俺明日スタート。下手端まで来て「見えますかー!」「石森弾け!」(今日はミッキー不在)コードが引っかかってたのを自分で直してセンターへ。不器用~で宮本さんの被っていた帽子が振り落とされて上手へ向かう時にコード引っ掛けてマイクスタンド倒す。下手端ポールに片足かけてバレリーナ状態で歌う。戻って奥野さんと背中合わせで「愛する~」歌う。奥野さんニコニコ。「いつか~」左手のみ頭にかける。ジャンプして締め、両手投げキッス。
急に「あ~あ~」とギター鳴らしながら何か歌うけどすぐやめてギター下ろす。四月の風、明日も頑張ろうの所、分からなかったのかな。
次はコラボ曲。誰と何をやるんだろう・・・とドキドキ。「ここで縁がある、ずーーっと歌い続けている・・・」と呼ぶ時に「紹介します・・・誰だろう!?」「俺です!!」って(笑)「斉藤和義!」「淡々と見えて熱い!」宜しくお願いします!と握手。斉藤「テンション高いっすね…」普通にテンション低い斉藤和義に宮本さんブハッと吹き出してた(笑)去年ラジオ局、TV局、イベントで一緒になった。背も高いし一個上だと思っていた宮本さん(笑)。ラジオ局の人にRCサクセションの【明日なき世界】はどうかと提案を受けてやる事になった経緯を説明中、宮本さんの身振り手振りをゆるく真似する斉藤さん(笑)明日なき世界だけでは・・・という事で、更にエレカシの曲を斉藤さんに早口なんだけど挑戦してもらった、自分も大好きな斉藤さんの曲を歌う、と言ってからいよいよスタート!
宮本さんの「東の空が燃えてるぜ」聞いた時仰天、清志郎降りてきたのかと。魂こもった歌!!!ビックリするほど良かった。RCサクセションの曲を歌う時は他のどの曲を歌う時よりも熱量が高い気がする。声の出し方、ピッチ、歌詞の丁寧な扱い、どれをとっても尊敬と畏怖を感じる。これはエレファントカシマシ独特なのではないかとファンの欲目で思ってしまう。上着脱ぎかけてギター外し「嘘だろ~」で脱ぎ捨て。→石くんが耳に残るあのギターリフを弾いて(!!)【やさしくなりたい】宮本「愛なき時代に~」と切ない歌いっぷりにこれまたひっくり返る。ま、まさかミヤジのやさしくなりたいが聞けるとは・・・!!!ガラリと変わる歌い方。頭がクラクラした。情報処理が追いつかないまま、斉藤和義版のガストロンジャー!「カズヨシ!」と宮本さん。飄々と歌う斉藤さんに今迄のガストの概念が変わった。「よいともわるいとも」と言ってて随分印象変わるもんだなと。「反抗を続けてみようじゃないかエブリバ~ディ~」で力が抜けたwwこれはこれで良いですね。胸を張ってそうさ!で宮本さん、斉藤さんにくっついて歌う。再び【やさしくなりたい】宮本さん目瞑って歌ってたけどちらっと歌詞横目で見てた。そんなに多くのフレーズは歌ってませんでしたが。ラスト【明日なき世界】「でもよぉ~」下手へコード引っ掛けつつ移動し「嘘だろ~」と歌いながら尻ペンペンかます→上手へ→センターへ。
ラスト斉藤和義&宮本浩次肩組んでた。上手側で両手上げてイエーイとやる宮本さんに腰に手を回す斉藤さん。終了して握手しようとしてる斉藤さんに気付かず。斉藤さん強引に右手掴んで握ってた(笑)
宮本さん帰りは帽子とジャケット持って退場。歩きつつ帽子被ってまた取ってた。メガネはどうしたっけな…。(見てない)
エレカシ短いだろうな~と思っていたけど、いやいやお腹いっぱい!!これお釣りがくるわ・・・。
斉藤和義さんはゆるい雰囲気だけど一本芯が通っている人だと思っていたのでコラボはとても嬉しかった。素晴らしいメドレーだったので是非とも放送して欲しいです。(4月30日にスペースシャワーTVで放送あるそうです)
終盤は出演者全員が出て【JUMP】【戦争を知らない子供たち】【勝手にしやがれ】アンコールに【ヤングマン】を歌いましたがエレカシは登場せず。あそこに4人いるのも全く想像できませんが。おっさんたちの文化祭ライブは20:50頃終了。
エレカシ目当てで行ったけど最初から最後まで滅茶苦茶楽しかった。例外なく全員歌が上手い!!素晴らしき50歳!!
60歳も開催お願いします!!!
20160111 新春ライブ2016 大阪フェスティバルホール
20160110 新春ライブ2016 大阪フェスティバルホール
20160105 新春ライブ2016 東京国際フォーラム ホールA
20160104 新春ライブ2016 東京国際フォーラム ホールA
20151226 金沢本多の森ホール
20151220 福岡サンパレス
20151218 名古屋 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
20151212 仙台イズミティ21
20151210 わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
20151204 サンポートホール高松
20151126 なんばHatch
20151119 豊洲PIT
20151115 尽未来際 ~尽未来祭~
20150927 日比谷野外大音楽堂
20150830 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015
夏フェス最後は山口湖でのSLS!天候が良くないイメージのフェスですが、今年も天気悪く富士山はやはり見えず。会場は田んぼ化しておりそのうち沼に。雨は強まったり弱まったり、霧雨になりつつも夜には泥んこ祭りの状態に。ステージ前は水が溜まらないのですが移動が大変だった。しかし覚悟を決めて頭から足はレインウェア完全防備で挑んだので田植えフェス楽しんで来ました。
19:25~大トリに登場。宮本さん「こんばんはエビバデ!」にこにこ笑顔。「スウィートラブシャワーにようこそー!!」
【地元のダンナ】ギター弾きつつ右手上げる仕草。手を振って「元気ですかーー!!」「2番!」←宣言して歌ってた。石くん前に出してギター、すぐ戻る。イエーイ!とピース。「かわいいぜーー!」右左交互に投げキッスして最初から飛ばしてた。初っ端地元のダンナは結構意外で嬉しかった!トミがすっごいカッコよくてドラムの見事な叩きっぷりに痺れた。
【今宵の月のように】宮本さんアコギ抱えて弾きつつ音出てない。スタッフに指示しつつ、冒頭部分をアカペラで歌ってから演奏スタート。青いライトの中、後ろから白いライトが6つ宮本さんの背中を照らしてカッコよかった。陽はすっかり落ちたのでライティングが綺麗に見える。上手端で「エビバデー!!」ぴょんとジャンプ!下手端で「見えてますかー!!」ぴょんとジャンプ!「ポケットに手を~」尻を観客側にこれ以上出せないくらいグイグイ突き出してガッと後ろ右ポケットに手を突っ込んでおられたw更に上手へ移動し脇にいたテレビカメラを撫でるwラストは、がに股+両手万歳で土俵入り的ポーズで終了。「ようこそーー!俺たちもようこそーー!」
【悲しみの果て】「皆に捧げます」ときて、今宵→悲しみの無敵の流れ。6つの白いライトのみが宮本さんを集中して照らし濃霧だかスモークだか分かんないけどもくもくしたのが出て、小雨の粒がキラキラ浮き上がる演出みたいだった。これはこれで綺麗。雰囲気あってこんな天気でも悪くないなぁ。マイクを掴み取って(スタンドがよろっとなってた)モニターの上で熱唱し「3番!!」←また宣言してた。終了して「サンキュー」
【愛すべき今日】「ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」右足でダンッ!ダンッ!と踏み鳴らしてカウント。「エビバデー!」腕上げてピースしてヒラヒラ舞踊る。そういや今日は至る所でピースしてた。気が付くと手がピースの形。ピースが癖になってるのかってくらい。星の下~で手をヒラヒラ。仕事も~で下手側のポールを掴みつつ歌う。現れろ~で左掌上に小指から順番に人差し指まで折り込んで怪しく手招き。上手端でマイクコードが床のライトを引っ掛けて倒した瞬間、あっと思ったのか、歌が瞬間途切れた。ひっくり返っても転んでも歌い続ける宮本さんだけにちょっと珍しい。明日が見える~で下手のポールに寄り掛かる。時が過ぎてゆく~で時計回りでくるんと2回転。Destiny的に、時で回るの思い出したのかな・・・。男椅子乗る→モニターに左足乗せて客方向を指差し歌い、悲しそうな~でマイクスタンド倒して石くん肩組む→石くんの帽子床に落ちる。宮本さんノリに乗りまくり踊りながら前へ、ヤワな俺が~で右足モニター乗せて前のめりで熱唱。雨の日も、風の日も・・・福岡の初聴きから数回の夏フェスを経てこなれてきた印象があるけれど、歌の熱量は変わらずしっかり届けたい想いが伝わってくる。両手投げキッスで終了。本日も熱演、熱唱。
終わって宮本さん後ろ向いた時、観客からステージ向かって何か飛んで来た。ペットボトル位の大きさで布っぽいような何かに包まれた感じの物だったけど、ステージには届かず手前のテレビカメラやスタッフのいる地帯へ落ちた。慌ててスタッフが回収していたけど、何だったんだろうあれ。ステージに何かを投げ込むなんて危なすぎる。やめろ。
【デーデ】「アンタ髪伸びたな!」と言われてちょっと嬉しそうな石くん。宮本さん尻ペンペン、自分の頭バシバシ叩く、ゴリラのように胸を叩く、いつも通り元気いっぱいに動きまくる。金が友達さ~で下手側蔦谷さんの後方へ回りこんでた。上手側でポールを掴んだと思ったら、尻を客側へ向け、股下から顔を覗かせてセンター方向へ横移動wwやめてwww新しい動き開発w 気温は結構低くなっているはずだけどボタンを外しにかかる宮本さんまだまだヒートアップ。
【星の砂】ハンドマイクで荒ぶる曲の連続技!上手端にある機材の緑のボタンみたいなのを何故か拾ってみる宮本さん、すぐポイッと捨てる。SLSのステージは両端も花道のような通路が無くて駆け回るほどの大きさではないから宮本さんがちょこちょこ動き回っていて見てるのも楽しい。修行するのさ~でヒラヒラぐにゃぐにゃ謎の舞踊をひとしきり踊って、いつも「ウッ!」となる所で突如「オイ!イラッシャイ!!」と手を後ろと前に出しカカッ!と歌舞伎役者ばりの大見得切ってキメてたww気合の入った桂三枝師匠が登場しカッコイイやらおかしいやらで爆笑しましたw更にまたウッの所で顔を両手で挟んで謎の変顔アピールwちょっと!判りづらいです宮本さん!!ハレンチな~を歌う前からもう股間キュッキュッと切れよく握り、ハレンチな~ものは~すべて~と股間から胸をまさぐりまくって、乳首はシャツがはだけた所から引っ張ってアピールwシャツの上からくりんと乳首部分円を描いてたのもこの曲だっけ?「ほーしのーすなっ」とコーラスしていた石くんと肩組み2人で歌うのは毎回凄く好きです。
メンバー紹介。石くんに「髪伸びてカッコいいじゃん」この時も石くん帽子落としてた。ミッキーは相棒と呼ばれてた。宮本さん「最後まで残ってくれてありがとう!これを見なくちゃ帰れないよな!」ぐわーーっと勢いよく言ってから、ハァ~っと息を吐いてたのを見逃さなかった^^;あと、「しょうがねぇ・・・」とボソッと呟く。
「おいどうしたんだ、美男美女ばっかりじゃねえか!」「よく見えないけど」←これを言いたかったんだろうなw
【俺たちの明日】成ちゃんの帽子奪って被り、更に石くんの帽子も奪って帽子重ねて被り(石くんの帽子はかなり適当に乗せてた)上手側の観客に石くんの帽子をヒュッと飛ばしてビックリした。成ちゃんの帽子は石くんに被らせて何事もなかったかのように歌う宮本さんw石くんに雑に被せた成ちゃんの帽子はすぐ落ちてた。宮本さんのエレキ急にチューニングし始めたのかと思った位適当な音が聞こえたけど、あれフレーズだったのかな・・・。「さあ、がんばろうぜ」の所でガクッとマイクが下に下がってコントのようなタイミングだった。終了してギターを取るか取らないかみたいなやり取りをスタッフとやってて、結局ギターそのままに。
【ハナウタ】「蔦谷さん宜しくお願いします」「フェスいっぱい出て、集大成で、呼んでくれてありがとう!」と言ってスタート。ギターちょっと弾いてすぐ取り、スタッフに渡す。ハンドマイクで歌い、最初はピンク→青→「こうして~」で色とりどりのカラフルなライトに照らされた。間奏部分に青いタンバリンをチャラチャラ鳴らしすぐポイッと。祝福する~で両手バンザイして外側向けて両手をピース。手を叩いてジャンプして踊ってた。ラスト両手投げキッスで締め。
【ガストロンジャー】まだまだ元気な宮本さん。ジャンプして飛び回ってた。ブチブチとシャツのボタン飛ばしてたけどまだ下のボタン残ってたからまだ余力ありそう。成ちゃんの帽子持ったままで、再び被り、その後成ちゃんに返却してた。「ゆこう!」「どこへ!」「ゆこう!」「どこへ!」と言いながら下手から上手へ移動。更に尻ペンペンしながら前へ移動。今日のライブは尻芸が多かったですねw尻も演奏もキレキレでした。
終了してスタッフに時間聞いてたような感じ。宮本さんが「霧がすごい」「幻想的で素敵な風景だぜ!」と言うので後ろ振り返ってみたら空にもあっと霧。すごい霧に包まれてた!ステージからはどう見えていたんだろう。後方で観ていた人は霧の中でライブやっているように見えたのだろうか。
【ファイティングマン】水滴が上から降ってきて上見る宮本さん。あー水滴が落ちてるんだなーと思って見てたら最初の方でバーーン!!と音が鳴ってすっごいビックリした!夜空に水色の銀テープがキラキラ舞ってきた。一本が結構長くて掴んだら他の人も掴んでて引っ張り合いになってる人達がちらほら。(後で柵の前に落ちてたテープをスタッフさんが拾ってくれたのでもらった)宮本さんもステージに落ちてきた銀テープいくつか拾って首にかけて歌っていたのでひらひらキラキラ羽衣みたいになってた。腕を上げる手には皆銀テープ持っててキラキラお祭りみたいで楽しかったー。テープにエレファントカシマシと入っていて嬉しい。前回のトリでは銀テープ無かったような。
【風に吹かれて】アンコールに出て来て、「何やるか決めてないんだよね。何やろう?」という割りに、\待つ男!/の声に「風に吹かれてやろうと思います」って言ってから「でも寂しいかなー・・・さよならさー今日の日を・・・」とギターコードあやしい感じで何度も探りながらギター弾き語り。メンバー全員がどうすんの、何やるの、と宮本さんガン見してた。と、「ワンツースリーフォー!」のカウントでジャーーンと風に吹かれてスタート。これも凄いよかった。濃霧の中で風に吹かれて。素晴らしかった。うわあ・・・最高だ・・・と思って見てたら上手側に行きたい宮本さん、ギターコードがピーーンと引っかかって動けず、脚だけコントみたいに動いてたww慌ててスタッフ直しに。(ちなみに本日丹下さんはいない)夏の最後に見た景色はちょっと寂しくて楽しくていつものエレカシだった。終了後、シャツのボタン全開に、爽快に投げキッスして去って行った。直後、ドーーンとステージの後ろに打ち上がる花火。
忘れられない夏の終りになった。また来年も来たい。
(余談ですが、宮本さんが観客に投げた石くんの帽子はキャッチした方が返却したそうです)
20150802 オハラ☆ブレイク ’15夏
第一回目というイベント、シャトルバスから降り田んぼに囲まれた道を15分程歩いて会場へ。
猪苗代湖のすぐ横にステージが設置してあり足元は砂場。ステージ後方には快晴でクッキリと姿を見せた磐梯山。
湖畔なので涼しいかと思いきや灼熱の暑さの中でのライブでした。
ステージはこぢんまりとした大きさながら結構高い。近くでは見上げるようだった。足元後方に向日葵の花束が。
キーボードとマイクスタンド、男椅子にマイクスタンドとアコギ、もう一つマイクスタンドとアコギが設置されて3人体勢の様子。
12:54頃 宮本さんニコニコ一人で登場しスタッフの人と握手して「こんにちは!」シャッと両手上げてステージへ。
【四月の風】イヤモニは無し。まっすぐ立ってアコギを弾きながら。声は良く伸びてるけど歌詞間違えたりしつつ1番で終了。終わって「すごい緊張しています。びっくり」
【今宵の月のように】「1番!」と宣言して歌い、間奏飛ばして「ポケットに手を~」ギター間違えまくるもそのまま歌い続けぶっちぎる。その後もボロボロになりつつどうにか終了。泣く子も黙る名曲がヨレヨレギターに素晴らしく良い声で歌い上げられる。「ご静聴有難うございます。緊張しています。」胸に手を当ててさすっていたから相当緊張していたんだろうなぁ。
歓声を受けて「ありがとう嬉しいです」
【悲しみの果て】危なっかしいギターに対して天下無敵の美声が轟く。ベイベーの部分は優しく囁くように。上手側で左手上げてポーズ→尻を客に向けてペンペン
「素晴らしい友人を、駆け付けてくれた蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさん」「心強い助っ人」
客「石君は?」(全エビバデの疑問が!)宮本「石君は帰っちゃった。RIJFがあって。…呼んでくれてありがとう!」
「野口英世記念館しか行ったことないけど」「野口英世の動く人形があるから行って下さい」
【OH YEAH!(ココロに花を)】「宜しくお願いします」「渋い曲なんですけどアルバム『ココロに花を』に入っている曲で…」と省略せず曲名の正式名称をきっちり読み上げる。蔦谷さんのキーボードが優しく響き、明らかに安心感を増した宮本さんの声に力が入る。オーイエー!の時の左足をダンダン床に叩き付けるので床が波打って直置きしていたペットボトルが倒れて転がる。更に両足ダンダン足踏み。音源のハンドクラップ部分で手を叩く宮本さん、えっここ叩くの?と戸惑っていると再度宮本さん手を上げて叩くので、ようやく客もハンドクラップ。終わって「サンキューエビバデ」深々とお辞儀。自分でギター自らアコギをチューニング。「人前に出るのは好きだけど、こんなに緊張すると思わなかった。いつもバンドだから…」「貴重な経験」
【笑顔の未来へ】軽快なキーボードが響く。正面を向いて歌いながら、しきりに手を下げろの指示。「背中合わせ」歌ってからチラッと背中を正面に。「あなたが望むなら~」を一気に歌って最後ちょっと余る(たまにやるやつ)腰は左右にクイックイッと「ミッキー!」と急に振られても対応出来ずに普通に弾くミッキー苦笑。テロリストで手をバイバイ
終わってニッコリ笑顔で水ゴクゴク飲んでから「チューニングします」暑さでギターのチューニングがすぐ狂ってしまい、他のアーティストもしょっちゅうギターをチューニングしていた。観ているだけでも滝のようにとめどなく溢れる熱き汗を背中に感じていたので演奏するのは更に大変だったのだと思う。私の異常な汗の量はステージが激烈に近すぎるのもあると思うけれど。
【愛すべき今日】「一番新しい曲」左足をドンドンと踏み鳴らす。星の下~で両手上に手をヒラヒラしてから抱きしめて~で胸に手を当てる。闘いの~は今まで荒々しくなっていたのを綺麗に歌ってた。夢見るものさ~を自分でコーラス。愛おしき人よ~で足をダンッダンッ鳴らす。ステージギリギリまで出て来て歌いまくる。目覚め~で左目指輪っかにして当てる。アコギが床と平行にひっくり返り駅で車両に売りに来る弁当売り状態で邪魔そう。輝く光~の高音は無理矢理ひねり出さずファルセットで。歩くのさ~でミッキー前で足踏みして歩く。
キーボードとアコギと堂々たる宮本さんの声が響き渡ってシンプルな音の中で歌の力強さが際立ち、美しく纏まって今まで聴いたことのなかった新曲の一面を見た。ナンバーショット、RIJF、オハラと、フェス3回全部違った。産声を上げたナンバーショットから、随分成長したなぁという感じに。
メンバー紹介「蔦谷好位置さん、ヒラマミキオ、ミッキー」「俺が宮本です、エレファントカシマシの」「水飲んで下さい。俺ばっか飲んじゃってる」「生きてるって歌、何でもそうなっちゃうけど」蔦谷さんとミッキー、にこにこして見守る2人。
【風に吹かれて】最初ワンツーとカウントとるもやめて蔦谷さんに任せる。キーボードイントロ中に水ゴクリ。下手側に来て右カフスボタン取る。男椅子前に持って来て片足乗せる。炎天下でも時折吹く猪苗代湖からの風があって、雄大な会津磐梯山を後ろにして歌う宮本さんハマっていた。ここでもしきりに下げろの指示。イヤモニしていないのでモニターからの音が大きいのだろう。狭いステージでもちょこちょこ動くので自分で引っかかったマイクコードを直す(丹下さん不在)曲中「エビバデー!」両手投げキス!「好位置!」 キーボード聴かせる部分でマイク持ったまま手を叩くのでパンパン響く。さよならさ~で椅子背もたれに左足、座面に右足を乗せて手を左右に。「サンキュー!合唱みたいだったなエビバデ!」あれっ合唱してた?前方、私の周りでは歌ってるの分らなかった。 終わってタオルで顔拭く仕草がポージングキメてて大袈裟でちょっと笑いが。
スタッフに「時間もうやばい?…あと10分!」早い!あと10分だと2曲位かなと想像。
客から「〇〇やって~」宮「え?」客「〇〇やって~」宮「ごめん、よく聴こえない…」(もっとやって~と言っていたようです。友人談。私は宮本さん同様よく聞こえなくて、てっきり曲名言ってるのかと思った。)
【流れ星のやうな人生】「渋い曲」とアコギ鳴らすもコード分からず蔦谷さんに聞く。キーボード弾いて教える蔦谷さん。左足をタオル乗せたままの椅子座面に置き(ちょっと踏んでも気にしない)「遠ぉい空ぁ~」ギャーー!流れ星のやうな人生!!嬉しい!!!!若干ギターあやしいけど気にしない!好きな曲なので絶好調の声で歌ってくれるのが本当に嬉しい。「流れ星のやうなじーんせーいィィーーズオオオーー!!」しのごの~部分間違えて高速で直す。そして「何もわかりゃしねえええ!」に痺れた。宮本さんの圧倒的な声量と迫力を堪能。はーー良かったよーー!!
【俺たちの明日】宮本さんギターチューニング変えたらしく最初エッという顔で蔦谷さんとミッキーがアイコンタクトして苦笑いしてた。何の問題もなく進む曲。流石。モニターに左足かけてグッとステージ前に出る。ついでにぐわっとマイクスタンド倒す。歌いながら自分で直してスタンド横向きのまま歌う。ギター演奏放棄、肩から外しつつもマイク持つ右腕にストラップ引っ掛けたまま逆さまにひっくり返ってヘッド部分が床についてた。最後のアウトロで「あと何分ですかぁ~?終わり?」とギタージャカジャカしながら。客「えええ~~」
【ハナウタ】間髪入れず、そのままギター鳴らし「遠い~昔からの物語~」歓声!手拍子!即座に対応するプロフェッショナルな2人。「ハナウタと名付けよう~」までの超ショートバージョン。短いけどねじ込んでくれて嬉しかった!「オハラブレイク!呼んでくれてありがとう!」ジャンプ!投げキス2回!
「蔦谷好位置、ミッキー!」ともう一度紹介、帰りにピースピースの大盤振る舞い!
汗だくでとてつもない暑さの中、見に行って大満足。しかし最初の宮本さんのみの3曲の緊張っぷりが激しくて四月の風では大体8月の風となったりご当地名入れるのに入らかなったり、余裕の無さが凄かったなあと思い返し。足元に向日葵があったことも目に入っていなかったんじゃないかな・・・。

トシロウさんと細美さんのライブ中、忌野清志郎原画を展示してあるトレーラーハウスの入口に猛烈な暑さの中でもきっちりタキシード着て入口に立っていたのは、やはり山本潔さんに見えた。マントショーで清志郎さんのマントをサッと回収する方。ライブ後はステージに上がってお仕事されてた。
ロケーションが素晴らしいイベントで、湖に入ったり音楽聞いたり、細美さんが「大人の夏休みだね」と言っていたのがピッタリ。
会場入口付近で買った福島県産のあかつきという品種の桃が甘くてジューシーで非常に美味しかった。
(ツイートを加筆修正)
20150801 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
今年のひたちなかも暑かった。猛烈に。
グラスステージ14:30~
メンバー登場して「皆集まれ!」と一声「行くぜエビバデ!!」オオーー!!
【おはようこんにちは】「古い曲」イントロ中、上手側で下向いて中腰で屈み、暫く固まる。ハンドマイクでうろつき上手→下手へ。
「なにもぉぉぉかもがぁぁぁおなじぃぃぃぃぃぃぃいいい!!」初っ端から絶叫が響き渡る。暇つぶし~で胸をまさぐる。
そこらの~で下手側花道柵に足かけて歌う。と、後ろの布(幕)へ向かい、一番端までコードひっぱって行くので丹下さんコードどんどん伸ばす伸ばす!「ようこそーー!」そして同じく上手側もマイク一つで花道へ、大画面前の柵一番上のポールに足かけて(かなり高いのでギャグみたいになってた)チラリと時計を~で腕時計見る仕草。「バイッ・・・バイッ・・・・・・バァァァアアイ!!」タメてからぶちかます!
ラストにもう一回「ようこそーーー!」投げキッス!
「この歳になって、皆の前に立てて、ありがとう」ピック口に咥えてお尻の辺りをごそごそしてた。
【悲しみの果て】「皆に捧げます」歓声が上がる。「ギター石くん!」石くん髪の毛口に入ったまま、ギターソロでステージ前方へ。ラスト右手で投げキッス。
【デーデ】「俺達の27、8年前の最初のシングル曲」と始まり、石くんに「アピールしろ!皆さんに見て頂け!!」と石くんまた前方へ。金~で左指で丸を目に当てる。金があればいい~で尻ペンペン。上手側の前方ライトにマイクコードが引っかかり自分で直してた。友達さ~で下手側花道を尻叩きながら端まで移動wランランラン~で胸と股間を左手でバシバシ叩く。クソ暑いのにいつも通り元気に動き回る宮本さん。終了後に宮本さん「金持ちってどんな気持ちなんだろ・・・」石くん落ちた帽子を直す。メンバー紹介「蔦谷好位置、高緑成治、あとは半分省略、後でやります」まさかのメンバー紹介分割w
【笑顔の未来へ】蔦谷さん笑顔で手拍子してキーボード入る。「ゆこーーーーう!」左手をグッと上げ、「立ち上げるのさ」左手人差し指一本突き上げる。「真夏の光」手で額をぬぐう仕草。「一緒にいこうーーーー!!」ラストの「笑顔の未来へ~」蔦谷さん良い笑顔だった!終わって顔タオルでゴシゴシ。
【愛すべき今日】「一番新しい曲を」「昔からでっかく生きていこうって思って生きて来たけど、さっぱりわかんない」と言いつつマイクスタンド倒して、ハンドマイクで歌い始める。ベイベ~で指差してニヤッと。背負った~でゆっくり歩く。闘いの~で横から風が吹いてモニター足かけて歌う姿が絵になる。まぶしいぜ~でしゃがみ込み足元のライトに手を置く。その隙に丹下さんマイクスタンド直す。時が過ぎて~でその場でくるくる回る(Destinyの時計回りみたいに)涙~でタオルで拭く真似。愛の歌~で目をくわっ!!と見開き、愛すべき~でステージの後ろからぶわっとスモークが流れてきたのは風が吹き荒れてカッコイイ演出になってた。終了して「サンキュー!」
「ありがとう」「最新曲、好評配信中」とキッチリ宣伝。
メンバー紹介続き。冨永義之、トミ。12歳の時から、37年。石森敏行くん、ダイヤモンドちゃんというあだ名。ヒラマミキオ、ミッキー!昨日皆でご飯も食べました。39歳。それから、総合ミッキー、総合ミッキーじゃねぇや(私爆笑ww)総合司会の宮本です。ざっくりこんな感じ。総合ミッキーが忘れられないインパクトww
【ズレてる方がいい】初っ端からガンガン歌詞が飛びまくりビックリした(笑)更に高鳴るむにゃむにゃ~でずっこけました^^;一番カッコイイ所だから頼みます宮本さんw 石くん呼んで2人で肩並べてギターが良かった!沈んだ~で指を下に。どうせ~で蔦谷さんの後ろ側へ回りこみ、お前と流したい~で姿勢低く後ろからどーんと前へ指差しwそして下手側花道端っこまで行くので丹下さんマイクコード回収。
【今宵の月のように】「唯一のヒット曲」「RIJFで歌うのを楽しみにしてきた、夏の歌なんで」「いつの日か、輝くだろう、溢れる熱い涙」と冒頭歌詞を朗読してからアコギとともに歌い出す。「ロッキングオンジャパンフェスへようこそエビバデーー!!」ウオオオーー!!!と後ろから聞こえる大歓声!ポケットに手を~は左手をポケットに入れつつ後ろにバックしてその先にいるカメラさんに肩組むwセンターに戻る時マイクコードがライトに引っかかるのをスタッフが直す。ラスト、宮本さんのアコギが間違えまくりあまり弾かないでほぼアカペラになった為か、最後にもう一回、コード何度か探りながらいつの日か~をやり直して締め。
【星の砂】おっ!!いいねいいね!!久々に石くんの「ほーしーのーすなっ」コーラス!ミッキーへ「ウーイエーー!」イヤモニ取る→すぐまた入れる。上手側花道端っこまで行くので丹下さんの華麗なマイクコードさばきが冴え渡る。端まで行って指差しまくり、戻ってきて「ウッ!!!」ハレンチ~でボタンブチッと飛ばして胸まさぐり股間ぎゅっと掴む恒例イベント。「ほーしーのーすなっ」と気合のコーラス石くんに手を前に出して制止、ストップさせる。「埋めちゃうぞ~」
【so many peaple】早い。「いけっ!」と石くん前へギターソロ。どあーーっと終わった!凄く楽しかったのがこの曲。
終わってタオルで顔ゴシゴシ。ハッと、「悪ィ俺だけ水飲んで…皆水飲んでいいんだよね」気を遣っていただいてありがとうございます!飲んでます!!(流石にこの時間無理)
【ガストロンジャー】「ふざけんじゃねぇよ」ボソッとつぶやきスタート。でかけようぜ!で両手を上にジャンプ!「俺はロック屋だ」と言っていたのが超絶カッコ良くて痺れた。ロックミュージシャンもロック歌手もカッコイイですが、ロック屋!!これだよ!胸を張ってさでボタン外す。留まっているボタンは残り3つ。前方指差して「ウッ!!」ガン見。
【ファイティングマン】「大好きな曲」と言ってスタート!「石森フルパワー出せ!」石くん獅子舞のように髪の毛振り乱しギターかき鳴らす。帽子は既に無い。下手側柵へ足かける。コードがライトに引っかかる。ぐるっと回りこみ、トミの横に立つ。更にマイク床に置いて、上手側花道の端まで駆け抜ける。戻る途中にランララランの歌う所になるが間に合わず、マイクが無いのでマイクまで走って戻る。マイク無いけど歌ってた。終了して「サンキュー!」「エレファントカシマシでした!」「いい顔してるぜ!」
終了のつもりでいた宮本さんに丹下さんがスッとギター持って耳打ち。「じゃ、アンコール」まさかの自らアンコール!!(多分持ち時間余ってた)すると、観客から「アンコール!」「アンコール!」と手拍子と共にコールが沸き起こる。「おじさんを喜ばせると、泣いちゃうぞ!」宮本さんのめっちゃ嬉しそうな顔と言ったら!もう一度ササッとメンバー紹介「蔦谷好位置、成ちゃん、トミ、石くん、ミッキー」
【俺たちの明日】急遽のアンコール、今日一番良かった!!!ぐわあっと感情が高ぶった。宮本さんの歌も熱がこもっていた様に思えた。「酒で、語り合って」と言っていたように聞こえたんだけど…酒で・・・。ガバッと男椅子を持ち上げ裏側の男の文字を見せる。片手で持ち上げたので戻そうとガチャガチャ四苦八苦した末、ようやく上に乗る。ラスト、投げキッス、下手側花道一番端までダッシュ!!更に上手へ花道一番端までダッシュ、走る走る走る!!!戻って、残っていたシャツのボタン全部ブチブチ飛ばし、勢いでシャツばっと床に脱ぎ捨て上半身裸に。シャツ拾うかどうするかちょっと迷って(いるように見えた)結局、胸を隠すようにちょっと照れつつ小走りに退場していかれました。
俺明日の余韻がとても強くて、しばらく良かった感がひたすら溢れ出た。
2日は福島へ。オハラ☆ブレイクに行きました。こっちはRIJFと真逆のこぢんまりした規模でギャップが凄かった。
それにしても2日間とも暑かったーーー!
20150726 NUMBER SHOT 2015
7/26、台風が遅い速度で九州に近づいているので飛行機は飛ぶのか、開催されるのか、非常にハラハラしましたが無事に開催されました。
福岡のフェスに行くのは初めてでしたが、友人のお陰でスムーズに会場入り。(感謝です)
会場は海の中公園でステージは左右に2つ並び、すり鉢状になっている前方がAブロック、通路挟んでその後ろがBブロックと分かれている。
2日通し券はリストバンドに交換してもらえたみたいだけど、1日券はリストバンドが無くチケットを見せてブロックに入るという状態がいちいち不便でした。
暑くて良い天気だったけれど、台風が近づいている影響で後半だいぶ雲が出てきて時折雨もぱらついたりしていた。でんぱ組の時もサーッと天気雨が。海から吹く風が心地良かったけれど、とにかく暑かったので雲が出てきて陽射しが和らぎ助かった。

16:00メンバー登場。予定よりもちょっと早いスタート。(タイムテーブルは16:10~だった。天気の心配があったからかも?)
宮本さんギター抱えつつ「こんにちは」と一言。
【悲しみの果て】隣の男性がうおーーって喜んでいた。ガツンと一発目に悲しみの果て!声も演奏もFACTORYに引き続き良い感じです。ちょっと硬かったかな・・・?ギターソロ石くん前に行けとアゴで指示。「エビバデようこそー!」終了して宮本さん両手万歳ダブルピース!
【デーデ】カンカンカンとカウベルが響いて「金を稼ごうぜー!」叫んでスタート!上手→下手へ元気いっぱいに走り下手側スクリーン前の花道へ、スクリーンに映っている自分の姿を見て、観客の方見て(スクリーンは宮本さんのアップ)スクリーン見て(宮本さんの後頭部が映るw)を跳ねながら見ているコミカルな動きに爆笑w金があればいい~でお尻ペンペン、隣のどんたくステージへそのまま移動し(次のABEDON+OT準備してるスタッフも笑ってた)更にマイク持ったまま上手の花道端っこまでどんどん進む宮本さん。マイクコードめっちゃ長いwしかもスタッフも平然としていたのでマイクコードは予想された長さだったのでしょうかw戻って石くんの胸ぐら掴んで前へ引っ張り出し、石くんの帽子奪って自分で被って投げるお決まりの帽子芸。アゲアゲで終了したかと思いきや、隣のステージに向かって「うるせーよ!人が歌ってんのに!馬鹿!!」とキレてた。(確かにこっちが演奏中でも隣でマイクの音出しが気になった)ちょっと引く観客(○_○;)。再度、「金があればいいーー!」と歌って締め。
【今宵の月のように】「くーだ…」と歌い始めて止まり「・・・音違った」とやり直し。手拍子が沸き起こる会場。石くんのサラサラロングヘアが風になびく。ポケットに手を~パンツの左前ポケットに入らず後ろポケットへ突っ込む。ギターはいつも通りブラブラ逆さまに。そのまま成ちゃんの後ろへダッシュして私の視界から消えるwそれにしても隣のステージからの音が気になる宮本さん、何度か眼光鋭く隣のステージを見ていた。(睨んでいたというか・・・)(実際私も音が気になった)ラストの、ああ~~であちこち指差し「良い顔してるぜよく見えないけど!」言い放って終了。石くんに帽子返却。「あんた帽子無いと&%#$だから」(何言ってるか聞き取れず)
メンバー紹介。成ちゃん→トミ→石くん→ミッキー→総合司会。
【愛すべき今日】「配信っていうのがあるんですか今」「丁寧に歌います。他の曲も丁寧に歌ってるけど」ワンツースリーフォー!とカウント取ってスタート。きたーーー!新曲ライブ初披露の瞬間を聴きたくて福岡までやって来たので待ちに待った瞬間。宮本さんハンドマイク、すごく緊張しているように見えた。ちょっと音が上ずったり。思い抱きしめ~で胸を両手で抱くように、大空~は指で上を差す。渾身の歌に大振りな身振り手振りでぐわっと両手を上げるのでカラフルなおパンツがぐわっと見えました。見事な歌に1番終了して、観客から自然と拍手が沸きあがる。(これすごく良かった)「エビバデー!」と叫んでキャンピング投げキッス!ふと石くんを見るとガニマタ奏法。同じ場所~で掌を下にヒョコッとヒヨコの様にしてたのがかわいかった。曇り空だったのがスッと陽が差し込む。それが何ともドラマチックに宮本さんの顔を照らし出す。更にモニターの上で熱唱、前のめりに力が入りまくり、顔が床に付かんばかり。闘いの~でシャツの裾を待つ男ばりにひっぱりながらドスの効いた迫力満点の歌いっぷりで、シャツも裂ける寸前(破けてはなかった)隣の男性はあまりのドスの効かせっぷりに笑っちゃってた。私はというと、予想外の絶叫に随分音源の印象と違いますね・・・と呆然としてしまった。雨の日も~でまさかの本当に雨がサーーッと降ってきて素晴らしい演出!!終了して「ご静聴ありがとうございました」「ありがとう、買ってください。250円なんで。」初聴きが全くキラキラしていなくて予想以上にビックリしたけど、良い意味で裏切られた。(その後のライブでどんどん落ち着いていったので初披露ならではの音が聴けて良かった)
【ズレてる方がいい】「ナンバーショットエビバデェェェ!!」と叫ぶ!胸を両手でゴリラ並みに叩く。「もっといけ!」石くん前に出てギターソロ!かりそめの~でイヤモニ取る。どうせ流す涙なら~で石くんにガニマタの見本を見せてやらせる→肩組んでそのままマイクの所へ。ズレてる方がいい~で両手を胸の前で平行に交差させる仕草。終了して石くんに「~だよオマエ」何か言ってた。宮本さんエレキギター音鳴らしつつ「あれ?」と呟きギターチェンジ。
【俺たちの明日】冒頭、石くんと2人で向かい合ってギター弾く。ギター抱えたまま上手側へ行ったと思ったら隣のステージへw流石にギターのコードは短かったようで丹下さんギターコードを握り外れないように引っ張る。もっと先に行きたい宮本さんと、これ以上行くとアンプからシールド抜けるから手を離さない丹下さんの攻防。久しぶりに見た伝統芸ww宮本さん諦めて戻るw石くんの横をすり抜け後ろへ回りこむとコードが石くんの足元でひっかかり石くん跨いでた。男椅子の上に乗って「さあ!がんばろうぜ!」成ちゃんも前へ出してた。ちょっと泣きそうになってたかな、と思う所がありつつ踏ん張った印象。
【ガストロンジャー】でかけようぜ~で手を腰に当て上を見るポーズキメてた。カッコよくギター鳴らす石くんに「オマエうるせー!俺が喋ってんだ」とギター石くん止めてその後めっちゃギター煽ってた。比較的サラッと終わったかな。「サンキュー!ありがとう!」「最高だぜ」「また会おう!」投げキッスして退場。16:32頃終了。あっという間の約32分の演奏時間。

なんといっても新曲の破壊力にやられたのでライブ後もしばらく絶叫の曲として私の頭の中を占拠していましたが、今となっては段々薄れてきてしまったのが残念。気合充分、気持ちが歌詞以上に前に溢れ出てきた歌いっぷりでした。もう一回聴きたい。

エレカシ以降天気が崩れ始め、まとまった雨が降り始めました。KANA-BOONで豪雨になりつつも短時間で上がり最後まで中止にならなくて良かった。思い出いっぱいの福岡になりました。
20150711 LIVE FACTORY 2015
20150104 日本武道館
20150103 日本武道館
20141229 COUNTDOWN JAPAN 14/15
20141212 mito LIGHT HOUSE 25th anniversary ~祝盃~
チケットの購入は現地販売のみ。発売日水戸ライトハウスまで行き、並んで買いました。
チケットはID確認があり、購入時に整理番号、名前、生年月日を登録。当日身分証明できる物を提示(私は運転免許証持参)して入った。
入場して機材見るとBRAHMAN先行だと分かる。ライトハウスは2階もあり友人はそっちへ。狭いライブハウスでダイバーはどこに落ちるのかなと思っていたら、後ろからダイブして前方へ転がって行きステージまで上がる。そしてまた観客へ飛び込み戻っていくという形だった。メンバーの方々は慣れたもので次々にステージに到達した人を避けつつ演奏していて普段見ない光景に感心する私。盛り上がる曲には全身で盛り上がり、静かな曲では涙しながら聞き入るブラフファンの方々に混じって楽しみました。魂のロック。めちゃくちゃカッコよかった。ラスト、TOSHI-LOWがダイブしてステージには戻らずそのまま観客の後ろまで行き後ろのドアから退場して行ったのにはウケたwその行方を見ててステージを振り返ったらメンバーも退場してた。
TOSHI-LOWのMCにて「震災の後、稲葉(ライトハウス店長)に電話したらこの先半年ライブの予定が飛んだ。茨城は福島に近いという理由で。じゃあ俺たちはやる、ってライブやった。あの時期にやったのはエレカシだけだった。俺がわざわざ言う事じゃないけど」(ざっくりとこんな感じの内容。正確ではないかも。)
私はあの時のライブに行ったけど、不安な気持ちで行ったのを覚えている。計画停電、一般企業のCMが無いTV、自粛・不謹慎という言葉。
そしてFNS歌謡祭のエレカシが歌った悲しみの果て。
当時、一言も震災について言わずにライブを行った宮本さん。あの日水戸ライブは熱狂の渦、忘れられない熱い熱いものだった。
結局この日も震災についてやYOSHI-LOWのMCについては何も言わず(「さっき・・・」と言いかけるも、押し黙ったのはきっとそのことについてだったと思う)ライブを行ったエレカシ。私はそんなエレカシがやはり好きだ。
BRAHMAN後のエレカシは相当気合入っていた。ワンマンとは違うピキッとした空気。以前ZAZENとタイバンした時もそうだったが、相乗効果というか負けてなるものかというような一曲一曲に込められた気迫により素晴らしい演奏だった。
まさに水戸ライトハウスにおける25周年記念に相応しいライブ。セトリはフェスとあまり変わらないけれど、こうも違うのかというフェスともワンマンとも違う印象を受けた。
しかし涙の美しくすばらしい歌声とは対照的に、ギターがボロボロでずっこけましたw
20141030 Zepp Namba
台風の影響で10/13だったツアーファイナルの振替公演。
19:10メンバー登場。
宮本出てきて水ゴクリ、髪の毛グシャグシャ準備万端。
【奴隷天国】一曲目痛快!ジャケット着てたけど、天国~でジャケット脱ぐ。オメーだよ!で、モニター上乗って客席ガン見、以前野音では震えるほど怖かったけど今日はそこまでではなく。ラスト後ろ向きに男椅子に右足かけて腕振り上げ。右袖のカフスボタン取る。
【この世は最高!】脱ぎ捨てたジャケットは男椅子の上に。石くん成ちゃんのコーラス。「ギター!」と言って自分用指差し。ラストは石くん前行け指示して上手前方へ、キラキラ生き生きと弾くギター石森。
【地元のダンナ】演奏始まりギターコード差し込む為に丹下さんウロウロする宮本さん追いかけカチッと入れる。ワンツー、ワンツースリーフォー!1番で「1番!」2番で「2番!」いつでもそうさ~で頭を左手人差し指でリズムよく叩く。たった1つ~で人差し指一本上へ。地元の坊主、地元のおばちゃん。
【甘い夢さえ】石君センターへ連れ込まれる。宮本ギターのコード踏んじゃって「コード踏むなっ」とミヤジに言われる。ミヤジ上手へ、石君下手→センター→下手→定位置戻る。言葉から~でミヤジ成ちゃんの肩に腕乗せ、石君とミッキー向かい合った途端に「石森!」と下手へ派遣要請。タンバリン鳴らしまくり後ろ向きにトミに「エイ!エイ!」と拳突き上げる。その隙に定位置へ戻る石君、ミッキーと向かい合って弾く。ミヤジセンターで熱唱、何よりも輝く~でジャンプ!石君の移動距離長かったwとともにギター光ってました!
【デーデ】カンカンカンカンとカウベル鳴り響く中トミに人差し指一本(もう一回?)悲しい~でマイクスタンド倒し成ちゃんの後ろへダッシュし成ちゃんマイクを何故か一瞬つかんでから戻る。(何かしようとして思い付かなかったのかな…)上手で尻ペンペンして最後おまけに右尻をギュッと握ってたw
デーデ終わってトミに何か言ってて「ダーダーダー」と言ってるのだけが聞こえた。(演奏の部分だと思う)
「ようこそ大阪へ!皆も俺達もようこそ!」「沢山来てくれて、平日にもかかわらず、ありがとう」
【コールアンドレスポンス】高音の叫びがよく出ていて最高だった!ミヤジギターソロ上手前へ。大阪にて神の意思、死刑宣告!真っ赤なライト。成ちゃんのコーラス!カッコ良かったーー!
メンバー紹介で、ミッキーに「ツアー全参加!居ないと困る!」
【化ケモノ青年】「石君いってみよう!」ミヤジ石君の右頬に指差し。上手前に来て、本を捨てとくれ~で左手でページを大きくめくるように捨ててた。直後、流し目で上手端を見て胸をポンと叩く仕草が妙に色っぺーのでギクッとしてしまった。なにあれ…。それは一瞬で、下手へ移動。暗い中、横からのライトのみで私の位置からは光の中で「アラお父さん~」と小芝居するミヤジが見える。モニター上でアワワワワのインディアン的雄叫び。我々を~で成ちゃんに向かって行き帽子に手をかけたので強奪するかと思いきや触っただけ。男椅子上にあったジャケットを払って椅子の上でウッ!直後に「ブーーー!」石君と成ちゃんコーラス「ヘイ!」石君が楽しそうにギター弾いてたのが印象的。終わってミヤジの足にコードぐるぐる絡み付いてて自分で取る。トミに「もっと!もっと!」と言ってた。
【シャララ】「煙草吸ってた頃の曲で」星がキラキラ~で手をヒラヒラ、恋をせにゃ~で手をおばちゃん的に手首クイッと倒す。両手で鼻の穴上に向ける。「大阪で~シャララ~」目ェひんむいて片足ギター。ドスのきいた血管切れそうなシャララ痺れる!終わって「上手に歌えました」再びジャケット着る。ジャケット着るとき(左袖から着てた)「着たり脱いだりして…長丁場なんで…」と言ってて長丁場!!と長期戦を覚悟しました。望むところ!
【星の砂】上手→センター→下手移動。スタンドなぎ倒し丹下さんが後方へ避難させる。下手にて、股間をガッと握って投げ握って投げ2回ほど盛大に放出していて小学生のようなロック歌手48歳を目撃w楽しそうww絶好調踊りまくりのミヤジ、頬膨らませて目見開く変顔も見慣れてきて感慨深い。
【珍奇男】男椅子前に出して歌い始める。今日かなり良かった。ツアーで久し振りに聞いてグダグダな時もあったけど。やたら長かったりとか。スパッと綺麗に終わる。終了してミヤジほっぺたポリポリ。再びジャケット脱ぐ。
【赤い薔薇】「全ての男女に捧げます、皆にも俺にも」なにしろ私が好きな曲なので嬉しい!当然赤いライト。石君スライドギターが光る。 啣え煙草~でぴょんぴょん跳ねて、ろくでなし~で右足空中横蹴り。私のどんなアホらしい人生も喜びに変えてくれたのがエレカシでした。終わって上手来てペコリ。
【飛べない俺】キーボードへ移動。鍵盤弾きつつ「うう~♪おおさか~♪」そのまま曲へ。立って歌い右足はリズムとってパタパタ。綺麗に声出てた。終了して戻りセンターでシャツの左袖でゴシゴシ顔拭きセトリ確認。
【あなたへ】宮本スポットライト。最初のギター、ビヨーンと間違えてガクッとなるのは何度目か…w声かすれる所があってちょっとキツいかな?と思ったけど後は問題なし。ラスト両手でマイク握りしめ熱唱。言葉が丁寧に丁寧に響いてた。
【sweet memory】始める前に「石君頼むよ」石君途中でギター換えてたけど調子よくなかった?ラスト俺は突っ走る~とミヤジのみで、もう一回。ジャンッと締め。終わってイヤモニ気になるミヤジ凄い顔して襟の後ろを直そうとして上手くいかず。「イヤモニが…」丹下さん来て直してスッキリ。
【桜の花、舞い上がる道を】「お気に入りの曲聞いてください」ピンクのライト。スタンド倒して上手へ。丹下さん直しに。真っ直ぐに堂々と歌い上げる姿がまだ目に焼き付いている。舞い上がる~で下から上に跳ねる。終わって「ありがとう。長生きするもんです。」
【俺たちの明日】「ワンツー、ワンツースリーフォー」ドンッ…止まる。もう一度カウントしてスタート。スタンド倒して上手へ→下手へ。再びセンターで丹下さんスタンド起こしてくれるの待ってマイク差し込みギター弾きつつ歌う。どでかい~で両手上に上げたから虹がかかるかなと思ったけど架からず。
【ズレてる方がいい】はかない~で成ちゃんのベースをガッと握る。(なんで?)宮本ギターソロモニター上にて。輝く街の景色~と歌ってから続けて輝く景色~と歌ってた。ラスト「ズレてる方が、いいーーーーー!!」ミヤジの声だけが響いてウオオオオ!!と歓声が上がり拍手喝采!
【ガストロンジャー】胸を張って~でシャツの第3ボタン開ける。ナナナナナナナナはミッキーに向かいつつ踊りは控え目。トミの方へ行き男椅子に乗る。今日はトルストイ、ドストエフスキー、隣の親父、おばちゃん!終わってから徐に「ウッ!」結構さっぱりと終わったような。
【明日を行け】ミヤジ、ギター鳴らしつつフラフラ下手→上手へ。随分まとまった始まりになった。最初はもっとバラバラに音出してから徐々にまとまっていく感じだった。ラスト宮本、石君とヘドバンしながらギター。石君前へ指示→戻ると今度は「あっち行け!」とセンターへ。ちょっと下がりながら振り向きつつミヤジ見る石君、最後の最後でミヤジ曲中で「俺を見るな前を見ろ!」石君言われた通りちゃんと前見てギター弾き、上手前方位置で終了。終わってからミヤジ「曲の途中で心配そうに俺を見ないように」
【Destiny】「Destiny」×3回言ってスタート。下手→センターへ。この曲は時計回り~で腕に時計してる体で腕見てくるっとまわる宮本さんが定番だったけど、今日は歌をしっかり歌ってて動き少なめ。立ち上がる~でジャンプはしてた。終わって両手上げストップ。おパンツ見えてますよ。
Destinyの石君ギター良かった!キラキラしてた!石森をもっとよこせー!
本編終了。
アンコール着替えてきたミヤジ、襟とカフス裏に黒のラインが入った例の白シャツ。【今宵の月のように】アンコール1曲目は毎回今宵始まりで良かった。今日はポケットに手突っ込み無し。もう戻らない日々を俺達は走り続ける~が一番好きな歌詞でやっぱり沁みた。泣く子も黙る名曲で第2部の幕開け。
突然「エビバデ元気ですか?」問いかけに元気ー!と答えるエビバデ多数。「大丈夫かな」とぼそっと呟くミヤジ。「長丁場、最終日」「野音の後に歌うと思ってなくて」「難しい曲」水ゴクリと飲んでから→遁生
【遁生】「野音の後に歌うと思わなくて」「難しい曲」とか言ってから遁生。どかっと男椅子に座ってギター抱える。必要最小限のギター、ベース、ドラムにミヤジの声。シーンとなるZepp会場に響き渡り、情景が浮かび上がるかのごとく。お前は何が欲しいのか~で椅子に座ったまま足を踏ん張る。座ったまま右膝高く、左膝低く足の先は爪先立ち。ギター弾きつつ鼻の下ゴシゴシこすったり。ラストの宮本ギター…危なっかしく誤魔化してましたがw終わってしばらく動けなかった。
しかし遁生でいいんだよね?って何度か検索しちゃったよ…遁世って出てくるから…。
【てって】テッテテ…とギターが鳴って止まる。おおおっ!オフマイクで「ワンツースリーフォー!」でスタート!「もういっちょーー!」石君指差す。宮本ハンドマイク。水のボトル掴み持ったまま歌う。肩の力が抜けたような歌で遁生とのギャップ凄い。イヤモニが後ろでぶらん。終了して水ゴクゴク飲む。
【達者であれよ】「ワンツーワンツースリーフォー」頭バシバシ叩いてた。声が!怒号の一歩手前のようなド迫力!上手にて、見つけたよ~で左腕の腕時計見るような仕草してからの左袖ぐいーっと腕まくり。その後、鼻を指で上に豚鼻して胸ポンポン叩く。「伊達や酔狂じゃねえ!生きるのーさー!」痺れた!
達者であれよ終わって、興奮冷めやらぬ中「オイ」ひゃあああ!と歓声!【友達がいるのさ】モニター上で歌う。これがまた私が見た友達がいるのさの中で1、2を争う程良かった…あたたかい会場の雰囲気の中「大阪中の電気を消して」横からのライトに照らされて歌う宮本さんと沢山の腕を上げる観客。
あいつらがいるから~のあいつらと、ずっとずっとライブしてください。
「MC封印して…緊張感すぐなくなるから」「ツアー久々で、最終日大阪!」「最初の東京Zeppから札幌とか具合悪くてどうなっちゃうのかと思った」「新人みたいな気持ちでできました」台風で延期になってとか一切言わず。
【四月の風】「大好き」始まってすぐうつむき腕で目をゴシゴシ。ぽたぽたっと落ちたのは涙だったみたいで。しかし最初声小さかったけど音程しっかり歌ってた。頭の上で手拍子。達者であれよ→友達がいるのさ→四月の風の流れが凄く良くて。歌も丁寧で一字一句じんわりあたたかく胸がいっぱいになった。
【ファイティングマン】石君ガニ股で上手前方でギター弾く姿が凛々しい!宮本さんマイク置いて(マイクコード大惨事にならず)突撃ミッキー→トミの後ろに回り込み両肩バシバシ叩いてた→成ちゃん帽子奪って自分で被り→石君の帽子落とし成ちゃんの帽子被せる。一周してセンター戻る。ラストジャンプ!
宮本さっきと同じシャツで前ボタン2つ留めて登場。石君成ちゃんの帽子被ったままグッズTシャツのグレーを上から雑に着てくる。【俺の道】東京初日一曲目!俺の道に戻る。「いくぜーー!」ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥってやってるとこれからライブ始まるみたい。石君頭振って成ちゃん帽子落とす。
全員退場して3秒くらいですぐミヤジ出てくる。早っ!石君めっちゃ急いでた。
【花男】ミヤジ下向いたままトミのドラムでスタート。どうしたわけか~でジャケットを寅さんみたいに肩にバサッとかけて歌う。床に落ちてた成ちゃんの帽子拾って成ちゃんに被せる。「さ!よ!お!な!らああああ!」で終了!最後まで枯れることなく出しきった宮本!トミ立ち上がって両手腰に。大歓声!

開演19:10終演22:00、30曲。沢山ありがとうございました。毎回違うセトリ、日替り曲に仰天したツアーでした。しかし定番の今宵や新曲のDestinyも、とっても良かった。言葉に出来ない胸の中にあるものは言い表せないけれど。
ライブに行けた事に感謝。職場の人や家族に感謝します。
20141026 TOWER RECORDS 35th Anniversary Bowline 2014 curated by 10-FEET & TOWER RECORDS
20141019 日比谷野外大音楽堂
20141012 Zepp Namba
20141005 高松オリーブホール
台風が近づき、ライブは開催されるものの帰りの高速バスが運休になる連絡が入りライブ前に急遽宿泊先を決めたりバタバタに。ほんとこの時は焦った。
オリーブホールは何しろ見え難い箱で、ステージはそれほど高くないのにスタンディング4列目位までが高くなっている。この日はチケット完売、満員御礼。更に背の高い人が前後左右各地にバランスよくいたのでどこに行ってもメンバーの誰かが隠れるというような感じだった。(これはまぁ狭い箱ならではなので文句言う所ではないです)前方はギュウギュウで押されて集中できないだろうと会場真ん中辺りで見る。
【Ski is blue】一曲目!台風来るって言うからあえてこの曲なのかなーとか。ラスト「もういっちょー!」「スカイイズブルーーたかまつーー!」
【この世は最高!】モニター上に乗って「この世は最高!」って、ふと宮本ギターのネック部分にマイクコードが絡まっていて、どうしてそこにコードが??と疑問wマイクコードを取ってモニター上でギターソロ弾いてた。ここでも「もういっちょー!」
【地元のダンナ】「高松オリーブホール!」「地元のダンナーー!」宮本さん石君にジャンプ指示。石君ギター弾きながらジャンプ!ジャンプ!!帽子が落ちる。観客の頭の向こうから石君がぴょんぴょん見えるwwよく見えて嬉しいw「3番!」卑屈~で右手で鼻を押さえる。一つだけの人生~で人差し指一本ビッと上に。ラストにジャンプ、右手を上に、手を鼻にブタ鼻。
【甘い夢さえ】石君前へ。顔をクイッと客側へ向かせ右手を上にポーズさせる(黒子は勿論宮本さん)「動くな!」と指示。モニター上乗ってハンドマイク。下手では石君成ちゃん、宮本さんは上手へミッキーと肩組みに。なぜかしら~で両腕を胸の前でクロスしてて乙女かと。石君をミッキーと向かい合わせに。タンバリンしゃかしゃかしてからのタコ踊り。「エイ!」の掛け声と共にジャンプ!前に出た石君にもういいと下げて「右ッ!」と下手へ行けの指示。その後石君ミッキーの方へ。終了後、石君トミに何か話してた。
【デーデ】カウベルがカンカンカンと響いて、ベースから入る指示。ふぬけた~で宮本さん成ちゃんの肩叩く。石君にジャンプ!ジャンプ!再び石君ギター持ったままジャンプ!「もう一回!」終了後「近いから照れますね」トミに向かって「いいよ!」と言ってた。
【ゴッドファーザー】泣いて~で両目に手を当てる。あいつきらーい!で成ちゃんの方に手を向けるいじめっこ。「ギターミッキーー!」ミッキー良い仕事。終了後、石君に「帰れ!」とサングラス顎下に下げる。
【化ケモノ青年】宮本さん、石君に「弾け!!」男椅子の上に乗ってギター弾く石君!初めて見た!!宮本さんハンドマイクですたすた上手端まで行って前方見たまましばらく静止。口だけをニィーーーッと両端を吊り上げ不気味に笑い、戻し、ニィーーーッと吊り上げ、戻すをやってて吹いたww「考え事をしとるんじゃい!」「テレビを消せー!」「捨てろ!!」と荒くれる宮本さん。と、アラお父さん~で手首クイッと倒すおばちゃんの手。右往左往~で腰をキレよくキュッキュッと左右にフリフリ。モニター上でアワワワワワワワインディアン的に口に手。石君「アーアーアーアー」コーラス。「ウアーーー!!」雄叫びでマイクスタンドべしっと倒す。成ちゃんは「ヘイ!」のみ。終盤「酒持って来い!酒持って来い!」「もっといけオラ!!」「トミーーー!!!」ジャンプしてグワッと手を振り下ろし、いきなり終了!強制終了のようなこの終わり方かっこよくて好きです。
【何度でも立ち上がれ】「エビバデ~たかまつベイベ~♪ウウ~」きた!!待望のこの曲!「みーてみーなーよー」石君コーラス。大きな~で両手上へ。立ち上がれよ~で人差し指一本突き上げ。さらして~で左胸前のシャツ開ける。どんどんヒートアップする宮本さん、ゆけーーゆけーーで指差し、「エイ!エイ!」ガツガツ拳突き上げ。明日はどこ~のコーラス自分で歌ってた。「もういっちょー!」終わろうとしてたトミ戻す。ラストビシッと決まる!
【星の砂】石君のギター炸裂!ふと見ると髪がオールバック宮本になってた。石君どかして突進、マイクコード絡まったマイクスタンドが倒れる。モニター上で「ウッ!」カッと見開かれた目ん玉落ちそう。上手にてタコ踊り炸裂、ハレンチ~の前にボタン飛ばし、胸から股間をまさぐり。石君引き寄せて宮本さんと一緒のマイクで歌い、その後手をヒラヒラさせひたすら踊りまくる。ウッ!と静止する度すんごい顔です大将。ラスト「星のすなーー」歌ってうずくまる。タコ踊り爆発曲だった・・・。
<メンバー紹介>成ちゃん「ナイスミドル、高ミドル」石君の手をぐいっと上げてた。
その後、急に「あいうえおイエーー!!」とオフマイクで叫んだので何事かと思ったらマイクの調子が悪かったらしい。「エレファントカシマシです。イエーー」「なーんちゃって」
【珍奇男】前に出た成ちゃん下げさせ「こっち来い!」成ちゃん指差して「俺の方が偉いのォーー」と憎ったらしく。石君に顎で前に出ろ指示。更に石君ジャンプ!ジャンプ!がんばる石君!!成ちゃんに「チョッパーだ!」成ちゃんベンベンチョッパー!そしてトミ!スポットライト当たる。センターで石君×宮本向かい合ってギター。
【Sweet memory】「海って本当にいいなーでっかくて広くて、スイートな思い出」高松駅からちょっと歩くと海が見えるので、このMCで次の日海見てから帰りました。2人~で指2本、とこしえに~で右頬指差し、眺めた~で額に手を当て遠くを見るような仕草。下手へ前出てギターソロ、終わりかけに宮本さんのみギター弾き「俺は突っ走るー」と歌い続ける。ラスト目を瞑ってポーズ。
終了して「着替えていい?」「ごめんね俺だけ着替えちゃって」シャツ着替えタイムで引っ込む。丹下さんギターチューニング。宮本さんイヤモニ耳に押し込みながらシャツ着替えて登場。「昨日だけ着替えなかった」そういや昨日は着替えませんでしたね。
【飛べない俺】真っ直ぐに伸びる良い声。・・・しかし、シャツのボタン2つしか留まってないからお腹丸見えで、冷えますよ・・・。
終了して宮本さんセンターへ。石君にサングラスかけろの指示で石君サングラスかける。いや、あなたがズラしたんですよww
【あなたへ】イントロ、宮本さんかなりの確率でギター間違えて台無しにしてますが、今日も間違えてずっこけました(^^; ちょっと歌い難そうだったかな。賢かったら~で頭ポカポカ叩く。
【笑顔の未来へ】月と太陽~で片目づつ瞑って右上、左上見る。いつでも大見得切って~の部分を一気に歌って余ってた。
【桜の花、舞い上がる道を】「自慢の歌です」と言って「ワンツー、ワンツースリーフォー!」男椅子の上で「オーオー」と歌い、やってられねえ~で空中を横っ蹴り。と、下手で宮本さん消える。落ちた!と思ったらすぐステージに戻る。下手前方で見てた友達に聞いたら落ちたというかストンと下りたような形だったらしいけどビックリした。ピックをステージ側後ろに投げてセンターへ「2番!」モニター上で上り下り~と手を上下に・・・とやってたら音程がおかしい。・・・宮本さん泣いてる。「ごめんよー」号泣しながらも曲は進む。観客の声が大きくなる。私も泣きながら大声で歌い、涙で前が見えなくなる。会場が大合唱になっていた。この時の感情がよくわからず、いまだに説明が出来ない。感動とも違うあの時、強いて言うなら引きずり込まれたというべきか。あの時は一つになった、というか演奏中に感情が溢れた宮本さんに共鳴したような錯覚。泣きながら大声で歌った経験はいまだかつて自分になかったので驚いた。終了して「歌ってくれてありがとう」
【俺たちの明日】出だし、歌えずもう一回。再び涙溢れる宮本さん。2曲続けて号泣・・・珍しい。曲中にも「ごめんよ、こんなつもりじゃ・・・」(すいません何言ってたか記憶もメモも動揺しててあやふや)観客の声が宮本さんの歌声を支えるように大きかった。宮本さんがだんだん音程しっかりしてきて涙も止まってくると観客の声も小さくなっていった。「今も、これからも、同じ星を見てる」「ありがとよーー!」
【ズレてる方がいい】曲中に宮本さんギターチューニングしながら歌ってた。涙を吹き飛ばすかのようにキレキレ!無様な~で両手人差し指をバッテンの形に。
【ガストロンジャー】石君に向かって手を押さえて止め、そこから出ろの指示。「化けの皮、今日・・・」たぶん、化けの皮が涙ではがれてしまった、というのが続く言葉だったのではと想像。成ちゃんのベース奪って男椅子に片足掛けてベンベン弾く。石君センターへ引っ張り肩組む。「でかけようぜー!」でシャツのボタン最後の1つ取って全開に。
【明日を行け】ぶっ飛んでた。今日一番振り切ってた。ラスト後ろ向きに、横見ながらジャーーン!と締め!「本当に今日はありがとう!高松!」投げキッス!
【Destiny】センターのモニター→上手→下手へ。時計回り~で後ろへ下がりながら一回転。トミの後ろへ回りこみ、未来へ~で腕上げる。この曲の中盤で宮本さんと目が合いまくったのは多分男性陣が多い真ん中エリアだったからだと思う。あの辺よく見てた。寝転んで~で自分の頭に腕枕。3回目の時計回り~では回らず。ラスト、投げキッス、ジャンプで終了。
アンコール1【今宵の月のように】お馴染み、ポケットに手を~で左手を突っ込みハンドマイクで下手側後ろへ。後ろ向きのまま男椅子の上に乗って、スタンドにマイク戻す。終わって四方八方指差しまくる。
【幸せよ、この指にとまれ】宮本さんアコギ持ってポロポロ。「きのうきょうあーー」と歌いだしてすぐやり直しw石君スライドギター。この曲は個人的に思い入れがある曲なので嬉しかったなぁ。
【ファイティングマン】「いけーーーー!!」石君ガニマタでギター。口開けて歯を食いしばるが、宮本さん口閉じろの指示により食いしばった歯が見えなくなって残念。良い画だったんですがwその石君の前にガニマタで腰落とし両手真横のポーズで立ち塞がる。イントロ中は前屈みに静止(どうしてもこの時足の裏にでもコンセントが付いててエネルギー充電してるように見えるんですけど)石君下手へ。ミッキー肩組み、トミの後ろへ回りこみ頭上で手叩く。ラスト、投げキッスして3回目「ベイビーファイティングマン」アカペラで終了。
アンコール2、宮本さん頭ぐしゃぐしゃして出てくる。
【花男】「成冶さん」と成ちゃん指差しスタート。最後の最後大盛り上がりに。シャツのボタン1つで歌い上げる。終わってトミが立ち上がる。前方の友人が宮本さん「終わりたくねぇなぁ」とぼそっと呟くのを聞いていた。
「なんかわかんないけど好きです!!」退場。

終了して魂抜けたような気分だった。前半ピリピリした雰囲気から始まり、宮本さんの号泣した流れが強烈なだった。大きな渦に巻き込まれたかのような。このツアー、一番のインパクトで自分の記録として残しておきたくてライブメモから書き起こしました。
20141004 広島CLUB QUATRO
20140928 Zepp Nagoya
20140927 Zepp Fukuoka
20140921 Zepp Sapporo
20140915 新潟LOTS
整理番号が良くいい位置で見れた。比較的小さめのライブハウスで観客とも距離が近い。
開演前にスタッフの方がモニターのフチに白いテープを貼ってた。暗くても分かるようにかな。(乗る場所が)
18:08メンバー登場。新潟LOTSは上手側にドアがあってそこから出入り。
宮本さんトミとちょっと話してスタート。新潟一曲目は・・・
【戦う男】赤いライトでギャーーンとギターが鳴り響く!「新潟ーー!」と叫び「笑ってくれー」で手を上に。初っ端からガンガン飛ばしトミのドラムも炸裂!景気良く一発目をぶちかます。
【この世は最高!】「最高さー」とつぶやき、勢いよく2曲目繰り出す。右のカフスボタンを取りつつ歌う。「サイコーサイコー」のコーラス成ちゃん石くんの2人。成ちゃんに「歌うな」と言ってコーラスやめさせてた。石くん一人に。ラスト変顔して終了。左カフスボタン取る。
【地元のダンナ】「新潟!またやってきたぜ!」「遠征第一弾!」宮本ギターソロ下手側→上手側へ。腰左右に振って両手上げ踊って非常に楽しげ。上手前方へ来てギターソロ後にお尻ペンペン。「ゆかなきゃならねえええ」モニター上で左手拳を突き上げる!3曲続けて熱量大放出してた。
【悲しみの果て】「前半の皆に捧げます」(・・・って聞こえたんだけど、前半ってツアー前半のこと?聞き間違い?)綺麗に終了したと思ったらモニター上に乗って、宮本さんのギターが続き「かなしみーのはてはー」とワンフレーズもう一回。これもとても良かった!
【甘い夢さえ】石くん引っ張られて上手側モニターへ連れて来られる。「緊張すんな!」と煽られギター炸裂させる石くん。上手→下手へ。上手前方の人とハイタッチして、お尻ペンペン→男椅子へ。石くんとミッキー向かい合ってギター。宮本さんは成ちゃんの所へ。モニター上乗って「新潟ロッツ!!」終了して「いい顔してるぜ!良く見えないけど!」でたーー(笑)!
【デーデ】いつものようにステージいっぱいに動き回る。「金」でお尻ペンペン。下手側に置いてあるでっかい機材(スピーカー?)に登るようにしがみつく。石くんガンガン頭振ってギター弾くので帽子が落ちる。「ランランランララ」宮本さん自分の頭ペチペチ叩く。「デビューシングルでした」終了後、石くん帽子拾って立ち位置の後ろ床へ置く。成ちゃん黒シャツを腕まくり。
「新潟は音楽と髭で来て、久しぶり・・・1ヶ月も経たないうちに来ました」とか全然久しぶりではないMC(笑)
【リッスントゥザミュージック】口笛の音小さいけどなんとか吹けてた。ストリングスなしのリッスン好きなので嬉しい。ゴツゴツした音。「ミッキー!」ミッキーのギターいい仕事。終了して宮本さん気をつけの姿勢からちょっと頭下げる。
【おまえと突っ走る】「一昨日曲を選んだ時・・・」「港町、来たぜイエー!」今日は新潟港町にちなんでおまえと突っ走る!アッアッアッとモニター上で喘ぐ宮本さんがセクスィー。「レツゴー!」石くんソロ前に出す。「お前の胸」で腕を激しくうねうね動かし、「突っ走る」で激しくスキップスキップ!ラスト「もういっちょ!」お前と突っ走る×2回
【旅】「人生は旅。旅の途中」「炎を灯す旅」と言ってから旅。「見ててくれー!」両手を上に。ギターソロ「ギターオレだ!」オレで自分指差す。でたっ!ギターオレ!!待ってた!
【星の砂】男椅子を上手側前に持ってくる。「ほしのーすなっ」のコーラス成ちゃん歌わず。(この世は最高で止められたので)が、宮本さん歌えの指示。更に石くんに成ちゃんの場所で歌えの指示で石くん移動。2人で一つのマイクでコーラス。ジャイアン宮本炸裂。宮本さん男椅子に乗って踊るから椅子グラグラ。ハレンチ部分の前からムズムズ身体悶えて胸をまさぐりまくり、ハレンチで股間を盛大に鷲掴みしてた。さらにシャツの前、右側をバッと開けて右乳首激しくつまむwwつまみすぎです!!「ウッ!!」頬っぺた河豚並みに膨らませてピタッと止まるwモニター上で「エビバデイエ~」で終了。
【珍奇男】男椅子センターへ。背もたれにまたがりイヤモニ外す。「誰でしょうね~」で自分を指差す。「馬鹿なのでしょうかー」椅子から立ち、立ったと思ったら椅子にまた片足かける。「偉いのー偉いのー」と2回。「おっとと」×4回。終盤ギター肩にちゃんとかけて椅子を後ろに置く。成ちゃんに「もっと弾け!」と前に出す。ミッキーと宮本さん向かい合ってギター弾き、その後石くんと宮本さん向かい合ってギター。ビシッと決まる。東京で部屋からの珍奇男だったから今日も何かあるかなーと思ったけど正統派だった。
【sweet memory】「2人」指ピース。「涙」右手で右目こする。拳を何度も振り上げて歌う。東京でも良かったけど狭い空間で聞くと更に熱量が高くてビリビリきた。ライブで聞くととても力強い。気付いたら石くんいつの間にか帽子被ってた。
【飛べない俺】宮本さんキーボードへ移動。最初は両手でキーボード弾きながら「皆聞いてくれ」すぐに立って左手マイク握って右手でキーボード。弾くというより、要所要所を押さえる。じっくり歌い上げて、終了。「ありがとうございました」マイクと水のペットボトル持ってセンターへ移動。「ビショビショ!」とオフマイクでつぶやき、キョロキョロタオル探して丹下さんキーボードの下に落ちてたタオル拾って渡す。スタッフに何か言って、「俺だけ着替えても怒らない?」とステージ上手奥の出入口へ。スタッフが白シャツと黒シャツ持って来て宮本さん白シャツ選ぶ。(東京2日目と同じカフス裏と襟元が黒いライン入ってるシャツ)着替えながら前ボタン閉めつつ戻る宮本さん。センター戻って「失礼しました!」いえいえ、どんどん着替えてください。
【笑顔の未来へ】「背中合わせ」でちょっとだけ身体向ける仕草。引き締まってガツッと決まる。
【あなたへ】「新しい曲、聞いてください。結構・・・はい」と中途半端に言って始まる。マイクスタンドごと握り締めモニターに片足掛け丁寧に歌う。「あなたが嘘つきで」観客を両手で指差す。「賢かったら」左手で自分の頭叩く。イヤモニ外してた。終わって「シングル第1弾で」「テンション高い歌詞」
宮本さんイヤモニ外してもう一回付ける。丹下さん背中側から手伝う。その間にメンバー紹介。成ちゃん→トミ→石くん→ミッキー→総合司会。耳にイヤモニを押し込み「ワン、ツー、ワンツー」
【桜の花、舞い上がる道を】歌いながらパンツ後ろに付いてるイヤモニ機器をゴソゴソ。丹下さんまた直しに。ハンドマイクでモニター上に片足かけ熱唱。やっぱり気になったのか結局イヤモニずるずるーっと取り出しバシーッと床に吹っ飛ばす。すぐさま丹下さん回収。パンツに付いた機器は流石に機材の上にきちんと置く。石くんのソロ手で煽って鼓舞する。何度も何度もモニターに乗り出し前のめりに。真っ直ぐ前を見据えて。ラストの「舞い上がる」下から上へしゃがみこんでから身体全体で舞い上がる!ラストのオーオーオーオーオーオーオー部分、「もういっちょ!」綺麗に決まる。最高にカッコよかった!!!桜の花はさいたまスーパーアリーナの印象が強いけど小さい箱で聞くとダイレクトに響いて感動した。
【俺たちの明日】「新潟エビバデありがとーー!」「歌うたおうぜー!」ストラトギターを丹下さんに渡しハンドマイクに。上手→下手へ。丹下さんから別のギター受け取り抱える。男椅子の上へ。「人生そのもの」で石くんの帽子奪ってかぶりそのまま歌う。帽子放り投げセンターへ。更に「歌おうぜ!」ミヤジが言うならって皆大合唱!「目を背け」で左側を見るように目を背ける。「どうしたエビバデーー!」頭ぐしゃぐしゃ!「同じ星しか見られねえええ!」物凄い一体感でひたすら楽しかった。初めてのこんな俺明日。大盛り上がりだった!
【ズレてる方がいい】「エビバデ心配すんな!」と言ってから始まった!「どこまで」掌を自分の前に出してじっと見る。「胸を」で胸をゴリラ叩き「揺れる」右手振る。モニター上でくねくね踊り、「繰り返し」で両手上げて後ろにズサササーーっと下がって上手→下手へ移動。「ベイビー!お前と流したい」ラスト「お前と流したいぃぃぃぃぃ!!」無茶苦茶カッコよかった!!!!
【ガストロンジャー】「化けの皮」右頬ガッと掴み剥がしてた!「もっともっと!」「もっともっともっと!!」ジャンプ!ジャンプ!「新潟!」「新潟!」「新潟ベイビー!新潟ベイビー!新潟ベイビー!新潟ベイビー!新潟ベイビー!」何度も何度も、ひたすら新潟叫ぶ!かつてない新潟押し!!なんかもう凄かった!!!ラスト、ジャンプ!ジャンプ!飛び跳ねる。
【明日へ行け】イントロは宮本ギター→トミドラム→石くんギター→成ちゃんベースの順に入っていったかな。「悲しみかきわけ」両手で目の前をかき分ける。「生まれてきた」鼻の下こする。左足高く上げて空中蹴り上げ。歌詞もぶっ飛ぶ。石くんコーラス頑張る。ズドーンと荒っぽくド派手にぶちかました!
【Destiny】「一番新しい曲」といつものようにハンドマイク。途中まで歌って歌詞うにゃうにゃに。一旦止めて「歌詞忘れちゃった」とミッキーの所へぱたぱたと駆け寄って行く宮本さん。ミッキー何も言わずニコニコ。輝く笑顔だった・・・。「時のはざまに・・・」と復習。「うっとりしちゃった」と。再開後その部分でまたもや歌詞飛び。復習したのに^^;今回は演奏止めずそのまま続行。「時計」で腕を高く上げて腕時計強調して見てた。男椅子→モニター上、「扉を開け」で下手側の機材にしがみついて扉を開けるような仕草。→「あいたい」上手側の機材にちょっと手をつく。「先の光へ」で男椅子から大ジャンプで前へ飛んでくる!!wwびっくりしたw
宮本さん投げキッスして、手を振り退場。
アンコール登場。宮本さん黒シャツに着替え前ボタン留めながら登場。トミの左頬というかこめかみ辺りに血?のような、引っかいた?赤くてどうしたんだろう・・・とザワザワ。
【今宵の月のように】ポケットに手を~左手パンツ左前ポケットにつっこむ。上手→下手へ。エレカシ必殺の曲は今日も素晴らしかった。ラストもう一回、「いつの日か輝くだろう~今宵の月のように」繰り返して終了。
【風に吹かれて】「ワンツースリーフォー!」ジャーンとギターが鳴り響き、「もういっちょー!」イントロ2回。「遠くで聞こえる」右耳に手を当てる。「お前に会いに行く」観客に指差す。「見慣れてる」上手モニターの上へ。「ウーーー」高音で締め。「ありがとう」「新潟LOTS!」
【ファイティングマン】石くんが腕を振り上げギターのイントロを弾く、まさにその瞬間「待て!!」宮本さん止める。石くんのサングラス下に下げ首元に。「皆に見えない、前向いて」石くんの顎つかみグイッと前(観客側)向かせる。「いけっ!」石くん元気にギターかき鳴らす!「オーイエー!」上手→下手へ猛ダッシュで駆け抜ける!成ちゃんに襲い掛かり、(その割には)シャツの胸元ちょっと開ける。モニター乗るのは大体宮本さん前の左右2つだけど、石くん前と成ちゃん前にあるモニターにも飛び乗ってた。更に鍵盤適当に叩く。ラスト男椅子に急いで乗って下りて終了。投げキッスしてペコリとお辞儀して退場。
アンコール2登場、トミ後ろではなくステージ観客側の方を通って入って来る。宮本さんメンバーの最後に歩きながら黒シャツの前ボタン留めてきた。今日沢山着替えてますね。
【花男】「ワンツースリー」と宮本さんカウントし、「ニタリィニタリのぉ~」ギャーーーー!!!きたあああああ!!!今日花男聞きたいと話していたので嬉しかった!今日一番フロアがギュウウウっと蠢く。「ィイヨォッッ!!!」ド迫力、楽しさ突き抜けて頭の中スパーク!「ガリガリ」自分の頭を小突く。マイクスタンド倒す。「ニタリィニタリ」でブチブチッとボタン飛ばす!「さ、よ、お、な、らああああああ!!!」脳天ぶち抜く絶叫!最高のラスト!
終演20:15頃
終わって腑抜けになった。パワー全開、荒さも雑なとこもひっくるめて堪能。
今日はいつもやってる曲もマンネリっぽくなくてなんだか新鮮だった。久しぶりに一体感を感じたライブ。
20140913 Zepp DiverCity
20140912 Zepp DiverCity
20140830 音楽と髭達2014 -Rock’n Roll STADIUM-
20140829 SWEET LOVE SHOWER
毎年夏の終りに行われる山中湖でのSLS、今年はスペースシャワーTVが25周年ということで出演者がなにしろ豪華!3日間の初日トップバッターがエレカシだった。
小雨が降ったりやんだり。厚い雲に覆われて富士山は見えそうにない。風は冷たく涼しいというより寒かった。
セッティングをぼんやり眺めつつ待機していると、9:10頃なんとトミが出てきてドラムに座る。珍しい!というか本番前にセッティングに来るの初めて見た。ライブのときより表情が柔らかくて(そりゃそうだ)スタッフの方と話しながら位置を確認したりして最後に黒い靴を持って戻って行った。あの靴はいったい何なんだろう・・・。本番とは服が違ったのでメモ:白いTシャツの上に白地に茶系チェック柄のシャツ、ジーパン。
10:30大画面に数字が出てカウントダウンが始まる。これ前にもエレカシが一番最初だった時にあったなあと思い出した。
ステージに登場して宮本さん「おはよう、よろしく」とニヤッとしながら言い頭ぐしゃぐしゃ、トミが大きな声で「ワーン!ツー!スリー!」とカウントしてダダダーーンと鳴り響く。
【おはようこんにちは】「エビバデようこそ!古い曲です」「おはよぉーーーーう!こんにちぅわぁーーーー!さよおぅならぁあああ!」朝の一発目にドーーンと痛快!イヤモニはしていなかった。「何もかもが同じ」でブタ鼻。石くんの所へ行ったりハンドマイクでウロウロ。「文化人」で股間をまさぐり。「スペースラブ・・・」とボソッと。スイートラブシャワーとスペースシャワーTVと混ざったのかなと予想。「デエエエエエエエエエ!!!!」と下向いて咆哮!うーー最高!「さよおならーー!」と手を左右にふって「ちらりと時計をのぞいたら」腕時計見る仕草。最近多いですね。「バイッ バイッ バーーーーイ!!」と手をぶんぶん振っていた。1曲目でいきなりバイバイされるw。「イヨッ!!」ラスト、終りの時にタイミングが合わずジャンッ、ジャンと2回目で締める。
【悲しみの果て】石くんのソロ、「石くん!」とアゴで前へ出ろ!の指示。「コーヒーを飲もーーーーーう」はいつも空へ向かって気持ち良く伸びる・・・と思ったら途中で発声が変わった。あれっ・・・?なんとなく違和感。ラストは男椅子に乗って空を指差す。
【デーデ】コンコンコンコンとカウベルの音。再びイヤモニ耳から外す。上手方向へ歩いて行き端の先まで。お決まりのお尻ペンペン。センターに戻り、手でどけっ!ていうようにしていた。(目の前で写真撮ってたカメラマン?→どいてた)下手側でも端まで行ってお尻ペンペン。成ちゃんの黒シャツ胸元をバリッと開けて帽子を奪い、被り、捨てる。成ちゃんひんむくのレアだな・・・。「ララララララ」で男椅子に乗りお尻ペンペン後に右足は椅子の上、左足は石くんの肩の上に乗せるという謎のバランスの良さを披露w終わって水を飲みつつイヤモニ装着。
【Destiny】「新曲って言うかちょっと前の新曲で一番新しい曲」と細かく説明後、歌うように「うう~♪スペースシャワーTV25周年だそうでおめでとうございます~♪」とコメント。このときモニターに足乗せて足元をごそごそ。靴だかパンツの裾だか気になったらしい。「なにかに~どこなのさ」まで囁くようにアカペラで。「ワン、ツー」とギターに合図し最初から歌いだす。ミッキー近くのモニターを軽やかに飛び越えてミッキーの所へ行ったり下手へ行ったりウロウロ。「なにもない」で人差し指左右に振る。「遠回り」くるんと一回転。指一本空に差して。「光へ」男椅子へ乗ってトミに向かって早く!の指示→モニターに戻る。ラスト、ジャンプで締め。
【今宵の月のように】アコギ弾きながらゆっくり歌い出し、「あるーくー」でアレッとなり、「コード間違えちゃった」ともう一度歌い直すもまた違う。「悲しみの果てのコードでやっちゃった」と再度やり直し。こんなに沢山くだらねえとつぶやいて聞くの初めてwいつものポケットに手を入れるとこ今日は無し。ラストジャジャン!と締め。
【ハナウタ】「色々あるけど富士山とか街とか浴びながら(?)一緒に生きていこうっていう歌」「ワン、ツー、スリー、フォー!」とカウントしてすぐタンバリン持ってシャンシャン♪「こうして~」で何故か腕時計見る仕草。石くんの方へ移動する宮本さんの動きを妨げないようにサッと避け進路をあける石くん。「イエーー!」と成ちゃんの後ろ側へぐるっと回りこみ私の視界から消えたw「2人」でピースサイン。ミッキーの綺麗なコーラス。この辺で雨がポツポツ降ってきた。「俺たちを~」で思いっきり後ろから前へ腕をぐっと伸ばして指差し。マイクコードはいつの間にか背中にぐるっと巻き付けながら歌っていた。
【俺たちの明日】間奏部分で「スイートラブシャワー!」「エビバデーー!!」腕も上がり終盤の盛り上がり。ああー終わる・・・と思ったら終わらない。更に「さあがんばろうぜ!」はまだ続く。おお、これどうやって終わるんだ・・・とドキドキしてたら宮本さんチラッと振り返り強制的にジャーンと終わったwちゃんと合うメンバー凄いな・・・。
【ガストロンジャー】石くんのイントロ部分ジャーンと一回止めて、再度再開。何だか今日ちょくちょくこういうの多い。「石くん、見てもらえお前の勇姿を!」イヤホンを丹下さんがパパッと取る。石くんの帽子を奪い取って現れたピタッとオールバックw宮本さんその頭なでなで。髪は長いままだから友達曰く河童に見えたとの事。下手側で「胸を張って!」シャツのボタン飛ばし→男椅子へ→上手へ「自問自答の末結論した」って辺りで大きめなシャボン玉がふわーっと飛んできて宮本さんシャボン玉を指差し言ってたから説教してるみたいに見えたw「胸を張ってさ!」は先程ボタンを飛ばしてはだけた胸元を再度左右に大きく開かせる動作を2回。朝から一発目、目玉落ちるくらいガッとひんむいて熱唱。ラスト、終了・・・と思ったら「オーオーオーダダンダダンダダンダダッダッダッ!」と宮本さん自ら歌って終了!えっ!?と思ったらそのままサーーッと帰っていったのでちょっと呆然とした終りだった・・・。約35分。ちょっと短め。

終り方が納得いかない雰囲気でスッキリ締まらない印象の曲が多いのが気になった。演奏は悪いわけじゃないけど、宮本さんとズレてる部分があるのかも?明日は夏フェス最後の音髭、どうなる?
雨はザバザバ降らずに小雨程度で良かった。
ラストのandymoriまで1日いても涼しい快適な気温で楽しかった。富士山見たかった・・・。
20140810 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
毎年8月の金、土、日の3日間ひたち海浜公園で行う恒例のフェス。今年は8/2、3、9、10の2週に分かれて4日間開催。
10日は台風の影響で各地で大雨。開催の発表はあったものの、落雷の恐れがあるとして避難の指示。その間滝のような豪雨が降り注ぎ、流石にこの中で一日中外にいるのは修行の類ではと不安になるが、降ったり止んだり。とりあえずバスの中でレインウェアを装着。その後避難指示が解除され、開場が9:20となった。ツアーバスの乗客は車内待機させられ、ようやくバスから出られたのは10時過ぎ。入場ゲート横で友人を待っていると待ち合わせの連絡をしていなかった友人とバッタリ会えた。天気は不安定でザパッと雨が降ってはピタッとやむ。その繰り返し。しかし各ステージのライブが始まる頃には曇り空で雨は控えめになっていた。
11:25頃・・・なんと晴れてきた。厚い雲が薄くなって青空が見える。11:55グラスステージにエレカシ登場。日の光が差し込みメンバーを照らす。これにはちょっと感動した。宮本「イエーイ!エビバデー!」
【ズレてる方がいい】1曲目!!この曲が一番最初とは新鮮!風がいつもより強く、MV見てるみたいな風の中で宮本さんが歌う。声もずばっとよく出ていてひたちなかにズドンと響く。「本気なー」でマイクスタンドからマイクを取るときスタンド倒して丹下さん速やかに直す。ギターソロで上手側前に出て弾く。ラスト、マイクつかんで前のめりに歌ってるのでシャツの裾から左脇が丸見えだったのがよく見えてしまった。「ズレてる方がいいーーーー」声だけが空に響いて終了。好きな終わり方!
【今宵の月のように】「夏の歌です」ポケットに手を~で、いつものくるっと後ろを向き、パンツの後ろポケットに手を入れるのかなーと思ったらイヤモニの機材が左ポケットに付いてて手が入らず、左手を無理矢理右ポケットにシャツも一緒に入れ込んでたwラストアコギをジャジャン!と締め!終了後「嬉しいです」(周りの男子が何人も一緒に歌っていてフェスならでは。宮本さん嬉しかったのかな?と思った)
【悲しみの果て】今宵→悲しみは最強コンビでフェスでは物凄い盛り上がる。しかも何回聞いても素晴らしい上に、今日は悪天候の中での野外ライブ、晴れてとても清々しい気分だった。雨雲が消えるんじゃないかって思う程。
【デーデ】カウベルがコンコンコンコンと響く中「金持ってるだけで、なんであんなに偉そうなんだバカヤロー」で始まる。石くんの頭を帽子の上からコンコン叩きつつ、ハンドマイクで右に左に動き回る。上手側のステージから更に端へ、フラッグ前の通路端の方へ行きポールに左足をかけて思いっきりグワシッと股間を掴んでおられました。更に下手側に、フラッグ前の通路へ。高速尻ペンペンを繰り出し、いきなり白シャツのボタンをムキーーッとブチブチ飛ばす!マイクコード引っ張りながら移動し絡まるコードに「ワイヤレスにしろ!」と2回叫ぶw苦笑しながらコードさばく丹下さんw成ちゃんの帽子を奪い取り被ってそのまま歌う。風がふわーっと吹いて成ちゃんの髪の毛がさらーって流れた。で石くんの帽子を取ったから、成ちゃんの帽子は取って石くんの帽子被るのかと思ったら適当にぺしっと投げ捨てたwせめて被ってww雨の為黒いカバーがかけられたモニターに乗り「ララララララー」で頭を後ろに反って歌い成ちゃんの帽子が落ちる。終了後、帽子は成ちゃんに返却。
終了後、宮本さん「晴れてきた!朝凄い雨降ってたのに!凄い晴れ男か晴れ女がいるぜ!」に私の後方から男性が「オマエだー!」と叫んでウケたwそれを聞いたかどうか分からないけど「俺か」とボソッと。
【風に吹かれて】ギターを抱えて、歌いながらシャツのボタンをもぞもぞしてるなあと思ったらボタンを留めようとしていたらしい。しかしボタンは飛ばしちゃって無いので留まりません・・・。「輝く太陽は俺のもので」強風の中で太陽に照らされながら、真っ直ぐに伸びていく声の素晴らしいこと!!さよならさーで観客手を左右に振る。
終了後「俺たちの一番新しい曲を・・・オンギターヒラマミキオ!」と次の曲紹介かと思いきや、いきなりメンバー紹介始める。
【Destiny】「生きてゆくつもりさーあー↑」最後の部分半音上げて歌う。「精一杯の俺に」CD音源と同じ歌い方だった。(今まで「オ・レ・ニ」とハッキリ言っていたから)音源はセクシーだなあと思っていたのでドキッとした。「時計」はいつもの如く腕時計でぱぱっと見る仕草。「遠回り」でくるんと一回転。「扉を開け」で石くん、Tシャツの衿元を掴まれぐいいーーーッと思いっきり引っ張りベロベロにされる。引っ張り寄せたくせに、足で蹴る真似して元の位置に戻すw最後の方で「あなたを感じる気持ちが・・・好きなんだーー!」っていきなり歌詞が変わってびっくりした。マイク握り締めて熱唱。
【ハナウタ】「秘蔵の、いい曲見つけたんで」秘蔵!?何の曲??と思ったら、つい最近もやってませんか・・・と思ってしまってすみません。1月のさいたま25周年ライブ以来ですね。トミが大きな声でワーン!ツー!スリー!とスティックをカツーンカツーンと叩きながらカウント。この曲始終ニコニコしてたトミ。宮本さんハンドマイクで下手側端へポールに足かけてのびのび歌う。控えめにヒラマさんコーラス。いい声。上手側に来て「そう感じたアーアーアー」と歌いながら目の前で後方へ三段跳びしたのには不意打ちすぎて吹いたwwラストもトミ笑顔。
【俺たちの明日】ふと、強風に煽られ宮本さんの髪の毛が分け目と逆向きにありえない程逆立っていて、しばらくそのままだったのでめっちゃ良い歌なのにギャグみたいだったのが・・・「この命」で左胸をシャツの上からぎゅっと掴む。シャツがほぼ全開で(かろうじて下の方1個だけ留まってる)右手がギターを弾くたびに右胸の筋肉がよく動いているのに気が付いてしまい、目が釘付けになってしまってすみません。
【so many people】ジャカジャーンとギターを鳴らし「定めなき世の定めだぜ」相変わらずこの歌い出しは痺れる。石くんのギターソロ、前に出てきて楽しそうに弾いていた。かなり目の前まで来たのでベージュのコンバースに黒のスニーカー用ソックスが見えた。今回前方でもかなり余裕があって全くぎゅうぎゅうではなかったのでもみくちゃにならず拍子抜けなくらい快適に見れた。いつもは汗だくでこの曲覚えてないくらいなんだけど。俺明日、ソーメニは曲の後半で演奏することが多くて結構グダグダになりやすい曲(と思う)だけど今日はきっちり歌いきってた。ラストの「かりそめでいい喜びを」声だけで締めるのもバチッと決まってカッコよかった!!(ズレてる方がいい同様、この終わり方が一番好き)
【ガストロンジャー】歌いながらイヤモニを丹下さんがシャツから器用にするっと取って宮本さん身軽に解き放たれる。下手側へ行く途中マイクコードがステージ端に設置されてるライトに引っかかり下に落ちたのをスタッフが慌てて戻してた。「もっと自由になりたいんです」・・・って、これ以上自由に・・・!!??下手側端へポールに足かけて歌う。更に「ナナナナナナ」でミッキーに向かって手をビラビラしてタコ踊り。今日は、ほどほどだったかなwとはいえ後ろのライトが赤く放射状に点灯しててなんともコミカルだった。成ちゃんのベースに手をかけたのでまた奪い取るのかと思ったら手を当ててバッと止めてた。ラスト、なんだか納得しなかったようで「だから胸を張ってさ!だから胸を張ってさ!」「ダダッダダッ!」とドラム部分を自分で言って締めてた。終了後「慌てない」とトミに。
【ファイティングマン】流石に雨降ったとは言え真夏の太陽の下、宮本さんバテ気味。左右端まで全力疾走とはいかず、すたすた歩きながら歌う。上手側→下手側へ。下手側の端まで行くのにステージにマイクボトッと落として身一つで行ったのを丹下さんマイクを拾って待機。宮本さんお尻ペンペンを思う存分した後、マイク持ってないから「ランララ~」の所歌えなくて急いで戻り丹下さんからマイクをぱしっと受取って歌ってた。
12:50頃終了。11曲。フェスの中でもRIJFは演奏時間が長いので嬉しい。
演奏中は晴れて一気に気温が上がり暑かったが、終了後雨がポツポツ降ってきてこれまたビックリした。次の10-FEETがサウンドチェックで「くーだらねぇとー」と聞こえてきたので「!?」と思ったら、今宵の月のようにをやっててなんだか嬉しかった!
2012年には激渋な優しい川をドーンとやってくれて仰天したけど、今日は王道セトリ。一曲一曲が勢いよく、まとまってて声も演奏も良かった。やはり野外のエレカシは良い!!

その後は天気もたまに雨がパラッと降ったりしたがほとんど降らず気温は低いままで意外とすごしやすく例年の死ぬかと思う程の暑さよりはマシだったかも。the HIATUS見ていたら17時頃ゲリラ豪雨がドバーーッと降ってきて凄い光景だった。19:30頃会場を後に帰宅。雨予報のフェスは防水対策を万全にすると楽しいです。
20140525 TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2014
曇り空で時折陽が差すような天気。蒸し暑いけれど風が気持ち良くなかなか快適でした。
直前のPerfume前方エリアは物凄い圧縮具合で身体の表面が人とくっついてた。夕暮れに近づき薄暗くなっていく時間18:10エレカシ登場。
今回もエレカシ4人+ヒラマさん。
宮本さん「イエー!エビバデ!」と言ってすぐ咳き込んでた。ギターを鳴らしてすぐああっ!と思った。
【地元のダンナ】「リーーンドーーン」と歌い始める宮本さん。ここは新木場!東京!地元のダンナなんて、ピッタリで!「自分の歴史」で自分を指差す。「石森!いけ!」と叫び石君前に出てギター。「メトローーック!」と雄叫び。「高みを望んでは」右足一本で。宮本さんギターソロは上手側前方へ。ラスト「ドゥァァアアアアーーー!!!」片手上げて咆える!ジャンッ!と終了して右手上に掲げ決めポーズ。一発目にこの曲はテンションMAXになった。
【悲しみの果て】いつもの「皆に捧げます」と言ってから。「部屋を飾ろう」両手でマイクを握り締め上手側のモニターに片足をかけて熱唱。宮本さんは声が大きいと言われるけど、今日は絶好調だったようで声を張り上げて歌う箇所のみ、何度か声がでかすぎて音が割れてるように聞こえた。こっちも脳天揺らされるほどビリビリした。「コーヒーを飲もーーーーーーう」鼓膜が破れるんじゃないかと思ったほど。
【戦う男】ギターをジャカジャカちょっと弾いてピタッと止め「昔の、かっこいい曲」と言ってからスタート!「走り抜けろー!」で帽子取って石君を下手へ向かわせる。「燃えろ燃えろー」の前でおもむろにギターを下ろし、ジャケットを脱ぎ(腕が引っかかって脱ぎにくそうだった)ハンドマイクで下手側へ。身軽になって独走態勢、演奏とばっちりズレてたけど立て直す。「ウェェエエエエエ!!!」頭上の風車を高速回転させるかのような咆哮!!ラストに上手側でおもいっきり上体を反らしてから屈むヘドバンをブンブン繰り出してた。ハンドマイクでヘドバンして歌う戦う男、初めて見た。火が着いたように弾けてた!
終了後、石くんに「もっと目立て!」と言ってた。「こんばんは・・・こんにちは。エレファントカシマシです」と言ってから石くんの頭から落とした帽子を拾い上げて後ろにシュバッと放り投げてたw
【風に吹かれて】「おまえのナミダ」は観客に向けて指差し。「恐れるものなど」ハンドマイクで歌ってすぐマイクスタンドに戻す。「ビルの角」上を見上げて指を上に突き上げる。「遠くで聞こえる」耳の後ろに手を当てる。「見慣れてるー」マイクスタンド倒して、手を揺らそうとして観客の手の動きに合わせようとしつつなんか変な動きになってたwラスト、モニターに片足かけ歌い上げて終了。「盛り上がってくれてありがとう」
【Destiny】「今年6/12で48歳、6/11誕生日前にシングル発売です」「精一杯生きていくんだという曲」と言ってから、ハンドマイクで「なにかに」と歌い始め、ギターが入って音が違う事に気付きすぐ音修正。「今すぐ」で目の前を掴む動作。「精一杯の俺に」の「俺」をハッキリ”オレ”と発音。福岡でもハッキリ言ってた。ラジオ音源では流れるような後ろ髪惹かれるような「~のぉ俺ぇに~」だったからライブでは男らしくいくんでしょうか。「冷めるはず」で右手を左右に振る。「一つの愛」指一本突き出す。「時計周りの日々」その都度、右手の手首を顔に近付けて左手で指差し確認。この動きはもう固定なのかな。今日は軽く時計回りにくるんと回転。「寝転ぶ」右腕を腕枕にしてた。「大海原へ」男椅子の上に乗って歌う。ラストは「デステニ~」と歌い、ガバッと顔と両手上に。今日も宮本さんの思いを込めた歌を全身で表現してた。アラバキから今日で5回目の披露。かなり出来上がってきた印象。
【so many people】「定めなき世の定めだぜ」の出だしでウォオオーーー!!っとなった!ハイテンションMAXで跳ねる跳ねる!腕が上がる!「今もどかしくても」で手を上に。頭真っ白に盛り上がったのであんまり覚えてない。
【デーデ】カウベルの音がカンカンカンカンと小気味よく響き、「俺達のデビューシングルを聞け!カネの歌!」石くんのサングラス落として髪の毛引っつかみ肩組んで歌う宮本さん。「金があればいい」で上手側へ。下手側モニターに片足かけて観客に尻向けてお尻ペンペンしたまま歩いて男椅子に乗りその上でもペンペン。なんかずっと尻叩きながら移動してたwキレッキレのカネの歌!
終了してメンバー紹介。成ちゃん「オレと話すと嬉しそうな顔します」トミ「冨永義之君です」石くん「相棒です」ヒラマさん「30代若い!ビシビシいってます」自分「俺が総合司会の宮本だ!よろしく!」「今からじゃもう潰しがきかないから、全うするまで歌うぜ!」「売れるぞ!」
【今宵の月のように】歓声と共に観客から歌声がぐわーっと聞こえた。最強の曲。「ポケットに手を」今日は早くからマイクを取り上げて頭上で準備。左手を後ろポケットに突っ込んでしっかり入ってると強調するように上下に動かしてた。ラストは男椅子に乗ってストンと下りてジャンッ!と終了。
【ズレてる方がいい】「旅の道づれは」のはずが「高鳴る胸を動かす物は」になって1番がぶっ飛んだので2番の歌詞2回歌ってたw(ああ戦いにこだわって~は歌ってた)宮本ギターソロは下手側に行って弾き、歌部分でマイクにすっ飛んで戻ってきてた。(間に合わない時あったからちょっとヒヤヒヤ)後半「戦いにこだわって~」を間違えて歌い、高速で「仮初の~」と歌い直し。更にその後コーラス部分?の高音を一人で歌ってすぐに主旋律に戻ったりと、なんだかえらくわちゃわちゃしてたwあと歌いながら何故か尻を一回パンッと叩いていたのがウケたw
【俺たちの明日】歌い始めてすぐ今日初のタンバリンを鳴らしすぐポイッと放り出す。男椅子をマイクスタンド近くまで自分で持って来て上に乗るがグラッとして一旦下り、もう一回乗って歌ってた。「あーあ」で下手側に移動しながらピックをポーンと後ろ(成ちゃんの方向)に放り投げる。「季節は過ぎて~」のパンパパンと手拍子する所で自分の頭をパンパパンと叩いてたw マイクコードをぐいぐい引っ張り下手側に移動すると2つあるモニターの上手側がコードに引っ掛かり一緒に下手側に寄ってしまい、宮本さんセンターに戻りつつ足でげしげし雑に直そうとしてた。そこで丹下さんが出てきてコードとモニターを直そうとしてたんだけど男椅子の上に乗って歌う宮本さん、しっしっと手を払うようにもういいという指示。丹下さん戻る。終わって宮本さん「ヒモからまっちゃった」って言うので再度丹下さん直してた。
【ガストロンジャー】やっぱり野外での「オーオーオーオー!」も気持ち良い!今日は男性陣も多く(サカナクションファン?)掛け声やオーオーの男性声が多め。「胸を張ってさ!」で胸のボタンをブチブチッと飛ばす。「ナナナナナナナナ」で恒例のヒラマさん横で両手ヒラヒラ電撃面白攻撃。今日は「ワウワウワウ」とか言ってた。ヒラマさんも随分慣れてきましたねw「毎朝論語を読んでます。7年間、まだ終わらない。」「思いやりを持って」「2500年前から同じような事言ってるよーー!」でシャツの裾を引っ張り下半分残ってたボタンをブチブチ飛ばして残りあと1つ。最近無かったけど、クワッと成ちゃんのベース奪いセンターでガツガツ弾く。メンバーの演奏を止めてしばし宮本ベースオンステージ。終了して速やかに返却。イヤモニを外したので背中でブラブラ。前後に動くので首の左側でブラブラ。曲中に自分で取ろうとしてたけど取れず、終了して取ってた。
【ファイティングマン】石くんがギター弾き始めると、宮本さん止めて「OK!エビバデ、ファイティングマン!」で再開。ステージ自体が小ぶりで広くないので全力疾走はなかったけど元気いっぱい!シャツの真ん中に1つ残ってたボタンも取って前全開。ぐんぐんヒートアップして、こっちも燃え尽きる勢いで応える。「俺を力づけろよ」で成ちゃんの所へ行き帽子を奪い落としてから肩組んで歌う。曲中にもジャンプしながら投げキッスして、終了後にもジャンピング投げキッスして退場。
19:02頃終了。3,40分位で終わるのかなと思ったら意外と長くてビックリ。12曲。明るかった空がすっかり暗くなっていて風もひんやり。
今日は燃え上がるかのような勢いがあって物凄く良かった!ツアーも始まるしフェスはいいかな・・・とか思っていたけれど行って良かった!終わっても大興奮のまま。
トリのサカナクションを見つつ終了前の20:50頃に会場を出てシャトルバスに乗り(ほぼ待たずに乗れた)スムーズに帰れました。
20140518 RockDaze! 2014 Special ザ・クロマニヨンズ 対 エレファントカシマシ
20140504 VIVA LA ROCK
さいたまでの初フェス第一回目、さいたまスーパーアリーナで3日間行われましたが季節も場所も良く来年も開催するようなので是非また行きたいです。
一番大きな会場、STAR STAGE ミスチルの桜井和寿+GAKU-MCのユニット、ウカスカジー後。GAKU-MCがコーラスで「ちゃんとやらないとエレカシ一曲少なくなるよー(笑)」と言ってたのでそりゃ困るときっちりコーラスしました。終了と共にごっそり人が居なくなる。するすると前へ。

18:00 メンバー登場。エレカシ4人+ヒラマさん。服はほぼ昨日と一緒でトミは渋紫色シャツ。
宮本さん、すぐさま水を飲んで「イエー」
【ドビッシャー男】アラバキでどうにも合わなかったトミと合わせる様に向かい合ってスタート。最初が合わず、今日もちょっとヒヤヒヤする箇所がいくつか。「男の涙」で目をこする。「俺は知ってるー」ズレそうになってトミの方向くミヤジ。「侍さー」手を横でくるくるして前に。終了して上手へ「イエーーイ!」
【悲しみの果て】「わりと有名な曲」→この紹介気に入ってるんでしょうか。「本当なんだろう」でマイク手にとって上手へ。「ギター石くん!」指差す。下手前にも出て来て、「コーヒーを飲もーーう」左手を上に上げてから左耳を押さえる。「スーパーアリーナエビバデーー!」叫んで終了。
【かけだす男】「悲しみけむる」上手側のモニターに片足かけて、ぐいっとマイクスタンドごと引き寄せて歌う。「おまえの町へ」両手で観客側に指差し。「てすりにもたれて」右手パッと上に「おまえの町へ」再び観客側に指差し。「かけてゆくよ!埼玉までよーーー!」再びマイクスタンドと一緒に上手へ行って熱唱→センターに戻る。終了して水ゴクリ。
【デーデ】コンコンコンコンと広い会場に響き渡る渇いた音。宮本さんハンドマイクで下手へ。歩きながらジャケットを脱ぎ捨てる。コードを引っ張りステージ端で尻ペンペン→上手ステージ端へ。「悲しいことあっても」両手上に「金があればいい」観客指差し尻ペンペン。後ろ向いて屈んだと思ったら股ぐらから逆さになった顔を覗かせて歌ってたww「ランランランララ」センターで尻ペンペン身体までくまなくペンペン。あっちでもこっちでもペンペンしておられましたw
「ビバラロック!」と「ラ」を巻き舌で発音。シャツのカフスボタンを取りながら「あーあー聞こえますか?」と言うので観客からは「聞こえてるー!」の声。
【風に吹かれて】両手を上にあげて胸に手を当てる。「さーよーならさー」で頭を左右に振り(かわいい)身体ごと左右に揺れる。手を振って観客も手を左右に。宮本さんソロギター下手前に出てノリノリで弾くも、歌の出だしにハッと気付いてマイクスタンドへ慌てて飛び付く。が出だし遅れるw「風に吹かれてーー」ハンドマイクでラスト。終了後成ちゃん以外のメンバーが一斉に水飲んでた。
【笑顔の未来へ】「2人」定番のピース。「胸をときめかせた」シャツの胸元をキュッと引き寄せる。
「やって来たけど」両手の甲を合わせる。「背中合わせ」で背中向けてもう一回両手の甲をくっ付ける。何故か今日二回やってた。「俺は結構」自分を指差しゴリラのように胸を叩き「立ち上がるのさ」指をぐっと上に。両手頭上で叩き観客を煽る。ラストギターをジャンッと弾き手を高く上げて締める。「今日はいいステージに呼んでくれてありがとう」「GWに来てるだけあって、音楽好きがひしひし伝わってくるぜエビバデ!」「ビバ!」→ビバ!ってw妙にツボに入りました。
【今宵の月のように】「比較的有名な曲」「もっと売れてやるぞと、信じて生きてる」今回で何回聞いたかわからない位フェスでは定番の代表曲。大きな会場でも、小さな会場でも、観客から聞こえる歌声は大きく歓声も上がる。今日もやっぱり歓声は大きく沢山の人に届いているエレカシの名曲だと感じた。「季節の始まりは」手を上に。下手へ出て来てギター弾き、センターのマイクスタンドへ戻り、ちょっと遅れて「アーアーー」。恒例のポケットに手をつっこんで歩くのは下手へ。ギター逆さまにブラブラさせて上手へ。「もう二度と」両手でWピース。「明日もまた」下手側にいたTVカメラに向かって指差し。ラストに「生きてるって素晴らしい!」と叫んでいて、じわーーっときた。
「凄いこと発見した。HP見たら、25周年記念終えて27周年に突入してた。訳が分からない。」と宮本さん。その後メンバー紹介で成ちゃんの帽子を取って被せる。成ちゃん被り直してた。メンバー紹介後、水飲む。
【Destiny】「48歳だけど、新曲の出る喜び!披露できる喜び!」ライブ3回目の新曲。ハンドマイクで今日もめいいっぱいボディアクション。「どこなのさ」顔と一緒に指で左右揺れる。「ばらまいて」手を上にバッと。「気持ちだけで」胸をつかむ。モニターに乗って熱唱→下手でガニマタで沈み込み熱唱。ひたすら熱唱。「遮るもの」タンバリンちょっと振ってすぐ石くん側に放り投げ、丹下さん宮本さんの動線上から移動させる。2番は上手へ。「遠回り」でくるっと回り、手を横にカクカクさせる(表現し難い)コーラスは今日もヒラマさん。「時計回り」では腕時計を見るように。「今すぐ行こう」下手の観客の方へ。タンバリン再び一瞬鳴らしてまた放り投げる。「扉」は引き戸のように横に開ける感じだったw「賑やかな」ピースした手を横に流す。2でも「に」でもピースなんですねw上手で熱唱し石くんの肩に一瞬寄り掛かり→そのまま前へ→トミの前へ→トミと石くんの方へ向かってジャンプして締め。「うまく歌えました」
【ズレてる方がいい】間奏で「会えて良かったぜエビバデーー!」「さいたまスーパーアリーナ!ようこそーー!」なんだか1/11を思い出してしまった。「魂」で胸をパンパンとはたく。上手側のモニターに乗って熱唱。「高鳴る」フラフラと言うか酔っ払いの様な踊りで前へ。ギターソロ下手側のモニターに乗って弾く。石くんの帽子とサングラスを一気に引っぺがし、帽子はさっさと落としてサングラス持ったまま。が、もたもたしてて結局放り投げるw「お前と~」成ちゃんと肩組んで左右に揺れ、離れて前に出るとき下手のモニターにつまづいてよろめきモニターに手をつく。JAMと同じく歌でスッキリ終了と思ったら、変なタイミングでギタージャカジャカ弾いて自分で笑ってたw(宮本さんやっぱりギター締めで終わりたいのかな)
【俺たちの明日】ギター抱えたままハンドマイクで上手へぐいぐい行くので案の定コードがピーンとなってお構いなしにステージ端まで行く。戻る時歩きながらギターを落としていき、そのまま下手へ行き成ちゃん辺りに後ろ手でピック放り投げる。端まで行くのでやっぱりマイクコードピーンとなる。「時は流れて」手は腰。「でっかく」両手上。2晩でギター抱えようとしてピックない事に気付いたのか、腕に回さず首だけに(首飾りみたいに)ギターストラップかけた状態で動き回る。「それぞれ」石くんをいじってた。「遠慮なく教えてくれーー!」と叫んでた。ラストにようやくストラップ腕に回しジャカジャカやって終了。「ご唱和ありがとう!」
【ガストロンジャー】「胸を張って」バスドラ上に乗るもグラグラしてすぐ下りる。「化けの皮」左頬むぎゅっと掴む。恒例の「ナナナナナ」でヒラマさんに向かって行き後ろへ回り込んだりしてタコ踊りw「2500年前の愛読書、論語に勇気付けられた、人に思いやりと書いてありましたー!」「ビバラロック!!」今日はイヤモニぶらぶらせず。
【ファイティングマン】下手の後ろへ回りこみ→上手の前方へ突進。足を上げて蹴飛ばす真似して「やるしかねーよなーー!」尻ペンペンしながら移動して成ちゃんのベースを(奪わず)ちょっと弾きに行く。石くんのシャツ前開けて胸をベチベチ叩くw「いけ!石森!」前に出す。「エビバデファイティングマン!!」上手で会場の観客の方へ大きく大きく腕をぐるんぐるん回して、しゃがみこみ何度も腕を一番後ろの観客にめがける様に指差してトミの所へ。上手で飛び跳ね投げキッス、下手で飛び跳ね投げキッス、真ん中で飛び跳ね投げキッス!!そしてサッと退場。
18:55頃終了。
会場が大きく一方通行の為、移動が結構大回りでちょっと大変でしたが人が思った以上に多くてビックリ。仕事後に行ったのですが、ほぼSTAR STAGEにいて、あまり他のステージが見れなかったのが残念。
20140503 rockin’on presents JAPAN JAM 2014
20:00メンバー登場。宮本さん黒ジャケット開けたまま+白シャツ、石くん帽子+サングラス+グレーシャツ、冨グッズTシャツ(ピンク)成ちゃんいつもの黒シャツ+黒パンツ
登場して宮本さんマイクを取り上げる。お、ハンドマイクの曲、何やるのかな?
【俺の道】きたっ!俺の道!嬉しい!頭ぐしゃぐしゃにして、歌が始まる。「生涯」手でくるくるぱーを顔の前で。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ」でタンバリン。男椅子に右足かけ、石くんの右肩に手をかけて熱唱。
「かっこいいイベントに呼んでくれてありがとうー!」
【悲しみの果て】「わりと有名な曲」
【星の砂】ジャケット脱ぎ、シャツのカフスボタン外す。ハンドマイクで出撃し、上手から下手へ行き尻ペンペン。「ほっしっのっすなっ!」コーラスしてた石くん、石くん用のマイクスタンドごと宮本さんに抱え込まれてずるずると前に移動。宮本さんが離れるとバランス崩したマイクスタンドからマイクが滑り落ちてきて、石くんギター弾きながら足でどうにかしようと蹴り上げたり見事な足技(蹴鞠みたいな笑)曲芸に気付いた宮本さんがマイクすくい上げてスタンドに戻そうとするも上手くいかず、右手のマイクを石くんに向けてコーラス、左手でミヤジ歌う図がw 「破廉恥」でボタンブチッと飛ばし股間をまさぐり胸を揉みしだいておられました。モニターが小さめの三角形だったので、コレ乗りにくそうだなと思ったら、やっぱり乗ってよろめいていた。手をヒラヒラさせて踊る。
【風に吹かれて】「わりと有名な曲」ギターソロで上手へ。「遠くで聞こえる」左手を耳に聞こえるのポーズ。「風に吹かれてー」石くんの横を通って後ろへ突進し、トミの後ろへ。石くん位置に戻ってラスト。
「スウェーデンの人(THE ROYAL CONCEPT)凄いぐるぐる回って(ボーカルの方が回るパフォーマンスしてた)」「俺より背が高い」←宮本さんとメンバーは会場後方でライブ見ていたのを友人が目撃。
【笑顔の未来へ】「2人で」手はピース「背中合わせ」両手の甲部分をくっつける。
メンバー紹介。総合司会言ってなかった。
【今宵の月のように】「熱い涙ーエビバデーー!」の良いタイミングでマイクがガクッと下がる。「ポケットに手を~」左手をパンツの後ろポケットに入れて上手にグイッと尻を突き出して観客側に突進。
宮本さん終了してタオルで顔をふきふき。
【Destiny】「新曲出せることが本当に嬉しい」と言いつつ中央にあったマイクスタンドをよいしょっと下手に移動させる。左耳のイヤモ二をいじり、スタッフに上に上げるような指示。モニターに足をかけて目を瞑って歌う。と思ったらクワッと前に出て、2番でくるっと後ろ向きモニターまたいでトミの前に→下手側へ→成ちゃん横後ろへ→コード直してた丹下さんの肩に手をかけて中央へ戻る。石くんの帽子を取り去る。「時計回り」軽く回る。中央ステージ際に落ちてたトミが風に吹かれてで飛ばしたスティックを拾い上げ下手でお客さんに向けて尻を叩いてたwアラバキでタンバリンをあんなに探してたのに、今日は一切触れず。新曲披露二度目。コーストは客との距離も近く、宮本さんが言葉一つ一つ魂込めて歌っている様子がしっかり感じられた。伝われ伝われという思いが体を動かすのか、色んな動きをふんだんに入れ込んでますw
終了してギター持ってきた丹下さんに「一瞬入れてよ」と言ってたのが聞こえた。(何を入れるのかは不明)
【ズレてる方がいい】この曲は広い会場でドーーンと花火を打ち上げるみたいで爽快だけど、今日は小ぶりな会場で音が圧縮され音を感じる密度が高かった。「魂」胸をパタパタッとはたく。「変わらぬ光で」両手輪を作って双眼鏡のように目に当てる。何故そこでw(眺めるに合わせたのかな)「ないよりはましさ」左手をそれはないないみたいに左右に振る。ラスト、「ズレてる方がいいーーーー」と声のみが響いて終了。個人的にギターで終わるより、この終わり方好きなのでようやくこれが聞けて嬉しい^^
「電車の中でニーチェ読んできたら、音楽が一番すごいって書いてあった」「詩なんかどうでもいい、今のオレの気分にぴったり。」とか言いつつ「詩を書かなきゃいけない・・・」とぼそっと。
【俺たちの明日】両手を上げてパンパパンと煽る。そのまま両手グーで「さあ!がんばろうぜ!!」成ちゃんの帽子取って宮本さん被り、石くんへ雑に被せたと思ったらサングラス奪い取り、宮本さんかけて歌いすぐさま放り投げる。石くん成ちゃんの帽子被ったまま。(帽子の向きが横)曲終了して一旦帽子取ってスタッフの方がもう一度石くんに被せてたw成ちゃんには返却しないんですね。
【ガストロンジャー】マイクを手に取りいつものように上手→下手→中央へ。「胸を張ってさ!」シャツの胸元をぐいいーっと下げて前のめりに左乳首を見せ付けていらしたので前方にいた自分としては目に焼き付けるしかありませんでしたクッキリと。イヤモニが右肩からぶらーんと下がっていて宮本さんが動きまくるたびにどんどん落ちてくる。モニターに乗って歌いまくる宮本さん。最初よろめいてましたがこの頃には見事に乗りこなしていました。ヒラマさんに手をビラビラ体ガクガクさせて恒例のタコ踊りw成ちゃんのベース奪って男椅子に片足かけてベンベン弾きまくる。「7年孔子読んでる」「人には思いやり!」胸を張ってさでびょんびょん跳ねる跳ねる!ギュッとシャツの左裾を引っ張るのでやはり左横がちょっと破ける。終了してイヤモニ取る。
【ファイティングマン】本編最後の定番曲。宮本さんステージからはみ出さんばかりの勢い。尻をペンペンあっちもこっちもしてた。ラストは男椅子に乗ってジャンプして終了。両手で投げキッス!もう一回投げキッスして退場。
アンコール:JAPAN JAM 2014のTシャツを着ながら登場。石くんは成ちゃんの帽子被ったまま。「サマーソニックでおはようこんにちはを歌って気持ち良かった」「それ以来の~」→聞き取れず。
【花男】「この曲の好きなところは俺の姿を忘れるなっていうところ」私もそこのところが大好きです!!再びフロアの熱が上がる。石くんの帽子をバシッと取り去り、モニター上で熱唱。成ちゃんと肩組んで前に一緒に連れてくる。石くんは下手へ行くように指示。その様子にヒラマさんニコニコ。弾き終えて石くん戻る。
【涙】終了後、丹下さん黒のレスポール持ってくるが宮本さん受け取らずスタスタ自分でギター置いてある下手の場所へ行きアコギを取ってくる。そして後ろ手でしっしっとメンバーに退場を促し「エレファントカシマシの皆さんでしたー!ありがとうー!」と一人で残る。ギター抱えて右足の膝曲げ左足一本で立ってギターを鳴らすと、丹下さんが男椅子宮本さんの後ろに持って来てくれたので足をかけ直す。「余計なことしなきゃ良かった」と言いつつ「悲しいーー時にはー」と歌い出す。さっきまで熱狂の渦だった場所が一気に静寂に包まれる。のびやかな歌声とアコギだけが響くサプライズな弾き語りだった。最後に投げキッスして一人退場。21:00頃終了。
最後は本来何の曲をやる予定だったのかなとちょっと気になったけど、涙がとてもとても良かったので得した気分。
20140426 ARABAKI ROCK FEST.
仙台は快晴で天気の心配の無い一日。会場には桜の花がまだ残っていて時折吹く風はひんやりと心地よく、太陽は降り注ぎ気持ちの良いフェス日和でした。
会場内のタワレコブースでは3000円以上購入でポスタープレゼントとあり、エレカシ(東京タワーと桜の花の前で4人が立っているタワレコポスター)もあったので買ってなかったカバーアルバムを買ってポスターもらいました。(そんなに数が無かったみたいでエレカシが一番最初にポスター無くなってました)
陸奥ステージでエレカシ前のBRAHMANが月の夜を歌ってくれた。思わずウオーーー!!と叫ぶ。めちゃくちゃカッコよくてぶっ飛んだ。生で聞けると思ってなかったので嬉しかったです。(早速帰ってから買ったカバーアルバム聞こう)

昼間は暑かった気温も陽が沈むとともにどんどん下がり、かなり冷え込んできた。
20:00 ARABAKI一日目のトリ、陸奥(みちのく)ステージ エレファントカシマシ
本日キーボード無し。エレカシメンバー4人+ヒラマさん。宮本さん白シャツに黒ジャケットのボタンを締めつつ登場。ふと見るとウエーブがかった長髪の白シャツ女性が後ろ向きでギター持ってて、えっ女性!?誰??と思ったら石君だった・・・髪の毛伸びましたね・・・蝶ネクタイでサングラスは無し。
【ドビッシャー男】「こんばんはー」宮本さんギターちょっと弾いて、あ、ドビッシャー男やるんだ!とワクワク。宮本さんのドスの効いた声が響く。がしかし「男は侍さー」の部分から物凄いドラムとズレてて、止めるかと思ったけどそのまま強引に突っ走った。再度同じ所で危うくなったけど勢いだけで押し切った感。おいおい大丈夫か・・・と思った幕開け。
【今宵の月のように】「くだらねえとつぶやいて~・・・」歌い出し、ちょっとタメるキムタクver。上手で「ポケットに手を~」で左手をパンツの後ろポケットに突っ込んで→下手→上手へ。やけに尻を突き出していたようなwこの曲は流石にバチッとキメた!
【悲しみの果て】石君のギターソロ今回前には出ず。「コーヒーを飲もーーーーーう!」本日もぐんぐん伸びます。ラスト、ドラムセットの所まで行ってジャン!と終了。
【かけだす男】「ずぶ濡れのままお前に会いに行こうって曲」ジャーンとギター鳴らして「これだっけ?音」と確認してたw石君のソロ、後ろから蹴っ飛ばして前に出す。「仙台までかけてゆくぜーー!!」疾走感溢れる曲でどんどんエンジンかかってきた!
【ゴクロウサン】早い早い!ハンドマイクで歌いまくる!石君の髪の毛掴んで前に出す。宮本さんジャケット脱ぎ捨てる。ヒートアップする演奏と観客。「ダーンダーンダーン!」と皆叫ぶ!宮本さん両手バンザイしてお腹見える。
【笑顔の未来へ】「輝くメロディー」のとこで両手グーにして上にパンチしてた謎の動き。キーボードのピーポーピーポーの部分はヒラマさんがギターで弾いてた。
ここでメンバー紹介:ペットボトルの水持ちながら、成ちゃん「ダンディーにきまってます。コレ言うと喜ぶんで。西洋人みたいだと思ってます」トミ「1年6組の友達でもう35年」石君「相棒です」ヒラマさん「10年近く手伝ってくれてます。シャープなギター。」「総合司会の宮本だ!エレファントカシマシでーーす!!」
【桜の花、舞い上がる道を】「桜の花が咲いてたんで桜の花の曲」で歌い始めた「さくーらのぉー・・・はーなーまいあーがるぅ~・・・もういっちょお願いしま~す~」とギター持たずに歌い始めたことに気付きやり直し。歌ってすぐに気付いたようで声を張って歌うではなくささやくような歌い方だったので、それはそれで良かった。ヒラマさんはアコギ弾いてましたが。再開後の堂々とした歌いっぷり!会場に咲いていた桜の花が一気に舞い上がるかのようだった。「背を向けて」でくるっと背を向ける。「再び咲かせよう」お決まりの両手上げてダブルピース!「上り下り」右手左手で交互に上下して波のようにして、胸の前で両手をくるくる自転車回すような動き。「舞い上がる道をー!」椅子に乗って手をガッと上げる。何度も何度も手を下から上にパッと上げる動き(花咲か爺のような)していた。
【Destiny】マイクを取り上げて「アラバキ14回目なんですって」「昨年だったか一昨年だったか、半分聞こえなくなる病気になったけど、すっかり治りました」「話すネタとして話しました」←これにはもう本当に前を向いて病気は過去の事柄になっているんだなあという驚きと嬉しさを感じました。「出来立てほやほやの新曲!」「太陽が昇って、出掛けて行くんだぜって歌」やった!新曲初披露!待ってました!!と息を呑んで始まりを待つと「(小声で)・・・どういう歌だっけ?」にはひっくり返りそうにwヒラマさんがちょっと弾いて「あー分かった!」と歌い始める宮本さん。予想外の始まりだった・・・。TVで音量小さめで流れるのを聴いているのがもどかしかったので、やっと大音量しかも生で聴ける嬉しさが爆発。出演前の機材調整にヒラマさんが出てきてマイクの調整をやっていたので何か歌うのかなと友人と話していたらコーラス!高音で綺麗にハモっていました。ハンドマイクで歌う宮本さん。石君に何度も指差して腕を上下に振って(もっと弾け?)モニターに足かけて熱唱後、石君へ襲い掛かり蝶ネクタイを引っぺがしシャツのボタンをぶちぶち飛ばして前はだけさせる手際は全く躊躇せず超早業。宮本さんサッと戻って歌ちゃんと間に合ってたw石君は追い剥ぎに遭った後、後ろ向いてピックを取りそのまま演奏。「遠回り」で、その場でくるくるっと回る宮本さんに流石に噴き出しましたw「扉を開けその先の光へ」腕をぐっと後ろに曲げてから前のめりに真っ直ぐ突き出す。タンバリンを鳴らしたい宮本さん、タンバリン探すも見つからず脱いだ上着を掴んでみるも無く、無いっ!とブン投げてマイクに戻って歌いつつ右手でエアタンバリン(始めて見た)。丹下さん気付いて持って来て分かり易い所に置くと、それに気付いた宮本さん曲の最後に無事鳴らせてた。シャツのボタンもブチッっと綺麗に弧を描いて飛ばしてた。あと、どこかの「時っ計のっ」の前で石君と肩組んで歌ってたような。なんか盛り沢山な新曲初披露だった。終了後「上手に歌えました。ありがとう。」と一言。
【ズレてる方がいい】間奏中に「ありがとうーー!アラバキーー!!」モニター上に乗って叫ぶ。この時ドヤ顔っていうか良い顔してた。最後の「ズレてる方がいいーーー」の後は宮本さんギターがジャジャッと締めて終了。(個人的には声だけで終わっていいような気がしますが)
【俺たちの明日】「悲しみをかきわけて、がんばろうぜ!楽しい事がそこにある!!」「・・・まあそこまで熱くないかも」と言って始まるも気合十分あっつい演奏!いつもの身振り手振りであちこちウロウロ。ステージの上手端まで行って熱唱→タタターっと下手に行って熱唱・・・と思ったら消えた!私の位置からはよく見えなかったけどコードに引っ張られて転んだ様子。宮本さんの凄いビックリした顔だけが見えた。スタッフがわーっと駆け寄りコード直す。派手に転んだので大丈夫かと思ったらすぐ戻って「さあがんばろうぜ!」歌は遅れずちゃんと歌っててプロ魂を見た。更にまた下手から上手に動き回りコードが今度はステージに設置されてるライトに引っかかり落ちる。スタッフが慌ててステージ下に下りて付け直してた。ふと、石君と宮本さんが白シャツで同じようなボタンの外し方(石君の意思ではないがw)でお揃いの衣装みたいだなーと思った。終了して「(転んで下に)落ちて死ぬかと思った」「落ちたら、それはそれでいいか!」とか洒落にならないこと言ってた。本気で気をつけて下さい・・・。
【ガストロンジャー】下手の舞台袖にBRAHMANのTOSHI-LOW氏が立って見ていたのに気が付いた。野外フェス皆でオーオーオーオー!楽しい!石君の髪の毛掴み(2回目)前に出しマイクスタンドなぎ倒す。トミの所行って登る。トミ、気にせず叩きまくる。化けの皮剥がしに行く所でイヤモニ耳から取る。恒例になりつつある成ちゃんのベースを奪い取って宮本ベースソロ弾きまくる。(なんか上手くなってる気が)いつもは蔦谷さんに全力で向かって行く所、本日欠席の為ヒラマさんに向かって宇宙語をまくし立てタコ踊り。真剣な顔で宮本さんに向き合いギターで応えるヒラマさんにいつもより控え目な宮本さんであった。終了後、石君に「俺に憧れてるからって(白いシャツ)着てる」とか言ってた。
【ファイティングマン】TOSHO-ROW氏が最初の部分を一緒に歌ってるのが見えた。なんだか凄く嬉しかった。客に向かってぐいいっと突き出しお尻ペンペンがあっちもこっちも普段の2倍あったような。「鼻で笑って」宮本さん自分の鼻をわしっと掴む。あちこち走り回る宮本さんに観客も大いに盛り上がり沢山の手が上がる!たしかこの曲で成ちゃんの帽子とって投げ捨ててた。終了後、んーーーっぱっ!とたっぷり2回投げキッス。
<アンコール>宮本さん黒シャツのボタン留めながら登場。石君は白シャツ前はだけたそのまま。
【四月の風】「キャンペーンで来てFM仙台でかけてもらった曲」この曲は大阪のイメージが強いけれど色んな所で色んな思い出が詰まった曲なんですね。今日、4月に聴けたのは嬉しかった。「短けえ」で両手は腰。ラスト、アンコール前に成ちゃんから奪って投げた帽子を持って宮本さん被り、曲終了後成ちゃんに返していた。受け取った成ちゃん被る。
【花男】「明日も俺、呼ばれて出るから、よろしく」的な事を。(明日は大トリのTHE BACK HORNのゲストに宮本さん出演)石くんギターソロ前へ。「笑い浮かべて」で自分の頬を指でくるくると。宮本さんのマイクスタンド倒して成ちゃんのマイクスタンドも倒し、更に成ちゃんの襟元にガシッと掴みかかる。最後の最後に花男!「さ!よ!お!な!ら!!さよおならーーー!!!」なんて痛快極まりないラスト!!強烈な一発をぶちかましてトリを飾りました。
21:08頃終了。物凄く冷え込んでて息が白い。興奮冷めやらぬままシャトルバスの列に並びました。仙台駅に着いたのは23:20頃。色々思い出していたらあっという間だった。

20140111 さいたまスーパーアリーナ
1月11日土曜日、さいたま市、快晴。待ちに待ったこの日がやってきた。
15:30からアリーナは整理番号順で入場が始まりA2の400番台で入場。入って目に飛び込んだのはまさかの花道!Aを1と2に分けたのは花道を挟んで両脇という意味だった。A2は石君側。正面ステージから伸びている花道に近い前方で観る事にした。さいたまスーパーアリーナでやると聞いたときから会場は埋まるのかと心配したけれど杞憂に終わった。開演17時前にぐるりと会場を見渡すと、埋め尽くす人、人、人。今回はWOWOWの生中継が入っているので記憶せねば!という妙な気合が抜けてなんとなく気楽なんだけど、やっぱり大舞台前の変な緊張感で1時間半待機。
メンバー登場と共にぎゅうぎゅうに。前半はライブハウスにいるかのような錯覚を持つほどのモッシュゾーンでした。流石に4時間のライブ、後半はソーメニでも押し寄せる事はなかったですが。
印象に残った所をいくつか。
【Sky is blue】正面の大画面に太陽が昇っていく。逆光でメンバーはシルエットになり表情は見えない。本日快晴。まさに空は青く、一発目に相応しい曲で25周年記念ライブの幕が上がった。
【奴隷天国】風船が上から大量に降り注いできたのは後から映像で見てビックリ。前方の花道側には風船が来なかったし、風船の存在は曲の中ほどでチラッと視界に入り知った。あんなに大量だったのか・・・。満員の会場で風船を楽しそうに振りながら盛り上がる客に向かい「あくびして死ね!」「おめぇだよ!そこの!」って宮本さん、気持ちよかったんじゃないかなw
【リッスントゥザミュージック】埼玉県の話から武蔵野くるかと思ったら、リッスンでずっこけたwまあ武蔵野ですけど。本音言うとやっぱり武蔵野、聞きたかったです。
【ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ】初聴き!
【Darling】素晴らしかった。丁寧に宮本さんの言葉の一つ一つがハッキリと明瞭に聞こえてきて、笠原さんと金原さんのストリングスが美しく艶やかに歌に寄り添っていく。ストリングスのドラマチックな音色がとても効果的に感じられた。愛について、こそばゆいなぁって思っていたこの曲の歌詞がすとんと風景になっていて完璧な世界だった。色鮮やかな色彩と瑞々しさが歌に溢れていて、ひたすら感激。この曲で静かに大興奮していた。
【シャララ】最初のストリングスがカッコよく決まったのに、宮本さんの「もういっちょ!」で2回目がヘロヘロにw宮本さん強引に押し切りましたねw今回のライブもういっちょが多かったなあ。最初も最後も。
【やさしさ】4人だけのシンプルな音。宮本浩次のダイナミックなボーカル。どでかい会場にズバーンと響き渡って痛快!!華やかなストリングスやホーンに彩られた25周年ライブさいたまスーパーアリーナでこの曲を4人の演奏でやる意味。4人が向き合ってきたエレファントカシマシの音。彼らが歩んできた道のりを思って聞き入った。とても、とても良かった。
【男餓鬼道空っ風】伝説のコールアンドレスポンスを体験。13000人の観客を前に宮本さんが「さん・・・~っはいっ♪て言うから」には参った。言うしかないwヘーイヘイヘイヘーイヘイ!大声で歌いましたとも!「森のくまさんみたいだぜぇぇぇ!」には大爆笑ww楽しく可笑しい時間でした。「さいたまスーパーアリーイナー♪」とエビバデ全員で歌ったのはこの先ずっと忘れませんw
【傷だらけの夜明け】風の音のようなものが流れてて、こういう演出なんだろうけど邪魔に感じた。この曲好きなので、宮本さんの見事な歌いっぷりを堪能したかったなあ。
【あなたへ】曲が終わって照明が落ち、宮本さん中腰で足早にこそこそと花道を移動していく様子が見えた。なんだか悪戯しに行く小僧のようなwようやく花道の一番先端へ。「我慢したんだ」って、やっぱり花道端から端まで駆け巡りたかったんですね。みやもとさんの背中を見ながらの「あなたへ」この背中をトミは見ながら演奏しているんだなと思ってステージを見るとメンバーがこの背中を見ながら演奏していて、普段は中間地点など存在しない場所に自分達がいることにちょっと不思議な気分。丹下さんはステージの宮本さん位置でしゃがんで見ていた。(正面からは録画で見ました)宮本さんの背中越しに満員の会場を見てあなたへを聞くというのは非常に胸がいっぱいになりました。

【俺たちの明日】花道を歩きながら歌い一人一人に語りかけるように指差しながら歌った時、ちょうどこちらを向いてじっと指を差していた。ものの数秒だけど、なんだか感激した。いつもとちょっと違うような、でもやっぱり同じような、俺明日。
【さらば青春】「32歳位の時に佐久間さんと一緒にやったんだけど」(→年齢を一歳多く数えてる話→)「結構、結構好きな、名曲なんじゃないかと自分では思ってる、聞いてくれ」と言ってから歌った宮本さん。闘病中の佐久間氏を思ってハッとした。(1/20に1/16佐久間さんが亡くなった事を知りました)【旅】高く歌い上げる所をオクターブ下げて歌うのでがっかり。疲れちゃったのかな、もう高い所出ないのかなと思った。好きな曲だけに残念。
【桜の花、舞い上がる道を】旅がアレだったので大丈夫かなと思っていたら、「エブリバディ」とマイク通さず呟いた声が聞こえ、花道に。見事に歌い上げる姿にさっきのは一体何だったんだと思っていたら「見ろよ大いなる花」で花びらが舞い上がりどんどん落ちてきて、うわあっと叫んだ。桜の花の形をしたピンクの紙がぶわっと舞い上がる花道で宮本さんが歌っている。視界には黒い天井とピンクの花びらと宮本さんの白いシャツ。黒・ピンク・白の色彩だけが揺れ動き、そのど真ん中で宮本浩次が歌い上げるあの光景は一生忘れないだろう。絶景としか言いようが無い、あの瞬間を。
【あなたのやさしさを何に例えよう】新春ではおなじみ、ホーン隊の紹介で宮本さんノリノリ!トロンボーンの紹介でエアトロンボーンを披露w音色に合わせて「プップップッ」と言ってたwそこの部分映像に入ってなくて残念!製品版が出るとしたら是非入れて欲しい。係りの人よろしくお願いします。
【生命賛歌】宮本さんおもむろに客席に向かって「さい、さい、さい、」と言い放ち、再度「さい!さい!さい!」と謎の呪文を呟くwきたあああ!!と思ったらイントロのギター音が切れる。機材トラブル?これスクリーンのメンバー4分割映像凄く良かった!!かっこいい!!こういうの他でもどんどんやってください。
【待つ男】21時過ぎていて生中継21時までだったよなぁ・・・でも客電つかないし、これはまだあるなと思っていたら宮本さんグッズのTシャツ着て登場。4時間ライブラストを飾るのは待つ男!これ以上相応しい曲はないし、皆これを待っていた。けど、さすがに4時間歌いっぱなしの宮本さん、通常ライブ2、3時間の最後に歌う待つ男とは違って正直ぶっ飛ぶ勢いはなかった。しかし最後の最後に放つ渾身の待つ男にはやはり痺れた。男、宮本浩次、エレファントカシマシ4人の音楽の歴史を垣間見た4時間。最後のメンバー紹介、顔くしゃくしゃにして言葉に詰まっていた。

演奏の良し悪しはまた別に、それもひっくるめて今までで見たライブの中で一番楽しいライブだった。
 肉眼でメンバーの表情が見える距離だったのでほとんど両脇の大画面は見なかったが、以前別のアーティストをスタンド席で見た時は米粒だった。見た場所によって全然違う感想になるのは大きい会場ならでは。帰宅してWOWOWの録画を確認したら数時間前のライブとは別物のような感覚だった。舞い上がった桜の花びらと風船をお土産にしました。
20131014 大阪城野外音楽堂
ど真ん中前方で見た最終日。自分的忘れられないライブ3本に入る。
終了後に真っ白になって、爆笑と感動の波に呑まれる。
雷雨と快晴と台風と虹が架かったようなライブだった。
中心にはやはり宮本浩次その人がいた。
やっぱりエレファントカシマシがいなきゃ日本はピリッとしないぜ!!!
20131013 大阪城野外音楽堂
一番後ろの一番端で見た。大阪野音は俺の道から始まる。
今まで聴いたことのない位、淡々とした静かな俺の道。ちょっとびっくりした。いつだってパワー全開一曲入魂だったから。淡々と進み、ライブ後半に向けて徐々に熱が上がっていくように感じた。
宮本さんの病気によって歌い方、というかライブの進行が変わったのかなと一番感じたのがこの日だった。でもそれば悪い意味ではなくて、この日も引き締まった良いライブだった。去年中止になってしまった大阪以来だったので緊張もあって固かったのかもしれない。
20130915 日比谷野外大音楽堂
山下監督が舞台下手袖にいるのが見えた。
18:10メンバー登場。
宮本さんがいない。3人が楽器を鳴らし始める。あっ・・・この曲は!
【平成理想主義】宮本さん登場して髪の毛ぐしゃぐしゃ。白シャツのカフスを外し、マイクをひょいっと取り上げハンドマイクに。ゆっくりと「へーいせーいりそーうしゅぎーのひとーー」と歌い上げる。ギターソロの石君の腕を掴んでちょっと前に出す。「アイライク空、アイライク自分、アイライク・・・日比谷の野音ーーー!!イエーーー!!」モニター上に乗って叫ぶ!タンバリン拾ってすぐ捨てるw「もっといけ!」と石君のTシャツの首部分をぐいーーっとひっぱり肩が出てたwそのままギター弾く石君セクシーww「波の音ーー」左耳に手を当てていた。JAPANでのインタビューを思い出す。「2人で」指をピースの形に。ステージの前をウロウロして後半の「アーアーアーアー」で両手を上げていた。
【地元のダンナ】始まりで石君ジャンプしてノリノリ!宮本さん石君と向かい合う。ジャカジャカギターかき鳴らし「デエエエエエエエーーー!!」と絶叫!冨やばいドラムが爆発してた!!!早い!きたきたーーこの疾走感痺れる!ラストは地元のダンナ、地元のオヤジ、地元のお嬢さんと言ってた。「エビバデー始まるぜーー!」
【四月の風】「素直に思ってる歌です」物凄く、力強かった。ラストで「エビバデ、ようこそー!」
【悲しみの果て】「人生繰り返しだぜ」宮本さんギターソロでカメラ前に出て弾いてた。
【東京からまんまで宇宙】「嵐の前の静けさ、晴れて良かった。凄い晴れ男か晴れ女がいるようだ。」「このまま宇宙へ行っちまおうぜ!」額に汗~で手を額に。歌詞を一部間違えつつも無理やり修正してたwラスト石君、宮本さんの横に腰落としてギター弾いてた。
まだ明るいけれども「いい顔してるぜ!よく見えないけど!」
【大地のシンフォニー】「詩が好きで」と言って始まるが歌詞間違えそうに。ギターやめてマイクを握り締め歌に集中すると声も大きくなる。ちょくちょく歌詞つまってた。「孤独なここーろにー」ってハッとするほど優しい歌い出し。昨日も良かったけど今日もどんどん力強くなっていって「な゛ーーら゛してえ゛え゛え゛ーーー!!!!」と日比谷をつんざく大音量!モニターに片足かけてマイクスタンド引っ掴んでた。
近くの木のセミが盛大に鳴いてた記憶。
終わって石君に「頭皮が痛いの治りましたか?」爆笑w石君髪の毛が見事な黄色^^;
【めんどくせえ】石君ギターソロ前に出るよう指示。石君と宮本さん向かい合ってギター。「ア゛ア゛ア゛アーーー!!!」シャウト!「鼻がきゅきゅっと」鼻押さえる。ラスト石君と宮本さん一緒に並んでギターでヘドバン。
【ゴクロウサン】「はりきっていこう!」石君前に出す。「チクショーーー!!」ハンドマイクで歌いまくる!絶好調に観客に向かってビシバシ指差す。
【星の砂】宮本さん瞬間的に凄い動きwノリノリで歌ってたかと思ったら「星の砂ーー」ときて、ウッ・・・が無い。と思ったら下手側に歩いてきて「目に触るヤツだな」とかなんとか?真顔でつぶやいて一瞬凍りついた。ラスト男椅子の上に。さっきはやらなかった「ウッ!」で手を上にあげる。(さっきのはなんだったんだろ・・・)
「蒸すよね」「去年の今頃作った曲、暗示的な、ずっと泣いてる男の人の歌」
【涙を流す男】「成ちゃん!」でベース音が鳴り響く。「星を取ろうと~」で両手を上げて手をヒラヒラ。
「日比谷野音90周年、凄いですね」「始まった時は明るかったのにもう暗くなって、都会のど真ん中に」「新曲を聞いて下さい。ぼやいてるんです。上を見てるからぼやいてる所があって。」
【はてさてこの俺は】椅子に両足揃えて座り、アコギを鳴らして歌う宮本さん。「金も品物も持っていないぜ」という所が凄くじわっときた。何にも持っていない自分のことようで。後半はアコギを置いて椅子を立ち上がり「飛んでっちまいたい」で右手を羽のようにパタパタしてた。
「子供の頃は、いっぱい思って・・・」「からまっちゃったゴメンね」マイクスタンドの下コードがからまってるw前に来て「新幹線の運転手とか、ヒーローになりたかった」「アンタは?」と石君にも。
【なぜだか俺は祷ってゐた】飛び上がった!嬉しかった!どうしても聞きたくて。何度も何度も宮本さんの耳がよくなるように、また歌えるように、神社に寺に月に七夕に手当たり次第に祷った。この場所で聞ける喜びを言い表せる表現力が私には、無い。ハンドマイクで見事に歌いあげる。高音も良く出てる。目を瞑って両手でマイクを持ち全身で歌う姿。渾身の歌声に、神に感謝したくなった。
「言うのやめようと思ったけど・・・恥ずかしいくらい。」「耳きこえなかったのが治っちゃって。」「ありがとうございます」「沢山曲やります」
【風に吹かれて】
【シグナル】風に吹かれてから間髪入れずにこの流れが素晴らしかった。「ワンツースリーフォー」とカウントとり、「もういっちょ!」イントロ繰り返して歌い出す。宮本さんギターソロ、上手へ前まで出て行く。「人であれよと」下手にもギター持って行きすぐ戻ってた。シグナルでウロウロするの珍しい気がする。「どの道俺はーー」語尾が上がって希望が見える、そんなラストだった。
「へとへとになって空見てて、空飛びたいって思うよね」「俺にも良い事あるのかな・・・もはや楽しき事なからんって」
【なからん】宮本さん石君と向かい合ってギター。昨日聞いて、エピック期の曲みたいだなあと思ったけど、今日2回目聞いてなんとなく全体が見えてきた。私がエレカシ好きな理由の一つに、人間の良い時悪い時をそのまま歌にしているという所があって、明るくてキラキラしてるのも良いんだけどこういう渋い曲を新曲で作っちゃうのがまた痺れる。ラスト3人が宮本さんに集中。
【明日への記憶】歌詞飛びが結構盛大。ハラハラしつつも、まあ昨日は緊張感バリバリでかなり張り詰めていたから、今日はそろそろ通常モードかなと思ってしまった。唐突に「明日へのきおーく!」なんか他にも色々とありましたがw
下手の袖で宮本さんシャツ着替えて、シャツのボタン留めながら出てくる。「シャツ製造中止になっちゃって、2,30枚あるけど、ビリッとか出来ない」着替えたからイヤーモニターも付け替え。宮本さんじっとしてないからスタッフの方がなかなか付けられないwその様子がほほえましくて笑ってしまった。「ピンがあって・・・」いいから宮本さん動かないで下さいwギターのストラップで折角着替えたシャツの後ろがくしゃくしゃしてた^^;
【あなたへ】「丁寧に詩を作ってきました」昨日聞いて「あなた」とか「花束」とか「~です」とか単語にビックリしたけど、今までと全く違う印象が新鮮だった。しかしこの曲かなり難しいんじゃないかな。宮本さんさらっと歌ってるけど。流石です。終わって「本当にありがとう」
メンバー紹介。成ちゃんを「帽子が妖怪人間ベム」wメンバー全員紹介後、総合司会宮本さん「今後ともよろしく!」
【さよならパーティー】「こんなの、つまんねーーーーー!!」片手を上に!石君前に出す。気合炸裂。
【笑顔の未来へ】「ときめかせた」で両胸を叩いてみせる。「ゆこーーーーう!!!」本当に、別の世界に連れて行かれるんじゃないかという気がした。というか、輝くメロディに乗せて連れて行かれた。椅子に乗っていた宮本さん、降りてラスト。「あなたをつれていくよ!」モニターに足かけて観客を次々指差しギラッギラしてた!最高に気合の入った笑顔の未来へ、個人的に今日一番良かった。(この曲で良いと思う事が少ない私にとっては珍しいことでした)
【ズレてる方がいい】もんのすごい声!!!!感嘆符が増える一方!!!!!自分メモには中央に「 ヤ バ イ 」と書いてあったwズドンとくる重い音。ラスト、アカペラ状態で「ズレてる方が良いーーー!」と、2回繰り返してジャーーンと終了。
【俺たちの明日】倒れたマイクスタンド直す。ラスト上手から下手へ。「ドーーンといけーー!」お約束のお尻ペンペンして去っていく宮本さん。
アンコール、宮本さん黒シャツ。
【今宵の月のように】アコギを持って歌い出す。ポケットに手を~おなじみのポケットに手を突っ込み、ギターは後ろで逆さになってた。マイクのコードが絡んで、ぐるんとギターを回してた。
【武蔵野】宮本さんのギターがチャッチャッと鳴り、冨のドラムがズタタタタタタと空気を震わせて広がるこの空気。「そんなこたねえか エビバデどうなんだーー!」と叫ぶ。なんとも力強い武蔵野。
【コールアンドレスポンス】冨のドラムとズレる所が。宮本さんのギターが早い。しかし、ライトが眩しい。真っ赤なライトで「全員死刑です!」の宣告を受けました。しかし勢いは衰えるどころか増すばかり。
【ガストロンジャー】前に出て冨を指差しスタート。ステージのギリギリ端まで前に出て次々と言葉を繰り出し練り歩く。「胸を張って!」ボタンを外して左胸を開ける。椅子を取り上げて前へ。「自分の化けの皮をはがしてぇよーーー!」と絶叫。更にシャツのボタン外す。蔦谷さん前に言ってナナナナナナナって歌ってて成ちゃんのベースは取り上げなかった。どこかで「思いやりが大事だ!」って言ってたな。モニター2つの上にそれぞれ片足乗せてまたいで歌ったり、スキップして、ジャンプ!
【ファイティングマン】猛烈な勢いで駆け抜けていった!一体どうなってんだろこの人。良かった、いつも通りすぎるファイティングマン。頭上に上がる両手で拍手!手の隙間から見える元気に歌う宮本さんの姿が嬉しい。ラストにジャンプして投げキッスして去って行く。
Wアンコールに出てきた宮本さん、自分の顔付きのグッズTシャツ着て「恥ずかしいw」に、私の席近くから「似合ってるよー!」すぐ隣の子が「うんカッコイイよー!」と間髪入れずに叫んだのが個人的にウケたw
【待つ男】ベースの一音で野音の観客全員が息を呑んだ。正直この曲はしばらく聴けないんじゃないかと思っていた。地鳴りのような声が日比谷の空気をビリビリ震わせて周囲のビルが揺れてるんじゃないかと思った。まさしくこの人が震源地で。絶叫と共に富士に太陽がちゃんと見えた。くわっと大見得を切っていつもはシャツの裾を引っ張りビリビリにしているけど、代わりに今日はTシャツの裾を千切れんばかりに引っ張っていた。「エレファントカシマシでぇぇす!!センキューベリィーマッチ!!」とドスの効いた声で叫び、「らたたらったたたっ!!」マイクゴトンと落として投げキッスしてステージを去る宮本さんを呆然と見送った。
宮本浩次お見事!完全復活を見届けました。

20130914 日比谷野外大音楽堂
復活の野音。全国のエビバデがこの日をずっと待ってた。
エレカシが自分の中の奥深くまで根を這っていて、先の見えない活動休止という文字がむなしく響くばかりの日々だった。
やっとあのライブが見れる。聞ける。感じられる。
神に感謝するという意味を実感した日だった。
12時からグッズ販売開始。暑い。ダラダラ流れる汗。日比谷野音限定Tシャツを購入。
リハ聴きにて宮本さんの声が響く。昨年の急遽やることになった野音を思い出した。
不安と心配とが混ぜこぜでドキドキしながら聞いた昨年のリハ。
そして復活と銘打っている今年は喜びに満たされた。あー戻ってきてくれた・・・。

一曲目の優しい川。RIJF2012の一曲目もこれだったなぁとぼんやり思った。一言一句はっきりと聞こえる歌詞、低い音から徐々に上がっていく音程と声が見事で、休止前より格段に声が良くなっている。これは・・・凄い。ここ数年で一番良かった。

「言いたいことあるけど、いっぱい曲やります」っていうのが一番嬉しかった。宮本さんは百回喋るより一回歌った方が良い。全て歌になってる。何を思って何を考えたのか。泥臭く生きてる姿が肯定されてる。今日のシグナルは私の中で殿堂入りした。今日ほど「どのみち俺は・・・」が胸を突き動かしたか。

翳りゆく部屋「普遍的な曲だと思う」と言って静かに歌い出す。途端に背筋がぞわっとして鳥肌が立った。空気を震わす旋律がとてつもなく美しく力強い。カバー曲だから今までそこまで感じたことが無かったけど、今日は衝撃的に感動した。情緒豊かに歌い上げる宮本さんが、ただただ素晴らしかった。

後半に向かって音量おかしいんじゃないのって程宮本さんの声がでかくなるので、音が割れるんじゃないかって思った程。皮膚がビリビリしてきてとんでもないなこの人ってほぼ一年ぶりに思った。

しかし、宮本さん良い声だったなあ。太くて繊細でしなやかで鋼鉄でまっすぐで破壊力抜群だった。そうそう、これを待ってた。ずーーっと待ってたよ!唯一無二のロック歌手!本当に今日は一生ついていこうと思ったよね。歌い続ける限り。

自分の誕生日が前日(13日)だったので新しい日々の始まりがエレカシの復活の野音だったことが嬉しくて忘れられない日になった。
20121014 日比谷野外大音楽堂
2日の突然の宮本さんの病気・ライブ活動中止ニュースに愕然としてから、一週間後の10日まさかの野音で少し歌わせて下さいの発表。そして野音グッズ販売発表。14日までめまぐるしく飛び込んでくる情報に翻弄されつつ当日を迎えた。心配と期待がぐちゃぐちゃで混乱したまま。
ドラムやキーボード等リハの音が聞こえてくる。そこに宮本さんの声が!片耳が聞こえにくいとなると音程が不安なのではと思ったが、聞く限り普通で本当に歌うんだと驚いた。いつもよりは短めのリハ、本編でやらなかった優しい川とか歌っていた。
入場が始まっても中に入らない人の多さ。多くの人が外聞きで集まっていた。
17時開演。宮本さんが一人ですたすた歩いて入ってくる。ニコッと若干照れくさそうな満面の笑顔!アコギを手に椅子に座る。いつもの背もたれに腰かけ足を座席部分に両足乗せる。バランス感覚は大丈夫なのかと心配したが杞憂だった。「どうもありがとうございます」と一言。
開演前に「何の説明も無く『じゃっ聞いてください』で始まったりしてね。」と友人と話していたらまさしくその通りだったので吹き出してしまった。まずは歌を、宮本さんらしい。
左足を床に下ろし右足は椅子を跨いだいつもの格好で歌い始める。
【夢のちまた】ゆっくりとアコギの音が響き、会場内・外がその一音一音に集中する。ちょっとおそるおそるだったかな。目を瞑り高音は声を張り上げずファルセットで優しく歌っていた。それがしみじみとした情緒を感じさせる。「明日もたぶん生きてるだろう」右往左往していたこの数日、この歌詞がずばりと入ってきた。
[MC]病状の説明をし始める。「ビックリさせて、ガッカリさせて、心配かけて、本当にごめんなさい」長く経緯を丁寧に説明してくれた。が、途中「長いね話」「フォークのコンサートみたいw」と止めちゃう素振りや「元々すっげー耳鳴りしてんだよ・・・こんな普通に話ていいのかな?」「寒くない!?今!」いつもの調子で話す宮本さんにほっとした。その様子に観客の徐々に緊張が解けていく。宮本さんがこの日を迎えるにあたって悩み苦しんだのは想像に難くないのに、本当に申し訳ない、この通り大丈夫だから、身体は元気だから、と冗談も交えて語る様子に、そうだったこういう人だったと胸がいっぱいになった。
【悲しみの果て】いつもなら「部屋を飾ろーーーう」「コーヒーを飲もーーーう」と張り上げる部分も抑え目。ギター間違えつつ。あんなに美しい、美しい悲しみの果て。短い。悲しみの果てにあるものを宮本さんは見たのだろうか。そのまま約束へ。
【約束】・・・この流れは参った。宮本さんから流れてくる歌声は生々しく生命力に溢れていて心の中にするする入ってきて奥底が温かくなっていく。なんて歌に力がある人だろう。ツアーでも素晴らしいと思っていたけれど、今日のこの感じは言葉のひとつひとつに込められている魂に触れられた気がした。
[MC]再び経緯を説明。「4月にマラソン始める、7月にタバコを止める」の部分でえええっと観客から驚きの声。タバコ止めることを考えると泣けてきちゃうって言ってた人が・・・。「良い事があって、声が良くなりました」とニヤリ。どおりで凄い声、納得。
【リッスントゥザミュージック】「僕の友達を」蔦谷さんとヒラマさんが入ってきて3人で。蔦谷さんのキーボードが美しく、宮本さんの歌声と共にひんやりとした夜空に響く。ヒラマさんギターやはり音は抑え目。口笛も高音も良く出てた。後半盛り上がる部分もさらりと。
[MC]手術終わって先生に「腰が痛いんですけど」「ありえない!」「足が痺れるんですけど」「絶対ない!」宮本さんいつもの先生のモノマネに客席から笑いがw 
「今回止めようと思って、本当にごめん、でも野音二十何年やってるとかじゃなくて・・・やって良かったと思います」「歌うと元気そうでしょ、元気になるんですよ」この部分が聞けて良かった。宮本さんに必要な元気の素。ああこの人を支えているのはやっぱり歌なんだ。一曲ごとに声が段々力強くなっていくのを目の当たりにして確信する。
【月の夜】ファルセットでやわらかく、まさしく月の光に包まれるような歌声。思わず溜息が漏れる。最後の「包みたまえーーーー」は見事に歌い上げ、ぶるりと全身が震えた。
終了後すぐ雨がサアッと降ってくる。観客一斉にガサゴソとカッパやタオルを出し始め、その様子に宮本さん「雨降ってきちゃった!?」「どうしよう?」ステージ前方に出てきて雨を確認。丹下さんと何か話した後「もうちょっとやっていいでしゅかか」と最後カミカミで(笑)良いに決まってます!「後で古い友達も出てくるけど」に歓声!
【うつらうつら】こうして聞いているといつも通りの野音コンサート開催しているように思える。お見事。かき鳴らすアコギ、ギリギリ遅らせタメ気味で歌う。これぞ野音という風情。
【見果てぬ夢】余韻そのままに、「人の~思いは~十人十色~」うわっなんだっけ、この曲なんだっけと必死に思い出したこの曲。初聴き!すぐに終わったのでショートバージョンだったと思う。
【涙を流す男】聴いたことのないフレーズ!おおっ新曲だ!本当はバンドでお披露目したかったんじゃないかなあ。これもすぐに終わった。男らしく力強い曲だった印象。フルで聴ける日を楽しみに待っています。
【花男】!!!まさかやるとは思わなかった!花男!!!アコギバージョン!!!一番驚いた。ギタージャカジャカ鳴らし、宮本さんの目がギラリと光った。鋼の声に力が宿る。おもわず背筋が伸びる。口がカラカラに渇く。・・・本当にとんでもない。終了して立ち上がるがよろりとよろめく姿にヒヤリ。
【俺たちの明日】何度も何度も聴いた曲だけど、私が今まで聴いて来た中で今日が一番素晴らしかった。「負けるなよ」ってあなたに言われたらもう立ち向かうしかない。最後の「がんばろうぜ」に込めれた想い、しかと受け止めました。終わって「自分で言うのもなんだけど、いい曲なんだよ」って言ってたけど本当にそう思う。
【笑顔の未来へ】蔦谷さんとヒラマさん再び登場。やはり音は抑えてる。「涙のテロリストは手に負えない」ってそれはあなたですよ!「どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ」実はこの部分胡散臭いなあって思っていた時期があった。でもその通りだった。都合よく出来ているのは私も同じで。いつも以上にキラキラした笑顔の未来へだった。声を張り上げて伸びやかな歌声。もう不安な気持ちが消えていたことに気が付く。「歌を、歌えて良かった」ボソッとこの一言に今日が宮本さんにとって重要な一日だったことを痛感した。
終了して、古い友達が出てくる。石君小走りの様子がコミカル(笑)メンバー紹介で「あなたも野音に立てて良かったですね」と石君にマイク向けると石君「ありがとうございます」宮本さん腕をつかんで上げさせてるいつもの光景に笑いが起こる。
[MC]「爆音が怖くて慣れるまでしばらくライブはお休みせざるをえないですが、絶対戻って参りましたんで」戻って参りますが参りましたになっていて、活動休止のニュースに心臓が止まるかと思った気持ちを吹っ飛ばしてくれた。
【ズレてる方がいい】トミのカウントで始まる。宮本さんハンドマイクで立ち上がって歌う。ゆっくり、確認するようにトミと呼吸を合わせるように。トミもキリリとした表情で宮本さんに集中。エレファントカシマシの演奏だ!左耳に手を当てて噛み締めながら歌い上げる。思わず見ているこっちも力が入る。マイクをスタンドに戻しアコギを抱えるが、マイクがちゃんと固定されずズリ下がってしまい、ラストのフレーズが一瞬無音になるもアコギをジャンッと鳴らし「ズレてる方がいい」とキッチリ歌って終了。「ありがとうございました。また会おう」両手で投げキッスして去って行った。拍手と大歓声が会場いっぱいに包まれる。
アンコールは無いだろうと思っていたけれど客電がつかないしどうするべきかと思っていたら終了のアナウンスが。直後に大きくなる拍手。野音を開催してくれてありがとう。直接伝えてくれてありがとう。この思いを両手いっぱい拍手に込めた。
18時少し前に終了。

エレファントカシマシと同じ時代に生まれてきて良かった。それだけでもう幸せだ。
20120811 RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO
いつか行ってみたい憧れのフェスRSRにエレファントカシマシが大トリで出演するというのでこれは行くしかない!と行って来ました!雲は多かったけれど雨は降らず。夜は冷えて夜露が凄くシートや荷物はびっしょり。夜通しで音楽が鳴る会場でワクワク。
12日の早朝4:00開始。RSR大トリ!!
空はまだ暗く三日月が浮いている。宮本さんが一人で髪ぐしゃぐしゃしながら登場。
【今宵の月のように】アコギ一本で歌い始めた。明け方の空に吸い込まれていく。なにしろ早朝すぎるのでどうだろうと思ったけど静かにサンステージに広がっていく声。夏の夜のイメージだったこの曲が、太陽が昇る前の朝方の月の下今日の素晴らしい始まりにじーーん。
終了後メンバー登場。エレカシ4人+蔦谷さん、藤井さん。
【脱コミュニケーション】宮本さんのギターが響いて、トミが頭をぶんぶん振ってズダダダダダダダとドラムが入る。ギターがギャーンと鳴り重量感のある音が冷えた空気に熱を流し込むようだった。「心にあつめ」で手を上に伸ばして引っ込める仕草。「終わりと始まりが重なってとどまることない世界」まさに、今だ。
【悲しみの果て】「皆に捧げます」地平線の向こうまでまっすぐに突き抜ける宮本さんの声!「部屋をかざろーーーーーう」「コーヒーをのもーーーーーーーう」
【風に吹かれて】「風に吹かれて消えちまうさ」指を上に突き出す。ハンドマイクでステージ右→左へ。時折吹く涼しい風に包まれる中、観客の手が左右に揺れる。
【我が祈り】雄叫びが上がりスタート、ツアーと同じ白いライトが点滅して緑に。どんどんヒートアップしていき蝦夷でもズガーンと炸裂!
【七色の虹の橋】「ライジングサン、凄く楽しみにしてて、合間に珍しくオリンピック見ちゃって、一生懸命でなんかいいんじゃないかって思った」「一生懸命生きていこうエビバデ!」こんな感じのMCの後、「誰の人生も素晴らしいはずだ!」でイスを持って、背もたれをまたいで片足かけて演奏スタート・・・が、ギター何回も音出して「高さどこだ?笑」これには自分でも笑っちゃった宮本さん。白々と明けてゆく清清しい空気に乗せて伸びる歌声が北の大地にしみ込んでいく。ピンクの照明。終了して幸福感に満たされる。丹下さんイスを戻そうとして倒す。その時イスの裏の「男」文字が見えてなんだか縁起の良いものを見た気がした。
【Ladies and Gentlemen】宮本さんイスの上で「レディーーース!!」と叫び、おおおっ!まさかのアレをやるのか!?「美女の」「レディーーース!」「アンド、ジェントルマン!!」でニヤッと笑う宮本さん(笑)
「レディースアンドジェントルマン!」「グットモーーーニンーーーー!!!!」→エコーとリフレインがかかってた。わあああああっ!っと会場が沸く!マイクスタンド倒し、自分で直す。
【Sky is blue】盛り上がる中そのまま藤井さんのスライドギターが響く。ああ、昇れる太陽!この曲やるかなあと予想していたので嬉しい!(半分冗談でLadies and Gentlemenやるかなと言っててこっちは本当にビックリ)朝日は見えるか!?と思って空を見ると雲が多くて太陽は隠れてしまっている。でも赤く、朝焼けに染まる空が見えた。空に指差して「スカイ、イズ、ブルーーーー!!」と絶叫。そうだ、今日やらないでいつやるのだ。「今日も、そう、動かぬ空!!!」痺れた。今日はこの曲の為にここに来て良かった。マイクスタンド倒してまた戻す。
【ゴクロウサン】元気なギターとキーボードーが弾む。早い!宮本さんハンドマイクで左→右へ行く途中お尻ペンペンしながら。石君の髪の毛ぐわしっと掴んで前に出すと勢いでそのまま石君背中からゴロンと転がる。最近良く転ばされてる石君。宮本さん曲中に「大丈夫か」と。その後立ち上がった石君に肩組む。宮本さん肩にマイクコードぐるっとかけてウロウロ。ラスト「悪いヤツラは裏でニヤニヤ、それを知ってて手もつけられず」遅れ気味に歌って無音の中もう一度「それを知ってて手もつけられず!」「ゴクロウサンッッ!!!」終了。最近の状況、宮本さんの言いたい事はこれに尽きるんじゃないかなって思いました。更にもう一回「石君大丈夫か?」
メンバー紹介。蔦谷さんを「三歳まで苫小牧に住んでました」と詳しく紹介。もう一回「石君、大丈夫か」
「最近一つ謎が解けました。本人が機嫌がよければ悪であろうがなんでもいいっていうことに気が付いた」っていうこっちは謎のままのMC。
【世界伝統のマスター馬鹿】今日も「バーカバーカ」言ってました。二台あるTVカメラに向かって「おめぇだ!」って指差してた。「何やってんだお前は」マイクスタンド倒してマイク外す。戻してマイクはめる。この曲もSky is blue!
【ガストロンジャー】空が明るくなっった所でこの曲!イントロのギター藤井さん。モニターに乗って歌いまくる。恒例の成ちゃんベース掴んで止める。ベース弾くように指示した後「うるせえ!」と止める。うるせえって言いたいだけなんじゃ・・・(笑)「落とし所だよ!」「化けの皮剥いだら風邪引いちゃうんだよ」「2500年前から戦争がなかったっつーのかよ!」更に成ちゃんのベースひったくりイスに片足かけて客に背中向ける状態で弾いてたけど正面に向き弾く。藤井さんテルミン。成ちゃんしばらく何も持ってなかったけど丹下さんがギター持ってきてとりあえずそれを装着。その後ベース返却されまた交換。「胸をはってさ!」右→左に飛び回る。
【ファイティングマン】「カッコつけていけ!石君!」石君前に出る。途中宮本さん指示で石君と藤井さん向かい合ってギター弾く。スタッフに音?下げるような指示。ラストドラム叩くトミに宮本さん自分を指差して何か言ってた。
アンコール【俺たちの明日】黒シャツで登場。「さあ、頑張ろうぜ!」来場者全員背中を押される。そして「ありがとう!」投げキッスで退場。結構あっさり。
5時終了。きっちり1時間だった。RSRの大トリ!というより、やりたいことやったという気がした。
夜と朝の間で行われたライブ。一日がはじまる幕開け、どんどん変わる空と空気の中で堂々としたエレカシが聞けたというのが嬉しかった。きっと一生忘れないだろうな。貴重な経験をしました。
20120804 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
今年も快晴で汗だくになってあちこち見て回っているとあっという間にエレカシの出演時間。14:15グラスステージ、宮本さん髪の毛グシャグシャしながら登場。蔦谷さん黒のメフィストTシャツ着てた。
今回は久々の蔦谷さんキーボード、昼間さんギター、エレカシメンバーの6人体制。
この2人がいるとやっぱり音が安定する。隙間を埋めるという感じ。
【優しい川】かなりビックリした。ここ、フェスだよね?野音じゃないよね?石君イントロ部分2回。宮本さんスタッフに指で上げろの指示。モニターに片足かけてゆっくり見回し歌い始めた。右側に歩いて行くとステージ前方に設置してあるライトに足をつまづく。そのまま蹴っ飛ばして(取れなかったけど)向きがあさっての方向へ・・・。中央にもモニター前にライトがあって、歌の合間に徐に掴みそのまま引っこ抜いた!コードが床からズルズルーーっと伸びる!更にそれを後ろに投げ飛ばそうと!!それ見たスタッフがステージ下にわーっと出てきて、尚且つ私の近くにいたカメラマンの橋本塁さんがステージ下にダッシュしてカメラを構えていた(笑)宮本さんに引き抜かれたライトはステージ外にぶらーんと下がり、それをステージ下でスタッフが元の位置に戻す作業を一生懸命しているすぐ上で、宮本さんモニターに乗ってめちゃめちゃカッコよく熱唱しまくる。その絵面がとてもおかしくてウケてしまった(笑)広い広いステージ、大観衆の中で響く優しい川は感激!!
【悲しみの果て】声がスカーーーン!と飛んでいく!ホームランのような悲しみ!
【俺たちの明日】なんとかスタッフによって元の位置に戻されたライト結局撤去されてしまった(笑)宮本さん石君にごちん!とぶつかって行って、慌ててマイクに戻るも「さあ、頑張ろうぜ!」の部分遅れるw
【七色の虹の橋】アコギを足に挟んで水ゴクリ。椅子の背もたれに座るいつもの弾き語りスタイルに周囲は「そこ座るの違うんじゃ・・・」という声がチラホラ聞こえた。「自慢の弾き語りを」「人生は素晴らしいっていう、なんでもかんでも素晴らしいってことにしてるんだけど、そういう歌」ひたちなかの青い空の下、聞こえるのは宮本さんの声とギターのみ。はっきりくっきり丁寧に聞こえてくる。終わってはっきりと「ありがとうございました」
【我が祈り】実はこの曲、個人的にどう反応したらいいのか良く分からないままツアーが終了してしまった。今日はどうだろうと思ったら、ドーーーンと惜しげもなくエネルギー大放出!!炸裂しててかなり良かった。今日のが一番好きかも。曲の中盤くねくね動いてた。昼間さんがいるからギターおまかせ場面よく見た。
【今宵の月のように】「夏の歌」と言って始まる。「君の面影~」でマイクスダントからマイク取って左へ→右へ(この曲あまりウロウロしないからちょっと珍しいなと思った)「俺たちは走り続ける~」で手を走るように振ってた。いつどこで何度聞いても名曲は素晴らしい。勿論今日も。
メンバー紹介。
【so many people】どんどん速くなって高速になってた!「あなたと!」左方向指差し「あなたと!」右方向指差し「乗り越えようーー!」両手ぐわっと上げる。ラスト「いよぉッ!!」で〆!
【世界伝統のマスター馬鹿】「ロッキンオンのステージに立てて皆に会えて嬉しい」「世界伝統のマスターばーーかばーーかワンツースリー」で始まる。馬鹿タオルをフェスグッズにするくらいだからやるだろうと思っていましたが。今日ぶっ飛んでた。キレキレ馬鹿!気温が高いのに更に温度上げてる。ラスト「ゴー!!」後ろ振り返って「ゴー!ゴー!」もう一回。
【ガストロンジャー】イントロを石君に指示。マイク手に取って広いステージの左側端っこまでマイクコードひっぱって行く。丹下さんマイクコードが絡まないようにさばいていく。どんどんひっぱる宮本さん、どんどん伸ばす丹下さん良い仕事中。今度は右側端っこまで。一瞬RIJFの大きなフラッグを見上げる。成ちゃんの所に行ってベースを掴み止める。ドラムもギターも止めてキーボードとシンバルのみ。台詞部分をじわじわ言って声をだんだん大きくしていったのでトミがドラム叩き始めたら「うるせー!」って止めてた。これには笑いがおこる。「化けの皮剥いだら風邪引いちゃうよ?化けの皮でできてんだ俺は。」←笑いが起こるw「皆大好き、おとしーどころ!あいつも大好きオマエも大好きおとしーどころ!原発反対原発反対、バーカ!」「誰が進化した、誰が空をお飛びになったんですか?」←かなり皮肉たっぷり感。(原発反対のくだりは反対とか賛成とか言ってるのではなく、どちらも化けの皮剥いでみたらどうなんだよ?っていうような感じだと思いました。受け取り方は人それぞれですが。)シャツボタン2個外す。胸がはだけて残り2個に。蔦谷さんに向かって「なななななななーなー!」蔦谷さんキーボードで返す。そしてドラム横のアンプ上にマイク置き、ピックを掴み成ちゃんのベースひったくり。(しかし丹下さんがサッとギターを持ってきて成ちゃんエアベース免れるw)宮本さん椅子に片足乗せてガンガン弾きまくり!蔦谷さんが笑っているのが目に入る。観客からどよめきと歓声が!宮本さんベースを成ちゃんに返却。成ちゃんまたギターからベースに交換、丹下さんとあたふた。モニターの上で左足をカッと上げて右足一本立ちでくわっとこっち指差して「ドーーンと行けぇぇええ!!!」うひゃあ痺れた!!!
【ファイティングマン】石君左側へ指示されそっちでギター弾く。石君の肩に宮本さん思いっきり腕を乗せて寄り掛かって石君笑いながらしりもちついてた。残りのボタンをブチブチッと飛ばし、左脇は裾から脇の下まで最大級に裂けててかつてシャツであったものはヒラヒラしていた。ラスト、バスドラの上に乗って「エビバデ!ファイティングマン!」大ジャンプ!・・・はしなかった。ストンと下りた。シャツの左前身ごろをたなびかせ、両手投げキッスしてステージを去って行った。
15:03終了。熱い熱いライブだった。もやもやしていたのがスパーンと払拭されて気持ちの良い最高のライブ!!世界一かっこいいと思った。
20120714 LIVE FACTORY
ツアーファイナルの次の日。前日の名古屋から帰って来て今日もライブなので個人的にヘロヘロ。長時間のスタンディングライブは体力的に持たないので多分トリだろうと思い会場の外や後方で待機してた。
昨日で出し尽くしてしまったのかなという感じの宮本さんの声で気合と気迫で乗り切った印象。帰宅してフジテレビNEXT生放送の録画を見たらそこまで酷くなかったけど、現地で聞いたのが、なんだか物凄くモヤモヤした気分だった。
20120713 Zepp Nagoya
20120707 Zepp Namba
大阪二日目。昨日悪天候だったので今日も傘持って行ったけれど今日は大丈夫だった。
整理番号早めだったので前方で開演待機していると、30分以上前から後ろから押されて前が詰まった。しかしまだ押される。気分の悪くなる人が出て救出されるも、更にもう一人。これは開演したらさらに圧縮されるなと思っているとメンバー登場と共に予想通りぎゅうぎゅうになった。
18:08開演。
【大地のシンフォニー】愚かなのか~薄明かりまでギター弾かずマイクを握り締め熱唱。左足をガッとあげる。「人生はいつもページェント」モニターに足をかけて前のめりにマイク握って歌う。
【定め】最近思い出したかのようにやってくれて嬉しい。「あぁぁああーーーー!」スコーンと突き抜ける声!後半の台詞は半笑いのような表情で「大思想」で観客指をさす。
【脱コミュニケーション】ベベーンと琵琶ギターが炸裂!真っ赤な照明。ズドーンと決まってカッコイイ!
【東京からまんまで宇宙】ギター鳴らすも一旦止めて、もう一度カウント。「歩いて歩いた」でスタンドマイクの上に手をひょいっと乗せて歌う。「大阪からまっすぐ世界へ!」東京からまんまで宇宙へーと歌ったあと、「大阪からまんまで宇宙へ!」と言い直していた。終了して、宮本さんのギターは止まらずメンバーも演奏再開。もう一度「大阪からまんまで宇宙へーーー!!」と絶叫して終了。もう一回言いたかったんですかね^^
【約束】何度か聞いている真冬バージョンの歌詞。「お前を想ってた 北風吹きすさぶ真冬の街 マフラーに顔うずめ 行き交う人を やり過ごして」覚えた。初夏に聴く歌詞にしては不思議な気がするので、相当気に入っているんでしょうか。ベイビーの前、左足を放り投げるような動作。「馬鹿だね」が「ぶわっかだね」とわざと濁音を爆発させて発音。この曲は毎回素晴らしい出来だけど今日パワフルだったな。
【ココロをノックしてくれ】「エビバデ、もうちょっとだ、ココロをノックしてくれ!もう少しで届きそうなんだエビバデ!」と言った後、演奏スタート!ドキッとした。「余裕無く」で目をギョロッと剥く。
「トミーー!」と叫んだら、ニヤリと笑ってくれたのが嬉しかった。
【Darling】アコギをじゃかじゃか弾いて「エビバデ、オーラーイーー!」ワン・ツー・スリー・フォーとカウントとってスタート。ふと宮本さんの白シャツの襟が右がぺたんとしてて左が立ってたので直したいなあとお思いながら見てた。今日もじーーん。。
【穴があったら入いりたい】宮本さんギター弾き始め手拍子起こる。「トミーー!」と叫んでドラムが入り成ちゃん!・・・くるかと思ったらそれはなくてベースの合図はなし。歌う前から「ごどうはーーい!」早っ(笑)「たたけばホコリが出ますよー!」「かみさま!かみさま!光をーー!!」サタデーで両手を上に上げてる。終了・・・と思ったら宮本さんギター弾き続ける。「穴があったら入いりたい!穴があったら入いりたい!」口を突き出して顔を振って石君にソロ指示しててその様子がおかしかった。
【眠れない夜】銅鑼がグワァーーンと鳴り響く。銅鑼と共に照明が赤に。宮本さんの声が変わる。トミが歌うのが見えた。「勇気をおくれよ」で手を引くような動作。「チクショーー!!」マイク握って天を仰ぎ叫ぶ!絶叫が多かった。ラストは宮本さん指示でトミが景気よく銅鑼を5回鳴らして終了。宮本さん顔をタオルでゴシゴシ。
【金でもないかと】「ワン・ツー・スリー!」と勢いよくスタート!ハンドマイクでウロウロしながら歌う。成ちゃんベースのネック部分を掴んで妨害(笑)ステージギリギリ前に出てくる。「スカスカの時間」で目の横に人差し指を当てる。「まさかこのまましわをふやして髪の毛も抜けて」で髪をかき上げてくわっと前を見据える。マイクスタンドをよっこらしょと後ろに下げてモニターに両手上げて乗り、ボタンを外してた。モニターに乗せた右足は爪先立ち。宮本さん石君方向へ両手を前に突き出し、石君と藤井さん向かい合って弾くように指示。その後石君の髪の毛掴み前に出してソロ!石君とても楽しそうだった。
【珍奇男】椅子を前に出す。背もたれに座り両足共椅子に乗せ、彼女は買い物の帰り道をちょっと弾き「フゥゥ~~♪」あれ、彼女やるのかな?と思ったら、「・・・ブゥッッ!!!」と雰囲気をぶち壊して憎たらしい顔(笑)そこからいつもの珍奇男スタート!キレキレの声、顔!宮本さん椅子から立ち上がりギターのストラップを肩にかけ、恒例のセッションタイム。石君と宮本さん向かい合う。石君、宮本さんを穴があくほど凝視する目。宮本さんトミへ→前に出て目瞑って宮本ソロ→宮本×石君→+藤井3人でギター→「高緑!!」成ちゃんのチョッパーが炸裂!→前出て宮本ソロ→石君×藤井さん10cmくらいの近くでガチンコ勝負!なかなかいい勝負。「トミー!」パワフルドラムに大歓声!再び宮本×石君 昨日よりあっさり終了。
【ワインディングロード】丹下さん椅子を後ろに下げる。マイクスタンドの、マイクの位置がイマイチだったようで何度か直していた。藤井さんのアコギがいい音出してる。宮本さん序盤エレキ持ちつつ歌に集中。「旅が始まる」までギター弾かず。「ふりそそぐ」で両手を上げ、「目的は」こっちに指差し、「己を探しに」こちらに手を。色々手振りしていた。ラスト「ゴーゴーゴー!」
【七色の虹の橋】椅子を前に。背もたれをまたぎ、右足を座る所に乗せ、左足は床に。ふと藤井さんを見るときちんと手を前に組んで上を見てた。そしてその後目を閉じて、後ろに手を組んでた。宮本さんに目を戻すと右足の爪先が上を向き、左足の踵が浮いて爪先立ちになってた。あのバランスでギター弾きながら歌うって凄いなぁと妙に感心してしまった。そしてそれをなしえる男椅子の存在の大きさ。やはり新しいのじゃだめなんだな・・・。(一時新しい椅子になったが、しょっちゅう違和感を訴えていたので)終了後、ちょっとアコギ鳴らしてからギターチェンジ(音の確認?)
【世界伝統のマスター馬鹿】「もういっちょ!」イントロ2回。「カモン カモン」手のひらを上に向けて手招き。「No.1」で指1本。「コソコソ」こっち指差し。「誰だって」マイク持ってモニターに片足かけ前に出てくる。後半はギター弾かずマイク両手で握ってかじりつき。「ゆくぜーーー!」で拳を目の前に震わせる。声色がどんどん変わるこの曲、今日も嘲る様に、鼓舞するように、突き出すように、ユニークだった。
【飛べない俺】スタスタとキーボードへ移動する途中、成ちゃんの帽子をグッと引き下げる悪戯(笑)成ちゃん動じず直してた。いつもはちょっとMC入るけど今日は一言も喋らずピアノ弾き始める。慣れてきたのか、落ち着いて椅子に座り最後まで立ち上がらず。足もあまり動かないなと思ったら後半左足パタパタ動いてきた。今日ちょっと高音がきつい。ライブ特有の乱暴な部分がなくなってきた気がする。終了して顔タオルでゴシゴシ。
【我が祈り】宮本さんがギター鳴らし次いで藤井さんのギター。宮本さん振り返っていつものイントロ、トミのドラムが入るもタイミング合わずもう一度、止めずにやり直し。照明も入り難しかったようでタイミングずれてた。石君片足あげてノリッノリでギター鳴らす。ヘドバンで目ェひん剥いてた。宮本さん天を仰いで終了。ギター鳴らしたまま両手上に上げて退場。
<アンコール>宮本さん黒いシャツ、石君MASTERPIECE水色Tシャツ。
【俺たちの明日】「元気か」両手をぱぱっと払うように「俺の宝物」胸をドンと叩く「レッツゴー!大阪ー!!」両手をおもいっきり上下させて人差し指を突き上げまくるコミカルな動き。「命だってことに」左手を胸に、「空」頭に手を、「俺たち」左手の指をクイクイと招くように。トミが歌いながらドラムを叩いていて、ペロっと舌出してラスト。
【花男】うひゃああああ!!!!私の大好きな花男!嬉しい!「にたりぃ~にたりぃ~の策士ども!!」ギャーーテンションMAX!前方もみくちゃに。ステージギリギリに来て客を煽る!うわっ近い!!右→左→成ちゃんの後ろへ猛ダッシュして後ろにあるライトをいじってたw「さ・よ・う・な・るぅあーーーーーーーー!」巻き舌っ体中の血が沸騰する!石君前に出し「もっといけ!!」ギターソロが光る。藤井さんに良いとこ持ってかれがちだけどやっぱり石君カッコイイ!!宮本さんマイクスタンド後ろに放り投げる。モニターに乗って「イヨッッ!!」くぅーーこれだ!これを待ってた。シャツの胸元をひっぱり乳首がチラリ。「俺の姿よー!」ずっと髪の毛をかき上げて前を見据える。後半モニターの上に乗ったまま目は爛々と光り熱唱、パンツのポケットに左手を入れたまま身体を反らし絶叫して終了!痺れたぁーーー!!ここから怒涛の熱量無制限大放出が始まる。
【ガストロンジャー】更にヒートアップする熱気。胸をガッと見せる。モニターに乗って左手上、右足上、左足一本立ち。「遠慮すんな!弾け!」石君ギターソロの横で激烈タコ踊り。そのまま石君の首に手を回したかと思ったらそのままずるずる引きずってキーボード前でポイ。マイクスタンドなぎ倒すw石君に「弾け!余計な事すんな!」と言い放ち(何していたのか不明)キーボード前に座る。手をぐわっと高く掲げ、冗談みたいな弾き方!更にいなくなったのかと思ったら鍵盤にうつ伏せになるようにして弾いてたwそして恒例の藤井さんへ突進、絶叫しながら上半身を鯨が海面から出た時のようにひねり反らしながら踊り高速で指差して更にシャウト!必死でギターで応戦する藤井さんの凛々しい事。ラスト、宮本さん身体を上下に何度何度も折り畳む。髪の毛をぐしゃぐしゃーーっとかきむしる。両手で胸叩いてた。踊りまくりで、あんなに色んな踊りを炸裂してるの初めて見た!何かのスイッチが入ったのだろうか。
【ファイティングマン】今日もラストはファイティングマン!物凄い熱がフロアを渦巻く。左→右に猛ダッシュ!「解き放て!」宮本さん相当解き放たれてます!!駆け回る!顔ブルブル両手上げてビラビラ上半身ウネウネ両足パカパカ声ドカーーーン!各部が独立して高速で動いているという驚異的な動きに私は驚愕と爆笑に包まれてしまいましたwwこれまた踊るようにギターを弾いていた石君の近くで踊っていたので、石君と一緒に踊ってるみたいだった。
「サンキュー大阪!」両手投げキッスで退場。ふじいさーーん!と掛け声が上がってた。
20:03終演。今回メンバー紹介なし。MCなし。かといって雰囲気はよく、アンコールでは尋常じゃない盛り上がりだった。
20120706 Zepp Namba
20120701 広島CLUB QUATTRO
朝は雨が降っていてあーあと思っていたのに雲が晴れ晴天に。雨上がりでスッキリ・・・蒸し暑い!!18:08頃開演。宮本さん白シャツ。トミがMASTERPIECEグレーTシャツに左腿穴あきジーンズだった。
【大地のシンフォニー】最初の一声で「あれっ?」っと思った。調子悪い?なんだかイマイチな感じ。ツアー後半疲れが出たのかなと思ってしまったけどだんだん調子が出てくる。
【悲しみの果て】悲しみのPVみたいなライトの当たり方だなあとぼんやり。狭いライブハウスの中雰囲気良かった。
【俺の道】宮本さんの絶叫と共に始まるイントロ。ギター下ろしハンドマイク装備。左前方→右前方へ。キーボードへ向かいおもむろに適当に弾き始める。復活したパイプ椅子に片足をかけ「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥーー!!」石君とトミの方を向きラストへ!
【東京からまんまで宇宙】「広島からまっすぐ世界へーー!」
【約束】ツアー通じて素晴らしい出来。しかもどんどん良くなる。「すぎさりゃ昔↑」と最後音程上げる。今日も渾身の歌。藤井さん最初目を瞑って聞き入ってた。他の会場であった、ラスト曲の途中で入ってしまう拍手も今日は無し。終了後ぼそっと「ありがとう」
【ココロをノックしてくれ】「ケンジーー!」今日も冴え渡る藤井さんのギターソロ!藤井さんは随所にピリッと効かせてくれてカッコイイ。
【Darling】約束とDarlingはこのツアーで堪能したい曲。今日も優しい声に溢れる想い、美しいメロディーが沁みこむ。歌詞がとてもいい。ツアー以外ではやらないかなあ・・・。
【穴があったら入いりたい】「ヒロシマ~ママママ~」前に出てきてノリノリでギターソロ!藤井さんと向かい合ってギター。右→左へ移動。いったん抑え気味になってからラストに向けてずんずん盛り上がっていくのは快感だった!藤井さん宮本さん凝視しててなんとも言えない顔だったw「ヒロシマーー!」石君とにかく楽しそうにギター弾いてた。
【眠れない夜】ようやくドラの出番!初っ端トミがグワーーンと!石君が舞台袖スタッフに何か指示していた(音量?)藤井さん×石君向かい合ってのギター!宮本さん石君と頭ゴツン。ラスト、再び藤井さん×石君2人とも笑顔で楽しそう。藤井さんラスト、機材をいじって電子音を鳴らしてた。終了後、宮本さんタオルが欲しくて石君の所へ行き借りる。すると丹下さんがタオル持ってきて渡そうとするも、「あーいいっ!」と拒否して石君のタオルで顔をゴシゴシ。
【夕立をまってた】宮本さん高速でエレキ弾きながら「ア"ーーヴォーー!」と唸り声を出しトミがドラムを乗せるとピタッと止まる。「ワンツースリーフォー!」とカウント取り、ここから宮本ショー!「ままにならない俺のぉー俺の人生よーー!」ドスの効いた声がグワッとクアトロいっぱいに振動する!目つきが違う。顔を細かく上下ガクブルさせ両手でマイクを握り締め、マイクスタンド倒しジロリと観客を見下ろしつつ上唇をペロリ。さっきまでと別人だ。「今日は暑い暑いと夕立をまってた」空を指差す。確かに今日は暑かったのでピッタリな気がする。どこかで「ママママヒロシマ!」と言ってた。ここでも「フジイケンジーー!」藤井さんソロ。激渋な曲もこなす。モニターに片足かけてギターはその足の膝前にほっぽって絶叫する姿!左手を正面に突き出し親指・人差し指・中指の3本を立てて薬指と小指を握るように折る手の形で「夕立ぅを、むあってたぁああ!」と熱唱。倒れたスタンド起こしてマイクを装着し歌ってた。ラスト、「夕立を、夕立を、夕立を、」何度も何度も。トミも鬼のような形相で必死に叩きまくる。・・・凄いものを見てしまった。
【珍奇男】パイプ椅子を前に。アコギ抱えて背もたれの部分にしっかり座っている。やはり使い慣れてる椅子が合っている様子。今日は後半が凄かった。色々と。「おっとととと、おっとっと、おっとととと、おっとっと」やたら言ってたwマイクスタンド倒しつつ(丹下さん直す)椅子から立ち上がり前方でギターソロ!「高緑ーー!」成ちゃん→宮本さん再びソロ→藤井さんテルミン演奏→3人でギター→成ちゃんへチョッパー指示(石君と藤井さん2人前のめりで宮本さんの方見てる姿が同じでかわいい)→トミのソロ→藤井さんソロ、モニターに片足かけてめちゃうまギター!これには会場湧いた!→石君ソロで前行こうとすると宮本さんそっちじゃねえ!的に藤井さん方向へ突き飛ばすとマイクスタンドごと吹っ飛び藤井さんの足元に崩れ落ちてドターーッと視界から消える。これには流石に藤井さんもビックリした様子。スタッフ出てきて機材直し石君すぐ立ち上がったので怪我はなさそう。終了して石君コール多めだった。
【ワインディングロード】どこかで「全部歌うんだ」(?)とか言ってたような。終了後宮本さん「アー、アー、ウー」と発声していて、初めて聴いた。声の調子は良く無さそう。
藤井さんスタッフに何か話ししていて宮本さん椅子の背もたれに腰掛けつつ気になる様子。「どうしたの?」と聞いたついでにメンバー紹介。「広島が生んだスーパーロックギタリスト!フジイケンジ!」「今日冴えてます石君」(石君髪がオールバックになってた)「ご心配お掛けしましたトミ!私が代わって言います。」「今日もダンディーに決まってます。高緑成治」
【七色の虹の橋】出だしのギターと歌、少し始めて止まり「・・・まちがえちゃった」照れ笑い。仕切りなおして歌い直し。椅子の背もたれをまたいで右足を乗せ、左足は床に。左足を浮かすもんだからちょっとぐらついてた。「手に取ったボードレールの↑」音程上げて歌う。
【世界伝統のマスター馬鹿】「ゆくぜ!」拳を目の前に突き上げる。更に「ゆくぜー!」で手をクイクイ挑発するように動かす。「チラチラ」目に左手で輪を作って当てる仕草。両手でマイク握り締めスタンドごと持ち上げ熱唱!「カモンカモンさあゆくぜー!」手を上に。ラスト無音で「ゴーゴーゴーゴーゴー!」終了かと思いきやゴーゴー言ってる宮本さん、バンド演奏再開してラストもう一度!飛ばしてます!
【飛べない俺】「センスいいから、26歳の頃池袋のヤマハで習ったんですが、この曲はピアノで作ったんで」というような事を。左足がぴょこぴょこ動く。最初から最後まで椅子に座って弾き語っていたと思う。なんだか今日は結構不協和音が響いたような・・・。
【我が祈り】Zeppでクラクラきたライト、今日は客席方向ではなく左横からステージに向かって点滅していたのであまり眩しくなかった。宮本さんギター途中で下ろし、マイク両手で握って熱唱するから弾くの止めたかと思ったら丹下さん別のギター持ってきて交換していた。ラストのストロボ点滅で宮本さんが目ェひんむいて見下ろしていたのでかなりの迫力。石君はとにかくニコニコ笑顔だった。
終了して退場の時、宮本さん投げキッス。
アンコール登場。宮本さん黒いシャツ。「ありがとう」と一言。
あきらかに俺たちの明日ギターを弾こうとして、「あっ」とギターをアコギに変更。
【今宵の月のように】多分急遽変更したんだろう。これは嬉しかった。小さな箱で聞く今宵は格別。
【so many people】飛ぶ!跳ねる!突き上げる!「オーイエー!!」トミが口あけて歯を食いしばり凄まじい顔で叩いていたのが記憶に残っている。会場内の温度が一気に上昇!ラスト「サンキュー広島ー!!」
【ガストロンジャー】おなじみハンドマイクでたっぷり練り歩き、煽り、睨み、鼓舞する。左側でマイクをガッと引っ張り、右側に来て歌う時にはマイク根元のコード部分がぶらんと取れて壊れ音が出なくなっていたw宮本さんキーボードのマイクを代用に取るも、スタッフが別のマイクを持ってきて両手にマイク。一瞬考えてからスタッフの持ってきたマイクを選び、キーボードのマイクは丹下さんが戻していた。何事もなかったかのように歌う宮本さん。ふと見ると宮本さんの髪が七三分けになっていて一瞬サラリーマン代表で歌っているように見える。「俺はな、化けの皮でできてんだよ」「化けの皮取ったら風邪引いちゃうよ」キーボードを椅子に座りえらく前衛的な演奏で弾きまくる宮本さん。絶叫して藤井さんの所へ高速で踊りながら突進。迎え撃つ藤井さん(爆笑することなく)宮本さんの滅茶苦茶なシャウトにギターで応えてなかなか良い勝負だった。成ちゃんの前で「ウッ!ウッ!」とクネクネしながら謎の踊り。ラストは両手ブラブラさせてジャンプしているのでゴリラみたいだなあとぼんやり。「どうもありがとう!」
【ファイティングマン】左→右へ駆け込む。右端のポールに片足をガバッと上げて蹴り上げるような格好。盛り上がりに盛り上がる。ラスト椅子に乗りジャンプかと思いきやそのままストンと降りて両手で投げキッス。
20:05頃終了。硬さが取れてきて周りの要らないものが溶け出して芯が出て来た感じの熱いライブだった!宮本さんノリノリ!怒涛の後半楽しみ!!
20120628 Zepp Tokyo
20120627 Zepp Tokyo
20120624 Zepp Sendai
20120623 新潟LOTS
札幌には行けなかったので私のツアー初日は新潟!新潟は晴天で涼しく爽やか。とても気持ちが良い。
18:08頃開演。ドラムセットの後ろにでっかい銅鑼が。そしてパイプ椅子は新品に。ちょっと寂しい。昨日はドーンと鳴らしたみたいなので今日もやるんだろうか。メンバー登場で前方ぎゅううっと詰まる。始終ぎゅうぎゅうだった。
【大地のシンフォニー】一発目にコレはビックリ。ガツンとした曲でグイグイ行くかと思いきや、じっくり聞かせる曲を持ってくるのが意外だった。声がパーンと伸びていく。アラバキで最初に聞いたときは身振り手振りで表現していたけど今日は両手でマイク握り歌に集中。ギター時々。「薄明かりの中」くらいからギター弾き始める。丁寧にじっくり。観客から「待ってました!」の声。「ありがとうエビバデ」と宮本さん。
【悲しみの果て】「部屋を飾ろうーーーコーヒーを飲もうーーーー」声は突き抜ける。手を胸に。両手マイク握って歌う。「新潟ーーー!」「ようこそー!」
【俺の道】ギター下ろしハンドマイクに。右のモニターに足をかけ、左にも。石君煽る。前に出てぷくぷく頬を膨らませてなんだか口をすすぐような仕草。マイクスタンドぽいっと放り投げ(丹下さん出動)ステージをウロウロ。左手でぐいーーっとシャツの裾ひっぱり左脇が早々に破れる。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥーー!」なんとなくよそいきの雰囲気だったのが払拭された。
【東京からまんまで宇宙】俺の道の勢いそのまま突っ走る。石君前に出てギター!拳が次々上がる。「新潟からまっすぐ宇宙へーー!!」うおーーっと盛り上がった。
【約束】藤井さんと向かい合ってカウント。ギター弾いて歌うその顔は髪の毛バサッと顔にかかって目が見えない。それをかき上げる。この曲はPVのイメージで歌うのかと思ったら、目はギラギラ物凄い形相で歌っていてたまげた。入魂の一曲。息を呑んで聞き入っていると、「北風吹きすさぶ~マフラーに顔うずめ~」とか歌詞が違っていて間違ったのかと思ったけどやけにピッタリ当てはまっている。もしや初期の歌詞だろうか?しかし、ギターも歌も最高だった。今日一番良かった。終了して宮本さんのギターとマイクがぶつかる。
【ココロをノックしてくれ】じぃーんと余韻に浸っていると打って変わって「ぬぁあーーにかーがーちがーうー」つんざく高声で始まった。ノックで左手を掲げる。「ケンジーー!」今回からサポートギターの藤井さんソロ!随所にカッコイイギターを鳴らしていてついつい見てしまう。終了してアコギに持ち替えタオルで顔をゴシゴシ。
【Darling】新しい椅子に片足かける。順調に歌いつつ言葉に詰まって早口で歌詞を詰め込む。(今日全体的に歌詞飛びがちょいちょいあった)じっくり、じっくりと歌を届ける宮本さん。ラストで後ろつまずいておっとっと。終了してメンバー紹介で藤井さんに「スーパーギタリスト!ほとんど話した事ありません!」
【穴があったら入いりたい】ギター鳴らし「やんなっちゃうよ!」と言ってた。ベースに合図して成ちゃんベベベンと入る。藤井さん楽しそうに歌を口ずさんでた。後半は顔、強張っていましたが。「とびだせSaturday!」で腕をドーンと上に!「ラッキーボーイ」でも腕を上げる。「表通りだけがぁーー人生じゃないだろおがぁあーー!」で指をこっちにビシッと指されてうおーーっとなった!ここの部分凄く好きなので嬉しい。ラスト成ちゃんと向かい合って宮本さんギターしかし「うるせえ」って言ってた。(今日はやたら成ちゃんにからむ)
【ゲンカクGet Up Baby】「ぅ俺がーーー悪いのかー!この俺が!」わあっ!ゲンカク!!どどおーーっと人の波が押し寄せてきて、飲み込まれる。石君前に出てギターかき鳴らす。ハンドマイクで歌いまくる宮本さん熱量大放出で圧倒される!!確か藤井さんの前で宮本さん転んでた。
【デーデ】コンコンと乾いた音が響く。デーデ!もみくちゃすぎて記憶が無い。汗だくで人の汗だか自分の汗だか分からなくなる。
【珍奇男】椅子に腰掛けギターじゃかじゃか弾いてスタート。「まけるんじゃねえ!」「バカヤロー!!」「俺に命令すんじゃねえー!!」宮本さん盛り沢山叫ぶ。成ちゃんに「お前次○×□!」(聞き取れなかった)藤井さんギターに四角くて先が棒状の物を持ってみょーんみょーんと鳴らしていた(テルミンというものだと後で知る)石君の髪の毛掴んで前に出しソロ。ラスト、後ろを向いてトミと合わせメンバー全員で。「でええええええ!!」と雄叫び上げて終了!前に出した椅子は丹下さん後ろに戻す。
【ワインディングロード】「スピードを上げる」で拳突き上げる。「遠い空の青さに鳥が鳴いて」両手でマイク握って熱唱。終了後、椅子の背もたれに座ろうとしてイマイチしっくりいかない様子。「前のより背もたれ高いんだよね」と言いつつマイクスタンドにぶつかっておっとっと。
【七色の虹の橋】椅子に何とか腰掛けつつアコギ弾きながら歌う宮本さんを横からピンクの照明が差し込む。髪の毛から滴り落ちる汗が雫となってポタポタと落ちるのが見える。宮本さんの身体から立ち上るオーラが見えた気がした。迫力の最後!お見事。
【世界伝統のマスター馬鹿】成ちゃんに何度か腕を伸ばす(抑えるように?)先程とガラッと変わってざらざらした声でがなり散らす。「ゴーー!」で手を上に、ライトは真っ赤。「カモン!カモン!」で手をこっちに招く仕草。(手のひらを上にして小指から人差し指にかけて順番に折り曲げていく動作)「ゴーーグゥオオオーーー!!!」絶叫して終了。
【飛べない俺】宮本さん顔をタオルでごしごしして、スタスタとキーボードへ向かい椅子に腰を下ろす。ざわめきの中、「奴隷天国の時習った以来。ピアノで作ったからピアノでやろうと思って」手元を確認しつつきちんと鍵盤を抑えていき前を向いて歌う姿。右足を前にリズムを取って左足は後ろにひく。声を張り上げる所は強く弾き、抑える所は優しく弾く、初めて見る宮本さんに驚いた。「俺の魂」で腰が浮き、立ったり座ったり。「雨は~」で両手マイク握り締め歌う。
【我が祈り】緑→赤の照明。石君伸びた髪を振り乱してヘドバン!ギャンギャン鳴り響くギターと宮本さんの声が一体化していて物凄かった。しかし、この曲どう反応したらいいか迷う。
投げキッスして退場。
アンコールは宮本さん黒シャツ。トミのジーンズ左腿に大きな穴が開いているのが見えた。
【俺たちの明日】観客をぐるりと見回す。30代で指3本!ラストに「同じ星しか見られないーー!」椅子に乗って投げキッス。
【風に吹かれて】ワーーッと歓声が上がる。青いライト。髪の毛で顔が見えず。バサッと顔を上げて髪を振り上げる。
【ガストロンジャー】毎回違うパフォーマンスになるガスト。今日はニューアイテムのキーボードを適当に弾いていた。藤井さんに向かって高速手ヒラヒラ→身悶え→身体屈めてマイク上に(私の位置では高く掲げた手しか見えない)→身悶えぐにゃぐにゃ→藤井さん爆笑していた。そして今迄経験無いだろう宮本さんのシャウトにギターで応える。いちいち藤井さんの反応が新鮮だ。宮本さん今度は成ちゃんの所に行ってベースをガッと掴み演奏妨害していたw
【ファイティングマン】最高潮の盛り上がり。ギュ--ッと人の波が押し寄せて雪崩れて前方中央付近が将棋倒しに。そこがぽっかり穴があいたようになっていた。宮本さん歌いながらそこを凝視。スタッフもステージから様子を伺う。そのうち皆立ち上がり怪我した人とかはいなさそうだったけど・・・。中断はせずライブは続行。左→右にダッシュしてお尻をゆっくりペーンと1回。
投げキッスで退場。トミは黒いリストバンドを観客に向かって投げていた。本日銅鑼は使わず。使わない日もあるんだ・・・新潟まで持ってきたのに・・・。
終了19:50頃。1:42のライブ時間は短い。MCはほとんどなく、どんどん流れていくライブ。前回のツアーと雰囲気が違う。
優しい曲調でも般若のような顔で歌っていたり、逆にファイティングマンとか冷静な眼差しで。機嫌が悪いとかじゃないけどピリッとした甘さの無いライブに感じた。ふざけ要素がないというか真っ向勝負というか。(わらっちゃうところはあるんですが)まだツアー始まったばかり。さて明日の仙台はどうなるか。
20120526 ROCKS TOKYO
昨日雨が降っていたので今年も雨なのか・・・とがっかりしましたが、当日は快晴!日差しが暑い一日となりました。今回は宮本浩次fromエレファントカシマシという名義で出演。どんなライブになるのか想像つかない。ドラムセットがなくドラムの打ち込み音が響く。打ち込みでやるんだ。そりゃそうだ、エレファントカシマシのドラムはトミしかいない。
15時。鹿野さんが出てきて、今回ドラムのトミが手術を受け出演できなくなり、話し合った結果宮本浩次ソロ名でいこうという事になった。今日だけの特別編成でフェスを楽しもうということになった。今日だけの特別なライブを楽しんでください。・・・という旨の説明が。
そして鹿野さんが下がり宮本さんが出てきてお互い握手。久々に見た気がする白いシャツ。アコギを持ち小さく「イエー」と言って【今宵の月のように】宮本さんとギターだけの今宵。広いステージに一人ぼっち。いつもと全然違うので寂しいと感じた。が、声が、声が凄い。グイグイ引き込まれていく。何度も聞いているこの曲が物凄く新鮮に感じた。この人は、やっぱり凄い。「ようこそROCKS TOKYOへ!晴れて良かった。」「皆に捧げます」エレキに持ち替えて【悲しみの果て】ダダッダダッがないのはやっぱり物足りないのだけれど、ギターと歌だけだとノスタルジックな気分に。これでもかと歌声を堪能。最後、ジャン!とギター弾いて手を高く上げポーズを決めたw「若いとき大好きだった人の歌を。一昨日と昨日練習してきたんで聞いてください。名曲です。RCの素晴らしいバラード。」水をゴクリと飲んでからギターを弾き始める。これはサプライズだなあ・・・「ちゅうしゃじょーーーーう」の部分に背筋がビリビリきた。「悪い、予感の、かけらも、なーいさーーー」に身体の中心を打ち抜かれる感覚。まっすぐで不器用な宮本浩次のスローバラードが真っ青な東京の空に溶け出していく。言葉に出来ない贅沢な時間だった。最後にまた決めポーズ!「歌えました!」拍手喝采!!「気分がノってきたので新曲のさわりを聞いてください!」【ココロをノックしてくれ】「なーーーにかーーがーーちがーーう」高いキーから始まるこの曲、生は初めて!冒頭の歌い出しにはやはりうおおってなった!「手に入れるんだろう」でピックを高く上に。「宝石」でピックもったまま手をこちらに向ける。ギター弾きつつやっぱり身振り手振りが入ってくる。「時間がないんだ俺にゃ、俺には俺には俺には」まで。「鹿野さんがレコーディングの時に雑誌の取材に来てくれて、この曲の時に鹿野さん横でお菓子食ってました」MUSICAの取材風景が目に浮かびました(笑)「30代くらいの時の曲で、どうやって生きていこうかなっていう曲です。」【漂う人の性】アコギでじゃかじゃか弾きながら「悪魔のように」で手を口の横にあてる仕草(勿論ギターは弾いてない)ギターも間違えがちになってきて後半に向かって徐々に脚がムズムズと動き出してくる。やはりじっとギター持って立って大人しく歌うのは大変な人なんだろうなあ。最後の台詞噛み噛み(笑)そして石君・成ちゃん・サニーさん・藤井さんが登場。「頼もしい仲間です」メンバーを端から紹介。【大地のシンフォニー】石君がドラムの打ち込みをスタートさせるが「旅はまだ続くぜ」と言った後「旅は~ま~だ~・・じゃねえや」いきなり宮本さん間違える(笑)「石君、打ち込み係お願いします」と言ってお水ゴクリと飲みもう一度。「相変わらず」で手を上に「ページェント」でお尻をゆっくりペンペン「表にでれば」手を上に「同じような」でもう一度お尻ペンペン「風とともに」モニターに乗っかり「愛さえ」まで長いこと乗って歌っていた。「地下鉄」で石君の肩に触り「階段のぼり」で階段を上るように。このように、一人じゃないとギター持つ意味無く解き放たれたかのように動き回っておりました。歌を伝えたい思いは全身で表現とばかりに!(見ているこっちもやはり動き回っている姿が伸び伸び宮本さんらしくていいなあと)ついに「心の鐘を」でシャツに手をかけ「なーーらしてーーーー!」でボタンをブチブチっと右側にいた女性TVカメラマンの方向に綺麗に弧を描いて飛んでいきました。更に宮本さん後半にかけてどんどんヒートアップ!マイクスタンドはいつものように華麗に倒れそのままに(丹下さん今日いなかった)「ぬならしーつーづーけぅるるぜー、おぅるれのーごごろ゛の゛な゛がの゛、ジン゛フォ゛ニ゛ーーーーーーー!!!!!!」巻き舌絶好調、怒号のようなシンフォニーには仰天した!!アラバキの時と打って変わってこの叫び!マイクスタンドは自分で直していました。ギターはほとんど弾かずしゃがみこんだら膝の前でブラブラ、背中でブラブラと遊んでた。メンバー退場。「石森さんどうでしたか?楽しかった?」に石君頷く。アコギに持ち替えパイプ椅子の背もたれに乗って「トミが病気で、どうしたんだって思ったら、胆のう炎っていう『いえいえ盲腸と変わんないですから取っちゃって大丈夫です』(←先生の真似してやたら早口で言ってた笑)比較的軽い病気で。俺達人間ドックとか行かないから。でももう退院して元気なんですが、なんだよじゃあ出来んじゃないかっていう(笑)でも療養が大切だっていうことで。」こんな感じの事を言い「では活きのいい新曲を」【七色の虹の橋】生初聞き。背もたれに腰掛けていたのが片足を椅子に乗せる格好になり、後半は段々と勢いが上がり乗せた脚が上下に跳ねていた。この曲は優しく頭をなでられているようだ。よく通る心地よい声とアコギの音が広がる。視界がぼやける。終了後「堂々と生きて行こうぜ!エビバデ!」でマイクがガクッと下がり決まらず(笑)藤井さん出てきて【我が祈り】二人で向かい合ってエレキギターギュワンギュワンかき鳴らすのでこれから何が始まるんだと身構えてしまった。宮本さんは髪の毛全部顔面にかかり顔が全然見えない。ヤケクソのような叫び声と眼球が落ちそうな般若の面構えで展開されるこの曲に呆然としてしまった。物凄い気迫で確実に血管の3本くらい切れていると思われる。曲を把握する前に終了してしまった。なんというか、力技で捩じ伏せられた印象。アルバムで聞くのが楽しみ。再びメンバー登場【男は行く】ドラム無しでこの曲!椅子に片足乗せてエレキギター鳴らし歌う。成ちゃんを「前出ろ!」と前に出し、石君も前に。最後カウント宮本さんが取り「男よ、行けぇえええええええ!!!!!」の絶叫で終了。私の脳内ではトミのドラムが鳴っていた。やっぱりエレカシのドラムはトミじゃないと。
約45分、あっという間の演奏だった。
ドラムは代理を立てず、宮本さんほぼ一人。エレファントカシマシというバンドを大事にしている気持ちが感じられた。来てよかった。
20120429 ARABAKI ROCK FEST.
ARABAKI ROCK FEST.12は2日間とも晴天で日中は暑く風は涼しく素晴らしい天気。29日も晴れ渡る空の下、桜が満開の会場で5つのステージから音楽が溢れ出して夢みたいだった。エレファントカシマシは磐越。一番大きいステージではなくこじんまりしたステージ。客との距離も近い。ライブ前のセッティングの時ミッキー自らやっていて、終了して下がるとスタッフから「ミッキーチェック終了?」と言われてニッコリしていた。陽が傾いてきて西日が暑い。15:50エレカシ+ミッキー+サニーさん登場。宮本さん黒のTシャツに黒のジャケット。
【新しい季節へキミと】桜満開で春が訪れたばかりのアラバキ、最初はこの曲。ここから始まり!!のグラデーション!「心震わせて空見上げた時」で晴れ渡った空を指差す。【俺の道】「アラバキーーー!!」「天気がいいなエビバデ!」椅子をステージ前に持ってきて上に乗ってシュバッと投げキッス!マイク持ってステージをウロウロお尻ペンペン。途中ジャケットを脱ぎかけるようにして中途半端にやめて、トミの方を向き結局脱がなかった。チラ見せ的なジャケットプレイ(笑)やはり野外での「ドゥドゥドゥドウッドゥドゥーー!!」は気持ちよかった!「ロックンローーール!!!」と叫び観客もウォーーー!と応える。終了して「日本のロックバンド、エレファントカシマシです!」「ようこそ!アラバキ!気持ちいいです。」【悲しみの果て】曲終了後にジャケットを脱ぐと観客から「おおっ」と声が上がり、宮本さん黒の半袖Tシャツに。・・・ほっそい!!ラジオで痩せたって言ってましたが、腕に浮かぶ血管の筋に目が釘付け。左腕だけ袖がまくれ上がって肩見えてました。【大地のシンフォニー】「毎日生きて、いい人も悪い人も、色んな人がそれぞれ宇宙へ、毎日輝いてるっていう、そんな歌です。」トミと向かい合ってカウントとりつつ歌い出す。緊張感がこっちまで伝わってくる瞬間。丁寧に丁寧に歌詞を力強く歌うので他の曲より物凄くハッキリと聞こえる。ギターは時たま弾きつつも歌に集中していて歌詞そのまんまの身振り手振り。「ページェント」で腕をウネウネ波打つような動きして両手を上に上げ、「自分が主役」で自分を指差し「そして誰かを」で両手を上に。「愚かなのか」で頭指差し「薄明かりの中」で両手を双眼鏡のぞく様に目にあてて「手探りで」で両手を宙を掴むように漂わせて「自分が主役」で胸に手を当てていた。高音を搾り出し全身を震わせて歌い上げる宮本さんから気迫がビシバシ伝わってきて動けなかった。終了して「一生懸命聞いてくれてありがとう」素晴らしかったです。CDで聞くより熱量が高くさらに力強く、ここまで来たかいがあった。【風に吹かれて】新曲聴いた後であれっと思ったのは、ちょっとボーカルが聞き取りにくい気が・・・。大地のシンフォニーがハッキリクッキリ聞こえたので。新曲終わってホッとしたってこともないんでしょうが。(私の位置の関係かもしれません)【今宵の月のように】「俺も皆も輝いていて、そういうことにたまに気付いて、普通の生活に戻るんだけど、ノーテンキって事じゃなく、昨日も歩いてて感激しました。生きてるって素敵だって、輝きを求めて歩いていこうって歌です」こんな感じの事を。私も今日会場を歩いていて桜満開の中そこかしこに音楽が溢れ、楽しそうな人達がいて、風が吹いて、蔵王の白い山並みが美しく見え感動したので「生きてるって素敵」という言葉がよく響いた。曲が始まると観客皆一斉に合唱!間奏部分でギター弾きつつ石君と向かい合ってちょっとヘドバン。石君も髪の毛伸びていたので、2人で髪バッサバッサ。「あふれる熱い涙」で目をゴシゴシした後目をカッと見開いて歌ってた。終了後、メンバー紹介を滞りなく行い、【so many people】宮本さんギター鳴らしながら「定めなき世の定めだぜ~」と歌い始め観客からうおおっとどよめき。一気に観客の温度が上昇して前方がさらにぎゅうぎゅうに詰まり、飛び跳ね腕上げ全員で「オーーーイエーーー!!」叫ぶ!テンポも速くなり一気に駆け抜けた!そのまま【ガストロンジャー】宮本さんが足を踏み鳴らし石君のギターが炸裂。宮本さん(観客から見て)ステージ左側の端っこまで行き拳を振り上げ、右側の端っこにも拳を上げに。観客も「ゥオーオーオーオーー!!!」野外の開放感で腹の底から叫ぶ!今日結構ガストロンジャーTシャツ着ている男子をよく見た。キーボードに向かっていつも踊ってるところ、今日はサニーさんに突進。控えめなサニーさんに何となく消化不良気味な宮本さんいつもよりアッサリ終了(笑)椅子は動き回るのに邪魔みたいで前に置いたのを戻していた。【ファイティングマン】ソーメニから3曲怒涛の勢い!盛り上がりに盛り上がって最後お尻ペンペンで締め(笑)16:30頃終了。40分あっという間。宮本さんどこかでピックを豪快に投げてた。
実はエレカシの時、最初から最後まで泉谷しげるさんが(観客から向かって左側)舞台袖で椅子に座っていました。じっとステージを見ていたり後ろ向いたり下向いたりしていました。ニヤリとしたり目を瞑って聞き入ったりしていてなんだか嬉しかったです。磐越はエレカシ後、17:30から”RESPECT FOR 忌野清志朗”で豪華メンバーがカバーを披露していてそこに泉谷さんも出演していました。これがまた何しろ凄かった。いいもん見ました。
(しかし宮本さんツアーで2時間以上歌うには細すぎます。調子は良さそうですがスタミナ不足を若干感じました。)
20120318 GO!FES
去年は震災で中止になってしまったこのイベント。今年は無事開催されました。外は雨のち曇りで気温低めだけど会場内は暖かい。ステージは1つでのんびりした雰囲気。人も多くなくゆるーい感じでした。
19:00エレカシメンバーとヒラマさん登場。宮本さんがシャツではなく、黒のタートルネックセーターにジャケットで珍しい。スライドギターをギィャーンと弾いたかと思うと石君と向かい合う。あっ【Sky is blue】だ!と思ったら天を仰ぎビシッと指を突き上げ、目をギュッと瞑って「#$%&そら!」(動かぬ空)・・・そこは決めて欲しい(^^;)全体的に歌詞が残念な感じだった。それにしてもフェスで分かるが、エレカシは大きく響く空間でも歌詞の一言一句がはっきりと聞こえる。
「新曲・・・」に、えっやるの!と思ったのもつかの間「って言っても古い新曲」と【ワインディングロード】(結局、大地のシンフォニーはやらず。ちょっと期待していましたが。)「スピードを・・・上げろ!」と言い放つ。「わかるかい?」の部分、宮本さんのギターの様子をヒラマさんが窺うようにしているとそのまま弾くように顔は正面のまま手を振る動作。個人的には今日この曲が一番良かった。【東京からまんまで宇宙】「石君!」と叫びギターソロで石君前へ。目の前に来て弾く石君!「宇宙から、まんまで、宇宙へー!俺が舞い上がるー!」で宮本さんジャンプ!ピョンと飛んだ。曲終了後に「暑いっ!皆の熱気で!」と徐にジャケットとセーターを脱ぎ始め、エレカシロゴのグッズの長袖Tシャツ黒に。3枚着てたんですね・・・。
【俺たちの明日】「全員不器用なんですね。世界開局以来。そんなヤツらに」やっぱり一番腕が上がるこの曲。「昨日オマエと歩く夢を見たんだ~」になり(確かつるんでが抜けてた)「オマエと話す夢さ~」に変わってた。パン・パパンの拍手にのせてステージ真ん中でお尻をグッと突き出し盛大にお尻ペンペン(いつもよりゆっくり大きめ:当社比)してらっしゃいました(笑)「虹をかけよう」の部分はいつも頭の上で両手を上げるけど今日は両手を左右に開いて胸辺りでピース。Wピースしてた。
チュンチュンして【朝】(朝~悪魔の打ち込みはセッティングでああやるんだーと分かってしまった)宮本さん「ハァハァ・・・」と喘ぐ。【悪魔メフィスト】後半声がかなりキツイ。「本屋、公園、友達・・・」は全部キッチリはっきり。ここは個人的にテンポが良く好きなので嬉しい。後半「僕は、僕は、一人ぼっち」と変わってて「えっ」っと頭の中ぐるぐるした。
メンバー紹介。石君「合宿行くと一緒に風呂に入ります」結局誕生日には一切触れず。(誕生日おめでとう~!と観客からあちこち声が上がってましたが)
【ガストロンジャー】ボソボソっと独り言のように喋りながら石君に合図。マイク一つであちこち行ってましたがいつものように猛ダッシュは無し。マイクコードが股の下に通っていたからか、股間辺りを豪快に触っておられた。(すいません目の前でやられると見てしまう)右側の端にスタスタ行く宮本さんをライトが追いかけて、止まって観客を指差している所が丁度黄色いGO!FESのフラッグ前でライトに当たった宮本さんのシルエットがルパンみたいだと思った。(アニメのオープニング)それがまたカッコよかった。今日は蔦谷さん無しだけどいつもの部分はどうなるのかなと思ったら腰を思いっきり落としてガニマタ、ヒラマさんに向かって両腕を思い切り伸ばして、グワッとしてた。グワッと!(どう表現していいものやら・・・笑)方向転換して今度は前方観客の方へ両手を痙攣させるようにヒラヒラさせて向かってきて、流石に目の前でやられると噴出してしまった。すると今度は左の方向へ物凄い高さまで腿上げて「幕張!幕張!GO!FES!GO!FES!」と叫んで足踏み!その後石君の髪の毛を引っ掴んでブンブン上下させてパッと手を離し一緒に頭振ってた。面白動作満載でしたが、しかしいつもよりちょっとキレの悪いガスト。
すぐに「じゃアンコール」「俺はやるぞ、明日も明後日も、今もやるぞって歌です」←この部分だけやけに覚えている【今宵の月のように】アコギを抱えて歌い始めた宮本さん。沢山の手拍子が会場を包んだ。「ポケットに手を~」でパンツの後ろポケットに手を突っ込みこっちに向けるいつもの仕草。とても丁寧に歌っていて最後はビシッと締めくくった。投げキッスして終了。19:40頃。
他のアーティストは結構新曲やっていたのでエレカシもやるかな?と思ったけど初披露はなし。
レコーディング中でしょうか。ちょっと本調子ではないようでしたが、楽しかったです。
20120107 渋谷公会堂
渋公へ向かうとチケット譲ってくださいの紙を持って立っている人が多数。今回チケット譲って下さったHさんに感謝。2階席。開演17:10頃。昨日と同じくホーン隊がずらっと並ぶ。【今はここが真ん中さ!】「今は渋公がど真ん中!」今日も勢い良く始まった!!宮本さんの「はじまるぜー!」はわくわくすることこの上ない。【おかみさん】イントロのギターを弾いて「ウッ!」でピタッと止まる。赤いライト!昨日は女神で今日はおかみさんかあ~。石君と向かい合ってギター弾くお決まりの所は見入ってしまった。終了後ジャケット脱ぐ宮本さん。【真冬のロマンチック】「冬なんで。」青いライト。ヤケクソな曲だと思っていたけどこう豪華だといっそ清々しい。ちなみに昨日から私の頭の中は「こうなりゃみんなで昇天さーーー!」が強烈にぐるぐる回っている。【Soul rescue】青と赤のライトが交互にチカチカ点滅していてまさにレスキューな感じ。物凄く力強いこの曲、歌詞がバンバン飛んできて言い回しが超人的。ホーン隊と演奏ピッタリで勢いが増していく。最後の台詞部分は宮本さんギター弾きながら。ホーン隊は曲が終わる前にすすっと退場。【精神暗黒街】わっ次はコレ!勢いは止まらず。高音捻りこむ!【未来の生命体】石君前に出す。緑のライト。一体感がうねりとなってギュッと濃縮された空間に圧倒されてしまった。【寒き夜】椅子をセットしている時、ひょいっとパイプ椅子を持ち上げて「この椅子座りにくくなっちゃって・・・ナナメになっちゃって・・・15,6年・・・」どこの会場に行ってもあるパイプ椅子。上に乗ったり飛び跳ねたり薙ぎ倒したりしてボロボロでもずっとバンドの音を聞いてきた椅子なんですね。どっかりと腰を下ろし「冬の日、歩いていると暖かくなってきていいですよね。」目をギュッと瞑ってギターを奏でながら朗々と歌う宮本さんを照らすスポットライト。静寂の渋公に宮本さんの声が響き渡る。ストリングスやホーン付の豪華な演奏も楽しいけど、やはり宮本さんの声だ。短くてしみじみとしたこの曲で贅沢な気分を味わった。【リッスントゥザミュージック】金原さんと笠原さん登場。昨日口笛が出なくて歌ってたけど今日はちゃんと口笛吹けてた。2階からも金原さんの弓がバシバシ切れているのが見える。終了して退場する2人に「金原さんと笠原さんでした」【季節はずれの男】宮本さんワン・ツー・ワンツーツリーフォーとカウント。むおーカッコイイ。再び男臭い曲に戻った!と思ったらいいとこで歌詞飛び・・・残念。「おのれに言い訳するなよダサいぜ」一年の最初にこれは背筋が伸びる!終了後、簡単に6人のメンバー紹介。「お正月っていっても、もう年賀状も書かないし」「でも区切りとして改まった気持ちで歩いていこうぜエビバデ!」こんな感じの事言ってた。椅子に腰を下ろして肩にかけていたアコギのストラップを取って【風】宮本さん左の真横からライトが当たって右前方から見る人は光の中で歌う宮本さんだろうなと思って見ていた。ギターは色々間違えてガタガタだった・・・。(友人があのギターはどうしてなの!?と言っていたのをコレ書きながら思い出した)【明日への記憶】ストリングス4人。後半部分、歌詞が飛んでわうわうに。「月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、休み!」一週間を歌ってた。あとお正月も言ってた。【漂う人の性】オレンジの照明。なんか歌に勢いがないなと思ったら途中で演奏を止めてもう一度最初からやり直し。何がダメだったのか分からなかった・・・。トミに何か指示する。「夢から覚めた人へ。俺は夢の中にいますけど。」2回目は順調に力強く終了。石君に何か言ってた(遠くて聞こえず)【傷だらけの夜明け】宮本さんにスポット。昨日は座っていたけど今日は立ってギター弾いて歌っていた。宮本さんの声が静寂の中降り注いでくる。それを息を呑んで見つめる。【普通の日々】ストリングス4人。青いライト。マイク片手に昨日は左手ポケットに突っ込んでいたけど今日は入れてなくて、石君の肩に手をかけたりしてた。傷だらけ~普通のしっとりした流れは見事にじーんとした。【旅】打って変わって、くわっと表情が一変「俺の心に火を灯せ!!」分からない~で頭グシャグシャに。「ギターミッキー!」の後、「ギターー  俺だ!」昨日は無かったギター俺っ!【笑顔の未来へ】ストリングス入りのキラキラした笑顔の未来へ!「2階席―!」と叫ぶので頭の上で叩く両腕に力が入った!終了後「蛸の八ちゃん見て、皆お金持ちになって、なんて素敵なんだって思った」・・・蛸の八ちゃんとは?(のらくろの作者・田河水泡さん昭和6年の作品でした)【俺たちの明日】謎のMCの意味を考えながら拳を振ってました。どでかい虹をかけようぜ~で腕を上にぐるぐるっと回す。【あなたのやさしさをオレは何にたとえよう】イントロで「トミ!」「成ちゃん!」と呼んでて、なんていうかとってもワクワクした!ストリングスとホーン隊が出て来て大所帯のステージで最初に呼びかけるメンバーの名前!そして賑やかに色んな音がぶわっと鳴る中でもやはり埋もれない宮本浩次の声!ぴかぴか光ってた。あなたの~で両手を観客の方に突き上げる。そして異常なテンションで盛り上がる宮本さんのメンバー紹介がまた凄かった。ホーン隊で一人一人の紹介とソロ部分。「渋いぜ!渋いぜ!」「男っぽいぜ!」「イエエエエ!!!」ひとしきりホーン隊の演奏で踊る宮本さん。丹下さんコード直しに出動。その周りをちょこまか踊ってて、つんのめっておっとっとになってた。メンバー紹介で絶叫してるの初めて見た!ストリングス紹介「なんてしなやかなんだ!」トミ→成ちゃん「山本さんに負けてねえぜ!」→石君「腰を落とせ!」→ミッキー→渋公の皆!→蔦谷さん(近くに行って嬉しそうにキーボード弾く蔦谷さんを指差しまくる)→総合司会。ギターを外して床にほっぽり投げ急いでマイクに飛びつく!が、歌が間に合わず。シャツをバリッとボタン飛ばして終了。「第一部終了!」とお尻ペンペンして退場。今まで見たこと無いくらい動き回っていて会場で一番楽しそうなのは宮本さんだったに違いない。<アンコール>黒いシャツで登場。「トイレ休憩したい人は今のうちに行ってください」【Sky is blue】久々に聴いた宮本さんのスライドギター!・・・相変わらず危なっかしくていい味出してるなぁ。blueで前方指差し。【ワインディングロード】【東京からまんまで宇宙】「目に涙」で手を目元にあてる。渋公ごと宇宙に舞い上がった。3曲ドーンと【ハナウタ】石君掴んで前に出してカウント。ギター持っていない宮本さん、成ちゃんの帽子をおもむろに取る。帽子無しで弾き続ける成ちゃん。解き放たれたかのように自由すぎる動き満載!両手を真横に伸ばして手をひらひらさせて羽ばたいたり、最後ジャンプして投げキッス。ライトがカラフルに点灯して綺麗。蔦谷さんのコーラスもバッチリだった。終了後、2階席から「愛してるー!」の声に「告白は石君を通して、公共の場所なんで(笑)」「でも気持ちは嬉しいです。俺も愛してるぜエビバデー!」うまいこと大人の対応をしておられて会場は拍手喝采。【桜の花、舞い上がる道を】ストリングス入りの演奏で真冬の渋公に見事な桜が舞い上がった!「背を向けて~」で後ろ向きに。「星に願いを」で両手を上に上げる。ピンク色の照明。若干声がかすれ気味だった。【パワー・イン・ザ・ワールド】ストリングスと入れ替わりにホーン隊が入る。真っ赤なライトで桜を吹き飛ばす勢いのギラつく太陽!!石君前に出る。ギターソロが光る!宮本さんギター持ったまま石君にぶつかりに行く。ホーン隊がビシッと引き締めて超絶カッコイイ!!!【ガストロンジャー】「なんだこりゃーーーー!!!」えっ・・・なんだこりゃって・・・(笑)ホーン隊の下へ走って行ってた。胸をバシバシ叩いてシャツのボタン外す。【ファイティングマン】石君にカウントとり、ギター!・・・が、音が出ない。「お前ほんといいやつだよ・・・」コントのよう(笑)どうやら機材の故障らしい。宮本さん「俺のアンプ使え」「慌てなくていい」気を取り直して、石君ギターもう一回!が、音がおかしい。中断。「俺のアンプ使えって!」観客から「石君ガンバレー!」の声に「差し当たって頑張るのはアンプで、石君は関係ないんで」会場爆笑。3回目のファイティングマン石君のギター!が、まだ音がこもって聞こえる。宮本さんがギターいじっていつもの音に。ようやく曲スタート!右に左に端から端まで走る走る!!モニター上に立って爪先立ちで叫んでた。ものっすごい盛り上がった。<アンコール2>ステージに駆け込んでくる宮本さん。【悲しみの果て】最後歌詞がエービーバーデー!になってた。【So many people】「やるの忘れてたけど、山本さんにやんないの?って言われて思い出した曲」メンバー紹介でトミを指差して「石森敏行!・・・じゃねえや、(でもまあいいや)石森敏行!」って間違えてたけど石君に方向転換して、ちゃんとあとでトミ言い直してた。スパーーンとしたホーン隊の入ったソーメニ!!高速道路どころか、滑走路をジェット機で疾走しているかのよう!!サイッコーだった!!!またもお尻ペンペン。<アンコール3>「呼ばれる前から出てきました!」【待つ男】成ちゃんのベース音が響いて、待ってましたの大歓声!!・・・が止めてやり直し。この曲でやり直し初めて見た。何が悪かったのかさっぱり分からず。モニターを転がし縦にしてその上に乗って絶叫!「富士に太陽ちゃんとある」でバッと赤いライト。シャツは前全開。身体は二つに折り曲げて宮本さんの全身から溢れ出す気迫と声に圧倒される。何度聞いても人間の出す声とは思えない問答無用、黄金の声だ。マイクをボトッと落として終了。19:55頃終演。
トミ今日は長袖シャツ着てた。いつもTシャツで見慣れてたので新鮮。
20120106 渋谷公会堂
真冬なのに天気が良くて歩いていると汗が滲むほどの晴天。夕方には流石に気温が下がるけどワクワクで体温は上昇。会場内の気温も高くて暑かった・・・。18:37頃開演。
今回、新春ライブのチケット取れず譲ってもらったお陰で友人と共に見ることが出来た。Kさんありがとうございます。
2階からステージを見下ろすと、あれっステージ後方の雛壇に4人の男性ホーン隊がいる!【今はここが真ん中さ!】イントロが流れる中、宮本さん登場。ワアアアと観客が沸く。ホーンの華やかな音と一緒にドーンと一曲目!!寂しがりや今日もメソメソしてるのは誰!?宮本さんの声が渋谷公会堂に響き渡った。「渋公がど真ん中!!」「始まるよーーー!!」新春ライブが始まる!わくわくするような幕開け。終了後、宮本さんジャケット脱ぐ。赤いライトになって【女神になって】宮本さんおもむろにカフスボタン取り外す。声がスコーンと伸びる伸びる!【真冬のロマンチック】ホーンが随所に鳴っててとにかくカッコイイ!蔦谷さんも負けじと鍵盤叩きまくる。「こうなりゃ皆で昇天さ!」楽しいお正月の曲、これは新春ならではだなあ。【Soul rescue】わっ!!まさかこの曲が聴けるとは!ここでもホーン大活躍で華やか。「力をーーー!!」両手をガバッと上げる。ホーン隊退場。【俺の道】マイク一つでステージぎりぎりまで出て来る。一瞬石君の髪を掴むような仕草。マイクスタンド倒しつつ抱え込んで歌う。【未来の生命体】石君と宮本さん向かい合ってギター鳴らす。最後メンバーの方を振り返って煽る!終了してギターのチューニング。【ふたりの冬】「冬の切ない歌」と言って始まったこの曲。終了してシーンと静寂に包まれた会場。感動した・・・。さらっと簡単なメンバー紹介。ストリングスに金原さんと笠原さん登場。【リッスントゥザミュージック】宮本さん最初ガタガタのギターで、ええー・・・と思ったらやり直し。スポットが宮本さんに当たる。口笛がスカスカで後半ハミングっていうか、ついに歌ってた!あの部分歌うの初めて聴いたよ・・・。尽きない思いで胸に手を当てる。後半ストリングスの凄まじい盛り上がり。2階からでも金原さんの熱が伝わってくる。終了後ストリングス2人は退場。【今をかきならせ】石君と宮本さんギター向かい合う。「石森いけ!」で石君前に。「平家の序文ぢゃないけれどこの世は夢か?」この歌いだしが激渋で大好きな曲が聴けて相当嬉しい。速い速い!トミの弾丸ドラムが炸裂!トミに向かって「叩けーー!!」トミ叩きまくる!!終了後椅子が用意される。「丁寧に選んできました」【風】パイプ椅子の背もたれ部分に座ってアコギを弾きながら口を曲げて搾り出すように歌い上げる姿。2階席にも魂のこもった声がダイレクトに届いて心に響いた。あんな声を出せる人は宮本さん以外いない。【明日への記憶】ストリングス4人。ずっしり。この曲の世界観に厚みが出て重厚感ある演奏。「タバコの煙」で頭ぐしゃぐしゃに。ここからの【漂う~普通の日々】までの流れが最高だった。【漂う人の性】おおっ!って思ったのにギター盛大に間違えまくりでそのままぶっちぎってた。後ろから白いライトがバッと当たってカッコよかったのに(^^;)ギター弾きつつジャンプ!【傷だらけの夜明け】パイプ椅子にしっかり腰を下ろしアコギを弾く。青いライトをバックに宮本さんスポットライト。足が交互にパタパタリズムをとってて目が足に釘付けに。「もう、二度と泣かなくていいように~」優しい優しい声が伸びていく。丹下さんマイクコード直しに出動。「随分絡まってるね」←宮本さんが絡めました(笑)ストリングス4人入場。【普通の日々】マイク右手に、左手をパンツのポケットに突っ込んで身体を二つに折り曲げて噛み締めるように歌う。これは震災後ライブ初日の新潟で聞いた事を思い出す。あの時もじっくり一言づつゆっくり歌ってた。感動が蘇る。「正月になると気分があるぁららため(噛み噛み!!)改めますが」「年末大阪に行って、新幹線に乗ったけど、混んでて・・・ドドーーンと!(なんかこの辺のくだりがよくわからずドドーーンとしか印象がないw)」「俺なんか毎日正月みたいなもんで」毎日正月って宮本さん(笑)【旅】ストリングス入りの旅!「ギターー!」俺!にならず。自分を指差してた。【笑顔の未来へ】これもストリングス入りで艶やかな音色。滑らかになるなあ。「かっこ良く」の部分で両手グッと上げて足はガニマタ。ポパイみたいなガッツポーズ!ストリングス退場。【俺たちの明日】曲終了後に思いっきり頬っぺた膨らましてて場内爆笑!「ドーンといけー!」「なんて素敵な、真剣勝負のお客さんだ!」ホーン隊4人+ストリングス4人で【あなたのやさしさをオレは何にたとえよう】豪華だー!!ぶわあっと広がる音の渦に飲み込まれる!凄い凄い!!曲の後半、ドラムとベースの演奏はそのまま残りホーン隊のメンバー紹介。紹介に合わせて楽器を演奏。「でかい人!」とか言ってた。ホーン隊の演奏に合わせて楽しそうに踊る宮本さん。「なんて幸せ者なんだ!」その後ストリングスのメンバー紹介。そのままトミ!成ちゃん!「今日もダンディーに決まってます!負けてねえぞ!山本さんに!」スポットライトが順番に当たっていきカッコイイ!と思ったら石君の時には周りが明るくなってて残念。しかも前に出て来てすぐに「もういい」と言われる。昼海さんの後、蔦谷さんいくかと思ったら会場に向かって「エビバデ!」でワアっとなる!メンバーの一員みたいで嬉しかった!その後蔦谷さん、総合司会の宮本です!と。そして演奏再開。ラストへ!いまだかつてない凄い盛り上がりで本編終了。放心状態でアンコールの拍手忘れる。
<アンコール1>宮本さん黒シャツで登場。【あの風のように】おっ久々だ。【ワインディングロード】【東京からまんまで宇宙】新曲はCDJよりまとまっていてこなれてきた感じだった。【新しい季節へキミと】最初、石君と宮本さん向かい合ってギター弾く。ストリングスがバーンと飛び込んできて華やか!ノリノリ。【絆】「バラードを聞いてください」トミに向かってカウント取る。この曲は仙台のライブをUstで聴いたのが強く心に残っていたけど、今日はストリングスも入ってドラマチックな展開。マイク一つで身体を二つ折りにしつつ、時折胸に手を当てて、アンプに立ったり、とにかく物凄―く丁寧に歌っていて見事だった。終了しておもむろに「新党絆って、民主党を離脱した人が作った絆がつに点々(づ)でさあ~云々」「言わなきゃよかった良い曲の後に」って言ったのにまた「民主党離脱した人がつに点々(づ)の絆っていう党を作って~」と言い始めて何故二回も・・・と突っ込みたかった(笑)【パワー・イン・ザ・ワールド】ライトが真っ赤に。ホーンがズバッと入ってとんでもなくカッコ良くってぶっ飛んだ!!ビリビリと背筋が伸びるというか走り出したくなるような衝動が身体を突き動かす。二階席から飛び出したくなる!!石君ギター前に出る。【ガストロンジャー】「今年もロックバンドのボーカリストだから!」おおお今年も!蔦谷さん前では恒例のダンス、本日インディアンみたいだった(笑)石君にがばっと肩組む。宮本さんのポーズがとてもコミカル。「歩こうぜえええーーー!!」【ファイティングマン】石君に「動くな!がっしりいけ!」と石君にがに股ポーズ要求。足を高く上げて蹴っ飛ばすポーズ。右側にダーーーッと走ってステージギリギリまで行き、更に左側ギリギリまで突進。<アンコール2>宮本さん出てきて「おしょうがつーー!」(和尚がツー的な発音で)【悲しみの果て】【花男】出たっ!「ニタリニタリと策士ども!」正月明けたばかりの新春ラストのシメはこうでないと!晴れ晴れした気分になって「さ・よ・お・な・らぁぁああああああ!!!」最高だ。初日の新春ライブ、いきなり凄いもん見てしまった。終了21:07頃、演奏約2時間半。驚きと興奮にヨロヨロしつつ会場を出る。
20111231 COUNTDOWN JAPAN 11/12
会社を即行で退社し急いで幕張へ。意外と寒くない。21:20頃に会場着。去年より人が多い気がする。人が多くて思うように前に進めないがなんとか岡村靖幸に間に合った!
DAが24時直前まで演奏。そのまま10秒前にカウントダウンを行い自然な流れで年越しを決めたので、おおーっと思った。去年エレカシのカウントダウンはいつか見た夢を高速バージョンでやったら時間が余ってしまい、てんやわんやだったのを思い出して笑ってしまった。あれはあれで楽しい年越しだったけど(^^)DA終了後前方へ中央エリア4列目辺り。
2012年最初のライブはアースステージの大トリ25時に開始。宮本さん黒ジャケットに白シャツで登場。エレカシ+蔦谷さんと昼海さん。
前半の【今宵~俺たちの明日】は観客を盛り上げて、後半からどんどん熱が上がっていく。【悲しみの果て】歌い出しの時、宮本さん髪の毛ばさーっと全部前に来てて口しか見えなかった。【ワインディングロード】「目的はどこにある」の部分、外国人がカタコトの日本語を喋ってるみたいだった。【パワー・イン・ザ・ワールド】「何度目の太陽だ!!」幕張会場にドスの効いた宮本さんの声が響き渡る!トミのドラムカッコよかった!【so many people】この一体感を新年早々味わえるのは嬉しい。成ちゃんのベースも堪能した!【ガストロンジャー】ジャケット脱いで一瞬どこに投げ捨てるか迷うも、パイプ椅子にバサッと投げた。待ってました!石君のギターを煽り、マイク片手に持ちステージギリギリまで出てきて今年初のガスト!髪の伸びた石君の髪をぐわしっと引っ掴んで前に出す。右側の最先端まで走って行き、いつもは蔦谷さんのキーボード前で踊る部分、その場で痙攣ダンスしていた。あの部分は場所関係なくああなるんですね。「オーー!オーオーオー!」腕を上げて叫ぶ!楽しかった!【朝~悪魔メフィスト】ライティングはツアーと同じでメンバーの顔半分が緑と赤に染まる。「本屋 公園 友達 労働 休息 携帯 テレビ パソコン  ギター £₩%й @*%+ ☆§◇※♀」途中までいい調子にぽんぽん言ってたのに後半言えてなかったw で、あとは勢いで押し切った!【生命賛歌】これはもう今日一番良かった!!石君再び前に出てイントロ掻き鳴らす。シャツのボタンがブチッと弧を描いて綺麗に飛んで言ったのが見えた。胸がっつり開けて咆哮!!うひゃあああ熱の塊が飛んでくる!オマエでっけえなああああでアンプに右足かけて両手を上にあげて後ろから白い照明がシュバッと当たってカッ!!とポーズが決まったのが今年初めて心の底から沸き上がった「かあっこいいいいいい!!」でした。記憶が飛びそうになるのでどうにか踏ん張ったのを覚えている。超絶大迫力オーラ出まくり脳天直撃で痺れた!のに、好きだねの後、全力で「俺、好き!!」の突然の断言に初笑いしてしまった(笑)アンコール胸がはだけたまま出てきて右側に猛ダッシュして端まで行き両手で盛大に投げキッス!すぐさま物凄い顔して左側に猛ダッシュして端まで行ってまた投げキッス!定位置に戻る時には息ハアハアしながら歩いて戻って【笑顔の未来へ】最初歌えなくてごめん~って言いつつなんとか無理矢理歌うもギターぐちゃぐちゃ。強引にやり直してた。・・・宮本さん走りすぎだと思います(^^;)途中、ギター下ろそうかと思ってストラップ持ってはずそうとしたけど、歌部分が来ちゃって結局取らなかった。今回メンバー紹介は無し。終了26時。約1時間の演奏でした。
俺たちの明日だったか、「夢を、志を高く持て!」的な事を言っていたのが印象的だったなあ。震災については一切口にせず、魂のこもった演奏を轟かせた。若干ガチャガチャしたけど良い大トリだった!新年のスタートを景気よくエレカシで迎えられていい年になりそう。今年もエレカシ!一年分の気力を頂きました。
20111103 ぴあ39thFAREWELL “39─THANK YOU─”~車輪小僧の大回転~
幕張メッセで行われたイベントはワンステージで凄く暑い。人入れすぎ。フェスのようにほとんど人が入れ替わらないので待ち時間はその場に座り込んで待機。迷子とかトイレが込み合っているとかのアナウンス、ライブ中でもスタッフが叫び続けて声が響いてたりと、勝手が違って戸惑うことがしばしば。エレカシは15:20~なので12:30頃会場到着。ブロックに分かれていて前方はP、真ん中がI、後方がAで入口が違う。(予めチケットに記載されているので選べない)私はA5列目辺りにいたけれど遠すぎて肉眼ではステージ上細かいところが見えず。左右のスクリーンと双眼鏡で見ることに。遠目でも動きで宮本さんは分かりましたが。というわけでざっくりレポ。
14:23頃エレカシ登場。4人+ヒラマさん・蔦谷さん。このイベントのトリはドリカムだったので、ドリカムファンが大半だった。その中で俺の道・新曲2曲・ガストロンジャーというセトリにはあっぱれ!!吉田美和さんも声量が凄かったが、宮本さんは音割れするくらい声出してた。
スクリーンは宮本さんのアップが多くて、それもいいんだけど、アップすぎてカッと見開いた目と鼻だけが画面いっぱいに映ったりして、もうちょっとメンバーとか全体的に撮ってくれるといいなあ・・・。
「俺たちを呼んでくれてありがとう!・・・皆が呼んだわけじゃないけどさ・・・主催者とかさ・・・」メンバー紹介して「総合司会の宮本です!」で観客が爆笑していたので新鮮だった。
「折角のイベントだから新しい曲を!エレファントカシマシの自信作!11/16発売、宣伝です!」きちんとPRしてました。こういうイベントは普段エレカシ聞かない人達に絶好のプロモですね。ロックフェスに来ない人達だと思うので。この曲はライブで聞くと印象が変わって意外。もっとのびのび広がって聞こえる。気合充分、自信満々での演奏!「わかるかい?」の所でふっと優しく語りかけるのでドキッとしてしまった。
「ギターの曲で、・・・ドーンとっ!宇宙へ飛べっっ!ってそういう曲です!」観客はポカーーンとしていたけど、2曲やるとは思っていなかったので嬉しい!・・・しかし「そうっ!」が無かったような。あれ好きなんですが。「東京から真っ直ぐ世界へーーーー!!!」気持ちよかった!!
エレカシファンには待ちに待った新曲初披露!2曲とも宮本さん血管切れてんじゃないかと思うほど気合が入っててラジオで聞いた音源よりも相当重量感があった。来て良かった。
ガストロンジャーは観客からのオーオーオーオーの部分がほとんど聞こえなくて寂しい。前方はどうだったのかな。Aから見ると腕上げてる人もまばら。しかしこの曲初めて聞いたドリカムファンはビックリしたのでは・・・。宮本さんといえばシャツのボタンブチブチ飛ばしまくり、胸をはだけさせて石君抱きかかえていつも通り。
今宵の月のように手拍子がわき起こり、終了。16:05頃。

ゆず→氣志團→トータス松本→エレファントカシマシ→(休憩)→スキマスイッチ→アジカン→ドリカム
氣志團はMCに爆笑、トータス松本はウルフルズのヒット曲連発、アジカンは新曲マーチングバンドを披露+鉄板セトリ。トリのドリカムは流石!圧倒的だった。ラストのサンキュで高校の頃を思い出して思わず涙が。とても得した気分の一日だった。
20111001 大阪城野外音楽堂
大阪雨模様との事で雨具を準備していたら、日が近づくにつれて降水確率が下がっていく・・・。結局当日は雲が広がりつつも青空がのぞく良い天気になりました。気温も丁度良い。
開場15:45 開演16:30 ステージサイド席が急遽30日に発売になったりと会場は満員。
16:40頃メンバー登場。宮本さん白シャツ・・・石君はサングラス、頭が緑で登場に観客ザワザワ(笑)蔦谷さんのスニーカーが金色!ヒラマさんの靴紐が黄色。今日ちょっとだけ派手。
【理想の朝】おおっ私がファンになって一番最初に聞いたエレカシの曲(2008年のJCBホール一曲目)個人的に思い入れの強い曲。石君の緑頭でざわつく中始まった。「公園で」で大阪城公園の方向を指差してた。入ってきてすぐ水を飲み、終了後も水ゴクリ。乾燥してたかな。
【脱コミュニケーション】宮本さんがギター弾き始めだんだんと聴きなれた形になって最初の出だしに。トミはブンブン頭を振ってカウント。この曲でガツンと引き締める。ロックコンサートの始まり!
【定め】宮本さん石君に向かってギター弾く。一番良いとこで歌詞飛んでたのが残念・・・台詞の所で髪ばさっとかき上げてじろりと見回す。
【ふわふわ】ここから4人での演奏に。「昔の、説得力のある曲」メンバー煽る煽る!!「うるせえ!だまれ!俺に命令すんじゃねえ!バカヤロー!」本日もアンプの上に乗って悪態つく。観客にビシビシ指差す。
【悲しみの果て】4人だから宮本さんがギター弾かないと寂しい音になるなあ。宮本さん声の感じがどんどん良くなって本調子に。
【ろくでなし】石君と宮本さん向かい合ってギターのみで弾き合う。石君のサングラスに手が伸びたので取るかと思ったらきちんと正位置にクイッと戻してあげる宮本さん(笑)いったん止めて演奏スタート。な、なんだかセクシーな歌い方な宮本さん。「飛行機雲」で両手を上げる。石君の渾身のコーラス!出てなかったけど!頑張った!宮本さんコーラス部分もちょっと歌ってて、すぐさま主旋律に戻るという芸当(いやそれは無理でしょ。)すぐやめたけど。「何も変わらない」で目をカッとひん剥く。振り向き様に終了!
【一万回目の旅のはじまり】「毎日歩いて出かけて行くんだよな」ドコドコ鳴り響くドラム!ガストロンジャーの歌詞に度々登場する一万回目の旅のはじまり!!ようやく聞けたーー!途中マイクがガクっと下がるが宮本さん低い体勢のまま歌い続ける。石君のサングラスはどんどんずり落ちてきて結局取ってた。速い速い!
【勉強オレ】これも石君と向かい合ってギター。「勉強オレ!」で足をグワッと高く上げる。「オレ以上のオレ」で目だけがギョロギョロと左右に動く。一旦止めてブレイク。演奏再開して石君前に。宮本さんと石君の頭ゴツンと。ひたすら石君楽しそうにギター弾いてた。歌詞バンバン出てて髪バッサバサでノリノリ。これは日比谷より良かったなあ。
【太陽の季節】蔦谷さんとヒラマさん戻ってきて6人での演奏。パイプ椅子持ってきて片足乗せてギター弾きつつ熱唱。この曲はホントにズシーンとくる。「お前の」で前方をビシッと指差し、「この世の晴れ姿」で手を空へ上げる。
【甘い夢さえ】「ワンツーワンツースリーフォー!」で何だろう?と思ったら!宮本さん顔を上下に高速ガクガクさせて動きまくり!石君を左に成ちゃんを右に位置換え(笑)ミッキーと肩くんで、椅子の上に乗って、石君は戻し、蔦谷さんに向かってからトミの背中に登る。トミ頑張ってドラム叩く!成ちゃんはミッキーと向かい合って弾きミッキーはニコニコ。その後戻された石君もミッキーと向かい合ってニコニコ。(ヒラマさんの可愛らしい笑顔!)「何よりも輝く」で手をヒラヒラ。宮本さん動きまくりでコードぐちゃぐちゃw 終了後スタッフが皆出て来て直してた。見てて楽しかった(笑)
MC:石君に向かって「染め粉・・・今日の為に緑にしてきました!」宮本さんから顔拭け指示により石君タオルで顔ゴシゴシ。「床屋行ってやったわりに落ちるね」(染料が汗で流れてたっぽい)
「雨の予報だったけど、秋晴れで最高だなエビバデ!」本当に丁度良くて最高です!!
【秋】日比谷は夏の終りの暑い中聞いた。虫の音が響いて美しかった。今日は本当に秋らしく涼しい夕暮れ。曲の終りにカラスの声。優しい歌声は会場を包み込むようだった。
【月夜の散歩】メンバー退場。宮本さん一人。ドブロギターを丹下さん持ってきて専用の小さなマイクを近づけるも、宮本さんギター動かすからにマイクに当たってゴツンとしてた。「ギター聞こえる?」との問いに、はっきり言って聞こえないけど演奏スタート。ギター音が小さいのでアカペラみたいに聞こえた。(これはこれで良い気もする)宮本さん歌いながら丹下さんの方を2回見る(丹下さんギターをいじっていてその音が気になったのか、ドブロギターの音量が気になったのか)その様子がちょっとおかしくて私の周囲クスクス。スタッフが出てきて成ちゃんのマイクを下げてドブロギターに近づけ音を上げてた。ライトは青。まだ周囲は暗くなりきってないからちょっと効果薄かったかな。
【サラリサラサラリ】椅子にがっつり腰を下ろして演奏。しかしここでもカラスの声が聞こえて絶妙な効果。野外ならでは。ちょっと出来すぎだ。
【ラスト・ゲーム】メンバー登場で6人。ギター弾くも、トミを指して出だし指示。コンコンと渇いた音が響く。途中テンポ速める。「俺の祖国!!」「戦わずして骨抜きじゃない俺は」髪ぐしゃぐしゃ。
MC:「宣伝になっちゃうけど昔のDVD自分で見てて、びっくりしちゃって、人間の、こう、こういう、(手を上下させてナミナミする動作)自分のことながら表情に出てて、大体白いシャツ着てるし」「これから風に吹かれてやるんですけど、・・・あの拍手もらって良いんですけど」「自分で儚いっていうか・・・」「蔦谷さんとヒラマさんも写ってて髪が長かったり短かったりして」「・・・長いですか?」
【風に吹かれて】風がステージのスモークを流して良い感じ。青いライト。宮本さんのギターソロがオリジナルで嬉しい。アレンジする事が多いから。ラストにふわりと風が吹いて最高の演出に。
【明日への記憶】スモークがまだステージ上空で渦巻く。宮本さんヒラマさんの所へ行ってギター弾く。「そうどこまでも 追い掛け回され」と歌ってて手を高く上げる。
【ハナウタ】石君の肩に手を掛けて歌う。マイクスタンドをよっこらしょとどかす宮本さん。「大阪ーーー!」と叫ぶ!「ふたり」で指2本突き出す。しかし歌詞つっかえつっかえ。ギター持たないから歌に集中できそうだけどな~。ライトが緑になって石君の頭と同化しててウケた(笑)
【新しい季節へキミと】ここでも「大阪ーーー!」今日も速い!
【男は行く】ラスト4人での演奏。椅子にがっつり座る宮本さん。その後立って成ちゃんと向かい合う。ギターのストラップが落ち気味で日比谷の時みたいに下まで落ちないかちょっとヒヤヒヤするもちゃんと肩に。「肌にしみじみ」でほっぺたをこする。真っ赤なライトで男4人の迫力。途中ちょっとタイミングずれるも持ち直す。「男よ!ゆけええええ!!!」絶叫して本編終了。
アンコール①宮本さん黒シャツで登場。石君グッズのロックンロールTシャツ。
【四月の風】大阪といえばこの曲。宮本さんギターボロボロの出だしがガックリ。「サンキュー大阪ーー!!」後半、宮本さん目をぎゅうっと瞑って歌っていて・・・しかしだんだんと音程がちょっとおかしくなって・・・声が小さくなっていき、最後詰まる。頬に涙が流れていた。感極まって男泣き。その様子にじーーんとしてしまった。
【生命賛歌】間髪入れずにイントロのギターが鳴り響き、宮本さん後ろ向いて黒シャツの袖で雑にゴシゴシ顔拭く。先程の涙を微塵も感じさせないドスの効いた声が轟く!(ひえーー!)マイクスタンドの足部分に足を乗せつつ乗れない不思議な動き。「極致!極致!」で頭の横でくるくるパーを何度も。「ドタマブっ飛ぶ」でシャツの胸開け「生命賛歌よーーー!!」で身を乗り出しステージのライトがバッと点いて宮本さん逆光シルエットになるも目だけがギラッと光って身震いした。曲の前に泣いたことで何かぶっ飛んだんだろうか?左右に動き回り凄まじい気迫でこちらに迫り来る勢いだった。お約束、シャツの左脇がビリリと破られ脇腹ちらり。
【幸せよ、この指にとまれ】怒涛の勢いでバンバン来るのかと思ったらあれっ!?ちょっとびっくりな流れ。「迎えにゆけー!」で両手をグーにして上げ、「この胸に」で左手上げる。
【友達がいるのさ】「オイ」で始まる!と思ったら入りのタイミングがちょっとイマイチな感じ。胸のボタン取り始めて右に左に動き「大阪中の電気を消して」に歓声!石君の横を突っ切ってステージ後ろまで走って行く宮本さん!そして石君に手をつく場面も。歌詞は東京を大阪に変えて歌ってた。(最初だけ東京)
【笑顔の未来へ】曲前に石君と成ちゃんに何か話す。速い!高速バージョン!手を頭上で叩く仕草の後、自分の頭をぺしぺし叩く宮本さん。真夏の光を秋の光に変えていた。
【ガストロンジャー】石君に指示して演奏始まる。「遅くすんなバカ!」って聞こえたんだけど・・・。動きまくる宮本さんマイクコード引っ張って行くからアンプに絡まってひっくり返ったのを自分で元の位置に戻す(笑)恒例の蔦谷さん前に行く高速ダンスはとんでもなく爆発していた。そしてマイクコードは例によってぐちゃぐちゃなので丹下さん出動。ステージ中央でお仕事中の丹下さんの周りで踊る宮本さん。
【ファイティングマン】ここでようやくメンバー紹介。「オーイエー!」でほっぺたペチペチして脚で空を蹴っ飛ばす。宮本さん猛ダッシュで右→左へ!そこでお尻ペンペン炸裂。バサバサ見えなくなる前髪をかき上げて前方を見据えて歌っていた。そりゃもう大盛り上がり!ラスト大ジャンプ!赤いライトでカッコよかった。投げキッス2回!
アンコール②宮本さん白シャツのボタン留めながら出てくる。お腹丸見えですよ・・・。
【今宵の月のように】青いライト。「月」で上を見上げる。開演で明るかった空もすっかり暗い。「ポケットに手をー」日比谷ではフラフラになりながらやってたんだけど今日は無し。「夜空」で手を空に上げる。「ああーー」でガバッと前髪上げて観客の方を凝視。何度か客席を見ようと髪をかき上げていたのが印象的。(たまに目が見えないで終了する時もあるから)最後まで声が出ていた。
終了18:56頃 入り口には19:00終了予定と書いてあったからちょっと早かったのかな。
秋の大阪野音は気温も雰囲気も良かった。今回席が幸運に恵まれ前方中央だったので滅多に無いことだと気合入れて観ました。
20110924 GG11
20110917 日比谷野外大音楽堂
蒸し暑く、蝉の鳴く声も聞こえる日比谷野外音楽堂。昨夜東京で雨が降ったので今日はどうだろうと思ったが雨は最後まで降らなかった。空を見上げると雲は早く流れていた。
17:40メンバー3人が出てきて、成ちゃんの渋いベース音が鳴り響く。・・・こ、これは!!!遅れて宮本さんが登場。マイクスタンドへ歩いていく。そして始まる【歴史】私の中のメーターは1曲目にしてMAXに。聴きたいと思い続けていたのでそりゃあもう嬉しかった。リハで何回もやっていたからやるんだ!と期待はしていたけど。「男の生涯にとって、死に様こそが生き様だ」野音で聞けるなんて。言葉をじっくり一言ずつ、森鴎外の生き様、男の美学を歌い上げる完璧な歴史だった。野音は聞いたことのない曲に興奮して舞い上がってしまうけど、今日はもう矢でも鉄砲でも持って来やがれ的な心構えに。
しばらく4人での演奏は続く。
【孤独な旅人】すいません歴史の余韻でよく覚えてない(笑)周囲からはいつの間にか蝉の声から鈴虫の音色に変わっていた。
【悲しみの果て】「ちょっと古い悲しみの果て」これにはちょっと古いバージョンで演奏なのか?と思ってしまった。(普通でした)
【ふわふわ】「金!金!金!金!金!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!」憎たらしくも小気味よく言い放ち「うるせえ!だまれ!ボケナス!俺に命令すんじゃねえバカヤローー!」巻き舌炸裂で痛快!
【勉強オレ】「石君と俺のギターを聞いてください」この曲は単語がいっぱい出てきてどんどん繰り出していくけれどお見事!これは楽しかった!
【無事なる男】「トゥトゥールルルールルルールタララタララ~」と前奏を歌う宮本さん。おおっと歓声が上がった。4人での演奏はここまで。
【太陽の季節】蔦谷さんとヒラマさんが出てきて6人での演奏。目ン玉ひん剥いて凄まじい迫力。地の底から湧き上がるような声だった。目が離せない。ふわふわ~太陽の季節まで宮本さんの表情も声もドスの効いたごっついインパクトで圧倒された。
【うれしけりゃとんでゆけよ】そのままの勢いでまさに飛んでつっこんでいった印象。この曲こんなに迫力あったっけ。
【月夜の散歩】宮本さん一人残ってメンバーは退場。ドブロギターを受取って「当時これでレコーディングしたんです。寺田さんから借りて。それを再現してみようと」観客からの拍手に「間を持たせようとしているので別にいいんですよ」に笑いが。宮本さんがポロンポロンとギターを弾いて静かに優しく歌う。青いライトにステージは宮本さんが椅子に座って一人。そして美しい虫達の音色。素晴らしすぎる夜のひととき。口笛も吸い込まれるように響いた。終了後「散歩が好きで、散歩しなくなったけど地方行くとします。昔ほどしなくなりました。なんであんなに散歩が美しかったんですかね?きっと美しさは変わってなくて見る側の心の邪気が変わってるんですね」確かこんな感じの事を。
【サラリサラサラリ】「古い曲」と、引き続き一人で弾き語り。雰囲気変わって力が入る。この曲の言葉に出来ない胸にグウゥッと突き上げる感じ。終わって呆然としてしまった・・・。
終了後メンバー登場して6人に。
メンバー紹介の時にキーボードで紹介されそうになる成ちゃん。石君にマイク向けられて石君何か喋ろうかと一瞬考えたけど結局何も言わず。髪の毛綺麗な金髪。染め直したとか。遠目だと坊主かと思うほど薄い色に見えた。
【ラスト・ゲーム】「昔の永井荷風のように日々を歌え」「俺の祖国!!」一度生で聞いてみたいと思っていた曲の一つ。荒っぽい声でカッコイイ!!前かがみになってなんだか顔の周り手をヒラヒラさせて不思議なフリを(笑)
【Tonight】「ビルの谷間、デートみたいなもんだ」デート??デートに聞こえたんだけど・・・。「抱きしめてふたりだけのビルの光で踊ろう」って事かな。照明が客席の後ろから明るくなりちょっとびっくりした。
【秋-さらば遠い夢よ-】「暑いけど秋ですね。ニューヨークで単身赴任してつくった曲です」そうか、あれは単身赴任というのか。「9月11日で、テロのおこった日後で・・・余計なこと言っちゃったかな、でも本当の事だしいいよね・・・!」石君コクコクとうなずきトミはニコニコして見てた。この秋がまた優しくてしっとりしてよかったな~さっきうるせえだまれボケナスとか言ってた人とは思えない。曲の見本市みたいだ。この曲も伴奏に虫の音色が響いて雰囲気最高。
【ハローNewYork!】ニューヨーク繋がりでこの曲!滑稽な歌い方で面白くてこういう表現が流石だなと思う。宮本さんの目線でニューヨーク単身赴任時期が歌詞に盛り込まれていて思わず笑ってしまった。「煙草高い~500円よぉ~」でぐにゃっと身体を曲げたり。終盤の高い所は搾り出すようにして苦しいながらもなんとか歌いきった。
【風に吹かれて】「早いもんだ・・・」とか言ってた?
【翳りゆく部屋】すっごく良い雰囲気で聞惚れていたけど一番良い所で歌詞間違えたのが惜しい!蔦谷さんのキーボードが響き渡る。
【明日への記憶】・・・曲名が出てこなくて焦った。ツアーであんなに聴いたのに・・・。
【新しい季節へキミと】早い!記憶に残っているのは成ちゃんが必死でベースを鳴らしていた姿。物凄いカッコよくて静かに燃える男が身体を揺らし高速ベースを弾きまくっていた。
【男は行く】蔦谷さんとヒラマさん退場。4人で本編最後を飾る。椅子にがっつり座ってギターを弾きつつ歌っていた宮本さん。徐々に中腰になってギターを抱え込む。下を向いている宮本さんを凝視しながらベースを弾く成ちゃんをガバッと振り仰ぎ、身構える成ちゃん。すぐさま後ろのトミ、石君の方を見て4人が呼吸を合わせる。宮本さん立ち上がって歩くとギターのストラップ(肩にかけてなかった)が徐々に下に落ちていき、宮本さんの踵にひっかかり、縄跳びのようにくぐって結局肩にかけた。途中までカッコ良すぎて身動き取れなかったのに若干お笑いになっていて苦笑い。成ちゃんとトミよく食らいついていった。
アンコール①
宮本さん黒シャツ、石君グッズのシルエットTシャツ白で登場。6人。
【武蔵野】野音で聞く武蔵野は本当に格別。懐かしくも寂しいような、夏の終りの蒸し暑さを感じながら聞く武蔵野。途中まで吹いていた風がほとんど止まってじっとりと湿度がまとわりつく。
【生命賛歌】宮本さん前奏ギターをガツガツ弾いていたと思ったらすぐさまギターを床に投げ捨ててマイクにかじりつく早業!丹下さん素早くギター回収。宮本さんあまり動き回らなかったけど、ここでステージ左右めいいっぱい端っこまで来て身を乗り出す。石君を前に出し、成ちゃんも前に。石君は足を真っ直ぐ伸ばし爪先立ちまで伸び上がってギュンギュン鳴らしててカッコイイのなんのって。戻る時はコソッと帰るけど。「俺はニッポンがすきだああああ!!!」絶叫!力強く、強く、強く、この国を愛する気持ちが真っ直ぐ届いて泣きたくなった。終了後、歓声と拍手が遠く後方から聞こえたのは外聞きの人達だと思う。きっと日比谷中に届いたであろう生命賛歌。どうしようもなく誇らしく思えた。
【幸せよ、この指にとまれ】すいません生命賛歌のインパクトでほぼ記憶ゼロ。
【友達がいるのさ】「おい」でハッと我に返る。ああ聴けた。野音で聴けたよ。満足。石君と肩組んで連れまわし歌う宮本さん。「おまえらがいるから!」と観客にぐるっと指さして舞台の前ギリギリ端まで出てつんのめってた。そして黒シャツのボタンを胸からブチブチ飛ばし残り2個。アンコール①の素晴らしい流れに物凄いメッセージ性を感じた。
アンコール②
どうやら水を被って来た?青いタオル(多分グッズ)で顔を拭いたけど床に投げ捨てた後ぼたぼたっと水が落ちてきてグワッと髪の毛かき上げ一瞬オールバックに。
【笑顔の未来へ】どうにかこうにか歌っていた状態。宮本さんかなりヘロヘロになってた。
【ガストロンジャー】「一万回目の旅のはじまり!」←これ聴きたかったです。復活して気力で叫ぶ!「野音にお集まりの皆さん!イエエエーーーーー!!!」シャツは全開に。ボタンゼロ状態。
【ファイティングマン】笑顔の未来へより元気になってる。一体どうなっているのか不思議な人だ。
アンコール③
宮本さん白シャツで登場・・・マイクスタンドに寄りかかって突っ伏し暫く動かず。フラフラで大丈夫かと心配になる。そして顔をあげ丹下さんと何か話し、アコギを受取る。トミと話して再びマイクスタンドへ。
【今宵の月のように】「夏だし!!好きな歌いいよね!!」・・・さっき秋って言ってた気がするけどいいよ!夏で!「ポケットに手を突っ込んで歩く」はいつものようにポケットに手を入れて歩いていく。アコギは一応持つもののほとんど弾かずブラブラしていて、ギター弾こうとした時に裏返ってて弾けてなかった(笑)一瞬宮本さんの声だけが響いてラストへ。メンバーの方に向かってジャンプして両手両足床に着いて着地!最後お尻ペンペンして終了。最後は激渋曲かと思いきや、あえての今宵だったのかな。もしかしたら予定外だったのかも。
20:00終了。
個人的には去年よりも良かった。なにしろ歴史に尽きる。
一体どこで言っていたのか分からないMC↓
「知恵を絞って考えてきました」「日比谷野音、20何回目だかの野音!」「優しさいっぱいの会場の雰囲気はなんだ」「蚊もいっぱいいます」「くつろいでください」
20110827 SWEET LOVE SHOWER
エレカシがトップバッターだということで、はりきって飛び起き今年も一人車を運転して会場へ。
山中湖は霧雨、気温は19℃という天候。
最後までいるつもりだったので上下レインウェア+トレッキングシューズの防水完全装備。
8:30に開場してステージに向かって行くと地面がぬかるんでいて凄い状態。
ドロドロゾーンを突破して何とかLakesideステージへ辿り着きました。
楽器や機材は本番直前までビニールに覆われていて吹き込んでくる雨から保護されていました。
エレカシは開始カウントダウンの後10:35頃登場。(オープニングアクトはMt.Fujiステージでしたが)

メンバー4人と蔦谷さん。(ヒラマさんはいなかった)登場して・・・石君の髪が金髪!!観客から「石君が!」「石君!」とどよめきが(笑)
「ようこそ!エビバデーー!!」と宮本さん。
一曲目は【悲しみの果て】朝一番どうかなーと思ったけどちょっと声が硬いかな?いつもより。
【俺の道】前奏で「待ちに待ったこの日がやってきたぜ!雨降ってっけどよ!元気じゃねえかエビバデ!」途中からどんどん調子が出てきた!腕を上げるとウェアに溜まった雨が飛ぶ。構わず腕を振り上げる。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~~!!」雨の中マイク握り締めて右往左往して歌う宮本さんも迫力で凄みがあった。
【風に吹かれて】一番前にいると手をどっちに振ったらいいのかわかんなかった・・・。うーん声の伸びがいまひとつに感じた。
「これからはじまるぜ!す、スウィート・ラブ・シャワー!」
メンバー紹介にて「石君、今日の為に髪染めてきました!」 
【今宵の月のように】「朝なんだけど夜の歌、いつの日か、今でも輝いてるけど輝こうぜ!」どんどん伸びてゆく声。雨だろうが朝だろうがいつ聴いても良い。
【幸せよ、この指にとまれ】「雨の日も風の日も、悲しみも幸せも、その辺に転がっているそんな歌です」この胸にで手を上げてピタッと止まった。高音は搾り出すように。雨はどんどん強くなっていく。
終了後、「丁度良い具合に雨が降ってきました!」と丹下さんに何か指示して奥から水色の・・・バケツを持ってこさせて「あっ」と思う間もなくバシャーーーッと勢いよくかぶる!!「ワーー!」「キャーー!!」と観客が沸く。エレキギターを下げたままだったので大丈夫なのかとビックリ!宮本さん飛び上がって「お湯かと思ったら水だった!もっと後でやればよかった」(笑)髪の毛をグイッとぜんぶかき上げてオールバックに。思わずでこぴんしたくなるようなおでこが。
【俺達の明日】水を滴らせ白シャツはシースルー、髪はオールバックのまま演奏。どんどん崩れていきましたが。
【ガストロンジャー】ボタンブチブチ飛ばして下2個のみで左右後ろまで走って行く。雨が降りしきる中で「オーオーオーオー」はヤケクソな感じで楽しかった!
7曲で終了。11:10頃。あっという間だったけど楽しかった!!
高音がかすれたり全体的に出にくそうだったけど、雨だからか朝でも艶のある声だった。

雨はどしゃ降りにはならず降ったり止んだりな一日。
SLSはまったりしたフェスで、他のアーティストも良い雰囲気。
夏の終りに、最後の岡村靖幸まで楽しんで来ました♪
20110807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
9時前に会場に着いたらすでに暑い!空は青く行きの曇り空はどこへやら。今日は更に暑くなりそう。
レイクとグラスを中心に行ったり来たりしながらフェスを楽しみました。絶えず汗は流れ続け全身びっしょり。飲んだものが全部汗で滴り落ちるなか一日中音楽を聴くのも楽しい♪
エレカシはグラスステージ14:15から。右側エリアの左端(ステージ中央寄り)2列目の位置より。ちょっと遅れて17分頃メンバー登場。エレカシ4人+蔦谷さん&昼海さん。
まず出てきてあれ、宮本さんの髪短い。石君の髪伸びた。「イェーイ!」と一言。
・【悲しみの果て】ウオーーっと観客から歓声が上がり堂々とした宮本さんの声が響き渡る。一番最初にこの曲っていうのはやっぱりこみ上げるものがあった。
・「ワンツースリーフォー!」【俺の道】たっぷり前奏をとって「ようこそーーエビバデ!」「ついにRIJFの日が来たな!エビバデ!楽しみにしてましたー!!」と大きな身振りに観客も「イェーーー!」いつものようにはっきりと言葉を噛み締めるように歌い、マイク一つでステージを歩き回る。左側で身体を両手で抱きしめるようにしたり、お尻をペンペンしたり。最後の方でちょっとタンバリンたたく。観客皆で「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー」の合唱!
・「渋いけど大事な歌を」【風に吹かれて】ギターバージョンだけど蔦谷さんのピアノが良い仕事。野外で聞くとより一層広がっていく感じがいい。宮本さんあんまりギター弾いてなかったような。
・「幸せよ、この指にとまってくれーー!」【幸せよ、この指にとまれ】「毎日・・・」昨日今日明日~と始まる。(言いかけた訳じゃなくて結局、毎日の事と言いたかったのかな)「この胸に」でシャツの胸元を左手でひっぱりつつもイマイチ開かず、その後バリッとシャツのボタン一つ飛ばしてた。皆に届けたい想いがよく伝わって、じんわり胸にくる演奏だったなあ。とても良かった。
○メンバー紹介○「ドラムス、トミ、中一時代の同級生」「それからコレ、コレだって。(コレって言っちゃった的ニュアンス)石森君、ギター石君!中一時代の同級生」あとはいつも通り。総合司会は忘れずに言ってました。
・「ソーメニーピープルエビバデ!」「悲しい事も嬉しい事も全部乗り越えて、でっかくなろうぜ!」【so many people】成ちゃんのベースが冴え渡る!(この曲のベース大好き!!)会場全体から「オーーイェーー!!」の合唱。すっごい気持ち良かった!!!「エレカシ最高ーー!!」男子のノリが良くて物凄い声が上がってた(^^)
・「ここにいる、不器用に、だけど闘ってるやつらに捧げます」これにはやられた(泣)【俺たちの明日】宮本さん初っ端、声ひっくり返ったような・・・。「さあ、がんばろおっぜえーー!」大合唱!10代、20代、30代の部分宮本さんのアクションを撮ろうと、TVカメラがステージ下から宮本さんにピッタリくっついていて、そこに写真撮ろうと水玉模様だらけの服着たカメラマンの方がTVカメラのすぐ右横にくっついて構えるもんだから、宮本さんもチラ見しつつ歌ってて。その画がなんか可笑しかった。しかしこの曲は物凄い力が湧いてくる。今日すごい感じたのは観客のエネルギーが一緒になってグワッと盛り上がったからなのかな。観客にずいぶん左右される気がした。
・【ガストロンジャー】マイク一つ持って右に左にステージの端っこまで走って行き、あちこち動き回る。丹下さん絡まったマイクコードほぐしに出動。お尻ペンペンも。「赤裸のココロだよっ!」と言ってた。「オーー!オーオーオーー!」拳を突き上げて全員で叫ぶ!!最後の方で石君の後ろに回って行き、タオル(多分RIJF公式グッズ)をつかんでギターかき鳴らす石君の頭にポンと乗せる(笑)いい湯だな的状況になりつつ石君そのままギター弾き続けるも頭動かすから段々とずり落ちてきて、右肩に落ちつつ最後までなんとかそのままで弾ききる。演奏終了後バサッと落としてた。
・「でっかく生きようぜ!!」「俺達は今までも生きてきた。これからも堂々と生きていこうぜ!!」【生命賛歌】出だしのドラムとギターちょっとズレそうだったけど持ち直す。初っ端に宮本さんシャツのボタン2個ブチブチッと弾き飛ばす!!下の2個がかろうじて残っているけど胸からお腹が丸見え。石君を前にひっぱり出した時、石君足元引っかかってよろける。転びそうになってヒヤリ。この曲のこの爆発力!開放される力が放射線状に飛び去っていくような感覚。小さなライブハウスで見たときの強烈なインパクトとはまた別の、ダイナミックで大砲のようなズドーーンとしたスケールの大きさ。身体の芯が痺れた!!今日の個人的ベストアクト。・・・そして、私の目の前のアンプの上に乗って歌いつつなぜか自らの左尻をグワシッと鷲掴み!!!何故尻をっ!?(笑)終了後も目に焼きついて離れなかった・・・。
・「闘え!自分と、何かと・・・!」しばらくこの言葉が頭から離れなかった。【ファイティングマン】すでに汗だくにもかかわらず舞台端まで走って歌いまくる。右側をダーーーーッと走り去って行ったらコードがライトに引っかかって私の目の前にライトがぶらーーんとステージからずり落ちて宙吊り状態に。急いでスタッフが救出。今度はマイクをステージに置いて左側に走って行ったら歌に間に合わなくて急いで戻ってきた(笑)観客皆で両手を上げて手を叩く!

震災後、被災したひたちなかでのフェス、他のアーティストはそれぞれMCでコメントしていたけど、エレカシは一切なし。でも1曲1曲に込められた思い、それがメッセージだと思った。曲の前の短いMC。これだけで泣けてきた。暑いから動き少なめと思いきや後半どんどんスイッチが入っていき歌も動きもパワフル!俺達が前を走っていくからお前らついて来い!とでも言うような力強いライブだった。外で聞くエレカシも格別。
終了14:58頃 
(どこかしら間違っていると思いますがご容赦ください~)
20110619 TOKYO DOME CITY HALL
4月2日新潟から始まったツアーも本日が最終日。長かったようであっという間だった。昨日は雨模様だった天気も今日は曇り空で、雨は降らなかった。
今回ツアー最終日、自分の思いも込めて書き綴りますので長くクドイです。(自分の記録用として書きます)すみません、読み飛ばしてください。
17:05開演。ヒラマさんくらいの位置で8列目辺りにいたけれどメンバーが登場してどああああっと押されて石君前4列目辺りに。ぎゅうぎゅうだけどとても良く見えた。
【moonlight magic】全公演1曲目はこの曲で始まった。軽やかでわくわくさせる歌いだし。「魂よ旅へ行こう!机の上に地図を広げて 北の方かそれとも東へ?」と全国を旅したエレカシとアルバムの曲達。演奏を聴き、思いをめぐらせながら最終日に望むメンバーを順番に見ていった。
【脱コミュニケーション】宮本さんが最初のギターソロを弾き、トミが頭を振りつつスティックを空中に振ってカウントをとりズダダダダダダダと入っていくのは全公演で同じだったと思う。1曲目のmoonlight magicでフワフワした気分をガッチリ押さえ込まれたようで、一気にエレカシコンサートに覚醒させる曲だった。ライブハウスではアルバム順と同じで、ホールになってから2曲目は日替わり曲の位置になり3曲目になったが、昨日今日と東京公演は2曲目に。とても好きな流れでこの曲のカッコよさが引き立つと思った。
【悲しみの果て】アルバム曲以外で全公演演奏されたこの曲。エレカシの定番の曲だけれど、どれだけの人がこの曲に励まされたのだろう。FNSのテレビ番組でも演奏されたこの曲。ツアーでライブ中、泣いている人を沢山見た。とてもとても丁寧に沢山の人に届くように歌い続けた宮本さん。今日も言葉をひとつひとつ噛み締めながら歌う。石君のソロはスポットライトで照らされた。
【彼女は買い物の帰り道】「明日を誰かのために生きられるように」正直自分が誰かのために生きられるようになれるのか分からない。分からないけど、目の前で歌う宮本さんは誰かの為に歌っていてそれはとても誠実だった。この曲はライブハウスでは演奏されずホールの定番曲だったが、時に切なく、時に温かく、日常を切り取って高音ぎりぎりで歌い上げた様が見事だった。
【歩く男】「毎日毎日毎日毎日歩こうぜー!」「雨の日も!風の日も!雪の日も!」最初に石君と宮本さん向かい合ってギター対決。今日も足踏みしながらギター弾いていた。蔦谷さんのコーラス随分控えめに?「犬の散歩する人、新聞を読む人・・・」手に負えないとか言っていたような・・・。いったん終わったように止めて、(観客から拍手)最後もう一度「俺は何かを目指して歩いてゆくぜー!」でビシッと終わった!
【定め】「昔の曲を、昔って言っても10年20年30年前とかあるんですが」「本屋通いを止めたって歌です」まさかの定め!この曲は開演前に友人と歌詞について話していたので心底ビックリした!「あれほど好きだった~」の台詞部分で宮本さんにスポットライト。周りは赤。これが強烈にカッコよくて印象的だった。蔦谷さんのキーボードが響き渡って演奏を引き締めていた。やっぱりいい仕事しています!
【九月の雨】顔を拭いたグッズタオル(黒)を左手に持ったまま、マイク握り締めて歌いだす。「春が過ぎて~」でくるっと一回転。これもホールのみで演奏された曲。声が表現豊かで素晴らしかった。かすれて色っぽく、哀愁漂い、囁くように、こみ上げる感情のまま、真っ直ぐに伸びていく声。急に上げる叫び声も、言葉にならないうなり声も、宮本浩次という人にしか歌えない曲だと再認識させられた。
【旅】「毎日は旅だ」毎回のように言っていたこのMC(どこかで人生は旅とも言ってた)。今回のツアーで観客全員に火を灯していったエレカシ。奮い立つような熱い演奏だった。「ギターーーー!俺ッ!」出ました!宮本さんソロでステージ一番前まで出てきてギターかき鳴らす。ツアー中盤は歌詞がやたら飛んだりしたけれど、今日はそういう事も無くきっちり決まった。腕が次々と上がり、フロアの熱気がどんどん高まる。
【いつか見た夢を】ここで一気にグワッと盛り上がり前方フロアは激流に!腕を上げようにも上げる場所がない!ライブで聴いているとCD音源がとても遅く感じるようになってしまった。頭真っ白、盛り上がって汗だく!終了後に「ドーーーーン!!」(笑)
【ハロー人生!!】その後、畳み掛けるようにハロー人生!ライブハウスで定番曲だったこの曲。勿論引き続き熱狂!もうね、川を上る鮭の気持ちが分かったというか。渦巻く激流の中で戦い、拳を上げた。ツアーで回ったご当地名に変わっていた「21世紀今日現在この東京じゃあ」はしっかり東京のまま!周りの皆「ハロー!人生!」の大合唱!宮本さんは1本足でギター弾いて熱唱。1/3は片足だったんじゃないかな。「石森!」で石君が目の前に出てきてギターソロ!「石森―!」「石君―!」と周囲で声援が飛ぶ!成ちゃんの貴重なコーラスもしっかり見た!
【珍奇男】アルバム曲以外で全公演演奏された曲は悲しみの果てと珍奇男。サービス精神かその日の気分か分からないけれどツアー中どんどん変化して「お金を!」の数が増えたり、「おっとっと!」まさかの「すっとこどっこい!」(笑)と、その日その日で違う珍奇男になっていて驚き新鮮だった。最終日のこの日はノーマルな演奏。「あなた〜より〜偉いんだヨッ!!」←すんごい顔して言っていた。ギターチェンジの時、椅子の後ろに手を回して丹下さんにギター渡す。エレキは膝に置いて両手上げたポーズ。ラストに向けてメンバーとの一体感はバッチリだった。
【ジョニーの彷徨】石君が操作して打ち込み音が響く。(おおっ久し振りだ!)・・・が、宮本さんが何か言いたげな雰囲気を感じて石君止める。それに宮本さん口を尖らせて「止めない方がいいよね?」「意味わかんない」と。(マイク通さないで言っていたから前方の人しか聞こえなかったかも)言われて石君慌てて打ち込み音再開。この曲は成ちゃんのベースがカッコイイので身体を揺らしてベースを鳴らす成ちゃん凝視。ううむ渋い!
【明日への記憶】ホールではライティングが素晴らしく、バックの黄色というかオレンジ色のような、夕日っぽい色のスクリーンにメンバーのシルエットが浮かび上がる演出。毎回見とれてしまい、とても良かった。今日は宮本さん石君と向かい合ってギターを弾く。
【普通の日々】昨日と同じく今日も宮本さん最初カウントとっていたのに止めてトミのカウントで始まる。手を腰に当ててゆっくり歩いてステージ端っこまで来て語りかけるように歌う。目の前に来て真っ直ぐな眼差しで観客に向かって歌う様子に胸が熱くなった。左の方に歩いて行く時、右側前方私の位置からはスモークで回りが見えなくなり横からのライトによる光のなかで歌う宮本さんの姿が目に焼きつく。幻想的で美しかった。「ベイビー」と歌っていてどうやって使い分けているのか気になる。
【赤き空よ!】「この空の下、生きて来た、生きて行く!という歌です」これからも、この先もずっと。力強い言葉に奮立つ。何度も背中を押された曲。ステージぎりぎりまで来て、髪をかき上げおでこ全開で歌う。「空の下」で腕をめいっぱいぐるんと回して観客に向かって指差す!毎回この曲の時は手を上に、空に向けて何度も伸ばし、沢山届ける為に全身で歌っていた。胸を何度もバンバン叩いていた。途中「さあさあさあさあ!」と鼓舞するように言っていた所が。
【夜の道】「唯一の弾き語りの曲、散歩の歌で、水道橋とか散歩いいですよ。まあいいや。」といったようなMC。歌詞、あれ?こんなんだっけ?って所が。歌詞カードを確認したら「風が吹いて秋のにおい運ぶ夜の道」の部分確かごちゃ混ぜになってた。(他の曲はあんまり気付かないんだけど弾き語りだから?珍しく気付いた)そんなことよりも、今日も口笛は美しく響き、優しい歌声は夜道を歩く足音を感じさせた。広い会場も狭い会場も、どこでも隅々まで行き渡る歌声だった。
【幸せよ、この指にとまれ】毎回この曲で本編終了を感じる。ギター弾きつつ、胸に手を当てて歌ったりしていた。終了後宮本さん両手を万歳に挙げて「まーーーーーっ!!」つられて「まーーーーっ!!」って言っちゃったけど、一体何だったんだろうアレ(笑)ライブ後会う人会う人全員口々「まーーーーっ!」って言っていたよ。謎を残して暗転し本編いよいよクライマックス。
【悪魔メフィスト】宮本さんがギターのネック部分を下から何度かバシッと叩いているのに気付いた。今まで暗いから良く見えてなかったけど今日ハッキリ見えた。暗闇から中腰で身構えるメンバー全員悪魔のように見える。【朝】からこの演出はホールのみで、最後ズドーーンとブッ放して本編を締めくくるのにはピッタリだったと思う。宮本さんギターの音を出しっぱなしにして床に置いてチラリとも観客を見ずさっさとステージを去るのも毎回だった。最終日の今日も。
*アンコール待ちの時、丹下さん宮本さんの脱ぎ捨てたジャケットを拾って脱いだままになっている袖をちゃんと表側に戻し、軽く畳んで床に置いていた。
【極楽大将生活賛歌】わくわくしながら待っていたらこれ!!どわあああって盛り上がった!飛んで跳ねて!ぐしゃぐしゃになった!これも前方歌う人多数。「どこへ行く!どこへ行く!」凄まじい盛り上がりに、あの世の極楽浄土がちょびっと見えるくらい(笑)「ワンツーさんっはいっ!!」楽しすぎてなんだかいつの間にか終わっていた。
【習わぬ経を読む男】続いて「むっかっしのっとっもっに言わせるとっ!」ギター無しで大暴れ。巻き舌炸裂でしかも憎たらしい歌い方(笑)ギリギリまで身を乗り出してくるから前方更に熱狂!最後自分の頭にマイクゴツンとして終了。アンコールは中央に突進してくる人が多くて流石に避けつつ逃げていた。
【DJ in my life】「渋い曲を聴いてください」ホントに渋い!!この曲もギター持たないから腕組んだり、色々言葉にするのが難しいようなアクション盛り沢山だった。石君ばりのがに股で両手人差し指を顔の両脇でクイッと前を指したり(笑)宮本さんの動きに釘付けになった。
【俺の道】ああ、やっぱりこの曲は気合が入るな!しかしコレ本当にアンコールなんだろうかというくらい歌いっぷり。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥー!」でアンプに足かけて左手でシャツの裾をぎゅーーっと引っ張ってビリッと破き、その拍子に下のボタンもブチッと観客の方へ弾け飛んだ。それからずーっと宮本さんの左脇がチラチラ。
【ファイティングマン】ステージを右に左に全力疾走して目の前をシュタタタタと駆け抜けていった。いつもはトミや石君に突進して行くけど今日はメンバーに絡みは無し。今日は観客に絡んでた!!目ん玉ひんむいて力強く「誰かがお前を待ってる!!」何度も何度も指差して、端から端まで上から下までまんべんなく絡んでた!最後ビシッと両手を上げるポーズが決まった!!
Wアンコール 宮本さん黒シャツで登場。
【東京ジェラシィ】「珍しい曲」と言ってまさかの!悲鳴に近い声があちこちから上がった。これも開演前に東京だからやって欲しいねって言っていたのでビックリした!「古い古い~お城いっぱいニッポン暮らし~」今回のツアーで遠征した先で見たお城の数々を思い出す。城跡、石垣、沢山見たなあ。日本はやっぱり美しい。歌い方がまた楽しそう。もちろんこっちも楽しい!嬉しい東京ご当地ソングだった。
【俺たちの明日】東京ジェラシィの衝撃がまだ残っていて、ぼーっとしてしまった。気付いたら、ギター弾かずに身振り手振りしている宮本さん。一気に明るくなって「さあ頑張ろうぜ!」恒例の拳を振り上げる。「いつか2人で(←たしか2人だった)どでかいどでかい虹をかけようぜー!」で相当でかい虹をかけようとしていたらしく手が上がる目一杯まで上げていたからなんか手首が直角になっていた。
【ガストロンジャー】「繁栄という名のテーマだったんだヨッ!!」目から零れ落ちるんじゃないかと思うほどの目ん玉でありました。一瞬言葉が詰まる所がありましたが。蔦谷さんに向かっていく宮本さん、本日も滅茶苦茶痙攣した動きで蔦谷さんの方へ!蔦谷さんはそんな宮本さんを正面から見据え真剣な表情でキーボード叩いていて本気で尊敬しました。私には無理。顔がまた凄くて浮世絵の歌舞伎役者みたいだった。
【待つ男】黒シャツのボタンブチブチ飛ばし頭が床につくくらい身体を真っ二つに折って、しまいには手をついて全身全霊で吠える!ほんの目の前ですげーもん見てしまった!!ド迫力!!人間の声って何処まで出るんだろうか。雷鳴みたいな声。アンプに両足を乗せてしゃがもうとしたけどヨロヨロだったから上手くバランスとれなくてよろけてヒヤリ。がに股でノシノシ歩き、全部使い果たして空になるまで最後の一滴まで出し尽くす。その姿に心底感動。問答無用の最強なラスト。
19:25終了。ツアーファイナル!最後まで全力で駆け抜けた!!最後の待つ男、宮本さんの全身から凄まじい炎が見えた!!火柱が上がって心に火を灯す旅が終了。終了後しばらく鳥肌が・・・。素晴らしいツアーだった。
<どこかで言ってたMC>
「4月からツアー始まって、間に凄いイベントがあったり、30本くらいやったんだけど、今回皆と色んな所行って、音楽って素晴らしいと思いました」(皆とっていうのはバンドのメンバーやスタッフだと思うけど、何だかファンの事も含まれる気がして勝手に喜んでいました。)
「もっと感動的な事言おうとしたんだけど」「(何か言っていた続きで)・・・いいもんですね長くやると」←ここで宮本さんのニコッとした笑顔!この台詞で!嬉しかった。
20110618 TOKYO DOME CITY HALL
水道橋に着いたら雨がパラパラ降ってきた。近くでお茶していたけど、止みそうにない。傘や荷物を全て外のロッカーに入れて雨の中整理番号順に並ぶが、木の下だったので意外と濡れなかった。
アリーナ900番台でも前方エリアにすんなり行ける。前方中央には男子の姿が多かった。右側7~8列目、押されて5列目あたりの位置。18:08開演。
前半MC無しでどんどん曲を繰り出す。今日、ビシッと締まっている。声も伸びやかで会場に隅々まで響き渡った。
【悲しみの果て】石君のソロパート、いつもは石君を前に出す宮本さん今日は無し。その代わりスポットライトが石君に当たる。
【彼女は買い物の帰り道】高音もするりと出る。完成度高かった!
【歩く男】前奏で石君と宮本さんギター向かい合って弾く。終盤、一旦ジャーン!と止めて(観客からは拍手)再開が今日は見事に決まっていた。最後に「しょうがねえよなあ」と呟く。宮本さんのしょうがねえは常に前向きで、決して諦めの言葉じゃない。前を向いて、歩いていくしかねえって、痛いほど伝わってきて・・・。観客に向かって何度も指差していた。力が湧いてくる!
【どこへ?】ギター持たずに始まったこの曲!宮本さんノリに乗って「川が流れている」で川を泳ぐように身体を横にして腕を回したり、マイクスタンドぐるぐる回したり、とにかくジュスチャー凄かった!終わって、「ガストロンジャーという曲の答えです」
【旅】「ギターーー俺――!」本日出た!今日は歌詞飛び無くバッチリ決まった!
【so many people】皆で跳ねる!跳ねる!腕は振り切って抜けるかと思った。「あなたとー!あなたとー!」でぐるっと観客を指差す。終わって汗だくになりました。終了後宮本さんジャケット脱ぐ。
【珍奇男】「皆へのラブソング」と言ってた。今日も切れ味鋭い・・・ラブソング!後半「働いておっとっと!一生懸命やってんのによぅ!(←言い方が皮肉っぽいというかおどけているというか。やり切れなさを代弁してくれたようで嬉しかった)働いておっとっと!」「目玉開けておっとっと!東京がおっとっと!ニッポンがおっとっとっと!」「すっとこどっこい」×7回位だったか?「おじさんがおっとっと!おばさんがおっとっと!若人もおっとっと!」どこかでマイクが下がっちゃって低く歌っていた。
【ロック屋(五月雨東京)】「梅雨ですね。昔天気予報で梅雨入り宣言したけど、今はどうだかわかんないけど。色々考えてますよ」こんな感じのMC。おお!この時期もしややってくれるかと思ったらやってくれた!観客からどよめき。ちょっと歌詞が飛んで残念だったけど、やってくれて嬉しかったなあ。「小学校5年の時仲間から取り残されて」はいつ聞いても切ない。生生しさが違う。
【明日への記憶】途中まで演奏して急に止める。「どうしました?大丈夫ですか?係りの人―!」と声かけてスタッフが慌てて出てきた。前方の人が具合悪くなったようで宮本さん中央辺りを凝視。スタッフが連れて行くまでじーーーーっと見ていた。「五月雨東京が渋すぎたんですかね・・・?」に会場から笑い。前もこんなことあったなぁ。その後曲に入らずメンバー紹介。石君の腕を高く上げて、そのまま石君の腕を曲げて頭を叩いてた(笑)あとほっぺたに指差してた。「一人の自部屋に戻った時の孤独の喜びとかを歌った曲」と言って曲を再開。終了後脱ぎ捨てたままのジャケットの袖を引っ張り出して再び着る。上から風が来て~的なジュスチャーしていた。ステージは意外と寒いんでしょうか。
【普通の日々よ】最初宮本さん自らカウントとっていたけど、やめてトミにやれって指示。トミスティックでカウントとって始まった普通の日々。今日素晴らしく良かった・・・丁寧に大切に温かかった。身体を斜めに折り曲げて歌う姿。息を呑んで見つめていた。左右に動いて、右側に来た時は端っこのスピーカーに手を置いて歌い、左側へ、最後は真ん中で。
【赤き空よ!】前に身を乗り出して全身で歌う。この曲は宮本さんの身体全体から声が溢れ出るように聞こえる。「俺の歴史」の所で左手左足を上げてクイッと内股にしたのが目に焼きついてしまった(笑)「空」の部分、指で観客に向かってまるっと円を描いてた。ジャケット腕部分、左の肩をしきりに脱ぎかけたり戻したり。懸命に伝えようと身振り手振りが今日は凄い。
【夜の道】やる前に「久しぶりだから間違えないように・・・」というような事をトミに話してるのが聞こえて、椅子を前に持って来たから昔の曲?と思った。しかし一週間前にやったような。今日はポツポツと語りかけるような、静かで切ない哀愁漂う歌い方。(いつもだけど、今日は特に感じた)夜道をとぼとぼと立ち止まりながら歩く情景が見えるようだった。
【幸せよ、この指にとまれ】「ライブやるたびに好きになる曲」と言っていた。「ただ歩いてく幸せオーライ」で足踏みしながら歌う。
【悪魔メフィスト】迫力が・・・何かが生まれそうな勢いだった・・・!!

本編のどこかで「4月からJCBホールじゃなくて、東京ドームシティホールに変わったんですね。CCレモンホールも渋谷公会堂に変わったそうです」に観客「へえーーーっ!」という驚きの声。
が、アンコール出てきて「訂正します、すみません渋谷公会堂、CCレモンホールだって。怒られちゃった!」会場爆笑。宮本さんの照れくさそうな笑顔!トミも笑っててその笑顔にキュンとしてしまった(笑)
【パワー・イン・ザ・ワールド】これには参った!!大好きな曲なので歓喜のあまり頭真っ白!気付いたら曲が終わっていた・・・。
【クレッシェンド・デミネンド】続いてこれ!!地の果てから響いてくるようなトミのドラムがカッコよすぎ!!
【starting over】すっかり曲名を忘れていてなんだっけ?と脳内ぐるぐる。うーむシブイ!最後後ろ向いて合わせる。
【笑顔の未来へ】恒例の「背中合わせさ」で口はマイク離さずにぐりんと後ろ向く。
【ハナウタ】めちゃめちゃアクション多くてどっかで石君の肩組んでたような。
【ファイティングマン】冒頭から石君猫掴みで前に。前向きながら後ろに下がって足に機材突っかかってよろけて、トミの後ろに回りこもうとしてここでも機材に引っかかりつつトミの後ろへ。何だか危なっかしかった!動きまくる宮本さんのマイクコードが絡まって丹下さん出てきて戻していると、宮本さん丹下さんに肘をかけて絡む。その後もなお仕事中の丹下さんに肘をかけようとすると絶妙なタイミングで下に屈んだので宮本さん空振りでおっとっと(笑)
wアンコールは黒シャツで登場。
なんと3曲もやってくれた!!ガストロンジャーでのシャウトは最高潮のタコ踊りで高圧電流が身体を駆け抜けているんじゃないかと思うくらいの手足の動き!ハンパなかった!!シメの花男は凄まじかったーーー!!!今日の最後の力を出し切って燃え尽きた!!!今日が最終日なんじゃないかと思ったくらい!
20:40終了。
後半のメンバー紹介で成ちゃんを「スペシャルおやじ!」「石森敏行くん!」と紹介していた。
20110611 名古屋市公会堂
この日、朝は雨が降ったり止んだりでしたが午後は雨が上がり晴れ間が出てきた。梅雨時期でしっとりした季節。
名古屋市公会堂は煉瓦造りの古めかしい建物でレトロ感たっぷり。中に入るとこぢんまりして1階後方には2本の柱が。ちょっとビックリ。これ後ろの人見難くないのかな?
私は1階の「な」列。(私の隣の席は3つ空いていて最後まで誰も来なかった)3階席まであり、2階席は舞台端まで伸びてかなり近い。
18:05開演。このホールはさほど響かず音がストレートに届き、ライブハウスのようなダイナミックな音が楽しめた。音響のことはよくわからないけど好きな音だ。
【ゴットファーザー】打ち込みの音が鳴ってダカダン!ダカダン!とトミのドラムが続く。蔦谷さんのキーボードで「好位置―――――!!」と宮本さん絶叫!宮本さんの誕生日前夜ってことで「車から見える街は まるでhappy birthdayのロウソク」ここでニヤリとしたのは私だけではないはず。一瞬スポットライトが石君に当たったみたいだけどなんか場所が微妙ですぐ消えてしまった・・・。
【脱コミュニケーション】この曲はいつも一本足でギターを弾きつつ歌う宮本さんの姿に感心してしまうが、今日も一本足奏法は揺らぐことなくビシッと決まっていた。しかし今日も声が出る出る!ツアー終盤も絶好調!
【九月の雨】ステージをマイク一つ持って彷徨う。「夏が過ぎて~梅雨が過ぎそして秋になりました~」季節感たっぷりに歌う。(ああ夏の前に梅雨が来たら良かったな~なんて思ってしまった)後ろ向いて歌ってたと思ったら「雨!」でくるっと振り向く。今日も七色に変化する歌声に包まれた。
【旅】宮本さんいつものギターソロで「ギターー!」ときたから俺!を期待していたけど無し。忘れたようにギター弾きまくっていた。「旅に出るのさ 火を灯す 熱い思い探す旅路さ」4月から始まったツアーも終盤。遠征もこの名古屋で最後。この曲を聴きながら震災後の不安な気持ちを打ち砕くようなライブをしてくれたエレカシに感謝した。
【I am happy】打ち込みの音が鳴ってなんだろう?と思ったらこの曲!「今日も総理大臣アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして」凄い今の日本の現状を強烈に皮肉っていて大変スカッとした!!矢継ぎ早にバンバン出てくる歌詞も小気味良く、「いつもの人生こんなのありかよ 日本一億 日の玉いじけて 小ずるい奴等がおとなの面してよ」凄い歌詞だ・・・。終了後「アルバムgoodmorningに入ってて5回位だと何言ってるかよくわかんないけど10回聞くと味わい深い」と言ってた。
【珍奇男】成ちゃん前に呼び寄せ「おっとっと高緑ー」と言いつつ「もっと弾け!」ベースかき鳴らす成ちゃん!「コンサートでおっとっと!お腹が空いたおっとっと!お腹いっぱいでおっとっと!おやすみなさいーおっとっと!」今日のライブ後のおっとっとを言ってた(笑)すっとこどっこい無し。
【漂う人の性】珍奇男から間髪入れずに「夢から醒めし人よ~」でゾクゾクした。トミのドラムも炸裂!
【赤き空よ!】確かここでカウントとって後ろ向きに腰をクイッと振ったのを見て「え?」と思ったらくるっと振り向いた。石君のTシャツの首、前の部分を掴みつつ肩に腕を乗せて歌い上げる宮本さん。感情たっぷり込めて。
曲終了後、シーンとした中、一人の女性の細い声で「ミヤジ誕生日おめでとうーー!」と声が上がる。その後無反応だったから聞こえなかったかなと思ったら「おじさんなんで、あんまり嬉しくないけど(笑)45歳です。ありがとう。」と宮本さん。観客からおめでとうコールが。会場を温かい空気に包まれた。(勇気ある女性に拍手した!!)
【夜の道】ホールで歌うと宮本さんの声だけが会場の隅々まで響いて聞惚れるけれど、今回は心の中にぽーんと入ってくるような真っ直ぐな音だった。口笛は美しく響き、この会場ならではの夜の道だったと思う。
【悪魔メフィスト】ズドーーーーンと終了!!
アンコール
「2階も近いですね!(2階指差して)3階の人見えますか!そこの1階っていうか2階っていうか見えますか?(1階後方のことかな)見えねえわけねえよな・・・見えるように作ってあるんだから。」ちゃんと見えますよー!最後つぶやくような言葉にちょっと笑ってしまった。
【ココロのままに】物凄い力強い声に思わず力が入る!アンコール一発目に「はじまる はじまる 今からはじまってる 戦おう 戦おう ココロのままに」これはぐっときた。背中を押される!!
【シャララ】いっぱいシャララ言ってたけれど「髭剃ってシャララ」「名古屋にシャララ~!」が印象的。蔦谷さんのキーボードが所々良い仕事!ストリングスなくても豪華な感じになっていた。しかし血管切れそうになりながら「恋をせにゃならぬ!!」と歌うのは宮本さんくらいかなあ。
【極楽大将生活賛歌】「皆に捧げます」と言うので今宵かな?と思ったら!まさかのこの曲!!「さあいってみよーーーう!!」と宮本さんの声が高らかに響き渡った!とうちゃんも、かあちゃんも、にいちゃんも、ねえちゃんも!楽しい!!!終わってすぐにギターのチューニング。
【ファイティングマン】宮本さんやはりこの曲は動き回る!シャツのボタン吹っ飛ばし、蔦谷さんの後ろぐるっと通ってトミの右側(向かって左側)の機材に立ち歌いまくる!今日は行った道を戻りコード絡まらず元の位置に。「知ってるか!全員ファイティングマンだ!!」
Wアンコール
【花男】わーお!大好きなこの曲が名古屋で聞けた!!「生きる屍、こんにちはーーー!届けええええーーーーーー!!!」絶叫!初っ端から凄い凄いっめっちゃ届いてる!!「さ、よ、お、な、らーーーー!」で一文字づつお尻ペンペン♪石君の首根っこをぐいーーっと猫みたいに掴んで前に出したのはこの曲だったかな。あとやたらお尻をふりふりしていたような。
【ガストロンジャー】ふにゃふにゃ動きながら蔦谷さんの方に向かって行きくるっと回って左側にさらに手をヒラヒラぐにゃぐにゃしながら歌って移動(笑)宮本さん石君の右肩をバシバシ叩く!やっぱりこの曲は盛り上がる。アンコールから怒涛の流れ!燃え尽きて終了。
「名古屋また会おうぜ!また来るぜ!!」と言い、投げキッスして退場。21:10頃終了。
<MCその他>
・「名古屋市公会堂は随分久しぶり。エピックの時はよくやっていた会場で。日比谷の野音とかと同じくらい歴史のある建物で、全然変わってない。」90年!という声が観客から上がった。
・「あんまり喋んないつもりでいたんだけど、皆があまりに歓迎してくれたんで。ありがとうエビバデ!名古屋でこんな素敵なホールでコンサート出来て嬉しいです!」
・メンバー紹介で石君の頭にマイクでゴン♪
・会場が暑くてちょっと動くと汗がだらだら・・・。ちょっとぼーっとしてしまった。
・地方のライブではどこに行ったとか街の印象をMCで言うことが多いけれど名古屋は無かったなぁ。

20110605 盛岡 CLUB CHANGE WAVE
盛岡はとてもよい天気で気持ちのよい天候。歩き回っていたら汗ばんできた。
ライブハウスは2階に場外馬券売場があってライブハウスは地下だから1階の入り口におっちゃんが。新聞を食い入るように見ていた。
久々に300人クラスの狭いライブハウス。元々は映画館だったと聞いた。新しくて綺麗。横長なので見やすいが、やはり狭くてぎゅうぎゅう!ステージも近い!
19:05開演。5列目真ん中左寄り。メンバー登場・・・あれ、4人だ!そういえばミッキーの位置にマイクがない。キーボードもない。
【moonlight magic】宮本さんギター弾いて歌う。あー音がダイレクトに伝わってライブハウスの音だなあと感じる。しきりに振り返って合図するがトミが入らなくて演奏ストップ。トミとタイミングを確認し合って「・・・もう一回やります。久々の4人なんで。」と最初からやり直し。ライブハウスで4人というのもあって、音が非常にシンプル!新鮮だった。しかしこれは誤魔化しがきかないなあ。
【おまえとふたりきり】「ちょっと古い曲で、45歳なんですが、古いって言っても10年前、20年前、30年前とかあるんですが、これは10年くらい前の曲です」宮本さんアコギで弾き語る。この曲は聞いていて違和感なく4人で演奏。歌詞を大事に一言ずつ歌っていた。シンプルな音に力強い歌声がとても沁みた。
【かけだす男】「かけてゆくよーーーー盛岡――――!!!」イエエエエ!!!観客大盛り上がり!
【旅】最近歌詞飛びがあるけど大丈夫かなあと思っていたら、今日は「わからない・・・・・・・」(だったかな?)でその後が出てこなくてもう一回その部分歌いなおし。メンバーはそのまま何事もなかったのかのようにピタッと合わせる。流石だ!今日はギターソロミッキー部分は「石君!」宮本さんパートの「ギターー俺!」・・・は無し。終わってジャケット脱ぐ。
【いつか見た夢を】「いつか見た夢をー」で、演奏ストップ。すぐに再開。(何が悪かったんだろう?)いつもより、若干ゆっくりめだった気がする。慎重な感じで。いや、最近早いのに慣れたからそう思うのかな?
【ハロー人生!】これもあまり速度走らず、若干ゆっくりめ。言葉を一つ一つ叩きつけるように歌う。「21世紀今日現在この盛岡じゃー!」ぎゃあああ!盛り上がったーー!コーラス石君&成ちゃん頑張った!!ゴツゴツした演奏がまた良くてこれぞライブハウス!!!
【珍奇男】今日は前半の掛け声が観客から上がらず。これもまた良い。ドラム・ベース・宮本さんのギター・石君のギターが大変よく聞こえた。4人の真剣勝負。後半の「お腹が空いておっとっとー!お腹がいっぱいでおっとっとー!」(笑)「トミ!!」とトミのドラムソロ!!「すっとこどっこいブーブーブー!すっとこどっこいブーブーブー!」ブーブーブーって!!(笑)どこまでいくの珍奇男!いつもの如く目ん玉ひんむいて観客を指差して歌ってた。
【ココロに花を】途中でドラムの音が反射?違和感。なんか後ろで聞こえる現象が起こる。スタッフも気付いて動いてる姿が見えた。曲が終了して、「なんか音がモタッとしてたよね?」観客もうんうんと同意。「石君?」真っ先に石君が疑われる(笑)まずトミに「思いっきり!」とサウンドチェック。→「成ちゃん!」とベースをチェック。→またトミ。→「石君!」とギターチェック。ついでにメンバー紹介になってた。カッコイイ!最後に「総合司会の宮本です」
「盛岡が特別って訳じゃなくて、元々4月だったのが延期になって色々やってたんだけど状況がなかなか難しくて」「ミッキーとか、皆売れっ子なんで、レアで、今日は久々に4人のエレファントカシマシだぜ!」こんな感じだったか?
ジャケット再び着る。
【なぜだか俺は祷ってゐた】「町を見下ろす丘というアルバムに入ってる、4人でやるの初めてなんだけど」え、意外。4人でやるのは初めてなの?しかし、4人でも最高!!素晴らしい歌にとめどなく溢れる涙・・・宮本さん目の前でしこたま泣いた(T_T)
途中、手でオイコラお前どけ!って払うような仕草。またカメラかな?
【赤き空よ!】「学者じゃないんで分かんないけど空は一つっていうんですかね?この空の下に俺達は生きてる。俺達の全てがあるんだぜっていう歌です」宮本さんアコギ抱えて石君と出だしのタイミング合わせる。いつもこの曲ではマイク片手にステージを動き回るけど今日はギター持ってウロウロしつつ歌ってた。「いつもはミッキーが弾いてるんだけど、人前で初めて弾きました」
【夜の道】「よく散歩するんですが・・・」奥からギターのチューニングの音が聞こえてきて、「ライブハウスだからチューニングも聞こえますね」再びMC「・・・えーとよくチューニングして」宮本さん!混ざってるよw よくするのは散歩でしょ!
エレキギターで歌うが、歌いながらスタッフに腕を下げるような仕草。半分以上歌って「歌でかい!」エンジニアの人に向かって「お前こっち見ろ!」目が真剣そのものでまっすぐ観客の後ろの場所を凝視。「・・・今日はライブハウスでフェスとか入って、ずっと6人でやってて、スタッフの人とかちょっとずつ変わってて、エンジニアの人も変わってて、若干勝手が違ってて・・・すいませんこの歌後でやります」こんな感じの事を言ったけど、すぐにアコギに持ち直し歌いなおし。
【幸せよ、この指にとまれ】この曲はいつも聞こえていた音が聞こえなくて、ちょっと寂しい感じ。終了後、朝は無しで暗転し「お前この曲(幸せよ)あんま弾いてねえなー!びっくりしたよ石森!」と宮本さんの声だけが轟く(笑)
【悪魔メフィスト】4人とも悪魔のようだった。うーんこの曲はどんどん良くなってる。
アンコールも白シャツで登場。
【sky is blue】目の前で宮本さんのスライドギター。歌もギターも良かった!
【笑顔の未来へ】ヒラマさんが弾いてるピーポーって鳴ってる部分は石君担当してた。皆で手を上に上げて叩いた!終わって再び「石君アレしか弾いてない」と(笑)
【四月の風】「6月なんだけど・・・」何月でもやってください!!「あーしたもがんばーろーうー!」ううう・・・じーーんとする。「少し乾いた盛岡の風が」と変えて歌ってた。
【星の降るような夜に】「成ちゃんと、2人はダンディーブラザーズと言います!成ちゃんがダンディーなのにちなんで」と成ちゃんを引っ張って前に出して紹介。成ちゃんニコッと照れ笑い。互い肩でも組んで~で宮本さん石君と肩組む。
「歩こうぜー歩こうぜー」で石君コーラス。更に宮本さん石君呼び寄せて一緒にコーラス!マイク一つ持って自由な宮本さん、成ちゃんの帽子を取り上げ→宮本さんが被り→石君へスポッと被せる(笑)終了後、石君そのままだったので、宮本さんが取り上げて成ちゃんへ返却。成ちゃん形を丁寧に整えて再び被る。この曲はとても好きな曲で涙が出た。4人の今日も素晴らしかった。
【ファイティングマン】石君に恒例のガニマタ指示。狭いステージを所狭しと駆け回るが狭いから思いっきり走れない宮本さん。石君の右腿に足掛けて歌う!前のめりで観客を指差し目はギラギラに光らせ凄まじい勢い!前列の男性の手を一瞬バシっと掴んだのが見えた。最後「全員ファイティングマン!!」
Wアンコール黒シャツ着て宮本さん再登場。
「喫茶店7軒行きました。昨日から来てて。 ドトール、凄い混んでて、こんなん(肩身狭い格好して)なりながら。ドトール流行ってるんですか!?」えっ!そんなに行ったんですか!?喫茶店はしごってどんだけ好きなの・・・(笑)今日も行ったとか。
【俺たちの明日】希望の歌。グワッと盛り上がる!街中にはがんばろう東北と沢山の張り紙があちこち貼ってあったのを思い出してた。
【花男】宮本さんカウントとるがトミとタイミング合わなくてもう一度カウントとる宮本さんにトミちょっと目を離してて「・・・やめた」ええっ観客ヒヤリ(隣の女子が小さい声で頑張ってぇ・・・と言ってた)「ちゃんとやって?!」とトミに。今度はバッチリ合った!ふ〜。ラストを飾る気合充分なドスの効いた声!!また成ちゃんの帽子取ってた。これも前のめりに観客の方へ向かって全力で歌い上げる!!完全燃焼して終了。「成ちゃんトミ石君みやじでした!」←これも良かった!!最後宮本さん投げキッスして去っていった。
21:10頃終了。私が4人のライブを見るのは野音以外で初めて。メンバーは緊張感漂い笑顔無し。宮本さんがいつもと違って戸惑う場面も。リハっぽい所もあって4人の素の部分がちょっとだけ垣間見れた、貴重なライブだった。ギターと格闘する宮本さんと、宮本さんに食らい付いていくメンバーのピリッとした雰囲気に息を呑んで見つめていた。
<どこかで言ってたMCとその他>
・「盛岡久しぶりで。お城行ったの初めてで。空気も美味しいし。」
・アコギのヘッド部分をマイクに当てちゃって思いっきりゴン!ってやってた。
・2曲目終わった辺り?に宮本さんジャケット左胸をパタパタはたいてた。ゴミでもついてた?
20110601 オリンパスホール八王子
八王子駅から直結の真新しいオリンパスホールの4階。入ると意外とコンパクトで縦長な印象。
オペラハウスみたいだと思った。左右にも席があり、1階には人がいたが2、3階にはロープで入れてなかった。
本日14列目石君側。19:05開演。
【moonlight magic】この会場、思ったとおりとても良い響き。サニーさんのコーラスも完璧。
【おかみさん】宮本さん石君の方へ向かって手で制止するようにかざし、かっこいいギターをほとんど持って行ってた(笑)
【脱コミュニケーション】ベベーーン♪とギターを聴いた時、一瞬「あれ?また?」と思ってしまった・・・ちょっとおかみさんと脱コミ似ている・・・。
【彼女は買い物の帰り道】「ふとした時の情景が、歩いていると、天気がいいなとか、女のひとの歌なんだけど、私が作ってるから男も同じだと思います」宮本さんギター持ったまま成ちゃん→トミ→石君の順で見て右回りに一回転してた。
【歩く男】「毎日毎日毎日毎日歩こうぜ!」×2回毎日連呼。歩く男にて、最後の方、初夏の夕暮れ!夕暮れの景色、犬の散歩する人!小学校の横の道とかなんとか!他沢山の夕暮れの景色が。今日は観客の拍手入らずラストピタッと決まった!何度も客席を指差す。終了後ジャケット脱ぐ。
【九月の雨】「ヨロレインヨロレイン・・・春がすぎて、秋がすぎて、冬がすぎて、今は初夏ですね」歩く男でも初夏って歌ってて、印象に残っている。今日もマイク一つ持ってステージを踏みしめ歩く。九月の雨すごーく良い声で七色に変化する声に聴き入っていたら、つんざくような凄まじい雄叫び!私の鼓膜は2mmほどズレた!心も耳も準備してなかった・・・
【旅】「俺達の毎日は、よくよく考えなくても旅じゃねえか」でカッコよく始まった旅!・・・初っ端歌詞飛んでウニャウニャってなってた。演奏も止まりそうな戸惑い気味の部分があって、残念だった。本日も「ミッキー!」の後「ギターーー!俺っ!」でギターソロ!わからない!結局わからない!で頭ぐしゃぐしゃでもっさりした頭になってた!!そうか、分からなかったか・・・
【いつか見た夢を】前奏が始まった途端、隣の小学生男子が椅子から立ち上がって見てたので、おっ好きなのかな!?と思った瞬間「後ろ見えますかーーー!?」と宮本さん。今日も風が吹いて~で頬ぺちぺち。
【戦う男】いつか見た夢に続き、トミに釘付け!!宮本さんの「ヘイ!」も好きだから燃え上がった!!ザラザラした声で疾走感溢れる演奏!!!ギョロギョロ目ェひんむいて歌う姿。
【珍奇男】ギターチェンジの時大阪では両手の掌を上にしてちょーだい的だったので、なんとなく今日も注目して見ていたら盛大に両手を上に上げてたので丹下さん落ちないように宮本さんの腿に乗せてた。後半、「おっとっと!高緑!おっとっと!」今日は成ちゃんにおっとっとかい!と思ったら「おじさんがおっとっと、おばさんがおっとっと、お嬢さんもおっとっと、お子さんもおっとっと!」その後おっとっとおっとっとすっとこどっこいおっとっとっと!と怒涛のおっとっとお&すっとこどっこい(笑)凄い・・・!!宮本さん後ろ向いてトミと石君とヘドバンしながらギター弾いてラストへ!
【東京の空】「思い出深い曲」と言ってギターを弾き始めた。(・・・あれ?これってもしや・・・いやまさかね・・・ ・・・オイこれまじで・・・!!!???ぎゃーーーーー!!!)全身に鳥肌がたちぞわぞわして動けなくなってしまった。まさかまさかの東京で東京の空!トランペットなくても堂々とした揺るぎ無い演奏。CDでしか聴いたことのないこの曲、一回生で聴いてみたかったのでスーパーミラクル嬉しかった(泣)鼓膜にずっと残しておきたくて後の曲聴くのやめようかと思ってしまった。(いや全部聴きましたが)まだ終わるなー終わるなーと思いながらどっぷりとエレカシの世界観を堪能。終わって「近藤さんという凄いトランペッターの方に緊張しながらフレーズを吹いてもたって歌った、一番の大曲です。13分くらいある」感動しました。鳴り止まない拍手!
【明日への記憶】東京の空の後に6分くらいあるこの曲!連続!凄い集中力。
【赤き空よ!】ずっと前奏無しバージョンだったから、最初前奏分かんなくて「新曲?」と思ってしまった・・・。宮本さん歩きながら、ヒラマさん→サニーさん→成ちゃんと向かい合って歌い、最後石君の肩に肘をかけて歌ってた。
【夜の道】椅子に足をかけてギターのストラップ外して歌う。ほんとーに綺麗だったーー・・・ささやくような優しい声も会場の隅々まで響き渡っていた。
【幸せよ、この指にとまれ】ライトが一気に明るくなってちょっと目がチカチカ。
【悪魔メフィスト】この曲は、ぐにゃぐにゃな歌詞で本編が終わるなーって感じで聴いていたけど、今日凄いカッコイイと思った。やっぱり歌詞聞こえるほうが良い!後半打ち込みとズレそうになったけどなんとか合わせていた。
アンコールに宮本さん白シャツのボタンしめながら出てきた。
【地元のダンナ】出てきてノリノリ!宮本さん凄い元気!あんだけやって一体どうなってるんだろうかこの人は。
【ひまつぶし人生】「若い人ってのは達観してますね。自分のことですけど。二十代の時の曲です。」との言葉になんだろう?と思ったら「用もないのに~」!!!!ひゃあー今日はなんなんだ!「エセ平和が大好き!」この歌詞は聴くたびにグサッとくる。今のこの状況を皮肉っているこの歌詞。今歌う意味を考えてしまった。最後、トミがニヤリと笑ったように見えた。
【友達がいるのさ】「・・・おい」で身体がビクッとなった。こんな良い声で今歌われちゃったら泣くしかない。宮本さんのパフォーマンスも凄い!舞台をスキップ!!飛び跳ねる!!頭が床にくっつきそうに!!マイクコードを身体に絡めて!!高く高く身体を伸ばして、観客を指差してた!!もう、泣き笑いしました(笑)
【ファイティングマン】「権力者の力には~」で左のスピーカーにバレリーナの如く膝を伸ばして足を上げる→→同様に左も(笑)宮本さんマイク持ってトミの後ろに回りこみ一人で頭の上で手を叩き、メンバー紹介しながらまた前に戻って来たからマイクコードが!また大阪みたいな惨事に・・・と思ったら待ち構えていたかのようにスタッフ3人素早く出てきて置いてあったギター救出。宮本さんも気づいて控えめに。今回は石君とヒラマさんコードに絡まることなく無事でした(笑)
Wアンコールで宮本さん黒シャツに着替えてボタンしめつつ出てきた。
【ガストロンジャー】サニーさんに向かってシャウト!!!くるっと180度回転して今度は中央へ痙攣したかのような激しい動きで移動!!!なんか見たことないような動きてんこ盛り。勿論会場は大盛り上がり。
ライブ後半はここがホールであるのを忘れたかのような、前に行けないライブハウス状態だった。
21:20すぎ終了。外に出るとパラパラと雨が降っていた。
<どこかで言ってたMC>
「今日は驚きの曲も用意してきました!」
「おかげさまで、最高のツアーをやってるんです。でも八王子は今日だけだぜー!ついてるぜ!!」
「オペラみたいな会場で、脇とか席あって・・・オペラ行ったことないですけど」
20110522 大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪)
大阪はこの日、土砂降りになったり止んだり一日中不安定な天気だったが、夕方には雨は止み梅田から歩いて行った。
大きなビルの中にある会議場で、1階の入り口に入ると看板に「飛びはね禁止」の文字が。5階までエスカレーターで昇る。
本日2列目の左側。一番端のエリアの席には黒い布がかけてあった。多分そこからだと舞台の端が見えないからだと思う。
17:05開演。昨日からキーボードは蔦谷さん。
【moonlight magic】蔦谷さんのコーラス!なんだか久々だけど前回のツアーよりは控えめな感じ。
【達者であれよ】宮本さん熱唱しながら前に一歩づつじりじり歩いてきて一番前で目をつぶってマイク握り締めて歌う。ふと石君に目をやると中腰で宮本さんの方を上目使いで真剣な表情でガン見してるから視線が延長線上私の方向で、そんな石君を直視してしまった。ちょっと宮本さん気分。「愛すべき友よ!」で片足立ちになって片手も上に。ギターを弾く石君の右肩に左腕を乗せて歌う姿はとっても良かった!途中で「おおさかーーーー!!」これでお客さんがわあっとなって雰囲気も暖かくなった気がする。
【悲しみの果て】とっても歌詞をハッキリ歌っていたように思えた。「か・な・し・み・の・は・て・に」としっかり。聴き慣れた歌だけど、ハッとした。
【彼女は買い物の帰り道】宮本さん・・・なんか色っぽかったなぁ・・・。
【歩く男】蔦谷さんのピタッとしたコーラスは流石!プロに向かってこういっちゃなんだけど感心した。最後、ドラムが終わって拍手がわくが、宮本さんカウント取って再開し、ラストへ!
【九月の雨】「ニューアルバムから・・・ヨロレイン、聞いてください」・・・曲名ヨロレインで紹介(笑)そして今日も雨だった。
【旅】前半のギターソロは「ミッキー!」と言ってヒラマさんのソロ。後半は「ギター!俺!!」と言って宮本さん自らギターソロ!カッコよすぎて痺れた!!
【いつか見た夢を】今日もトミのドラムは絶好調!宮本さん「風が吹いて」で頬をぺちぺち叩いてた。
メンバー紹介の時、蔦谷さんを「35歳を迎えたばかり!」と紹介して、その後はメンバーの誕生日と共に年齢を紹介。トミの時には「どうでもいいですけど。B型」と(笑)。石君は誕生日紹介なしで、「相棒です!」と片腕をとって上げる。ヒラマさんの時には再び誕生日と「35歳になりました!」総合司会と石君は誕生日紹介無し。(蔦谷さんの紹介したくて誕生日言っちゃったから他のメンバーも言わないとって思ったのかな・・・笑)
【so many people】白目むいて観客に指差して片足立ちで熱唱しまくる!横目で会場の方にチラリと目を向けると皆笑顔で腕を上げて大盛り上がりだった!!飛びはね禁止・・・は無理じゃないかなあ。会場ぐらぐら揺れてた。終了後「皆が楽しそうにしてると、とても嬉しいです!俺もあなたもso many people!」俺もあなたも・・・(笑)
【珍奇男】この曲は会場によって七変化!今回の珍奇男・・・なんといってもラストに向かっていく時の「おっとっと!おっとっと!おっとっと!おっとっと!おじさんも!おばさんも!若い人も!おじいちゃんも!おばあちゃんも!おっとっと!おっとっと!大阪も!東京も!おっとっと!おっとっと!」まさかのおっとっと連呼(笑)宮本さんは目をカッっと見開いてギターかき鳴らしているから、爆笑していいものか迷う。いやしかし、今日も良い珍奇男でした。石君と宮本さんギターを向き合って弾いているとヒラッと何かが見えたけど宮本さんのエレキギターの弦が切れていた。曲終了後丹下さんが持って行く。
【おまえの夢を見た】「一人暮らしの時とふられた時が重なった時があって、ダイナミックに絶望感とか悔しさとか、一人ぼっちの時は自暴自棄までいかないけど、そういう気持ちの時に作った歌です」こんな感じのMC。おおおお!!!確かにすごいダイナミック!反面、孤独とか寂しさとかが歌詞から滲み出て堂々と歌う宮本さんに哀愁が漂う。ううーん見事だった。ライブハウスでも聞いてみたかったな。曲名がなかなか出てこなくて友人に聞いた。まだまだだな私・・・。
【明日への記憶】大曲を歌い終わってちょっと咳き込む宮本さん・・・。歌っている時はなんでもないみたいに歌うけど、大丈夫かなとちょっと心配になる。
【赤き空よ!】「千里の道も一歩から!とは違うけど、空はつながってて一個だから・・・知らないけど。空の下で生きているっていう歌です」マイクを握り締めてステージを歩き回る。今日も歌詞を一つ一つ噛み締めるように丁寧にじっくり歌っていた。シャツのボタンをブチッと飛ばす!石君の胸をどこかで軽く叩く。こっちをビシッと指差された。
【夜の道】口笛を最後上げるのは定番になったのかな。スピーカー真ん前で身体中振動してビリビリしていた私が唯一じっくり聴けた曲。ひたすら美しかったです。
【sky is blue】大阪で宮本さんのスライドギターが炸裂!上手いんだか下手なんだかなギターでニヤニヤしてしまうのは条件反射だなあ。この曲聞くと元気が出るから嬉しかった。今日一日見えなかった青空が見えた!
【生きている証】「じゃあちょっと・・・・・・(暫くの間)古い歌なんだけど・・・聴いてください」おもむろに男椅子を引き寄せるがやっぱりやめて戻す。アコギを弾いて静かに歌い始める。これがまたゾクゾクした。この曲を聴いてからライブ後、ちょくちょく頭の中に「古い秩序は 破れて空の彼方 強い思いだけが 生きている証」が流れる。とても印象深く残った。
終わって、「皆一所懸命聴いてくれてコンサートっていう素敵な時間になりました!どうもありがとう!!」こちらこそ、感動をありがとうございます!!
【ハナウタ】久々に聴くこの曲、蔦谷さんのコーラスが冴え渡る。とてもよく見える位置だったのでキーボードを弾く手元や、コーラス以外でも歌っている蔦谷さんを見ていました。
【さよならパーティ】わっ大好きな曲!「だってこんなのつまんねえ石君ー!」で歌いながら間髪入れずに石君のギターソロはちょっとウケた。
【ファイティングマン】予めマイクスタンドを倒しておく宮本さん。暴れる気満々です。「気合入れてけ!石君!」といつものように宮本さん石君にガニマタ指示。「見えますかー!?」と2階に手を振る!2階は観客少なかったけど元気に手を振る人多数。何回か2階に向かって指を指していた。宮本さんマイク一つ持ち、歌いながらトミの後ろの舞台奥まで猛ダッシュしてからガニマタで弾いてる石君の右太ももに足をかけて背中に覆いかぶさり、その後左側の舞台端までマイクのコードを引っ張って行くから、コードが置いてあったギターをなぎ倒し石君とヒラマさんに絡まりてんやわんやの事態に(笑)慌ててスタッフ2名が飛び出して行ったけど、宮本さんは駄々っ子のような顔で「んーーっ」っとコード引っ張ってて、後ろで起こっている事態とどっちを見たらいいのやら(笑)
Wアンコール 出てきて倒れたままのマイクスタンドを自ら起こす。「ボロが出ないようにするのも大変ですね」と一言。
【新しい季節へキミと】「大阪の町に~」と言い替えていた。
【ガストロンジャー】「昨日も結論しました!20年前も結論しました!」宮本さんがくねくねタコ踊りしながら蔦谷さんに向かって行く様を見て色々記憶が吹っ飛んだ(笑)あれはシャウトしているのだろうか。目の前で見れて嬉しかった(笑)
両手を上げて帰っていく宮本さん。終了19:13
[おまけ]どこかで2回目のメンバー紹介。成ちゃんの帽子を取り上げてまた戻す(笑)成ちゃんかぶり直し。

何しろスピーカー前3mだったので音の振動が直接身体に響いて物凄い体感だった。特にドラム。トミによって私の心臓が動かされているような錯覚。大きなホールを響かせる為の音を間近で身体に浴びたので耳ではなく胸にきた。指先にまでビリビリが残ってる。近いとメンバーの表情は良くわかるし細かい所も見えるけど、ホール特有の余韻が良くわからないので全体的なライブの感想がちょっと言いにくいのが難点でした。でも楽しかった!!!
20110512 神奈川県民ホール
この日は雨。会場に向かう途中何度も水溜りに足を突っ込んでしまった。大きな大ホールで3階まであるが2階は前列のみで後列は空席、3階は人がほとんど見えない・・・。
戸田のすぐ後で平日だったことも影響してか1階後方にも空席があった。
宮本さんの目線がチラチラ2,3階に行くたびに何ともいえない気持ちになってしまった。
しかしこの日手抜き一切なし。観客との真剣勝負だったように思えた。
私は6列目ほぼ真ん中辺り。19:05開演。この会場も音響が良い。
私の視界に入る前方の観客はかなり大人しくまるで野音みたいな雰囲気だった。ほとんど動かずじっくり聴き入る人が多い。宮本さんが前に出てきてもほぼノーリアクション。

2曲目で照明が明るくなり【達者であれよ】おおおっ!宮本さんメンバーを手で煽り立てる。ギターを持たずマイク片手にステージ前に出て観客席3階辺りを見上げてすぐ目線を戻し、目をぎゅっと瞑って熱唱。「伊達や酔狂じゃねえ!生きるのーーさあーーー!!」ホールいっぱいに響き渡る力強いメッセージ!客席に向かって指でぐるっと円を描くようにしたり両手を上げアクションたっぷりで歌う!ガッチリ受け取りました。最後までメンバーを煽り立ててた。
【歩く男】ここで「エビバデようこそーー!」「今日は平日にも係わらずありがとうー!最後までドーーンと楽しもうぜ!!」宮本さんヒラマさんの所へ行ってギターをかき鳴らす!ヒラマさんと交互に弾き合って最後に石君とちょっと。宮本さんガニマタになってのっしのっし歩いてた。
メンバー紹介で「石君でーーす!」で手を掴んで上げ、マイクを石君へ。石君「こんばんは」と一言。
宮本さんジャケット脱ぎ「私がいないと始まらない!総合司会の宮本です!!」と投げキッス!「ここは横浜って感じですね。楽屋とかお弁当とか中華で美味しかったです。」一瞬崎陽軒のシュウマイ弁当とか?頭をめぐらせてしまいました。
【9月の雨】「自慢の曲です」と言って始まる。今日は雨がザーザー降っているのでピッタリな雰囲気。タンバリンが小さく響く。マイク一つで身体をかき抱くようにして歌う。この曲はかなりの難曲じゃないかと思うんですが、素晴らしかった。
【いつか見た夢を】この辺りから熱が高まってきたように感じた。この曲では宮本さんしょっちゅう目をひんむいて歌ってた!
【so many people】曲の前に宮本さんがギターを鳴らしていて、「もしやソーメニ?」と思ったらやはり。一気に盛り上がりが爆発する会場!!メンバーと一緒に疾走する痛快感が堪らない!今までほとんど動かなかった人も腕を振り上げジャンプ!
【珍奇男】「世間のぉー皆ちゃんー私はー誰でしょおおねーー」で始まった。皆ちゃん・・・(笑)お金コールは無し。しかし今日は途中でギター弾かずに宮本さんの怒号にも似た声のみの所があったり、熱唱しているんだけどどこか冷静な部分があって、なんだか怖かった。(いつも怒ってる人が何も言わない不気味さというか)石君がノリノリで楽しそうにギター弾いていて、前に出て行ったら宮本さんに首根っこ掴まれて引き戻され、ここで弾け!!と言われていた(笑)後半お決まりの成ちゃんソロ!大き目の音で弾いてくれて縁の下の力持ちに光があたる時。今日もカッコよかった。
「集中して聞いてくれてありがとう」「何年も前に、この曲は富士山の所でレコーディングしたんだけど、コンサートごとにお客さんによって違う。今日の珍奇男でした。」
【おまえとふたりきり】「古い曲を発掘してきました。渋い歌。」わくわく・・・なんだろう?男椅子の背もたれに座り足を揃えて、アコギを抱えて弾き語り始めた。途中までアコギと宮本さんの優しい声だけ。物凄く綺麗だった!!感激。
【明日への記憶】アカペラで入った、出だしの優しく囁くような「何もない・・・俺の・・・」でドキッとしてしまった!今日は全体的に情緒豊かな感じで柔らかく美しい。そこに力強さが入るのがやはりエレカシなんだけれども。一昨日ズレてしまったテンポも今日はピッチリきまった。宮本さんこの曲では珍しく終盤ギター持ったまま左右に走り弾いてた。
【赤き空よ!】曲の前に「この空の下、ローマどころか、全ての空は神奈川の横浜に続いている!」わーっと拍手!!赤いライトにマイク一つで全身をしならせて観客を指差し何度も天を仰ぐ。何度かビシッと指をさされて動けなくなった。
【夜の道】呼吸が荒いまま歌い始めるが不思議と乱れない。だだっ広いホールに響き渡るギターと声・・・静かに心の中に宮本さんの声が落ちていくようだった。青いライトにスポットライトは本当に良く合っている。
【幸せよ、この指にとまれ】この曲を歌い終わって暗転し朝に行く直前、宮本さん2,3階の方を指差していた。何?誰?
【悪魔メフィスト】お、随分歌詞聞き取りやすくなった。と思ったら途中でまたむにゃむにゃした歌い方に。ライトが凄い。赤&緑!バックが赤の時はメンバーが緑で、右から緑・左から赤だと宮本さんの鼻から右と左でぱっきり色が分かれて凄い事になっている・・・!
アンコールは宮本さん黒シャツで登場。
【sky is blue】宮本さんのスライドギター!アンコールなのにこれから始まるみたい!
【生きている証】男椅子に乗っておもむろにアコギを弾いく。「父を~こえたい~ココロ~」と歌い始めた!!!その時の衝撃といったら!!身体の裏側に電流が走りゾクゾクしてしまった。あんなに聴きたかった曲が目の前で繰り広げられていることに感激しきり。とても良い声で素晴らしい生きている証。今日一番じぃぃんとして心が動いた。聴けて良かった・・・!
【FLYER】「本気で歌います!いやいつも本気だけど!」石君にヒラマさんと向き合うように指示。石君、方向転換してヒラマさんと向き合いヘドバン。ヒラマさんのはじけるような笑顔にキュンとしてしまったほどニコニコしていた。
【ファイティングマン】宮本さん石君にガニマタ指導。だーーーーっと猛ダッシュして左右の花道の端っこまで行く!いつものごとくマイクコードひっぱりマイクスタンド倒してファイティング!!丹下さんもコードの後をついていく。調子良くギター弾く石君の首に抱きついて歌ってた(^^)最後は投げキッス!両手でお尻ペンペン!
Wアンコール
駆け込んで登場!右側に走りこんできて両手でピースして決めポーズ!今度は左側に走りこんでまた両手でピース!!頬っぺたも膨らまして変顔は最近よくやりますね(笑)皆大喜びで爆笑!ちょっと首をかしげて定位置に。
【ガストロンジャー】やはりこの曲は凄い。クールな観客もオーオーオーの嵐。ライブハウスとはまた違う感じ。ホールに鳴り響くどっしりとしたギターとドラムとキーボード!宮本さんの怒号もまた綺麗に響いてドーーンとキメた!
終了21:08頃
今日は宮本さん真剣に勝負しているようだった。歌に集中していた。石君がとても楽しそうにギター弾いていたのが印象的。宮本さんの動きをよく見てギターを鳴らし笑顔だった。
<以下どこだったか忘れた諸々>
・曲が始まる前に機材の音がなっちゃって「うるさいうるさい!」と丹下さん慌てて機材に駆け寄り止める。「すいません丹下さん」とお礼を言う宮本さん。
・後半のメンバー紹介で「石君相棒です!」と今度は頭にマイクをコンッと(笑)
・「今日は締まった感じの素敵なコンサートになりました!」
・「ホールはホールの良さがありますね!ライブハウスもいいけど!」
20110510 戸田市文化会館
霧雨が降ったり止んだりの天気の中、駅からちょっと歩いたところにある戸田市文化会館。
行ったことない会場だったけど煉瓦に覆われた外観と木目のホールでクラシカル。とても良い会場だった。
当たり前だけど、ステージが広い。奥行きもあってライブハウスはすぐ後ろが壁だったけどトミの後ろに空間があって不思議な感じがした。
19:05開演。エレカシ+ヒラマさん+サニーさん(キーボード)の6人。
【moonlight magic】ホールはやっぱり響くなあ。宮本さん今日恐ろしいくらい声出てる!後半に行くにつれどんどん伸びていく声!!と、サニーさんのコーラスが入って新鮮だった。サニーさん声にクセがないし宮本さんに上手く合わせてコーラス。綺麗にハモってた。
【ゴットファーザー】チリリンチリリンと打ち込みの音が響いて「おおっ!」やっぱりホールだと編成も違うし曲の差込も変えてきた。
【彼女は買い物の帰り道】ライブハウスではやらなかったアルバム曲。高低差のあるこの曲も見事に歌いこなす。高音部分もバッチリ!ささやくように最後「あいしてる・・・」
【歩く男】「OK!トミ!」トミの力強いドラムで始まる。これもツアー初。ここでもサニーさんのコーラスが入った。マイク片手にウロウロ。マイクスタンドにマイクを戻す時に横に挿さなくて縦に入れたからアイスみたいになっててちょっと可笑しかった。気になって仕方なかったので横向きに入れなおしてくれて良かった(笑)曲終わって宮本さんジャケット脱ぐ。
【9月の雨】「挑戦で、自慢の曲です」と言うので昔の曲かと思ったら「ヨロレイン~」どんよりした今日の天気にピッタリだと思った(秋じゃないけど)宮本さんおもむろにタンバリン鳴らす。この曲見事に歌いこなしてた。調子悪いと難しいんじゃないかな。最後の「秋になーりーましーたーーーーーー」ホールの高い天井にこだました。
【旅】ホールで聴くとまた違う感じ。ライブハウスではダイレクトに身体の中に直接入り込んでくる感覚だけど、ホールでは広がりのある世界観を感じられたというか俯瞰して見れた。初めて聞いた時からずっと好きな曲の印象が色々変わって面白い。トミのスティックが弧を描いて飛んだ。
【暑中見舞い】宮本さん「ダダダダダダダ!」と前奏煽って「もういっちょーー!」と何回かやる。・・・が、途中で歌うの止めて「以上、暑中見舞いでした!!・・・もう一回やっていいですか」「公開リハーサルでした!」と謝ってもう一回やり直し。再開後はきっちりと素晴らしく、宮本さんの熱唱の裏でサニーさんの「アーーアーー」のコーラスがとても良かった。鍵盤やコーラスが入るとコンサートと言う感じ。成ちゃんの帽子取って自分がかぶり、石君へ適当にかぶせるからちゃんと広がってなくて折れてたからすぐに石君の頭から滑り落ちる。終了後のメンバー紹介で「石君成ちゃんに帽子返して」で観客爆笑(あなたが取ったんでしょー!笑)
【珍奇男】「お金を!」の部分が会場によって増えたりするので身構えてたらなんと過去最高「お金を!」×10回「金!」×6回最後にダメ押しの「お金を!」×1回で合計17回!!(笑)指折り数えてしまいました。最後のクライマックスで「馬鹿!馬鹿!馬鹿!」と連呼。13,4回くらい??(流石に不意打ちで数えてなかった)
【遠い浜辺】「車の免許持ってない頃で・・・車の歌で」「ガンダーラコンビネーションの素敵な歌です」宮本さん出だし初っ端から歌詞飛んで「ああああ~~~!!!」と両手で顔を覆う。「すみません!恥ずかしい!プロにあるまじき・・・!」メンバーにも観客にも頭下げて平謝り。「良い歌、歌います!」と切り替えてもう一度。丁寧にじっくり歌う。「あぁ 働き続ける男たちの日々は あぁ 涙枯れ果てた心からさ この体を信じて」この曲の歌詞にじんわり・・・名曲だなあ・・・。とても良かった。
【明日への記憶】この曲はライブハウスでも素晴らしいなと思ったけど、ホールの広がりと響きがとてもよく合ってて堪能できた。しかし終盤の「家に辿り着いてドアを開けた~」の部分から宮本さんワンテンポずれて入り、メンバーの演奏とワンテンポずれたまま歌い続ける。石君の困った顔がよく見えた。結局歌うのを止めてテンポを合わせるため宮本さんがトミに向かってカウントしなおす形でその部分から歌い直す。終わって「朝は最悪で、どす黒い」「朝より夜の方が・・・」以前も朝は憂鬱だって言い続けてたのでよっぽど朝は嫌なんですね・・・。
暑中見舞い~明日への記憶まで、なんだか浮き足立つような、演奏ちょっとばらけたような感じだった。
【赤き空よ!】前方左端でステージを見ていたけど、高い天上からスポットライトが宮本さんを照らしていて白シャツの宮本さんが浮かび上がって見えた。絵のようだった。宮本さんが髪を何度もかき上げて客席を真っ直ぐ一人一人の目を見て歌っているように感じた。石君、曲の途中でギターを慌てた様子で変えてた。何かトラブルがあったのかな?曲が終了してから宮本さんギターをおもむろに弾き始めて「赤き空よーー」ともう一回歌い始めた。終了後拍手喝采!
【夜の道】「アルバムで唯一の弾き語りの曲」と言ってギターのストラップを肩から外してからギター弾き始める。会場に優しい歌声が広がってちょっとかすれ気味な口笛も響いた。
【幸せよ、この指に止まれ】最後の「この胸に咲けーーー!」は「この指にとまれーーー!!」の絶叫に変わっていた。
本編終了後はギターを置いて脇目もふらずに退場。

アンコール登場は黒シャツに黒ジャケット。中央にてほっぺた膨らませ両手を挙げて片足立ちポーズ!
【地元のダンナ】「その辺の男の人の歌を歌ってあげます」と観客席を指差す。どうもこの曲はツアー最終日のイメージがあるので意外な感じだった。終了後ジャケット床に脱ぎ捨てる。丹下さんが素早く回収していった。
【ココロのままに】おおっ!「はじまる!はじまる!今からはじまってるー!」嬉しい!闘いの曲だ!ギターがカッコイイ。
【武蔵野】「ここは俺の好きな埼玉県なので」「東京の友達」と言ってあのドラムが。そんな言ってもらえて感激。埼玉県民として埼玉県の会場で初めて聞く武蔵野!!もう、今日一番嬉しかった!!!ありがとう!みやじ!素晴らしかったよ!!!
【ファイティングマン】「気合入れろ!」石君にガニマタ指令。宮本さん男椅子に立って歌い、すぐ横の石君のガニマタ状態の太ももに足を乗せて床に着地!「トミ!力を振り絞れーーー!!」に応えるトミ。最後キツそうに見えた。「サンキュー戸田!!」←嬉しい!
ライブハウスではWアンコールが定番だったけど、もう終りかな・・・?と思いきや、もう一回!
【待つ男】米子で体験したライブハウスでの待つ男は全力で完膚なきまでになぎ倒されてしまい、観客は完全敗北だったけど、やはりホールの広さでようやく余裕持って聞けるなあと感じた。あれはあれでいいけど!聞いた最後に真っ白になってしまう。「むさしのおおおお!!!」と絶叫!!ぎゃー嬉しい!!!!退場の時見得を切るようなポーズと投げキッス!
終了21:13頃。ホール初日を見届けた。

「ホールは天井が高いですね!」と言って会場を見渡す宮本さん。2階席の方をよく見ていてた。1階は満席だったが、平日という事もあって2階はチラホラ空席が見えたのが残念だった。また埼玉来て下さい!!
20110505 JAPAN JAM
1回目のJAPAN JAMは富士スピードウェイで2ステージだったが、2回目は幕張メッセ9~11で1ステージのみ。屋内なので天候は心配ない。こぢんまりしたフェスでまったりした雰囲気。
20:10頃に登場。20時出演予定だったが、10分程遅れた。
宮本さんは黒のジャケットを出てくるなり脱ぎ捨てステージに立った。エレカシ+蔦谷さん・ヒラマさんの6人。
まずは前半エレカシパート。この後に先輩と共演が控えているので若干緊張気味な表情。一曲ごとに水を飲んでた。(ちょっと声枯れ気味に感じた)
【戦う男】で突っ走って勢いをつけて、【風に吹かれて】へ。
【旅】の直前一瞬上を見て、間があった。(歌詞忘れた?と思ってしまった)スタッフにしきりに腕で下げろ(?)の指示。
「お前らバカヤローって曲です」で【ゴクロウサン】「ゴックロォウサァン!!」と憎ったらしい早い早い!あっという間に終わった!
ここでエレカシパート終了。
そして「リハやったけど、すげえぞ!歌ってるからわかるけどよ!!」「バンドはいっぱいあったけど、RCサクセションがいた!」「仲井戸麗一!!CHABO!!!」とCHABOさん登場。宮本さんのコメントには愛と尊敬と嬉しさが滲み出ていて私まで胸が熱くなった。
「初心にかえって頑張ります!」とペコリと一礼。CHABOさんは宮本さんの右側(観客から見ると左側)に。
【ブン・ブン・ブン】宮本さんいつにも増して物凄いアクション!石君をCHABOさんの所へ呼んで一緒に弾いてた。その嬉しそうなこと!物凄い笑顔だった。CHABOさんの隣に来て肩組むかっこうしたけどぎこちない。それが気軽に触れられない畏敬の念に思えた。
【スローバラード】「トミの車の中とか、石君のアパートとかで聞いてた、最高のバラード」と言って蔦谷さんが鍵盤を弾き始めた。宮本さんのボーカルでスローバラード!!想像したことはあったけど、実際に聞けるなんて!しかも想像以上だった。左手でシャツの裾をグッと引っ張り上げて天を仰ぎ歌う姿。言葉にならないほどの感動がこみ上げた。
【君が僕を知ってる】「すげー歌詞、CHABOのギターを聞いて下さい」嬉しそうにCHABOさんと一緒に演奏。最後、「分かっていてくれる」の部分で歌いながらヘルメットかぶった泉谷さん登場!曲終了後、「お前ら!お前ら!」と勝手に流れを持っていく泉谷さんに、宮本さんあたふた。この曲に対してCHABOさんにお礼を言いたいので「ちょっと待って!」「CHABOさんありがとうございました」に笑ってしまった。
次の曲でアレンジが難しかったらしく泉谷さんぶつぶつ悪態。「黙って聞いてろ!手拍子は邪魔だ!」「お前らトイレでも行ってろ!」泉谷節に会場から笑いが。止まらない泉谷さんに「あのーリハの通りにやっていただければ!」と宮本さん。会場爆笑しました。宮本さん事態を収拾しようとしどろもどろ。泉谷さん、トミに「分かりやすいテンポで!!」と言っててトミ何回も頷いてた(笑)
【春夏秋冬】私は聞いたこと無いアレンジだった。とってもかっこいい。ボーカルは泉谷さん。宮本さんはウロウロしたりタンバリン持ったりしてたけど、泉谷さんは宮本さんを呼んで顔を5cmくらいに超近づけて一緒に歌ってた。
【翼なき野郎ども】「次からはのっていいぞ!」「俺にリードギター弾かせてもらおうか!」「わはははこれが先輩風だ~!」「CHABO!勝負だ!」と元気な泉谷さんに、CHABO「泉谷うるさい」宮本さんはそんな2人のやりとりを途方に暮れつつ笑ってた。曲が始まり、泉谷さんのギターソロの部分に石君を呼んじゃって、石君も来ちゃって泉谷さんがオイッ!ってなって石君がすたこら戻っていった(笑)その様子に会場からも笑いが。終了後、泉谷「俺を潰す気か!!!」「半分以下になったじゃねえか!」宮本「あのー俺が石君呼んじゃって・・・」と怒られてた。宮本さ「総合司会が混乱しております」泉谷さんが登場してから会場は笑いが絶えない(笑)
【チャンスは今夜】ボーカルはCHABOさん「宮本!」→宮本さん「泉谷!」→泉谷さん「宮本!」とリレー式に歌っていった。とにかく皆楽しそう!!宮本さんは完全にワルガキの顔!CHABOさんが「石君!石君!」と何回も言ってたのが印象的。勿論石君はその度笑顔で前に出てギター弾いてた!泉谷さんが石君にヘルメットかぶせて、石君かぶったままギターニコニコ弾いてた。最後に泉谷さん水の入ったペットボトルを観客に投げて私の近くにばしゃーーっと落ちてきた。
「楽しい時間はあっという間で・・・」で観客からは「えええーーーっ!」の声。
「はい、石君。」と言われた石君が弾き始めて【ガストロンジャー】割れんばかりの「オーオーオー!」泉谷さんも台詞部分で「放射能に負けっか!!」宮本さんはトミにカウントを上手く調整して合わせてた。
本編終了するとき皆で握手。
泉谷さんは一人下がらないで「休んでんじゃねえ!どうせやるんだから!」と一人でラブミーテンダー歌い始めた(笑)しかも「牛乳飲みてぇ~」とか歌ってて、そしたら石君が一人歩いていておもむろに「コマネチ!!」やりはじめた(笑)宮本さんの指示である事は疑いようがない。メンバーも宮本さんも出てきて「皆さん相手にしちゃだめでしょ!笑」「予定していたアンコールやるぜー!」
「日本で一番有名なロックナンバー!!」と【雨上がりの夜空に】何度も色んな人達がやっているのを見たし聞いた。でも目の前で繰り広げられてる奇跡的なこの瞬間は夢のようだった。豪華というより愛に溢れたステージだった。胸いっぱいの感動をもらった!!!
21:30終了。
CHABOさんや泉谷さん、そしてRCサクセションへの溢れる想いを感じることのできた素晴らしいライブだった。音楽は愛だ。
20110424 鹿児島 CAPARVO HALL
朝小雨の降る中、熊本城を観光。石垣の素晴らしさに感激し、その後鹿児島へ。
賑やかな天文館から少し離れた所にあるファッションビル一番上の8階。
階段に整理番号順に並び、ひたすら上を目指し階段を昇っていく。
18時開演。
この日はメンバーへの掛け声や声援が多く上がっていて盛り上がりも凄かった!
でもやっぱりギュウギュウにはならない。ハロー人生あたりで押されるようになったかな。
宮本さんは真剣な眼差しに、晴れ晴れした表情。メンバーは宮本さんと一体になるべく集中MAX。

【moonlight magic】いちばんいい所で宮本さん歌詞飛び!ずっこけました(笑)
【地元のダンナ】腕が多く上がる!「ゆかなきゃ!ゆかなきゃならねえ!!」力強いメッセージに会場更に盛り上がる!!
【さらば青春】「こんにちはこんにちはこんにちはさようならさようならさようならで一生終わる」と言って始まった。周りからおお~っとどよめき。宮本さん歌いながらひたすら左手で下に下げるジュスチャーをしていた。ヒラマさんのアコギの音を下げろという事だったのかな?
【旅】地元のダンナ→さらば青春→旅のメリハリが効いたセトリ。この悪魔ツアーは旅で引き締まる感があって、会場によって印象が違うのでとても面白いと感じた。ホールはどうなるんだろ。この曲でジャケット脱ぐ。
【ハロー人生!!】会場の熱量が一気に上がり腕を上げるが場所が無い!場所を奪い合うようにして腕を振り上げた!いったん終了するも宮本さんはギターを弾き続けて歌い出し、ギターのみで終わった。と思ったらまた弾き始めたのでトミも合わせて3回目でようやく終了。
【珍奇男】会場ごとに変化していくこの曲、今回はなんと「お金を!」の部分8回!!!!!!!!最後は「おくぅわああーねぅをぉおっ!!」となってて痛快。観客も一緒にお金コール(笑)皮肉たっぷり、憎たらしい、白目剥きまくりでありました。
【to you】「渋い曲を、あ、鹿児島が渋いんじゃなくて、音楽通が多いということで!」「ちょっと前の曲です」と、初っ端から鼻に手を突っ込んでた(笑)いい曲なのに、なんだかアグレッシブな動きが多かったような。
【赤き空よ】「鹿児島でも北京でも何でもいいんだけど、この空の下生きてるって曲です」(何故北京?と頭の中ぐるぐる)ライブハウス(一応)最終日に相応しい見事な演奏!会場一人づつの顔を見るかのようにじっくり見回して歌う宮本さん。テンポ変えてゆっくり、うまく合わせていくメンバー達。まるで演劇のように身体全体を使って表現する様子は、まさに宮本劇場!
【涙】赤き空よ!→涙 この流れは泣けた・・・。
【悪魔メフィスト】髪の毛バサバサで顔が隠れて、髪の毛の隙間からギラギラした眼光が覗きゾクッとした。
アンコールから戻ってきて走りこんできた宮本さん、両手挙げて頬っぺた膨らませたポーズで停止(笑)
【新しい季節へキミと】一回目のアンコールで白シャツで出て来た。新しい季節へキミとを聴いている最中、力強い、どっしりとした演奏に、何か印象が何かに似ていると思ったら、今朝見た熊本城だった!あの強固な石垣はメンバー、宮本さんは天守閣みたいな。私の目にはそう映って感動した。
【友達がいるのさ】「おい、おい・・・」と始まった瞬間うわーーーっ!と歓声!!ものすごーく聴きたかったので嬉しかった!!!センターにギターを弾く石君を立たせて天を仰ぎ歌う宮本さん!涙がとめどなく溢れた・・・。「かーばーんーにーつーめーこーんでーー」でお尻ペンペン!マイク片手に前後左右に動きまくり、元の位置に戻った石君の横にダッシュして戻って来たりとステージ中駆け回って歌っていた。しかし、本当にいい曲だ・・・。歌詞は「鹿児島中の電気を消して」に。
【俺たちの明日】二十代の所で指2本鼻に突っ込む(笑)本日鼻に突っ込む系多し。また歌ってる時に何か言ってた。(下げろ?だか、取れ?とかなんとか)
【デーデ】カウントとるトミに宮本さん「速い!」とダメ出し。ラストへ向かって一直線に走る!!
【ガストロンジャー】この日一番の盛り上がり!!!観客の声で宮本さんの声が聞こえなくなるほど。腕が上がり腕の隙間からステージがようやく見える状態で渾然一体となった会場!!!!

アンコール一回目は大サービス!新キミ、今宵、友達がいるのさ、俺明日、笑顔の未来へ、デーデ、ガスト、ファイティングマン!これでもかっ!!っていうくらい大熱唱!曲と曲の間でも歓声は途絶えず、大円団的な盛り上がりだった。そんな中、宮本さんもニヤリとしていた。
一回目のアンコールが終り、観客から「アンコール」のコール!!いつも手拍子だけだからビックリ。しかしなんだか楽しかった。
二回目のアンコールは宮本さんグッズの黒いTシャツを着ながら出てきたのでお腹がちらりと見えた。
【桜の花、舞い上がる道を】MCで「桜は散ってしまったけど」ちょうどこのツアーは桜の季節で、九州は桜が終わった後だったけど日本中に花を咲かせていくような、そんなツアーだった。この曲は4月のライブハウスツアーを象徴する曲だったように思う。
【四月の風】ああ終わってしまう・・・「明日も頑張ろう」「君に会えた四月の風」締めくくりに相応しい、心に温かい風が吹吹き抜けた。moonlight magicから四月の風まで、全曲ぶっちぎりで突っ走った我らがエレファントカシマシs!完全燃焼!!!
アンコール、観客から「ありがとう!」「エレカシ最高!」の声が沢山!曲が終わっても鳴り止まない拍手と声援。宮本さんも沢山ありがとうと言ってた。
終了は20:18!沢山やってくれました。

・メンバー紹介で成ちゃんを「ナイスミドル!」
・ヒラマさんのメンバー紹介の時、宮本さん一番長いコメント。「最初から最後まで来てくれました」的なあたたかい言葉にヒラマさん照れ笑い。こっちまでニコニコ。
・「折り返し地点なんで、鹿児島目指してきました!」
・何の曲だったか、終了して「高緑さんベース上手いな!」と一言。
・宮本さん本編終わって退場する時また出口間違える(新潟でも左と右間違えてた)
20110423 熊本 Be-9 V-1
熊本城のお膝元、商店街の横道を入った所にあるライブハウス。入ると2階席もあって天井が高い。
今回のライブハウスツアーの中では広い会場でステージに向かって低くなる段差がある。
石君側前方にいたけど空調の強風が横から直撃で寒かった・・・。18:00開演。
メンバーが登場すると人が前に行くので空間が詰まり圧迫されるがこの日は無し。
前方でもゆったりと見ることが出来た。
宮本さんがステージ端に来た時でさえも「ぎゃーーー!!!」という感じではなく、「わーい宮本さん来たー♪」というような反応でした。県民性なんでしょうか。
観客は全体的に大人しい感じだったけれど集中してじっくり聞き入る人が多いように感じた。
会場が広いせいもあって雰囲気が今までの所と違うので、宮本さんMCで「場所によって違いますね。今日はコンサートという感じで」というようなことを言っていた。
印象に残った所
【moonlight magic】宮本さん初っ端から歌詞が飛んでた(笑)
【明日への記憶】「石森ーーー!」と叫んで宮本さんの額と石君の額にごつんと合わせてギター弾いてた。この日は石君積極的に前方へ進みギターをかき鳴らしてた。
【戦う男】うおおお!!トミの弾丸ドラムがぐいぐいひっぱり疾走感凄い。ここでも石君前に出てきて気合の入ったギター炸裂!終了後「熊本なんで男らしい曲をやりました!」
【旅】演奏終了後に宮本さんジャケット脱ぎました。
【何度でも立ち上がれ】最初のギター石君と宮本さんお互い前に出てかき鳴らす!カッコイイ!!「熊本!いけええええ!!」と絶叫
メンバー紹介の時アコギのコード付けっぱなしで宮本さん移動していくから丹下さんニヤニヤしながらコードを直してた(笑)
【珍奇男】「お金を!おかーねをっ!」本日2回。今日も切れ味鋭い珍奇男。ブレる事無くきっちり終わる。
【なぜだか、俺は祷ってゐた。】「そんなに古くないんだけど、40歳くらいの時の曲で、祈ってる歌です」・・・えっまさか・・・!?息を呑む。「子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日か誰かの為に 格好よく死にたいと、そればかり思って、涙流してゐた」今、この瞬間に生きていられて良かったと思えた。胸の奥にしまっていた感情が涙になって溢れ出ていく。マイクを持ちポケットに手を突っ込んでセンターで歌う宮本さんの姿が目に焼け付いた。終わって一瞬の静寂。今日一番じーーーーんとした。
【赤き空よ!】祷ってゐたの後の流れがとても良かった。ギター持たない曲が連続。この日も観客をまんべんなく見回してマイク片手に丁寧に語りかけるように歌う。(確かこの曲でタンバリンをちょっと叩いてた)
「熊本城も入場料を取るようになってて、前は天守閣の下まで行けたんだけど昨日の夜は閉まってました。」「街中にお城があるなんていいですね」と言った後に【夜の道】とても綺麗な口笛が響いた。
【幸せよ、この指にとまれ】宮本さん最初の出だし「昨日今日明日」の音程が合わなくて「あーあー」と声出してやり直し。ちょっと低かったかな。

アンコールの登場はセンターへ駆け出して右手を上げて左手は股間というポーズで停止!
【今宵の月のように】「くーだらねえとーつーぶやいてー」と歌ってストップ。「いい涙流そうぜ」と言って歌い直し。
【星の砂】この曲恒例の胸やら股間やらまさぐってましたが、至近距離で見るとかなりの衝撃が(笑)「ほーしっのっすなっ!」で観客は皆手を上げてヒラヒラ。
【デーデ】ノリに乗った宮本さん男椅子に乗って歌ってましたが、バランス崩して椅子から落ちヒヤッとしたけど無事着地。がしかし右に吹っ飛んだ椅子は石君の足に直撃!石君、体勢崩しながらも苦笑しながらギター弾いてました!
【俺たちの明日】宮本さん観客の方へ向かって指で下にさげろみたいなジュスチャーしてた。「?」と思っていたら歌の合間に「カメラ下りろ!」みたいなこと言ってて盗撮か?と思ったけどカメラマンだったようですね。丹下さんとスタッフの方が苦笑いしていたのが見えた。

・「ドラムDRUM Be-9(9の読み方が分からず)キュー、ナイン?」
・どこかのMCで思いっきりかんでた(笑)日本語になってない「#$&%*@~」それをもう一回はっきり言い直していた。(何を言ったのかは忘れましたが)

今日は宮本さん歌詞間違えや飛びが多かったけど、演奏は集中しててきっちりしてた。狭い箱ならではのうねるような一体感はあまりなかったけど、じっくり聞かせつつ熱い思いを感じる、いいライブだった。
20110419 米子 AZTiC laughs
今回行く予定のなかった米子、チケットを譲って頂き行ける事に。Uさん、ありがとうございました。
この日、天候は不安定で雨が降ったり止んだり。
気温も低く風も強いので、開場待ちでは凍えるほど寒かった!
米子AZTiC laughsはシャッターが多く下りた商店街の中にあるライブハウス。
19:00開演。宮本さん黒シャツに黒ジャケット、石君紺色Tシャツ、トミ赤っぽいTシャツ、成ちゃん黒シャツ。
狭いライブハウスに宮本さんの声がダイレクトに伝わる。こういうとき本当に歌上手いなーと思う。
今日は男性の声が多くて、メンバーへの掛け声も多かった。歌う人も多かった。
宮本さん今日は白目を引ん剥いて歌う率が高かった。

本日の【明日への記憶】声といい、パフォーマンス最高だった!!ビシッと引き締まって壮大な曲が更に広がり、その世界観に感動してしまった。この日一番丁寧に歌ってたと思う。
【悲しみの果て】目の前に石君がやってきて気合の入ったギターソロ。皆歌ってて合唱状態。
【風に吹かれて】タイミング合わなくてやり直し。曲に合わせて会場全体が右に左に横揺れ。
【せいので飛び出せ!】「渋い名曲を・・・成治さん!」と成ちゃんのベースがうなる!「雨あがーりー!輝く空とーー!」(ライブ終了後は雨上がってました)「せいので!せいので!せいので!」では石君と一緒にコーラス。宮本さん右に左に駆け巡り物凄い盛り上がり!!終わってジャケット脱ぐ宮本さん「ダンディーブラザーズ、成ちゃんと俺と作った良い曲なんです」
【旅】→【ハロー人生!!】弾丸のように通り過ぎていった!!「ハロー!人生!」メンバーのコーラス男気溢れてて今日かなりカッコよかった。
【珍奇男】宮本さんがアコギをかき鳴らすも演奏ストップ。やたら「ハーイ!」と掛け声を掛ける男性に「うるさい。タイミングが悪い。」(男性はごめんなさい!と謝ってた)その後、ちょっとタイミングずらすような歌い方、わざと音程を外すような歌い方をしてた。「お金を」の部分会場によって言う回数が違うみたいだけど、今日は1回のみ。石君と向かい合ってのギターは、2人とも物凄い汗が滴り落ちていた。最後「トミ!!」とドラムソロ。挑戦的な珍奇男だった!!!
終了して宮本さんセットリスト確認(?)して「アレ?」と言ってたから順番間違えたのかな?
確かに今までハロー人生→何度でも立ち上がれ→いつか見た夢を→珍奇男だったから。でも今日もカッコイイ流れ。
【生命賛歌】宮本さんがトミにカウントを指示。トミがスティックでカウントとるも宮本さん「おい落ち着け」と制止。結局自分でカウントとってた。石君があのギターを弾き始めてザワザワっと毛の逆立つ感覚が全身を駆け巡る!あの曲がここで、目の前で!!ドスのきいたザラザラした声で「ひょうろくだまのドタマぶっ飛ぶ土地の愛!!!」最高すぎて血が沸騰するかと。「せいめいさんかよおおおおおおお!!!」絶叫がいつまでも頭の中をこだましてクラクラした・・・!一度ライブハウスで聞いてみたかった曲なので大満足。ドタマぶっ飛んだ!
【赤き空よ!】宮本さんグイッと前に出てきて手を観客に伸ばす。ちょっと高音きつくなってきたな?第二ボタンに手を掛けていじってたから取るのかと思ったけどその時は取らず、後で一気にブチッと飛ばしてた。椅子を前に持ってきて、上に乗って天井のライトを触ったりしたのはこの曲だったかな。
【風】「武道館以来の曲」と言ってた。高音がきつそうだったけど、切々と、声を絞って歌い上げる。「あと五分しか生きられぬのなら 今のこのオレをこえられるというの」胸に広がるじんわりとした感情は涙になって溢れた。
【悪魔メフィスト】聞き慣れてきたからか?歌詞聞き取れるようになってきた。しかし嗄れるどころかどんどん大きくなる声!悪魔と言うより、化け物。

アンコールは宮本さん白シャツ、トミがグッズのメフィストTシャツ白
宮本さん、出てくるなり凄い顔しておしりペンペン(笑)
【待つ男】アンコールで記憶に残ってるのは待つ男。コレに全部持ってかれた。宮本さんのハラワタひっくり返るような凄まじい声!!!鼓膜破れるかと思った・・・スピーカーが割れるかと。会場がどこでも容赦しない宮本さん、一人で圧倒的勝利。完全敗北でした。許容量オーバーです。受け止めきれない!しかしとても気分が良く、スカッとした!!!!しばらくビリビリしてた。

2回目のアンコールに出てきた時だったかな、何故か宮本さんの白シャツ背中に汗と混じって茶色っぽい染み・・・?あれなんだったんだろう。
【涙】待つ男でぐわんぐわんしてる頭に優しく耳に入ってきた音にハッとなる。
【ファイティングマン】石君に腰を低くさせて弾かせる。盛り上がり最高潮の熱狂の渦の最後にゆっくり歌う宮本さん、トミとタイミングが合わず「うるせえ!」とドラム止めさせて「ベイビーファイティングマン!!」と絶叫。終了後「演奏中にうるせえと言ってすみません」とトミに言ってて、トミもニッコリ。
【四月の風】で締め括り。うん、明日も頑張ろう!!
21:00終了

主なMC(ざっくりです)
・トミのTシャツ見て宮本さん「濡れてるの?」赤いTシャツの一部が濡れてるのを発見した模様。(水飲むときこぼれた?汗?)
・石君のメンバー紹介にて「週に一回頭を剃るそうです」
・「米子は上品な街ですね!昨日から来てて資料館行ったりしました。皆行かない資料館に!」「重要文化財になってる後藤家に行ったら後藤さんらしき人が出て来てヒゲの風格ある人が。すごくよかった」
・「44歳くらいになったら億万長者になってる予定だったんですが」
・「米子のエビバデ!皆乗せ上手で、乗せられ上手な俺は乗せられてしまいました!」
・成ちゃんの帽子取って被ろうとしたけど意外と柔らかくてスポッと被れないからやめた。
20110414 金沢 EIGHT HALL
金沢は暖かく天気もよく、桜が見頃で街中が華やか!!!
兼六園は見事な日本庭園に桜のピンク色が差し色となって和らいだ雰囲気に包まれていました。
石川門に出るとそこも桜に囲まれた美しい景色。とにかく日本の春!という素晴らしい時期。
メンバーがこの景色を見たかどうかは分からないけれど、今日のライブは金沢にピッタリな堂々としたダイナミックなライブだったと思います。
19:00開演 宮本さん:黒シャツ+黒ジャケット、石君:紺のTシャツ、トミ:グレーのTシャツ、成ちゃん:黒シャツ
【明日への記憶】今日は特別素晴らしく感じた。帰宅してからずっと頭に残っていた。最後の方で「金沢!北陸!東京!アメリカ!」と叫んでいた。
かけだす男の後、本日はトミの誕生日!観客から「トミ誕生日おめでとうーー!」と声が上がり、次々と「おめでとうーー!」と一斉に拍手が。宮本さんは「今日トミの誕生日で45歳!」観客パチパチ「明日、成ちゃんの誕生日。14(トミ),15(成ちゃん)で。」再び観客からおめでとうと拍手!「石君が3月18日だからほとんど1歳違いです。早生まれだからね。」と嬉しそうに誕生日紹介をしてくれて会場が温かいムードに包まれました。
「古い曲で、色々あるけどいつものとおりってそういう曲です」観客からおおおーーっと歓声。
しかし出だしをちょっとやってすぐ止めてしまった。「暑さでチューニングが狂いましたのでもう一回」「耳がいいもんですから!」とニヤリ。再開した【いつものとおり】は叙情感もたっぷり、更に力強さも加わり、あれこんな曲だっけ?と新鮮な気持ちで聞いた。いままで気が付かなかったけど名曲だ。
その後の【旅】にはやられた。「いつもの時間に眠たくなってきた ああいつものとおり 明日からまた いつものとおりだろう」から、「俺の心に火を灯す 熱い思い探す旅路さ 旅に出るのさ 空の太陽 俺の心を照らしてよ!」これだ。今回、古い曲は旅の前辺りに入ることが多いが【旅】が凄く引き立つ気がする。
そこからのハロー人生!!→何度でも立ち上がれ→いつか見た夢を・・・この流れがまた凄い!今回もエネルギーの塊が爆発したかのような凄まじいパワーが炸裂!宮本さんの声がドカンときて、トミの弾丸ドラム、石君の気合入ったギター、成ちゃんの歌うベース、全てが一つに向かって突進していく様を見た!
【珍奇男】の真っ赤なライトに狂気的なギラギラした眼光、ド迫力!「お金を!おかーねを!!おかあーーーねをっ!!!おかああああねぅをおお!!!!」4回に増えてました。
【明日に向かって走れ】この曲は優しくも切ない曲な印象なんだけど、なんといっても今回は演奏が力強い。ものすっごいパワフルな明日に向かって走れ!絶叫する曲とは思わなかったけど、全身がしなり渾身の力を振り絞って歌う姿には感動を覚えた。高音出る出る!!!
【赤き空よ!】前方の人達、結構歌ってました。この日も言葉をひとつひとつ丁寧にじっくり語りかけるように歌い、心をつかまれた。おもむろに宮本さんが男椅子に乗って、石君の右肩に左足をポンと乗せたと思ったらすぐに椅子から降りて石君の首に抱きついて歌っていた。あっという間の事でちょっとビックリした(笑)
【夜の道】「金沢の町をちょっと歩いたけど、金沢の街は清潔で上品で素晴らしくて、いつも歩いている人はわかんないんじゃない?」と金沢の街を褒めてました(^^)そして散歩の曲をと、口笛がとても綺麗に出ていた。
アンコールでは宮本さん白シャツに着替えて登場。
【桜の花、舞い上がる道を】まさか友人と桜の花、やって欲しいねと話していた曲が!!しかし、この日の金沢に一番ピッタリな曲だった!!宮本さんが髪をグッとかきあげた時の、あの静かに燃えるような真摯なまなざしにハッとなる。シンプルないつものステージに桜の大木が見えるかのような見事な歌いっぷりだった。昼間見た美しい金沢の街と、力強いメッセージが重なって涙がこぼれた。

20:55終了。全ての曲が力強くて、ビリビリきた!最後まで全力投球!凄かった!
宮本さんはちょっとどうかと思うくらい目力が凄まじかった。全身から気迫漂う、オーラ出まくってた!本当に絶好調なんだと思う。
20110405 水戸ライトハウス
成ちゃん前3列目。
物凄い盛り上がりで2時間弱駆け抜けた!
ギュウウウウッと濃いライブで楽しかった!!
20110402 新潟 LOTS
18:00ピッタリに開始。石君側5列目付近。エレカシ4人+ミッキーの5人。
凄まじく素晴らしいライブで、口はカラカラ心臓はドキドキ手には汗・・・!
ファンになって数年行ける限りライブには足を運んだが、私の中では1番なライブとなった。
何と言っても宮本さんの声!!言葉をそのまま力に変えられるほどの圧倒的な歌声に息を呑んだ。
押し寄せる感情の嵐の中、最初から最後まで振り落とされないように必死についていくのに精一杯。
宮本さんの歌詞にこめる思い、一言一言がハッキリと噛み締めるように歌に乗せて私達に届いた。
なんだか何を言っても陳腐に聞こえる。あーこんな言葉じゃ感じたことの1mmも伝えられない。
漠然とあった不安や悲しみを取り払ってしまった。エレカシがいれば大丈夫だと思わせるライブだったんだ。
なにがあっても、生きなければ。
感極まって何度も泣いてしまった。全てのことに感謝したい気持ちになった。
この日のことは一生忘れない。

【覚えていること】
・宮本さんメンバー紹介の時、成ちゃんを「オンドラム・・・じゃなかった」と2回程間違えた。2回目の時、石君後ろ向いてギター繋げている時に紹介されてた。
・赤き空よ!でシャツの第二ボタンブチって飛ばしてた。アンコール出てきたとき真ん中のボタンだけ留めて出てきた。
・「古い歌で・・・さらば日々よ、でこんにちはオレの日々よ」でさらば青春。切ないほど優しく美しく、しかし力強く、とめどなく涙が溢れる。(ジャケット脱いだのはこの曲の前だったかな)
・「ちょっと挑戦で、久しぶりな難しい曲なんですが・・・20代のデリケートな男の子が悩んでる時の歌です」ここでまさかの偶成!!40代の宮本さんがよどみなく歌い上げる、素晴らしかったとしか言葉が出ないくらい素晴らしかった。他になんて言やあいいんだ・・・!
・もう思い出すだけでも涙が出てくる程の魂のこもった曲達、感動に打ち震えた
・ハロー人生は最後のコーラスでは成ちゃん・石君・ミッキーが「ハッロー!人生ー!」
・「秘蔵の曲を・・・(石君に向かって)まあ落ち着けよ」普通の日々よに観客から歓声!さっきまで珍奇男歌ってた人とは思えない程の穏やかで優しい歌声。胸の奥があったかくなる。
・新旧取り混ぜたセットリストだったが、悪魔のささやきからの曲が引き立つように感じられた。確かに初期の曲はレアだし滅多に聞けないから嬉しいけど、新しい曲達の美しくも力強いことといったら!改めて再認識させられた。
そして私が一番心にガツンときたのは赤き空よ!だった。
・本編終了して退場する時、いつもは左側から出入りするけどLOTSは右側からを宮本さんすっかり忘れてるようで左側の方へスタスタ歩いて行った。左側にいた丹下さんが「違う違う、向こう」とジェスチャーしてくるんと回れ右で退場して行った。
・今宵の後、俺たちの明日をやろうとして「もっかいもっかい!」とやり直し。ヒラマさんがギターチェンジしてなくて「失礼、私の勇み足でした!」仕切りなおしてもう一回。
・Wアンコールも嬉しかった!ファイティングマンの「黒いバラとりはらい白い風流し込む」ってああそうだよなあって納得してしまった。
・星の降るような夜に 成ちゃんと肩組んで「歩こうぜー!」とコーラス。石君もすすすっと宮本さんに近寄って行って肩組まれにいって仲良くコーラス。「楽しかったこと辛い思い出諦めはしないぜ 
たとえ月日が流れようと歩こうぜ歩こうぜ長い坂道を」友人を思い出しては号泣してしまった。どうか、どうか届きますように。「成ちゃん、後で帽子洗濯した方が良い。股間を拭いちゃって!」(笑)帽子は石君が持って帰りました。
4月の風で20:00終了。帰るとき宮本さんが手を振って退場。トミと成ちゃんはお先にどうぞと譲り合いつつ横に並んでニコッとしてくれた。
初日にして最終日のようなライブだった。
20110109 日本武道館
20101231 COUNTDOWN JAPAN 10/11
前方真ん中エリア8列目辺り。23:25蔦谷さん含め6人で登場。蔦谷さん久しぶりだー。男性率高くてモッシュも凄かったので結構前に押し出されたが、フェスならではの大合唱で盛り上がった!!私の前方ではしゃいでいた男性が後半聞き入るようにじっと動かなくなったのが印象的でした。【今はここが真ん中さ】今は幕張がど真ん中!!ステージ端の行ける所まで走って右に左にサービス満点!【悲しみの果て】わあああっ!!!と歓声が上がって皆大声で大合唱♪♪ 【クッドモーニング】曲の前に「大阪からの新幹線の中で仲井戸麗一、チャボと会っちゃったぜ!日本の最強ギタリスト!仲井戸麗一と!いいだろおーー!!!」と少年のような笑顔で観客に自慢した後「ドライブ!ドライブ!」曲後に「首都高速で飛ばさなきゃいけないと思って、300kまで出しちゃって」に、観客の男性が「イイ車乗ってんなーー!!」と叫んだのが私的にツボでした(笑)「壁に激突して死んじゃってたらニュースになったかな?」・・・引き気味な観客に「失礼しました!」石君に「シャレになってました?」と振られて石君とりあえずうなずく・・・。【旅】曲の前に「モンゴルの大平原に行かなくたって毎日旅をしてるんだ!」曲の後「10分くらいだぜ!」と言った後「あと5時間ー!!」と前列の男性の声(CDJ終了までの意味?)に「えっご5時間!?」と動揺しつつ「大阪で皆に6秒から数えてもらったっていう悪い経験があるから、皆頼むぜ!」どうやら大変気にしている様子です。「始めよければ全て良しだ!!イエーーーーー!!!」観客から笑いと拍手が沸き起こりなんとも和やかな空気に。【笑顔の未来へ】年越し10分前にこの曲は良いですね!!物凄く盛り上がって笑顔の未来へ!終わって「・・・ビミョー!」に爆笑!私の隣の男性が「やっちゃえ!やっちゃえ!」と叫んでてこれまたウケました。宮本さん物凄い形相で悩んだ顔してましたが「ワン・ツー!」と始まった!!【いつか見た夢】高速バージョンでトミ凄かったなあ・・・ズパパパパパンドドドドドドって!「大サビだ!大サビ!!」って短縮バージョンすぎて「時間余っちゃった・・・無礼講でくつろいでくれ!!」えっくつろぐ!!??爆笑でした~そうこうしてるうちに「1分30秒!」石君どうでした?とマイクを向けて→蔦谷さん(あけましておめでとうございますとフライング)→成ちゃんときたから次トミと思ったら紹介だけで「ミッキー」「総合司会宮本」「幕張の皆イエーーー!!」と言いつつ両手を挙げていつものポーズだけど足元の時計に視線が釘付け(笑)そして27秒からのカウントダウン(長っ・・・笑)皆でカウントダウンしたけど宮本さん1秒ごとにポーズ決めててそれがまたコミカルで危うくカウント間違えそうになったよ!「ゼロ!」の瞬間ドーーーーンと音がしてテープが降ってきて無事成功!「あけましておめでとうーーー!」なんとも楽しい年明けになりました。【ガストロンジャー】年明け一発目にガスト!痺れました。勿論オーオーオーは拳と共に皆ほぼ絶叫状態。【コールアンドレスポンス】「悲しみの宣告をさせていただきます」と新年早々の死刑宣告(笑)どこかで「2010年さようなら!2011年こんにちわあああ!もう初詣行かなくても大丈夫」と言ってた。とうわけでご利益確実な2011年初ライブでした。楽しかった!!!
そういえば石君のサングラスは最後まで石君かけたままだった。宮本さん、いじる余裕がなかったのかなー?
20101219 ZEPP FUKUOKA
20101212 ZEPP SENDAI
20101127 ZEPP OSAKA
17時開場 18時開演 180番台 中央3,4列目辺り
大阪2日目。個人的に1日目よりも良かった。いつだって魂がこもっているのだけど、今日は一段と言葉が響いて演奏が上手い下手ではなくドーーンと入ってきて、ぐわーーーっときました!
やっぱり土曜日なだけあって昨日より観客の数が多かったと思います。今日は石君オレンジのポロシャツにサングラス!トミは赤紫のTシャツ。前方はメンバー登場と共にぐわっと押される。
【新しい季節へキミと】「変わりゆく大阪の街に~」と今日も歌詞に大阪♪
序盤の曲がきっちり決まり昨日よりも調子良さそうな感じで、なんだか凄い。ドキドキしてきた。
今日も光と闇の話をして【彼女は買い物の帰り道】じんわりと良かった・・・。
【幸せよこの指へとまれ】「シングルは出来た順で出してる」「アルバムで入ったらとても良かった」とMC。このツアーもセットリストはアルバム曲の流れにこの曲入っているんだけど本当に良いです。シングル出してからフェスで聞く機会があったけどその時より良く聞こえる。
「朝がかったるくて冗談じゃねぇという曲」【明日への記憶】しかしかったるさは感じない!ダイナミック!
【何度でも立ち上がれ】ゾクゾクした!!トミのドラムがかっこよくて最高だった!と思ったら宮本さんトミに「同じでつまんない!」と・・・厳しい。
【星の砂】石君のサングラスを取り上げ成ちゃんにかける!ひゃーすんごいカッコイイ!!宮本さん石君のオレンジポロの衿の後ろを引っ張り上げて頭にひっかけ、ジャミラみたいに(爆笑)石君そのままギター弾き続けるもんだから更に可笑しかった!ノリノリ大盛り上がりで終了後、成ちゃんに「あんた似合うね!」と宮本さん。サングラスはその後外してトミの手に渡り石君へ戻る。
【旅】ギュッと凝縮されてて良かった・・・良かったです。
【さよならパーティ】・・・沁みた。
【so many people】ぎゅうぎゅうに圧迫!「オーイエエ」腕が交差する!熱気が渦巻き飲み込まれる!!
【男は行く】「男も女もどーんといけ!」気合も気迫も十分っ!曲の中盤、宮本さんに釘付けの私の視界からふっと何か違和感が。右斜め前にいた女性が座り込んでいる。周囲の人が気付いてスタッフを手を上げて呼ぶ。気付いた宮本さんが「大丈夫ですかーーー!?」と歌いながら観客を気遣い、「負けるなよーーーー」と続くが演奏ストップ!3列目付近だったので最前列のポールから男性スタッフが駆け寄り女性を前から出そうとするが、立ち上がった女性は「大丈夫です!」と言ってその場に留まりました。その間宮本さん停止してジーーっと凝視・・・(すぐ近くにいたので不謹慎ながら視線を感じて緊張してしまいました)スタッフの人がどうしたもんかと立ってるのを見て「スタッフのお兄さんどうしたの?」と。スタッフが「出るんなら出ちゃって?大丈夫?大丈夫?」と女性に確認すると「大丈夫」との事だったので、宮本さんもう一回その女性に「大丈夫ですか?」と問いかけ「皆さんも調子悪くなったら吐くなり出てくなりして下さい」「人の良さが出てしまいました!」観客からは拍手と歓声。このやりとりにとても和みました。そしてドーーンと曲再開!打ち合わせしたかのように息ピッタリだ!宮本さんは目を瞑って歌い始めましたが、メンバーは女性の方をチラチラ心配そうに観ていました。曲中に「44歳です!」最後に「男よ!俺の完全勝利だ!!!」と言い切って退場。スタッフの方が「気分悪くなったら横に逃げて下さい」との言葉にその方は下がっていかれました。
宮本さんがジャケットいつ脱ぐのかと思ってたら結局最後まで脱がなかった。

アンコールで宮本さん黒シャツに。石君付近の床を見て「これアンタの汗?」石君頷く。石君今日も腰を低くして汗垂らしてギターをかき鳴らしていました。
【風に吹かれて】ジャーンときて、うわーーっと思ったら一回やり直し。宮本さんのギターソロ、私の好きな最初のバージョンで嬉しい。手を皆で振る。終了後宮本さんが「手ゆらゆら嬉しいです、ありがとう」的な事を。「参加してるみたいでいいですね、星の砂とか」と。手ゆらゆら!可愛い名称。今度から積極的にやろう・・・。
【夜の道】歌う前に「石君と街灯の下で影が二つあるかどうか実験しました。(石君に向かって)あなた照れてましたね」昨日ボロボロだったギターが今日はバッチリ。寒き夜と同じパターンですね。ちょっと止まっちゃったけど。口笛とても綺麗で完璧。優しい、優しい歌声。息をのみました。素晴らしかったです。
【今宵の月のように】「輝こうぜっていう・・・陳腐な言葉かもしれないけど・・・歌う前に言っちゃ駄目なんだけど」何回も何回も聞いているこの曲。正直またかと思う気持ちがどこかにあったんだけど・・・今日、グッときた!物凄く感動して泣いてしまった・・・。「いつの日か輝くだろう」そんな日が来るのだろうかと。
【ガストロンジャー】涙を払拭するかのようなガスト!!力強い言葉に両頬をひっぱたかれて怒涛のラストへ!オーオーオーオー大合唱!!腕が痛くなるほど振り上げた。宮本さん黒いシャツの裾をピラピラめくったりしてお腹チラ見せ(笑)
【ファイティングマン】最初のギター石君失敗して宮本さんに頭ぺちっと叩かれる(笑)凄まじい盛り上がりでもう周囲もみくちゃ!!宮本さんも物凄いテンション!舞台いっぱい駆け巡ってました。大阪最後を飾るファイティングマンは完全燃焼!お見事でした!!
大歓声の中退場。しかし鳴り止まない拍手。アナウンスが流れても帰らない人達。再び前方に押し寄せる人の波。会場に残る熱気とともに長い間拍手が鳴っていた。5分くらいかな?しかしWアンコールはなし。20:17頃終了。
後半にかけてとても良くて心が満たされるライブでした。終了後いつまでたっても興奮冷めやらず。

成ちゃんの帽子の行方:宮本さんかぶって石君へかぶらせるが落とされる。その後成ちゃんかぶらず。宮本さん成ちゃんの髪の毛撫で付けてたような・・・。
最初の方でのMC「皆の凄まじい期待と圧迫感を感じるぜ!」
ドラムに回りこみドラムと格闘中のトミ肩をガシッッとつかんで歌う!トミ叩き難そう(星の砂だったかファイティングマン)
宮本さんアンコールも開きは第3ボタンまで、裾も破かず。(毎回破ってたら、いくらなんでもストック無くなりますね)
20101126 ZEPP OSAKA
Zepp Osaka1日目 開場18:00 開演19:00 整理番号500番台 石君側7,8列辺り 
19:10メンバー登場トミはエメラルドグリーンのTシャツ 石君紺色Tシャツ 宮本さん成ちゃんいつも通り
1曲目【脱コミュニケーション】は変わらず。大阪も絶好調だなー!とスタートした。
【俺の道】「Zeppの日になっちまったぜ!今日もぼちぼち・・・ぼちぼち!行くか」ぼちぼち強調していました・・・。しっかりと言葉を噛みしめて歌う宮本さん。
「トミ!どーんといけ!!」で【今はここが真ん中さ!】早くなったり遅くなったりトミ宮本さんにピッタリ合わせてた。「今は大阪Zeppがど真ん中!」でました♪高音がムリヤリで、今日はちょっと高音出にくそう。最後もトミに「終わるんじゃねえ!!」トミ、ドラム叩き続ける。
【good morning】ここでも「オレはオレは存在してるよ この大阪にー!」ちょいちょい大阪入れてくる♪そして照明チカチカ今日も100kから300kまでぶっちぎり!石君とミッキーのコーラス隊裏声頑張ってました。確かここでトミがスティック飛ばしたかな。
「光とか闇とか、男の子と女の子とどっちが光とか闇とかわかんないけど光と闇とで1個・・・」と【彼女は買い物の帰り道】高音厳しい・・・しかしこの曲、かすれた高音により一層切なさを感じる。
【幸せよこの指にとまれ】ズダダダ!とトミのドラムも石君のスライドギターもとても良かったーー。この曲はライブでどんどん好きになる曲で毎回楽しみになっている。
【明日への記憶】「朝が来ると気合を入れなおして出かけざるをえまい・・・え・ま・い!!」今度はえまいを強調。なんか朝は憂鬱とか言ってた。朝は憂鬱なのか・・・台詞部分ちょっと飛んじゃったのが残念。
【何度でも立ち上がれ】宮本さんはアコギ抱えて、石君と向かい合って一緒になってギター。途中石君に「股とじるな!!」「前向け!!」と指示(観客からは笑い)これは東京でも見てて楽しかったなー。そして石君とミッキーのコーラス隊、石君若干はずしつつ般若の形相!ああそれにしてもトミのドラム最高。
【歩く男】「石森挽回しろ!!」と石君に気合投入!歌い始めて突然「うるせえ!俺の目の前でやるな!!」とかなんとか前方の観客を指差してキレ気味!流石にビックリした。何事もなかったように歌い続けたけどちょいちょい歌詞間違えが多くなってきた。曲の後半は一旦トミのドラムとカウント取って合わせてその後、アノ19世紀以来~男の歴史とは~化ケモノ青年~!とアレンジ。これ良かったなあ。
【星の砂】いつものように舞台を駆け回りテンポもかえまくり。終盤に転がってる折れたドラムのスティックを拾い上げて左の鼻の穴に突っ込んでた!!東京では鼻つまんでたし(笑)
【旅】この曲は大好きで何回聞いても素晴らしくて胸の奥がザワザワするんだけど、今日はちょっと残念な感じ。言葉が流れちゃってるというか・・・。
【いつか見た夢】これもどこかに大阪!と言ってたような。
【so many people】大盛り上がり!腕を振り上げてジャンプジャンプ!しかし歌詞が繋がってなかった!楽しかったけど!
うーん中盤ちょっと集中力無くなってきたかな?と思ってしまった。ちょいキレた後から飛ばしたりつまったりが多くなってきてしまい残念。こんなもんじゃねえだろ!?と思う場面が多々ありました。
【男よ行け】「女も行けええええ!」←これ嬉しい♪今回も成ちゃんのベースを前に出して演奏。相変わらず渋い!宮本さんの絶叫と共に本編終了。
アンコール宮本さん黒シャツで登場。
【おかみさん】おっ久々な感じ。ここでも大阪!石君とのギターバトルも久々!しかしあっさりめに終了。「南向きにー布団干すー晴れてるからねー」ささやくように「乾燥機じゃダメなんだ・・・太陽の光じゃなきゃ・・・皆に暖かい布団に寝て欲しい・・・」との言葉が。そうか乾燥機じゃだめなんだ・・・と納得。
【習わぬ経を読む男】「裁判所に行って俺が死刑になる曲です」聞くたびにカッコ良くなる曲!今回更にパワーアップ!昔のと・も・に・い・わ・せ・る・と!!!ひえー痺れるーーーっ!
【デーデ】どんどん良くなる宮本さんの声!痛快!今回も「稼げよ!!か・せ・げ・よ!!」全力疾走してバシッと決まる。
「できるかな?」とつぶやきパイプ椅子の背もたれに腰掛けて「暗くして!」と照明の指示【夜の道】ギターつっかえつっかえ間違えながらも優しくも美しい声で歌う。口笛も美しく。「・・・雰囲気は伝わったと思います」大変よく伝わりました。
【ガストロンジャー】やる前に宮本さんギター抱えた石君に「あんた何やろうとしてるの?」と聞いてた。宮本さんが分かんないのか石君が間違ってるのかわかんなかったけど面白いやりとりで笑ってしまった。「空飛べますか!?聖徳太子みたいに100人の言う事聞けますか!?」聖徳太子!!!
【ファイティングマン】渾身のファイティングマンで終了。
鳴り止まない拍手明るくならない照明・・・まさかのWアンコール!成ちゃんのベースが鳴り響いて【待つ男】物凄い声量とド迫力!今日一番出ている!全身ビリビリして全部が吹っ飛んだ!!最後の最後にねじ伏せられて終了。今日は気合と力技なライブという印象でした。

この日、宮本さんメンバー紹介低いトーンで落ち着いた感じで紹介。いつももっとテンション高いけど。「いつまでたっても総合司会!」と自分のことを言ってましたが。
成ちゃんの帽子は宮本さん→石君に渡りました。最後は宮本さんが成ちゃんの頭にちゃんと戻してた。
21:20終了
20101121 ZEPP TOKYO
ZeppTokyo2日目 整理番号A1700番台 昨日より1時間早く17時開演
左側前方に待機してたらメンバー登場!なんと石君が黄色ポロシャツにサングラスで目が釘付け・・・皆ザワザワ・・・トミはエンジのTシャツ。
17:10 前が詰まって7,8列目辺り成ちゃんと宮本さんの間位の所に。
昨日に引き続き素晴らしい演奏!
セトリは昨日とほぼ同じだけど違ったのは【今はここが真ん中さ】【いつか見た夢を】【デーデ】【今宵の月のように】をやらずに【あの風のように】【花男】をやったので2曲少なかった。

【脱コミュニケーション】今日も絶好調でスタート!
【俺の道】宮本さん成ちゃんの首元を鷲掴みにして動きを止めてた。終わって急に「ホイッサ!」と宮本さん・・・なんで?
【あの風のように】俺の道にも負けないようなどっしりした演奏でこの曲こんなにカッコ良かった?と思ってしまった。
【はじまりはいつも】昨日も言ってたかな、「今が始まりの時だっていう、古い歌です」エレカシの曲はいつだって「今」だ。びしばし身体に響く。
【good morning】あーーートミのドラム!カッコイイ!スティック飛ばしてた。昨日と同じような「免許取り立てで信じられないスピードで首都高走ってたその頃の狂った様子の曲」(なんか狂ったという言葉が印象的だった)今日も石君&ミッキーのコーラス隊頑張る!激しいライトの点滅が始まりトミを煽って「100!120!・・・300キロ!」とスピード上げていく。ここの所凄くかっこいい。
【彼女は買い物の帰り道】今日は声が伸びやか。高音もするっと出て優しい歌声。周囲に泣いてる人多数。最後右手を上に差し出していた。これはかなり名曲だなあ。
【幸せよこの指にとまれ】宮本さんがMC良い事言った後、石君が曲の前に変な音出して笑いが。「良い味出してるよ!」とニヤッと笑って言った。石君のスライドギター、ノスタルジックでとても良かった。昨日も言ってた「この曲をアルバムに入れたら凄く良くてビックリした」
【明日への記憶】悲しみ→彼女→幸せ→明日の流れはじっくり聴かせる流れでごまかしがきかない。しかしこの素晴らしさ!しっかりとしたメッセージ、力強いロックだ。きっちりと決めてくる演奏に思わず溜息が漏れた。
【何度でも立ち上がれ】トミの痺れるドラムが鳴り響いて、宮本さん石君からサングラスを取り上げ自分でかける!がすぐに放り投げる!石君がサングラスで出て来た時からこうなるのはいつ頃だろうと思っていたけど(笑)石君低い位置でギター弾きながら物凄い形相でコーラス!最高の演奏!!石君と一緒にガニマタで低くアコギ弾いてたのはこの曲だっけ?
【歩く男】昨日あれっ?て思ったいったん終わるトミのドラム部分は今日は宮本さんがカウント取ってきっちり合わせてた。
【星の砂】今日も石君とコーラス!お尻ペンペン!右往左往でこの曲は宮本さんが自由に暴れまくるのも魅力の一つだと思うけどトミのドラムが凄かった!そしてジャンプ!ジャンプ!
【旅】なんでこんなに心を揺さぶられるんだろう。涙が出てしまった。全力で歌いつくすってこういう事だ。確かに心に松明の様な火が灯った。
【さよならパーティー】もう今日のトミはキレまくっている。
【so many people】意外と余裕があった周囲がぎゅうううっと詰まった!ライトが真っ白に明るくなって一体感が物凄い!全員で「オーイェー!!!」叫ぶ拳突き上げる跳ねる!
【男は行く】圧巻。演奏も宮本さんにピッタリ合う。「俺は44だ!!」って言ってたのはこの曲だっけ?成ちゃん今日も前に出して目の前に成ちゃんの長い足が。ベースをかき鳴らす姿がすっごいカッコよくて見惚れる。トミも煽る。
ふと石君を見ると宮本さんの半分くらいの位置でギター抱えてる。昨日ほどじゃないけど今日も位置が低かったー。
【花男】石君に「花男」って言っててうわーやるんだ!と思ったら「ニタリィーニタリィーの策士ども!!」大好きなので嬉しかったー!嬉しすぎて覚えていたことも全部ぶっ飛んだ。男は行く後の花男、どうしてこんな声が出るのだ・・・アホみたいに口が開けっ放しになってた。口がカラカラに渇いて本編終了。
あ、今日は白シャツボタンが数個飛んだだけで無事。
アンコールもすぐ出ててくれて宮本さん黒シャツ。
【習わぬ経を読む男】今のエレカシがやると最強。
【寒き夜】パイプ椅子に片足を乗っけて今日はよどみなく弾き始める。危ういところもありつつ昨日とは打って変わった様子に練習したのかな・・・と皆思ったに違いない。
【ガストロンジャー】今日はド迫力!右側で「言えよ!言えよ!言ってみろ!!」(こんなんだっけ?観客に向かって言ってた)と奴隷天国的な展開。あと「空も飛べない!!」って言ってたような。毎回ちょっと変わったりして面白い。周囲ギュウギュウ!
【ファイティングマン】ラスト!観客とステージと一体となって盛り上がるの何のって!最後にシャツのボタン全部弾き飛ばす!19:03頃終了

どっかで言ってたMC
「皆に会えて嬉しい!嘘じゃありませんこんなとこで嘘言えませんバレます」
「鼻につく・・・高緑成治です・・・いや失礼なこといいました」
「新しいアルバムタイトルは悪魔のささやきです。心に火を灯す旅というのは副タイトルです。ラジオ局の人が全部言ってくれて」
だーーーーーーーーっと左に駆け抜けて舞台袖に消えた!と思ったら猛ダッシュでだーーーーーーっと右に走り去って行った・・・インパクト強すぎて何の曲でだかすっかり忘れた(笑)
曲数は昨日よりも少ないけれど大満足!迫力ある演奏でバンドがピタッとしてた。
このツアー楽しみだ。
20101120 ZEPP TOKYO
久々のワンマン!17日にニューアルバム悪魔のささやきが発売されたのでアルバムツアーかと思ったら随分新旧取り混ぜたバラエティ豊かな選曲で意外だった。
整理番号A1800番台会場は満員。今回は後方右側で見たが周りはほぼ男性。今回かなり男性率高かった。
18:10 宮本さんは黒のジャケット白シャツ黒パンツで登場。蔦谷さんのいないエレカシ4人+ヒラマさんの5人。
さて1曲目は?ギターが鳴り響き【脱コミュニケーション】宮本さんの雄叫びで始まった!
最初からロック全開でズドーンと!
一転して爽やかに【新しい季節へキミと】さらに一転して【俺の道】「もう夜か・・・Zeppの日だぜエビバデ!!」まるでジェットコースターみたい!
【今はここが真ん中さ!】宮本さんジャケット脱いで白シャツに。タンバリンも軽やかに振ったと思ったらスパーンと床に放り出してバウンドしていた。お尻ペンペンでノリノリ!「今はZepp Tokyoが真ん中だぜ!」「はじまるよーー!!」うわー宮本さんのコレ聞くとテンション上がる!
「調子はどうだいエビバデ!オレは絶好調だぜ!」【はじまりはいつも】初聴き!びっくりした。この辺でこの選曲アルバムツアーじゃないの?と思い始めた。
「免許取りたてで高速道路はスピード出すもんだと思ってた」【good morning】わっこれも初聴き!ミッキーと石君でコーラス頑張ってた!ライブで聴くとカッコイイ~途中で曲が変わったのかと思ったら「レッツドライブ!100キロ!120!・・・300!!」とどんどんスピードアップ!ライティングが点滅して動きがストップモーションのように見える。それがまたどんどん早くなって良い。
ヒートアップした後に【悲しみの果て】そして【彼女は買い物の帰り道】ようやくニューアルバムから。やっぱり高音キツそう・・・なにせ高すぎる。しかし絞り出す高音がまた良い味で全体の印象を損なうことが無かった。
【幸せよこの指にとまれ】「アルバムに入ったらキラキラしてより好きになっちゃった」
「レコード会社の人に反対されちゃって・・・悪魔って何だ!?って」「ちょっと寒い(冷房きつかったんでしょうか)・・・風邪とかひいてないですか?」「皆の無言の圧力を感じます」MCこんなんだったかな。
アルバムへの想いを語った後、【明日への記憶】
アルバム曲が3曲続いた後は【何度でも立ち上がれ】ダカダンッ!!とトミのドラムが冴え渡る!!石君とミッキーのコーラス隊も頑張る!確か前の時は蔦谷さんがコーラスしてたかな。しっかし痺れた。「でも見てみなよ 太陽は昇り来る」かなりグッときた。
【歩く男】この曲、最後の方でトミのドラム早く終わっちゃったけどギターとベースはまだ続いててドラム再開してた。この曲、彼女は買い物の帰り道の男性バージョンなんだって今更気が付いた。やっぱり「間違っているの?」と自問自答の日々なんだなあと聞きながら思った。
【星の砂】マイクスタンドごと右に左に動き回り懸命にコーラスする石君と肩組んで歌いまくり、股間をまさぐってシャツめくり上げてベルトをひっぱり出しておられました。
【旅】今回一番聞きたかった曲!!やはり素晴らしかった!!!!アツイ感情がこみ上げる。エレカシ好きになって良かったと思った。もっと聞いていたかった・・・。「照らせサンシャインーー!」でバシっと終わるこっちの方が好きだ!
【いつか見た夢を】引き続きアツイ!!勢いはとまらない!そういえば頭を指で指すフリが無かった。
【さよならパーティ】【so many people】盛り上がり最高潮で一番腕が上がっていた。「生きてゆこうーーーー!」それにしてもトミのドラム!最高。
【男は行く】本編ラスト!後ろで見ていてもやはりこの曲の迫力はハンパじゃない。ガラッと変貌する。本当に同じ人とは思えない。成ちゃん前に出して「遠慮すんな!もっといけ!!」今回成ちゃんも素晴らしいベースだった。
2,3分位でアンコール
【デーデ】男は行くを歌った後とは思えない。どうなってるんだ。「金なんだよ!!」痛快!!
出だしが合わずカウント取り直し【習わぬ経を読む男】「昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうさ」ひゃーーー!!!とっさに曲名が思い出せない! 勿論初聴き!!野音でも聞けなかった曲が聞けるなんて・・・なんかもう凄かったとしか言えない。
次の曲に行く前にメンバーやスタッフと随分話しをしていて後方では何を言っているのか分からなかったけど急遽曲を変えたのかスタッフがギターを持ってウロウロしてた【寒き夜】弾き始めたと思ったらギターのコードが分からなくて石君に聞いたりして3,4回やり直し。途中もつっかえつっかえだったけど、美しい歌声。「失礼しましたー練習してなくてごめん」気にしない!と観客から。
【ガストロンジャー】前曲の失敗も吹き飛ばす勢いで盛り上がる!周囲が男性なのでオーオーオーが凄い!宮本さんのシャツのボタンが全部吹っ飛んだ!綺麗にミッキーの方へ飛んでった。左脇もいつの間にか裂けてる。宮本さんだけ引っ込もうとしてた?戻ってきたけど・・・。
【今宵の月のように】最初成ちゃんに歌いながら何か指示してた・・・入るな?とか?キーボードないから出だしはアコギのみ。「友よ!」と言った後、なんか変だ・・・あきらかにおかしい。搾り出すような歌い方と上ずった音程・・・もしや泣いてる?後方では分からなかったので前方にいた友人に聞いたらやはり泣いていたみたい。感極まった様子。
【ファイティングマン】涙も吹っ飛ばす!ファイティングウーマンッ!!ウィメン!!おおお嬉しい。力強く素晴らしかったのは言うまでもなく。
初日からこんなに飛ばしまくって大丈夫だろうか!?と思うくらいのガツガツしたライブ。骨太のロックを満喫した!!!
明日も期待!
20100829 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER
前日大渋滞したというので早めに家を出て車で向かったが道は問題なく早く着きすぎてしまった・・・。入場待機列に並び9:00入場だったが早まって8:30入場開始。あっという間にシートゾーンが埋まってゆく・・・。この日朝から富士山は雲ひとつ無く、昨年とは打って変わって快晴!とても気持ちの良い天気だった。後半雲が出てきたが・・・。今年から小さなステージが増えて4つになった。エレカシはレイクサイドステージ。その前に9mmParabellumBulletで凄い盛り上がってたので、終了後入れ替わりに前列へ行くと熱気がそのまま残っていて空気が熱かった!ダイブも結構あったしなあ。すれ違う人たちは汗だくビッショリ。熱気が残る中央3列目あたりで40分待って19:25エレカシ登場。(今回はサニーさんキーボード)さてSLS大トリ待ってました!!【今宵の月のように】で歓声が上がりスタート。今回も後ろ向いてポケットに手を突っ込んでくれました。しかしこのヒット曲より盛り上がったのが【俺の道】始まると前にどわっと押された!男椅子持ち上げて裏の「男」の文字を観客に見せていた。わあっと歓声!どぅどぅどぅどぅっどぅどぅぅう~~!!と大合唱気持ちよかったなあ。男子の力強い声が沢山聞こえた。今回は重々しいダークな感じではなく、さっぱりめな感じがしたな。どっかで右足上げてマイク持った右腕を股座から出して歌う荒業・・・なぜそう歌おうと思ったのか・・・数秒でしたが。「最後まで残ってる皆は偉いぞ!」「夏の総仕上げだ!」と【悲しみの果て】→「先立つもんがないと始まらねえ!」「金だよ!金!金だよ!金!!」と【デーデ】の流れにニヤニヤ。宮本さん相当金金言うのでこの夏は散財したなあと思い返してしまった・・・。後ろの男性は合唱していて相当好きな様子。盛り上がって新曲【明日への記憶】私はラジオ聞いてないので今回が初めて。んん~~なんともピンとこないのが正直な印象。聞き込んでいくと変わっていくかな?どうも曲全体のイメージがつかめなかった。しかし初期の曲の後に新曲ってなんかいいですね。【笑顔の未来へ】「臆病な道を」の所で手をグーにして胸の前でぶりっこ的なポーズしたのが目に焼き付く。あと両手をVにして顎の下で花が咲いたようにする仕草・・・可愛かった(笑)ちょっと高音きつそうだったかな。【いつか見た夢を】この曲は勢いがあって好きだなあ。自分の頭を何度も指差す動作がまたテンポよくお気に入り。【ガストロンジャー】いつか見た夢を正夢に変えよう・・・って後でガストか!物語ができてます。皆オーオーオーオー!!!腕が上がって叫ぶ!!!胸を張ってさ!で自分の胸を叩く宮本さん。石君のTシャツ襟をつかんでぐいーーーっと伸ばし、乳首を控えめに触っておられました(笑)「ファーストアルバムの最初の曲です」で【ファイティングマン】ビシッとこっち向いて指差して歌ってくれたのが個人的に凄く嬉しかった。本編終了後、すぐに出てくる。曲を始めようとして途中で止めて、思い出したかのようにメンバー紹介。宮本さん、自分の紹介はしなかったのでお客さんが「総合司会~~!!」と言ってた(笑)アンコール【風に吹かれて】ジャーンとギターが鳴って「おおおっ!」と歓声。大阪行けなかったから嬉しい!!実はあんまり手を左右に振るのが好きじゃないんだけど今日はガンガン振りました。【俺たちの明日】あーフェスはこの曲で終りかーーと思いつつ、力強い宮本さんの声に明日からまた頑張るかーと思える。終了後すぐさま成ちゃんのベースが鳴ってうおーーーっと観客から叫び声!【待つ男】き、来た!!!やっと富士の下で聞けた!!!もう暗くて見えないけど、見えました。クッキリと富士山が。しかも太陽ちゃんとありましたよ!やっぱり今日の一番は待つ男でありました。ココロの中に見えた富士山多分忘れない。この曲でのシャツ破け率が高いので今回どうかと思ったら、最初はパンツの裾を器用にねじり上げつつやはりシャツの裾に手がいき最後やはりビリッと裂けてました。やっぱこう、どこかに力を入れないと出ない声なんだろうか・・・。「ありがとうエビバデ!気をつけて帰ってくれ!」と退場直後に花火が上がって終了20:20。(しかし前過ぎてステージで花火が見えない・・・慌てて後ろに下がりました笑)フェス向けセットリストでした。ちょっと危ないところはいつも通りありましたが、まとまっていたと思います。成ちゃんの帽子も取らず、肩組んだりも無く、メンバーとのカラミは控えめだったのでやっぱりトリ緊張してたのかな?しかしツイッター情報で本番直前にトイレでのエピソードは笑っちゃいました。(宮本さんがトイレに直前に駆け込んできて、自分の番になったお腹の調子の悪い人が宮本さんを認識して断腸の思いでトイレ譲ったという・・・)最後、待つ男でシメたのは激渋で良かった!
帰りはやはり中央道にて渋滞にはまり、眠気との闘いでした・・・。
20100807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
車で行ったが駐車場に入るのも一苦労。1時間近くかかってしまい氣志團見れなかった・・・。少し雲があったけどほぼ快晴!!風はあるけどやはり暑い。しきりにステージ上では36℃あるから体調管理の注意をと呼びかけていた。
9mmの時、前方は凄まじい砂埃が舞っていてビックリ!多分モッシュも凄かったからだろうけどもうもうと舞い上がっていた。荷物をシートゾーンに置いたら砂だらけ。クーラーボックスやシートは砂を被っていてひっくり返して座った・・・。
エレカシまではレイクやシーサイドなどちょこちょこ移動して観たが人が多くて狭い橋では人渋滞・・・ここでもか・・・。
エレカシの時は真ん中前方8列目辺り。今日はスタッフに丹下さん発見。
一発目から【ファイティングマン】マイクとともに左右ステージ端まである花道に走ってお尻ペンペンで挨拶!何度も他の曲で走り回りグラスステージに集まった人達にエレカシの歌を届けようとしていた。【幸せよ、この指にとまれ】今日もチクショーって言ってた。【俺の道】聴け!で始まった!!幸せよ、この指にとまれで「いくつもの 後悔引きずり歩くー」の後に、俺の道「満たされないまま引きずりまわして歩け!」最高でした。「信じることをやめるな!」観客に指をさしてしっかりと見据えていたのがとても印象的。うるっときた。「どぅどぅどぅどぅっどぅどぅーー」とひたちなかに響き渡って気持ちよかったなあ!ここ最近定番の成ちゃんの帽子いじりは早業だった。慣れてきたのか帽子はかぶったらすぐきちんと成ちゃんの頭に戻してた。みんなに捧げますときたら、【悲しみの果て】今日も伸びやかなコーヒーを飲もうーーーーーー!野外で聞くと一段と良いです。【デーデ】歌詞が面白いですって、GG10でも言ってたかな。「俺にも稼がせろ!!」手拍子もバッチリ!「30歳の頃に・・・」(俺達どーすんだみたいなこと考えてたとかそんな感じのMCだったような)と、なんだろうと思ったら【暑中見舞い】!凄い盛り上がった!!飛び跳ねる!目ぇ引ん剥いて歌う宮本さん!!バサバサになった髪の毛の奥の瞳がギラギラしてた。ニヤリとしながらギター弾く石君。楽しそうに見えたなー。疾走感溢れて良かった。「28歳に作った曲で彼女にふられて・・・雨の中追いかけて会いに行く曲」(とかそんなかんじ)で【かけだす男】!!なんてカッコイイんだ。痺れた。蔦谷さんのコーラスも冴え渡る!「踏み切りこえて川こえて環八をこえて」と彼女を追いかける歌詞がとても好き。もっとライブでやって欲しいな。デーデ→暑中見舞い→かけだす男と凄く良い流れ!ノリノリの曲が続いて、次はアコギを受け取る。【リッスントゥザミュージック】広い会場にじんわり広がってゆく声。口笛も綺麗に響いていました。後半の盛り上がりも見事!蔦谷さんのキーボードは盛り上がりとともに大きく揺れる!【新曲】これ題名はまだ決まってないのかな?【FLYER】海の近くで「あの水平線をー」は嬉しかった。石君のギターもカッコよく決まりバッチリ!腕も振り上げそろそろ終りなのかなと思ったら【ガストロンジャー】ギターが始まると前方の隙間が詰まってひしめき合う。腕が上がり男も女もオーオーオーオーー!の大合唱!もちろん私もって宮本さんの声聞こえなくなるほど。そして宮本さんは石君の胸をバシバシたたいていました。(確か胸を張ってさのところ)「一万回目の旅の始まり!」と前回も言っていたけどそれもやって欲しいなあ・・・。あー今度こそ終りか・・・と思ったら丹下さんがギター持ってきて【俺達の明日】apでは十代二十代・・・の所がオクターブ上がったり下がったりしてましたが、今日は低い音程のままで歌詞の良さがきちんと伝わってて良かったなあ(偉そうですみません好きな所なので・・・)グラスステージに集まった人達は皆元気をもらったんじゃないでしょうか。最後まで花道を駆け回りドーーンと力強く終わりました!!帰り際に白シャツのボタンを飛ばし前をはだけてお帰りに。
宮本さんメンバー紹介で成ちゃんを「白髪!」ヒラマさんを「紅一点!」(言った後で慌ててあったかい男と訂正してましたが・・・)と仰ってました。は、はくはつ・・・と激渋発言が頭の中をぐるぐる。ヒラマさんは髪の毛どこまで伸ばすんだろう?石君はどこかで軽く蹴っ飛ばされてました。
スピッツ観て、グラスのトリのユニコーンは帰りの駐車場出庫が恐ろしいので見ずに会場を後にしましたが、レイクのトリのサンボマスターが第4駐車場まで聞こえてきました。すんなり高速乗れて良かった。
20100723 MUSIC ON! TV presents GG10
19:00開演。黒猫チェルシーがトップで30分位。矢継ぎ早に曲を繰り出していった。若くて勢いがある!ボーカルがヒロトみたいだ・・・。しかしボーカルの声が聞き取れなくて何を言っているのか分からなかったのが残念。ACIDMANはROCKS TOKYOで観たけどやはりライブハウスでの盛り上がりは凄かった!ダイブしてたし。前方はモッシュが激しくエレカシ前ですでに汗ぐっしょり。とても楽しかった!
エレカシは最後で、ジョージさんが「日本で一番最初に好きになったバンド」って言ってくれたのが嬉しかった!GGTVでも愛が溢れてるし。ACIDMAN終了後に出ようとする人と後ろから前に来ようとする人とでぎゅうぎゅうに。既に前方エリアは人で溢れかえっていた。真ん中辺の7列目辺りにいた。そういえば今日スタッフの中に丹下さんいなかったような?
20:50エレカシ登場。宮本さん黒シャツ・石君紺色丸首Tシャツ・トミグレーのVネックTシャツ・成ちゃん黒シャツ・ヒラマさんとサニーさん。ap bank fesと同じメンバー。
【ファイティングマン】から始まった!物凄い人のうねり!!皆、歌うし跳ねるし初っ端からモッシュで大変なことに。宮本さんのテンションも一気に跳ね上がる。ワンマンライブかってくらい。【悲しみの果て】声が良く伸びて気持ちよかった。しかしいつもはしみじみ聞くのだが、今日はみっちりひしめき合ってるので聴くのに必死だった。「23歳の時に・・・20歳すぎて成人してもう大人なんだけど・・・歌詞が面白いので聞いてください」とかそんな感じで始まった【珍奇男】宮本さんパイプ椅子に片足かけてアコギを弾き始める。待機中のメンバーはいつも侍のようにじっと聞き入っているが、ふとトミを見ると宮本さんと一緒に歌っていた。珍奇男のギター音が消えるところは緊張感があって好きなんだがフーとか掛け声は入るのが個人的に好きではない。しかし今日は沢山掛け声が入って妙にフランクな感じだった。「奴隷天国って言うすぐ廃盤になっちゃったアルバムがあって・・・26歳に作った歌です」こんな感じのMC・・・なんだろう?と思ったら!【太陽の季節】ギターかきならし前方を睨みつけて歌い上げる宮本さん、これだ!!鬼気迫る迫力に度肝を抜かれた!!奴隷天国では一番好きなこの曲が聴けてとにかく嬉しかった!「物欲しげぇぇ!げ!げ!」と小憎らしい歌いっぷり!!昔の曲を歌う時、やはり表情も歌い方も力が入る気がする。とにかく表現力が多様で素晴らしい。私の中で今日の一番だった。「定めなき世の定めだぜ かりそめでいい喜びを」歌詞の最初(だったと思う)を言ったかと思うとやはり【so many people】これまた凄まじい盛り上がり!!!歌う!跳ねる!腕が上がる!ライトも一気に明るくなって最高潮のテンション。成ちゃんのベースもうねる!【sky is blue】久々に宮本さんのスライドギター。しかしso many peopleで盛り上がりすぎてよく覚えていない。【デーデ】宮本さんのスイッチがここら辺で入る。今まで比較的真ん中で歌っていたがステージ左端まで行って機材の間から歌ってた。そしてサニーさんと肩組んで歌う。サニーさん照れ笑い?苦笑いだったかな?【笑顔の未来へ】これも良かった。ライブだとちょっと飽きてきた感じがあったけど(すいません個人的にです)今日はもう観客がノリノリで大盛況!勢いが違う!そのまま【FLYER】そろそろ終りだ!と思わせるが勢いは止まらない。ラストでトミがドラムのシンバルを叩き始めて終りになりかけたが、演奏は止まらない。再びドラムを叩き出して宮本さんもギター部分(というのか?)を歌いだす。綺麗におわってよかった・・・。本編最後は【ガストロンジャー】ガシっとした骨のあるガスト!オーーオーオーオーで合唱と拳が突き上がる!熱気がとんでもない。トミのドラムカッコよかったなあ。アンコール【待つ男】まってました!成ちゃんのベースが響いて「おおおおーーーっ!」と観客大喜び!!待つ男でも合唱!は、初めて聴いた・・・待つ男の合唱!!曲開始早々に左手をシャツの裾に巻き付け前に引っ張るので左脇が見事に裂けて取扱い表示タグが見えた。ほぼ半裸。その後自分で更に裂いてた。(大体待つ男で歌う時これやるので癖なのかな)成ちゃんの帽子を取るのやらないなーと思っていたらココでひったくり自分でかぶりほっぽり投げる。そしてほぼ最後ら辺に拾ってスポッと成ちゃんに戻すが、適当なので前が見えない成ちゃんが可愛かった。石君とは肩組んで視界から消えた!と思ったら右に左にものすごい揺さぶってた(笑)面白かった。血管切れそうなくらいの勢いで歌いきって終了。ジョージが出てきて「息もつけないね!」って言ってた。その通りでした!!!その後出演者全員で記念撮影。エレカシ出て来ないかと思ったけどちゃんと出てきて、黒猫チェルシーとACIDMANと観客とで写真に納まった。21:40ライブ終了後、喉がカラカラでドリンクをビールに換えて5秒で飲んだ。
昇れる太陽ツアー最終日大阪を思い出した。やはりスタンディングの良さが出たライブだったと思う。完全燃焼して何も出ない状態。全て出し尽くしたライブ!!楽しかったーーー!
日比谷野音→ap bank fes→GG10と、どんどん良くなってる!大阪はどうなっちゃうんだ!?
20100719 ap bank fes 2010

日比谷2日後で行こうかどうか迷いつつチケット何度も落ちたので諦めかけたら友人が見事当選したのでツアーバスに申し込みました。10:30到着。
当日は快晴!物凄い暑くてクラクラしつつエレカシまで日影に避難してまったりライブ観戦。
ステージはAとB2つあり、隣り合っている作り。向かって右がA、左がBステージ。Aは主にBankBand4回(内2回スキマスイッチ・PUFFY/RHYMESTER・久保田利伸)
が演奏、Bは(BankBandとカラミなし)THE BAWDIES Dragon Ash Mr.Children エレファントカシマシだった。演奏順はAとBの交互で12:00~Aスタート→19:30頃A終了。
エレカシは17:20分頃出演。直前にAステージでBankBandとRHYMESTER・久保田利伸が盛り上げ、salyuが美しい歌声を残していった。ミスチルが終わっているのですいすいと前に行けてど真ん中5列目辺りで観戦。(しかしスタンディングゾーンほぼ最前列なのになんでこんなに荷物が置いてあるんだ…)エレカシどうかな…と思っていたらメンバー登場!今日は蔦谷さん欠席。キーボードはサニーさん。「今日は俺たちを呼んでくれてありがとーー!」と一発目【今宵の月のように】手拍子で皆盛り上がる。この曲はフェスで皆聴きたいんだろうな。声の調子は良さそう。「渋い曲です」と【真夜中のヒーロー】意外!華やかなこのフェスに哀愁漂うこの曲を日が傾いてきた西日が横から射す中雰囲気があってなかなか良かった!「お嬢さーん!おねえさーん!おかあさーーーん!」と叫び【女神になって】これは声の伸びが素晴らしく鳥肌立った!!「サンキュー男は辛いなぁぁぁぁあああああーーーーーサンキューオマエ女神になってぇぇぇぇええええーーー!」声出る出る!どこまでも伸びていく!石君と向かい合ってギターをちょこっと。演奏途中小さくなって消えて(声がかすれて色っぽい!)・・・大きくなって!今日一番声出てた曲。吹っ飛びそうになった!そしてまさかの!ジャーンとギターが・・・このイントロもしや!【はじまりは今】!!!前方のエレカシファン大喜び!!!「おおおーーーっ」とどよめく。高音も裏声で綺麗に出てる。「沈む町の陽を君は見つめてる一人」で涙がこぼれた。腕をちぎれんばかりに挙げる。初めて聴いたがとても力強いはじまりは今だった。そして【悲しみの果て】この流れは良かったなあ。はじまりは今の余韻が響く。前方は合唱する人多数。「チキショー!」で【幸せよ、この指にとまれ】うーんやっぱり高音がきつそうだ。前の曲が綺麗に出ているから目立つ。でも、[悲しみの果て→幸せよ、この指にとまれ]の繋がり好き!(確認したらJAPAN JAMでもそうだった)【俺たちの明日】おもむろに右側へ走り出して端っこの方へ。しかし弾いてないギターのコードがいっぱいになって慌てて丹下さんが機材から抜けないように抑えてピーンと綱引き状態に(笑)その様子を微笑ましく見守る人と爆笑する人。十代、二十代、三十代と歌うところが音程低いので1オクターブ上げたり下げたりして歌っていて、ちょっと聴きにくいのが残念。せっかく良い歌詞なのになあ。しかしいっぱい拳上がってた。宮本さんこの辺から自由スイッチ入る。メンバー紹介の時、石君のむぎわら帽子ひっぺがしてほっぽらかす。石君の所有物としては比較的長く持ったほうでしょうか。なんかヒラマさんの紹介の時「この人が・・・」で詰まってたな。【ハナウタ】とても丁寧に歌っていた。ここで最近お約束の成ちゃんの帽子を奪い取り自分がかぶる。カッコイーの声。で、放り投げる(笑)しばらくした後ちゃんと拾って成ちゃんの頭に戻してた(石君のはそのまま)コーラスはいつもはツタヤさんのハリのある高い声だが、今回はサニーさん(私はサニーさんのコーラスも好きだ)この曲だったか非常にキレのよいお尻ペンペンであった!カッコイイと思う日が来るとは・・・あと投げキッスしようとして途中で止めて股ぐらから観客を覗き込む格好。どちらも左側に寄って行った。ラストは【ファイティングマン】!!!嬉しい!!!このフェスではやらないかと思っていたけど凄い盛り上がり!!ノリノリの宮本さん今度は右側にだーーーっっと駆け出してマイク一つでAステージに乗り込みコードの限界まで引っ張って1人で歌いまくる!!さぞかしAステージ前にいた人は驚いただろう(笑)今度は左に突進してこれまたギリギリまで行くがなんとそこでマイクの音声が切れて聞こえなくなる。しかも一番好い所で!宮本さん「音出ねえ!」って顔で戻ってくる。慌ててスタッフが出てきて出るようになるが、その後は大人しく真ん中でちゃんと歌ってた。終了18:00頃炎天下だった一日が段々と日が落ち始めてようやく涼しくなっていくのが丁度エレカシの時間だった。やはり夕暮れが似合う人達だ。
日比谷後でどうかなと思ったけどメンバー元気でした!他のバンドも素晴らしく、観客も温かい反応で宮本さん終始ご機嫌な様子。行って良かった!!!
フジテレビのトラック見たので放送あるのかなと思ったらCSでやるみたいです。
終演後見事な花火を見て帰りました。

20100717 日比谷野外大音楽堂
20100530 ROCKS TOKYO
新木場に12:30着。バスが凄い行列で30~40分待ち。どっちにしろ最初の「世界の終わり」は間に合わないかなということで会場まで徒歩。45分で到着してWIND STAGEに向かっていたらドーンと音が響いてサカナクションが始まった。会場には10~20代が多く若い雰囲気のフェス。JAMと全く違う雰囲気で色々面白かった。10-FEET前方はモッシュとダイブの嵐!後ろ向いて飛んだり、ウェーブしたり、一緒になって盛り上がりエレカシ前に汗だく。終了後ファンが入れ替わり右側エリアの2列目で見た。最前列はどうやらRADWINPSファンの方らしい。
16:15エレカシ登場。本日キーボードは蔦谷さんではなくSunnyさん。1曲目から[悲しみの果て]声が良い。最初からエビバデ連呼!「ようこそーー!」「待ちに待ったROCKS TOKYOだぜー!」[俺の道]渋い!横幅が狭いステージを右に左に動き回り観客に向かって指差しながら語りかけるように歌う。と思ったら間奏部分で石君のサングラスを奪った!かけた!ずらして額の上に!と思ったら床に投げ捨てた!(笑)流れるような一連の動作に笑ってしまった。周囲の女子からはキャー!とどよめきの歓声が。今日は成ちゃんの帽子には触れず。石君のみいじりまくりでした。「空も、雲の切れ間から、・・・今日も、空が、空が、青い・・・です」たどたどしいMCに皆笑う。エレカシ前にちょっと陽がでてたんだけど、雲は厚く最後まで曇り空でした。[Sky is blue]宮本さんのスライドギターいつも通りのうにゃうにゃで強引な感じ。曇り空でも空を劈く宮本さんの声が轟く!スカッとした。石君に「お前元気出せ!」「17歳くらいの時に作った、ファーストアルバムの曲です」と、[BLUE DAYS]おおー昇れる太陽ツアーに結構やっていた曲だ。と新潟で聞いたことを思い出していたら石君のコーラスというか叫びに仰天!そうだ、石君コーラスしてた・・・。何度か目で宮本さんが石君ひっつかんで前で一緒にコーラス。「地獄絵図うううう!!!」目ェひん剥いて凄い気迫で歌い上げる。RADファンがポカーーーンとしてるのを横目にニヤニヤしてしまった。次が一転[今宵の月のように]「くぅだらねぇと~」さっきまで地獄絵図とか言ってた人が・・・ギャップ凄い。たくさん腕が上がる。「平家の序文ぢゃないけど、この世は夢かい?」なにーーーっ!?こ、これは!!歓声が上がり[今をかき鳴らせ!]イエイイエイイエイイエイ!!早い早い!初聞きで嬉しいー!トミのドラムカッコよかったなあ。怒涛の勢いだった。宮本さんがマイクスタンドで歌いながらその場でくるっと一回転!「えっ!?あ・・・回った・・・??」と一瞬マボロシでも見たような気がした。今日はグラサンやら回転やら色々やりますね(笑)メンバー紹介の後、「チクショーいいことねぇかなあー!」で始まった[幸せよ、この指に止まれ]何度かライブで聞いているけど聞く度に良くなっていく気がする。今日は声も素晴らしく「雨のち晴れ~」が分厚い雲の上まで届いていた。きっと。丁寧に、会場隅々に響き渡るように歌っていました。最後に「チクショーーウ!」[FLYER]いつもの「OK、トミー!」でドラムが鳴り響き、石君のヘドバンが始まる。石君にこにこギター弾いてた。すんごい楽しそうだった。ギターのイントロであっキタ!と思った[ガストロンジャー]宮本さんのバシバシ繰り出す言葉がノッてる!!前回聞いたJAPAN CIRCUITより良かった。「だから胸を張ってさ!」シャツのボタンをブチブチ飛ばしながらステージいっぱいに走り回り叫ぶ!周りの女子も男子もオーオーオー腕上げて叫んだ!「ROCKS TOKYOはまだまだ続きますよ?」ガストで終わりかーと思ったら、「皆に捧げます!」わっ![ファイティングマン]最後まで絶好調な宮本さん「自信を全て失っても、誰かがお前を待ってる!」これこれ、この言葉!今日も聴けて嬉しい!「お前の力必要さ!」なんて力強いんだ。観客に向かって指を突きつけて一言づつしっかり言い切っていく姿を目に焼き付ける。とにかくフェスで40分の演奏とはいえ満足なステージだった。16:55終了。
その後はACIDMAN→Dragon Ash→BOOM BOOM SATELLIES→RADWINPS 会場は21時過ぎに抜け出し、徒歩で新木場駅へ22時前に到着し帰宅。
20100516 JAPAN JAM 2010
直前までリベルタステージでYO-KING×サンボマスターのYMCAが楽しくて15:10まで観てた。急いでモビリタステージへ移動。ギリギリ間に合った!そんなにギッシリ人が詰まっていないから意外と前方へ行ける。15:20定刻通り開始。イントロで「おおーっ」となる。[俺の道]!「じゃあ行くか、エブリバディ!」声出る出る絶好調。なんか曲中エブリバディがやけに多かった気がする。[達者であれよ]渋い!フェスでは珍しいな~「友達に歌った歌です」"ああ労働の日々 伊達や酔狂じゃねえ 走るのさ"まさか今日聞けるとは。大好きなので嬉しい![悲しみの果て]「皆に捧げます!」フェス定番。歓声が上がる。[幸せよ、この指にとまれ」ジワジワと好きになっていくこの曲。高音も何とか出ていて気合入りまくり。「凄いイベントで…JAPAN JAM はりきって登場しました!」金原さんと笠原さんを迎え入れ紹介。が、なんかしどろもどろ。あたたかい笑いがおこる。[リッスントゥザミュージック]口笛、出ない!と思ったら途中でちゃんと綺麗に出た。やっぱりストリングス入るとドラマチックになって華やか。金原さん今回も弓バシバシ切ってます。切れたモノをブチっと手で引きちぎってました。そして、Chara登場!周囲から「カワイイ~!」の声。雰囲気がガラリと変わる!そして、やるかもと言われてた[swallowtail butterfly ~あいのうた~]イントロで歓声が上がる!Charaが「久しぶり~」と言いつつ最初に歌いだし、次に宮本さんが歌う。交互に歌ったり宮本さんコーラスしたりして息を呑んでその様子を見守る。凄いものを観てしまった…。「Charaはリーダーシップが凄くて…トミに雨のとこだから…と指導していて…凛々しくて勉強になった」と。次はまさかの[それを愛と呼ぶとしよう+エレガンス]えええっ!ライブ初披露がフェスでしかもミックスバージョン!?何故秘蔵なのかよく分からないけど(歌うの照れるから?)レアすぎる。気合の入った宮本さんの「ベーイビィィィイ」で始まった。カッコイイ!!このバージョンを今度シングル特典でもいいから入れて下さい。Chara「んん?」で曲終了?「愛の角持ってる?」と宮本さんに聞いて、次にトミさん持ってる?と。いまだかつてステージ上でトミに絡んだゲストはいるのだろうか…Charaが完全にその場を支配していた気がする。で、宮本さんはちょっと歌詞が怪しかった(笑)その後また曲再開。「一番上手くいって良かったですね!」と宮本さん。てっきり2曲くらいで終わりかと思ってたらもう一曲[風に吹かれて]蔦谷さんのピアノが静かに鳴り始めてまた交互に歌ったりコーラスしあったり。Charaの風に吹かれてもとっても良かった!独特の声だから宮本さんに負けてない。やっぱり凄い人だなぁ。一旦女性陣は引っ込む。宮本さんぼそっと「生きてて良かった…」「Chara可愛いよなぁ」エレカシSに戻り[俺たちの明日]一転いつもの調子に。腕がよく上がる![今宵の月のように]やっぱりフェスにこの曲は不可欠だなーと周囲の反応を見て思う。[笑顔の未来へ]再び金原&笠原組登場。最終的に金原さんの弓は4/5位になったんじゃないかと思うくらいこれまた弾きまくる。手拍子宮本さんと会場と一緒になって楽しかった。[FLYER]いつもの「OKトミ!」で開始。男臭いガツっとした演奏でCharaとの曲の対比がバランス良い。メンバー紹介で成ちゃん「いつの間にか帽子がもどってる!」石君に「ステージでは大人しい、控え室では大はしゃぎ。もっと弾け!」その後Charaコール!宮本さん「チャーラ!チャーラ!」確かCharaもどこかでヒロジコールしてたな。Charaは「スタッフの皆さんーーー!」「渋谷陽一まつりぃーー!」と叫んでたけど宮本さん「こっちの人達にも」と促す(笑)なんだかいいコンビだ。[コール アンド レスポンス]まさか女性が入って死刑宣告されるとは思ってもみなかったよ!!凄い凄い!!クラクラした。終了後Charaと肩組んで笑顔。「俺が一番面白かったかも!」と宮本さん。で、シメの曲はコレ!![待つ男]キターーーーーー!!!SLSで聴けなかったこの曲。やはり富士山の近くで聴けるのは嬉しい。来る時バスの車内でチラッと見えたけど。会場では曇ってて見えず。とはいえ、なんといっても広い空の下この曲が轟くのは大変気持ちが良い!!最後はやっぱりエレカシらしいこの曲でスッキリ終わった。宮本さんの白シャツ、左脇は裂けて表示タグか出てるしボタン飛ばしてはだけてるし今日の気合の入れようが物語ってた。16:45終了。
セッションはCharaの周辺を行ったり来たりで、とにかく宮本さんの動きがぎこちなく若干挙動不審だった。Charaは自然な感じでマイペースな立ち振る舞い。どう進行したらいいのか慣れてない感じがしたけど、宮本さんらしくてちょっと微笑ましい様子。ハラハラしつつ楽しく見守ってました。いつにも増してやたらエブリバディが多かったような。グッズの販売促進の為か、緊張の為か?と思いましたが…(そんなばかな)
このスペシャルライブは最後まで頭にこびりつき今でも思い出すと興奮します。是非映像化をお願いしたい!!
20100411 JAPAN CIRCUIT Vol.48 WEST -山崎死闘編-
整理番号は1400番台だったけど意外と前方にスイスイ行けた。一番前のポール前左端にいたがエレカシの時には真ん中近くまで移動していた。
17:00開演 山崎さんの挨拶。恒例の演奏順はトリから発表のカウントアップ方式で「トリのエレファントカシマシはシングルのレコーディングが間に合いました」との事。トップバッターは何とアジカン!折角なので各アーティストの感想も。
17:05~17:45 ASIAN KUNG-FU GENERATION 久々に見るアジカン。リライト盛り上がった~!6月のアルバム発表をさらっと言っていた。マジックディスク良い曲だった。ソラニンで終了。
18:03~18:38 THE BAWDIES スゲーー楽しかったーーー!!!飛びすぎて汗ビッショリ!若くて勢いあるし、盛り上げ上手い!黒のスーツ姿の兄ちゃん達。カッコイイバンドだー。2階の舞台上にどうも見慣れた頭が…石君がちょっと見に来てすぐ出て行った。その後アジカンのゴッチが入って来て暫く見てた。
18:50~19:18 plenty 機材確認の時シャツ姿のどっかで見た人がギターを調整していたけど、本人達だった。今回出演の中で一番若い。雰囲気のある人達だなぁ。声が中世的で繊細そうでいて芯がある。MC、消え入りそうなコメント…。世界観があって聞いていると引きずり込まれる感覚だった。演奏中、石君が舞台袖の奥でずっと腕組みしながら見てた。
19:31~20:18 BaseBallBear 凄い盛り上がってた。前方男子が多くなる。太陽と月の下の往来で見たときより良い感じに思えた。個人的に無表情でベースを弾いてる関根嬢が時折前に出てきてニヤッと笑うのがツボだった。ドラムの堀之内さんがスティックをくるくる回したり楽しそうにドラムを叩いてたのが印象的。あとウッドペッカーのTシャツ。
20:35~21:25 エレファントカシマシ 音が出たときにドーーーンと響いてびびった。厚みというかなんというか音が重い。トミのドラム!!はぁーそういやエレカシはこうだったと思い出す。
[Sky is blue]宮本さんのスライドギターは若干外れてるのが定番になってきたのでヒヤヒヤしなくなった。初っ端から全力で歌い上げるので身体が完全にエレカシモードに覚醒!
[ファイティングマン]2曲目でコレ!マイク持って右に左に走り回り目の前でオシリペンペン!端っこの方まで舞台駆け回り歌う宮本さん見てると力が漲ってくる。終了後ジャケット脱いで白シャツに。
[今はここが真ん中さ!]「皆元気だなー飯も食ってねぇのに!もう一息だ!」今日もタンバリン軽やか。ご飯食べなくてもお腹一杯になりましたよ!!「はじまるよー!!」
[悲しみの果て]何回聞いても何処で聞いても名曲。
[ジョニーの彷徨]ライブ行く度に聞いてる気がする。定番曲になりましたね。このトミのドラムとベース好き。「光の輪を~」の所歌わず、次を「ワオワオ~」と歌ってたのはわざと…?ここ以外は全体的にわりと歌詞大丈夫でしたね。
[涙]「契約が切れて…1回じゃないですね3回も4回(だっけ?)も切れて…27歳くらいの時の…そういう思いの、嬉しい時には肩で風切っていくっていう曲です」まままさか!ひゃあーっと歓声が上がる。宮本さんアコギを抱えて歌い始めた。しっとりと切実な声がギターの響きと重なって…視界がぼやける。じーんと胸に染み込んで短い曲だけど一番深くココロに残った。
[幸せよ、この指にとまれ]「一番新しい曲です」…高音が苦しそう。新春でも聞いたけど音域といいリズムといい、難しい曲だなぁ。空に星が一つ~っていう所が好きだな。最初に聞いたときはピンと来なかったけど味が出てきました。
[FLYER]相変わらず石君凄いヘドバン。向かい合うミッキーも笑顔でした。コレは聞くたびに一体感が気持ちよい。
[ガストロンジャー]宮本さん今日はご飯が気になる様子(笑)「そろそろメシの時間だ!その前にもう一曲聞け!」この曲はテンションを上げて歌詞をどんどん繰り出していかないと間が抜けてしまうので聞くたびに違うんだけど、今日はエビバデが多かった気が。ちょっとキレがイマイチだったかなあ?
アンコール:[今宵の月のように]今日は蔦谷さんがいないので鍵盤なしの今宵。これもいいです。何だか久しぶりに聞いた気がする。野音でもやらなかったからなぁ。盛り上がりは一番だった。
[待つ男]演奏前にスタッフとちょっと話し、照明さんに「暗くして」と指示。成ちゃんのベースがうなり、「ちょっとぉぉぉーー見てみろこの俺をぉぉぉぉーーー!!」おお!ここでコレやりますか!最近のシメはこれですね。マイク片手に身体を前後に揺らし全身を振り絞って歌う姿は何処でも同じ。大きな会場でも迫力に圧倒されるのに、スタンディングで間近に見るとそりゃもう凄まじい迫力。終演後名残惜しそうに拍手が鳴ったけど丹下さんがスタッフに向かって手をバツにしていたから、ああ終わりだな…と会場を後にした。
5組のバンドがそれぞれ個性的で素晴らしいイベントだった。いっぺんに観れて贅沢!その中でエレカシはトリ、ズドーーーンとやってくれました。とにかく初めて生で聴いた「涙」がとても良かった。泣けた。帰宅して仕事行っても頭の中でずっと流れていた。
個人的な感想としては調子は悪くなかったけど、どちらかと言うと新春ライブの方が宮本さん声の伸びが良かったかな?ワンマンの緊張感とまた違ったイベント独特の雰囲気だったからかも…と思いました。
20100111 大阪厚生年金会館大ホール
17:10頃開演。1階H列右端。メンバーいつも通り。蔦谷さん黒の長袖カットソー。ヒラマさん黒シャツにベージュのカーディガン+ジーパン。
新春ライブ最後日!大阪はかなり端だったので前方なのに音がちょっと遠いというか残響が邪魔したような感じだった。とはいえ行けただけでも幸運。
[Sky is blue]宮本さんのスライドギター、かなりカッコよく響いた。気合十分!「スカイイズブルーーーー!!!!」絶叫が響き渡る。東京に続き今日も良いライブになりそうだと思った。[真夜中のヒーロー]この曲、とても丁寧に歌っていたと思う。しっとりとした響きだった。[今はここが真ん中さ!]宮本さん激しく動き回る。ステージの端まできて、最前列の人に触られてた。ちょっとびっくりした。「今は厚生年金が!ど真ん中!!」控えめにお尻ペンペンしてました。ノリノリで楽しそう![おかみさん]「2歳でもおかみさん、1歳でもおやじさん・・・わかんねぇだろ・・・いいんだよわかんなくて・・・」とまたしても謎の言葉を残して演奏スタート。石君とギターバトル!・・・というか宮本さん石君の頬を両手で挟んで頭突き1発!続いてガツガツ3回ほど頭突き!!・・・気合入れたんでしょう。気迫溢れる演奏でした。[ゴットファーザー]トミのドラムがビシバシ響いてきて宮本さんの荒っぽく、でも荒くない歌が乗っかり、今日が一番ビシッと決まったように思えた。[すまねぇ魂]「探してる・・・明けましておめでとう・・・探してる・・・古い歌です」ギター持ってない宮本さんは全身で歌う。そしてステージを彷徨う。私も全身で聴いた。内臓まで響いたような感覚。終わった瞬間力が抜けた。[ネヴァーエンディングストーリー]今回の新春ライブで最も私の中の評価が上がった曲。こんなに胸にくる美しい曲だったっけ?今日は絶品だった。(東京は歌詞間違えがちだった)[絆]お見事。後ろに情景が浮かぶような豊かな声と表現だった。ネヴァーエンディングストーリーと絆で胸が一杯になる。[真冬のロマンチック]胸が一杯になったところで軽快に「OK、トミー!」成ちゃんのベースがうねる!蔦谷さんのコーラス&キーボートも冴える!大阪のお客さんもノリノリで昇天しました。[こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい]今回新春ライブというわりに華やかなアップテンポの曲が続かないなぁと思っていたけど、なんとなく、今回はそうなのかなと思った。今年は聴かせる曲で行きますよ的な。個人的に。打ち込み音が響いて[ジョニーの彷徨]さっきとは打って変わって太く力強く歌う。でも探してるのは同じ。[化ケモノ青年]凄かった・・・宮本さんステージいっぱいに駆け回り、物凄いパワフル!!オーケストラピット部分がステージの延長みたいになっていて良端の花道にも行けるので隅にまで来てくれた。目の前の男性の手をガシッッと掴んで歌っていたのが目に焼きついて、一瞬何が起こったのか・・・近すぎてポカーンとなってしまった。会場全員一体となった手拍子!盛り上がった!!![クレッシェンド・デミネンド]出だしのギター、トミのドラムとズレる・・・と思ったら上手く合った。やはりドラムに痺れる!!トミが最後に振り下ろすタイミングを計って腕を上げたまま止まり、振り下ろした瞬間ゾクッとした。か、かっこいい・・・![ハナウタ]「皆を祝福する歌です!」と晴れやかに言って伸び伸び動き、伸びやかな歌声が会場一杯に広がった。まさに新春らしい曲。終了後宮本さんジャケットを脱ぐ。[さよならパーティー]高音ちょっときつくなってきたかな?と思いきや裏声は美しく出てた。[新曲]なかなか始まらない・・・あれ?・・・本当に題名を忘れたんでしょうか。東京ではスラスラ言ってましたが・・・観客の声に「そう、幸せよ・・・ありがとうございます」「すいません緊張しちゃって」と仰ってました。[新曲]新曲2曲はこれから楽しみです。アレンジは変わっていくのかな。メンバー紹介の後「6人エレファントカシマシ・エスでやってます」3日間通して紹介してました。気が付いたらエスになってましたがいつからだろう?[FLYER]今日もまとまってました。一体感がなんとも言えない。[俺たちの明日]この曲を聴くとあぁ終わりに近いんだと思ってしまう。いつも終盤にやることが多いので。盛り上がるからなぁ・・・今日も皆腕を振り上げ、盛り上がり本編終了。アンコールにトミが白の『富士に太陽、そして像』Tシャツ着て来た。[リッスントゥザミュージック]アンコール一発目ちょっと意外。前回はまぬけなジョニーだったし、切ない曲達。口笛は後半綺麗に出てました。しっとりと切なく歌った後、[地元のダンナ]今回も勢い良く、全力疾走しました!!カッコイイなー渋いダンナ達の気迫を感じました。[笑顔の未来へ]会場皆で拍手!拍手!ちらっと横目で会場を見たら皆笑顔でしたよ!![翳り行く部屋]これも意外!野音の時も意外だと思ったけど。笑顔の後に持ってくるのも。宮本さんの繊細で力強い声に息を呑みました。蔦谷さんのピアノも素晴らしい。[桜の花、舞い上がる道を]桜の花びらが降ってくるんじゃないかと思うほどに堂々と見事な歌いっぷり。外の公園にある桜の木が咲くのではと思うほどに力に溢れた声でした。早く早くとアンコールの拍手。会場全体のリズムがすぐ一致した。宮本さんファイティングマンTシャツ(白)で登場。[待つ男]渋いベースがうなり、トミのドラム!来た!!3回公演とも最後の締めくくりは待つ男。3回とも凄まじく鬼気迫る、己の全部使い果たそうとするように思える宮本浩次の渾身の声!!!思わず前のめりになって聴いてしまう。手は前の座席を掴んでいて、後で肩がガチガチに。会場外にまで声が飛び出しているんじゃないかと本気で思った。終了後マイク放り投げてサッとステージを後にしていく宮本さん。終了19:30頃。
大阪は3日間の集大成のような素晴らしいライブでした。特にトミ!!!最高でした。宮本さんの声も絶好調。
個人的に新曲2曲入れても、さほど違和感の無い曲構成にしたのかなと思いました。派手さやサプライズはないけど、純粋に今の音楽を聴いて欲しいって事かな…と。

【その他】後ろの黒い幕はC.C.レモン同様上に上がっていきスクリーンが出た。ライティングは同じ。新曲終了とともに幕は下がった。
3日間とも宮本さん、昇れる太陽ツアーグッズのタオル使用。
スタッフの方のTシャツ東京はファイティングマン(黒)、大阪はエレカシTシャツ大阪(黒)東京で音響のスタッフさん?がエレカシTシャツ東京(赤)着てた。
MC「大阪の町は歴史が古くて来ると身が引き締まります。」
【自分メモ】井上雄彦 最後のマンガ展 観て来た。
20100109 渋谷C.C. Lemonホール
ライブ前に今日の友人分のチケットを譲ってくれる人が現れた!感謝の嵐です!!
17:10頃開演。1階17列成ちゃん側。宮本さん・石君・成ちゃん昨日と同じ。トミはファイティングマンTシャツ白、蔦谷さん黒のカットソー(半袖のジャケット着たのはアンコールだったかな?)ヒラマさん黒っぽいシャツ?(よくわかんなかった)
昨日は前方(右スピーカー前)でトミのドラムの振動が足元から全身に伝わってきて凄かったけど今日はそうでもなかった。
昨日と同じ照明だと思うけど、全体的に暗くてメンバーの表情が見えにくい。でも雰囲気がカッコイイ。当たり前だけど見る場所によって音も見え方も結構違うと実感。
セットリストは昨日とほぼ同じ。昨日も今日も宮本さん声絶好調!やはり2日目の演奏は安定して締まっているように思えた。
[真夜中のヒーロー]カッコイイなぁ。久々にやってるとは思えない。[今はここが真ん中さ!]今日はバッチリ。「今は渋公がど真ん中!」ワクワクしてくる~![おかみさん]MCにて「ご承知の事とは思いますが17歳でもおかみさん…5歳でも親父さん」そ、それは知らなかった…!いつものギター対決の前が長かったような。「おやじさんさんさん~」宮本さんと石君向き合って弾き、宮本さんが最後に頭くっつけて石君を元の位置に戻す。[ゴットファーザー]昨日の違和感は今日感じなかった。ビシッとまとまってた。[すまねえ魂]宮本さん肩組んで石君を前に出して弾かせる。[ネバーエンディングストーリー]聞惚れた…「やがて人は家路へと急ぐ」宮本さんのこういった歌詞が印象に残る。ちょっと歌詞怪しかったけど。[絆]こっちは今日
完璧!見事に歌いきった。MC「初詣行ってない。おみくじ去年大吉ひいて、今度凶だと困るから…俺は当たると思って…」こんなような内容?[真冬のロマンチック]今日もきちんと昇天しました。「豆まきひな祭りもうこうなりゃ皆で昇天さ!」…ユニークな歌詞だなぁ。蔦谷さんのキーボードが良い。後ろの黒い幕がすーっと開いていく。[こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい]後ろに波状の影?が映されるんだけど、どうもウールマーク表示に見えて気になってしまう。[ジョニーの彷徨]MC「大好きでフェスでほとんど毎回やった。」フェスだけでなくライブ行く度に聴いてたので余程好きなんだろうとは思ってました。[化ケモノ青年]「部屋の調度品を捨ててくれ!」宮本さん足で蹴っ飛ばす格好。絶好調です。蔦谷さんも綺麗にハモってます。今日も縄文時代まで遡って「縄文時代から変わってねぇ!」ガストロンジャーみたいになってた…なるほど繋がってるんだ。[クレッシェンド・デミネンド]トトトミ!ドラム凄い!地の底から湧き上がるようなドラムがドゴドゴドゴッと!!ひぇーカッコイイー!ここでも蔦谷さんのコーラス!この2曲で私の興奮が最高潮に。宮本さん今日はジャケット着たまま歌ってハナウタの時脱いで白シャツに。昨日はパンツに入ったままの部分が中途半端になってた裾…今日はぐいーっと上に上げられて腹と背中丸見えのまま…自然に落ちたけど。[ハナウタ]かろうじて今日はなんとか聴いた。「さよならパーティー」MC「…すき焼き…つもり積もって…」よく聞こえなかったけど、すき焼きの単語だけ聞こえて一体なんだったんだと気になった。疑問だけ残して演奏スタート(笑)[新曲]MC「新曲は恥ずかしいから恥ずかしがらないでやります」宮本さんが恥ずかしそうに歌ってる所…想像出来ない…アコギを弾きながら堂々と丁寧に歌ってました。[新曲]後ろのライティングが赤い空になって雰囲気良かったな。それにしても血管切れそうな歌いっぷり。終了後に黒い幕が引かれて元に戻る。[FLYER]この曲は勢いがあっての6人は良くまとまってて見ていて気持ち良い。男の人が羨ましくなる曲だなーとふと思った。[俺たちの明日]やっぱり一番手が挙がってた。本編終了。アンコール[まぬけなJohnny]!意外だった。「コンビニでサンドイッチ買ってー」メンバー全員で「GO!GO!GO!」[地元のダンナ]親父とかダンナとか!歳を取ってもやること同じ!行かなきゃならない!!まぬけなJohnnyからの流れが面白いと思ったら次が[笑顔の未来へ]あなたを連れてゆくよ!ちょっと高音辛いかな…と思いきや[桜の花、舞い上がる道を]もうライブ終盤なのにこの声はなんだろう。一体どうなってんだ。呆然と聞き入る。アンコール、昨日はジョニーが無かったけど印象が変わって面白いなー。そしてもう一回出てきたら宮本さんファイティングマン黒の長袖Tシャツ。今日もやってくれた[待つ男]…もう、最後のコレに全部持ってかれた。瞬きも出来ない。歌う姿勢も全身がしなり、会場全体が息を呑むド迫力…!!!これがライブ最後に出す声?!終了19:25頃。とても素晴らしかった。放心しつつ会場を後にした。
20100108 渋谷C.C. Lemonホール
17時会場着。人はまばら。グッズ販売が始まっていて物凄いデザインのTシャツをちらっと見ようと、少しだけ出来てた列に並ぶ。…まったく買う気が無かったのにあまりのインパクトに買ってしまった。男Tシャツも凄いと思ったけど…。
1階3列目石君側(ハセちゃん本当にありがとう!)18:40頃開演。宮本さん髪長くて白シャツ・黒パンツ・黒ジャケット。成ちゃんと蔦谷さんは黒シャツ。トミは黒Tシャツ。石君は紺色のTシャツ。ヒラマさんは茶系のジャケット・チェックのシャツ・ジーンズ。
一発目は[sky is blue]昇れる太陽!!年明けから晴天が続いてまさしく今年の始まりに相応しい曲でした。足の裏からトミのドラムがビシバシ伝わってきて、アンコールの最後までビリビリきた![真夜中のヒーロー]イントロでおおっ!初聴き。青空の曲の後に星空の曲とは一転して面白い。[今はここが真ん中さ!]雲を突き抜けるようなスカッとした曲で宮本さんの華麗な青いタンバリンさばき。たしかこの曲で後半部分があるのに演奏が終わっちゃって(不思議だぜ~心ってやつは~)宮本さんは歌い続け、どうなるかと思ったら慌てて演奏続いたので無事繋がってなんとかなった。ふーっヒヤヒヤ。[おかみさん]恒例の石君と宮本さん向き合ってギタープレイ!今回もカッコ良かった。この曲トミの畳み掛けるドラム最高!![ゴットファーザー]何故かちょっとちぐはぐな感じがしたような…?悪辣の部分が耳に残っていつもなかなか曲名が思い出せない曲。この曲終了後だっけかな?ジャケットを脱いで白シャツに。右側だけ裾が出てないのが気になってしまう。[すまねえ魂]初聴き!哀愁漂うこの曲にじーーーんとなった。今年も捜し歩いて行くのかなとじんわり思う。序盤に心を打たれた曲。[ネバーエンディングストーリー]そして引き継いだような「もうすぐさbaby!」に続く歌詞。一切がダイヤモンド!切ないメロディ。昇れる太陽ツアー時のとはまた違って聞こえた。[絆]しっかり丁寧に見事に歌い上げ、素晴らしかった!歌詞ちょこちょこ飛んでたのが残念だったけど…。[真冬のロマンチック]初聴き!この時期ピッタリ!!「クリスマス正月こうなりゃみんなで昇天さ!」凄い歌詞だ…!宮本さん「今年44歳ですがお年玉貰いました」皆爆笑。[こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい]一転、昇天の後にコレですか!いや、いいんですが。[ジョニーの彷徨]おなじみの打ち込み音がコンッと響く。激渋成ちゃんのベースがうなる!←毎回楽しみです。宮本さんの絶叫とともに終了。そ、そして次になんと「酒もって来い!」まさか![化ケモノ青年]ギャーきたーーー!!!目の前で繰り広げられる念願の「アラお父さん今夜は機嫌が悪いわ」感激!!宮本さんテンポ上げろの合図。早いっ!手拍子も皆バシッと決める。大満足。今年は良い年になりそうです。あの19世紀以来…どんどん遡って縄文時代まで行きました。蔦谷さんのコーラス良かった。相変わらずイイ仕事してます。[ハナウタ]すっかり余韻に浸ってしまってあんまり覚えてない!宮本さんギター持ってないからステージを右に左に熱唱。気が付いたら目の前に。[さよならパーティ]最初に聞いた時から好きな曲で、ちょこちょこやってくれるから個人的に嬉しい。[新曲]「幸せよこの指とまれ」としっかり題名を仰ってましたが、意表をつく題名ですね…!オープリーズの部分が耳に残ってます。[新曲]個人的にこっちの方が好きだと思った記憶が。メロディは綺麗だったけど宮本さん絶叫して歌っていたような…熱唱ゆえかマイクスタンドごと倒れこみそうになって、マイクだけ抜き取って歌ってました。新曲が2曲続いて[FLYER]まとまってます!トミのドラムが脳天まで駆け上ってくる!新曲はどうしてもまだ若い感じだけど、この曲はドーンとしてます。[俺たちの明日]本編終了。覚えてる事・・・最初のほうでお尻ペンペン。中盤辺りで後ろの幕が開いて白いスクリーン(?)が出てくる。メンバーのシルエットが浮かび上がり石君の頭の形の良さが素晴らしく感心してしまった。何か映像でも出るのか?と思ったら照明を映し出す効果の為のようだった。終盤また幕が閉じていった。宮本さん結構頻繁にMCしてた。「俺が喋ってる時にうるせぇな!」とアンプに言ってました。
アンコールは宮本さんファイティングマンの黒Tシャツ。ダーッと走りこんで来たのでスタッフの人かと思った。[地元のダンナ]JCBホールで聴いた印象が強い曲で、その時のもみくちゃの凄まじい盛り上がりが頭に残ってる。今日も良かった!!これも確か凄い題名だと思ったな…。[笑顔の未来へ][桜の花、舞い上がる道を]綺麗にまとまっていよいよ終了かー初期の曲も聴きたかったな…と思ったら、また出て来てくれた。宮本さん白シャツに戻る。めでたい曲ですと[待つ男]!目をひん剥いて「富士に太陽ちゃんとある!」熱唱!!物凄い迫力!!!毎回この曲に圧倒され奮い立たされる。今回も痺れたーーーーっ!コンッとマイクが落ちる音で終了。20:47頃。最後まで声出まくってました。スピーカーが近くて正確な音がどうだったかちょっとわかりませんが。
なにはともあれ、今年も一年宜しくお願い致します。
20091025 日比谷野外大音楽堂
雨は降ってない。ふと見上げるとステージ上につきが見える。舞台は整った。
C9列やや右。裏フリースのパーカー着込んでタイツはいてきたので暖かい。それにしてもここ2日で急に寒くなった気がする。
17:10開演。宮本さん何故か武道館のグッズTシャツ白×黒に黒のジャケット。…野音のグッズは着ないんですね。トミは昨日と色違いのグッズのコラージュTシャツ白。
[奴隷天国]4人でスタート今日の一曲目!!一回トミのドラムが止まり、もう一回。あー一度生で聴きたかった!でも「おめぇだよ!そこの!そこの!」延々続くこの台詞…前方に居なくて良かったと思ってしまった。迫力あるなぁ…こりゃ凍りつくわ。
[達者であれよ]蔦谷さん、ヒラマさんが入り6人に。「風」は好きなアルバム。「のぼりのぼった有頂天で喜びもとめ 手にしたものはジワリ涙と微笑だった 右往左往と走りつづけて見つけたよ 勝利の二文字はいつもココロの中 all right」大好きな一節。今のエレカシが歌うと感慨深い。気迫の達者であれよだった。
[石橋叩いて八十年]ソソソソソーウル!フラ、フラ、フランクフルト!と、楽しそうに各都市を読み上げていく。今日もお前んち。
[暮れゆく夕べの空]この2日間で一番耳に残った曲。美しい曲だなぁ。じわぁーっと染み込んでくる。蔦谷さんともう1人誰かコーラスしてるなと思ったらヒラマさんだった。昨日もしてたのかな?
[凡人-散歩き-]蔦谷さんヒラマさん引っ込む。4人での演奏。宮本さん「死ぬまで変わらねぇんだけど。基本的には」物凄い曲だ。「座る電車の座席の前に 手すりにもたれる老婆がひとり ああ恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ」この曲を歌えるのは宮本さんしかいない…。途中、トミのドラムとずれそうになってちょっとヒヤヒヤ。トミ凄い。
[優しさ]「帰る場所はもうお前だけさ そのやさしさ 俺だけに」→[土手]「ああ このまま眠ってしまうの 草のにおいの 土手のところで 土手のところで そばにいて 笑って そばにいて 眠る」素晴らしい流れ!!
[珍奇男]4人の演奏ラスト。昨日の遁世~名も無き一夜~いつものとおり~珍奇男も渋くて良かったけど、今日の流れも良い。4人だけだと音がシンプルになって緊張感も出るしカッコイイ。他でもこういう形でやって欲しいな。
[生命賛歌]うーーん昨日の方が良かった。歌詞飛びすぎ。
[曙光]もう、圧倒された、のただ一言に尽きる。それにしてもちょっと喉に負担のかかるような曲が続く。既に13曲目。まだまだ続く。
[季節はずれの男]「雨の中俺は遠くへ出かけよう」昨日は雨ではまっていたなぁ。今日は今日で良い。
[ジョニーの彷徨]いつも石君がパソコン操作して打ち込み音担当だけど最後ビシッと決まらず。音が残ってしまった。私が知っている限り初めて。
[翳りゆく部屋]ちょっと意外な選曲。
[ハナウタ]出だしのドラム、スティック落とした?
[FLYER]宮本さん間違える。メンバー全員「えっ!?」と思ったに違いないが1人でぶっちぎる宮本さんに合わせる。見ているこっちもヒヤヒヤ。それにしても皆凄いな…慣れっこなのか。
[コール アンド レスポンス]本日も日比谷野音にて死刑宣告をされました!!歓喜する観客。
[友達がいるのさ]RIJFで聴いた時は昼間のひろーーーい空間でだった。今日は暗くなった野音。こんなに違うんだなぁと実感。
[花男]!!!一番聴きたかった曲!!!「ニタリニタリの策士ども」痺れる~~~!!!足元から背筋にかけてゾワゾワっとした。最後、声も伸びないしかすれ気味だったけど、やってくれて感無量。盛り上がりました。
[ガストロンジャー]最後はコレ!王道のシメでした。
20:15終了。3時間5分33曲。宮本さん、石君に「俺の事、見すぎ」と言ってましたが、見てないと宮本さんの予想外の出来事に対応できないからなんじゃ…(笑)
ああー野音が終わってしまった。夢のような2日間ありがとうございました。明日から仕事モードに戻らなければ。
初の野音、胸が一杯になりました。
20091024 日比谷野外大音楽堂
15時物販開始とあったが遅れて15:30過ぎにやっと始まる。15時前に並んで買い終えたのは16:20頃。疲れた。開演は17:40頃。
B3列目左寄り。ステージ近い。暑いのは平気だが、寒がりなのでユニクロのヒートテックのインナー+毛100%の薄地タートルニット+毛混ベスト+ジャケット+カッパ(ホームセンターで売ってる1500円位の)で挑んだが途中やっぱり寒くなった。やはり足元は重要。明日はタイツ+ブーツだ。
雨の向こうにエレカシがいて幻想的なステージだった。2人のサポメンが抜けて4人だけになった時はピリッとした感覚が走った。ヒラマさん最初眼鏡かけてた。途中取る。髪伸びましたね。どーみても成ちゃんのいつも束ねてる髪が無い。角度が悪いのかと思ったら宮本さん曰く自分で切ったとのこと。本当??ロンドンって…帽子の下は一体どうなっているのか…。トミだけグッズのTシャツ着てる。(コラージュの方)黒。宮本さん髪長かったけど綺麗に整えられてる感じだった。石君、また髪の毛無くなった。パーマは一瞬だったんだ~。私の席からは石君が宮本さんをガッツリ見ている丁度対角線上の席で、宮本さんより石君の表情の印象が強く残ってる。宮本さんは石君ばっかり見てるから後ろ頭がよく見えた。…。
歌ってる宮本さんから白い息が。本当に寒かった。ジャケット着てたけど途中で脱いで(生命賛歌だったかな)黒シャツに。寒くないんでしょうか。パンツにインしていたシャツを出す時赤いパンツを目撃してしまった。
[夢のちまた]!!一曲目は予想外のこの曲。これでなんだか野音独特の雰囲気に呑まれた。
[石橋たたいて八十年]おおーっきましたこの曲!トミのドラムが独特のリズムを刻む。血管切れそうに歌い上げる宮本さん。都市名は変えてた。日比谷は予想してたけど、おめぇんち(お前の家)には参った。流石。
[暮れゆく夕べの空]残念ながら曇ってたし既に暗くなってて暮れゆくとはいかなかったけど。CDよりライブのほうが好きだなぁ。今の時期にピッタリ。とにかく素晴らしかった。
[遁生]凄い曲だと思ってたけどやっぱり生で聴くと凄い。野音に似合う曲。コンサートというよりも吟遊詩人か琵琶法師のようだ。
[何も無き一夜][いつものとおり][珍奇男]この辺たしか4人だったような…?あれ遁生からだっけ…。
[生命賛歌]宮本さん屈んで足元をいじっていた。靴とかパンツの裾あたりを直しているような?そして石君のギターがあのイントロを弾き始めた!やった生命賛歌来たぁっ!!と思ったら舞台の端の雨が入ってきて水が溜まってる所に行き、足で水しぶきをあげていたのが目に焼きついて未だに残ってる。(水溜りに入る為に足元いじってたとか?)その光景が絵のようで綺麗だった。腹の底から突き上げるような凄まじい威力のある歌で、初めて聴いた時のことを思い出してしまった。落雷なみの衝撃だった。雨の中の生命賛歌!!感動したーーー。
[武蔵野]ああぁ…私の記憶に残る一番古いエレカシの曲。2001年RIJFだった。印象だけで全然覚えてないんだけど今日、野音で聴いている自分に感慨深くなってしまった。
[季節はずれの男]好きなのが「朝起きて俺はいったい何しよう 
ロック歌手が俺の仕事だが」という一節。武蔵野を間に挟んで俺の道から。俺の道はカッコイイ曲が粒ぞろいでもっとやってほしい!
[きみの面影だけ]初お披露目!「古い新曲です」切なくも美しいメロディで、これまた今日の雨の中似合いすぎる。雨って雰囲気出るなぁ。
[地元の朝]しとしと降る雨に暗い照明。素晴らしい雰囲気。目に浮かぶ光景の数々。派手さはない曲だけどじーーーんときた。コレを聴けるなんて。扉は凄く好きなアルバムなので嬉しい。
[シグナル]涙が何度もあふれ出た。「あのころキミは もとめつづけ 遠くばかりみてゐた。今はもう まよはずに行けるさ」素晴らしい曲だ。(知ってたけど今日殿堂入り決定)その後の[OH YEAH!]蔦谷さんのコーラスも綺麗に決まる。この3曲の流れ!秀逸だった…。
[ガストロンジャー]宮本さん石君のTシャツの裾を胸まで引っ張り上げていたが、終盤また引っ張り上げて乳首を珍奇男のギターばりに高速でカッティングしててウケた(笑)石君も流石に抵抗。
[ファイティングマン]ガスト→ファイティングマン!パワフルな本編締めくくり。豪華というか、凄い体力だなぁ。
[俺たちの明日]これで今日は終了。個人的に渋い曲で〆て欲しかったかな。
20:30終了。

初の日比谷野音は、雨で寒くて幻想的で美しかった。一生忘れないと思う。2日目も楽しみ。
20090923 サンキュー!サンジュー!ディスクガレージ~MUSIC PARTY~
仕事を休めなかったので間に合わないかもと思ったが、何とか仕事が終わって即行で会場へ駆け込む。
会場へ飛び込んだら直後に暗くなり18:50頃エレカシ登場。ザゼンは全く観れなかったが仕方ない。息も荒いまま[俺の道]が始まった!心の準備が出来ていなかったので気の緩んだ心に雷が打たれた如く、身体が圧倒的な音に支配された。大阪でも観たが、休日観光後に聴いたからか仕事後に聴いたのからか…印象が違う。凄い…今日も期待できると思った。[おかみさん]絶好調!声も演奏もノッてる![ゴットファーザー]ゾクゾクした。それにしても音が良い。このまま全曲いくのか。[悲しみの果て]石君のギターソロも光る![風に吹かれて]大阪でも思ったが、宮本さんのギターソロの所変えて弾いてるけど、また元のも好きなのでやって欲しい。[ジョニーの彷徨]ライトが青と白に点滅して宮本さんがガニマタで両手上げるところは何だか舞台を観ているようだった…(超能力者っぽいような)ライティングが見ていてとても良かった。それにしても成ちゃんカッコイイベースで痺れた!![リッスントゥザミュージック]口笛を確かめるように吹いてから演奏スタート。曲中の口笛響いてました。蔦谷さんのキーボード揺れる!揺れる!!そして[珍奇男]!今日一番だと思った。大阪2日間も最高だったけど今日はもう素晴らしくて…呆然としてしまった。声といい、ギターといい、感動して放心状態。かろうじて終了して拍手は出来た。そうこうしているうちに[何度でも立ち上がれ]おぉっ初めてライブで聴く。「でも見てみなよ 太陽が昇り来る 何度でも立ち上がれよ 更に大きな理想を掲げて行け」あぁ…心に染み込んでいく…泣けた。蔦谷さんの綺麗なコーラス。[コールアンドリスポンス]MCで「コールアンドリスポンスが…」と言っていたのでまさかと思ったらやってくれた!コレもライブでは初聴き。「全員死刑です!」神の意思を生で聴けた。何とも言えない宮本さんの表情が目に焼きつく。宮本さんと石君向かい合ってのギターバトル!!宮本さんが石君にもっと弾け!と要求し石君応える。うおーすげーカッコイイ!!!そして終盤に向けてトミの渾身のドラミングに熱狂!!![FLYER]石君の髪がフワッフワッと上下に揺れる。大阪ではびちっと七三分けにセットされて全く乱れなかったのに。あまりにもカッコよすぎて6人が神々しくもあった。[ハナウタ]宮本さんギターを持たずにステージを右に左に歩きながら歌い上げる。丁寧に、きっちりと美しい仕上がり。[ファイティングマン]毎度の事ながら盛り上がる。指定席も良いがやっぱりスタンディングが好きだ。拳を振り上げてステージと観客が一体となる。ラストへ向けて凄まじい勢い。終了後はアンコール無しだったが、大満足。20:55頃終了。
全体的にどれも素晴らしいステージで、本当に最高だった。諦めかけていたけれど行って良かった!大阪2日間と東京で3日のイベントだったがどれもカラーが違って楽しめた。でも音はやはりJCBがずば抜けて良かったと思う。濃厚なシルバーウィーク(来年もこういう言い方するの?)だった。
20090920 大阪城野外音楽堂
雲一つ無く快晴!!太陽と月の往来2日目。ちょっと遅れて会場に到着。
Base Ball Bearが既に始まってて慌てて席へ。Q列左側…ここはステージのライトが直撃で眩しい!「完全に若手枠での出演です」「客に媚びるライブはするな!と言われてきました。今日は媚びるセットリストとなっています(笑)だって折角だから好きになって欲しい」若くて良いバンドだった。女の子のベース頑張れ!終了後、何故かイベントTシャツ(手書きの太陽と星のイラスト)が欲しくなり買いに行くが茶色以外売り切れ。グレーが欲しかったけど仕方ないので茶色購入。
GRAPEVINE上手い。レベルの高い演奏で感心した。12年目おめでとうございます。ベースの人がさっき私が買ったTシャツ着てて嬉しい。ボーカルは例のライトのせいで光の中…さっぱり顔が見えずに終わった。普通は宮本さんみたいに動き回らないからなぁ…。
17:25頃エレカシ登場。石君、今日はサングラス無しでSLSの時の?オレンジシャツ。さて、今日は一体どう来るか。なんと[俺の道]このイントロ!!ぃやったぁ~~~!!!「引きずり回して…歩け!!」生で聴けて嬉しすぎる。いきなりテンションのメーターが振り切れてしまった。ガーンと男らしい迫力ある演奏に放心していると[悲しみの果て]2曲目に来るとは思わずビックリしているとあっという間に終わった。声も演奏も良くて今日も調子いい。一転[女神になって]昨日も3曲目。「本来のあなたの心に火をともせ」改めてこうして聴くと良い曲だなぁと思う。[精神暗黒街]あれっ昨日タイトル間違って思い出した曲だ。偶然とは言え嬉しい。コレも初めての生聴き。高音も綺麗に出ている。「大阪、夜はとても明るいブルー」と歌詞を変えてた。[ジョニーの彷徨]→[こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい]この流れは野外の空気にあっていて良かったなぁ。秋っぽい。謎のMC「ほにゃららさん達こんばんは!」自己紹介も兼ねて…と[珍奇男]今日も素晴らしい。すべてにおいて磨きがかかっている。昨日よりちょっと短め。個人的には観客の合いの手の掛け声はいらないと思う。[sky is blue]毎度宮本さんのスライドギターにドキドキ。今回はトミとも合って無事スタート。[笑顔の未来へ]宮本さんの歌が入らなくて「愛しい人俺は結構~」蔦谷さんがキーボードもう一弾き直し、無事歌が入った。素早い対応だー。[ハナウタ]トミが叩き始めたら宮本さん「それやりたいの?!」と…セットリスト確認(笑)がしかし「ちょっとまって」と2回ほどやり直す。なんだか笑ってしまった。でも始まったらバッチリ決まった。[あなたのやさしさをオレは何に例えよう]!!初めての生聴き。「敗北と死に至る道が生活ならば あなたのやさしさをオレは何に例えよう」いつか生で聴きたいと思っていた素晴らしい歌詞。大阪まで来た甲斐があった!!曲の最後にメンバー紹介!これもクライマックスという感じで感激した。[冬の夜]周りが慌しく動いている中、宮本さんがアコギを持って弾き語る。秋の夜に鳴く虫も美しく、宮本さんの歌声も綺麗に響き渡っていく。[今宵の月のように]→[俺たちの明日]すっかり暗くなった夜空に月は出てなかったけど星が瞬いていた。何度も聴いているはずなのにこの日はなんだか感動的に感じられた。アンコール「OK,トミー!」と[FLYER]昨日以上に力強い演奏で石君のソロも気合が入る!観ている私も思わず力が入る。[ファイティングマン]ビシィッと盛り上がって終了!最後まで声は枯れずに出ていて素晴らしかった。昨日は華やかな、今日は迫力のある印象。対バンだったからかな?2日間違ったライブが楽しめて良かった。2日目の今日が個人的に好きだと思った。
22時大阪発の夜行バスで東京へ。帰省ラッシュには1日早く巻き込まれず帰宅できた。
20090919 大阪城野外音楽堂
連休初日の「太陽と月の下の往来」イベント1日目。初めて行く大阪野音でのライブ。晴れて良かった。でも日の当たる所は暑そう…。Q列真ん中よりやや右側。指定席で観るのは武道館以来だ。
16:00~16:40tacica 16:50~17:50チャットモンチー 17:55~19:20エレファントカシマシ
チャットモンチー楽しみにしていた。好きな曲やってくれて11曲だったかな、結構沢山で嬉しい。悲しみの果てもチャット風で良かった。女子3人小柄で可愛らしいのに、音にパワーがあって圧倒された!凄いなぁ~。
そしてエレカシ登場!石君…SLSの時はエピックパーマだったのに!ぴたーっと髪をなでつけてパーマの片鱗も見えない(笑)しかも真っ黄色のポロシャツにサングラス…毎回変身して楽しませてくれる。
[DEAD OR ARIVE]!!おおっ一発目にカッコイイ!大阪の空にスカーンと響いた。チャットの女子パワーに負けじと男6人迫力のステージ。「男はひとり ゆかなきゃならん時がある」痺れる~!宮本さん石君のサングラスいじって下にズり下げ、石君そのまま演奏。(いつの間にかサングラス取ってた)[ゴッドファーザー]2曲目にコレ!気合の入ったトミ、スティックが飛んだのが見えた。またまたガツンと気合の入った演奏!なかなか曲名が思い出せなくて精神暗黒街?と思い違う。[女神になって]立て続けにこの3曲(初聴き)凄く良い流れでワクワクした。コレも曲名思い出せず、女神になっての歌詞で思い出す。宮本さん次の曲名、悲しみの果てと言ってなぜか笑う(噛んだっぽい)[悲しみの果て] さっきチャットモンチーバージョン聴いたので本家本元の凄さを改めて思い知る。バッチリ決まった![ジョニーの彷徨]最初の3曲は久々に演奏した感じがあったけど、やはり最近やり慣れてる曲は安定している。成ちゃんのベースキマッてる![風に吹かれて]宮本さんのギターソロ違うけど今まで気が付かなかっただけかな。悲しみの果て~風に吹かれての流れはいつも切ない。今日は野外だったので心地よい風が時々流れてきてしみじみする。良い雰囲気。 
MC:すばらしいカルテットの2組と一緒に出来て嬉しい。チャットモンチー(噛んで言い直す)は人間的にも勿論素晴らしいんだけど、バンドとしても素晴らしくて10年、20年と続けて欲しい。
エレファントカシマシ初めての人いますか?みえねぇや。(客席にライトが当たる)あぁ、いい、いい、どーせ意味ないから。(爆笑)4月に武道館ライブやってDVDになったんだけど、ベスト盤も発売されて編集したり…
[月と歩いた]夕暮れの薄暗い中ギターと宮本さんの声が美しく響き渡る。蔦谷さんのキーボードも切ない。一転ブッブッブッ~と楽しげに変わるのは見事。[珍奇男]後半凄かった。成ちゃんに「高緑!チョッパーやれ!」成ちゃん渾身のチョッパーベースカッコイイ!トミと石君にもそれぞれ名前呼んで気合の入った演奏がうねりとなってラストへ畳み掛けてゆく。最高にカッコ良かった。[sky is blue]出だし宮本さんのスライドギターとトミのドラムが合わなくてやり直し。トミと向き合ってカウントとる。[おかみさん]歌詞が飛んでうーあーになるが「東京タワー!通天閣!」と単語が飛び出す。何度も親父さん連呼。観客席に向かって指差したり。[ハナウタ] 最近毎回やってるのでこなれてきた感じ。宮本さんのびのびと歌ってました。[FLYER]ヒラマさんと向き合っての石君のヘドバンはキッチリ七三分けにされてほとんど乱れず(笑)好きな曲なんだなぁ。全員楽しそうに演奏しています。[俺たちの明日]しっかりと今のエレカシからエールをもらう。[今宵の月のように]私の席から会場出入口が見えて外で聴いている人が何人か見えた。そこに子供を抱いた人がいて長いことそこにいたのだが(5,6曲位?)、今宵まで子供と一緒に聴いていた(子供も大人しく)。なんだか良いなぁと思ってたが次のガストで居なくなってた(笑)[ガストロンジャー]大阪中に聞こえてるんじゃないかと思うくらい気合の入った演奏。さっきまで聴こえていた虫の美しい音も蹴散らす秋の夜、野外でのガストは格別でした。
覚えてるMC:「総合司会、管理人の宮本です!」「新しいアルバム本当は太陽と月の往来っていうタイトルにしようと思った」「素晴らしいとか何回も言って、全部素晴らしくなってるけど。ありがとう。ていうかそっちがありがとうって言え。こちらこそありがとう。」(←爆笑だった)
20090830 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER
会場には8時に着いてしまい流石に早すぎるので駐車場で待ち8:45頃に会場入り。既にシートゾーンは7割埋まっていて左側のゾーンに場所確保。ステージが2つで基本的に時間がかぶらない為行ったり来たりして全部見ることができる。私もスカパラまではほぼ見ることができた。スカパラは代々木体育館で観た以来で相変わらずカッコイイ。終了後、矢野顕子は諦めて前に行くが、桑田ファンでほとんど前が埋まっているのでそんなに前に行けない。20列目位の中央やや成ちゃん寄り。肉眼でメンバーの表情が確認できるので問題無し。
8/2のRIJF以来だけど宮本さんこんなに髪長かったっけ?私は好きだけど。そして石君の衝撃的パーマとオレンジシャツ!!暫く目が釘付けに…。凄い変身っぷりにイメチェンはこうでないとと考えさせられました。宮本さん開口一番「桑田佳祐の前座です!」横のお兄さん(桑田さん目当て)が「見破られてるよ(笑)」とウケてた。ちなみに私の周りはほとんど桑田さん目当てでした。それでも、「く~だらねぇと~つ~ぶやいて~」と始まるとどよめきと歓声が。「ポケットに手を~」で後ろポケットに手を突っ込むのはお約束。今日は声が良いなぁと思ってたけど、[悲しみの果て]の「コーヒーを飲もうーーーーー」の伸びも声量も凄くて素晴らしかった。何回も聞いているけど今日は圧倒された~。[風に吹かれて]の「このまま~で~」で左側に来て何故かお尻ペンペン(笑)そして後ろ向きで脚をがに股に広げて屈み脚の間から覗き込んで歌ってた(笑)あんまりこの曲でそんな動き見たことなかったけど…なんか色々インパクトあったなぁ。そのインパクトが頭から抜けないまま[笑顔の未来へ]。周りは桑田さんファンなのでおとなしめ。関係なく私は大いに盛り上がりましたが。振り上げた腕もぶつからないし、快適でした。[ハナウタ]ステージ向かって右側の端に設置されているフサフサのマイクを手を伸ばしてナデナデ。左側に寄って来て、右足の靴を脱いでカメラ?にくっつける(靴は放りっぱなしで丹下さんが苦笑いで回収)ライトを保護するケースのようなものに右足を乗せて歌うが、物凄い高さで体操選手のような足の上がりっぷりでパンツ裂けるんじゃないかと。そして黒い靴下のまま歌い続け、左足も脱ぎ捨て両足靴下で最後まで歌ってた。多分ステージは雨で濡れてたんじゃないかな。靴下ビショビショでは?左側のフサフサマイクにもナデナデ。靴は丹下さんが持ってきてくれて履いてました。見所一杯のハナウタだった(笑)歌詞がちょこちょこ飛んじゃったのが勿体無かったな~。後ろの男子が「今日一番の声だなぁ!」と言っていたのが嬉しかった。私もそう思うよ![俺達の明日]いつものフェスより年齢層が高い観客が目立ったからかな?いつも以上に丁寧に一生懸命伝えようとしていた気がした。「虹をかけようよ~~」お決まりポーズも丁寧にゆっくり両手を頭の上に乗せてました。で、[ガストロンジャー]石君がイントロのギターを弾き始めた所で宮本さんドリンク飲んでる(笑)止めさせて、もう一回やり直し。オーオーのコーラスはいつも周りにかき消されて自分の声が聞こえないんだけど、よく通って気持ち良い位叫びました。ポカンとする桑田さんファンを尻目に宮本さんガンガン言葉を繰り出す。「孔子も言ってらぁ!30にして立ち、40にして惑わず、50にして…知らねぇけどよ!」「俺ぁシンガーソングライターだからよ!!」てな感じでガツッと小気味良く叩きつけて終了。「次は桑田佳祐だ!」とささっと退場。あっという間でした。
(多分スペシャで放映があると思うのですが間違ってたらすみません…汗)
覚えているMC:「素晴らしいアーティストが出演する中で呼んでくれてありがとう」的な事。そして「始まるよーーーーー!」
「スペースラブシャワー(スペースシャワーだっけ?)おめでとうーーーーー!!!」絶叫してました。開局20周年ですね。
曲間で「喋る所じゃないんだけど…43歳なんだけど…今日は年上が多くて…」えー43歳に見えない!との声が多かった。年上と言うのは観客?出演者?
「えっと、なんだっけ?」曲忘れた?トミと話してました。

その後そのまま残り、かなりの密集具合の中で桑田佳祐を観る。RIJFで桑田佳祐とサザンオールスターズを2回観たけれどどっちも楽しかったから期待していたら、凄い良かった。生演奏で聞く感動というのは誰でもそうだけどエレカシ以外での感動は久しぶり。[海]で涙が止まらなくなってしまった。桑田さんは「若い人達が上手くて…エレファントカシマシ良いね!!」「宮本君とも久しぶりに会ったけど…」と、エレカシの事結構喋ってました。最後に「希望の轍」で出演者全員出てきて一緒に歌ってましたが、矢野さんとエレカシは出ず。でも、桑田さんは居なくても「エレファントカシマシ!矢野顕子!」と呼んでいました。桑田さんも宮本さんもステージちょこまか動き回るのは同じだなー。雨が降ったり止んだりで男Tシャツにカッパで動き回っていました。かりゆし58のグッズ売り場に本番を終えた本人達がいて写真取ったりサインしているのを長いこと見てしまった。
20090802 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
車で8時に会場到着。第4駐車場に停めた。ジョイフル本田の裏側…遠いなぁ。歩いて翼のゲートまで15分。2005年以来の久々のRIJF。色々変わってて驚いた。エレカシまではあちこち見てまわり楽しんだ♪真心ブラザーズは20周年なんだ~YO-KINGは43歳なんだ~見事なキューティクルは「一度もリンスしたことありません!」との事(笑)ライブもこれまた楽しかった!

真心終わって前方へ。10列目付近の石君側。機材チェックはいつもの丹下さん。渋いおじさまが他の人に「早くしろ!」とキレ気味でやってたのが印象的。ジョニーの彷徨の打ち込み音が流れたのでやるんだなーとワクワク。16:45~時間通りに始まった。

[sky is blue]宮本さんのスライドブリージャーが危なっかしくひたちなかに鳴り響き始まった!と思ったら宮本さん後ろを向いて合図して音がピタッと止まった!!スタッフがわらわらやってきて「俺のギターの音が出なくなっちゃって」…残念。曇り空に「昇れる太陽~」は良かったんだけどな~半分くらいはやったかな?「デーデやる?」と聞こえたのでやるかと思ったら[ファイティングマン]だった。2発目にコレはテンション上がった!!「石森気合入れてけーーー!!」と言いつつすぐ引っ込めと手を振る宮本さん。お尻ペンペン出ました(笑)[ハロー人生!!]やったぁ!ワンマンで前方エリアならばもみくちゃ確実だけど右側の私の周りではそんなでもなかった。ふと左の真ん中のエリアを見るとノリノリだった。コーラスする石君を抱え込んで宮本さんのマイクで一緒に歌う。石君は毎回来るか?と身構えているんだろうか。[悲しみの果て]最近「コーヒーを飲もう~2人で~」と歌うけど今回も2人だった。どっかで「おやすみ♪」とか言ってた。[ジョニーの彷徨]いつもより歌詞をギリギリまで遅く歌ってた気がする。渋い。[さよならパーティー]ライブで聞くとジーンとするんだけど開放感のあるフェスだとちょっと違う感じに聞こえた。気迫がこもってるような。いつもこもってるけど。[今宵の月のように]お約束のようにウォーッと盛り上がる!皆歌う!やっぱりフェスは有名なこの曲が必然なんだろうなぁ。何回聞いても美しい歌だ。[ハナウタ]トミのテンポを上げさせる宮本さん。この曲は最初ゆっくり入るけど宮本さんは早く歌いたいみたい。蔦谷さんもコーラスしてたけどFM802の時ほどは聞こえなかった。「ベストの曲選んでて…昔の曲で…」そんなような紹介だったかな?何だろうと思ったら[友達がいるのさ]…!!凄く良かった。泣きそうになった。途中で「ひたちなか中の電気を消して」と歌ってた。開放感あるフェスで聞きたかった曲だから嬉しかった!!高音は無理やり気合で出してた感じだったけどそれがまた胸を打った。[俺達の明日]虹をかけようよ~でお約束のガニマタおサルポーズ。拳の似合う曲…。[ガストロンジャー]歌い始めはボタン3つほど飛ばして歌い終えてから全部飛ばしてた。石君の気合の入ったギターが痺れる!皆宮本さんのタイミングに合わせようとする感じが伝わってくる。ばしっっと決まった。17:40頃終了。余韻にひたりつつ後方に下がろうとするとKREVAファンが押し寄せて出れない。なんとか脱出してホフディランに向かいました。
何を何処で言ってたのかあやふやになったんでとりあえず覚えていることをメモ:
■「エレファントカシマシを聞かねぇで何聞くってんだ!」(何処行くんだ?って言ってた気もする。多分移動する人に?)
■「好位置ーーー!!」蔦谷さん煽ってた。 ■「石君!気合の入った良いギターだった!!」「でももういい。」石君引っ込む(笑)
■成ちゃんの首に腕をかけて絡む。身長差があって成ちゃんちょっと辛そう。
■石君側からぐるっと回ってトミの所へ。トミの肩に手をかける。自由な宮本さんのマイクコードをスタッフが直していく様子がコミカルだなぁ。ギターがないと縦横無尽に駆け回る宮本さん。
■「晴れてきたから水かぶらなくてもいいね」雨降ってたらいつもやるのかな?たまにパラパラ降ってたけどエレカシでは降らなかった。
■歌いながら靴脱いで蔦谷さん側のテレビカメラにくっつける宮本さん(笑)
■そしてさらにどーでもいい私の一日。エレカシグッズ売場→オフィシャルグッズ売場→矢沢永吉→POLYSICS→マキシマムザホルモン→ご飯→安藤裕子→Superfly→真心ブラザーズ→エレファントカシマシ→ホフディラン→フジファブリック→オレスカバンド→ユニコーン最高に楽しい音楽漬けの1日だった。
20090627 JAPAN CIRCUIT -vol.47-
SBK 6:00~6:30/NICO Touches the Walls6:45~7:15/Dragon Ash7:35~8:15 /エレファントカシマシ8:35~9:30…だったと思う。トリのエレカシのみアンコールあり。エレカシ以外は初めて観るアーティストだったけどDragon Ashは盛り上がりが凄くて吃驚した。前に来たダイバーにボーカルの人が拳を合わせているのが印象的だった。あと、ダンサーの2人の超笑顔!ライブは楽しくてカッコ良かった。「こんばんはーアンジェリーナジョリーです!」外人顔だし(笑)
終了後は前方にいたDragonファンが下がってきたのでエレカシファンと入れ替えのように女性がなだれ込む。後ろで観戦していた私もフロア真ん中位に行く。Macがあったからジョニーの彷徨やるんだなーと分かった。
サポートはお馴染み蔦谷さんとヒラマさん。全14曲。ライブは[Sky is blue]から始まり、昇れる太陽ツアーの縮小版みたいな感じかな。調子良さそう。声も出る出る![おかみさん]「南向きにおかみさんが布団干してる曲です」ってそうだけど(笑)知らない人が聞いたら「はっ?!」て思うんじゃ…ドーンと歌ってくれました![BLUE DAYS]石君のマイクが高くてスタッフが下げに来る。宮本さんが石君を捕まえて一緒にコーラスする前に素早くほっぺにチュウしたような…(笑)見間違い?[風に吹かれて]でピックを飛ばし、風にー吹かーれてーの所で宮本さん歌わずくるっと後ろへ向きピックを取りに。その間観客が風に吹かーれてーと歌ってた。遅れて宮本さんマイクに戻り早口で風に吹かれてと歌う。[ジョニーの彷徨]相変わらず成ちゃんのベースに釘付け。この曲はいつも歌が聴き取りづらいなー。パイプ椅子を引っ張って片足を乗せ、背もたれに腰掛けて[月と歩いた]競馬で好きな馬に5000円賭けて負けた夜に作った曲の話。急にブッブッブーの所から弾けて、少し静かにしてくれないか~でギターとキーボードのみに戻るのはインパクト大。余計しんみりするっていう。良かったなぁ。[ガストロンジャー]拳突き上げて盛り上がる!歌詞もノリにノッてたし勢いだけでなく魂入ってた。[FLYER]盛り上がって終了。アンコールすぐ出てきて3曲[今宵の月のように][さよならパーティー][ファイティングマン]のおしりペンペンは左側でやる可能性が高いかも。良い演奏だった~!RIJFの前夜祭にピッタリなラスト曲だったんじゃないかな。楽しいイベントだった。流石にダイバーは出なかったけど、いつも通り盛り上がったと思う。
MC:「最後まで残ってくれてありがとう~!」「歳の順で最後になりました」
メモ:トミ最初の方でスティック後ろに飛ばしてた。宮本さんギターのコード「どうだっけ?」と石君に出だし聞いてた。
20090603 ZEPP OSAKA
私のいた場所は宮本さんと石君の間くらいの3列目。ラストだからセットリスト変えてくるかなと思ったら東京2日目と同じ流れ。MC無しで勢い良く曲を繰り出す。
「あの風のように」の後、宮本さんがパイプ椅子を引き寄せ片足を乗っけてギターのコードを確認するように鳴らし、歌詞を呟いていた。そして、静かに「通りを超え行く」…訥々と歌い上げる美しい曲に感動した。初めてライブで聞いたが凄く良かった。
「リッスントゥザミュージック」で蔦谷さんのキーボードが物凄い揺れてて、落っこちるんじゃないかと思うくらいガンガン弾いてた。静かに始まって切ない歌詞のこの曲がラストに向かって激しく盛り上がっていくのは毎回見事!!今日は特に良かった。途中、宮本さんが歌詞間違えつつもタイミングを計って上手く歌い直してたなー。
「BLUE DAYS」でトミと合わなくて2回やり直し、宮本さん「俺を怒らせたいの?」若干の緊迫感漂うも会場から笑いがおこってた。そしてお決まりのコーラスで石君を呼び寄せる宮本さん。石君「BLUE DAYS!」と一緒に叫ぶ。2回目は手を前に出して定位置でコーラス。
アンコールの盛り上がりは凄まじかった。「今宵の月のように」から始まり「風に吹かれて」うう~やっぱりいいなぁっ!!そして「it's my life」では石君が右往左往に蟹股で移動。これもお決まりで蔦谷さん成ちゃんの所へ。そして宮本さんは成ちゃんの帽子をパッと取って自分がかぶったんだけど、か、かっこいい!髭があったらまさに歌う次元!!細身のジュリー!!(すいませんもっとカッコイイ例えがあると思うんだけど)成ちゃんもベースをかき鳴らすマフィアのようで激渋だった。暫くしたら成ちゃんの頭に戻してた。
その後の「ハロー!人生」!!!!まさか予想していなかった!が超嬉しい!もう体が勝手にビートを刻んで跳ねる。うぉー早い早いっ心臓がバクバクする。「ひーをーとーもーせえぇぇぇぇー!!」大合唱。大興奮で全力疾走した曲だった。たしかメンバー全員で「ハロー!人生!」とコーラスしていた。終わった後、「現在この大阪(に言い換えてた?)じゃあさほど俺の出番望んじゃないようだが」と歌いたくなったと言ってた。50m走を6秒台で走りきったような瞬発力のある演奏だった。
「俺たちの明日」安定した盛り上がりでアンコール1回目終了。ラストだからもう一回やってくれるかと思ったら出てきた!アンコール2回目は「so many people」き、きたぁー!!最後にして念願の曲がやっっと聴けた。「定めなき世の定めだぜ…」夢にまで見た歌い出し。嬉しすぎて細かい所全然覚えていません(笑)つま先から頭のてっぺんまでエネルギーの塊になった宮本さんと客席が一体化してるように思えた。「FLYER」での石君とヒラマさんの向かい合っての演奏(私には石君の頭の振り具合を見てもらう時間に思える)、流石にヒラマさん慣れたのか(笑)石君にちょっと微笑んで、すぐ演奏に集中しているようだった。あーこれが見れるのも今日が最後?フェスでもヒラマさんサポート入るのかな?演奏はガツンと決まった。今度は何が来る?!おなじみのギター音が…「ファイティングマン」!!!やったあー!ウォーーーッと歓声が上がる!宮本さんがギターを持たないこの曲は右に左にマイクコードを引っ張って観客に向かって歌い上げる。腕を上げる場所の奪い合い(笑)皆大好きな曲なんだ。「自信を全て失っても 誰かがお前を待ってる オーイエー!!」心に刻み込まれた。渾身のファイティングマン。もうヘロヘロで腕の筋肉が限界を迎えようとして…「待つ男」えっ…ぎゃああああ!!!何コレ凄い迫力!!限界を迎えようとしている腕が自然と上に上がる。まさか目の前で…「富士に太陽 ちゃんとある~」「きさまに人が信じらりょかっ」宮本さんの搾り出すような歌いっぷり。繰り広げられる光景と歌声に感激した。まさに昇れる太陽ツアーのファイナルに相応しい曲だったと思う。そして結構皆歌ってた。合唱状態だけど、1人ライブみたいな嫌な感じじゃなかった。盛り上がって一つになった一体感。もう、大満足で終演後は放心状態。何だか体に力が入らない。翌日は筋肉痛と何故か首が寝違えたかのような痛み。
追加:MCにて「手紙で元気もらってるって書いてあることがあるんだけど、とんでもねぇ、みんなに元気をもらってんだよ!」
後半、なんの曲か忘れたけど宮本さんが石君に蟹股をさらに深く強要。石君と同じように蟹股で向かい合ってた。今日は石君のギターの音が大きくてよく聞こえた。石君の目の前だったからかな?と思ったけどやっぱり大きい。後半でスタッフが機材をいじって音(?)を調整したら、少し小さくなって他の音と馴染んだみたいだった。

新潟→東京→高松→大阪と行ったけど荒っぽい演奏が段々成長していく過程が見れて楽しかった。勿論、観客や会場の大きさなど地方によって色々条件違う所があるんだけど。それもまた楽しかった。病み付きになりそうだなぁ。それにしてもお金の減りが早かった(笑)
20090527 高松オリーブホール
仕事終了後高速バスに乗り27日高松へ。ライブ前にこんぴらさんに行き奥の宮まで1000段以上階段昇ってきた。気分爽快。
オリーブホールって商店街の中にあるんだ…しかもその斜め前の婦人服店が「みやじ」(吹き出した)写真取る人多数。18:15から整理番号順に並んで18:30開場。3階まで階段で上がって行く。物凄く狭い会場を想像していたら、意外と広かった。ステージが低い。ステージと観客の手すりが近い。終演後に見たら、最前列~3列目位まで8cm位?の段差があって高くなっていた。ステージが低いのに前の方が高いって何故??私は5列目辺りにいたけど、見えにくそうにしている人が多かった。
19:10メンバー登場。宮本さん・成ちゃん黒シャツ、石君黒Tシャツ、トミVネック黒Tシャツ、ヒラマさんグッズの黒ジョニーTシャツ、サニーさんシャツ。セットリストはツアーの基本的な流れと一緒。後半は変えてくるのかと思ったけど2日目の東京は特別だったのかな?
こなれてきた感じのライブ。最初見た新潟が気迫凄まじく、インパクトあったので回数を重ねてサラッとしてきた印象。とはいえ、声も良かったと思う。何よりトミが素晴らしかった!!前回も感動したが、今回更に感動。宮本さんも「トミ!今日も絶好調!」と言っていた。そして悲しみの果てとか出だし結構口ずさんで歌ってたのが印象的。途中右のスティック飛ばしちゃってた。
えーと印象に残った場面をいくつか思い出しながら…最初のski is blueの宮本さんのギター段々良くなってる気がする。慣れて来た?何曲目かに前に出てきた石君に「帰るならもっと堂々と帰りなさい」と言ってて笑った。石君、定位置に戻る時コソコソっと帰るのが個人的に好きだ。その後も何度か前で弾く石君。そしてコソっと戻っていく。BLUE DAYS(だったと思う)で最初石君に宮本さんのマイクで一緒に歌うように指示。抱え込まれて一緒にコーラス。2回目はどうするのかと宮本さんチラチラ見ながら石君自分の所でコーラス。まぬけなジョニーで弾きながら歌ってたのが途中ギターをぽいっと放り投げる。スタッフが拾って調整。宮本さんヒラマさんに弾くように指示。歌に専念…再びギターを抱えなおして弾きながら歌ってた。絆はやはり良く声が出る。一番良い音域なのか、思い入れが強いからなのか。声に圧倒される曲。ジョニーの彷徨は歌詞…飛んだのが残念。最初は順調だったんだけど段々とアヤシクなり。一方、成ちゃんのベースは痺れた。光の輪をまき散らす~の部分!弾くような、技術的なことは分からないけどカッコイイ。トミも打ち込みに合わせてドラムが跳ねる!…歌が無かったけど。暑中見舞いは引きずることなく盛り上がった。It's my lifeは石君が成ちゃんの方へ行こうとしたら宮本さんにつかまれて自分の定位置に戻り苦笑い。宮本さんは青のタンバリン持ってハンドルに見立てて回して歌ってた。楽しそう~。桜の花、舞い上がる道をの前に「さっき、ちょっとお城見に行ってきたんですが…高松も桜も綺麗な所あるでしょうけど…」とか言ってたような。相変わらずお城好きなんだなぁ。FLYERで石君が大いに頭を振ってるのを見てヒラマさんが微笑むのは定番化しているようです。後半は勢いに乗っていて調子よく進んだ。新しい季節へキミとは聞く度に良くなっている気がする。聞く度に好きになる。本編終了。
アンコールは何と言っても風に吹かれてが泣けた。ジャーンの出だしは最高に好きだし、宮本さんのギターソロも良かった。俺たちの明日は会場全員(多分)で拳振り上げた。21:10終了。
後半、宮本さんがパイプ椅子に何度も上ってくれた。が、マイクスタンドの位置が変わらないので歌う時は下りる。やっぱりステージ低い。椅子が立たなくて何度か足で器用に立てようとしてた。流石、椅子の扱いが上手い。
そして私は未だにこのツアーでso many peopleが聞けてない…。大阪で聞けるか?!
追加:ライブ後、商店街を抜けて帰ろうとしたら、エレカシのTシャツを着た男女2人がテレビカメラの前で何やらやっていたので取材?と思ってちょっと見てた。よく見ると2人は手にペプシを持っていてもう1人から説明を受けている。そして指示に従っている様子。CMの撮影かなぁ?暫く4人を眺めてました。
20090522 ZEPP TOKYO
入場番号A986で後のほうだと思って18時に会場に着いたら既に700番が呼ばれていて、あっという間に順番が回ってきて焦った。
最初は石君側の前から7列目辺りにいたが、始まったらどぉぉっと押されて最終的にはド真ん中3列目辺りまで行ってた。
メンバー登場。宮本さん黒シャツ、石君グッズのVネックTシャツ(黒)
最初はジョニーの彷徨の打ち込みが流れたので、一曲目はジョニーの彷徨か~と思っていたら「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」「悲しみの果て」!!セットリスト変えてきた!この2曲の流れが良かった。「新しい季節へキミと」「今はここが真ん中さ!」この辺で周りの人(男子)に押されてどんどん真ん中前方に。「おかみさん」痺れた~!宮本さんのギター新潟に比べて良くなったかな。そしてとにかくMC無しでガンガン曲を繰り出す。「BLUE DAY」インパクトは新潟が強烈過ぎて今回は曲に集中して聞けた。でもやっぱり目はギラギラしていて気迫たっぷり。「まぬけなジョニー」この曲を聴く度に男心の微妙な心理…感情たっぷりに歌い上げる宮本さんを重ね合わせてしまう。「さよならパーティ」「絆」(トミにテンポ上げるように指示してた)ぐっときた。消えない心の古傷に~どこまで行けば俺は辿り着けるのだろう~歌詞は物語のように紡がれて…。「ネバーエンディングストーリー」今日凄く良かった。中盤から盛り上がる所圧巻。「桜の花、舞い上がる道を」お決まりのピンクの照明。成ちゃんのベースがどうしても好きな曲。ちょっと埋もれがちだったのが残念。そして宮本さんの歌詞忘れの多い曲。いつも同じ所なんだけどなぁ。「あの風のように」「ハナウタ」…前の女子の髪の毛がどうしても私の顔に当たってしまい気になって気になって…。MCで蔦谷さんとピアノで結構長い時間かけて作ったと言っていたような。「ジョニーの彷徨」今回もバッチリ決まった。トミ最高!!「ガストロンジャー」物凄い圧力が押し寄せて男性陣がオーオーの大合唱!!一緒になって腕振り上げて汗だく。なぜか周りに男性が多く凄まじい熱気。てか、前の人潰れてない?「to you」昨日も歌詞飛んじゃったみたいだけど、今日も飛んでた。ガストの後コレってギャップ凄い。「笑顔の未来へ」この曲で飛んだり跳ねたりするとは思わなかったけど、周りにつられて。周りの人達元気だったな。「sky is blue」スライドブリージャーは段々良くなっているみたいでハラハラせずに聞けた(笑)新アルバムの中で一番好きなので最終日の大阪が楽しみ。アンコールは宮本さん白シャツ。MC:奴隷天国っていうアルバムがあって…とギター鳴らしながら「絶交の歌」!!!ぎゃあーっ本当っ!?と思ったらちょっとだけ。その後「太陽の季節」うぉー!!熱狂の嵐の中「物欲しげ~」最高っ!MC:奴隷天国、廃盤になってて高くなっちゃってて…レコード会社の人再販してくれないかな…と、2階席に向かって言ってた気がする。「今宵の月のように」MC:昔はあんまり好きじゃなかったけど、今は大好きです。「FLYER」MC:飲み会とかで約束して~とかなんとか。飲み会??いつも通り大盛り上がり。ここからつま先立ち前のめりで周りの人達に負けないよう戦っていました。「俺たちの明日」そろそろ腕が動かなくなってきたけど、宮本さんの真前で負けられない!これで終わり?!と思ったら「ファイティングマン」!!!最後の力を振り絞り全力を出し切りました(笑)盛り上がったってもんじゃなかった。若干意識が遠のいた。なんだかライブ後半、戦ってた記憶が強い(笑)
どの曲か忘れたけど、宮本さんが蔦谷さんの近くで転びそうになった。(何かに足が引っかかった?)曲終了後、観客から「大丈夫~?!」の声に「お前が大丈夫か」(不機嫌気味)と。観客は元気に「大丈夫!」と答えてた。
そして今回はトミが凄まじくカッコ良かった。素晴らしいドラミング!!感動した~~!!!!
20090514 新潟LOTS
宮本さんの声良く出ていて、とっても良かったです。
高音がちょっときついかなと思いましたが。
私の位置は前から8列目辺りの宮本さん真前。
周りにそれほど背の高い人がいなかったので(私が高いので私の後ろの人は迷惑だっただろうなー)全体がよく見えました。
全員黒シャツ!サポメンはお馴染みヒラマさんと蔦谷さんではなく、サニーさん。
まずはアルバム1曲目のSky is Blue、宮本さんのスライドブリージャーことボトルネック!…メタメタでした(ハラハラしたよ!)ツアーが進むにつれ上達するのかな。ギターが下すぎて弾きにくいと言って次の曲では上の位置になるようにしてましたが。星の砂、宮本さんノリノリ!色々凄かった。色んな動きするなぁ~「破廉恥な」の部分で股間触りすぎ(笑)「埋めちゃうよ?」で真ん中辺りを睨みながら言ってたので怖いやら嬉しいやらで変な汗が。スモークを出す缶みたいな所?に頭突っ込んでた。顔を高速でガクガクさせて歌ってたり、もう絶好調!!おかみさん、思った通り凄く良い!カッコイイ。BLUE DAYS、大迫力!!物凄い。「地獄絵図!」鬼気迫ってました。この辺はもうメンバーを見渡す余裕ゼロ。宮本さんに釘付け。まぬけJohnny、感情込めて丁寧に歌い上げていた。MC「30代辺りで結婚どうすんの?と言われながら、もっと偉くなりたいなんて思ってて別れちゃう…」リアルだなぁ。さよならパーティー~悲しみの果て、この流れ泣きそうになりました。「胸の奥にある古傷に~」超~良かった。帰りに男の人も言ってて(そうそう!と心の中で同意)。絆、歌い慣れてきた感じですね。ラップ(?)の所良いなぁ。ネヴァーエンディングストーリー、静かに始まるこの曲の後にジョニーの彷徨、打ち込みどうすんのかと思ったら!担当石君でした。モニター画面がこっち向いてたから操作するのかなとは思ってたけど。で、トミは?!と思ったら重ねてドラム叩いてくれて良かった。リズムきっちりでやってました。カッコよかったけど他の音が大きくて宮本さんの声がちょっと聴き辛かったかな。暑中見舞い、「流浪の民よっていう…ニューヨークで録って来たけど全然ニューヨークで録る意味が無い、日本的な曲です」盛り上がったー!腕がちぎれるくらい!もっと早く!とトミを煽ってた。リッスントゥザミュージック、一転して切ない。その後にIt's my life!なかなか良い流れ。これまた大盛り上がり。笑顔の未来へ、この曲人気ありますね。大人しかった女子も盛り上がってました。最初の方に宮本さんが「初めての人ー!(手を上げる人多数)結構いるね!」とやってたけど、初めての人(特に女子)大人しかったからちょっと心配してしまった。あの風のように~ハナウタ、堂々とした歌いっぷり。美しいメロディー。桜の花、舞い上がる道を、この曲は成ちゃんのベースが冴え渡る!素晴らしかったです。新しい季節へキミと、畳み掛けるように本編最後の曲。この曲はライブが良いなぁ。CDより断然好きです。アンコールはすぐ出てきてくれました。宮本さん白シャツで再登場。「新しい人も結構いるから、古い人は我慢して…TVから俺の声が聞こえてきて嬉しかった」と今宵月のように。何度聞いても出だしの「く~だらねぇとつ~ぶやいて~」痺れます。今日も大事に歌っていました。そしてFLYER!!興奮しすぎて覚えてません。「たぐり寄せたら」で紐をひっぱる仕草しか。俺たちの明日で拳振り上げ完全燃焼。終了後、トミと成ちゃんがお互いニコッと笑っていて、私の左前方にスティック投げてくれた!取った人羨ましい~!…いつの間にか2時間経ってました。7:10~9:10。
宮本さんはお尻ペンペンとか石君に抱きついて一緒にコーラスしたり色々やってたんですが、どの曲でやってたかあやふやです。相変わらず右往左往してました。石君も宮本さんに何度も促されて前でかき鳴らしてた。気合の入った良いコンサートでしたが、演奏が全体的に荒っぽかったのは初日ならではかな?と感じました。(*個人のブログにコメントしたものを加筆修正しました)
20090411 日本武道館
宮本さんも言っていたけど指折り数えて待ってました。
楽しみで楽しみで…。当日は快晴の夏日。桜は葉っぱが目立っていたけれど、八重桜とかはまだ綺麗に咲いていて楽しめた。席は2階の南東・前から3列目右は階段。舞台向かってちょっと右寄りだけどまぁまぁな席。入会後PAOで取った最初の先行チケットなので最初はアリーナじゃないとガッカリしたけど、2階までココロに響く素晴らしいコンサートだったので満足。ただ「この世は最高」で石君と成ちゃんの「サイコーサイコー」がよく聞こえなかったのは席のせいかな?まさかスクリーンがあると思わず双眼鏡を持ってきたのだが、メンバーの勇姿も見たかったので宮本さん見るときはスクリーン、メンバー見るときは双眼鏡を使った。気になったのはここのギター良いなと思って石君見ると手が動いていなくて、ヒラマさんだった…というのが結構あって…。いや、ヒラマさん好きだけど…。蔦谷さんも好きだけど、ここはキーボードいらない気がするなぁ~という部分が多々あった。これは私個人の好みで、今のエレカシはこれでいいんだろう。ストリングスによって音に厚みが出て武道館に丁度良く響き渡っていた。ストリングスが入ることは分かっていたけど、それによって綺麗にこじんまりまとまってしまったら嫌だなぁと思っていたので、良い意味で裏切られた。スタンディングの盛り上がりも大好きだけど、指定席2階の今回はじっくり座って聴いた。個人的な想い入れで「さらば青春」で涙が溢れた。「男は行く」-豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった-武道館でこの大迫力!痺れました。「リッスントゥザミュージック」金原さんと笠原さんの印象が強くて、宮本さんは口笛吹けてないのが印象に残ってしまった。なにしろバイオリン凄かった。「シャララ」ストリングス入りのゴージャスなシャララ!!吃驚した。「風」出だしどんなだっけ?あ、そうか(笑)宮本さんが器用に男パイプ椅子の背もたれに腰掛けアコギを弾いていたのはこの曲だったかな?「ファイティングマン」完全燃焼!感無量です。 本当に行って良かったとしみじみ思うコンサート。数日経った今でもジーンとしています。エレファントカシマシを知って良かった。
20081018 水道橋JCBホール
そして翌日。本当は金曜のみで良いと思っていたのだけど、やっぱり2日間行こう!と思い立ちチケットをヤフオクで購入。昨日購入したTシャツを着て参戦。昨日はポールに阻まれて自由に動けなかったので、石君側の右からポールの前に入り、前が詰まるのを待つ。そしてメンバー登場!で思ったとおり皆前へ押し寄せたので私も激戦区の中へ。2日目は1日目より歌詞忘れが酷くなかったので集中して聴けた。けど、とにかく前が物凄いうねりとなっていて男子に負けじと戦いながら聴いていた。アンコールで石君が私も着てきた黒のIt's my lifeTシャツ着て登場したので嬉しかった!宮本さんに「似合わない」と言われてしまって苦笑いだったけど。流れ星のやうな人生,Baby自転車…素晴らしかった。俺たちの明日ではこぶし振り上げ合唱状態。地元のダンナの盛り上がりは凄まじく、跳ねる!跳ねる!叫ぶ!歌う!そりゃもう大盛り上がりで、ライブ後放心状態となってしまった。汗だくでビッショリ、昨日買ったTシャツは毛玉だらけ、お団子にしていた髪の毛は崩れかけてた。余韻に浸りJCB前で暫く動けず…。やはり無理して2日間行って良かった。
20081017 水道橋JCBホール
2回目のエレカシライブ。
ファンになって初めてのライブだったので前日から緊張と興奮で
自分でも経験が無いくらい楽しみにしていた。
JCBホールも初めて。一般発売後に知ったのでチケットはヤフオクで購入。
記念すべき1曲目は理想の朝。静かに宮本さんが歌いだし生歌に感動した。
新しいアルバムからの曲が多いのは仕方ないけど、もう少し古いのも聞きたかったな。
It's my life,シグナル,未来の生命体,男が行くが良かった。
ライブは楽しかったけど歌詞忘れが気になって残念。
参戦位置は左側の一番前のポールに手をかけて待っていたら、
ライブが始まった途端前が詰まったのにポールが邪魔で前に行けず失敗した…。
It's my lifeのTシャツ(黒)を購入。
20050807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005
確かに2005年に行ったのにエレカシだけ覚えていない。何故??多分お昼ご飯食べに行ったのかも…(泣)サンボマスターで汗だくになった後、一旦シートゾーンに戻ったのは確か。ずっとグラスにいたから銀杏BOYZ・奥田民生・ASIAN KUNG-FU GENERATION・坂本龍一・サザンオールスターズは覚えているんだけど…勿体無い!!!
20010805 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001
当時、山崎まさよし目当てで友人と2人車で行った。着いたらラブサイケデリコが歌ってて、私たちはシートを広げてのんびり聴いていた。寝っ転がって佐野元春を聴き、山崎まさよしで前に行ってライブを楽しんだ。まぁ、その後帰っても良かったんだけどまだ早かったし、折角だからエレファントカシマシ聴いて行こうよ名前は聞いたことあるし…って感じでそのまま前の方で残っていた。今にして思えばこれが初めてのエレカシライブだった。記憶に残っているのは…武蔵野がとても印象的だったこと。他の曲はあまり覚えていないのに武蔵野は何故か覚えている。そして宮本さんが格好良かったこと。歌が上手かったこと。友人とエレカシ良かったねと言い合ったこと。その後CD借りて聴いたけど当時はそれほど聴き込まず、エレカシは気になりながらも他のアーティストに興味が向いていました。…その7年後にどっぷりエレカシにはまるとは思いもせずに。なぜ当時ファンになっていなかったのか大変悔やまれます。

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