エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20070107 ZEPP TOKYO
今年も参戦新春ライブ。昨年は短かった(個人的に)のでそれより長くやってくれてよかった。前半はキャニオン時代のヒット曲連発。ライブでアコギ使った『今宵の月~』はこの時初めて聞きました(最近はもうこっちになりましたが)。『悲しみの果て』は言うまでもなく素晴らしかった。『孤独な旅人』はイントロが一発で決まらず、何回か繰り返してた。そして何気に久しぶり『風に吹かれて』。『デーデ』、『珍奇男』の後はアルバム『東京の空』シリーズ。大好きな『星の降るるような夜に』は初めて聞けた。本編ラストはアルバム『町を見下ろす丘』から立て続けに3曲。ラストの『地元のダンナ』は盛り上がりますね。アンコール1。『未来の生命体』。石君の絶叫コーラスもこの時初めて聞けた。アンコール2。『so many people』は前年の野音で「やってくれるだろう」と思っていたのにやってくれなかったので、すごに残念に思っていたのですが、この時やってくれたのでうれしかった。『ガストロンジャー』の後に披露されたのはいまやCMにも起用され、『俺たちの明日』。当時はまだ譜面を見ながらの演奏でした。しかしながら歌詞はすでに今のに近かった(細かく覚えてないのでもしかしたらもうすでに完成形だったかも)。この時から「すごい名曲作ったなー」って思ってて音源リリースが楽しみでした。全22曲。まあだいたい予想通りの選曲でしたがやっぱりエレカシのライブはいい。ただ1つ残念だったのは『武蔵野』やんなかったこと。過去に参戦した3回のライブすべてでやっていたので。でも他は文句なし。
20061007 日比谷野外大音楽堂
待ちに待った野音。一昨年はあの『東京の空』が披露され、昨年はメンバーの衣装がカラフルとサプライズ続きの野音。今年は一体どんなサプライズがあるのだろうか。17時40分、ついにスタート。1曲目『ファイティングマン』は予想外だった。続く『歴史』もこれまたビックリ。後で知ったのですがここまではリキッドの時と一緒だったんですね。そして、『GT』から一気にエピックモードへ。宮本もMCで「今日は古い曲歌いたい」と言ってた。『寒き夜』感動的だったな。そして「ここ日比谷の野音に奉げる歌だ!」と言って『友達がいるのさ』。ほんと「東京中の 電気を消して 夜空を見上げてみたい」もんです。そう思って空を見上げるときれいな満月が。もしやこれを狙っていたのでは?イントロの成ちゃんのベースソロ。「このベースラインはもしや」と思った次の瞬間、「演奏はエレファントカシマシでした」。そう『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』だ。まさか『ライフ』の楽曲が聞けるとは思ってませんでした。そして、去年の野音でもやった『生命賛歌』、1曲目で来ると思っていた『地元のダンナ』という形で本編終了。アンコール1回目、いきなり『シグナル』。ほんと宮本の声は美しい。『晩秋の一夜』から再びエピックモード。『ゲンカクGet Up Baby』かっこよかった。『極楽大将生活賛歌』は今年もやった。そして待ってました『ガストロンジャ-』。この曲のイントロが流れると自然と顔がにやけてしまいます。そして最新アルバムから『なぜだか、俺は祷ってゐた。』と『流れ星のやうな人生』を演奏してアンコール1回目は終了。すでに時計は20時を回っていた。ここまで26曲。去年の野音の27に迫る勢いだ。アンコール2回目。『昔の侍』、『武蔵野』は過去2回行ったいずれのライヴでもやっていて、特に『武蔵野』には変な思い入れがあるので嬉しかった。そしてついにやってくれました『悲しみの果て』。それまで28曲歌ってたとは思えないほど美しく、そして力強かったです。その後今年の1月のZEPPでラストにやった『この世は最高!』が終わって「はぁー、もう終わりか・・・」と思っていたら、「来年はもっと強くなって帰ってくる」と言って『花男』を演奏。今度こそ本当の終わりだ。約3時間で31曲。こりゃとんだサプライズだわ。個人的には『歴史』、『友達がいるのさ』、『あなたのやさしさ~』聞けたのが良かった。欲を言えば『はじまりは今』やって欲しかった・・・。でも最高のライヴだった。来年は受験生なので野音は行けないかもしれない。なので、今度の新春ライヴを最高に楽しんでやろうと思います。
20060108 ZEPP TOKYO
このセットリストにびっくりした。前日の大阪のセットリストとまったく同じだと思い、大阪のセットリスト見ずに行った。1曲目『俺の道』に思わずニヤリ。「満たされなくても 引きずりまわして歩け」。さらに新曲『理想の朝』。そして『化ケモノ青年』。ライヴでこの曲はやっぱ最高。続く曲が『悲しみの果て』。いつ聞いてもいい曲だ。『すまねえ魂』聞いてアルバムへの期待が一気に高まった。ここから『東京の空』3連続。一番印象に残ったのは『真冬のロマンチック』。前からライヴで聞きたいなあと思っていたので聞けてよかった。『ゴクロウサン』かっこよかったなあ。前回の野音で知らない曲だらけで悔しくて初期の曲をいっぱい聞いた。その中で一番気に入ったのがこの曲。イントロのギターかっこよすぎ!『今宵の月のように』盛り上がった。『昔の侍』宮本声よすぎ。本編ラストの『ガストロンジャー』。途中で歌詞忘れたかなあと思わせるところがあった。でもこれ聞いて「これで明日からも生きていける」と思った。アンコール。『武蔵野』聞けた。どうやら野音以来だったので「何かの縁があるのでは?」と勝手に思ってしまった。ラストの『この世は最高!』はこの日のハイライトだった。「オナラブー!」連発。石君も成ちゃんも歌ってる。そして終了。「え?」。終了直後の一言だった。『デーデ』も『珍奇男』もやっていない。まあいいや。いい曲ばっかだったし。この日の宮本はかなりご機嫌だった。「ギター届いたんですよ」と喜んでた。MCも和やかだった。ライヴの熱冷めやらぬうちに帰宅。すぐに大阪のと比較。『星の降るような夜に』やってて惜しい気もした。新曲群も気になったし。でも『俺の道』聞けたのは得したなあと思った。

20050709 日比谷野外大音楽堂
初のエレカシライヴ参戦。緊張しながら日比谷野外音楽堂へ。いきなり『生命賛歌』は吃驚だった。『デーデ』終了直後『星の砂』のイントロで舞い上がってたら急に止めて『浮き草』に。そしてヒット曲連発。『悲しみの果て』を演奏する直前にいつもやるカウントをやった瞬間本当に涙でそうになった。新曲の『すまねえ魂』、すごいと思った。『愛と夢』から『真夏の星空は少しブルー』。『愛と夢』の楽曲はなかなか聞けないと思ったからうれしかった。『道』は『奴隷天国』に入っていたのを覚えていたけどタイトルがわからなくて悔しかった。本編後半の『ココロに花を』ラッシュはすごかった。個人的に『おまえと突っ走る』と『OH YEAH!(ココロに花を)』を普段あまり聞いていなかったけどものすごい好きになった。アンコール1。『極楽大将生活賛歌』がすごかった。CDではアコギが使われていたけどライヴではエレキのみ。ただそれだけの違いなのにこうも違うとは。『凡人ー散歩きー』は『道』同様分からなかったので悔しかった。アンコール2。『ガストロンジャー』の衝撃度は想像以上だった。ライヴ版のを聞いたことがあったがやはり生で聞いてこそこの曲の真のスゴさが分かるんだなあと思った。『武蔵野』やっぱすげーや。最後の『ファイティングマン』は圧巻だった。合計27曲。7時始まり(?)のライヴだったが終了時にはすでに9時をまわっていた。実はこの日は期末試験の最終日(高校生なもんで・・・)。しかし、このライヴ見てたら期末の結果なんてどうでもいいやと思えた。イヤー『めちゃイケ』を捨ててまで見に来たかいがあった。初ライヴからこんないいもの見ていいのか先が不安になるぐらいいいライヴでした。今度行く時は『この曲なんだろう?』って言うのがなくなるようにしようと思った。(ちなみに期末の結果は散々なものでした(涙))

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