エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20171029 守山市民ホール大ホール
17:35 開演  1部終了19:25   20:10終了 Sold out
サポート Gヒラマミキオ・Keyサニー

「歴史」で声枯れていて、心配するも、徐々に脅威の回復。

「デーデ」でカウベル復活。

「3210」から「RAINBOW」の間、今日は静寂。
宮本さんがギターを置く音と弦が鳴る音が聞こえる。

「今を歌え」渋いけど熱い。

生命賛歌。「これじゃない!」とタンバリンを投げ捨て、拾い上げた後「やっぱり、これじゃない!」とまた投げ捨てる。

「RESTART」サポートの2人がコーラス、昨日より進化。
音のバランスが悪く、低音が回って聞きづらくて残念。

「夢追う旅人」で下手の花道、左サイドで係員に迫り逃げられる。
その後ものすごい勢いで右サイドへ駆け抜ける。
スタッフもものすごい勢いでシールドさばきに駆けつける。

冨永さんが絶景の席で、8割がた視線&心を持っていかれた。
さ列11番。
20171028 和歌山市民会館大ホール
18:05開演 1部終了20:00 20:50終演 SOLD OUT
サポート:ヒラマミキオ、SUNNY

まさかの最前列。近過ぎて視線は合わず、眼力フラッシュが頭上をかすめていく。

会場のPAではほとんど聞こえない石森さんのギター、アンプから直接で届き堪能。
宮本さん、「石君独り占め」のため、本気で自分だけが聞こえたらそれでいいって指示してるのでは? 

「今宵の月のように」 石森さんと高緑さんのユニゾンに聞き惚れる。
聞きなれたヒット曲なれど、Liveのたびに新たな発見と感動がある。

「RESTART」初披露。ギターのリフで湧きあがるような歓声。
MV公開翌日なのに観客は大合唱。
宮本さんがぴょんぴょん跳ねながら歌うから、観客も腕振り上げながらぴょんぴょん跳ぶ。
「息継ぎが少ないぜ!こんなポップな曲とは思わなかった!ご唱和ありがとうございました!」と宮本さん談。

「今を歌え」は渋いけれどものすごい熱く激しくて、胸倉をつかまれるよう。
激しくLive化け。

「3210」から「RAINBOW」の間、静寂ではなく歓声が湧き上がる。
静寂が模範解答と思っていたが、正解は1つではないのがLiveの醍醐味だと実感。
大歓声で始まる「RAINBOW」も素晴らしい。

生命賛歌は「嫌だ~!潰される!」と。

アンコールは「涙」と「花男」
「花男」のラスト、宮本さんは後ろを見ずに手で合図し、トミが〆。
20171015 サンポートホール高松大ホール
17:34 開演  1部終了19:30   20:20終了 Sold out
サポート Gヒラマミキオ・Keyサニー

前半戦、Sold outにならなかった会場を経験し、ひと席でも埋めたいとの思い、公式先行で、チケット購入。
結果:このツアーでの最高位、最右翼の3階4列右端。
6人立ち位置はバランス良くまとまっていることや、宮本さんはステージギリギリまで出て歌っていることや、客席の隅々まで視線をおくっていることや、ドラムの後ろへの回り込み方や、スタッフのシールドさばきの巧みさや、ライトの美しさ等々、見どころ満載。

Liveでは、しばしば高緑さんのベースに時々耳が釘付けに。
「歴史」、「ハロー人生!」に加え、今回は「今宵の月のように」に心を掴まれる。

サニーさんのキーボードは、優しくて明るい音。
なのに、同年代だからなのか、琴線に触れる音で、思わず胸が締め付けられ、涙腺崩壊寸前。
そしてコーラスも危険水域。

MC少なめ、全体的にシャープな印象。
2部は抑えられた感じがかえって恐ろしく、淡々とした「奴隷天国」に3階席なのに、ビビり、「生命賛歌」では、2度の「何だ馬鹿野郎!」発言に凍りつく。

実はアクシデントあり。
最前列の客が前に出過ぎているなぁと思っていたけれど、2部で1度ならず2度までも宮本さんの脚に触る行為があり、直後、脚を手で払い落すようなしぐさで、嫌悪感を露わに。
「宮本さん、すみません。もういいですよ」と申し訳ない気分なのに、その後も何度もステージギリギリまで出て熱唱し、更に、アンコールの「友達がいるから」の後、時間を確認し、「ギターいける?」で急遽「「so many people」を演奏。

結論:3階席って、ステージ全体が見え予想外に面白い。
20170923 名古屋国際会議場センチュリーホール
18:05開演 1部終了20:00 20:50終演 SOLD OUT
サポート:ヒラマミキオ、SUNNY

47都道府県ツアー前半は、回を重ねるごとにMCに磨きがかかり、円熟味すら感じるコンサートになっていったのに、後半戦初日は、MC少な目、緊張感あふれるLiveでした。

何かしっくりこないのか?、宮本さんは冨永さんを盛んに鼓舞し、ステージサイドに指示を出しまくり、石森さんにからんでました。

特に「歴史」から「ハロー人生」まで、ステージ中央前方の客席の方々は、宮本さんの眼力に縮あがったと思います。

アンコールの「友達がいるのさ」でも右ステージサイドに指示を出しながら前進し、一時、ステージから消えました。
宮本さんはもう1曲演奏したかったようですが、左ステージサイドに確認し「×」ということで、右サイドまで来て歓声に応えてから、左サイドに退場しました。

久々に「鬼神宮本」が降臨したもよう、総じて素晴らしい一夜でした。
20170702 神戸国際会館こくさいホール
17:35開演 1部終了19:50 20:40終演 SOLD OUT
サポート:ヒラマミキオ、村山☆潤

交通至便の会場のため、知人友人を誘って参加する常連が多いもようで、早々にSOLD OUT。
初エレファントカシマシの友人は、「ベースがあんなに激しかったとは…」と感動していました。

3210の前の即興曲で「俺は大人になったんだ~。何故なら、みんな可愛いぜー!!」と歌われ、「え???」と。

RAINBOWが素晴らしく、あそこまで完璧に歌いこなしているの初めて聞いた気がする。終わった後、全員がしばらく静止していて、神々しい光景でした。

今日は演奏後の拍手がずっと鳴り止まない感じで、熱狂というよりも暖かい情熱を感じた。
20170528 四日市市文化会館第一ホール
17:35開演・20:25終了(1部終了19:35)
サポート:Gヒラマミキオ・Key村山☆潤

大歓声に迎えられ「歴史」から。
連日の観客が多いのか、手拍子はなく高緑さんのベースが響き渡る。
「歴史」~「ハロー人生!!」まで、ほぼMC無し。
「デーデ」から「ハナウタ~遠い昔からの物語」まで、饒舌なMC入り。

宮本さんはご自慢のお揃いのスーツではなく、パンツは黒スキニー。

「ガストロンジャー」の〆決まらず。〆直し、2度目〆は「Let's go!」でバシッと。

「Ladies and Gentlemen」からの「コール アンド レスポンス」
RISING SUN ROCK FESTIVALの夜明け以外ではありえないと思っていた宮本さんの絶叫に、「奇跡に遭遇した!」と感動。

第2部はMCなしで畳みかけるように続く。
2日目なのに、最後まで声は良く出ていた。

ストーンズ風挨拶をするものの、宮本さんは中断してマイクスタンドを後ろに片付け、もう一度肩を組んで挨拶し、そのままステージ前方まで出てきて、最後は冨永さんと石森さんにぶら下がって足まであげてました。
あっという間の3時間でした。

え33番。良席感謝。
20170514 福井フェニックスプラザ
17:35開演・20:28終了
サポート:Gヒラマミキオ・Key村山☆潤

10分程早く開場。
準備が整っているのに、時計を見ながら入場を待たせる会場もあるので、好感度上昇。
「一事が万事」、ここそこで感じる会場スタッフの気持ちの良い仕事ぶりに幸福度も上昇。

観客は男性率が高く、客席後方から野太い声援が飛び交う。
大歓声の中、高緑さんの重低音が響き渡る「歴史」からスタート、宮本さんの歌に聞きほれるように、徐々に手拍子がひいていく。
「今はここが真ん中さ!」で、ミッキーのネックを立ててのストロークがワイルドで見惚れる。
「ハロー人生!!」まで、ほぼMC無し。

「デーデ」からは曲解説が入る。
この日は前説よりも後説が多く、畳みかけるように曲が始まっている感じを受けていたが、終わってみれば、ほぼ3時間!。
語りのテンポが良く、長さを感じなかったということか。

福井べいべ~♪と即興を交えながら「3210」へ。
アコギを置き、張り詰めた静寂の中、皆が固唾を飲んでを待っていると、宮本さんが「はぁ~」とため息をつき、ドヨメキの中、「RAINBOW」が始まるレアバージョン。

「ガストロンジャー」では宮本さんから曲中「可愛いぜ~!可愛いぜ~!」の2連発を、〆後には「福井気合い入ってるな~!」とのお言葉をいただく。

「俺たちの明日」では、石森さんのGの素敵さを再発見。Gのフレーズ、いいですね。
ヘビメタの気合の入った長髪とは異なり、石森さんのふわふわの長髪は、何の違和感もなく似合っているところが、独特というか不思議というか。

とにかく、宮本さんの声がものすごく出ていて、超音波に脳が揺さぶられるようでした。
もしや今日は完璧な「TEKUMAKUMAYAKON」を聞けるのではと期待したのですが、「ズレてる方がいい」からの2部はぶっとばしていて、「残念ながらまたの機会に」でした。
でも、畳みかけるような2部の構成には大いに満足。

アンコール1曲目は「涙」。
「練習していないんで、上手くできるかわからないんですけど…」と言いつつ、「涙」を歌おう&歌いたいという宮本さんの心意気をうれしく思う。
でも予想に反し、Gは(珍しく?)完ぺきで、素晴らしい熱唱でした。
そしてメンバーを呼び込んで「花男」。
3方にストーンズ風挨拶をし「また会おう!」で終演。

SOLD OUTにならなかったことを気にしている福井の人を気にしてか、宮本さんは「(観客が)5人でも(福井に)また来る」と言及。
ホールでありながら、ライブハウスのような熱狂でした。

す列24番
20170429 岡山市民会館
18:05開演 20:50終了 SOLD OUT
サポート:ヒラマミキオ、村山☆潤

歴史 歴史前夜が好きで、こちらは敬遠してきた曲だけど、今日はすんなり心に沁みた。

トミ、3曲目で上着を脱ぐ。

戦う男 疾走感あふれ、思わず飛び跳ねる。〆は何か手違いかフェイントがあったのでしょうか?んんん?となったけれど、何が、んんんなのか凡人にはわからず。

風に吹かれて 村山さんの音は前に出ていて存在感があるけけど、出すぎではない絶妙なバランスでよかった。

3210からRAINBOWへの展開で、ローディーが間に合わず、宮本さんはアコギを床に置いて(ゴチって鳴った)からになった、観客は息をつめて待つ。
ローディーはいつもの方々ではなかった。

ガストロンジャーの掛け合いは、ちょっとフェイントの後、村山さんに仕掛けられ、ステージが超緊迫したが、絶妙な返しを受け快感に昇華したと感じた。(個人的妄想です)

宮本さんは、ミッキーかステージサイドに、たびたび「何か」を抑える要求をしていた。なんだろう?

俺たちの明日 宮本さんが白シャツの袖をまくりつつ歌っていて、頑張る営業マンのようだった。

ズレてる方がいい の歌いだし、宮本さんのコード間違い続き、やり直しとなった。問題なし。

奴隷天国 トミにスピードアップ要求。宮本さん、こわかった(畏怖)。

生命賛歌 床で横一回転していた。

テクマクマヤコン 今までは頑張ろうぜ!的だったのに、この日は意地悪気、怪し気で悪魔色を強めていた。

いつもは気づけないだけなのかもしれないが、ベースが激しかった。高緑さんの運動量はトミに匹敵する重労働だと思った。

曲の〆後、宮本さんだけでなく、メンバーもしばし静止することが多く、静謐でシルエットがただただ美しかった。

ストーンズ挨拶後ミッキーが落ちていた宮本上着を男椅子にそっとかけて去っていった。
20170320 大阪城ホール
サポート:Gヒラマミキオ、Key村山☆潤、金原千恵子ストリングス
17時開演、20時終演。

1曲目ファイティングマン、2曲目デーデは4人での演奏。
4人なのにパワフルで音圧に圧倒されるオープニング。
「客電つけっぱなし!」と記事になっていましたが、会場では特に違和感はなく、照明パターンのひとつとの認識でしたが、そう思ったのは私だけかもしれません。
デーデの宮本さんのGはハラハラものでした。

「ガストロンジャー」の次に「やさしさ」。バラードなのに、ドラムフルショット!の声量で、城ホールがビリビリ震えていました。

宮本さんが「花道、大好きです。」と、運動量が多くて大変だと思いますが、私も大好きです。
珍奇男では花道の先端で宮本さんが男椅子に座り、その背中を見るという稀な位置を体験しました。
私、冨永さんのドラムにも心を鷲掴みされているので、ドラムも見たい、宮本さんの背中も見たい、あぁ!石森さんのギターもうねってる~、と珍奇男の間中、惑ってしまいました。
宮本さんが「遠隔操作でやりにくい」とおっしゃっていたような。
私は複眼が欲しい!と切に思いました。

アンコールで、当初の予定になかった「おはようこんにちは」を演奏したのは、プロモーションでFMCOCOLO出演の際、デビュー当時の大阪のフェスでの演奏の音源を聞いたからではとふと思いました。(勝手な憶測)

首都圏からの遠征組の20時半には会場を出ないと終電に間に合わない状況を気遣っての3時間の気もします。
「大阪の人達は美味いもので食べて帰ってくれ!」と宮本さんからお言葉をいただきました。

アリーナ9列23番 1人参加

20170106 日本武道館
サポート:G ヒラマミキオ、Key SUNNY

18:40 開演、21:10終演

むき出しのステージで、修飾はライティングのみ。
声が良く出ていた。

珍奇男が別次元の曲になっていて、久々に宮本さんの狂気に触れた。
これだからエレファントカシマシはやめられない。

「はじまりは今」が聴けた。とても好きな曲だけど、Liveで聞くのは難しいと思っていたので、強行日程で行ったかいがあった。

東京ジェラシーの危うさに引き込まれ、お気に入りの曲になりヘビィローテーション。
20161002 Zepp Namba
前日、絶好調であれだけ絶叫していたので、2日目は声が出にくいかなと思っていたけど、
出るわ出るわ、更に伸びていました。

初日より立ち位置前だったからか、修正してきたのか、音の大きさもバランスも良かったです。
コードさばきも上手くいってました。

冨永さんは宮本さんだけを見ている。だれもかれも宮本先生を凝視。
2日目、私もほぼ宮本さんを凝視しているのに、急に曲が始まってビックリ! が何回かあった。
Rainbow突然歌いだしたと思ったら、ミッキーのギターは何の問題もなく入った。
アイコンタクト絶対してない。

宮本さんの素のMC、「本当にどうでもいい話なんですけど、フレンドリーな空気なんでちょっと」 と
「お酒は好きなんだけど、あんまり飲めないけど、気持ち良くなりたいから飲むんだけど。」
「Liveを2日もすると、のどの辺りが熱を持つんですよ。」
「で、野音の打ち上げで飲んだら声でなくなってびっくりしちゃって…」
「えぇ~!」と会場から悲鳴。
「今は出るから大丈夫なんですよ」と気遣い。
「まぁ、お酒飲んでもいいんですけど(と気遣い)、あの、歌を歌う人は控えた方がいいですね。」
「非常に大人っぽい話で恐縮なんですが、2週間禁酒したら声が戻りました。」
「ホントにどうでもいい話でした!スミマセン!」

「DJ in my life」
宮本さんは反則技の色っぽさ。
男なんだけど、何というか性別を超えたセクシーというか・・・。
この日は投げキッス多発だったんだけど、セクシーで汗だくなのに乾いてクールな感じでした。

石森さんは「おかみさん」のバイオリン奏法の際、宮本さんに帽子を取られました。
赤毛のおさげがビヨ~ンと出てきて、開場、絶叫。
どう考えてもおじさんが赤毛のアンであることはおかしいのだけれど、
石森さんの気迫と佇まいの美しさに、なぜか「凛々しくてかっこいい」と感動。
前日より更に石森さんコールが増えていました。

初日と2日目では3曲変えてきました。そしてプラス2曲。
両日行けて良かったと思う選曲。
結局、何度でも行きたい。

2部の1曲目「笑顔の未来へ」の前に「旅」を入れてきました。
そろって出てきて、「さぁ」というときに、宮本さんが「やっぱ、旅するわ」とギターをチェンジ。
他のメンバーは幸い同じ楽器で変更なし、大丈夫でした。
別のギターを準備したのだから、直前まで「旅」をするかしないか逡巡したのかも。
厳選の選曲なのに、その場で急な変更や追加があるのは、神の啓示なのかな~。

そしてアンコールの最後に「花男」を追加。
ベース高緑さんとたぶんギターのミッキーは楽器を下ろしかけていたのに曲が始まり
(いつもボーカルとドラムのタイミングだけで曲は始まる)慌てて追いかけていました。
石森さんは察していたのか、凝視を解除していなかったようで出遅れなしです。

この曲では宮本先生の白シャツは全開で、体脂肪ゼロの裸体がチラチラ。
腹筋は6つに割れてるとかじゃなくて、動くと少し皺が寄る感じ、あのお腹はつまめないな。
一方、冨永さん、シャツを着ていたときは気づかなかったけど、アンコールでTシャツに着替えたら、
身体の厚みがすごくて、Tシャツがピチピチだった。宮本さんの3人分くらいかも。

終了後、ドラムの冨永さんは宮本さんに呼ばれて、ドラムを乗り越えて前に出てきました。
満面の笑顔で乗り越えてきて、その笑顔に「トミ~っ!」と悲鳴が上がりました。
冨永さんは笑顔で歓声に答え、小さく手を振って退場。
石森さん、高緑さんは軽く頭を下げて退場
宮本さんは投げキッスをして退場。この日は投げキッス多発。



20161001 Zepp Namba
4つ目の柵にもたれて、高緑さん前。

1曲目、「ハロー人生!!」
大好きな曲、一緒にコーラス参加。単なる絶叫でコーラスとは言えないか。
宮本先生、絶好調。とにかく、ぶっ飛ばしてる。

爆音。こんな爆音で皆さん、耳大丈夫?
生来、耳が弱いので、持参したMy耳栓を装着。
歌や演奏はさほど変化がない。
シャカシャカした音と歓声と拍手が大幅にカットされる。
ホールだと盛り上がっていないのかも?とふと不安になることがあるが、
ZEPPは皆が飛び跳ねているのが視認できるので安心。
私だけが絶叫してたらご迷惑だけど、どーも大合唱らしい。

コードがマイクスタンドにからまり、からまったまま右往左往。
モニターの返しが大きすぎるのか、盛んに「耳、下げて」のゼスチャーを繰り返す。
スタッフの反応が悪いのか、微調整が上手くいかないのか、
結局、曲終了後にローディーさんに伝え、ローディーさんPAに伝えに行く。伝言ゲーム。

途中、「顔に直撃するから」と空調の変更を指示したもよう。

正面からのスポットライトがないのか、高緑さんのサイドからのライトを多用。
我々は高緑さん側にいたので、宮本さんの陰影のついたお顔が良く見えたけど、
石森さん側からはシルエットばかりだったのでは。

MCで突然、「染めの助染め太郎でございます!」
「労働量豊富でございます!」

「おかみさん」で石森さん、バイオリン奏法。
とにかく石森さん、気迫のこもった佇まいで、凛々しい。

「世界伝統のマスター馬鹿」
「ば~か」という宮本さんの顔も声もすっごい憎ったらしかった。

最後、冨永さんがドラムセットを乗り越えて、「ぴょん」っと前に出てきた。
20160917 日比谷野外大音楽堂
当初、日帰りは無理と諦めていた野音。

「日比谷公園大音楽堂 使用時間届出書」を発見。
の「最終使用許可時刻は、機材搬出を含め21時であること」
「演奏時間はアンコールを含め20時30分までに完全終了いたします。」
ということで、参加を決意。

チケットを確保してからは、ひたすら旅程の確認。
新幹線最終を確保し、Googleのストリートビューで道程のシュミレーションを重ね、何とか当日を迎えました。
日比谷公園に到着後、念のため、新橋駅までの帰路を確認し、日比谷公園を一周見学し、休憩を兼ねて、リハーサルを聞きました。

座席はCブロック後方右端。

既に座席についた時点で大仕事を終えて気力体力とも使い果たしていたようで、
前席、前々席と長身の方が続き、視界不良な状況もあり、」
Liveの記憶は靄がかかったようで全てが夢の中の出来事のようです。

次回は、純粋にLiveを楽しめるでしょう。
20160403 FM COCOLO presents ROOTS66 -Naughty 50-
エレファントカシマシは同級生バンドで、4人中3人は66年生まれだけど石森さんは早生まれなのでゲスト扱い。
このあたり厳密です。
早々たる出演者もお一人様の参加がほとんど。
でも、宮本さんは1人で参加はしないんだろうなぁ。

17時~20時半までの長丁場で、エレカシの出演は15分程度。
ゲストなので、オープニングやエンディングには出演せず。
(たぶん出演後、速攻で帰ったと思われる)
宮本さんが途中でチョロッと登場(乱入)したとき、会場全体がどよめきました。

演奏は「俺たちの明日」と斉藤和義さんとのコラボ(演奏はエレカシ)でメドレー(明日なき世界~やさしくなりたい~ガストロンジャー)の2曲。
サポートのキーボードは奥野真哉さん(SOUL FLOWER UNION)。
奥野さんは、このイベントの後も、たびたびサポート参加しているので、技術力か、人柄か、同級生の気安さか、このイベントで信頼関係築いたものと推測。
ステージでも奥野さんは楽しそうに演奏してました。

演奏前は、宮本さんは超ハイ、教室を走り回る小学1年男子のようで、「テンション高いですね」と斎藤さんにテンション低めにコメントされてましたが、コラボはになると圧巻の存在感と歌唱力でした。
コラボは、宮本さんの一所懸命に斎藤さんがキチンと応じていて素晴らしいパフォーマンスでした。
「やさしくなりたい」 宮本さんは掟破りの色気で、「切なさ」を体現していました。石森さん素敵でした。
「明日なき世界」 斎藤さんと宮本さんのハモっていて、が絶妙で、
「ガストロンジャー」 斎藤さんがいい味をだし、触発された宮本さんの合いの手の声が大きすぎて、FMでは音が割れてました。

大阪城ホールを横長に使用したステージで、アリーナの端の席で、ステージは遥かかなた。
でも、行ってよかった。

アリーナA 12列8番

20160111 新春ライブ2016 大阪フェスティバルホール
WOWWOW生放送。
1階3列9番。

左端、前に座席はないがスピーカーの真ん前。
バスドラが波動砲状態、要Live用耳栓。
ボーカルは前方にいるのに音が真横から爆音で聞こえる気持ち悪さ。
音のバランスも悪く乗り切れないので、音はWOWWOWにまかせて、興味の対象を視覚に限定してみる。
横からステージ全体が見わたせる。特に、ベース&ドラムのリズム隊が良く見え、120%ボーカルに惚れていて目の前にいるのにもかかわらず、ついついリズム隊に意識が飛んでいく。
ボーカルに声量があるからドラムがフルショットできるし、リズム隊がガッチリしているから、ボーカルは自由に歌える。素晴らしい。
他のほとんどの曲は、入りも終わりもボーカルとドラムの阿吽の呼吸だけで決まっていた。
ボーカルはドラム以外のメンバーは意識していないようだった。

予定外の曲が演奏されると、村上さんにはスタッフから楽譜が渡される。
ハナウタ、四月の風、風に吹かれて、男は行く、は予定外。他にもあったかも、後半は次々と楽譜投入という感じ。
渡される楽譜ってコード譜だろうか?
楽譜もらっても、「男は行く」のタイミングは合わせられないよなぁ~と思いつつ、二回し目からくらいついていく村上さんに感銘。

待つ男は、順番無視もしくは予定外。
「待つ男」と言って、高緑さんにイントロを指示。ギターの準備ができてないので、高緑さんは一瞬ためらうが、宮本さんの強引なQ(おら、弾けよ!って感じ)でベースが弾きはじめ、ベース、ドラム、ボーカルだけで曲が始まりました。ギターは途中で追いつく。
宮本さんが強引というよりも、何か別の大きな力に突き動かされているようだった。

20160110 新春ライブ2016 大阪フェスティバルホール
1階22列目ど真ん中。

ステージ全体が良く見渡せ、音のバランスも◎。
表情の視認不可、要双眼鏡。
基本的にボーカルに釘づけなのですが、ギターのカッティングとか「おっ!」とかっこいいと、「誰だろ?(どっちだろ)」と双眼鏡で確認。
更に途中、Liveでぜひ聞きたかったso many peopleで完全にトリップし、自分の中に熱狂する!という感情があったのかと驚く。
幸福感&全身疲労。
20151223 なら100年会館
雨、会場へ向かう通路でコケた。
生命賛歌が素晴らしかった

Kブロック ロ列 1番
20151126 なんばHatch
PA卓横の1段高い場所で観戦 673番

「TEKUMAKUMAYAKON 」から「愛すべき今日」
最後、「行くしかない」の後、勢い余って「でぇや~!」と絶叫。
バスドラのリズムを刻み、前曲のパワーのままに、「こうなりゃ、皆でカウントダウンだ!」と言って「ワン、ツー、ワン、ツー、スリー、フォー」とカウントアップで「愛すべき今日」へ突入。

シナリオどおり
CDではcoolな曲ですが、Liveではemotional。
宮本さんはギターを弾きながらの熱唱でしたが、リフレインでギターは何処かへ飛んでいき、最後はマイクも飛んでいき「ゴン!」と鈍い音が。
若かりし頃の「マイクゴン!」ではなく、圧倒的なパワーに吹き飛ばされてしまったという感じで、嫌な気分はしなかったけれど、マイクにはダメージが…

永遠の旅人
歌い出し直後からマイク不調。
すかさず高緑さんのコーラス用のマイクを取って歌い続ける宮本さん。
客席には歌声は途切れることなく聞こえたが、高緑さんのマイクはモニターの返しがなかったようで、歌いながらも「いけてる?止めた方がいい?」とスタッフに問いかけつつ、他のマイクを探す宮本さん。直後、モニターに返しがあったようで、演奏は続行。
ローディーさんが不調のワイヤレスマイクを調整して宮本さんに渡し、宮本さんは2本マイクを持って試すものの、ワイヤレスマイクは×。
ローディーさんは別のワイヤレスマイクを持ってきて宮本さんに渡し、宮本さんは2本マイクを持って試し、今度はOK。
宮本さんはワイヤレスのマイクに持ち替えて熱唱。
更にローディーさんが別のワイヤレスマイク(高性能なのかな)を持ってきて、宮本さんは再度マイクを持ち替え途切れることなく熱唱し、マイク騒動は一件落着。
高緑さんのマイクはコードありですが、宮本さんはより良いマイクを求めてか、コードを引きずりながらアチコチうろうろしたので、ステージ上のコードはぐちゃぐちゃ。
宮本さんのマイクが落ち着いた後、ローディーさんはぐちゃぐちゃのコードを淡々と整え、ステージ右手で無事作業を終えると宮本さん以外の全てのメンバーの前をずんずんと横切って、ステージ左手の定位置に帰還。
あぁ、エレファントカシマシのLiveにおけるローディーさんは黒子なのだなと感心。
ちなみにこの日のローディーさんは丹下さんではなく、帽子&髭の方です。

めったなことで演奏を止めないメンバーとスタッフのプロ意識に感服しつつ、次のLiveではじっくりと「永遠の旅人」を楽しみたい。
20141030 Zepp Namba
開演19:10終演22:00
台風による振替公演 
振替のためチケットの追加販売があり、初Liveとなった。
一人で参加、むしろ(私の場合)一人で参加が相応しいと思った。
会場を出て携帯の電源を入れたら22時を過ぎていて驚愕した。
2262番

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