エレファントカシマシDB ライブレポート

一番下へ



レポート

   
選択日付タイトル
20130914 日比谷野外大音楽堂
今年も両日ともチケット取れず。
去年はチケット取れたけれど、その前は3年連続チケット無しで会場に向かい、でも行くと必ず入場することができていました。
しかし、今年はさすがに無理だろうなーと完全に外聴きモードながら、一応「譲ってください」ボードは作成して連れと2人で日比谷へ。
すると、ラッキーにも今年もチケットを譲ってくださる方と巡り合い、入場が叶いました!
しかも、超ラッキーなことに「明日のならあるけど・・・」という方にまでお会いし、翌日のチケットまでも手に入りました!!奇跡!!
あきらめないでよかった!
(どちらも実際に手に入れたのは連れだったんですけどね。。。)
わたしは指定席、連れは立ち見でいざ入場!

いつもと違い、開演時間ちょうどに先生以外のメンバー入場。石君金髪はまだしもロン毛とは!!
遅れて白シャツの先生登場。
1曲目、「優しい川」。『ひらきなおる態度もあからさま』から早くも全開!
「悲しみの果て」超美声!!お休みされて更にに磨きがかかったように思います。本当ーーに素晴らしい声。「部屋を飾ろうー」のところなど、うっとりしすぎて気を失うかと思いましたw
「東京からまんまで宇宙」「大地のシンフォニー」も、今まで聴いた中で一番良かった。
「星の砂」先生は『山に登り修行するのさ』のところで、生まれたての小鹿のように足をガクガクさせながら、手は縄?はしご?を登っていくような変な踊り?をしてました。
「涙を流す男」先生曰く、「ちょうど一年前くらいに作った曲で、暗示的というか。。。自分でも『何で泣いてる男の人の歌なんて作ったんだろう?』って不思議だったんだけど・・・」1年前に聴いたときは健気な感じがした『俺は決して何も無くしはしなかった』という歌詞が、今年は力強かった。青い照明がめちゃめちゃカッコよかった!

「ズレてる方がいい」。聴くことができて一番嬉しかった曲。去年の野音では本当に辛そうだったけれど、今年は完っ璧に歌い切っておられました。完全復活!を心の底から実感できました。

新曲はまだできあがってない(と思われる)3曲と、「あなたへ」1曲。3曲は「めんどくせえ」、「積み上がった色々から飛んでっちまいたい」、「明日から後何かいいことあるのかなあ、という曲」という感じで、どれも結構なダークさを纏っているような。
「あなたへ」については、「歌詞を大事にしているので聴いて下さい」と仰っていて、全部聴き取れたわけではないのですが、「あなたが今より嘘つきでなかったら わたしはこの広い大地に消えてしまうでしょう」、「私の努力や迷いがあなたの人生を彩る花束になるのです」というような泣けてくる歌詞でした。
「あなたが今のあなただったからわたしとめぐり合ったんだ」、「私の一生懸命があなたの人生を彩るひとつになるのだ」という大いなる愛の歌だと思いました(勝手な解釈ですスミマセン)。この歌を聴いてからしばらく、他の歌のときも思い出してはじーんとしてました。

アンコールのso many people、ガストロンジャー、ファイティングマンで大盛り上がり!もう完全にいつものエレカシでした。
2回目のアンコール「花男」のとき、脇から見ていたつたやさん、ミッキーに「入れ!」と先生から指示があったようで、大急ぎで、且つ嬉しそうにバンドに合流していましたwお二人が用意している間石君が前奏を何回も弾いて間をもたせてました。

先生の声もバンドの演奏も休み前よりパワーアップしていました(石森さんの髪型もw)。
本当に良かった!嬉しかった!
20121014 日比谷野外大音楽堂
B列の最後尾、舞台に向かって右側(いつもで言うなら石君側)にて。
舞台上にはほとんど何もなくて先生がアコギ1本で2~3曲歌う、というのを想像していたのですが、
実際はキーボード、ドラム、ベースが見え、ギターもある様子。
いつもかかっている開演前の洋楽は無し。会場は本当に満杯という感じでした。

毎回必ず10分遅れて始まるライブですが、今日は時間ぴったりに黒ジャケット、黒いシャツの先生登場!
いつものように男椅子の背もたれに腰を下ろし、座るところに片足を乗せて「夢のちまた」。
変らぬ歌声ですが、歌い方はいつもなら声を張り上げてガーッと歌うところを裏声で丁寧に歌っておられました。
ひと声聴いて安心するやら感動するやらで1曲目から涙。

歌い終わってから病気の説明と謝罪。
「びっくりさせちゃってすみません。9月1日に『あれ?左耳に水でも入ったか』って思って」
最初は大したことないと思って、日曜日だったけどお医者さんちゃんとやっていて、
「女医さんだったんですけど『それは突発性難聴ね(女医さんの声マネで)』って言われて」
ステロイドで次の日ちょっとよくなったんだけど、その次の日また聴こえなくなって、更に耳鳴りがすごくて、あわてて大きな病院に行って聴力検査したら前日よりずーっと悪くなっていて、
「お医者さんに『宮本さん、突発性難聴の場合はこんなに悪くならないんですよ(お医者さんの声マネで)』って言われて」
次の日検査したら前日よりまたもっと悪くなっていて、補聴器つけても聴こえないくらいですよと言われ、「入院しましょう」ということに。
「俺は身体は細いけど健康自慢だったから入院なんて初めてで「ええ~っ」ってすごい驚いちゃって」
「そのあとすぐ「手術しましょう」ってなって、、、ちょっと寒くない?!」
(笑)その展開について寒がっているのか、会場が寒いといっているのかわかんなかったですが。

途中途中で「話し長い?もういいか」と止めようとしたりして、見ている方は「いやいやいやいや続けて下さい」みたいな感じになってました。
多分ここまでは1曲目の後で話して下さったんだと思うのですが、その後も曲が終る毎に「それでー」とその後の経過とか思ったこととか色々話して下さいました。
「手術のときは喉に管を通すので苦味を感じなくなったり、声が出なくなったり(!!)する可能性があるけど、生命第1でやりますって言われて『・・・はい!』って。色々覚悟しました」
「手術した後、何か腰が痛くなって、『先生、腰がいたいんですけど』って言ったら『有り得ない!』って・・・。俺も病気に酔ってたみたいで。」
「俺もおかしいと思ったんですよねー。4月からマラソン始めて、7月からは禁煙して、何か弱ってた・・・のかなあ(弱ってきたのを無意識に感じてマラソンしたり禁煙してたのかも、というふうに解釈しました)」
「休むタイミングって難しいんですよね。でも休んで、いいこともあって、声が良くなりました(照れながら)」

歌は、まだ思いっきり大きな声でワーッと叫ぶのは控えている感じでしたが、伸びのある、豊かな声は健在でした。
「悲しみの果て」、「約束」、本当に本当に素晴らしかった。
「友達を呼びます」といって蔦谷さん、昼海さん登場。「リッスントゥザミュージック」。蔦谷さんの、歌に寄り添うようなピアノ、いつも通り控え目なミッキー。
「月の夜」、「うつらうつら」。野音らしい選曲。弾き語りのこの歌達は美しかった。
「見果てぬ夢」。「これも浮世と生きるなら 生きてくのなら 笑顔たやさず行くもいい 行くもいい」という歌詞が染みる。
「涙を流す男」、「おまえには今の俺の気持ちわかるまい 俺は何も失ってなどいない」というような歌詞があって、これもジンときてしまった。
そしてなんと弾き語り「花男」!ニタリーニタリーと策士ども!!この歌ばかりは、いつも通りの歌いっぷり。「さ・よ・お・な・らー!!!」
興奮冷めやらぬ中「俺達の明日」。これはほんとに声がよく出ていました。今まで聴いた中で一番かもと思うくらいでした。
「なんかこの歌いい歌だなー。と思って」と先生も自画自賛。客席との一体感を感じるそうです。
再度「友達」蔦谷さん、昼海さんを呼んで「笑顔の未来へ」。「あなたが望むなら俺はいつでも大見得切ってかっこよくいたいと思っているよ」、ファン全員に向けて歌ってくれていると思いました。

どこかの曲(「月の夜」だったか?)が終ったあと、雨がぼつぼつと降ってきて観客が雨合羽を着たりフードを被ったりするのを見て、「雨降ってきちゃった?」と心配そうに仰って、「どうしようか?」ってお客さんと後ろに控えてた丹下さんに聞くのです。
みんなが濡れちゃうからもう止めた方がいいかな、と思われたらしく見えました。
こちらとしては「いやいやいやいやこちらが濡れるのなんて本当に気にしないで!」というところですが、先生の身体のことを考えると、不用意に「大丈夫ー。もっと歌ってー」とも言えず、微妙な空気に。
そのあと、どれくらい雨降っているのか気になったようで、先生が舞台の前の屋根の無い部分まで出てきて、そのときもこちらとしては「ホントに大丈夫ですからそんな濡れたりしなくていいですからー!」って感じでした。
先生は「こんな感じでずっとやるだけなんで、もうほんとにいいですからね(帰ってもいいんだよって感じ)。後で古い友達も出てきますけど」とこちらをずっと気にかけて下さってました(涙)。

そして最後の最後にエレファントカシマシS全員登場!
バンドの音が鳴った瞬間、「あーやっぱり大好きだー!」と思いました。
先生は左耳を押さえ、モニタに右耳を向けて一生懸命音を聴きながら歌っているようでした。
ここまで、ほんとに耳が不調なのかと思うくらい素晴らしい歌を聴かせて下さっていたけれど、やっぱり大変な病気をされたんだと感じました。

「爆音はまだ怖いのでライブはしばらくできないけど、でも必ず戻ってきます!」という力強い言葉を下さって(これは歌う前に仰っていたのかも)、「また会おう」と去っていかれました。
そのあとのアンコールしたいけどしてはいけないような、でもしないのもどうかという、会場1/3くらいのアンコールの拍手。。。
でも、誰も帰ろうとはしていませんでした。
「これで終わりです」のアナウンスの後に大歓声と拍手!素晴らしいお客さん!ああ、いいコンサートだった!!

今年も野音に来た!と心から思うことができました。

先生はずーっとこちらに向けて「ごめんなさい」と「ありがとう」を言い続け、自分のことについてはなるべく深刻にならないように面白おかしく話しているように感じました。
「身体は全然元気なんですよ」、「まあこんな感じで歌えるんで大丈夫なんですよ」と・・・。
本当に素敵な人でした。
20120628 Zepp Tokyo
石君寄りの中段、一段高くなったところにて。

今日も1曲目「大地のシンフォニー」は声がちょっとキツめ。でも昨日もどんどん良くなっていったから大丈夫だよねーと思っていたら、2曲目「優しい川」から全開!全く心配なしでした。凄かった。。。
3曲目「バケモノ青年」、久しぶり!楽しく「パン、パン、パパパン!ヘイ!」、この曲大好きです。
「約束」、昨日に続き、今日も本当~に素晴らしい。
「眠れない夜」、やってくれました!今の世相にぴったり。しかし、トミがどうやって銅鑼を叩いているのか、わからなかったです。。。
「飛べない俺」、先生ピアノ上手いです。そして今日は高音までバッチリ声も出ていました。素敵でした。
「我が祈り」、2回目でもあの最初のフラッシュ攻撃には卒倒しそうになりますw
今回は全体的に照明が明るかったような。。。「飛べない俺」のときも先生の後ろのライトが明るすぎて、全然先生が見えなかったです(涙)。

アンコール1曲目「今宵」。朗々と響き渡る歌声が気持ちいい。そのあとは「ソーメニー」、「ガスト」、「ファイティングマン」3連発で怒涛の盛り上がりの中終了!
楽しかった!

昨日も良かったけど今日はそれを上回って本当に凄かった。
今まで見た中で1,2を争うMCの少なさでしたが、それでも全く不足を感じない、素晴らしいライブでした。
自分は今回のツアーはこれで終わり。次のライブはいつかな。早くまた行きたい!
20120627 Zepp Tokyo
石君側の端っこ、前から10列目くらいにて。

1,2曲目では、先生の声が掠れていて「あれ?」と思ったけれど、「脱コミュニケーション」、「東京からまんまで宇宙」で全開!
5曲目「約束」、素晴らしいです。男らしく、それでいて色っぽく。訴えかける力が半端じゃなかった。
「ゲンカクGet Up Baby」、そしてライブで初めて聴いた「金でもないかと」、聞けて嬉しかった!先生の声凄かった!
「珍奇男」は、中間のアレンジが今まで聞いたことない、音楽詳しくないのであんまりわかりませんがプログレ?みたいな感じ(嘘かも)。
「世界伝統のマスター馬鹿」、出だしから腰ぬかすくらいかっこよかった!
「飛べない俺」、先生のピアノが予想以上に上手くてびっくりした。弾き慣れてない楽器を弾きながらあれだけ歌えるって、一体どういうことだろう。
高音はきつそうで、「確かに感じる~」のところがコロンと裏返っていた。
「我が祈り」、最初のフラッシュ攻撃で倒れそうでしたw

アンコール一発目「友達がいるのさ」、「明日も明後日も来年も再来年も歩いていこうぜー!!」に号泣。素晴らしい!!
「ガストロンジャー」めちゃくちゃ盛り上がった!これも中盤が今までとはちょっと違う感じ。藤井氏が色んな機械を使って不思議な音を出してました。
「ファイティングマン」、最近合唱ですよね。これも盛り上がらないわけない。先生は石君の後ろに行って、後ろの壁に向かって一節歌唱して帰ってきた。何だったのか。

お客さんの層がちょっと若くなったか?いつもより元気よくノッてる感じがしました。
客席より、誰かが「トミー、がんばってー」と声をかけたとき、近くにいた方が
「トミ頑張ってるよ・・・」って言っていましたw
心の中で「そうだそうだ!」と思ってました。

トミが元気になって良かった!こうしてライブに来れることが本当に幸せです。
20120526 ROCKS TOKYO
20120107 渋谷公会堂
20120106 渋谷公会堂
20111231 COUNTDOWN JAPAN 11/12
舞台袖よりさらに外側でしたが、最前列にて。

先生以外の皆さんが登場。
そして、黒ジャケット、白シャツをお召しの先生が遅れて登場。
SE無しってほんとに珍しいですよね。カッコいいです。

1曲目、「今宵の月のように」。
いつもよりゆったりとしたテンポ、CDと同じか、
もしかしたらそれよりも遅いか。
先生の美声が響き渡り、調子良さそう!

初めて生で聴いた新曲「ワインディングロード」と
「東京からまんまで宇宙」すごく良かったです!
「パワー・イン・ザ・ワールド」カッコいい!
「so many people」~「ガストロンジャー」で盛り上がる!
「悪魔メフィスト」、最近フェスでも演りますね~。
その無茶な感じ、結構好きですw初めて聴くお客さんは驚くんだろうな。
そして「生命賛歌」!いやーカッコいいのなんの。
フェスでもちょくちょくやっているもののそんなにメジャーな曲ではないとは思いますが、会場もとても盛り上がっていました。

一旦退場したあと、アンコールに応えて再び登場した先生、舞台の右端にダッシュして投げキッス。そして左端にも同じように。
でも、ダッシュしすぎたようで(舞台広いんですよね)、左端から帰られる際、胸を押さえて「ハア~」と息つく動作をしていました。
(左端にいたのでよく見えました。)
こういう弱った(?)仕草、今まであまりしないお方だったので、何かちょっと嬉しかった。

アンコール曲は「笑顔の未来へ」。走りすぎて息があがったのか、または歌詞を間違えたのか、あまりうまく歌えず、勝手にワンフレーズ足して歌い直していましたw
でも、他の皆さんも最終的にちゃんと合わせていて、いつもながらさすがだなーと思いました。

新年早々、パワフルな皆さんに元気づけていただきました!
昨年、今年と新年をエレカシで迎えられて本当に幸せです。
20110924 GG11
ジョージさんの、「このバンド大っ好き!初めて好きになった日本のバンドで、それから今までずーっと好き!」という素敵な紹介で皆さん登場!
キーボードは蔦谷さんではなかったです。サニーさん、でしたよね?(何だか大柄な人に見えたので。。。)
お客さんは大体20代の若者中心とお見受けしました。
1曲目「悲しみの果て」、若者大合唱。
2曲目「戦う男」、テンポ速い!この歌はほんとにカッコいい!
3曲目「風に吹かれて」、先生朗々と歌われました。サビでは観客の皆さん右に左に手を振られていました。
4曲目「いつか見た夢を」、「夢を正夢にしようぜ!っていう曲です」という曲紹介。よく声出てたなあ~。
5曲目「脱コミュニケーション」、「新しいアルバムから何か1曲・・・」というコメントのあと、先生のギターで始まり。今までのフェスっぽい雰囲気が一変し、「悪魔の囁き」の世界に。ものすごい音と声で圧倒!
そのあと、あのすずめの声が。。。えーまさか!ファンはザワザワ、残りのお客さんはぽかーんとしている間に雷鳴、そしてものすごい叫び声とともに「悪魔メフィスト」!
ツアーのときの迫力には及ばないものの、すごい声、そして轟音!初めて観た人は度肝を抜かれたと思います。
次の「ガストロンジャー」では、お客さんも正気を取り戻しw、盛り上がる!
先生も攻める攻める!サニーさんに絡み(「ダカダダカダドュードュー!」か何か言いながらいつものクネクネした歩き方で迫っていった)、ヒラマさんに絡み、石森さんの胸元を盛大にはだけさせ、ステージの端っこまで行ってお客さんを煽っていました。
これで終了かと思ったら「全員ファイティングマンだ!」と「ファイティングマン」へ!「自信を全て失っても、誰かが!おまえを!待ってる!」
完全燃焼で今度こそ終了!と思ったら、丹下さんが出てきて先生と何やら話をし、「時間があるみたいなので勝手にアンコールします」と宣言!やったー!
アコギを手に「ワン・ツー・あ、俺からか」、「く~だらねえと、、く~だらねえと」と何故か2回歌いなおして「今宵の月のように」へ。また大合唱が巻き起こる。
歌っている若いお客さん達、多分この歌がヒットした頃は小学生、中学生だっただろう。それから14年も経って、大人になっても未だに歌える歌をエレカシは持っているんだと嬉しくて泣いてしまった。
「みんなに元気をもらっちゃいました。どうもありがとう!」と言って去っていかれました。
ライブ中も「かっこいいですね!」とか「男だよ!」という声が沢山、そして終演後も「かっこよかったー」という声が男女問わず聞こえてきました。
いやー本当に大人で男でかっこよかった!!行って良かった!
20110917 日比谷野外大音楽堂
ここ3年FC先行で連敗中の日比谷野音チケット。
今日も外聞き覚悟だったのですが、連れの奮闘により当日チケットゲット!
連れ、そして譲ってくださった方、ありがとうございます。

野音の外にはシートを敷いたり椅子を持参されたりしている外聞きの方が沢山いらっしゃいました。

席は後ろから4列目くらい、真ん中ちょっと右寄りでステージがよく見える良い席でした。
1曲目、「歴史」!渋い始まりでした。
「悲しみの果て」のとき、「ちょっと古い『悲しみの果て』」と仰ってました。
「古い」の意味がちょっとわからなかったのですが、後々考えてみるとそのとき4人だけでの演奏だったからかな、と。最近は6人の「エレファントカシマシS」での演奏が殆どなので。
「ふわふわ」、「勉強オレ」、初聴き嬉しい!
「無事なる男」、「笑っちゃいました。いいこと言ってるんで」。ここまでずっと4人。
4人での演奏はステージ上に丸い大きな塊があるような感じで、ガチッと固まった一体感がありました。

「太陽の季節」から蔦谷さんとミッキーが合流。
お二人が入ると、一転してステージからサウンドがパーッと四方八方に放たれるような、また違った雰囲気になったように感じました。
「うれしけりゃとんでゆけよ」も初聴き。素敵な曲だー。宮本先生は「とんでいけよー!」と何度も叫ばれてました。
「月夜の散歩」、「サラリサラサラリ」と2曲続けて弾き語り。特に「サラリサラサラリ」がド迫力で良かった!(ギターを間違えまくっておられましたがwそれでも良かった!)
そして「ラストゲーム」!歌うお姿がとっても格好よかった!今回は「俺の道」からの選曲がレアで嬉しかったです。
「今は暑いし秋って感じでもないかもしれないけどでも風が吹いて涼しいときとかもあるし、虫も鳴いているしだから今はやっぱり秋なんです」みたいな、無理矢理「今は秋なんだ!」コメントの後、「秋」。
「ハローNew York」、すっごいカッコいい!出ない裏声を身を捩って出しているところも、そしてちょっと「クスリ」と笑える歌詞も。たばこ、日本ももうすぐ500円に届きそうですね。

「風に吹かれて」の途中、本当に風がサーッと吹いてきました。
「明日への記憶」、新しいアルバムの曲はツアーで鍛えられているからか、アンコールのときの「幸せよこの指にとまれ」ともどもものすごい安定感がありました。
「新しい季節へキミと」、テンポがすごい速い。ストリングスがいないからか「アレンジ変えた?」というくらいいつもと違って聞こえ、骨太な感じで良かったです。
「男は行く」、すごい気迫だった。この曲はまた4人に戻っていたような。「俺はお前に負けたくない!お前も俺に負けるなよ!」と歌っておられました。
アンコール1
「この会場のやさしさは何なんでしょうね?」
「生命賛歌」、始まった時の歓声すごかった。「俺は日本が好きだー!」に思わず涙。
「友達がいるのさ」、「お前らがいるから、明日もまた出かけよう」、嬉しい。
アンコール2
「笑顔の未来へ」、会場盛り上がりました。最近ファンになったお客さんが多いのかな。
「ガストロンジャー」、「ファイティングマン」、ものすごい盛り上がった!
まさかのアンコール3
マイクスタンドにぐたーっともたれてしばらく動かない。出てきて下さってほんとにありがとうございます。
何をやるか少し迷っていたみたいだけど、「まあ夏だし」と「今宵の月のように」。
足元はヨロヨロされていたけれど、歌声は最後まで素晴らしかった。

会場は本編の間は静かな感じでしたが、「男は行く」からアンコールに入ってものすごい盛り上がりを見せていました。
先生は声の調子は高音が出辛そうで絶好調ではなかったと思いますが、でもそんなこと関係なく「歌うんだ」という強い意志が感じられました。
それでも「風に吹かれて」とかは楽々歌われているような印象で、本当にスーパーマンだと思いました。

時々、会場の外からの拍手も聞こえてきて何だかこちらまで嬉しくなりました。ステージ上の皆さんにお知らせしたかったです。




20110619 TOKYO DOME CITY HALL
3階の石君側、ステージとは相対しているもののかなり端っこの方。
チケットを取って席を見たときにはちょっとがっかりでしたが、このホールはどこからでもステージがよく見えますし、距離も近いです。良かったです。
前日は数曲終わった辺りでそろそろと何人かの方が立ち上がる感じでしたが、本日は1曲目からほぼ総立ちです。

皆さん仰っているように、前日より音のバランスがとれているように思いました。
「定め」、初聴き!ものすごーくいい!!真ん中のセリフ部分のところでは、先生が赤い背景にスポットライトで照らされて本当に格好よかった。
「明日への記憶」、千葉、前日とアクシデント続きだったので自分が変に緊張。今ツアー3度目にしてようやくノーアクシデントで堪能。うむー名曲。
続く「普通の日々」、本当に先生の声が素晴らしい。本日も大サビの高音部までバッチリ!隅々にまで行き渡っていく圧巻の歌声でした。

アンコールはうれしい選曲の嵐!
「極楽大将生活賛歌」!楽しかったー!
続く「習わぬ経を読む男」、「昔の と・も・に・い・わ・せ・る・とー!」のところが大好き。バンドの一体感を感じます。
そして素敵な「DJ in my life」。うっとり。
「俺の道」、「ファイティングマン」と大盛り上がりで1回目のアンコール終了。

興奮冷めやらぬ中、2回目のアンコール1曲目は「東京ジェラシィ」!
最近自分のi-podのシャッフルで選曲される率が何故かとても高くて、ライブで聴きたいと思っていたので狂喜しました。
「勝利は俺は全然怖くない」の「全然」でパッパッと横に手を振る仕草がかっこいい!
「ガストロンジャー」で皆さんが退場されたときは、終わってほしくない一心で「イヤー!」と叫びながら(←バカ)拍手してました。
再度登場して下さったときは本当に嬉しかった。
そして渾身の「待つ男」!!!雷のような、嵐のような、荒ぶる魂。本当に凄かったです。


覚えていること
・「幸せよ、この指にとまれ」のラスト「まーーーー!!」、ほんとに何だったんでしょう??
 周りのお客さんも「まー?」「まー?」と口々に呟いておられ、それがまた可笑しかったです。
・どのあたりでか忘れましたが、先生が「みなさんセンスいいですよ」と。嬉しかったです。
・3回目のアンコールで出てこられ、「恥ずかしい。。。でもありがとうございます。」恥ずかしい・・・のかな?

このツアーは3公演行きましたが、先生が曲終わりによく「どうもありがとう」と言っていたのが印象的でした。
なんだかじんときました。

本当に素晴らしいツアーの素晴らしいラストでした。ありがとうございました!
20110618 TOKYO DOME CITY HALL
第2バルコニーちょっと高緑さん寄り。
バンド全体がよく見える席でした。
周りの皆さん座っているようだったら立ち難いなと思っていましたが、「歩く男」あたりだったでしょうか、前の人から立ち始めて下さったので遠慮なく私も立ち上がらせていただきました。

1曲目「moonlight magic」、本日も先生が絶好調であることが実感される。
ただ最初から数曲は、歌の音が楽器の音に比べて大きかったような気がします。
「どこへ?」初めて聴けて嬉しかった!かっこよかったなあ。「川が流れている~」と唄いながら先生はクロールで泳いでいらっしゃった。
続く「ヨロレイン」は相変わらずの凄さ。「なーりーましーたー」の「たぁー!」のところがもう凄すぎてクラッとしてしまう。
ほんとに、こんな凄くなるなんて。アルバムの中では割合地味な歌だと思っていたのに。
「旅」、「ギター!俺!」が聞けて嬉しかった!
「珍奇男」では、「すっとこどっこいおっとっと!すっとこどっこいおっとっと!」が拍子が良すぎてちょっと笑ってしまった。最後はバシッと決まった!
「東京は梅雨入りしたんですかね。昔は梅雨入り宣言とかあったと思うんですけど。。。まあいいか。梅雨の時期の歌です」みたいな話でなんと「五月雨東京」!
イントロで思わず「うわぁっ」となった。これも初めて聴く。嬉しい。「俺の心と相談してやだなと思ったら立ち向かえ!」胸に染みました。
「明日への記憶」、「何も無い」を唄ったくらいで「ちょっと待った」と演奏ストップ。スタンディングエリアで気分が悪くなった方がいらっしゃり、先生がそれに気づかれた模様。「五月雨東京が渋すぎたのかな?」というコメントで会場の緊張が一気に解けました。
千葉といい、今回といい、アクシデント後の先生の一言は、気遣いとユーモアを兼ね備えていて、本当に大人で素敵だったです。
「普通の日々」も初めて。ものすごい良かった~!先生の声の素晴らしさが十二分に味わえる名曲。大サビの高音も全く苦にしておられなかった。
でも次の「赤き空よ」は高音部分が少し苦しげ。最近の曲がどれだけ難しいのか、音域が広いのかがよくわかりました。

アンコール1曲目「パワー・イン・ザ・ワールド」、何だか物凄かった。間奏で先生が「ウォアーーー!!!」と咆哮され、思わず自分も「うわぁー!」と叫んでしまった。こんなことは初めて。
続いて「クレッシェンド・デミネンド」、大好き!富永さんもすごいぞ!この2曲で興奮しすぎてあとのことをあまり覚えていないです。。。

2回目のアンコール、ガストロンジャーで終わりだと思っていたので「花男」嬉しかったです!すごい盛り上がりで、スタンディングゾーンがうねっていました。

今日こんなに盛り上がってしまって明日どうなるんだろ、と楽しみと不安の入り混じる帰り道でした。

20110531 千葉県文化会館
奇跡の最前列!すんごい端っこでしたが。
しかし、広いステージの後ろ半分にセットがあり、前半分が開いている状態。
せっかく一番前で観られるのに、と少し残念(ぜーたく)。

今回のツアーの好調振りは皆さんのライブレポからも伝わっていましたが、本当に絶好調でした!
新しいアルバムの曲はもうどれも完璧。
ヨロレイン、聞きしに勝る素晴らしさでした。
「夜の道」、唄っている先生の美しい横顔にぼーっと見入ってしまいました。
バラード系の曲でも声の強さがすごい。ライブの素晴らしさを感じました。

「ドライブの歌です。」It's my life 大好きな歌。聴けてよかった!
「珍奇男」、おばさーんもおっとっと、おじさーんもおっとっと。最後バシーッと決まってカッコいいのなんの。
「さらば青春」、どこまでも伸びる声。すごい。
この歌の前だったでしょうか。「自分が書いているから当たり前かもしれませんが、自分の曲を聴くと私には大変説得力があります。」と仰っていました。

「明日への記憶」の中盤、闖入者あり。黒い上下を着ていたのでスタッフの方かと思いましたが、先生の横で立ち止まり、じーっと先生を見ているだけ。。。
先生は唄いながらスタッフに手振りで指示し、スタッフにより退場させられていました。
素晴らしい歌唱、演奏だったので、ほんとにこういうのはやめてほしい。
曲は何事もなかったかのように止まることなく演奏され続け、エレガントなサニーさんのピアノとともに終了。
曲が終わった後、先生ちょっと苦笑い。そして「みんな自分の席で楽しんで下さいね」、「気持ちは伝わってるんで」と。素敵なコメントで会場も和む。

ものすごい「悪魔メフィスト」で本編終了。

アンコール一発目、「生命賛歌」素晴らしかった!!石森さん&ヒラマさんのギターも最高!ヒラマさんとっても楽しそうにギター弾いていらっしゃいました。
続く「ハロー人生」、大好きな曲!テンポがめちゃくちゃ速くて、血が沸き立つような感じ。
そしてまさかまさかのsweet memory!この曲はライブで聴くことはないかなーと勝手に思ってました。何か、エレカシの曲の中でも特別変わった位置にあるような気がしていたので。
「『海浜を』っていう歌詞があるから、千葉に合ってるかなと思って」選んだと先生は仰っていました。「海浜幕張」とかそういうことかな?
「君はロンリー 俺もロンリー それでイッツオールライト」うぅ、切ない。

「ファイティングマン」で大盛り上がりの内にアンコール終了。

もうアンコール無いかなと思っていましたが、出てきて下さいました。「俺たちの明日」で全編終了!

本当に素晴らしい歌唱、演奏で今回のツアーの充実振りを体感!
でも、最前列だっただけに、「先生こっち来た!」とか「こっち見た」とか、「居なくなった」とか(最前列は視界が狭い)、そんな邪念だらけになってしまい、今思えば逆にもったいないことをしてしまったのかもと反省。。。

「ガストロンジャー」聴けなかったなー、何でアンコールでやらなかったんだろー、とちょっと残念に思っていました。
でも、仙台のUstream観ていて、千葉も被災地だったことにやっと気づいた。。。
自分の至らなさを思い知りました。


20110505 JAPAN JAM
石君側の6~7列目くらいにて。

先生の声の調子は絶好調!とまではいかず(練習しすぎたのか?)、「旅」の途中でものすごいガラガラになってしまってましたが、「ゴクロウサン」で回復。不思議。

RCは本当に代表曲しか知らなく、「ブン・ブン・ブン」と「君が僕を知ってる」は初めて聞きましたが、その2曲がものすごい良かった!
特に、先生も言っていましたが「君が僕を知ってる」の歌詞は本当に素晴らしくて、こういうふうに愛し愛されたいなあとすごく思いました。
先生は節回しなどは原曲に忠実に唄っておられた(と思う)のですが、でも決してものまねにはならず、先生の歌になっていました。
でありながら何故か強く清志郎さんが思い出され、ステージ上に清志郎さんが一緒にいるような感じがして何だか泣けました。。。

いつもはステージ上での一番の暴れん坊は先生ですが、本日はそれを上回る暴れん坊・泉谷氏がおられたため、先生は大人の役割をされていましたw
「春夏秋冬」、私が初めて聴いたのは今日演奏されたのと同じLOSERバージョンだったので、懐かしかったです。
泉谷氏は「難しいアレンジしやがって」とご不満のようでしたが。
ワーワー文句言っている泉谷氏を「泉谷さんはリハ通りやっていただければいいんで」と一刀両断の先生。うわー冷たい大人だー。会場大爆笑。
泉谷氏は終わったあとも「タカタカタカタカ刻みやがって」とか富永さんにまで文句言っていました。トミは嬉しそうでした。
その後も、泉谷氏に関しては受け流したり無視したり(!)、それなりの敬意ははらいながらも適当にあしらっておられた感があります。

それに対してCHABOさんには最敬礼で接しておられました。カッコいいし色気あるし、ほんとに素敵な方でした。
石君が何度も「石君!」って呼ばれてものすごい嬉しそうにギターを弾いていました。
最後の「雨上がりの夜空に」のとき、先生が「CHABO!」って言ったのを「オーケーCHABO!」って言い直させておられたのが、「認められた感」のようなものがあって何だかとても嬉しかった。

エレカシの皆さんは本当に楽しそう、嬉しそう、喜びが抑えきれないという感じで幸せ感に溢れたステージでした。

JAPAN JAMは楽しい。来年も行きたい!
20110109 日本武道館
アリーナAの左端の方、6列めくらいにて。
ステージを横から見る感じでした。
お客さんは2階席の端までびっしり。一体当日席ってどこなんだ。

暗転後、ストリングスでクラシック曲(ドビュッシー「月の光」っていう曲だったんですね)が流れ、そこに蔦谷さんのピアノでベートーベン「月光」が重なる。
月関係の曲(「月の夜」とか「月夜の散歩」とか)で始まるのかな?などと考えていたけど、そんな不調和な調べを断ち切るようにパワフルなドラムのリズムが。
これはまさか「奴隷天国」?
石君がギターを弾き出すも、「ジャージャジャ!」で止めてしまうことを何度か続け、さんざん焦らしてからの前奏、そしていよいよ宮本先生登場!
ここで後ろの幕が開いてストリングスも登場!だったみたいだけど、舞台横から見ていたこともあり、途中で連れに教えてもらうまで全然気がつかず。
びっくりしました。まさかの1曲目「奴隷天国」、しかもストリングス付きでとは。。。めちゃめちゃ素敵なオープニングでした!

しかし、周りの方々大人しい。。。年末のフェスとはえらい違いで、「あー、ワンマンなんだなー」とひしひし感じる。

「今は武道館がど真ん中!」のあと、ものすごい迫力の「脱コミュニケーション」。
やっと聴けました「moonligt magic」。きれいな曲。
そして「旅」!大好きです!
「ヨロレイン~9月の雨」初めて。ライブで聴く方がずっとずっと良かった。うっとり、そして何故か泣きそうになりました。

「カバーってやったことなかったんですけど、あ、いや、バンドでは練習とかではやってたりしたんですけど、ユーミンとか。まあ今からやるわけですけど」
みたいなMCで会場を笑わせつつ「翳りゆく部屋」。今まで聴いた中で一番だった。素晴らしかった。
ここから男らしい歌「歩く男」「珍奇男」「赤き空よ!」3連発。
「最高ですね!・・・なーんちゃって(ここの言い方ちょっと憎たらしい感じ)」で歌われた「珍奇男」はすごかった。最後バシーッとキメました。

がらっと変わって「夜の道」。これも初めてで嬉しかった。
「こないだ聴いて我ながら感動しちゃった」と「赤い薔薇」。
「幸せよこの指止まれ」、「ハナウタ」と華やかな歌が続く。
そして、ステージ上に2つの席が用意され、金原さん、笠原さん登場!「リッスントゥザミュージック」かなと思ったら、「彼女は買い物の帰り道」だった。
すっごい素敵だった。特に「毎日 毎日ー」のところカッコよかったなー!
終わってから、先生ひとしきり歌の説明みたいなのをして、金原さんと笠原さんをもう一度紹介しようとしたら、お二人は次があるためか既に引っ込まれており、「あれ?どっかいっちゃった」とあわてる先生。
そのあと怒涛のストリングス攻撃。すごくドラマチック。特に「シャララ」と「明日への記憶」が良かった!
「いつか見た夢を」は、年末の超高速バージョンを思い出して少し笑ってしまった。
本編最後な雰囲気を醸し出しつつ「桜の花舞い上がる道を」。桜の季節ではないのに、何だかすごくマッチしているように感じて不思議だった。
曲終了後暗転したため、客席はアンコールの拍手。しかし何やら音が鳴っている。鳥の鳴き声?これはもしや「朝」・・・。モニターに日蝕の映像、そして雷鳴!
「悪魔メフィスト」だ!この曲、CDがどう再現されるのか色々想像していた(上のパートは蔦谷さんが歌うのかな、先生かな、一度目は先生で二度目は蔦谷さんかしら、とか)けど全部外れた。
全部先生が歌った。「再現」しようなんて思ってない、ライブだけのものすごいモノを聴いてしまった。

本編終わりのあまりの凄さに脱力しつつも、アンコール!アンコール!
またも先生を除くメンバーが先に登場し、音合わせみたいな、、、おお、「平成理想主義」だ!黒シャツで先生登場。何とストリングス付きの演奏。めちゃめちゃかっこいい!!
「どうしても大人になる。どうしてもどうしてもね・・・。」と「シグナル」。
その後、何の曲を演るか迷ってる?「so many peopleはいっぱいやったしなー」てなことを言って、「契約切れたとき、「あー俺もこんな曲作っちゃっておしまいだ」と思った」と「四月の風」。私、今までそんなにお気に入りでもなかった曲でしたが(スミマセン)、すっごく良かった!大好きになりました!
お祝いのような「俺たちの明日」。ステージを見るときほとんど真横を向いている感じなので、後ろの席の人も目に入る。と、斜め後ろにいた男子が号泣していた。危うくもらい泣きしそうに。
「ガストロンジャー」。腕上げっぱなし!
そして「全員ファイティングマン!」先生がステージ端っこまで来てくださった。嬉しい。「ファイティングマン」は本当に盛り上がる!

2回めのアンコールは無いと思ったけど、出てきてくれた。そして「待つ男」!
最初の「ちょっとお」のところがいつもより声小さい気がして、「もしかして2回目のアンコールなんて、無理させてしまったのか」と思ったけど、杞憂でした。30曲目とは思えない凄い声。
最初のとこは、先生、もしかしたら感極まっておりましたか?

すごいもの見た。聴いた。ほんとに良かった!
でもステージの演出を殆ど観ることが出来ていないみたいだ。。。是非是非映像化して欲しい。
20101231 COUNTDOWN JAPAN 10/11
石君側前方にて登場待ち。周りはエレカシファンの人というよりフェスのお客さんが多かったように思います。

宮本先生、登場して「いえーい!」お客さんも熱く「いえーい!!」もう一度さらに大きな声で「いえーい!!」のやりとり。「緊張してます」と珍しい告白。
「新しいアルバムから激渋の曲聴いてください」と「脱コミュニケーション」。
先生の声が素晴らしく出ている!ものすごく調子がよさそう。
そして、「今は幕張が真ん中さー!!」大盛り上がりの会場。
「みんなに捧げます」と「悲しみの果て」。
「これからみんなでドライブに行こうぜー!昔、首都高をものすごい速さで走ってました。そうしなきゃいけないとか思っちゃって。。。300kmくらい出してました!自慢です。」で「good morning」ヘ。
ZEPPツアーのときよりはだいぶ控え目でしたが、ピカチカタイムありました。
「別にモンゴルの大平原に行かなくても、毎日が旅じゃないかエビバデ?」で「旅」。最後は「照らせサンシャーーーーーイン!!」とオクターブ上で歌いあげ、ものすごいカッコよかった!
ここで、「あと10分ですよみなさん。カウントダウンまでね。」そのあとお客さんの誰かが「あと5時間!」とか言ったんでしょうか。「え、5時間のわけねえしな・・・。ちょっと、オレ2~3年前の大阪で、6秒前からお客さんにカウントダウンしてもらったっていう前例があるんですよ。だからそういう(惑わすようなこと)のやめてください!」
というトークのあと、「みんなを笑顔の未来へ連れてくぜ!」で「笑顔の未来へ」。間奏短く、テンポも速く、時間を気にしている様子。
演奏が終わった後、しばし足元にあるらしき時計を見て「微妙」とつぶやく。その言い方がほんとに「びみょう」な感じを表しててとても面白かった。
「どうしようかなー。。。」と迷う先生。舞台袖にいるスタッフを見る。と、スタッフの皆さん全員腕時計とにらめっこwやはり皆さん心配なんだ。実は私も心配です。
と、突然「ワンツースリー!いつかみーたゆーめをー♪」と歌いだす。しかしバンドも一切遅れることなくぴったりついていく!
時間が気になるらしくどんどんどんどん早くなっていって、途中をショートカットして「次は大サビだ!大サビだぞ!」とバンドに伝え、「やり方なら自由!」の大サビへ。超早口!
有り得ないほど高速で歌いきって、次に出た言葉は「時間余っちゃった」ちょっとーwこの辺は面白すぎて、周りを見渡してもみな大笑いでした。
困った先生は蔦谷さんにマイクを向け、蔦谷さん「明けましておめでとうございます」。先生「いやまだ明けてないから」とかいうやり取りしてみたり、石君を前に出してみたりという無茶振りしまくり。
で、「30秒前から数えよう!」長すぎますwで、自分で言っておきながらメンバー紹介とかしてる間に30秒を過ぎてしまい、結局やっぱりお客さんに数え始めてもらう。
先生は27秒からカウントし、20までしか数えず、10秒お休み。10秒前から「10!9!」とカウントし、めでたく新年を迎えましたー!!「明けましておめでとう!」上を見上げると銀色のテープが降ってきてとても綺麗。
「・・・、とはいえよう、どうなんだこの頃は、え?」と一転トーンが変わり、新年一発目はガストロンジャー!「オー!オーオーオー!」大合唱!
そのあと「俺たちの明日」「今宵の月のように」のヒット曲2連発では、これまた一転して暖かい雰囲気。でも熱い盛り上がり。先生の声も全く衰えない。
そして激しく燃えた「so many people」のあと、まさかの「コールアンドレスポンス」!新年早々の死刑宣告は、フェスではどうかなーと余計な心配をしてしまったけど、「全員死刑です!」といわれた観客から「キャー!!」の声がw良かったです。
最後の「ファイティングマン」、観客も大合唱!「みんなからたくさん元気をもらった!俺たちもあげた!」はい!沢山沢山もらいました!ありがとうございました!

こんなに楽しく年越しできるとは、正直思ってなかった。ほんとに来てよかった!

*どーでもいいことですが、年越し用にと作成されたTシャツ、せっかくだからと購入し着たのですが、他に着ている人がほとんどおらず、いささか寂しかった。。。やっぱりデザインが・・・だから・・・?
20101121 ZEPP TOKYO
20101120 ZEPP TOKYO
20100807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
ステージ向かって左横、モニタ辺りの前方6~7列目にて。
始まる前、近くにいた女の子が「宮本さん好きなんだ~いつも白いシャツ着てるんだよね~。でも今日ポロシャツだったらどうしよ~」と話していて笑った。それはナイです。
デーデのとき、先生が私達の目の前辺りまで来て、最前列の男子達を指差しながら熱唱!
服装から見て、次のACIDMAN待ちな感じのファッショナブルな男子たちでしたが、ものすっごい盛り上がっていました。
後ろで見ていて、とてもうらやましかったです。
20100717 日比谷野外大音楽堂
去年に続き今年もチケット入手できず、完全に外聞きモードで野音へ向かいました。
17:15頃、連れが「チケット譲ります」という紙を持っている人を発見。
立見席1枚を定価で譲って下さるとのことで、連れが「行ってきなよ」と言ってくれ、では、と譲っていただきました。
すると、何と譲ってくださった方(きれいな女性お二人でした)が、「ミクシィで譲るって言ってる人がいます!きっとまだチケットあるはずです!」と、
連れの分のチケットまで探して下さり、「あの方持っていそう」と言って、立っておられた男性に声をかけて下さいました。
すると、その男性は指定席を1枚余らせておられ、指定席で私、立見で連れが見られることになったのです。
あまりに素敵な出来事で、始まる前から感激で胸いっぱいになってしまいました。

譲っていただいた指定席は、Bの前方、真ん中少し成ちゃん寄りでバンド全体が隈なく見渡せるものすごい良席でした。
「おはよう こんにちは」、1曲目からいつもながらのすさまじい声!
今回は初めて聴く曲が多かった。
「ドビッシャー男」、嬉しい!「今日も爽やかに~」と全然爽やかでなく歌うこの曲が大好きなのです。
「too fine life」、「悪いようにはならないさ」、本気で言ってくれたような気がしてジンときた。
「道」、いやはやすごい迫力。
ステージまでの距離が近く、先生の表情までばっちり見える。宮本先生、すごい顔して睨みつけ、指差し、見得を切る。
このあたりの曲の途中で高緑さんが前に引っ張り出されて長い間ステージ前方に。
高緑さん、あらためてものすごいかっこいい方だと思いました。普段その辺にいたら目立っちゃうだろうなーというくらい。
その後、聞いたことのないかっこいいイントロが。「新曲?」と思ったら「人間って何だ」だった。これも初めて。
先生はかなり歌詞を飛ばしておられ、人間って何なのか、半分くらいわからなかったデス。
しかし、「スーパーマンになるしかないかい?」「スーパーマンを目指すしかあるまい!」この曲を聴くと「がんばらねば」と思う。
「リハーサルで急にやったのに、蔦谷さんがコーラス歌ってくれました」とのこと。
蔦谷さんは石森さんに負けないくらい宮本先生のことをじーっと見ていて、バンドに対する「愛」を感じます。
「幸せよ、この指にとまれ」、この歌は何故か涙が出る。そのあと「友達がいるのさ」、野音で聴くと本当に染みる。泣きっぱなし。
新曲「歩く男」、夕暮れに対する愛、「間違ってるかい 間違ってるかい」と繰り返しておられたような。。好きな曲になりそう。
そのあとの「月の夜」が、自分にとっては本日のハイライトでした。先生はそのちょっと前から喉が辛そうで、声が出るか心配でしたがそんな心配は無用でした!
青い照明のステージから大きな塊が迫ってくるような感覚。荒々しく、でも透明感のある、素晴らしい歌声、演奏でした。

アンコール1曲目は立ったまま歌う「珍奇男」。ギターチェンジがいつもより難しそうでした。
2曲目、「歌詞が若い曲」との紹介で「Baby自転車」。うーん確かに。でも「円滑なコミュニケーション 素晴らしいインスピレーション」とか、ちょっと面白い。若いだけではない何か。
「花男」のときだったと思います、先生がトミのカウントを止め、やり直し。最初のトミのカウントが「ワン・ツー・スリー・フォー」で、2回目が「ワン・ツー・ワンツースリーフォー」だった。
もしかして、そこが「違う」でやり直したのかなと。。。とてもヘヴィーで地を這うような「花男」でした。
小さい声でトミに「デーデ」と告げ、「デーデ」。予定外だったのかなと感じました。うってかわってものすごいアップテンポでした。

2回目のアンコール、白シャツを着替えるのももどかしく登場し、新曲を披露。
最後は本当にフラフラ。よくぞ出てきて下さったという感じでした。

今回は本当に奇跡的に会場に入れたので、それだけで大感激。
おまけにものすごい良席だったので、目から入ってくる情報が多すぎて冷静ではいられなかったです。

最後に、チケットを譲って下さったばかりかもう一枚のチケットを探して下さった女性お二人、
超良席のチケットを譲って下さったジェントルマン、本当にありがとうございました!





20100516 JAPAN JAM 2010
今まで誰ともコラボなどしたこともないというエレカシの皆さん。
一体どうなることやらと期待半分、心配半分でしたが、とても良かったです!

運良く最前列で見ることができました。
1曲目「俺の道」、大好きー!でもフェスでは渋すぎるんじゃないか?と思ったら
2曲目はなんと「達者であれよ」!さらに渋い!驚きました。しかし先生の声出る出る。
先生、成ちゃんの帽子を取り、自分が被り、そのあとなぜか石君に被せる。
曲が終わった後、石君が成ちゃんに「どうする?」みたいな顔で目配せし、
成ちゃんが小さく首を振って「いいよいいよ」みたいにしていて面白かったです。
結局ここでは帽子は石君の頭に乗ったまま。いつのまにか石君の頭からなくなり、
その後またいつの間にか成ちゃんの頭に戻っていました。
5曲目ストリングスのお二人を呼び込んでの「リッスントゥザミュージック」、
またもや金原さんの弦が切れている。すごい迫力。

このあと、先生の「Charaです!」の呼び込みでいよいよChara登場!
うぉーすごいかわいい!!素敵ー!もうしばらく目が離せませんでした。あやかりたい。
先生は何だかオドオドとして挙動不審。「次どうすんのかな?」と常に様子を伺ってるようでした。
それに対してCharaさんはほんわかしたムードを漂わせながらもどっしり構えて余裕。
ステージ上をのしのし歩いてるメスライオンと、周りを右往左往してる子犬みたいになってました。
ギターチェンジしているときだったと思うのですが、ちょっと間が空いたときにCharaさんが
「ひーろーじ、ひーろーじ」とひろじコールをしました(低いテンションでですが)。びっくりしました(笑)。
「こんなことできる人いるんだー」と。
「それを愛と呼ぶとしよう」は、最初の方、全然違う曲になってました。ものすごいヘヴィな曲調でした。
かっこよかったー。先生は「本番が一番うまくいってよかったですね!」とCharaさんに言ってました。
曲が終わったあと、Charaさんの「愛の角お持ちですか?」の問いかけに、先生非常に動揺し
「えっ?えっ?愛の角ですかっ??」みたいになってました。そのあとCharaさんは
「みんなは持ってますか?愛の角」とお客さんにも問いかけ、わーっと応えた観客に対し
先生に向かって「女の子も持ってるっておかしいよねえ」。愛の角ってそういう意味ですか。
このあともう1曲「風に吹かれて」。素晴らしかったです。1箇所、とても綺麗にハモっておられて、
うっとりしました。

この後女性陣は居なくなり「またシンプルなエレファントカシマシになります」宣言から
「俺たちの明日」~「FLYER」まで怒涛のフェスリスト(笑顔の未来へのときはストリングス女性陣登場)。
会場盛り上がる!
そのあと、再度「Chara!」callでCharaさん登場。「この歌は男くさい歌なんで、まーなんていうか芸風に
合わないって言うか、だけど無理矢理歌ってもらうことにしました」と先生。
Charaさんは「無理矢理じゃないよー。楽しんでるよ?」とまたもや余裕のコメント。
何の歌なのかなーと思っていたら「コールアンドレスポンス」!そりゃ芸風に合わないですね。
途中先生の死刑宣告のくだりのときの「ウーイェーエー」をCharaさんが歌いながら、「さあ皆さんご一緒に」みたいな
感じでまさに「コールアンドレスポンス」を要求。すごい新鮮。つい「ウーイェーエー」と一緒に歌っちゃいました。
曲終了後、先生Charaさんに握手を求めるとハグされる!そして肩を組みお辞儀をし、Charaさん退場、続いてストリングチームも退場。
そしてそして、最後は「待つ男」!!何度聴いても凄いです!ほんとに富士に太陽あるし!(富士山は雲に隠れて
しまっていて残念だったけど、このときすごく晴れていました。)
終わったとき会場からは「うぉー!」という大歓声が。ファン以外の人にも素晴らしいと思ってもらえたんだなと
嬉しかったです。

先生は本当に絶好調、バンドも良かったです。ZAZEN BOYSとの対バンのときと同じくらい凄かったです。
みなさん仰ってますが、是非是非映像化お願いします!

あと、ステージ上で一番偉いのが先生じゃないときを初めて見ました。
石君が始終ちょっと笑い顔になっていました。先生がいつもの感じでなかったのが面白かったんでしょうか。


会場の音響、エレカシのときは一番前だったのでわからなかったのかもしれませんが、
他のアクトのとき後ろの方で聴いていたら確かに大きくなったり小さくなったり、あまりよくありませんでした。
風が強い会場だったので、その影響がすごくあるみたいですね。
20100109 渋谷C.C. Lemonホール
2階前方、真ん中少し石君寄り。
前列は招待席で、みなさん「GUEST」シールを貼られてました。
そして手にはセットリストが書いてある紙が・・・。
見えるように持つのはやめて下さい~!と心の中で叫びつつ、必死で目を逸らしました。。。

今日も先生の声は絶好調!昨日をも上回っていたのではと思いました。セットリストがほぼ同じだっただけに、余計に調子の良さが感じられました。ご自分でも、「今日は歌の調子がいいから気分が良い」とおっしゃっておられました。
「おかみさん」、間奏のギターバトルから後がカッコ良すぎてボーッとなってしまい、ヒラマさんのラストのスーパープレーを聴き逃してしまいました。バンド全体がものすごくカッコ良かったです。「こうして部屋で~」、最後の方の「ばかばかしいや!」という叫ぶようなものすごい声に、一瞬体を後ろに押されるような感覚に襲われました。「化ケモノ青年」、本日も楽しかったです!その後の「クレッシェンドデミネンド」、いや~カッコ良かったー!「さよならパーティー」も、すごく良かった。「月の光窓から差す部屋で眠る」のあとの「イエーーー!!!」がただごとじゃなかったです。
先生の「恥ずかしがらずにやります」宣言で、新曲。こちらも昨日よりさらにずっと素敵に聴こえました。「FLYER」、いつもよりキレイめな歌唱。こちらは正直いつもの噛み付くような歌い方が好きですが。。。調子がよかったのでキレイに聴こえたのかしらん。
アンコール1曲目、「まぬけなJohnny」、意外。でも何だかすごく良かった。「コンビニでサンドイッチ買って~」、焦ってるんだか呑気なんだか。「桜の花舞い上がる道を」は、今日も完璧な歌唱。欲を言えば、「桜の花舞い上がる道を~」の後で、CDでは無くなってしまっているけど前は歌われていた「お前と歩いていく」の歌詞を、歌って下さると嬉しいです(昨日は歌って下さっていました)。
そして最後は昨日と同じく「待つ男」!これが最後だからなのだろうけど、でも2時間超歌い続けてきたとは思えないものすごい声!もう人間技とは思われない。ただただこの声を聴けることに感謝。

前に座っていたゲストさんも、最後の方我慢できなくなったのか立ち上がっておられました。

素晴らしいコンサートでした。

私も今年どーんと頑張ります!
20100108 渋谷C.C. Lemonホール
2階席後方、成ちゃん側の席。
私の周りは男女比率 女7:男3か、もしかしたら男性もっと多かったかもというくらい、男性の方いらっしゃいました。

1曲目「Sky is blue」、本日も先生の声素晴らしいです!
「真夜中のヒーロー」はびっくりした!初めて聴いた!素敵・・・。
「おかみさん」は、先生と石君のギターバトル。
そして、最後の方でヒラマさんが物凄い「本気」のギターを聴かせてくれました。
それぞれのギター本当にカッコ良かった!
ゴッドファーザー、ライブでやると本当にノリがいい曲です。
難しいかもしれないけど、「good morning」の曲、もっとライブで聴きたいです。
「すまねえ魂」、「ネヴァーエンディングストーリー」と渋い選曲。
この2曲は歌詞が飛びまくっていたような。。。
でも「ネヴァー」の「夜のしじまに浮かぶ都会の星は」のくだりはいつ聴いても感動します。
最近の曲が多かった中、「真冬のロマンチック」や「化ケモノ青年」が聴けて嬉しかった!
特に久しぶりの「化ケモノ青年」はあんなにテンポの速いのは初めて。いや~盛り上がりました。
新曲はどちらも明るい曲調。どんなふうに仕上がっていくのか楽しみです。
1回目のアンコール最後の「桜の花舞い上がる道を」、素晴らしかった。なぜ最後にあんな声が出るのか、本当に凄い。
2回目のアンコール、「おめでたい曲を」というので、何かなーと思っていたら聴き覚えのある成ちゃんのベース音が。
「ちょっとぉ~見てみろぉこの俺を!」「ええ~!!この曲!?」あまりの意外性にずっこけそうになりました。周りからもものすごいどよめきが(笑)。
でも、素晴らしかった!すごくすごく良かった!
今となっては本当に最後にふさわしかったと思います。

今日は全体的にお客さんが若いというか、新しい感じがしました。
雰囲気も明るい。それだけにいつもの緊張感はそれほどなく(笑)。
明日はどんな感じになるのか、楽しみです。
20091231 COUNTDOWN JAPAN 09/10
ステージ左せいちゃん側、運良く一番前まで行くことができました。

先生はジャケット着用、シャツはインしてプチフォーマルな装い。
1曲目の「おかみさん」にはびっくり!フェスですよ~いいんですか?でも嬉しい!
先生の喉の調子がすこぶる良く、大きく太い声が会場の隅々まで
響き渡り、それに応えるお客さんの歓声もすごかったです。

「できたばっかりの曲をやります。プリーズプリーズ、幸せこの指とまれ、っていう
曲です。」と言って新曲。「TO YOU」の爽やかさと「俺たちの明日」の男らしさを
混ぜたみたいな、明るい曲に感じました。でも、高低差が激しく、歌うのがとても
難しそうな曲でもありました。

明るく爽やかな新曲のすぐ後、間髪入れずにガストロンジャーへ。この落差は何?
隣のスーパーフライ待ちらしき女の子たちの驚きが伝わってきました(笑)。
演奏終了後、「良いお年を!」の一言を残し、いつものようにあっさりと退場されて
いかれました。

各所にて評判のあまりよろしくなかった「エレカシ 東京」Tシャツですが、
会場では好評だったようで、着ている人に沢山出会いました。これまでの
フェスではあまりエレカシグッズを身につけている人を見なかったのですが、
今回はありえないくらい何度も何度も目にしました。
あの背中の「東京」っていうのがよかったのかな。
20091025 日比谷野外大音楽堂
本日はチケットが手に入らず、一縷の望みをかけ「譲って下さい」ボードを作りつつ外聴き覚悟で日比谷へ。
連れと二人でボードを持って立つが、チケット入手できないまま17:00になってしまい、もうあきらめて外聴きの準備を、という段階で、一人の男性が近づいてきてなんとチケットを譲って下さるというではありませんか!
そのとき、メンバーが登場したらしく会場からは歓声が。そして、「奴隷天国」のイントロが流れる中、譲って下さった男性と、連れとともにダッシュで会場へ!
席にはたどりけず通路にて「奴隷天国」を聴く。何分か前には考えられなかった状況が眼前に広がり、大興奮で飛び跳ねる!しかし、先生の「そこのおめえだよ!」攻撃に、「もしかして私はしゃぎすぎか?」と若干不安になり少し控えめに。
表情が見えるほどには前でなかったのですが、やはりちょっとビビりました。表情が見えた方々、さぞかしおっかなかったことと思います。
そのあと、席について「俺の道」。楽曲の素晴らしさと、今自分がそれをここで聴けているという幸せとが相まって思わず号泣。
席はCの真ん中後方で、全体が見渡せるとてもいい場所でした。
「達者であれよ」、聴けて嬉しかった!ライブで聴くと、どの曲も大好きになってしまう。
「おかみさん」が終わったあと、「昨日はちゃんと説明しなかったけど」、と、これから4人だけで演奏することを説明。
「凡人-散歩き-」。ド迫力。「座る電車の座席の前に手すりにもたれる老婆がひとり ああ恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ 」すごい歌詞です。
「土手」。前半の静けさとサビの迫力の落差に心が揺さぶられる。「ああ めまぐるしい朝がくる 向こうの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白からはじまる」、ここ大好き。富永さん、すごいです。
「珍奇男」が終わり、また6人に戻って演奏。
「曙光」、すごい声、すごい演奏。後ろにクラリと倒れそうになる。
「コールアンドレスポンス」、この間のJCBホールでは、バルコニー席だったので「死刑宣告」を上から見ていた。今回はばっちり受けられました!幸せ。
そして、「ゴクロウサン」、「ファイティングマン」!踊りまくりました。
本来「ゴクロウサン」はセットリストに無かったようで、皆さんがスタンバイした後で先生が急に「ゴクロウサン!」と言い、そのあとステージがひとしきりバタバタしていました。ステージ上の皆さんは大変そうでしたが「ゴクロウサン」嬉しかった!
アンコールも素晴しい。「あの風のように」、「友達がいるのさ」。「友達がいるのさ」を「俗受けする」と先生仰っていましたが、うーんそうかなー?
「Sky is Blue」、昨日はとても苦しそうでしたが、今日は声出ていました。二日間歌い続けているのに昨日より今日の方がいいなんてほんとにすごい。
その後の「花男」も突然付け加えられたらしく、「ゴクロウサン」のときと同じようなバタバタがステージ上で展開されていました。またしても、嬉しかった!
2回目のアンコール有り!警視庁の隣で聴く「ガストロンジャー」は、いつもちょっとスリリングです。

今回は中に入れたのがあまりに奇跡的で、ずーーっと夢見心地でした。
恥ずかしかったけど、譲って下さいボード持っててよかったな、行動を起こさないと何もはじまらないんだなと感じました。
譲って下さった方、あらゆる意味で神様みたいでした。一生の思い出になりました。ありがとうございます!
そして、私も周りの人に親切にしようと思いました(なんのこっちゃ)。
20091024 日比谷野外大音楽堂
初めて立ち見での野音。今年の野音チケットは本当に激戦でした。

石君側の立ち見2列目。最初にステージを見たときは「結構良く見えるな」と
思ったのですが、コンサートの始まりとともに席に座っていた皆さんが一斉に
立ち上がると、ステージはほとんど見えなくなりました。。。

1曲目、「夢のちまた」!伸びのある美しい声。でも最後の「あぁ今日も夢か幻か」の「あー!!」はド迫力でした。
続いて「俺の道」。この歌ほんとうーに大好きだ!またしてもすごい迫力。
そのあと3曲はライブでは初めて聴く曲。どの曲もすごかった!
「石橋たたいて八十年」は、こちらのDBを拝見してまだ一度もライブで演奏されていない曲とのことだったので、リハーサルで音が聞こえたときには驚きました。
「暮れゆく夕べの空」、「10月は日が暮れるのが早いですね。時間の計算を間違えました」

その後、何の曲のときだったか、ふとキーボードの席が見えたとき、「ん?蔦谷さんがいない?」
何度見てもいないので、「もしや今サポートなし?!」最近は全曲蔦谷さん&ヒラマさんがいらっしゃるのが当たり前となっていたので、まさかの展開でした。そして、それに気がつかない自分にがっかり。。。
久々に聴く4人だけの演奏、とても嬉しかったです。町丘のときのツアーを思い出しました。
「いつもの通り」、初めて聴いたけどやっぱりCDで聴く何倍も良かった!

このあとは激渋続きでもう「かっこいー」の連続。
「季節はずれの男」、雨が降っている中での「雨の中俺は遠くへ出かけよう」、野音ならではのはまり方でした。
それから「地元の朝」!「今日は月がちょっときれいじゃん」からの展開が大好きで、CDで聴いていても鳥肌がたつのですが、生はもうそれはそれはすごくて、頭のてっぺんから足の先まで震えがきました。

アンコールの「Sky is blue」、とても苦しそうでした。翌日リベンジしてらっしゃったように思います。

29曲、本当にありがとうございました。

終わってから、自分の手をみたらお風呂上りのようにふやけていました。。。

ステージはほとんど見えなかったのですが、唯一ずっと見えていたのがステージ袖にいらっしゃる丹下さん。
割とノリノリで見ておられて(「おかみさん」のときの石君と先生のギターバトルのときとか楽しそうにしてらっしゃいました)、「ああ、丹下さんもエレカシファンなんだなー」と思いました。当たり前か。
20090923 サンキュー!サンジュー!ディスクガレージ~MUSIC PARTY~
素晴らしかった!

1曲目、印象的なイントロ。「俺の道」!
自分が最初に行ったエレカシワンマンの、1曲目がこの曲でした。
大好きな歌。今日で2回目。2回目まで長かったなー。
ものすごく嬉しかった!
1Fバルコニー席だったけれど、立たずにはいられなくなり、思わず通路の
柱の前に立ち上がり、それ以降はずーっと立って見てしまいました。
席が端っこでよかった~。
「珍奇男」、最後の最後、バシーッッ!!と決まって、ほんとに気持ちよかった。
その後の「何度でも立ち上がれ」(蔦谷さんのコーラス、すごかった)、
「コールアンドレスポンス」も圧巻でした!

今日聴いたどの曲も、今まで見た中で一番良かったんじゃないかと思ってしまった。
宮本先生の声も絶好調!裏声が綺麗に聞こえました。
それから、トミがもうものすごくカッコよかったです!!パワフル&ダイナミック!でした。

バンド全員の出している力が何一つ空回りすることなく、100%楽曲に注ぎ込まれていました。
ほんとに凄かったです。



ZAZEN BOYS、みなさん仰っている通り超絶でしたね。息を詰めて見てしまう感じの。
ときどき笑かそうとするのは、息詰めすぎないようにという気遣いでしょうか。
(「ワン・ツー・スリー・フォー」を「ぱん・つー・まる・みえ」と言う、
ピンクの縁のメガネをかけていちいち客席を見る、等々)
面白いバンドでした。


20090802 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
中央よりやや右、石君側のブロック前方3~4列目にて。
1曲目、「Sky is blue」。でも、最初のワンフレーズ歌ったところで先生が後ろを向き、中断。
「ギターの音が出ない」とのこと。「アンプがとんじゃったって。」と先生。
しばらく待ってる間、ぽつりぽつりトーク。
「俺のギターがないと始まらないんで」
「エレファントカシマシ聞かないで何聞くっつーんだよなあ」
間が持たなかったのか、機材修理に出てきたお馴染みタンゲさんにまでマイクを向け、
「こんにちは~」とかなんとか言わせておられました。タンゲさん、初めてお声を聞きました。
結局アンプ交換を待ち切れず、先生「ファイティングマン」と指示。「Sky is blue」途中になって
しまったのは残念でしたが、ファイティングマンが聴けたのは嬉しい。
FM802と同じようなセットリストになるのかと思っていたけど、ガラリと変わっていました。
「ハロー人生」、ずっと聞きたいと思っていました。凄く嬉しかった!
「友達がいるのさ」、これもまさかの選曲。大好きです!

その他、覚えていること色々。
・蔦谷さんが、コーラスする曲以外も全部、熱唱しながら演奏されていました。愛を感じました。
 蔦谷さんは、アンプがだめになったときもローディさんに何か指示されていたりして、ほんとにバンマスみたいでした。
・何の曲のときか忘れてしまいましたが、宮本先生、石森さんに「ガッツのあるギター聴かせてくれ!」といったものの、
 5秒もしないうちに「もーいい、下がれ」、ヒラマさん爆笑していました。
サポメンの方々、とてもバンドに馴染んでらっしゃる様子でした(笑)

広い空間に向かって、どこまでも突き進み、染み渡る歌声が感動的でした。
20090627 JAPAN CIRCUIT -vol.47-
フロア最後部、一段上がったところで観ました。遠かったけれどよく見えました。
Dragon Ash、本当に凄い盛り上がりでした。とても楽しかったです。終了後はフロアの人が随分少なくなり、皆さん燃え尽きて帰ってしまうのではと心配でしたが、エレカシ始まる前にはまた大入りになっていました。音楽好きな方達でよかった。
メンバーの皆さん黒の衣装で登場(ヒラマ氏は白いシャツだったか)。モノトーンのステージ、格好よかったです。宮本先生の声もよく出ていました。丸太がどーんと突き出てくるような、相変わらずの迫力でした。「月と歩いた」のときは、一転して朗々と響き渡る声。素晴らしかったです。しかしこの歌の展開は、初めて聞く人は驚くだろうな。「BLUE DAYS」のときだったか、歌の途中で先生自分のギターをやおら床に置き、石森さんに「弾けよ」と命令。石森さんが続きを弾いていました。
MCは少なめでした。
 先生「今日は夏日だったらしいですが、渋谷辺りはどうだったんですか?」
 お客さん「暑いー!」
 先生「やっぱりね!・・・じゃあ次の曲は~」
なんなんだ、一体(笑)。
アンコール最後の「ファイティングマン」まで、大盛り上がりでした。素敵なイベントでした。 
20090522 ZEPP TOKYO
20090521 ZEPP TOKYO
20090411 日本武道館
20081230 COUNTDOWN JAPAN 08/09 東京
20081018 水道橋JCBホール
20081017 水道橋JCBホール
20080823 SOCIETY OF THE CITIZENS
20080628 日比谷野外大音楽堂
20080503 渋谷C.C. Lemonホール
20080502 渋谷C.C. Lemonホール
20080106 ZEPP TOKYO
20071229 COUNTDOWN JAPAN07/08 東京
20070930 SHIBUYA-AX
20070929 SHIBUYA-AX
20070526 日比谷野外大音楽堂
20070107 ZEPP TOKYO
20070101 COUNTDOWN JAPAN06/07 東京
20061007 日比谷野外大音楽堂
20060831 LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY "liquid surprise 02"
20060804 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006
20060627 SHIBUYA-AX
20060626 SHIBUYA-AX
20060108 ZEPP TOKYO
20051231 COUNT DOWN JAPAN 05/06
20050807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005

一番上へ