エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20151119 豊洲PIT
初めての豊洲PIT。最前列から中ほどまではほとんどは傾斜がないが、後ろの方になるとやや高めの段差があるので、背が高くない方は後方に陣取ることをおすすめ。今回は中ほどで観ていましたが、音はかなり良いハコのように感じました。

「夢のちまた」からのオープニングでしたが、ニューアルバムのライブツアーということで、新曲中心のセットリスト。基本的にはガチガチっぽい流れ。ニューアルバムの曲はファルセットも多用したり、演奏もかなり難しい…「悲しみの果て」とか古い曲は軽々と歌う先生でした。

MCでは「ワン、ツー…あ、俺か!ごめん。」とか、「第一部終了です。すぐ出てきます!」といって退場していったり、「エレファントカシマシのライブ初めて来た方、居ますか?良かった、プロモーションしてて」などと仰せで、会場はウケてました。「ツアー初日ということで、緊張してますし、固いところもあると思います」とか、吐露したり。

正直、ニューアルバムは個人的には方向感がイマイチよく分からないのですが、ツアーの最初と最後では全然レベルが違ってきたりするので、今後に期待です。Destinyとかは音源はイマイチだと思うのですが、ライブでは疾走感があって結構好きだったりするので(笑)。
20150927 日比谷野外大音楽堂
20150104 日本武道館
オープニングが「夢のちまた」でびっくり、そのあとの「DEAD OR ALIVE」で大喜びと、セットリストは個人的には2日目の方が好み。2Daysの場合、大抵そうなるのは不思議。MCではやっぱりセールスについて言及なさっておいででした。

「ジョニーの彷徨」は久々に聴けて良かったし、いつもとキーが違う「涙」は凄まじかった。2日目も「ハナウタやりましょう」で始まる「ハナウタ」。ストリングス部隊がいると映える曲です。

WOWOWで初めてご覧になる方にはどう伝わるのかは分かりませんが、現地は非常にいい感じでした。お正月にはやっぱり富士に太陽ちゃんとある「待つ男」。これ以上は望めない…というか37曲も演ってたんですね。3時間半…しかしよく喉も体力ももちます。脱帽…。
20150103 日本武道館
「部屋」で始まる意外な展開。「パワーインザワールド」や「精神暗黒街」とか骨太な曲も織り交ぜつつ、セットリストは割とキャッチーなナンバーが多かったような。「部屋」も「ココロのままに」は初めてのライブ体験でしたけど、アルバムより重厚でした!

「雨の日も」もまだ未完成、「明日を行け」は少しずつ固まってきているっぽいのですが、いかんせん歌メロがかなり厳しく、客席の反応もちょっと微妙…。
「明日を行け」を聴きながら「FLYER」を懐かしく思ってたら、「新しい季節」のあとで演ってくれて嬉しかった。MCでは「今年は100万枚(200万枚?)売る」みたいなことを仰せ。

アンコールでは「ハナウタ(ボソっ)」で始まる「ハナウタ」。2階から観てたらストリングス部隊が大慌てで出てきて弾いてらっしゃいました。
2daysの初日なので、これで終わりかなと思ってたら「花男」。3時間、みっちり堪能。

20141019 日比谷野外大音楽堂
外聴き覚悟で現地に居りましたが、現地で女神様が降臨してチケットをお恵みくださいました。

珍しくほぼオンタイムで開演、白シャツにジャケット姿。トミのスティック+発声のカウントともに「おはよう こんにちは」がオープニング。

「悲しみの果て」を挟むものの、「浮世の姿」からヘヴィなナンバーが続く。
ツアー中ということもあってか、バンドの完成度は高く、激しい音と歌詞ながら、心地よいグルーヴ感にうっとりする。
とにかく今回は「太陽ギラギラ」が素敵だった。
そして野音での「友達がいるのさ」は何度聴いてもいいもの。思わず空を見上げてしまう。

MCでは、「昔は『おはよう こんにちは』とかをシングルにしてたんですよ。今だったら…いや、今の方がいいかな」などと仰せ。
また、丹下さんがジャケットを回収すると、「(ステージに)置いといて」とオーダー。「皆さんもそうだと思いますが、着たり脱いだりで調整を」と。

「月夜の散歩」は歌はともかくギターが宮本先生自身、笑っちゃうくらいの出来でした。珍しく難しいコードを使ってないからかな…。途中でやり直しつつ、やっぱり終わりの方は間違ってました。
やはり「悪魔メフィスト」は難しい…かなり歌えてたとは思いますが。
ただ、どうしてか、エレカシのライブは後半はかなり音がラウドになります。「悪魔メフィスト」はかなり音が割れちゃってました。残念。

しかし、全体を通して大満足。やっぱり野音はいい!チケットの女神さま、ありがとうございました!
20140913 Zepp DiverCity
お約束通り、10分きっかり遅れての開演(笑)。
白シャツにサポートはミッキー。キーボードはあるけれど演者なし。
ミッキーは痩せた?そして坊ちゃん刈り。ぱっと見て分からなかった…。

オープニングは「ドビッシャー男」!
嬉しい選曲ですが、宮本先生、全然声が出ず、がなっておられる。
風邪?っていうくらい声が出ない。困ったな…。
と思ってたら「この世は最高(メンバーコーラス付き(笑))」→
「地元のダンナ」とタテノリのナンバーとともに声が出てきました。
「我が祈り」とかはかなりきつそうでしたが、それでもキチンと歌い、
「部屋」を歌いだしたと思ったら1フレーズ後に「珍奇男」をやったり。
「ズレてる方がいい」とかは本調子+絶好調。

汗をかいたのか、ステージの途中で『着替えていいですか?』と言いながら、
ステージ袖でお着替え。またも白シャツ。
『これ、襟裏が黒いんですよ。撮影で買ったヤツかな?スタイリストさんが』
『(汗で)乳首が透けちゃうんで』(会場笑い)と仰せ。
アンコール最後の「待つ男」は圧巻。
2時間強の最後によくあれだけ声が出るなあ…。

ワタシ自身は初のZeppダイバーシティ。
会場は「音を吸う感じ」でZepp東京よりも音がソリッド。
ライブ後半からPAがだんだんラウドになるのはいつものことですが、
あれ、なんでなんだろう。ギターの出力に差がありすぎるのかな。

この夏はフェスにも行かなかったので久々でしたが、
新旧渋めのセットリストで楽しめました!
(※ あれ、「デーデ」は演ったと思うけどなあ…?)
20140111 さいたまスーパーアリーナ
初めて新春ライブに行ったときはZEPPだった…

初のアリーナコンサートは2階スタンド席にて参戦。

「Sky is Blue」で始まった記念のライブ。
エレカシのステージにしちゃなんか違和感…と思ったら、ステージ背景に画像が。
青い空のシーンが延々と続く中、緊張感ある演奏と歌。
その後、トミの激しいドラムとともに始まった「奴隷天国」。
『欠伸して死ね』を聴きながら、フロアにバルーンが飛び交うシーンはシュール…(笑)。
「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」や「シャララ」はホーンが入るとこんなに変わるのか。
「ヒトコイシクテ…」は全盛期の沢田研二を彷彿とさせるようなムード歌謡ロック!
37曲の4時間、レアな曲から新曲まで。
ホーンもストリングスも良かった。いつも通り、ヒラマさんのギターも冴えてた。
しかし何より、宮本先生の気合は凄かった。
MCで風邪っぽい(張り出しステージでは上着を所望された)ことを話されていたし、
ちょいちょい歌詞は飛ばしてしまっていたが、ラストの方はアンコールナンバーを片っ端から。
あの喉の回復スピードは尋常じゃない。神がかってたように思う。

昨年は新春ライブがなく寂しい正月だったが、今年はその分までやってくれたように思う。
しかし、あんなライブをやったら寝込むんじゃないかと。

いやー、凄まじかった!あの場に居られてホントに良かった。
20130915 日比谷野外大音楽堂
二日目も参戦!

初日と違って「平成理想主義」「地元のダンナ」といきなりの重低音系。
一曲目はやや声がでにくい宮本先生でしたが、二曲目からは全開モード。
「東京からまんまで宇宙」「ズレてる方がいい」は、
やはり爆音で聴くと全然イメージが違います。凄いスケール感がありました。

ゆっくり新曲を聴く余裕も出てきましたが、
個人的には「飛んでっちまいたい」が非常にツボでした。
今日も立ち見席でしたが「コールアンドレスポンス」は、私の周囲は凄い一体感でした。
「全員、死刑です」「きゃー!」みたいな。
そのままのノリで「ガストロンジャー」「ファイティングマン」はいわずもがな。
ラストの「待つ男」はさすがのど迫力。
これをやられるとさらなるアンコール、次の曲って思えなくなります。

演奏は二日目のほうがややラフなところがありましたが、
バンドは一音一音、丁寧に演奏していましたし、
サポートメンバーもフルアサインではなく、出たり入ったり。
しかし呼吸は…よくあれで合わせられるなーと思います。
(パートのブレイクも多いし一日目とアレンジが違ったりする)
野音にありがちなマニアック(激シブ)な選曲はやや少なめ。
しかし、今のエレカシはこういう曲をやりたいんだなーと思わせる二日間でした。

エレファントカシマシ、完全復活以上は間違いなし。
ただ、新曲はセールス的には難しそうな…
でもそれがエレカシがやりたいのならそのほうがいいと思います。


20130914 日比谷野外大音楽堂
夫婦でPAO先行申込みも撃沈、一般も撃沈…
チケットを持たず現地へ。名も知らぬ同士よりチケットを譲っていただき、
結果的に二人とも会場で観ることが出来ました。感謝!

昨年秋、弾き語りは堪能したものの、バンドでの「ズレてる方がいい」の惨劇…
あの痛々しいエレカシが一年でどこまで回復したのか心配でした。

珍しく18時きっかりに開演。オープニングは「優しい川」。
どっしりしたバンドサウンドに宮本先生の落ち着いた声。
曲がすすむにつれ、迫力ある声。「イェー!」のシャウトで復活を確信!
高い音もいつも以上に出ている感じ。(やや低音は歌いにくい感じも?)
バンドの演奏品質も高く、物凄い練習量を感じさせます。
「星の砂」での石森氏のカッティングも冴えてました。
そして「翳りゆく部屋」「風に吹かれて」は聴いてて涙腺が緩みました。

エンディングは「花男」。
一年休んでた?耳が聞こえなかった?そうは思えないど迫力。
単なる復活ではありません。完全復活以上!
20121014 日比谷野外大音楽堂
本日B席にて観戦。
会場に入ってメンバーの楽器はもちろん、蔦谷さんキーボードとミッキーのアンプを確認。
今日はエレファントカシマシ+サポート2名のリッチ体制。開演前はSEも無く、微妙に静寂。

珍しく(!)時間通りに開演。
宮本先生、黒Tシャツに黒ジャケット、黒いパンツの黒尽くめで登場。

MCは「フォークのライブみたいに」多目。

「びっくりさせて、がっかりさせて心配させてゴメンなさい」
「朝、突然耳が聞こえなくなっていて、布団の上で耳の水を抜くように振っていた」
「聞こえないというよりも、耳鳴りが凄いの。4月くらいから耳鳴りはしてたんだけど」
「心配になって日曜だったので持ち回りで診察している耳鼻科で診察を受けた。
 ステロイドを処方されて一時、良くなったんだけど次の日にまた聞こえなくなった」
「良くならないので大きな病院を紹介してもらったら、入院って言われてえーって」
「それですぐに手術って言われて凄いショックで。身体の健康が自慢だったから」
「先生からは手術したら『苦い味が分からなくなるかもしれない』とか、
 『歌が歌えなくなるかもしれないけど生命優先で治療します』って言われた」
「壁を見ながら色々考えた。疲れてたのかなって。マラソン(ジョギング?)を始めて
 タバコも止めてたんだけど」

オープニングの「夢のちまた」はやや抑え目だったけど
二曲目の「悲しみの果て」では大きく声を張る先生。アコギ一本の「花男」は圧巻。
「俺たちの明日」は、個人的にはあまり好きではないのですが、
今日の弾き語りバージョンは凄かった。
弾き語りの11曲は、耳のトラブルを感じさせない歌声。
(むしろ、コードを間違う方が多い)

最後の「ズレてる方がいい」だけがバンド演奏。
「爆音はまだ怖い」とのMCとおり、少々問題があるようでした。
バンドの音量は結構抑え目でしたが、時々左耳を庇う素振りをみせ、
右耳をモニタに向けて必死に歌う姿、これはちょっとツラそうでした。
演奏後、「また会おう」と言ってメンバー退場。
客席からはアンコールをリクエストしていいんだか悪いんだかの空気が漂う…
ホールスタッフから「本日は終わり」の連絡があると、
客席からは鳴り止まない拍手の嵐でした。

どうやらまだバンドの音は左耳にはよくないようで、
「しばらくライブはお休みするけど必ず帰ってくる」
という先生の言葉を信じます!ー
20120628 Zepp Tokyo
2日目も参戦!

「大地のシンフォニー」から厳かに始まり、「アルバムツアーだからなあ」と思っていたところ、2曲目は「優しい川」、続いて「化け物青年」!超ヘヴィなナンバーにファン狂喜。
ニューアルバムがメインではあるが、古いファンに嬉しい各曲。特に「珍奇男」の後半は相当に気合の入ったバンドジャムに。

しかし、ちょっと気付いたのだが、トミのドラム、バスドラキックの音数が多い。見た感じ、ツーバスではないので、ツインペダル導入?それとも今までバスドラ連打をあまり使っていなかったのでしょうか。パワフルドラマーのトミの大ファンなだけに、大歓迎なのですが。「珍奇男」だけでなく「ガストロンジャー」でも相当に効いてたと思います。

2day'sを観た印象としては、やはりライブの出来は二日目がいい。しかしセットリストを考えるとどちらも観たいなあ…。しかし、今回はMCらしいMCはほとんど無し。




20120627 Zepp Tokyo
当日券も出ていたZeppTokyo一日目。電子ピアノはあるが、一台だけ。今回はキーボード無し。

「大地のシンフォニー」で厳かに始まり、「悲しみの果て」をはさみ、「脱コミュニケーション」で宮本先生の喉にエンジンがかかりだします。物凄くアップテンポな「ゲンカクGet Up Baby」はカッコいい!「我が祈り」は、ライブ再現が難しい「悪魔メフィスト」の再来かと思いきや、かなりいいところまで再現!ただ、出だしの全員の爆音だしと照明で脳ミソがホワイトアウトするところでした。

アンコールは「友だちがいるのさ」痺れます。「ガストロンジャー」は今まで何十回も聴いてきたなかで一番かも。間奏中に歌詞を最初から棒読みでやりなおし『化けの皮をはがしにいこうぜ』と言った後の、『だから胸を張ってさ』。歌詞の意味が今まで以上に分かったような気がします。

全体として、蔦谷さんが居なくてもリズムも音もクオリティ高いライブが出来るじゃない!と思いました。特にリズム隊の一体感が素晴らしい。藤井謙二氏は凄く味のあるギターをお弾きになるが、個人的にはヒラマミキオ氏の方が好き。これは好みの問題…かな?



20120107 渋谷公会堂
2日目は1階最後方にて参戦。今回はホーンとストリングスのサポートがあるため、大幅なセットリスト変更は無いだろうという予想は裏切られ、かなりの曲が入れ替わっていました。どれだけリハやったんだろう。

ホーンセクションつきの「おかみさん」は不思議。ホーンの山本さんから「やらないの?」と聞かれて思い出した「So many people」は、凄く意外でカッコ良かった。

客席からの『愛してるー』のMCを無視するのかと思いきや、『そういう告白は石君を通してください。ここは公共の場だから。でもみんなのこと愛してまーす!』とうまくこなしてました。ちなみに、なぜ石君を通す必要があるのかは不明である。

今日も演奏の完成度は高かったです。しかし、先生の弾き語りコードがまたしても怪しく、それにつられてバンド演奏がズレることもあった。昨日に比べて先生の声が出にくく、苦しそうではありましたが、最後の「待つ男」はやはり圧巻。

1日目は「花男」、2日目は「待つ男」とファン心理をぐっと掴むエンディング。さすがにこれを聴くと、もっと聴きたいとは言えない。。。みな、納得顔で退場していくのでした。
20120106 渋谷公会堂
1階席12列目にて参戦。ステージがよく見える。蔦谷さんの後ろになにやら囲いがあったので、今日はゲストがあるんだと予想。

暗転しメンバー登場すると、石君の後ろに雰囲気の違うミュージシャンが…サックスをふくめたホーンセクションが登場。「今はここが真ん中だぜ!」が重厚なバンドサウンド+ホーンで客席は即、大盛り上がり。「Soul Rescue」が始まったときはびっくり。「ふたりの冬」は聴かせます。涙したヒトも多かったのではないでしょうか。
ホーンセクション付きの「パワーインザワールド」は超カッコいいです。意外な組み合わせですが、実にシブい。シブすぎた。メンバー4人+いつものサポート2名、ホーン4名+ストリングス4名の総勢14名による「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」はかつてない音の厚みと迫力、そして味のあるものでした。感動しました!

2時間半、ほとんどバンドの集中力は切れることなく、一音一音大事に演奏をしていました。ブレイクや頭だしもほぼ完璧で、リハの密度の高さがうかがえました。そして、石君のレスポールが元気よく吼えてました。ミッキーのギターは相変わらずの包容力、トミと誠ちゃんのパワフルリズム隊もすごくよく合ってて、安心して聴いていられます。最近のエレカシの安定感は、リズム隊の呼吸によるところも大きいと思います。

また、ゲストのストリングスも、明らかにエレカシのライブに馴染んできています(笑)。多少の変化は吸収できそうです。

先生は多少歌詞を飛ばし、弾き語りでコードを間違えてましたが、それを補って余りある素晴らしいステージでした。年初早々、いいものを観せてもらいました!
20111231 COUNTDOWN JAPAN 11/12
Dragon Ashのカウントダウン後、燃え尽きた観客の去った後に最前列を確保。(しかし、先生はよく観えるのだが、PAスピーカーの真下にあたり、音はいまいちよく聴こえない。いつもながらメッセは観ると聴くのバランスの良い場所が難しい)

セットリストは鉄板のフェス仕様。「今宵の月のように」や「悲しみの果て」「俺たちの明日」では会場から合唱。新シングルも出来は良好。今回は演奏はしっかりと足についていている。

「悪魔メフィスト」は大好きではあるが、ライブで再現するには無理があるような気がする。ライブで観ると迫力あるし、ノレるのだが、いかんせん声が…未だに完成したライブは観ていない。観てみたい気はするが。

1時間、あっという間に過ぎてしまった。アンコールが1曲だったのが残念!物足りない(笑)
20110924 GG11
中央よりやや前方真ん中あたりで参戦。
フェスはいつも時間通りに始まります。
なぜワンマンのときはきっちり10分遅れで始まるんだろう。

オープニングは「悲しみの果て」。
メジャーな曲なので、周囲からはキャーという歓声。
周囲の皆さん、結構大きな声で歌います。
先生は「戦う男」あたりからエンジンがかかってきて、
3曲目は「風に吹かれて」。一週間やそこらで「風に吹かれて」を二回も聴けるとは。
これもメジャーな曲なので周囲は大合唱。まあ、フェスですから。。。

ただ、「脱コミュニケーション」は圧倒的なパフォーマンスで合唱厨を圧倒。
『イェーーーーー』をやるたびに気合が乗ってくる先生。
SEで鳥の鳴き声が…ま、まさか、フェスであれをやるつもりじゃ…
と思っていたら「朝」から「悪魔メフィスト」!!
アルバムツアーより声は出てないが、
やっぱり『月、太陽、俺、お前、イェーーー!』は脳天突き抜けモノ。
トミのドラム+ギター×3とベースの圧倒的な音圧は凄い。

このフェスではMCは少なめ。珍しくメンバー紹介も無し。
最後に、『時間がまだ余ってるそうなので、勝手にアンコールやります』
で会場から笑い。
『ワン、ツー…あ、俺からか…』で「今宵の月のように」。
『く~だらねえと…』キーが低くて何事も無かったように一人でやり直し。
『く~だらねえと…』会場は盛り上がりました。
しかし、「今宵」、ミッキーは実にシブいギターを決めています。
先生の歌ももちろん良いのですが、ミッキーのギターに耳を澄ますのも良いものです。

終演後、周囲からは「カッコイイ~」「良かった~」の声。
そりゃそうですとも。エレカシですもの。

20110917 日比谷野外大音楽堂
今年の野音も、エレカシファン同志のご好意により、
チケットを譲っていただき、入場できました。
リハの音からして、激シブの曲が続き、期待が高まりました。

例によって例のごとく、10分遅れで開演。
オープニングは「歴史」~「孤独な旅人」と、
野音らしいサプライズな立ち上がり。

先生のエンジンがかかってきたのは「ふわふわ」あたりから。
『うるせぇ!黙れ!ボケナス!』で会場は大盛り上がり(笑)。
「無事なる男」の後は、『自分で歌って笑っちゃいます』とのMC。
「サラリサラサラリ」はなんと全編弾き語り。ギターの爪弾く音がとても印象的でした。
弾き語りの2曲は、秋の虫の声とのバトルになりました。。。
「風に吹かれて」「翳りゆく部屋」は秋の夜空に吸い込まれそう。
「男は行く」で本編終了。甘さ控えめのセットリストでした。

アンコールの「生命賛歌」では『日本が好きだ~!』とシャウト!
野音での「友達がいるのさ」は本当にいい曲だと思うのですが、
ミッキーの裏ギターが超シブかった。。。

この数年、東京でのライブはほぼ欠かさず参加していましたが、
今回の野音は相当な数の初聴き曲がありました。
やっぱり野音はいいです。。。
20110619 TOKYO DOME CITY HALL
本日は3階席より参戦。いいホールです。ステージ全体が無理なく見渡せます。

「moonlight magic」から始まって、
「歩く男」までは昨日と変わらず。
ただ、バンドのサウンドのバランスが昨日よりも良いように思いました。
ドラムの音も昨日よりもよく聴こえました。
『古本屋に行かなくなった、そんな歌です』みたいな短いMCのあと、
非常に渋く刻むリフで「定め」。これはサプライズ。
しかし、演奏も歌も凄く安定していました。ミッキーのギターがいい仕事です。

「普通の日々」は歌うのに難しいと思うのですが、
朗々と歌い上げたあと、「赤き空よ!」「夜の道」。どんな喉なんだか…。

アンコールは名曲続き。最後の「待つ男」で会場はもう大変でした。

今日はもう何にも言うことありません。とにかく大満足でした。
20110618 TOKYO DOME CITY HALL
本日は2階席より参戦。TOKYO DOME CITY HALL(旧称JCBホール)は、
アリーナはともかく、その上は傾斜が強くてステージが見やすいです。

「旅」や「いつか見た夢を」でのトミのドラムに目を奪われます。
自分が今でもドラムを演奏するニンゲンだったら、トミみたいに叩きたいと思います。
しかし、最近の曲ほど、ドラムは難しくなっています。
ミッキーのギターはいつもながら正確でカッコいい。
今日は石くんのストラトの音が結構、刺さるようないい音を出してました。
石くんの音が、今までよりも大きかったような。
そして何より、先生の声がよく出ています。
「悪魔メフィスト」の上のパートはともかく…。やはりあれはCDの再現は無理でしょうか。

今日は「普通の日々」「ロック屋(五月雨東京)」も聴けて良かったです。

しかし、アンコールの「ファイティングマン」や「花男」の会場のノリは尋常じゃない。
いや、とてもいいことだと思います。
最近のMCは、歌詞を棒読みし、「そういう歌です。聴いて下さい」ってことが多い。
「どこへ?」が『ガストロンジャーに答えた曲』との説明がありました。
今日の「珍奇男」も色んな『おっとっと』があり、また『すっとこどっこい』が追加。
明日がファイナルのファイナル。楽しみです。
20110531 千葉県文化会館
千葉県文化会館は40年ものらしく、
最近改装された様子の玄関ホール以外は結構寂れた感じ。
1階席の真ん中より前にのみ、客席設定。

少々サビシイ気がしないでもない環境でしたが、
一発音が出たらそういうのは吹っ飛びました。

アルバム「悪魔の囁き」は全曲披露でしたが、
ツアーで鍛えているせいか、安定度抜群。
悪魔メフィストはさすがにキツイですが、
あの歌を録ったという先生の部屋ってのは想像できない。

「明日への記憶」だったか、ライブ中にステージに駆け上り、
先生の横でにっこり微笑む不届き者がいて、会場が凍ったが、
先生は冷静に、スタッフに退場させるよう指示。(視線は客席のまま、歌い続けながら)
さすがにその一曲はとっ散らかったものの、
その後のMCで「みんな、自分の席で楽しんでくれ」で会場は大爆笑。
「みんなの気持ちは伝わってます、はい」とフォロー。

アンコール「生命賛歌」は私が今まで聴いたなかでは一番の出来でしたし、
「ハロー人生!」もギター二人の男らしいコーラスで厚み充分。
「sweet memory」はサプライズ。
千葉県ということで、海が出てくる歌詞の曲をチョイスしたとのこと。
(「It's my life」も)
先生は「千葉県の鴨川ってとこに住んでたことがあって…知らなかったでしょ」
ええ。初耳でした。ファイティングマンは、鬼気迫る迫力でした。

首都圏とはいえ微妙に遠い会場で、空席があったのは残念ですが、
「ライブハウスよりも客席がばっちり見える」とのMCもありました。
一体感があって、とてもよい会場で、良いライブでした。堪能!!

20110505 JAPAN JAM
Japan Jamは2回目だが、このフェスはアーティストが一番楽しんでると思う。

Chaboさんが石君に声をかけるとホントに嬉しそうだったし、
誠ちゃんも凄く楽しそうに演奏してた。
泉谷さんが「宮本くん!」と呼ぶと、素の状態で笑顔の先生が振り向く。
普段のライブではあり得ない。

しかし泉谷さんの暴走っぷりは面白かった。
20110109 日本武道館
武道館、舞台袖のA列にて参戦。

SEのなか、蔦谷さんがベートーベン「月光」をおもむろに弾き始め、
その後、トミの激しいドラムでオープニング。メンバーが続々と登場し「奴隷天国」。
なんかバンドじゃない音が混じってる。
A列で舞台奥があまり見えなかったのだが、ストリングスが参加していました。
優雅なストリングス付きの「奴隷天国」。ちょっとシュールでした。
(SEと思ってたのが14名からなるストリングス隊の演奏だったようです)
「平成理想主義」はストリングスと何ともイイ感じでマッチしてました。
「彼女は買い物の帰り道」とか「シャララ」はバッチリでした。

石くんのMC『ライブハウス武道館へようこそ』が唐突すぎました。
先生がそのあと『真面目に言ってると思われちゃう』とボソボソと言ってました。
今日は全体的にMCが少なめ。とにかくどんどん演りたかったように見えました。

「moonlight magic」「九月の雨」、「悪魔メフィスト」はライブ初聴き。
「悪魔メフィスト」の歌はライブでの再現はかなり難しそう。
演奏がむちゃくちゃ凄かったです。

今日の先生は少々高い声がでにくい感じでしたが、
「珍奇男」あたりからどんどんとチカラが入り始め、
2度目のアンコールは無いかと思いましたが、
最後の「待つ男」は圧巻でした。

約3時間、30曲の大熱演!
20101231 COUNTDOWN JAPAN 10/11
暗転するとメンバー登場、わーっという歓声に、先生はいきなり髪をぐしゃぐしゃに。
『緊張してます』と珍しいMC。
『前にやった大阪でのカウントダウンはお客さんが6秒前からやってくれました。
 今年もみんな頼むぜ、エブリバディ!』そんなこと頼まれても。。。
『ニューアルバムから激シブの曲を』で、「脱コミュニケーション」。
声がバリバリに出ていました。
しかし、カウントダウンが気になるのか、右下にあるカウントダウンモニターに、
ちらちらと眼を遣る先生。相当に気になっている様子。
大阪での出来事がトラウマになっているのかも。
モニタとセットリストが頭にあるのか、『微妙…』とのMCも。
舞台袖にいるスタッフさんも相当に時間を気にしておられました。
「笑顔の未来へ」「いつか見た夢を」は最速のテンポ。
トミのドラムがカッコいい!
急いで演り過ぎて『時間が余っちゃった』。
30秒前からのカウントダウン開始も、先生は10秒前から。
特効の花火テープが舞うなか、新年の一曲目は「ガストロンジャー」。
新年早々、『死刑宣告です』と「コールアンドレスポンス」。
『俺達はみんなからエネルギーを貰ったし、俺達もあげた。』
『だから初詣はいらない』と絶好調。

フェス向けながら新旧の名曲を織り交ぜる絶妙なセットリスト。
声は相当に調子が良さそう(後半はヘタり気味)なので、
武道館は期待できそうです!!
20101121 ZEPP TOKYO
昨日と逆サイド、かなり前方にて。
いつも通り10分遅れで開演。
石君がかなり派手なポロシャツ、グラサン姿で登場にて会場が沸く。
セットリストは昨日とほぼ同じだが、『あの風のように』『花男』が披露された。
『寒き夜』は今日も少し間違えて歌い終えた先生は首をひねっておられる。
この後の会場でも演るのだろうか…。

昨日もそうでしたが、『So many people』からは一層に演奏に勢いがつき、
会場のボルテージも沸騰、アンコール終了まで駆け抜けるように過ぎました。
2時間弱と、昨日より少しぎゅっと締まったライブでした。

新譜ツアー…というより、定例のライブのようなセットリスト。
しかしながら、いつもの新譜ツアーよりも演奏の完成度が高い。
『旅』もブレイクがキチンとキマっています。
『歩く男』もライブの方が断然素晴らしい!
セットリストの構成も新旧のバランスが良く、楽しめました。
ただライブが濃厚なので聴く方も体力が必要です!



20101120 ZEPP TOKYO
ツアー初日。久々にキーボード奏者無しの構成。
オープニングはニューアルバムの『脱コミュニケーション』。
今日の先生はしょっぱなからがなるように歌いだしました。
続いて『新しい季節へキミと』。この曲はキーボードが無いとちょっとメロディが弱い。
『俺の道』『今はここが真ん中さ』と会場が暖まってきたところで、「ようこそ」のMC。
今日は『Good Morning』が照明を含めて凄くて圧倒されました。
「時速160キロ…170キロ…200キロ」とそんな暴走をしてたんでしょうか。
後半からアンコールは相当にラウドにやりました。
必ずしも新アルバムばかりではなく、古い曲もしっかり。
『男は行く』を聞いていて、数年前と比べて演奏は安定度が増していると思います。
サポートメンバーとのライブを重ねたせいかもしれません。
リズムがしっかりしていて聴いていて心地よいほどです。

そんな中、「弾き語りをやる!」と宣言しての『寒き夜』。
あえてアコースティックギターを拒否してストラトでの演奏でしたが、
コードが思い出せない先生。石君に教えてもらって再開しましたが、
どうもコードを間違えてそれでもそのまま歌い続けてバンド演奏もついていきましたが、
歌い終えて合掌しながら「すみません」と。
「練習してませんでした」「プロとしてあるまじき」と反省しきり。
アンコールは1回のみ。先生はフラフラになって退場。

石くんはガニマタの低姿勢でよく観えず、成ちゃんはいつも通り、
トミはいつもよりパワフル、ヒラマさんは難しいフレーズを淡々と弾いてました。






20100807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
エレファントカシマシSでの出演。フロントゾーンの後ろ側で参戦。フェスだと時間通り始まります。なぜ単独ライブのときはほぼきっかり10分遅れで始まるのでしょうか?

スタートは「ファイティングマン」。パワフルなリフが広い会場に響き渡ります。「幸せよ、この指とまれ」「悲しみの果て」「俺たちの明日」など、フェス客ウケする曲もやりつつ、「俺の道」「駆け出す男」「暑中見舞-憂鬱な午後-」などファンにも嬉しい曲を織り交ぜながらのセットリスト。しかし「俺たちの明日」になるとフロントゾーンが大いに盛り上がったので、エレカシファンでないお客さんが多かったのかも。

「ちくしょう!」「聴け!」「稼げ!」「俺にも稼がせろ!」というMCがあったので、若干、客が引いてた気がしないでも無いですが、ファンは爆笑してました。なんかあったんでしょうかね?「ちくしょう」は何度か言ってたような(笑)。

少々歌詞を飛ばしたところもありましたが、演奏は安定してました。終演後はいつものフェスどおり、「かっこいいー」「すげー」という声があちこちから聞かれました。
20100717 日比谷野外大音楽堂
今日はPA後ろの立ち見席で参戦。

今日はほぼ定刻に開始。先生がステージ向かって左手から一番に登場。会場が一瞬にて一斉に沸きます。
オープニングは「おはようこんにちは」。先生の声が凄まじく出ていて調子の良さをうかがわせました。
続いて「ドビッシャー男」、「ファイティングマン」と、日比谷ならではの選曲?
「野音のために一生懸命たくさんの曲を練習してきました。激シブの曲もやります」とのMC通り、
「うつらうつら」「too fine life」と続きます。
『炬燵にくるまって…』のくだりでは、なぜかボーカル用のモニタを立てて抱っこ(笑)。
そのあと、モニタ倒したときに配線の問題か、ブブブ!とノイズが出て、先生もビックリ。
「人間て何だ」では、蔦谷さんのコーラスがキマるが、その後のMCで今日のリハで初めてやったそうです。
「パワー・イン・ザ・ワールド」「生命賛歌」と歌詞がトんで『にゃららら~』みたいに(笑)。
今日は結構、歌詞を飛ばしてしまった先生でした。カメラが入ってたのに…残念。
「会場の外、聞こえますかー?」みたいな先生のコールに場外から元気なレスポンスあり。楽しい。
19:05頃、やや薄暗くなってきた中、『東京中の電気を消して』と「友達がいるのさ」。
この曲はライブで聴くとついつい涙ぐんでしまいます。
新曲の「歩く男(仮?)」は、ツインギターのリバーブの効いたユニゾン、コーラスのハモリと、
『エレファントシカシS』でないと再現不可能では?(笑)
ちょっとカントリーっぽいような、キャッチーな曲でした。ただ、最近のシングル曲は、曲の構成がちょっと大げさ?な感じもします。

アンコールはいつもよりちょいと辛口な「珍奇男」から始まり、
これまで聴いたことのないほどヘビーな「花男」、
そしてこれまで聴いたことのないほどスピードある「デーデ」。

アンコール2は「新曲」の1曲で終了。
最後、先生はギターをステージにおいてフラフラになりながら退場。
この暑さのなか、2時間半のステージは大変でしょう。楽しかったですよ、ありがとうございました。

実は今回、PAOでも一般でもチケットを取れず、外聴き覚悟で現地に行ったのですが、
お釣りにこだわりながらチケットを定価にて譲ってくださった女性の方、
奥様がご事情でご来場になれないとのことでこれまたチケットを譲ってくださった男性の方、
お二人のおかげで夫婦揃ってライブを楽しめました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました!

No. 曲名 回数
20100516 JAPAN JAM 2010
CHARAとストリングス隊とのジャムセッション。ストリングスは武道館で体験済みであるが、CHARAという個性的なシンガーとのコラボはいかに?

感想としては、観て良かった!先生は照れて照れて仕方が無かったのですが(笑)。ステージに女性3人が居るときは、いつもの先生とはまったく違う表情でした。その表情を見るだけでも価値あり。CHARAとのMCは、飲まれてました。ステージ上はいつもとちょっと違った性質の緊張感に溢れてました。

ステージは、「俺の道」、「達者であれよ」でスタートするという硬派な立ち上がり。先生は凄く声が出ていて、高音も低音もしっかり。ど迫力の声量も健在。 CHARAと歌う「風に吹かれて」では涙が。。。このあたりから曇っていた空から夕日がステージに降り注いできました。自然のエフェクトでした。
(成ちゃんの帽子は、先生→石君のあと、どういう経路で成ちゃんの頭上に戻ったのか。。。見落とした)

「ある意味で俺が一番楽しかったかも」とのMCのあと、ラストの「待つ男」は鬼気迫るものがありました。何度観ても、あの迫力にはかないません。先生は最後、マイクを放って退場。ご機嫌でした。

丹下さんは、CHARAとの絡みをステージ袖から見て凄く笑ってました。
20100109 渋谷C.C. Lemonホール
今日も先生は白シャツをパンツに入れて黒ジャケットで登場。突き刺すように伸びる声は今日も健在。カウントダウンの時から、声の調子は良い状態が続いているようです。
(ジャケットを脱いだらシャツをパンツから出すのが先生のルールなんですかね…)

セットリストは昨日とほぼ同じでしたが、昨日とは随分と印象が違いました。バンドの集中力が昨日よりも随分と高かったような気がします。
ワタシの個人的なコンディションのせいかもしれませんが。。。
「クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-」でのトミがカッコ良かった。スネアを連打するとき、ステージ全体に眩しいくらいの照明があたるのですが、それがなんともシビれました。

今日は「桜の花…」の前に「また会おう」のMCがあったので、これで終わりかと思いましたが、アンコール2で今日もまたもや「待つ男」。ラストのこの曲、破壊力は抜群です。今日は全体的に満足でしたが、この一曲は非常に嬉しかったです。というのも、昨日・今日と先生はキレイに歌い上げておられましたが、「待つ男」は本当に吼えるように歌われるのです。カッコ良かった~!

今日のお気に入りは、「ゴッドファーザー」「すまねえ魂」「化ケモノ青年」「クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-」「地元のダンナ」「待つ男」。なお、今日の「まぬけなJohnny」は、「ファミレスでコーヒー飲んで~」ではなく、「コンビニでサンドイッチ買って~」でした。。。

個人的には昨日に比べて今日の方が満足できました!
20100108 渋谷C.C. Lemonホール
今日の先生は、白シャツにジャケットで登場。オープニングは「Sky is blue 」。
が、二曲目が「真夜中のヒーロー」でびっくり。
続く「今はここが真ん中さ!」を聴きながら、「オープニング曲は何だっけ?」と忘れるくらいでした。

新曲は「幸せよこの指に止まれ」「明日の空へ」の2曲を披露。最近の流れを踏襲した印象。CDになったらどんなアレンジになるでしょうか。まだまだ煮詰め中という感じを受けました。

アンコール1ではファイティングマン黒Tシャツでしたが、アンコール2では白シャツに着なおしてました。何故?ww

今日のお気に入りは、「真夜中のヒーロー」、「ゴッドファーザー」、「持って来いよ!」というMCのあとの「化ケモノ青年」(高速バージョン)と、「めでたい曲で」というMCのあとの「待つ男」。「待つ男」は、先生、かなりの気合でした。吼えるように歌っておられました。「富士に太陽ちゃんとある」で「ああ、めでたいってこういう意味か」と理解した次第で。。。

先生は声がよく出ていましたし、演奏も安定していましたが、個人的には全体的にどこかちぐはぐな感じがしました。イマイチ、曲にキレが無いというか、スパイスが足りないような…。
(そういう意味でもラストの「待つ男」は救われました!)

2daysは大抵二日目の方が出来が良いので、明日にも期待!
20091231 COUNTDOWN JAPAN 09/10
ステージ向かって右手、最前列付近にて参戦。先生は黒ジャケットを着て白シャツ。なんか違和感があると思ったら、シャツをズボンに入れておられたような…

それにしても、フェスのオープニングで「おかみさん」とは(笑)。

とにかく先生の声がよく出ていました。遠くへ突き抜けるような圧力のある圧倒的な音量です。

セットリストはフェス仕様ではありましたが、とにかく宮本先生の声が出ていることで文句なしです。タバコを止められたんでしょうか?

新春ライブが楽しみです!
20091025 日比谷野外大音楽堂
今日はチケットを取れず、外聴きを覚悟で現地へ。

しかし、開演直前に、チケットを譲って下さる方と出会えるという、
本当にラッキーな出来事があり、開演とほぼ同時に入場できました。
C席の中央というステージ全体がよく見える素晴らしい席でした。
(譲って下さった方が神様か仙人様のように見えました。ありがとうございました!)

オープニングは「奴隷天国」。トミのドラムが今日も重低音!
「オメェだよ!」「オメェだよ!」と連呼される先生。
今日の先生は武道館Tシャツ(ツートンカラー)と黒ジャケット。

ステージは基本的に昨日に近い流れでしたが、
「凡人」「土手」「曙光」など渋いナンバーが惜しげもなく披露されました。
終盤、明らかにファイティングマンの流れのなかで、
「ゴクロウサン」を挟んで「ファイティングマン」。石君が生き生きと弾きまくっていました。
しかし、このあとからアンコールまで、予定していたセットリストとかなり違う様子。
それはそれで観ている方は楽しみでもありますが、ハラハラもします。

「友達がいるのさ」は「俗受けする…」との先生のお言葉でしたが、
野音で聞くこの曲は格別です。「花男」もホントにシビれました。
昨日、リハで演奏してた「覚醒」も聴きたかったんですが…それは贅沢か…。
しかし、「暮れゆく夕べの空」は喉にダメージが大きいのでしょうか。
両日ともに、この曲を境に後半はかなり先生の声は厳しそうでした。

とにかく、昨日と今日のライブは単純に比べられません。
昨日も良かったし、今日も良かったです!
20091024 日比谷野外大音楽堂
オフィシャルグッズの先行発売の行列に並んでると、
リハーサルの音が流れてきました。
「石橋叩いて八十年」や「俺の道」、「女神になって」などが聞こえてきて、
最後は「So Many People」をかなりの完成度で演っていました。
今日のセットリストへの期待が膨らみました。

一曲目の「夢のちまた」。
丁寧な演奏と圧倒的な声量、高い声も太くてよく出ていました。
前回のJCBホールに続いて今回も「俺の道」。
声がよく出ているので相当な迫力でした。

「10月終わりは夜になるのが早いですね、時間を読み間違えました」
みたいなMCのあとに「暮れゆく夕べの空」。
これは蔦谷さんのキーボードとコーラスが効いていました。
「おかみさん」はライブバージョンで、石くんとギターソロの競演あり。

逆に「遁世」から「珍奇男」は4人での演奏となり、
個々の音がはっきり聴こえて、「ああ、4人のエレカシだー」と実感。
4人でやるのは久しぶりではないでしょうか。
ただ、宮本先生、今日はギターをよくお間違えになりました。。。

「季節はずれの男」や「きみの面影だけ」も初。
「きみの面影だけ」はキャッチーなメロディと歌詞だし、
非常にライブ向きで、今でも全く色褪せ感がありませんでした。
「地元の朝」は後半の盛り上がりが
CDよりもライブの方が圧倒的に感動的で、鳥肌モノでした。

今日は、午後3時半くらいからは雨が降り始め、
ライブ中は演奏が途切れると、
雨が聴衆の「雨合羽」を叩く音がよく響きました。
低温、雨、風でかなり体力の必要なライブとなりました。
今日のライブはかなりの曲数を黙々と披露するスタイルで、
MCは少なめでしたが、先生「水をかぶるヒマが無い」とも。
先生いわく「マニアックな曲」も多く演奏され、
3時間弱のボリュームたっぷりなライブとなりました。

明日はチケットが入手できず、会場に入れないので、外で聴きます。。。

【チケット情報】
ダフ屋いわく、
・ 売値はネットオークションの価格を参考にしている。
・ B席1枚が3万5千円で売れた。
・ ただチケットはなかなか手に入らない。(売り手が少ない)
・ 明日はチケットが手に入らないかも知れない。
・ エレカシでこんなことは今まで無かった。
とのことでした。だから明日は他のコンサート会場に行くそうです。
20090923 サンキュー!サンジュー!ディスクガレージ~MUSIC PARTY~
全てが神がかっていたステージでした。

オープニング「俺の道」(!)からラストの「ファイティングマン」まで。
セットリストも秀逸でしたが、非常に集中していてパフォーマンスの出来が良かったです。
どの曲が…ということではなく、全てが素晴らしかった!!
(個人的には「何度でも立ち上がれ」は初だったので、シビれました)
ZAZEN BOYSの後ということもあってか(ZAZEN BOYSのドラムは相当凄かった)、
トミはいつも以上に気合が入っていたように思います。
バンドにとって、対バンがどれくらい相互に影響するものかは詳しく理解していませんが、
少なくとも今日は相当に良い影響があったのではないかと感じます。

先生のMCは少な目だったが、
「ディスクガレージ30周年に呼んでくれてありがとう。何で呼ばれたか分かりませんが」
「(ディスクガレージとは古くからの付き合いであると一通り説明した後で)
 何をやっている会社かは詳しくは知りませんが」
「(ZAZEN BOYSは)どういう練習をしたらあんな風に出来るんでしょうねえ」
みたいなことを仰っていて、大ウケでした。

今日の石君はなぜか「創世記」の頃を彷彿とさせるパーマヘアでした。

終演後、客電が点いてもアンコールを求める拍手が鳴り止みませんでした。
私だけでなく、他の皆さんにとっても良いライブだったのだと知りました。

とにかく、今日のステージは最高でした!!
20090802 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
頑張って前から3列目、やや石君よりのところから観てました。
ステージが高いから、よく見えました。
オープニング「Sky is blue」。
野外だけど、ド迫力!と感動してたら、
途中でストップ…何があったのか観客にも妙な緊張感が走る(笑)。
「俺のギターが無いと始まらねえからなあ」みたいなMC。
結局、先生のフェンダーアンプが飛んだようで、復旧不能。
(あとでマーシャルのアンプがリリーフでセットされました)
「じゃ、ファイティングマン」と石君に指示。
そこからはいつものエレカシらしいライブに。
ただ、始めの躓きが少し尾を引いたかな?という感じ。
大阪の802の時と同じく、やや歌詞が怪しく、がなる歌い方が多い。

ただ「ハロー人生!!」や「友達がいるのさ」はサプライズな嬉しい選曲。
「友達がいるのさ」は先生曰く「15才くらいに作った曲で子役みたいなもんです」とか。
ちょっと仕事で色々あるのか、少々攻撃的な印象を受けましたが、
その分、ラストの「ガストロンジャー」はシビレる出来。
フェスとは言え、割と長い時間やってくれたし、楽しめました。

終演後、「エレカシ、ヤベェ~」という声があちこちで聞かれました。
これまたフェスではいつものことですが…(笑)
20090627 JAPAN CIRCUIT -vol.47-
久々の渋谷AX。出演順が分からないので、後方に陣取り鑑賞。エレカシはトリ。ひとつ前のDragon Ashは相当に盛り上がっていたので、客席がどうなるかと心配になったが、大入りのままエレカシに突入!

フェスや対バンで観る度に思うのだが、トミのドラムは物凄くパワフルでかっこいい。Dragon Ashも相当に良いドラマーだと思ったが、トミの脳天に突き刺さるようなサウンドは病みつきになります。今日のリズム隊はホントにいい感じでした。今日も「Sky is Blue」から「ファイティングマン」まで楽しめました。先生の声もやっぱり凄いのだ。
20090522 ZEPP TOKYO
昨日に引き続き参戦。

10分遅れでメンバー登場、最初、全員でジャーンと音を出して、オープニングは「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」。セットリストは半固定と思っていましたが、全く読めない展開に。新曲中心なのは変わらずとも、曲順が違うだけでステージの印象は随分と異なりました。

今日の先生は、昨日の饒舌さが嘘のように、MCは少なめ。ただ「今日は指の調子がいい」「今日はゆりかもめに乗ってきました。一回、乗ってみたかったので」みたいなことをおっしゃってました(笑)。

後半は曲順がかなり変わった様子で、ステージ上はちょっと緊張感あり。先生は少し喉がツラそうでしたが、要所ではしっかりとキメて、最後は気迫あふれる「ファイティングマン」。

今日はかなり前方で観てましたが、客席は物凄い熱気でした。
20090521 ZEPP TOKYO
新春ライブが無かったので久々のZEPP東京。
整理番号はAの後ろの方だったが、平日のせいか集まりが悪い…。
(開演時にはほぼいっぱいだったが)

初めて聴いた「暑中見舞-憂鬱な午後-」はスカッとした曲でした。アルバムでも好きな曲ですが、ライブ映えする曲だと思いました。楽しみにしていた一曲なので聴けて満足です!

セットリスト全体では「to you」が増えたくらいで、ほぼ今までのツアー通り。先生は「to you」の出だしの歌詞をお飛ばしになり、演奏中断。「このツアーでは初めてやるので」と言い訳の後、独りリフを弾いてからようやく思い出されたようで、「ごめんね、『to you』さん」とぼそりとMCを挟まれて会場から笑いを取られた後に、演奏再開(笑)。「今宵の月のように」の「解説」も途中でとっちらかってしまって会場からは笑いが起きていました。初めての方も多く来場されていたようで、エレカシのライブにどういう印象を持たれたのか、とても興味があります…。

この日のライブでは、ミキオ氏のキレたギターが非常に印象的でした。対象的に石くんのギターはあまり聴き取れませんでした。が、「FLYER」の石くんのヘッドバンギングは凄まじく、首が飛んでいくんじゃないかと心配になりました(笑)。

盛り上がる曲では盛り上がり、聴かせる曲はしっかり聴かせる、アルバムツアーゆえに新曲中心ながらも、名曲も織り交ぜて良いライブでした。明日も参戦!
20090411 日本武道館
エレカシでは初の武道館。アリーナ後ろのBエリア。
ステージは高くセットされていて、
メンバー全員が良く見えました。

オープニングは「新しい季節へキミと」。
ストリングス隊がいるとなると順当な選曲であり、
新曲中心の演目かと思っていたら、
二曲目は意外にも「この世は最高」。
その後も新旧織り交ぜての選曲。

ちょっと先生のMCのあと、「風に吹かれて」。
「風に吹かれて」はオリジナルなバージョンで、
個人的にもこの曲はナンバーワンなのであるが、
不覚にも涙がでるほど心に沁み入りました。
ライブで涙が出たのは初めてです。
その後の「さらば青春」「甘き絶望」と、
この三連チャンは、本当に素晴らしかったです。

ストリングス隊がいるおかげか、
初の生「シャララ」も聴けました。
(2000年の武道館以来とのこと、ちょっと貴重?)
最後はファイティングマンで大盛り上がり。
アンコールは1回だけで、ちょっと残念でしたが、
先生も最後は完全燃焼っぽかったし…。

全般的に、武道館ライブにしては音も良く聴こえたし、
セットリストも満足です。
先生は少し、喉がツラそうなところがあったので、
またタバコが増えているのではないかと…(笑)
20081230 COUNTDOWN JAPAN 08/09 東京
ステージ右手の最前列付近にて参加。

最近は野音とかホールの2階席などが続いていたので、見上げるライブは久しぶり。
トミが少し見えにくいけど、ステージに近いので熱気がよく伝わる。
若いお客さんが多かったかな?でも新旧の曲によく反応していたと思います。
セットリストはほぼフェス仕様。
(前で観ていたので後ろは分かりませんが、前は良いノリでした)
「リッスントゥザミュージック」では会場も静まり返って聴き入っていたように
先生の声は良く出ていたような気がします。素晴らしい。

先生はステージ両サイドを走り回られました。
観ている方は嬉しいのですが、マイクコードが気になって…(笑)。
「丹下さん」のご苦労がしのばれます。

新曲の「絆」は宮本先生の良い声域を重視したメロディでしょうか。
ラップなところはちょっと何とも言えませんが、Aメロからサビは印象的でした。

新春ライブが無いと正月が退屈です。
20081018 水道橋JCBホール
昨日に引き続き、今日は二階席最前列で参戦。ステージ全部がよく見える。
「誰かのささやき」でのトミのドラムは鳥肌モノ。
アンコールでの「地元のダンナ」は会場も大盛り上がり。
今日の演奏は昨日よりも安定していて良かったように感じました。

2Daysはだいたい二日目の方がよろしいようで…。
20081017 水道橋JCBホール
今日の先生は黒シャツで登場。3階席だったが、トミがよく見えて個人的には良席。
オープニングは意外な「理想の朝」。二曲目の「こうして部屋で寝転んでると…」と意表をつく選曲。
「リッスントゥザミュージック」「さよならパーティー」はCDで聴くよりもやっぱり断然ライブがいい。
「FLYER」はいつもながらメンバーが楽しそうに演奏をする。エレカシはロックバンドなのだと再認識(当たり前だが)。
「新しい季節へキミと」もCDでは華やかだが淡々と聴こえるけれどもライブでは本当にエモーショナルだ。
先生は時々歌詞をすっ飛ばしたり、変なMCをしたり(笑)だが、
今日も「邪魔なんだよこれ!!」と仰せになり、モニターをひっくり返しておられた。
日比谷に続いて目撃できて幸せです。

ただ、ステージ後ろの照明が強すぎてほぼ常に逆光状態。メンバーの表情とかがちょっと見えにくかったのが残念…
20080823 SOCIETY OF THE CITIZENS
初めてのJCBホール。2階席より参戦。1バンド目が結構暑苦しい系だが、会場の温度は十分に温まり、2番手のエレカシへ。
速めの「笑顔の未来へ」やピアノアレンジ「風に吹かれて」あたりはエレカシファン以外も楽しめたのではないだろうか。
周囲からは「カッコエエー」とか「歌すげぇー」の声が聞こえてきて、ちょっといい気分。
オープニングが「今はここが真ん中さ!」なので、対バンだから無難なセットリストかと思いきや、
「珍奇男」「ゴクロウサン」あたりの毒吐き散らし系でエレカシファンも熱狂。
scoobie doも東京事変も非常に完成度の高いバンド演奏であるのに対し、
エレカシは一番演奏は粗かったがやっぱり一番凄かった。
エレカシには演奏テクや完成度を超えた何かがあると再認識。
20080628 日比谷野外大音楽堂
16:15くらいに現地に着くと、歌つきのリハで「平成理想主義」をやっていた。
今日のセットリストは相当渋そうだと思っていたが、
実際に始まってみると凄いの何のって。
オープニング「パワー・イン・ザ・ワールド」「うつらうつら」で度肝を抜かれ…。
「遁生」「月と歩いた」は圧巻。「遁生」はややギターのコードがアヤシイところがあったが、声は良く出ていてど迫力。
「FLYER」は既に演奏曲として定番化してきていて、
バンドと客席がそろって頭を振るという非常にロックバンドらしいライブの景色だと再認識。
この曲はアーミー・トミのドラムも非常にカッコ良くて好きです。
「武蔵野」については以前より宮本先生が「泣いている」「いやみやじは泣いたりしない」論争があったが、
本日、先生より「リハでは平気だが日比谷で歌うと涙腺が緩む」とご自身のカミングアウトがあった。
最後の新曲は蔦谷さん路線が続く?
立て続けのシングルリリース、アルバムツアーの反動か、今回はエレカシ色の強いセットリスト。
最後、先生はステージの袖に「時間?」とお聞きになり、時間があればまだまだ演奏してくれそうな気がした。
17:40から20:30までの三時間、お腹一杯のライブでした。やっぱりYAONは特別です。
20080503 渋谷C.C. Lemonホール
参戦二日目。
連チャンだけに先生の声を心配したが、最初は厳しそうだったものの尻上がりに調子が上がってきた。
セットリストは基本的に不変。その分、今日は落ち着いて聴いていたが、全体的には昨日よりも良いように感じられ、自分のライブ歴では最高かも。
「FRYER」から「ガストロンジャー」の流れは最強。その後の「桜」から「花男」も鳥肌モノ(花男は突然決めたっぽかった)。
最後の「so many people」も昨日よりグッと完成度高く、ノリノリで終了。大満足です。
昨日も今日もトミのドラムが良く観えたが、改めて物凄いパワフルドラマーだと思いました。全身でドラムを叩く姿がカッコ良くて見とれてしまいました。(スネアを変えたのかな?いつもと少し音が違うような気が)
四人も良いけどサポートありも音が分厚くて良いです。個人的には古い曲をもう少し聴きたいと思いますが、それは野音に期待です。
20080502 渋谷C.C. Lemonホール
今まではライブハウスや野外ばかりで初ホールのライブ。一曲目のデドアラ第一声で宮本先生の調子が良いと実感。
セットリストは基本的に本ツアーの今までのもの通りだったが、とにかく声がよく出ていてバンドの調子も良かった。今日はMCも多かったかな。
「リッスントゥザミュージック」はアルバムよりライブの方がロック感が強くてめちゃカッコ良く、「FLYER」はライブ映えする曲だと思っていたが、サポートメンバーがプラスされた分厚いサウンドだと相当にシビれた。「まぬけなJohnny」はアルバムよりアレンジがちょっとシャレてました。
やはり音楽ホールだと音が良いです。明日も参戦!
20080106 ZEPP TOKYO
割と前の方に陣取っていたが、蔦谷氏を含む5人の登場と同時に客がステージに殺到。いつもより客が元気?オープニングは「おはようこんにちは」。大阪のセットリストである程度予想できていたとはいえ、ナマは迫力満点。前半から中盤にかけては大阪と同様の曲順でしたが、「太陽の季節」「うつらうつら」あたりから客席もどことなくノッて参りました。どうみてもガストロンジャーの順番だったのに先生の口からは「生命賛歌!」…突然の曲順変更(?)でも、石君のギターは非常にキマっておりました。そのあとの「ガストロンジャー」、「花男」から、アンコールの「風に吹かれて」「歴史」「デーデ」(後半テンポアップVer)「星の砂」の流れは圧巻!ライブを聴き終えて思うのは、蔦谷氏と組むようになってから、トミのドラムが非常に目立つ(カッコイイ!)ようになっていること。トミはもともとパワフルドラマーでしたが、最近の曲をナマで聴くととてもドラマティックです。今日の先生は高い声が割れてしまっており、成ちゃんの弾き間違いもやや目立つなど、完成度としては高くないように感じましたが、客席と先生のコールアンドレスポンスがあるなど、ちょっと今までのライブと変わってきているのかなあ。あのステージと客席の妙な緊張感が無いというのもちょっと寂しいような気がしますが。
20071229 COUNTDOWN JAPAN07/08 東京
蔦谷氏に加え、ギターのサポートメンバーを加え、6人編成での登場。オープニングはド新曲でサプライズでしたが、キャッチーなメロディー。新アルバムは、やはりこの路線?「俺たちの明日」と「笑顔の未来へ」のシングルカットを織り交ぜた鉄板のフェス用セットリスト。最前列で観ていたので客席の反応はよく分かりませんが、「俺たちの明日」では合唱も聞こえてきました。ユーミンのカバー曲「翳りゆく部屋」に凄く聴き入ってしまったのと、「笑顔の未来へ」はトミのドラムが効いていて、ライブの方が圧倒的に良いと感じました。最後、先生はステージむかって右手から左手へ、ステージの出口まで疾走して(走)お帰りになりました。何故(?)終演後、あちこちで「エレカシかっこイイ~!」「良かった~」という声が聞かれました。演奏には不安定感もなく、キッチリ感があり非常に安心して聴き入ることが出来たステージでした。
20070930 SHIBUYA-AX
昨日の『珍奇男』の代わりに今日は『東京の空』。
『甘き絶望』と『東京の空』のトミのドラムは鬼気迫るものすら感じる。凄い!
『コールアンドレスポンス』はCDよりライブの方が絶対いいですね。
『桜の花舞い上がる』は今日で二度目だけどいい曲!シングルカットしたら売れるような気がします。
先生の「うるさい!誰かそいつをつまみだせ!」をリアルに体験できたのはいいけれども、
場内に緊張が走る(汗)ので先生の機嫌を損ねるような真似を観衆は慎んでもらいたいものです。

二日両日の参戦だったがどちらも安定した良いライブでした。
20070929 SHIBUYA-AX
オープニング曲が「シグナル」と意外なチョイス。新曲群は総じて聴きやすい(難解ではない)が、宮本先生の凄さがよく出ていてニューアルバムに期待感大。特に「桜の花舞い上がる」はキャッチーでありながら凄みを感じさせるという、新たな名曲誕生の予感。「珍奇男」も良かったが、個人的に今日のベストは「覚醒(オマエに言った)」。名古屋とセットリストがあまり変わらないので、新鮮度は高く無かったが、演奏にカッチリ感があって安心して聴いていられたし、いいライブで大満足です。明日も参戦!
20070526 日比谷野外大音楽堂
20070107 ZEPP TOKYO
20070101 COUNTDOWN JAPAN06/07 東京
20061007 日比谷野外大音楽堂
20060804 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006
20060627 SHIBUYA-AX
20060626 SHIBUYA-AX
20060108 ZEPP TOKYO
20051231 COUNT DOWN JAPAN 05/06
20050807 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005

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