エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20160917 日比谷野外大音楽堂
去年から職場が変わり、なんと徒歩圏&定期でもOKになった日比谷野音。
しかし所用あり地下鉄桜田門から入場。
金欠ゆえTシャツは数年前のみうらじゅん画メンバーTだが、会場に来るまでに2名見かけた。
一人は長袖だったが。

グッズは手ぬぐい・・・と思っていたが数人前で売り切れ、グレーのタオルを買った。
でもこれはなんだか「日比谷野音にへ行ってきました」もののようでいやだ。
セトリメモT売り切れてたようだしもう全部宮本&メンバーサポート手書きのやつでいいんじゃないか?
今回の抱負とか、その年流行ってるものへの感想とか


雨具も用意して臨んだが、雨に降られず月さえ見られよかった。
老婆心ながら月の出は新聞の地方版に翌日のが載ってます。その30分後にお月様はビルや木から出てくるはずです。
まあ毎回ピッタシにならないのがエレカシの魅力なんですが。

メンバーは相変わらず宮本氏俺節、「俺一人の努力でここまで来て」合っているだけに痛い(笑)。
だが、「too fine life」「星の降るような夜に」と石君成ちゃんナンバーも入れてくれるやさしさ。

サポートの細海魚さん、昨年もいらっしゃったようだがFC抽選外れで不参加のため、初めてプレイを拝見。
だいぶ年齢のいった方とはいえ、フワフワの頭髪を上下して跳ねるようなアグレッシブぶり。
そして「月の夜」の荘厳な音色。素晴らしかった。

たばこをやめ、毎日腹筋背筋腕立て伏せ(尊敬)で鍛えた宮本氏の喉がとても良く、高音に聞きほれた。
また、生足石くんもそうだったがあの脚線の細いこと!パンツのサイズ、全然変わってないのでは。

個人的に聞きたかった「武蔵野」「友達がいるのさ」も聞けて大変満足し、定期の使える新橋まで歩いた。
上野東京ラインで赤羽まで遠回りしようかと思ったが寄る年波、いつもの電車に乗り換えた。
あと50年はあの元気な人たちとお付き合いしなければならないのに・・・。
MCによるとあと3年で結成30年とのこと、イベントがあるか楽しみ。
来月のZEPPはどんなセトリになるんだろう。
20120107 渋谷公会堂
楽しかった。(こうしんよてい)
20110917 日比谷野外大音楽堂
B席成ちゃん寄り。4人エレカシが聞けた。オトナの事情でパワインやるかと思ったのにやらなかったのが意外。雨がふらなくてよかった。弾き語り虫の声の伴奏がココロにしみた。古い曲やレア曲も良かった。帰りに嬉しいお知らせ、新春シブコウ2日とも行きたいな~
20110618 TOKYO DOME CITY HALL
雨の中1時間待たされた。「明日への記憶」が最高でした。
20110109 日本武道館
大きな大きなお年玉。
ありがとう!エレカシ。
前日EPIC時代のDVDを見てこのバンドはじめての武道館の様子を知った。皆電車で席を譲られた老人のように、乳幼児のように「立つ」という単語が頭になく見えた。              その反動か終演後の殺伐とした一場面。

自分が一番最初に武道館行ったのは今宵~が売れてからなのでバブリーな感じだったが、今回はエレカシが本当に武道館を使いこなせるバンドになったことを認識した。
武道館にストリングスは、恒例にしてほしい。                         できれば新春武道館も。(あれ?2009/04に書いてたことと違うぞ)
宮本氏の高音がつらそうなところがあったがお正月ということで許す。
「天才」以外に宮本氏を形容するボキャブラリーがない自分が情けない。

各メンバー、サポート2氏も最後の「待つ男」ですべて出し尽くした。連れは「元気な44歳だねぇ」と感心していた。

「歩く男」「悪魔メフィスト」はコーラス参加できる曲になりうれしい。4月からのツアーにはサビの歌詞を覚えて楽しむことに決めた。

以降はエレカシとあまり関係ない蛇足。
昨年同時期にあったかつて渋公と言われたホールにライブに参戦した自分が、偶然そこに別アーティストのライブを見た帰り昨年と同じ店に入って、同じ女優さんに会ったことを記録しておく。
20101121 ZEPP TOKYO
最初は前の方にいたが身の危険を感じた(トシだよトシ)ので途中で昨日と同じポジションに
移動。エレカシとしては珍しくあまり曲の変更がない。「寒き夜」は今度はあまり間違えなかった。「
星の砂」盛り上がりましたねえ。なんだかんだ行って武道館まであと一ヶ月半、(フェスには行かない
ので)期待しつつ日々がんばりましょう。
20101120 ZEPP TOKYO
後ろの方で鑑賞。開演前蔦谷さんらしき人とすれ違う。あれ?と思ったらやはり演奏に参加していなかった様子。久々のキーボードなしの演奏で何か物足りない。(以前4人でやって欲しいなんて書いてるくせに)「俺の道」が聞けてよかったです。「歩く男」はコーラスをやれてうれしい。「寒き夜」歌い間違え「冷えた煙草」に(笑)。good morning のポケモンショック効果にちょっと引きました。プライベートでは安全運転を!ミヤモトさん。
20100809 ファンクラブ会員限定スペシャルライブ
会社帰りに山手線に乗って参加。空腹と好奇心に負け日本橋口出てすぐのフカヒレラーメン屋に入りし
ょうゆ味の熱々トロトロを食し見事に唇を火傷する。                      そこから地下道を経て丸の内口より雨の降り始めた外を歩き腹ごなし。結構真ん中より後ろ?の出番だったのにステージ脇の机が空いていたので陣取る。すでにおかれたウーロン茶。酒だと暴れるからだろうか。オーダー取ったりも大変だしな。                            内容の感想は無料なのにすごい!だった。やはりエレカシはすごいバンドだ。サポートのミッキーが美人さんすぎてドギマギした。いつもと違いセットリストがメニューのようにもらえたのも新鮮。順番を待っているとき外れた人が友人らしき人を外で励まし?ているのを見たが、かわいそうだと思ったらやはりDVDになった。メンバーたちの熱演の隅っこで唇べろんちょの自分が結構映っていて恥ずかしい。                                               また節目の年があったら有料で良いので企画お願いします。
20100801 大阪城野外音楽堂
日比谷が外れたFCのお情けかなかなか良席であった。夜行高速バスで京都、近鉄で奈良へいき市内を見物(仏)した後、近鉄沿線の某日帰り温泉に。プールの方が良かったか。
暑い。アナウンスも場内飲食禁止のはずなのに「水分補給をして~」が繰り返された。
大阪野音は2年ぶりだったがサービス満点であった。いつも不思議なのは、メンバースタッフがあまり明るさとか月とかを意識して曲目を設定しないことである。あまりにもドンピシャなのも気持ち悪いがまだ明るいのに夜の曲をされてもねえ。自分とおなじ「日比谷はずれ組」らしき人も見かけ、皆満足げであった。
20100108 渋谷C.C. Lemonホール
いつものごとく職場から歩いて参加。このときだけ渋谷区に勤務を感謝。ラブホ街をつっきり松濤の高級住宅街を抜けアムウェイとNHKの間の坂を登っていくアップダウンの豊かな渋谷にしては人通りの少ないコース。それにしてもどうして6時半開演なのか。地元に職場がある自分でもぎりぎりである。
今回はFCで連れがいたのでこの日のみチョイス。
sky is Blue宮本さんどうしてもスチールギター弾きたいのね・・歌のクォリティ度外視しても。
おかみさん、最後の不協和音が効いた。意図して弾いたものじゃないかもしれない。
ジョニーの彷徨、ハナウタが案外すばらしかった。MCが息が切れててほとんど意味がわからなかった。すまねえ魂と化け物青年が久々に聞けてうれしかった。
宮本さんは中音はとっても伸びが良かったが、高音が残念であった。連れはポリープがあるんじゃないかと言っていたので一度診てもらって欲しい。曲のサービスとクォリティのバランスをもっとうまく取って欲しいと思う。
1階の後ろの方の席だったが、周りは大騒ぎ状態。野音からそんなに経ってないしカウントダウンもやったのになんだかすごい盛り上がっていた。石くんは相変わらず出家、トミは金髪でますますものすごくなっていた。
ラストの待つ男、良かったけどやっぱり4人でやって欲しかった。

連れと打ち上げに会場から15分くらい歩いた所の飲食店に入ったら、某劇団の某女優さんがいらした(このライブにはいらしてないと思います念のため)。テレビでお見かけしたよりおとなしめであった。

野音のDVDが楽しみである。
20091025 日比谷野外大音楽堂
二日目は朝一旦帰宅してから参戦。
昨日より後ろの席であったが6人が見渡せた。特にその日はトミに圧倒された。トシから言ったらそろそろ芸が枯れて来てもおかしくはないが、どんどん強くなるようだ。
20091024 日比谷野外大音楽堂
雨の中コンビニで買った白カッパを着て行列に並びつつビール。
雨の日は盛り上がるが、帰るのが問題。都内に宿を取っておいて良かった。
宮本は声出てたしよかった。
20090522 ZEPP TOKYO
もう半年も立ってからの書き込みですんません。行った事すら忘れておりましたが、少しずつ記憶をたどって行きます。
午後休をもらって、乗り物ズキの自分としてはわざわざゆりかもめを途中下車し水上バスでお台場へ。風が強い&パンデミックさわぎで乗ってる客はビジネス1人と酔狂な白人カップルと自分だけ。ゆりかもめ&水上バス一日券を駆使しいろいろ回ったりしたような。ほとんどゆりかもめ全線制覇についやしたような。                          
自分にとっては忌野清志郎という人は大きな存在ではなかったのですが、エレカシを始めさせた一人という意識をもってこのライブに望んだらBLUE DAYSとジョニー関連、そして最後のファイティングマンという選曲で勝手にこのライブはやはり彼らなりの「追悼」なんだという思いがむくむくしてしまい(完全にこちらの一方的な発想ですが)非常に胸を打たれてしまいました。
その後泊まったお台場のホテルから見えた夜のゆりかもめが音もなく遠ざかるのが、なんとなく「千と千尋~」の銭婆の家に行く不思議な列車とオーヴァーラップしたことでありました。
20090411 日本武道館
武道館ライブから、一週間あまり経過。巷の花は桜からツツジへと移行。                                                昨日某ラジオ番組で一部のネットを騒がす事件(というほどでもないけど)を起こした宮本さんですが、エレカシを聞いてない人の印象がわかってよかったですかね。別に手をあげたわけでもないですし、75日どころか二週間もしないうちに沈静化することでしょう。新譜を楽しみに待つことにいたしましょう。
ライブ感想、とにかく感動。アリーナBの後ろの方のほぼ真ん中。舞台の両側にオーロラビジョンがあったのが面食らったが(まさかマイケル・ジャクソンのように踊るのか?とか)、老眼の始まった身には見やすくてよかったです。サポートの入った楽曲もよかったけど金原さん達のの管弦に支えられた「シャララ」、「昔の侍」もう最高でした。ナミダナミダでした。やはりこういう曲はエレカシならでは。弾き語りで歌っていた「風」もよかった。「星の砂」はもう永遠に封印かなとちょっと残念。新しいいい曲もたくさんあるのでしばらくはいいかな。「風に吹かれて」がバンドバージョンに戻っていたのもよかった。宮本をはじめ石君、トミー、成ちゃん。武道館の大観衆によく応えた演奏をありがとう。3時間弱があっという間でした。アリーナだけでなく2階席も総立ちでしたね。この内容で、ときどき気になるくらいあんなにカメラが入っていたのだから、DVD化期待してもいいですよね!                                               宮本のことをネットでケチョンケチョンに言っている方々、もしこのページを読んだら「ゆーちゅーぶ」でもなんでもいいのでちゃんと楽曲にも触れてみてください。20年以上もこの調子でいろんなレコード会社を渡ってやってきたグループです。音楽に対する姿勢は一貫しています(ポニキャニで売れた時代はのぞく)。いっときのカッコつけではなくいろんな辛苦をくぐりぬけた末に、自分達の音楽をやり続けているひとたちです。「今宵~」も歌うけど、新しい曲もコンスタントに産み出し続けています。果たして20年後のあなたたちは、そして自分は彼らのように生きていられるのだろうか。                                          つぎの参戦はZEPP TOKYO1日目、新アルバムを引っさげて大暴れする4人を楽しみにしています。自分も暴れます。武道館もいいけどお互いの体力その他で3年に1回でいいかな。
20081017 水道橋JCBホール
職場からJRで水道橋。前日の新聞に載っていた「トマトラーメン」を食べようかと思ったがなぜか三崎町のタンタン麺屋でビールとセット。スープはまあまあだったが麺が細く好みではなかったのが残念。あとで調べたら地元にもあったチェーン店だった。
JCBホールのあるビルと白山通りをはさんだ隣にある宝生能楽堂から来たと思しき、和服の男性とすれ違いつつJCBホールに向かう。お初のハコでしたが入口はすでにチェック済みだし指定席で余裕。第一バルコニーの真ん中やや石くんより。
オープニングミュージックに「カーマは気まぐれ」、「パープル・レイン」、U2の曲(曲名失念)、石君が好きな?フランス語の男の人の唄もあった。

メンバーサポート含めオール黒装束。石君の髪が伸び黒になっていてまた別人モード。ヒルマさんと成ちゃんがポニーテール。成ちゃんがミッキー・カーチス(古)に見えて仕方がなかったです。それにしてもプレイ中のトミが大きく見えること。宮本が小柄なせいかもしれないが、遠近感が狂いますね。

しょっぱなの「理想の朝」からこちらのテンションがあがりっぱなしで、歌詞忘れもあまり気にならなかった。「流されてゆこう」は久しぶりだな。「It’s my life」いい曲とは思ってましたがライブ映えするじゃありませんか~!定番化してほしい。「シグナル」「傷だらけの夜明け」もしっとりだった。結構踊り狂ってしまった。アリーナの後方のほうが周りの迷惑にはならなかったのではないかと反省。

「まぬけなJohnny」で「池袋でタクシー拾って~」の次に「戸田橋渡って中仙道を行ってくれ!」とか叫んでいた宮本、彼女さいたまの人だったのか(笑)?

メンバー紹介でツタヤ氏に「大好き」告白、石くんのホッペにチュー、トミに「アニキ」発言。アブない宮本42歳であった。特に石君へのチューは自分の中では「崖の上のポニョ」でポニョが妹とするチューとならぶ今年の「2大イケないチュー目撃シーン」となりました(なんのこっちゃ)。
本編引っ込み後急に引き返し、成ちゃんの手を挙げ「たかみどり~~!」と叫んだのには爆笑。

アンコール、「男は行く」で客電がついたのには、「え?もう?」という感じでした。本人たちは明日があるんですけどね~。せめて、1stで締めて欲しかったです。

競馬ですった宮本のやうに、せめて池袋まで歩こうかと思いつつもいつもの癖で後楽園から電車に。
次の日はいけなかったがかなりいい内容だった様子。いっぺん完璧な「まぬけなJohnny」を見てみたいもんだ。できれば女声コーラスつきのバリバリモータウンバージョンで。とないものねだりな秋。

とはいえおそらく新アルバムをひっさげての来年のワンマンライブに早くも期待。
20080712 大阪城野外音楽堂
前日発の夜行バスで東京から。
普通は京都や奈良観光としゃれ込むのだが、今回は宮本氏の好む神社の総元締、伊勢神宮に行ってみた。

東京からはバスでいろんなところにいけて便利である。朝早かったのでまだ団体客も少なく、とはいえしっかり団体のガイドの説明を小耳にはさめたりした。外宮・内宮とも総元締だけあってなかなか荘厳であった。特に樹。巫女さんや祢宜さんも一味違う気がした。境内は撮影禁止だったり、正式参拝は「予約の上、男性は三つ揃い以上の正装で」byガイドさんなところも神秘的だった。5年後には第62回式年遷宮があるとあった。その年に大阪で「星の砂」が聞けたら嬉しい。できたら現地で奉納ライブを(笑)。

駅前で名物伊勢うどんを食した後近鉄特急で大阪へ向かう。寝不足と地酒と暑さで爆睡。温泉と名のつく銭湯で時間を調整した後会場へ到着。会場で食べようと思い買ったコンビニ弁当とビールが持ち込み禁止とあって拍子抜けしたが仕方なく入口近くで食す。忘れずに今回はyaonTシャツ購入。金文字がおしゃれっぽい(笑)。
ライブの感想を箇条書きで
・とにかく明るかった。ビルに囲まれていないのはいいけれど、月が方向が合わず客席からも舞台からも見えないのは残念であった。
・日比谷と違って(日比谷はスケジュールがあわなかったか?)昼海氏のサポートがあった。でも曲によっては宮本氏はもっとサポートに頼って歌に専念した方がいいのでは?と思った場面もあった。
・「もしも願いがかなうなら」~「遠い浜辺」は絶品だった。これだけでも来た甲斐があったというものだ。関東の人間にとっては、関西は(三重県は関西ではないらしいが)何回来ても「知らない町」なのだ。
・日比谷とかなり曲が違ったが、かぶっていた曲で「友達がいるのさ」は日比谷の方が良く、「さらば青春」「シグナル」は大阪の方が良かった。CD化して欲しいくらいだ。「シグナル」はトイレで聞いていたのだが、日比谷もそうだが音が意外と良く響いてなかなか聞ける。
・「かくれんぼ」は小林武史氏のモノマネ(似てるのか不明だが)がおもしろかったのと丁寧に歌っていて好感が持てた。他のメンバーの作った曲もゼヒその方向でお願いしたい。
・「ガストロンジャー」はさすがに盛り上がるが、うーん?
・「翳りゆく部屋」は今回で歌いおさめ?去年はやらなかったしね。ユーミン先生やっぱりCCレモンに来ていたのだな。CCレモンを「渋公」としか言わない宮本氏に微笑。
・「ガスト」「友達」でがんばりすぎたのか、最後の新曲で声がでなかったのが気になり、最後に宮本氏が上半身裸になってどうのこうのというくだりがまったく記憶から抜け落ちていた。
・終わってから「どうして日比谷より曲が少ないの~」と憤慨していた女性がいた。「そういうバンドですし、仙台もありますから」と言い切るには、やはりちょっとお気の毒のような気がしました。諸事情で大阪や地方のライブしか見られないファンもたくさんいるはず。でも、宮本氏やこのバンドにとっては日比谷(=東京)が特別、というのもまた事実なのである・・・。
・他メンバーについて。トミさんがややお疲れ?高緑さんソロを強要されたり引っ込まされたりかわいそう。石くんはすっかりヘアスタイルが定着した感。でもまた変えそうな予感が。好位置さんはすっかり溶け込んでいました。いつも他の人が作ったり演奏したりした曲を丁寧に弾いているのが印象的。昼海さん、確かに石くんもプロなのですが、プロはやっぱり違う!と見るたびに感じる。
・車椅子のお客様が数名いらしていたのが印象的でした。お子様連れも。

帰りに近くの公園でお祭りをやっているのを見かけた。小さな神社&町のお祭りらしく、盆踊り(ここら辺は河内音頭)でないのが少し残念だったがが地元の子も何人か露店にむらがっていて、「友達がいるのさ」の「お祭りの日を待つ子供のように」というフレーズを思い出した。
20080628 日比谷野外大音楽堂
今回は赤坂立ち寄り。老舗のレアチーズケーキで有名なあのケーキ店に。土曜日のせいか、OLさん向けフリーペーパーで取り上げられたせいか激混み&行列であった。そこは20年前職場のすぐ近くで、良く昼休みにメシはファストフードですばやくすませそこに逃げ込んでいたものだ。もちろんガラガラであった。また同じ頃近所のTBSでデビューしたてのエレカシがユニコーンとジョイントライブをしたらしい。(ネットで拾った招待チケット画像より)まだ存在すら知らず、知ってても多忙だったので行けなかった。そのときの映像があったら見たいものだ。大急ぎで飲み食いし、丸の内線で霞ヶ関へ。そこのトイレにも女性が並んでいた。また、「チケット譲ってください」のカードを持つ男性もいた。 本題。B席の今がここがど真ん中な席。出入りはしずらいが、5人がまんべんなく見渡せた。「ガスト」と「悲しみの果て」をやらないライブなんて何年ぶりだろう。全体的には「質より量、いややっぱり質?」な感じ。「東京ジェラシィ」「さらば青春」、しかも新曲と超レア曲だらけ、「友達がいるのさ」など名曲の数々に圧倒された。「友達」はなぜ今行われているキャンドルナイトのテーマソングにならないのか不思議で仕方がない。マイナス面をあえて言えば、立ち見やいわゆる「外聞き組」への配慮か音が自分の位置では異様に大きかったことと、唄係宮本のクォリティがちょっと残念ところ。「武蔵野」で泣いた所はファンとは思えない冷たい言い方だが音程が狂うほどになるのはやはりプロとしていただけない。ノドの管理も禁煙を含め検討していったほうがいいかもしれない。「せいので飛び出せ!」で自分が9割5分作ったとはいえ歌詞がぐちゃぐちゃだったのも微妙。まあCDどおりに歌えばいいというものでもないけれど。他メンバー、ARMYトミーが最高、石くん「還俗」おめでとう、ダンディ成ちゃんの帽子はどこで購入したのか興味、蔦谷さんご苦労様これからもよろしくな、といったところです。グッズで、yaonTシャツのバックが「狐?」と公式サイトであり、豊川稲荷に親しんだ自分としては抵抗があり買わずに帰ったが帰りの霞ヶ関で他の方が着ていたのを見たらどうやら想像上の動物のよう。ちゃんと製作者に確認してアップしたほうがいいと乙女座A型の自分は思いました。この集客では、秋にもう一度やるとか2daysにするとか関係者は検討してもいいと思う。 大阪野音も楽しみです。でもノドはくれぐれもお大事に、宮本さん。新作のプロモも期待しています。
20080503 渋谷C.C. Lemonホール
原宿から歩く。N☆Kのイベントのせいか、親子連れをはじめとするすごい人出。GWとはかくなるものと忘れてた。前日と違い数年前のAXのようにシークレットな趣でライブをしてくれるのではないかと楽しみに向かう。

今回は客席に年配の人の多かったのが目に付いた。前日宮本が「風」の前のMCで語っていた「煙草屋のおやじ」にぴったりのキャラの男性がいた。ちなみに座席は昨日とほぼ反対側。
今日はもう最初から回り気にせずモード、ノリノリおばさんと化す。昨日気になったので石くんがキャップとサングラスをはずすタイミングはチェックした。でも宮本に「最初からかぶってこなければいいのに」とつっこまれていた。
今日はトミーの激しいドラミングに釘付けだった。二曲目のヒラマさんのオーバーアクションなギタープレイもいいけれど、ずっとずっとあのパワフルぶり。舞台袖に酸素カプセルでもないと持たないかもと思ってしまいました。

数年前のAXの時はカメラの入ってないときは自習時間のイタズラ小僧状態で魅力的だった宮本が、「翳りゆく部屋」では「尊敬するユーミンの曲を一生懸命歌います!」みたいな優等生発言していて、まさか2階席あたりに松任谷先生がいらしているのか、と思った。でも、とあるファンサイトのレビューを見ると宮本はじめメンバーの父母がいらしていたとのこと。だから昨日のように石君にセクハラ?もなかったわけか。自習じゃなくて父兄参観だったのだな。

皆さん書かれている例の「こうして部屋で~」の前にやっていたマバユイ演奏、本当にすごかった。前日より歌詞が良く聞こえた。「リッスントゥザミュージック」の後奏も神様レベル、これぞライブ冥利。

不満は「まぬけなJohnny」のみ。エレカシには望んではいけないことだろうが、この曲だけはCD通りやって欲しい。せっかく「灯台もと暗し」/「後悔先に立たず」/「東西もわからず」とすばらしい韻を踏んだ歌詞なのに。この曲の演奏スタイルについては自分の中でいろいろ妄想が先走っているので現実とのギャップが気に入らないだけなのだが。

あと「流れ星のやうな人生」、今回もとっても良かったのだが、ライブでは必ず2コーラス目サビの「四の五の言わさず」をわざと1コーラス目と同じに歌うのがいつも気になる。こだわりなのかな。

前日も思ったが「風」でサポートの蔦谷さんがいつも微妙な表情で演奏しているように思えて興味深かった。当の光太郎さんも「今更なんで?」と思ってないのかな。

宮本氏もタバコはやめていないそうだが他で節制しているのか、「2日目は声がガラガラになる病」が出ず、すばらしかった。MCで「デートで太宰のことばかり話した」のにはウケた。自分は彼らとほぼ同年代だが、当時放課後の学校の図書館で太宰のことに長時間熱弁をふるっていた生徒がいたことを思い出したので。ただしその人は女子だったが。

全体として、前述の理由か?シークレットライブというよりファミリーライブな趣でした。昨日の話題の総括としては、子連れのお客様も受け入れていく方向で「託児所つきのファミリーライブ(ホールまたは野外・サポートあり・早い時間帯)」と「完全大人なオールスタンディングライブ(ライブハウス・4人だけ・遅い時間帯で価格高め)」に極化していったらどうでしょうか。と考えた次第です。

これでライブツアーも一段落、今度の参加は日比谷&大阪城野音。楽しみです。
20080502 渋谷C.C. Lemonホール
ギリギリ18時過ぎまで仕事であった。雨の中、職場から徒歩15分程度の会場へ裏道を選んで向かう。
あむ○ぇいの前で機材を運ぶ○HKのスタッフと思しき方とすれ違う。
ノドが乾いたので横っちょの入口から入るとちょうど自販機あり。助かる。開演予定10分前着。いつもはわりと時間通りに始める印象のあるエレカシだが、15分押し。サポートとの兼ね合いか?音楽でわかったのはWhat’s Going Onと多分ジャクソン5。

CCレモンは渋公時代から他アーティストのライブでしばしば来たことがあるが、席で飲食がいいのかどうか未だにわからない。石君側の4列席の壁から2番目、比較的前。なぜかこのゾーンは親子連れが2~3組くらいいた。お金持ちだなと思い後に知り合いに言ったら「託児所探すより楽じゃない?」との御名答。しかし同じ金額とはいえ、行きたい人を外してお子様に席を占領さすのもどうかな~と。この話題は翌日にも続く。

なかなか頭が仕事モードから切り替わらないのと、舞台袖の客席を写しているキャメラがばっちり視界に入るのが集中力を欠き、いつ石くんが帽子とサングラスをはずしたのかわからなかった。
宮本の声が良く出ていた。端のほうの席のせいか、音のよさはいまいちわからなかった。後方中央がベストかもしれない。曲前のMCがいつになく長い。サポートをはじめとするメンバーのクールダウンのせいか。4人になると元に戻るかもしれないが。

とにかく「まぬけなJohnny」以外はどれも100点。特に最後の「ファイティングマン」皆中学生に戻ったかのようであった。久しぶりの「ガストロンジャー」もかっこよかったな~。前の席のお子様もこぶしを振り上げていた。それにしても最後までカメラを意識してしまいました。
20080106 ZEPP TOKYO
早朝自宅着、4時間仮眠して会場に向かう。途中アクシデントがあり、ついたときはもうサウンドチェック中であった。でも開演には間に合った。また5人が見える席・・というわけにもいかず、PA席ななめうしろで石君宮本ときどきトミ、たまに成ちゃん&蔦谷氏がちっちゃくちっちゃく見えるところに。
大阪と同じく「おはよう こんにちは」からはじまる。この曲が収録されている「Ⅱ」は後半にいくにつれ内省度が高くなり、今でもよほどの覚悟がないと聞きとおすことができないアルバムだが、今年42になる宮本がこの曲をオープニングに使うとは、よほど決意があるのだろう。
また、「花男」の「遠くを歩いてる~」の箇所をライブで聴くと自分はいつも立原道造の詩「初冬」のこのフレーズを思い出す。                                                 <かなしみはしづかであれ /うたのとほくをゆけ (角川文庫より引用)          
生中継がはいるということもあり、宮本のいでたちも前日の白シャツのみからジャケットを加えてドレスアップ?していた。それにつられてか成ちゃんも白ベルトでいっそうダンディに。                                                
曲目も大阪より大幅に多く、「笑顔の未来」「俺たちの明日」をはじめプッシュ曲は丁寧に歌われていた。恒例になるかもしれない>生中継。会場のノリも最高だった。                                            
でも、やはり宮本の声がかすれていたのは残念。勝手に曲順を変えて他のメンバーやスタッフをまごつかせるなどいつものわがまま行動も気になった。それをあざやかにリカバーするメンバー4人は素晴らしいが。
                                         
アルバム製作、年末からのJCD~大阪とハードスケジュールが響いているのだろうか。これからもプロモーション活動等あるだろうが、どこでやるとしてもライブには万全の体制を持って望むのがファンへの誠意ではないだろうか。                        
辛口な口調になってしまったが、新年を飾るにふさわしい楽しいライブでした。
新曲では「まぬけなJonny」がインパクト1番!「あ~ま~ぬけなジョーニー」のくだんのフレーズが脳から抜けません。どうしましょう。
20080105 なんばHatch
前日からの夜行バスで早朝京都着。関西一人旅は慣れているので法隆寺(早朝などすいているとき限定ですが五重の塔見ながら「パワー・イン・ザ・ワールド」聞くと合いますよ。)、大阪は梅田地下で昼ごはんというか飲み、今田耕司実家の寺&その近所の生國玉神社など気ままに動いた後、上野アメ横と歌舞伎町をあわせたような猥雑黒門市場を通ってなんばHatchへ。席番は気にしていなかったがこの寒空にもうTイチになって待っている者たちあり。もう懐かしく感じる東のイントネーションの者もあり。
いつもの後方の4人(今回は5人か)が見えるところに立つ。JCDでいたらしいギターのサポートはいず、宮本が一生懸命EGを弾いていた。
翌日のZEPPTOKYOに比べると曲数が少なく、歌い方もラフで残念という感想も多いようだが、なんだか宮本をはじめシークレットライブみたいな共犯感というのだろうか、くつろいだ雰囲気が感じられた。

「やっぱりタバコやめません」宣言とも受け取れる「浮雲男」、大阪への感謝のメッセージと自分は受け取っている「四月の風」、カッコよかった即興「大阪の歌?」東京の次に好きなんて正直すぎる。声もまだ東京より伸びがあった。本人たちも次があるのでどこまでセーブしていいのかという感じだったのだろう。楽しかったけれど、完全燃焼というところでは、大阪以西の方々は7月の大阪野音でリベンジして欲しいところかもしれない。
地下鉄と京阪を乗り継いで京都に戻り、飲食&銭湯で入浴した後夜の関西を後にしたのであった。隠れ鉄オタクな自分としては、関西の主要な私鉄・JRをほぼ網羅でき楽しい旅でもあった。さすがに疲れたけど。
20070930 SHIBUYA-AX
本日はあっけないくらい普通の「日曜の原宿」。そうか、時間がずれてるからか>V6と思いつつ雨の渋谷を歩く。
早めに行こうと思ったけどもうついたころは自分の番号は呼ばれていた。でも後方柵のらくちんかつ4人が眺められる場所をKeep。販促Tシャツは黒ぞうさんズを購入。絵柄がなんとなくヨーロッパぽくて好きだ。
SEは昨日と同じだったのかな?けっこうソウルフルなボーカルものもあったやうな。
そして4名登場、のっけから昨日と違う「笑顔の未来へ」から始まる。「So Sweet」とか「My little girl」とかエレカシ「らしく」ないフレーズ満載。でもこのバンドは既成に作られるイメージを自分で(宮本が)こわしていくという行為をしがちでそれがライブっぽくて好きだ。ただ笑いたかったり、エネルギーを爆発させたかったり、統制のとれたキレイな演奏を味わいたければふさわしいバンドは他にあると思う。「東京の空」はすばらしかった。でもさすがに宮本の声ののびは昨日ほどではない。ハプニング2件。宮本のMCでけたたましく笑う女性がいた。宮本は半分本気気味で「つまみ出せ」と言っていたが、そうはならなかった。昔の武道館を思い出した。ただ笑いにきてたとしか思えなかった女性客@アリーナ。まさか彼女じゃないだろうけど。他の掲示板の書き込みにはその後は普通にノッてたとあったので、「虫の居所」が良すぎたのかな。でもその後宮本が石くんに「(彼女に)なんとか言ってくれ」といったが暖かく無視していたのが石君らしい。あとの曲が始まった時点で自分は忘れてしまった。武道館のあの女性のように関係ないところで笑い続けてたら問題だけど、祭のときのけんかと同じで仕方がないのかも。
もう一つはアンコールで宮本が一人で登場したときにファンサービス?か1メートル高さの左右のスピーカにフリーソロ登攀。立ち上がってつかまるところがなくカーテンにつかまっていた。それこそ落っこちてケガでもしたらしゃれにならない。「もう41なのだからこれからは気をつけていただきたい」と申し上げておく。本人もそのあとマジで怖がってた。
印象的なMCは「覚醒」のあと、37の頃自分と、30代で逝去した芥川や太宰と比べてモヤモヤした気分になったと。でも40になってそれがなくなり、長生きしたくなったと。自殺した人たちと比べてもねえ・・・。そして「面影」を歌う前に「クルマをたくさん運転していた頃の曲」、歌った後に(昨日も言っていたが)「これはシングル化したかったが周りから『歌詞にミヤジ色が強すぎる』とい反対された」と。かわいかったのは新曲の桜の歌を歌う前に「おはなのうたです」よっNHK少年合唱団!
「ガストロンジャー」「俺たちの明日」で終わり、11月はシングルのプロモーションで露出が多くなるということで楽しみ。もちろん来年のワンマンライブも。
20070929 SHIBUYA-AX
原宿から向かったらV6の代々木コンサートの入れ替えとやらですごいラッシュだった。そちらはメンバーのプライベートな話題でマスコミ関係などたくさんいたようだが、同じ音楽を楽しむもの同士、そこはかとない連帯感を覚えながらAXに向かった。人気が出るのはいいけど、FCでも券が取れないというエレカシにも一時期あった風にはなって欲しくないとエゴながら思った。
FCのかなり後ろの券なので気合を入れず遅めに行ったらもう一般席の入場時刻で、仕方がないから一番後ろにはりついて開始を待った。オープニングSEは好位置さん趣味かな?と思われたJazzが前半だったが最後にスティービー・ワンダーが流れてうれしくなった。
さて感想。のっけが「シグナル」で頭が真っ白になり、もう宮本の声すごい、石君成ちゃんトミすごいすごいと小学生以下のレベル意識となってしまいました。第一部ラストの「流れ星~」の2コーラス目、やっぱり「四の五の~」と歌わず1コーラスの繰り返し。光太郎さん作成パートなのかな。新曲もどれもすばらしい。「さくら~」は、一時期いろんなアーティストが食傷するほど桜関連の曲を出していて「エレカシもとうとうキタか」と内心がっかりしていたが今回初めて聴いた感想は、「さすがエレカシ」であった。新曲たちのアレンジはCD化される時また進化しそうで楽しみである。
MCも面白かった。福田新総理バージョンと勝手に命名した「ガストロンジャー」も聴けてシアワセであった。しかしサビの「オ~」はいつ聴いてもドゥービーブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」を彷彿とさせる。帰ってから「原曲」を聴いてしまった。どちらも大好きな曲だ。
とにかく今日は宮本の声のよさに感動しっぱなしだった。わが国の宝である。
会場を出たとき、お客さんに本物の小学生がいてびっくり。V6じゃなくてよかったのかなと余計なお世話。でもこっちもよかったと彼女が大人になったときそう思うのであろう。
帰りは渋谷まで歩いた。
20070526 日比谷野外大音楽堂
昼間は中央線の奥のタウンにある妹の家でミニパーティ。でもしっかりソファで仮眠をとり、中央線と丸の内線を乗り継いで、去年に引き続き休暇をとらせた姉と参戦。生涯随一の「いい席」であった。ずっと立って、目玉を見開いて4人(とツタヤ氏)を凝視しつづけた。でも個人的にはもっと後ろの方がいいなあ(すみません)。あの席は宮本とは案外目が合わないんですよファンの皆様。showさんも書かれていたがハンディビデオが6個以上働いていた。他の方のサイトの情報では撮った映像は某地方局で流れるらしい。DVD化してほしい。開場10分後についたのに、グッズ販売が締め切られたのにショックでした。こころに残った曲「偶成」「月の夜」「武蔵野(ちょっとグダグダなのが難)」「風に吹かれて(こっちは後半普通にバンド)」そしてユーミンのカバー「翳りゆく部屋」。宮本のカバーソングアルバム希望。もちろんオール原曲キーで。なぜ大阪で「サムライ」でこっちがユーミンだったのかという疑問に対し姉が「ジュリーは関西(京都)、ユーミンは東京出身だからでは?」とスルドイ見解。でもジュリー→京都というのが微妙。宮本世代で大阪出身というと、世良正則&ツイストとかいいのではないか?でも特徴的すぎてモノマネになってしまう危険ありか。観客の男性率は大阪よりは少なめ、しかしその中にあまり若くないというか宮本や自分らのおじいちゃん世代か?のとっつぁんがたの団体(けしてダ○屋には見えなかった)がいたのが印象的。バンドの誰かに呼ばれたのか。ツタヤ氏はすっかりバンドの仲間扱いされていましたね。本業もがんばってください。4人がじっくり見られていい夜でした。選曲も東京らしく渋くてgood!新曲もだいぶこなれて来ていた。タイアップしてちょっとでも売れるといいけど、「俺たちの明日」を大阪に引き続いて2回やったのは宣伝効果を狙ってのことなのか。でもいい曲だからいいけど。
20070512 大阪城野外音楽堂
・大阪野外は初体験。ン10年前来たときは周辺の路上でお休みになられている労働者の方々をお見受けしましたが、姿を消されすっかり小市民の憩いの場となっていました。ミニSLちょっと乗りたかった。久しぶりにダフ屋がいてちょっとうれしい。
・客層男性しかも30代以上高し。ナイス。でもちょっとノリがライブハウスにくらべおとなしかったような。親子連れ(どちらも母と息子、30代と小学生、50代と30代)も見受けた
・左右位置ほぼ真ん中、後半列2番目で4人もといツタヤ氏を入れて5人が良く見えた。日比谷よりこじんまりした感じ。
・雨は降らず良かったが日差しが非常にきつい。もう少し時間遅くできなかったものか。
・Keyツタヤ氏、宮本はお気に入りで「ツタヤ、ツタヤ!(DVD屋かい!)」と連呼していたが、曲によってはちょっと外れてほしかったことも。でもエレピ一本の「風に吹かれて」はとてもよかった。いつかCD化して欲しい。
・サプライズ「SAMURAI」ごくごく小さな声で(でも周囲の方すみません)バックコーラスしておりました。
・鳥たちが助演賞。何の曲か覚えてないが宮本がコーラス歌い終わるやいなやスズメがまっすぐ正面を飛んでいったり、「シグナル」でジャストタイミングでカラスが鳴きながら客席を横切ったり。「うつら うつら」も時間違うけど聞きたかった。
・後半はいつもの選曲でノリノリという感じでした。ラスト「花男」もうれしかったけど、やっつけ仕事感なくもなかった。日比谷では「俺の道」や「デドアラ」「生活」からもよろしくです。
・新曲2曲はまだ自分の中ではしっくりこない。音源化したら繰り返し聞きたいと思う。
・販促グッズは大阪限定虎(できすぎ!でも日比谷は龍とはこれいかに)が良かった。やっぱり黄色はダメですのね。
・その他のメンバー石くんはすっかり様式美(笑)化、トミはパワフル、成ちゃんはシブいチョッパーを披露して宮本に「プロみたい」とほめられてた
・ベストアクトは上記「風に吹かれて」と「ふわふわ」、「愛の日々」
20070107 ZEPP TOKYO
・おととい引いた風邪を押して参戦。
・豊洲から乗ったゆりかもめから見た富士と夕日が美しく、もうzepp開場してたのに観覧車に乗って落日を見物。早々と入ってもずっと空気の悪いところで立っていられるコンディションでないのでよかった。
・販促モノは年越しの富士山大爆発Tシャツを購入。
・風邪なのにビール以外飲む気ない自分
・最初石クン側の後方で見ていたが後ろの(バ)カップルが彼らをコミックバンドとしか見ていないのが明らかな発言&いちゃいちゃしていたのでビールの酔いも手伝い、オバタリアン上等で前の方にしゃしゃりでる。カップル以外の周囲の方々ごめんなさい。
本曲が終わってアンコール1前に成ちゃん側後方に移動、落ち着く。男性率が多かったような気がする。場所柄かオシャレな感じの男の子も多かった
・宮本は白シャツ+ジャケット(ジャケットは脱ぐ)→黒シャツ→白シャツの中に販促の黒地に白ロゴTシャツ(のちに白シャツぬぐ)。MC「プチセレブになったら寄付したい」「プチセレブ」がお気にいりの言葉らしい。寄付つながり?でU2のボーノについて何か言っていたが、移籍早々(U2と同じ)レコード会社の神経をサカナデするようで少しひやひやした。「でも会ったらふつうに『こんにちわ』というでしょうけど」とセルフフォローしたけど、効くかな~
・曲評については他の人に任せるけれど、唯一の注文としては「未来の生命体」は最後の「超えろ~」と後奏の16小節観客のコーラスつきでやると盛り上がるんだろうな~と。それがうまくいかないのがエレカシの魅力?だけど。
・新曲未完成っぽかったけど良かった。同年代に訴えかける感じ。完成したら何かのタイアップに使って欲しいくらいいい曲。
・石クンのギターにはちょっとアラが見えたけど、おおむねパワフル、成ちゃんはあまり見えず、お冨さんは去年の埋め合わせをするかのようなプレイぶりでした。
・宮本先生、最後に「俺たち(観客含めて)あと3年は大丈夫!」と太鼓判。
・zepp暑すぎ。zepp sauna tokyoと改名希望。帰りが遠い人は汗が冷えて大変だろうなと思いました。
・5月大阪と野音は行くと思います。新曲の完成も楽しみです。以上。
20061007 日比谷野外大音楽堂
あまり乗り気でなさげな姉を連れて行き、しかも会場についたのが10分前でビールを買うのがやっとでグッズはあまりの行列に断念、そのせいで最初はテンション低めだったが上天気&上曲&かつてない長さ&宮本氏はじめメンバー大ノリノリ(トミーも元気で、よかったよかった!!)。こっちも上機嫌で帰途についたのでした。姉の反応は、メンバーよりも私を含めた観客のテンションに飲まれていた感じでした。来年も連れて来るから覚悟しておけ。
20060831 LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY "liquid surprise 02"
いつものように明治通りを徒歩で南下していると携帯に妹からメール。「山手線内回りで宮本さんに似た人を見た」「池袋で降りたから別人かも」と。そうだな、だいたいエレカシはタイバンで早い時間にさっさとやるしなと思いつつ19時近くにリキッド着。
最初は予想に反してアコアラ(←勝手に略す)「女の子を助けようとして30人くらいにぼこぼこにされてこうなりました・・・と言えと言われた」白人版松葉杖さだまさし。24時間テレビの続きかと思ってしまった。彼らの演奏ですが、ネットで見る限りは「エレカシよりうまい」評が圧倒だが、フォークで鍛えた耳には今五歩ぐらいだった。確かにバイオリンはうまかったが。初ライブということで、どんどんこなれていくかもしれません。りょうさんのだんなさんとおぼしき方は、ビジュアル担当ですか?けっこう好み。前列で一人で盛り上がっている男子がけなげであった。エレカシファンの大部分はああいうの喜ぶタイプではないね。でも後半のカントリーっぽいノリはなかなか良かった。エレカシも「東京の空」はわりとカントリー入ってると思う。
「とりあえず宮本氏の声が聴ければいいや」と後方のあまり期待できない席。こういうところに限って4人全部見えたりする。堪能しました。妹曰く(※本人と確定できたわけではありません)「オーラがあまりなく、私以外は気づかなかった」”らしい”宮本氏はパワー全開、「おじさんになっちゃって~」「もうおじさんだから~」開き直りすぎ。「単純な総理」「全共闘のかわり」発言、相変わらず。ずっと携帯でメール(もしかすると撮影?録音?)してる女子や、モノツキが憑いたように踊り狂うご近所さんのおかげであんまり集中できなかったけど良かった。でも石くんは顔の表情作りの力をもうちょっとギターに使うといいと思うよ。最後に宮本氏がシャツを脱いで「もう少し鍛えないと・・やせすぎ」とサービス。もう同年輩はダイエットも考えないというのに!(自分か)
アンコールが終わってメンバーがひっこんでからも観客の半分くらいは残って最後の名残を惜しんでいた。野音まであと37日か。がんばろう。
ちなみに山手線の「宮本さん」は黒づくめの服でスポーツ新聞を読んでいたそうです(笑)。
20060627 SHIBUYA-AX
TV生中継ということで、こちらの着るものも気をつけたその日。
さすがに、宮本は前日のようなフリーな歌い方はしなかった。でもテレビだけを見ていた人が、普段のライブに来たらびっくりするだろうな(笑)。ときどきメロディやキーを忘れたりしてたが、さすがプロ生活30年(数年ブランクあり)の宮本、きっちりエンドを締めるのがすごかった。
最初は前の方で見ていたけど、自分より背が高いひとが割り込んで来たりして首も痛いし宮本だけ見えてもオモロくないので(宮本だけファンさんすいません)後ろの腕組み男ゾーンでたまたま4人全員見えるところに異動し楽しみました。宮本の天衣無縫さ、石くんのひたむきさ、トミのたくましさ、成ちゃんの寛容さ(まさかおんぶするとは!)楽しませていただきました。
次は野音だけど、チケット良席とれますように!
20060626 SHIBUYA-AX
石くん側の端っこで見る。石くんのギターを弾くときの顔が、歌舞伎の団十郎の「睨み」のようでした。10/7に野音がきまったことがうれしくて、あまり細かい内容を覚えていないが、宮本が声がよく出ていたこと、自作なのに2番(とゆーのかな?)の歌詞を覚えちゃいないこと(けっこう2番の歌詞っていい感じのものが多いのに)、そして、それらを間違えても多分他のアーティストたちならがっかり金返せ状態でも、エレカシはさして気にならないことが印象でした。
ところで、2日目にも弾いてた「てって」で石くんが使ってたギターの種類がわかる人は教えて下さい。けっこう古そうなものでしたよね。
20060527 大阪BIG CAT
BIGCATはおととしの印象が悪いので、真ん中のNoだったけど後ろの方で最初見ていた。開始前の曲に、男性ボーカルでフランス語のが。石君の選曲だったらしぶいな。まだ始まっていないのに、2回も「前につめてください」アナウンス。プロモーター、会場のセレクト間違えたんじゃないの。こんどはHatchか厚生年金でやって欲しい。
さすがにメンバー登場のとき、「トミー」コール多数。でもあんまりくさいことはしないで欲しいという期待に応えてくれたメンバーがうれしかった。「ファンの集い」じゃあないんだから。
第一回目だからか?いつものことだが歌詞がこなれてなかったりギターが調子悪かったり(「石君ギターいじりすぎ」という宮本氏のMCがおかしかった)したが、テンション、レベルともにアップしていて、「理想の朝」で涙がポロポロでた。
中盤から中ほどに移動。「なぜだか、俺は祈ってゐた。」も丁寧に歌ってくれて満足した。アンコールは大阪定番「四月の風」「悲しみの果て」すみません、大合唱してしまいました。宮本氏は声がとってもよく出ていた。
恵比寿はとれなかったので、こんど4人に会えるのは来月の渋谷AX、ますますグレードアップするでしょう、期待してます。
20060108 ZEPP TOKYO
ビーナスフォートできたて以来のお台場なのでとまどいつつ到着。
乗り換えついでに高緑氏の実家のお風呂屋さんを見た。炊きつけに築地市場の「コロ」がつんであったのがいかにも。でも周りは銭湯と無縁っぽいタワーマンションと化していたのが残念。今度は入りに行きたい。
宮本氏は声が出てたね。さすがに張り上げると音が割れたが。石森氏がとてもよくがんばっていた。今に「過激なファッションのお笑いお兄さん」な格好で出ないかとあやぶんでいたが、地味な黒のシャツでした。やたら宮本氏に「ロッケンロール和尚」と言われてた。実家を拝見した高緑氏は最近お気に入りらしいラメ入りのシャツ、冨永氏はTシャツ。宮本氏は他の方がおっしゃるだろうので割愛。宮本氏、正月で浮かれているのかTVカメラが入っていたけどそのまま放送されるかどうか微妙な替え歌を。アンコール以降の小学生モードといい、不惑など関係ないのだな。とりあえず額の傷お大事にということで。観客は男性も多く、野太い掛け声、新曲はだんだん良くなっているという感じ。いつものどの歌たちも楽しく心にしみた。特に宮本氏「武蔵野」で最初涙声になっていた。「ここお台場は昔・・・」現メンバーになった頃の真っ暗なただの島状態のここお台場を思い出したのでしょうか。とにかく楽しいライブだった。新アルバム、&大阪と恵比寿にも期待。
20050709 日比谷野外大音楽堂
山用レインスーツが大変役に立った。でも(雨)のせいか?曲数も多く客席もノリノリで大満足。「昔の侍」がしみた。
20050523 LIQUIDROOM ebisu
職場から歩いて25分くらい。とにかくタイトな演奏であった。「何処へ?」で「石神井川だ~!」と歌ってたのが印象的(近所に流れているもので)。
20041122 SHIBUYA-AX
20040522 大阪BIG CAT
とにかく混んでいた。チカンがいたのは残念。
20040113 新宿コマ劇場
映画にもなった(一部違うけど)コマライブ。「扉の向こう」で一番見るシーンが、これの楽屋~「夢のちまた」の始まりの一連。また寒い日にやってください。
20030721 日比谷野外大音楽堂
立ち見で参加。とにかく短かったのと、「俺の道」収録曲をほとんどやらなかったことにがっかりして帰った。「豚に真珠」だったのか?
20020530 渋谷公会堂
姉を連れて行った。思い切り引かれた。
20010707 日比谷野外大音楽堂
出先から(BUS)でかけつけたコンサート。(BUS)で「good-morning」ヘビロテ。宮本氏のあまりにものスマートぶりに、ダイエットを決意した。その後12kgやせた。リバウンドしつつあるが。。
20010104 日本武道館
ちょっと寂しい感じがしました。
20001205 戸田市文化会館
埼京線の駅から歩いた。レア曲をやったというのにぜんぜん覚えていません。地元の暖かい雰囲気が良かった。
20000104 日本武道館
エレカシというか宮本氏人気沸騰中で、アリーナだったがそばでずっと笑い声を立てている女子ファン(笑)が。「この人は歌ではなくお笑いを求めに来ているな」と、少しシラケムード。goodmorning収録の歌を歌う際、マシンを入れているのもなんとなく受け入れられないものを感じた。
19990104 日本武道館
「愛の夢」も好きなアルバムなので全曲やってくれて嬉しかった。
19980104 日本武道館
「明日に向かって走れ!」ではまってチケット入手。2階席の後ろの方だったと思う。すばらしい歌声に我を忘れた。いい正月であった。特に日の丸をバックに唄う「星の砂」とフルオーケストラバックの「昔の侍」が聞けたのは宝と言ってもいい。数名で来ていた男子ファンが「かっこいい」と感激していた。

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