エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20120707 Zepp Namba
4月にopenしたばかりの真新しいzepp namba。去年の悪魔ツアーでお友達になった方と参戦^^   ミヤジのマイクスタンドど真ん中、前列のフェンスバーにしがみついて開演を待つ。 ドラムセットの横の銅鑼と、ステージ成ちゃん側の端にある赤いキーボードに目がいく。   5分遅れぐらいで、メンバー登場!先生の姿に目が釘付け。いつもの鬼太郎ヘアーではなく、前髪両目を隠してます(笑)白シャツ姿。なんだか可愛らしい^^石君も前髪おろしたふわふわヘアー。10歳若く見えた。オールバックやめたのね(笑) ステージが高めなので、私の位置からは、トミの姿が殆ど見えず。でも、『お帰り~トミ!」の掛け声に、私も、精一杯のトミコールを送る。おかえり、トミ。皆待っていたよ。 MCほぼ0のライブ。ものすごくキレキレのパフォーマンス。 会場との一体感半端ない!     穴があったら~は、manday~の所のオーディエンスの合いの手が、すでにこなれている感じ。私も自然に叫んでた。どこの会場もああだったのかな?ライブ映えする最高の曲!           アンコールは、前へ!前へ!!なだれ込みもみくちゃになりながら、「ファイティングマン」を、会場全体が大合唱!すごい事になっとる!と冷静に思う余裕などある筈もなく、私も力の限り歌ってました。スピーカーの上で煽る先生を仰ぎみながら、拳を突き上げる観客。カッコいい!!そう、アンコールの時の、石君のブルーのマスターピースTシャツ姿が、妙に可愛くて、惚れ直しました(そこ?!) 贅沢を言わせてもらえば、メンバー紹介がなかったのは、少し残念。だって大好きなんだもの。なんて、ほんと贅沢者め!ともあれ、最高の一夜でした。ありがとう^^エレカシ。最高にしびれました!
20110419 米子 AZTiC laughs
エレカシのライブは、2010年の大阪野音以来の、今回二度目。まさか鳥取に来てくれるとは!感激!! 隣の島根から電車に乗ってライブ会場へ。ライブハウスに足を運ぶこと自体、15年ぶり位。しかも一人で。自分のエレカシへののめり込みように驚く。                   春は名ばかり、四月といえどその日はものすごい冷え込み。開場3時間前アーケード街の中のビルに入っているAZTICに到着。あまりの寒さにたまらずビル2Fのカフェに逃げ込み、時間潰し。コーヒーだけでは間がもたず、カフェのマスターに、この近くに本屋がないか 聞き、商店街の一角にある古書店へ。そこで、ミーハーにも森鴎外訳のファウストを探すが見つからず、店主に聞くと「最近人気みたいで、今在庫がない」との事。悪魔メフィスト効果!?私みたいなエレカシファンが他にも!?と勝手に妄想して楽しむ。結局東野圭吾の文庫を買ってもう一度先程のカフェへ戻る。店内人がすごく増えてて、吃驚。ライブに来たお客さんが次々私と同じ目的でここに避難してきたらしい。マスターに「相席でもいい?」と言われて、OKする。そのときたまたまご一緒さしてもらった関西から来られたエレカシファンの方と楽しくお話する事が出来た。このEKDBの存在もその方から教えてもらいました。出会いって不思議。相席を勧めてくれたマスターにも感謝。コーヒーのおかわりも有難う。こんな素敵な一期一会もエレカシ」のお陰。                            雨が降り始め、強風で吹き込む飛沫に濡れながら、開場。ツアーグッズのTシャツを着ている方がけっこういて、今回のTシャツのイラストポップで可愛いな~私も買えば良かったなどと思いつつ、入場の列は開場内へと吸い込まれていく。整理番号150番。                      150番台までが、第一陣で会場に入れた。なのに手荷物ロッカーに預けたり、私がもたついてる間にあっという間に前列の方は、人でいっぱいに!結局真ん中よりやや後方のステージ左側の壁よりに陣取ることに。
 ものすごい緊張と期待感ですでに倒れそう。壁にもたれて深呼吸。
客電が落ちて、客席がざわめき出す。エレカシ登場!冷え切ったからだが一気に熱くなる。「みやじ~」すごい歓声!一曲目のムーンライトマジックから大好きな脱コミニケーションとアルバム曲からの流れ。最初の数曲までは、震えがとまらなかった足が、宮本先生の鋭い眼光と気迫溢れるパフォーマンスにぐいぐい引き込まれて、もう他の事を考える余地なし!ステージに釘づけ。まばたきするのももったいない。
 観客のうねりに乗って、いつのまにか前から5列目位の位置、成ちゃんよりに流れつく。ラッキー。皆さんけっこう飛んだり踊ったり。床抜けるんじゃないかぐらいの勢い。楽しい、楽しい!
 ファイティングマンの出だしだったか、トミのドラムとタイミングが合わず、先生「たいこ、うるせえ」 曲終わりにトミの方向いて「うるせーっつちゃって、ごめんね。」との先生に、いつも真剣で険しい顔のトミが、にっこ~り優しい笑顔!おもわず胸がキュンッと締め付けられました。素敵だな~
 後は、もう熱にうかされたような状態で、よく覚えてないんですが、私の大好きな 「かけだす男」
が生で聞けて幸せ絶頂でした。CDとはまた違うかっこよさ!昇天!
 エレカシは、ごまかしの効かない小さなハコでその真価が際立つバンドだとあらためて思った。この充足感はハンパない。今回も全てがここにあり、それ以上でも以下でもない素晴らしい時間だった。
20100801 大阪城野外音楽堂
私のエレカシ初ライブ。田舎から一人バスに乗り大阪へ。環状線に揺られ大阪城公園へ到着。めった地元から出ることのない私をここまで連れて来たのは、3ヶ月前に知ったばかりのエレカシ。私にとったら、わくわくの大冒険。 開場二時間前に到着したので、鬱蒼とした木々と塀の向こうの会場から、明日に向かって走れ の出だし。何度も繰り返しサウンドチェックしているのが、漏れ聞こえてくる。この日の一曲めがこの曲デシタ。ちなみに明日に~は、私にとって初聴きで、新曲?なんて思っていたとんだおお馬鹿ものです。スイマセン。                        芝生エリア整理番号664。最後方、成ちゃんより。ステ-ジの遠いことといったら...かろうじて蔦谷さんと成ちゃんを認識できる程度。宮本先生は、前の背の高い方の体の隙間からチラ見できる程度。それでも白シャツが眩しかった。                             とんだ乗り遅れのファンだけど、このタイミングでエレカシを知り、ものすごい勢いで惹かれ、この場にいる自分。ステ-ジは遠くても、やっぱり生は、すごい。
体中でエレカシの音楽を受け止めることができ、気持ちのいい夏の黄昏の空気と幸せをここにいる全ての人たちと共有できてるような多幸感。足らないモノはなにもない。そんなライブでした。

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