エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
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20111001 大阪城野外音楽堂
芝生席かぁ・・と少しがっかりしていたのですが、芝生(というか硬い土)の最前列で
視界を遮るものがなく、ステージ全体を見ることができて、とても良かったです。

日比谷の時と同じように、4人で演奏する曲、6人で演奏する曲、両方あって、
そのバランスも絶妙な感じ。
6人から4人なるとき、4人から6人になるとき、特に何も語らず、
すーっと退場して、すーっと入場してくる。その雰囲気もいい。
宮本さん1人になるときも、6人に戻るときも。

大阪の野音は去年に引き続き2度目。それ以外にも、2度来ています。
遠征になるのですが、毎回、大阪に来て良かった~と思います。

短いけれど、濃密な、胸に暖かいものが残る夢を見たような気がしています。

そして、まだ、夢から覚めずにいます。
20110924 GG11
ジョージさんが現れて、「日本で一番最初に好きになったロックバンド。今も大好き」と紹介。

今日は、エレファントカシマスSで、キーボードはSunnyさん。

「ようこそエヴリバディ!」と天に向かって、大きく手を広げる。
客席も、腕を高くあげ、「オー!」と応える。
「フェス」といった雰囲気で始まり。

ビジョンに映った顔を見ると、日比谷のときより、少しふっくらしているような。
ビジョンだからか?
リラックスした感じ。

1曲目は「悲しみの果て」
フェスでも、よく演奏されるし、ファン以外にもなじみ深い曲。
いつものように、丁寧な演奏。
2曲目は「戦う男」
個人的に好きな曲なので、嬉しかった。少し早めのテンポ。
疾走感あふれ、アグレッシブな感じ。このまま、行くのか最後まで。と思ったら
3曲目は「風に吹かれて」
一転して、ゆったりとした雰囲気に。多少、いつもより早めの演奏だった気も。
4曲目から、少し意外な選曲 フェスでは初披露の曲も。
「いつか見た夢を」
これも、少し早め。でも、すごく前向きな感じが伝わってくる。
5曲目は「脱コミュニケーション」
宮本さんが叫ぶ、叫ぶ!
これも大好きな曲なので、私は大変に盛り上がっていましたが、
となりの10FEET待ちのお嬢さんは、驚いて、呆然として、ステージをガン見してました。
それまでは、曲に合わせて、体を揺らしたり楽しそうにしてたのに。

6曲目は「朝」
すずめの鳴き声が聞こえて、「え~まさか!!」と驚いていたら、爆音が轟いて
不気味なギターのリフが・・・
7曲目の「悪魔メフィスト」!!
赤と青のライトが交互に点滅し、不穏な感じを演出していて、すごく良かったと思っています。
これも、ファンは驚きと喜びの入り混じった感じで盛り上がり、ファンではない人々は
まさに、「ちゃぶ台ひっくり返された」感じで驚いていた様子。
このあと、また、フェス仕様(?)に戻ったようなセトリに。

8曲目は「ガストロンジャー」
もはや、これは定番曲か。誰もが、「オー!」こぶしを振り上げ、声をあげる。
これで最後?と思ったら、

「男の人も女の人も、みんなファイティングマンだ」と叫び、9曲目が始まる。
ステージを右に左に走り回り、モニターに乗り、力強い「ファイティングマン」

「時間があるようなので、勝手にアンコールを始めます」というようなことを話して
10曲目「今宵の月のように」
歌はじまりなのに、カウントを始めようとして、
「いけねぇ、俺からだ」と言って、歌いなおし。さらに、もう1回。
でも、それが、また、良かった。
知っている人も多い曲なので、一体感が生まれて、素敵な「今宵~」でした。
「輝こうぜ~」、「みんなかっこいいぜ~」と叫び、最後に
「俺らが元気もらいました~」と、大きな投げキッスをして退場。

たぶん、「今宵~」のとき、走り回って、マイクのところに戻ってきたとき、
背中に回っていたギターをくるりと前に持ってきたのですが、ギターは裏返し。
「あ、裏返し。こないだの日比谷の時のよう・・・」と思っていたら、
フレットに触って気づいたのか、冷静に、ひっくり返してました。

フェスらしい、楽しい時間でした。
20110917 日比谷野外大音楽堂
初めての日比谷野音。
初めての良席。
この掲示板を通じて、ご好意により、チケットを譲っていただき、
参加することができました。
こういうやりとりも初めて。

はじめてづくしの日比谷でした。

ライブに行き始めたのが最近なので、私が行ったほとんどのステージは、
おそらく、すべて、蔦谷さんと昼間さんの両方、もしくは、どちらかが加わった、
エレファントカシマシSだったので、いつか、4人だけのステージが見たいと
いう願いが叶って、6曲目まで、夢をみている心地でした。
素人なので、音のことは良く分かりませんが、ひとつひとつの楽器の音がよく聞こえて、
けれど、どれかひとつが際立っているというのでもなく、宮本さんの声と合わさって、
ひとつの塊として、届いてくる感じでした。

蔦谷さんのキーボードが加わると、華やかさがまし、昼間さんのギターが加わると、
力強さがまし、4人だけの時とは違う景色が見えます。
どちらにも、それぞれの良さがありますので、4人だけの演奏、6人の演奏、と
曲によって変える、というのがいいな~と思いました。

とても素敵な時間を過ごすことができたのも、チケットを譲っていただいた方、
この掲示板の管理人様、また、こちらのサイトを訪れているエレカシファンの
皆様のおかげだと、改めて感謝しています。

ただ、ひとつ心残りが。
後半、たぶん、笑顔の未来へあたり、後方から、ワインのハーフボトル(ほぼ空)を手に
若い男の子がふら~っと、歩いてきて、私の前を通り過ぎ、さらに前方へ。
私の席から、1~2m斜め前方あたり。若い女性の真後ろに。
かなり酩酊している様子。
注意したいけれど、かなり背の高い若い男性で、しかも酩酊しているので、
怖さが先にたって、何もできませんでした。
奇声を発したり、暴れたりはしなかったのですが、最後の最後、今宵の月のようにが
始まったら、なんと、タバコを取り出し、火を点けたではないですか!
さすがに我慢ならず、注意しようとした矢先、彼に真後ろに立たれていた若い女性が
何か話しかけたら、意外と素直にタバコを消し、フラフラと後ろに下がっていきました。
気が散って、曲を聴くことが出来なかったのと、自分が何もしなかったことの両方に
がっかりしてしまいました。
20110827 SWEET LOVE SHOWER
ライブの感想ではありませんが、この日嬉しかったこと。

小雨の降るなか、ひとり、ぼんやりと入場の列に並んでいたところ
前の二人組のお嬢さんの会話が自然に耳に。。。

好きなアーティストのこと、最近行ったフェスのことなんか話して盛り上がっていましたが、
「でもさ、今日も一番感動するのは、エレカシなんだよね」
「そうそう。今日の最後には、結局「エレカシ、カッコいい。やばい!」って
 いうんだよね。いつもそうだもんね。」 と!!

もう、思わず、二人を抱きしめたくなりました。

そして、二人のお嬢さんの言うとおり、今日もカッコいいステージでした。
20110619 TOKYO DOME CITY HALL

20110618 TOKYO DOME CITY HALL
20110601 オリンパスホール八王子
20110521 大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪)
20110505 JAPAN JAM
20110503 JAPAN JAM Dragon Ash (宮本浩次ゲスト参加)
20110416 浜松窓枠
20110109 日本武道館
20101231 COUNTDOWN JAPAN 10/11
20101126 ZEPP OSAKA
20101120 ZEPP TOKYO
20100829 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER
20100723 MUSIC ON! TV presents GG10
20100516 JAPAN JAM 2010
20100109 渋谷C.C. Lemonホール

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