エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20190707 日比谷野外大音楽堂
B4列43番。エレカシの野音と言えば、雨予報が外れたり、雨が止んで月が見えたりという奇跡が起きるから、今回も期待していたけど、雨は最後まで降り続けた。この日の為にいろんな心配事や期待事が頭の中でぐるぐる回っていたけど、エレカシの野音は行き当たりばったりで楽しむ事が肝心なのだと痛感する。

前日は外聴きをしてセットリストを知ってしまっていたけど、風に吹かれて髪がそよそよと揺れてる宮本さんを目にしながら聴く楽曲は、より爽やかで新鮮だった。特に「面影」の『奇跡を呼ぶくらい 研ぎ澄まされていた』とい歌詞がこの日の場面にぴったりと当てはまっていた。これからも頑張るんだと決意表明のような爽やかな気持ちのいいコンサートだった。

…心に残った宮本さんの言葉の覚書…

①30回目の野音。30回もやってるからここの館長さんと顔見知りになっちゃって(会場はしーん)あれ?面白くない?面白いのは俺だけか…館長さんがいるのね、やっぱりこういう大きなところにはね。

②(金原さんとの共演について)12年前くらいになるんですかね、桜の花舞い上がる武道館のころからのね…歴史の古い、いや長い?(喋るたびに女性への禁句が次々と、金原さんはほっぺをプッと膨らます)でも、本当の事だから仕方ない。アハハ。…どう、大人らしいMCが出来たんじゃないかと。

③(ハナウタの準備中、雨ざらしになっている笹原さんのチェロを心配する宮本さん、若い女の子のスタッフに後ろから)ねえ、これこのままで大丈夫なの?ねえ、後ろに聞いてみてくんない?(女の子は宮本さんの訴えに全く気付かずガン無視でスルー)…。

④(終盤、汗とか雨を拭いたタオルを投げ捨てる。もう一回拾って拭いてみるも石君に投げつける。)タオル持って来い。(誰も持って来てくれず次の楽曲へ…今回現場に携わるスタッフは音響の専門学校の実習生だったのではないかと思えるくらいヘラヘラチンタラ)

⑤こう、濡れて行くごとにカッコよくなるんですよ。(自分の髪の毛を両手でかき上げる宮本さん)小学生の頃から言ってましたもん自分の事、世界一の美男子って。
20190601 FM802 30 PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC
エレカシファンは結構多かった。爽やかな風通しのいいポップなバンドの中で、唯一エッジの効いたぶつかったら切れてしまいそうなエレファントカシマシの世界。ありのままの無精髭の宮本さん、かっこよかった!最後は参加者全員でスガシカオのProgressを歌たんだけど、エレカシは帰ってしまったのかな、いなかった。
20190118 日本武道館
ファンクラブ先行チケットながらアリーナ席の前から14列目の端っこ(次回こそ良い席が巡って来ますように…)。宮本さんの歌声が一段と美しく、コンサートの最後まで枯れることなく、歳を重ねるごとに着々と前進している宮本さんに改めて力を頂いた。WOWOWを録画予約していたので、よく見えなかった表情、よく聞こえなかったMC、お家に帰ってじっくりと見直した。宝物がまた一つ増えました。今年もよろしくお願いします。
20180714 仙台 PIT
この回のチケットは私の信念に背いてチ〇ッ〇流〇セ〇タ〇でやや高額でゲットした。取れんちゃけん仕方ない。宮本さんのフンドシで相撲とってる奴はどんな奴だと並んでたら、隣の婦人だった。この差額で旅費を捻出してるそうだ。へ~そんな考え方もあるんだ。そこまでして追っかけるのは誰の為????私はあ~あ畜生めこん畜生めって血眼で働いて捻出してるけどね。昨日の穏やかな仙台Pitを甘く見てしまいフラフラと前列へ。隣のおじさんの汗が私の身体の右半分に染みてしまい途中惨敗。でも「俺は日本生まれの夢見る男」を目の前でしかと見られたからそれで良い。
20180713 仙台 PIT
自力(ファンクラブ先行)でゲットしたチケット。でもそんな良い番号ではなかった(B900番台)。ちょっと高くなっているフロアの2列目を保持。開演を待っている間に隣のファンの方から缶バッジを頂いた。嬉しかった!ファンの方々の進化というか、ルールというか、『繋がり重視』になっているのだなって感じた。この調子でレジェンド宮本になって食い逸れなく生活して欲しいと…私も細々支えたいと…そんな思いで開演を待った。さあ開演!ん?押されないぞ!?隣とぶつからないぞ!?仙台の人って良い人ばかり!?安心してライブを満喫。宮本さんからしたら「よく見えない」ファンの一人として、ど~っぷりとエレカシに浸ったライブだった。
20180701 Zepp Namba
20180623 日比谷野外大音楽堂
20180114 NHKホール
20171123 山口市民会館大ホール
20171103 福岡サンパレス
3階に立ち見席。宮本さんも「感謝してます。」とポロリと話してた。

約20年前のサンパレスも3階席までお客さんで埋まった時があったんです(今思えばバブルが弾ける寸前だった…そう言えばその後しばらく我が家も辛かった)。それからここまでのしばらくは1階席の後ろまで埋まればなんとか…という状況が続きましたが、今回できっちりと挽回したエレファントカシマシ!さすがです!これからもそのまま駆け抜けてほしい!

福岡の会場はみんなが真っすぐ宮本さんを見つめてた。

他に参加した(4か所ですが)九州会場は和気あいあいの温かい雰囲気の中、各々がコンサートの合間にお水を飲んだり、タオルで汗を拭いたり、座ったり、隣の友達と話したり…とまるでエクササイズ会場のような自由な感じでしたが、福岡のお客さんはエレファントカシマシの楽曲に興味深々、前のめりに次は次はと宮本さんに期待していた気迫のコンサート会場だった。

『今を歌え』は「今回のツアー中に作った曲で、それをこのツアーで歌える事が嬉しい…」と仰っていた。
その生まれたての楽曲を、同じくこのツアーで聴ける私たちも本当に幸せ者です!(強くて美しい曲だった)

新曲『RESTART』披露!新曲なのにまるで聴きこなしてきた楽曲みたいに会場中ノリノリで、宮本さんに合わせてピョンピョン跳ねる跳ねる。宮本さんも目をまん丸に見開いて全身全霊で歌ってた。

宮本さんの作る楽曲はすべてが自分の中のメジャー級なんだなと実感したコンサートだった。
20171014 宇佐文化会館大ホール
「憧れの国東半島にある空港から来ました。宇佐神宮には行けてませんが…。」と地元の話題を挟んでくれた。「大分は2回目かな?ん?」って言ってたら客席から「3回目…。」って声が掛るも、きっとイヤモニにて聞こえておらず「うん。2回目か。」と一人で納得される宮本さんでした。
20170930 島原文化会館大ホール
ステージに登場した宮本さんのスッキリとしたヘアスタイルに客席から「え~?!」「わ~!」と小さく悲鳴が上がりました。短髪、しかも7:3!曲の合間に観客の視線を感じたのか、「あっ、これですね。3日前プロモーションビデオの撮影をしまして、その時に…」と髪を切った経緯を話される。「今、一番信頼しているTanさんという方と二人でプロモーションビデオを撮りまして…3日前!その興奮も冷めやらぬままお届けしていますー。」「本当にみんな楽しみにしててくれー。」と嬉しそうに話されました。島原の会場は前後の客席の段差がしっかりついていて、前列の人の頭の上に後列の人の顔が完全に出ている状態で、きっと宮本さん側から見たら観客全員の笑顔に見つめられたコンサートだったのではないでしょうか。「なんだか今日は温かいコンサートになりました。」って宮本さんは嬉しそうでした。
20170709 オリンパスホール八王子
テラス席。観客の姿とステージ上の6人がしっかりと見渡せた。すごく温かい眼差しでステージを見ているお客さん達が印象的だった。MCに詰まった宮本さんが話出すまで嘲笑することなく、じっと待ってるところが「地元愛」だなと感じた。宮本さんも「ただいま~。」って言ってたもんね。羨ましいです。
20170708 まつもと市民芸術館
メンバー登場からしばらく拍手が鳴りやまなかった。「ありがとうございます。ありがとうございます。」と小さく言ってから
「歴史という曲です。聴いて下さい。」と一曲目が始まった。

演奏中は分からなかったけど、宮本さんが喋ってる声が会場内に反響して二重に聞こえてた。こんな会場は初めてだった。
歌ってる最中には何度も『下げて下げて』のような合図を脇のスタッフに送ってた。
ギターの音もちょっと納得してないような仕草が見られた。


これまで通りに一曲づつに解説をはさんで進んで行きましたが、これまでの内容に細やかなエピソードも加わっていて何度も笑いが起きていた。
中でもフジTVのディレクターとのやり取りが寸劇の様になっており、後ろで村山さんとミッキーさんが必死で笑いを堪えている姿が可笑しかった。


「松本城には28年前に行きました。」「その時は、めがね橋にも行ったんですよ。知ってますか?めがね橋。」
「松本市では初コンサートです。」のような事を話してました。

2部終了後のアンコールの拍手の中アコギを持って宮本さんだけ登場。
ギターってあんなに大きいんだっけ?って感じるくらい宮本さんが小さく見えた。

男椅子の背もたれにお尻の右側だけのっけて右足を座面に載せようとしたけどグラついたので、ステージの真ん中まで男椅子を持ってきてきちんと座って
「おはようこんにちは さようなら~ってね」とだけ歌って「涙」を歌ってくれました。
そして全員登場してラストは「花男」。松本の街にぴったりの渋い締めくくりだった。
20170610 鳥栖市民文化会館大ホール
観客の年齢層が様々だった。ノリもその人それぞれで和気あいあいという感じだった。「想像してた以上に可愛いぜぇ…鳥栖ベイベー。」と宮本さん。どんな鳥栖ベイベー想像してたんだ?とかなり気になった。
20170504 熊本県立劇場演劇ホール
客席に向かって2回手を振っていた。きっと、手を振ってくれたお客さんに振り返したんだと思う。優しいな。

何かの曲の後に(忘れてしまった)客席から「おめでとう。」って声が掛ったら、「ん???ええ…ありがとうございます。」と、その一回に限り、掛け声に

レスポンスしてた。

「風に吹かれて」のエピソードで『当時は「さよなら」はそんなに悲しくなかったけれど、50になって「さよなら」が身にしみちゃって…』と宮本さんらし

い事を仰って、笑ってしまった。

そう、『四月の風』は「な~にかがぁ…」って歌い始めから宮本さん、鼻が赤くなり始めて、ほとんど声が詰まってしまって歌にならなかった。、んんん?ど

うしたの?って理由を察する間もなく、もらい泣きしてしまった。きっと私はゴリラみたいな顔になってるんだろうと感じながらも、泣けてしまった。本当に

泣けてしまった。で、みんなと一緒に歌った。

こんな大勢の人たちと、喜怒哀楽を共に出来て、幸せなコンサートだった。
20170320 大阪城ホール
先着順のチケット申し込みに乗り遅れて、かなり後ろのアリーナ席だった…。
でも、参加することに意義があるって自分に言い聞かせて、みんなと一緒にお祝いしたコンサート。
20170106 日本武道館
西スタンド 1階 5列目。FC最速で取ったチケットだったのですが、エレカシ人気恐るべし…。スタンド席は傾斜がついてるので観やすいのですが、横から眺める宮本さんに慣れていないためか、距離以上に遠くに感じました。今回はスクリーンもなく、裸眼で小さなエレカシを観なきゃいけなかったスタンド席のお客さんでしたが、でもそのスタンド席だったからこそ目の当たり出来た最高のプレゼントは、客電が点いたままで歌った『ファイティングマン』の荘厳さだったんじゃないでしょうか!!!
20161014 Zepp Tokyo
「ホームグラウンド」って言ってましたね。東京ジェラシー感じましたね。初日の大阪が熱かった分、とってもクールなライブだった。整理番号がかなり後半だったため3柵目。誰ともぶつからずスカスカしてました。空調が効きすぎてクールを飛び越して正真正銘寒かった…。
20161001 Zepp Namba
2016zepp初日!運良く休み!「行くしかねぇ…。」予定外だったのでチケキャンにてチケット購入、1100番代。微妙な番号でしたが、いつものように1柵目に侵入。ライブハウスにてストレスレスのポジショニングでエレカシを楽しめる確率って、多分10分の1くらい。(それを承知で出掛ける私。なぜこんなにエレカシが好きなのか?)大体は頭の大きなおじさんの後ろとか、クネクネ踊るおばさんの後ろとか、後ろのお姉さんに肘でゴンゴン頭を叩かれたりとかの中で、いかに宮本さんに集中出来るか否かの、自分との勝負をしている事に段々と気づき始めた今日昨今。(きっと、私の後ろ頭に腹を立ててる人もいる訳で、お互い様なんですよね。ごめんなさい…)。押しつ押されるで自然と身体がリズムの乗るグルービー感。陶酔状態を維持し続ける50歳の宮本さんの集中力に負けない女51歳でいなければ…っと、厳しい課題を貰ったライブでした。激しかった…。
20160918 日比谷野外大音楽堂
Bブロック5列目、石さん側の端。トミが見えないのでは?と心配してたけど、ちゃんとドラムスセットがステージの前の方までグググっと出て来ており、端

の席の人からもメンバー全員が見えるように配慮されてあった。流石です。開演中、ほとんどが横顔の宮本さんの姿でしたが、エレカシを見つめる幸せそう

なファンの人の顔、日比谷のビル群も一緒に眺めておりました。『土手』『サラリ サラ サラリ』、ライヴでもなかなか聴けない楽曲を、サラッと惜しげも

なく歌ってくれて、それを当り前みたいに聴いてしまって、幻のような瞬間だった。
20160917 日比谷野外大音楽堂
外聴き…エレカシの姿は見えませんが、素晴らしい。イイ!
20151223 なら100年会館
とても綺麗な会場でした。座席の配置も斬新で傾斜もしっかりついていて、どの席からでも楽しめそうでした。スタッフの方も礼儀正しく好感が持てました。皆さんも一度体験してもいいかも知れません。宮本さんは最初っからご機嫌でした。「奈良オーラ、奈良オーラ。」を連呼してました。よほど感心してるんだろうと奈良ジェラシー感じました。
20151220 福岡サンパレス
福岡サンパレス。なにせ古い!会場に入ったとたんモワッとかび臭。染みが悲しい階段を下って席に着く。お客さんの層は様々。お子さん連れの夫婦、業界風の人、その道風の人などなど凸凹ごちゃっと。でも!その中をエレカシはいつものように輝いてた。洗練されてる、眩しい!エレカシは清々しい…心からそう思った。自分の町に来てくれるエレカシは本当に都会的で眩しくて、憧れる。

「こんな素晴らしいコンサートホール…初めて…どうもありがとう。」のようなこと言ってた。いやいや何回も来ているし。疲れてるのかな宮本さん、って心配になった。

コンサートは段々と盛り上がり、途中、最前列のお客さん数人がステージ真下まで出てってライブハウスのような状態になった。宮本さんは歌を歌いながら、その数人を一人ひとり指さして、ポイッポイッと(あっちむいてホイのように)出口の方を指さして「いらねえ。」「いらねえ。」「おまえ!いらねえ。」って、きっちり叱ってた。歌が終わって、「ルールはちゃんと守って観ましょう。ロープ張っちゃいます(うんぬん)…。」と、唇に笑いを浮かべながら、すたすた歩いて喋ってた。こういうとこ、好き。だからみんな宮本さんが好き。

警備のお兄ちゃんは後半、大きなスピーカーの下に座り込んだままだった。地方都市は悲しい。
20151204 サンポートホール高松
高速バスにて高松へ。地図で確認した高松の繁華街はコンパクトなので、どこかでバッタリ先生に会えるんじゃ?と幽かな願いを抱きつつ、最新PAO&サインペンをバッグにしまって、商店街~栗林公園(素晴らしかった)など歩く。あのオリーブホールにはしっかりと『RAINBOW』アルバム発売を知らせるポスターが貼られてありエレカシ愛を感じた!そのエレカシは前日に高松入りで、コンサート当日は、朝からずっと「最初から最後までを通して行うリハーサル」をしていたらしく…バッタリと出会えるはずもなかったみたいで。

サンポートホールは新しくてとてもきれいだった(JR高松駅も高速バスの発着所もすぐ近く)。当日は強風が吹いてたのでたくさんのファンはガラス張りの大きな階段のエントランスで待っていた。客層は老若男女で、ゆったり待つ人が多かった。いざ開場。ステージの天井からしわしわのモノクロの和紙が下がっていた。『good-bye-mama』を歌ったツアーの時はワインレッドのビロードが下がっていたな…と流れ行った歳月を思いながら座って待つ。座席も広め、傾斜もあってしっかり舞台が見えた。

ステージ始まる。宮本さんは黒の長袖Tシャツ、細い!ステージのセットと同化してて、かろうじてあの色白の顔が動く事で、その存在が分かるような感じ。前から8列目だったけど、宮本さんが小さく感じた。でも、他のメンバーがしっかりと持ち場につくと、いつものガッシリとしたエレカシになった!『おはよう こんにちは』から始まった。「さよおなら~」で客席に向かって手を振った。始まったばかりなのに。

そう、メンバー紹介で「石くん、今日もサングラス掛けてます。目が見えないから何を考えているのか分かりません。」(石くん、無反応)そんで、ミッキーの紹介の後にさり気なく
「でも、サングラス似合ってま~す。」とフォローした。(でもまた、石くん無反応)。この日の石くん、なぜか固かった。

印象的だったのは『Under the sky』を熱唱する宮本さんの歌声とその姿。スルスルスルとなめらかにステージの際まで出て行って、まるで歌謡ショーのようだった。最前列でそのクネクネと動く宮本さんを観てしまったあのファンの人はきっとその姿を一生忘れられまい…その立ち尽くすファンの人の後姿も一緒になって、私の脳裏に焼き付いてしまったほど。

私的な不完全燃焼は、コンサートの最初から最後まで、あの美しい宮本さんの歌声が、マイクを通すとジジジッと雑音にかき消される部分が多かった事だった。

終盤、「今日は、こんなに人が来てくれるとは思ってなくて…平日なのに、みなさんありがとう。」とポロリと話して、ようやく場が和んだ気がした。それから『俺たちの明日』で拳を振り上げるファンと宮本さんが一体化して会場中がウルウルしてきた気がする。

宮本さんが嬉しいと、ファンも嬉しい。

袖に引っ込んでスタッフの人と何か相談して戻って来て「この前、テレビで歌って…。」と一言いって『翳りゆく部屋』を歌ってくれた。あれはきっと予定外に高松のファンの為に歌ってくれた。きっと。

帰り居酒屋さんに入って「エレファントカシマシのコンサートの為に来ました。」って、草刈民代似の綺麗なおかみさんに話したら、「エレカシ!?元気にしてるの?」って驚いてくれた。アルバムも出たことなど話した。注文の品を持ってきて、「それで、お客さんは沢山来てくれてたの?」ってまた心配してくれて、3階席まで入ってた事も伝えました。高松の人のエレカシ愛、また感じました。
20150927 日比谷野外大音楽堂
特別な会場、特別な雰囲気…指定席に座れるだけでも本当に有難い事。ビールを飲みながら待つも酔えない。緊張する。暗くなって中秋の名月がくっきりと左上に見えていて、エレカシと観客と野音がきっちりとひと画面にまとまって、また特別な思い出が出来た。「…ピアノ弾いてくれて…あの時を思い出して…。」「ごめんよ。」…宮本さん…やっぱ素敵!
20140927 Zepp Fukuoka
開場を待ってるとダフ屋のおばちゃんが「2階席あるよ。1階は無理よ。」って声かけてきた「大丈夫!」って言ってやった。
20140518 RockDaze! 2014 Special ザ・クロマニヨンズ 対 エレファントカシマシ
Zepp前に集まったエレカシファンとクロマニヨンズファンの違いを観察しつつ、されつつ待つ…構成年齢層はほぼ同じかな?でも、あっちの方が肩の力の抜け方がいい感じだなぁ~って思いましたね。会場では前方で待機。エレカシでもみくちゃになった後はうしろに下がってクロマニヨンズを楽しみました。ヒロトさんとクロマニヨンズファンの、息の合ったお約束事のような、歌と掛け声との応酬が感動的だった。2階の関係者スペースに宮本さんが出て来てて、唇に手を当てて(いつものあの感じで)熱心にクロマニヨンズと会場の雰囲気を交互に見ていたのが印象的だった。
20120630 Zepp Fukuoka
(うる覚えでごめんなさい)この日は夜勤明けで参加しました。なので最初から弱気で、後ろのバーに掴まっておりました。で、先生がお客様のように遠くに感じてしまいました。「これじゃいけない。やはり前に攻めて行かなきゃ…」これがこの日痛感した感想でした。でも、「やっぱカッコイイよな~」「すげな~」って後ろの人たちの会話が聞こえたのが、嬉しかった。ただ、あのビカビカ光るライティングの演出は、ちとナイスミドルには堪えた。先生はそんなことしなくっても、白く輝いていました。
20110515 福岡サンパレス
親子連れを何組か見かけた。傍にいた男の子(小4~5くらい?)がエアドラム叩きながら聴いていた。楽しそうだったー。

ど真ん前に宮本さんが来た時、「うわ~!」と言いながら、すんごく嬉しそうに、目の前の先生に向けて、両手が千切れるくらい振っていた。が、先生、手、振り返さず…、きっとビックリされたのだろう。少年達、ちと可哀そうだった…でも、先生にはちゃんと伝わっていると思います。

…宮本さん、ちょっぴり疲れていたような…前日の広島に引き続きの二日連続はきついと思います。ホールの、そんなに激しさの無い雰囲気に呑まれていたというか、身を任せていたというか。「福岡はいいですね、賑やかで。東京は何だかシーンとしてて…」日本が本調子に戻るには、まだまだ時間がかかります(戻らないかもしれない)。宮本さん、いささか寂しそうだった。

前回12月のZeppの『男が行く』では「俺はお前に負けないが、てか元々負けてないがっ、お前も俺に負けるなよー」って、いちいち歌っていましたが、今回はすんなり原曲通り…。

後、一分刈りほどに伸びていた石くんの頭に『悪魔メフィスト』の稲妻風のライティングがピカピカって反射しなくて残念だった…。変なことばかり覚えていてゴメンナサイ。
20110423 熊本 Be-9 V-1
どうしても、どうしても、行きたくなり、仕事を翌日に回して貰い、急遽チケットを取りました。(なんと当日券もありました!)開演ぎりぎりに入りましたが、「前の方がまだ空いてま~す。」というスタッフの案内に従い、かなり良いポジションへ!野音なら最前列辺り。例えばこのライブハウス、一番後ろでも野音Aブロック内です、たぶん。かなりお勧めです。皆さん来てみて下さい!…『戦う男』は会場の熊本に因んで、と宮本さんが言ってました。九州男児に贈った楽曲だったのでしょう。熊本の会場は「熱い」というより「温かい」というイメージで、押し合う事無く、しっかり聴いて、しっかりノッて。この「何だか良い感じ」に、逆に宮本さんが戸惑ってたような…。でも、今回の『珍奇男』は、今まで聴いた事の無いのびのびしたアレンジで、「会場ごとに違うんですよ」って言ってたので、宮本さんもきっと気持ち良く唄えた雰囲気だったのだと思います。最後、2度目のアンコールの最中に、宮本さんは向かって左後方を指さして「降りろ!降りろ!カメラ…」とキリリと誰かを叱ってました。きっとブートレックのカメラの人が叱られたんじゃ?あくまでもお客さん思いの宮本さんです。
20101219 ZEPP FUKUOKA
本当にこの日は、私的にも神セトリ。曲から曲への流れが自然で、会場のうねりが止まらず、観客が一体となりました。2010 Zepp FUKUOKAのセットリストをそのままiPodのプレイリスト入れてずっと聴き続けてるほど忘れられない。  …登場して宮本さん、まず石くんに一言二言何やらアドバイス。「はい!」「はい!」ときっちり頷きながら返事を返す石くん。…途中、宮本さん「ごめんなさいねぇ~」って、『ガストロンジャー』を弾き終えてガクッと肩の力を抜いた石くんを見ながら言ったんで、(今日の石くん、こんなで)って意味かなっ?て思いました。
20100904 RockDaze!
最初、このフェスに、エレカシが参加してくれることが驚きでした。駆け出しの無名なフェス、しかも屋内。エレカシサイドの男気が、そうさせてしまったのか?なんて事考えてました。フェス当日、サカナクションのボーカルの人が(NICO Touches the Wallsだったかも、スミマセン)が言ってました。「このフェスは、ロックの3世代の結集が、テーマだそうです。~'90年代、~'00年代にデビューした人と、'10年代にデビューする人の。僕は今さっき、裏で知りました。」って、そうだったのか!私も、その時初めて分かりました、エレカシがこのフェスに参加した理由が。私は、PONTIACS以降からの参加でしたが、さすが、どのバンドも思わず聴き入ってしまうくらいかっこ良かった~。そして最後、トリを飾る宮本さんが登場した瞬間!「ガッシリしてる!」そう感じた時、とても嬉しかった(涙)。思い起せば11年前、この近くの会場で山笠RockNight'99というイベントがありましたが、その時トリを飾ったのはスピッツ。会場はそのスピッツファンの黄色い声援で埋め尽くされたなぁ。でも今回、こうやって、ずっとひたすら、ひたすら、ひたすら走り続けて来たエレカシが、福岡のフェスを熱く熱く締めくくったことが、ほんと嬉しい。
20100801 大阪城野外音楽堂
20091025 日比谷野外大音楽堂
「奴隷天国」から始まった!正直びっくりしました。
初っ端からパワー全開!新旧のファンにコビを売るわけでもなく、真っ向勝負の宮本さんの選曲。かっこいい!!
「そこのー、オィ!そこのー、オメェ~だよ!オィ!オメェ~だよ!」と指をさし続ける宮本さん。
怖かっただろうな~、指された人。

今回は新旧交わったの渋めの選曲。私的には「コール アンド レスポンス」で死刑宣告されて、萎縮していた心が全開!
きっと待ち望んでいた、沢山のファンの人たちも、歓喜の声が自然と上がったんだと思います。

「デーデ」の後は流れ的に「星の砂」を待ち望んでいたんですが、優しいラヴソングの「笑顔の未来へ」。
その減速加減も、なかなか挑戦的な宮本さんだったのではないでしょうか。
20091024 日比谷野外大音楽堂
日本各地からエレカシファンが追々集合してドーンと始まる野音ライブ。
今回は雨。白い雨合羽が会場を埋め尽くしており、楽曲の合間の白い照明効果が会場を照らすたび、荘厳な雰囲気をも醸し出していました。
「雨の野音も悪くない。」そう感じる瞬間でした。

特にアンコールで歌われた「so many people」。
合間の宮本さんの「オーイェ~!」の声と、観客の「オーイェ~!」の声が合体して、霞が関のビルの谷間に響いた一瞬!皆さん、聞き逃しませんでしたか?
どうだ、これが私のエレファントカシマシよ!って、誇らしく思っちゃいました。(ホントは皆のエレファントカシマシです。スミマセン。)

「so many people ボクらの愛は 一瞬に全てがあって( オーイェ~!)」まさにその一瞬。その一瞬を感じました。シビレました。
20090529 ZEPP FUKUOKA
20090411 日本武道館
20080712 大阪城野外音楽堂
20080628 日比谷野外大音楽堂
20080419 福岡DRUM LOGOS
20080405 ZEPP FUKUOKA
20070929 SHIBUYA-AX
20070526 日比谷野外大音楽堂
宮本さんのナミダ、Cブロックからでも光って見えました。この20周年イベントへの意気込みが、この野音の最後の1曲ではっきりと伝わりました。とても良かった。素晴らしいコンサートでした。多分、翌朝目覚めた宮本さんは「あぁ、俺泣いてしまったあ~」と、恥ずかしさでもんどり打ったと思います。でも「こんな事もあるさ」ときっぱり気持ちを切り替えたと思います。いいのです、私たちファンは全部丸ごと受け止めます。ドンと来いって感じです。それが、野音だと思います。エレカシファンとして、どこかキラリと光る人になろう、そういう答が出せたコンサートでした。スッキリしました。
20070512 大阪城野外音楽堂
大阪城野外音楽堂は、こじんまりしていて、椅子が白くて明るくて、始まるまで座って待っているのが、なぜだかとても恥ずかしかった。エレカシに没頭する為には、もう少しの薄暗さと、ビールが自由に飲める気軽さが必要かな?宮本さんは、野外コンサートらしく、明るくて健康的な感じがしました。20周年のイベントとあって、「つべこべ言わないで、とにかくやろうぜ」って事か?っと、感じました。キーボードが加わったお陰で、どの曲も聞き応えあり。特に『愛の日々』はとても良かったです。最後は、やたらと「胸を張って行こうぜ!」っと、客席に呼び掛けていた宮本さん。そんな心情でない私は、このイベントのテーマはこれか?っと、寂しさを感じた。
20070107 ZEPP TOKYO
宮本さんの声が、前日の4分の3程しか出ていなかったような・・・折角の新曲の披露が、もったいない!でも、やっぱり思うけど、東京の宮本さんは良い意味で『遠慮が無い』。「バカ!」とか「死ね!」だとか、地元のダンナっぷりが、見ていて気持ち良い。ついて行けないけど・・・。『なぜだか、俺は祷ってゐた。』を聴いてたら、涙かツーッと頬をつたって落ちて来た。何度聴いても名曲です。隣に座っていた女の人は、知り合いに無理矢理誘われ来たらしく、死にそうになってました。時計ばかり見てました。私も知り合いを誘った時、その人は「ドラムスの人が一番かっこいい。」と言いました。その理由は「あの中で一番、汗を流して頑張っていたから。」でした。そんなものなのでしょう。
20070106 なんばHatch
大阪の街で聴く宮本さんの歌、やっぱり少し絶縁感(オブラートに包まれたような感じ?)が付け加わる。でもそのお陰で、優しい宮本さんを拝むことができる。新年一発目は、ファンの皆への、感謝の気持ちを素直に表していて、聴く側も優しい気持ちで帰れます。『未来の生命体』改めて聴くと、良い曲です。
20061007 日比谷野外大音楽堂
澄んだ空気と吹き渡る風。照明を受けてキラキラ輝く宮本さんの眼差し、私達の間を吹き抜けた風が宮本さんの髪をサラサラと揺らす。映像が脳裏にこびり着いて離れない。「同じ時間と同じ空気」野音はその実感が痛いほど身にしみて、現実の生活に戻るのに一苦労。咄嗟の『何も無き一夜』は、本当に宮本さん宅に皆で上がり込んで、聴かせてもらったような臨場感。過ぎてしまった野音の時間をこんなに寂しく思うのは初めて。素晴らしかった。
20060613 広島クラブクアトロ
どのような状況下であろうとも、きっちりと仕事を成し遂げるエレカシの4人は大人だ。『so many people』を聴いて、久しぶりに『good morning』を聴き直したくなった。次はいつ会えるんだろう?野音、待ち望んでます。
20060611 福岡DRUM Be-1
そうなんです。ライトの具合で宮本さんのズボンが赤く見えて、紅白色のミヤジを初めて拝見しました。それと「ワン・ツー・スリー」とカウントするトミの声を、ライブで初めて聴きました。新鮮でした。皆さんも、よく耳を澄ましてみて下さい。前回の福岡に引き続き、今回も男子が増えました。宮本さんの心情のターゲットとするところの、いかしている男の人が多かった。それで宮本さんは『ドビッシャー男』歌ってしまったんだと思いました。「次のアルバム、きっと俺は答えを出すと思う・・・」って、独り言ですよ、と言いながらやる気がみなぎっていた。宮本さんからメッセージを投げつけてもらえる男の人が羨ましいと、初めて感じるライブだった。
20060527 大阪BIG CAT
待ちに待ったライブだった。だから前の方で踏ん張りました。『地元のダンナ』ではもみくちゃになり、大切な靴を何人もの人から踏み付けられた。「きっと破れた~」と思ったけど無事だった。周りのファンもかなり新譜を聴き込んでるようで、ほとんど大合唱状態でした。 宮本さんはお正月の時と比べると、ガッチリしていたような気がしました。英気を充分に溜め込んでいたようで、最後までしっかり声が美しく、さすがだと思いました。特に『なぜだか、俺は祈っていた』には聴き惚れてしまいました。ただ会場に難があるようで、かなり前の方にいたのに宮本さんとの距離を感じたし、トミの姿がほとんど見えず、「ステージ、後ろに傾斜してんじゃないの?」って疑ってしまった。狭い会場にギュウギュウに詰め込もうとするし、途中盗聴盗撮チェックの為か、お客さんの方を懐中電灯でスーッと照らしたりして、高慢な会場だと思いました。
20060108 ZEPP TOKYO
開場時間20分前あたりに、偶然、石君の車の助手席にのって開場(○会場)入りする宮本さんを拝見することが出来た。石君の隣にちょこな~んと座った宮本さん、色が白くて、ちっちゃかった。終止(○終始)うつむき加減で、足早に通用口に入って行かれました。2階席の立見でしたが、ライトに照らし出された4人の姿は大変美しく、左右にうねるように押し合うファンの人達を見ながら『エレカシは最高のロックバンド』だと改めて思い知らされました。(余りにも誤字が多くて恥ずかしかったので修正しました)
20060107 なんばHatch
宮本さんが穏やかだった。新春というのも手伝ってか、4人がいつに増して輝いて見えました。開口一番の『おめでっとさ~ん』で大阪まで来た甲斐があったなあ~と、お腹一杯になった。中でも「甘い夢さえ」は男ミヤジの心意気を、私達にドカ~ンと投げ付けた1曲に感じました。
20050709 日比谷野外大音楽堂
20050618 福岡DRUM Be-1
20041127 福岡DRUM LOGOS
20040703 日比谷野外大音楽堂
20040529 福岡DRUM LOGOS
20030923 福岡DRUM LOGOS
20030721 日比谷野外大音楽堂
20021027 福岡DRUM LOGOS
20020928 日比谷野外大音楽堂
20020518 福岡市民会館
20011111 福岡DRUM LOGOS
20010524 ZEPP FUKUOKA
この日は、雨まじりの強風が吹いていました。ちょうどこの日『ハンセン病患者達への差別偏見政策に関しての提訴を、国が控訴を断念』という飛躍的なニュースが飛び交った日だったので、この強い風がとても印象に残っています。『風穴が開く』まさにそんなイメージにぴったりのライブの日でした。が・・・その強風の為に飛行機の到着がかなり遅れて、「開演ギリギリに会場入りした。」と、宮本さんがMCでしゃべっていました。「ちょうど高校生の下校の時間なんですね。地下鉄の中で女子高生達にサインをねだられてしまいました。」と、そんな嫌そうな顔をしていなかったのが、意外でした。
20001222 福岡サンパレス
20000616 熊本 Django
そうなんです。この会場はかなり小さくて、しかも客席の横に花道があって、運の良かったお客さんはエレカシの4人に触れたんです。始まる迄は「まさかここから出てくるんじゃないよね。」と半信半疑でしたが、実際に出て来た時は、ただただ驚きました。ライブが終わって引揚げる頃は、ファンもかなり熱くなっているので、遠慮なく手を伸して触ろうとしましたが、成ちゃんはいつの間にかいなくなって、宮本さんはされるがママにすたすたと歩き、トミはタイミングよく届いたファンの手を軽く握り返し(優しい人だ)、最後石くんといったら、手をヒョイヒョイ上げながら、身体をクネクネしながら、上手く触られないようにすり抜けて行ったのが可笑しかった。
20000613 福岡 DRUM LOGOS
19991213 福岡サンパレス
曲の合間に『高緑さ~ん』というかけ声が掛かって、せいちゃんが笑いをこらえていました。空かさず宮本さんが『そうそう、高緑っていったらね、青葉城恋唄の中に「青葉通り薫る葉緑」ってところがあってね、葉緑~、ハミドリ~、タカミドリ~ってね。』っと青葉城恋唄を唄ってくれました。
19990829 福岡DRUM Be-1
19990710 山笠ROCK NIGHT'99 マリンメッセ福岡
満員の会場の15%程がエレカシのファンだったのかな、トリを飾ったスピッツのマサムネさんのMCが博多弁で、何だかあざといな~って思いました。エレカシの都会的センスがキラリと光ったイベントでした
19990624 ZEPP FUKUOKA
19990103 日本武道館
最前列あたりに木村祐一(キムニー)が居て、どうやってあんな良い席を入手したのだろう?ダウンタウンと親しいからか?ずるいな-・・などと余計な詮索をしつつ、寒いな-寒いな-と思いながらパイプ椅子に座って開演を待っている間、ななめ前では『ご無沙汰しています、これ和歌山のお土産です。』ってファンの人同志の交流が始まったり、あちこちでファンの人同志が挨拶しあっている事が、当時はとっても不思議でした。コンサート事体は、「クールで淡々」というイメージしか残っていません。『そうか、東京は宮本さんの地元だものなー』って、『宮本さんは東京の街の歌を唄う人』だと、ちょっと寂しく思いました。
19981227 福岡サンパレス
開場前からサンパレスの前のスロープに長い行列ができていて、エレカシ人気にたじろぎました(初めてのエレカシコンサートだったもので)。この日は3階席までギッシリで熱気が充満していて、宮本さんが3階席に向かって『元気なオネーサンがいますね!!』と叫びかけていました。途中、宮本さんと客席との『ヘーイヘイヘイ、ヘーイ、ヘイ!!(学園天国風)』の掛け合い合戦?があって、元気なオネーサン達はどんな複雑な宮本さんのかけ声にもキッチリと返してゆくので、終いにはスキャットマンブルース並みの『ダンビュビ、ダンビュビ、ダンビュビ、ビュ』の様なのになってしまい、それでもしっかり返って来るので、とうとう宮本さんはクルッと後ろを向いて、トミと目を合わせて笑っていました。

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