題名 | 冬の夜 Google |
ひらがな | ふゆのよる |
歌いだし |
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単語解析
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ひらがな |
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単語解析 |
作詞 | 宮本浩次 |
作曲 | 宮本浩次 |
編曲 | エレファントカシマシ |
特記 | |
カバー | オリジナル曲 |
リリース順曲番号 | 32 |
リリース会社 | EPIC |
イントロ:BPM | 0秒 : BPM=93 |
『はるも』さんの感想 |
この人普通に歌えば歌うまいんじゃん!と、世(の一部)に知らしめた迷曲。エレカシ(宮本)だけですよ、この演奏で人の心を感動させるのは、ええ。 |
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『普請虫』さんの感想 |
歌手デビューは「みんなのうた」である宮本浩次。その本領ともいうべき、唱歌にも通じるようなゆったりとした歌である。メロディもどことはなしに冬の小学唱歌じみている。曲調はひとつ手前の「月と歩いた」に重なって、せっかくのいい歌が台無しの印象を受ける。内容的には『奴隷天国』の「寒き夜」と似通っている。完成度でいえば「寒き夜」に軍配を上げるが、外連(けれん)のなさ、シンプルさからいえば「冬の夜」ほうがストレートな歌詞に思う。宮本アコースティック一人語りコーナーの誕生でもある。 |
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『コロ助』さんの感想 |
優しい詩。最後のコードを押さえそこなうあたりが妙なアクセントになっている。私はまだライブ未経験(地元まで来てくれない!!)だがライブでやる時はここはコードしっかりおさえてるんですかね・・ |
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『サリンジャー』さんの感想 |
私もこの歌大好きです。 宮本さんがギター一本で歌う曲の中で一番心にきます。 何も考えずにいつまでも口ずさんでいたい。 |
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『土方歳三』さんの感想 |
評価の高い「浮世の夢」ですが、曲の良さもさることながら声が素晴らしいと思います。粋というか、どことなく「和」を感じさせてくれる、不思議な声です。江戸・明治の日本の風景や文化を愛し、歌詞や歌い方にもその雰囲気を取り入れながらも、「日本の過去」だけではなく、「現代の自分」も愛する宮本が歌ったのは、今現状での「日本」の「情緒」でした。「冬の帰りがけに電気をつけて明るくなった部屋」「寒い夜の団地からみたビルのきれいな明かり」、それらを歌うことは、古くは「徒然草」からはじまった、日本の特有の「日々の生活の中のわびさびを表現する」文化の直線上にあります。つまり、日本の歴史を、そして日本を愛するがゆえに、「現代人」の宮本はあえて歌ったのではないでしょうか。インテリの歌舞伎好きや、スノッブな俳句ブームのようなものと180度違う方を向いて。そんな遠回りをしているから、このアルバムは味わい深いのです。 |
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