エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20080420 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
20080412 名古屋ダイアモンドホール
20080105 なんばHatch
20070930 SHIBUYA-AX
20070512 大阪城野外音楽堂
20070106 なんばHatch
20061007 日比谷野外大音楽堂
20060703 大阪BIG CAT
20060613 広島クラブクアトロ
20060611 福岡DRUM Be-1
20060107 なんばHatch
その革ジャン、熱いから早く脱いだら?って思ってしまった、大阪なんばHatchの巻。
さて、この度のライブ。久方ぶりでした。夏以降、オフィシャルの方からも大した活動の
近況すら教えてもらえず、よくファンクラブ会員でないエレカシファンの方から、ファンクラブ会員ならばきっとエレカシの情報を知っているはずであろう!と思われていましたが、そんなこたぁありません。一体メンバーは、「生きているのか?」とさえ思っていました。そんなこんなで新しい年を迎えた2006年。オフィシャルから一通の年賀状が届きました。メンバー4人の写真とメンバーからの新年の挨拶。そして、春のNewアルバムの発売と東京と大阪のマンスリーライブの告知でした。その年賀状を見た途端、がっかりした自分とピースをした石君の写真ににやけたもうひとりの自分がいました。がっかりした自分が言いました。「なんで全国ツアーがないんじゃ!?」と。。。地方在住の私には、きっつい告知でした。そして「一体何を考えているのかまったくわからん。」と。。。それは、オフィシャルサイドとエレカシ自身に対してのものでした。そんな寂しく不安な気持ちと久しぶりに会えるメンバーに嬉しい気持ちが入り混じったまま私は、大阪に向かいました。でも、そんなこんなで始まったライブも始まったら始まったでとても楽しかった。大阪のファンのアットホームなノリや宮本さんの喋ることを何も考えていないMCやまだ完成まで時間をかけそうな新曲群が聴けたから。ライブの始まる前の気持ちをふと頭の片隅に追いやって、「こうなりゃ楽しまなきゃ自分が損するかも!」という気持ちに切り替えた。それがとてもいいライブ、自分が楽しめたライブになったという結果になった。帰りの新幹線の中、「大阪は確かに遠い。東京はもっと遠い。でも、ライブに行きたくてたまんない奴だけ行けばいいんだ。」と思った。エレカシのメンバーは、きっとファンの気持ちのまったく存在しない場所で、自分達の求めている探しているものを新しいアルバムに詰め込む作業をしているだろう。でもそれは、いつものことだ。それを繋ぐパイプとなるオフィシャルの存在価値が疑問だ。「もっとフォローすべきじゃないのか?オフィシャルよ!」な~んて。。。ここで書いても仕方ないけど(笑)春の大阪は、暖かくなっているだろうか?楽しみです。
20050826 大阪城ホール
開いたり閉じたり…そんなあなたの股間に注目してしまったロックロックこんにちは!大阪城ホールの巻。
急遽、チケットを入手して行って参りました今回のイベント。心配していた台風の影響もなく、ギラギラとした夏の終わりの日差しが肌に突き刺さった。…暑い。でも今年の夏、最後のイベントに相応しい日の始まりだった。イベント前日に、エレカシが一番手だという情報を入手した為、会場一時間前に待ち合わせていたエレ友さんとの会話はほどほどにすぐさま会場入り。初城ホールの感想は、やっぱりでかい!天井が高い!ここ近年はライブハウスで当たり前になっている自分の中の常識モードがガラガラと砕けていく。ビックなもんって違うんだな…と。そして今回のmyポジション。アリーナ席7列目、ステージ中央より少し石君より。神様に感謝の気持ちを心の中でめいっぱい叫んでしまった。
そして10分押しで開演。派手派手なオープニングでびびってしまった直後に登場したトップバッターはORANGE RANGE。やはり凄い人気。まわりの若者達がノリノリだ。そこで注目してしまった出来事がひとつあった。私の目の前、一直線上にいた最前列のギャル二人組。ふたりとも団扇扇いでこれまたノリノリ。まして上半身のみビキニの水着姿だったもんだから後姿だって嫌でも目に留まる。「ここは海水浴場やプールじゃないですよ、お客さん!」そんなギャルにORANGE RANGEのボーカルのひとり、確か低音を唄う人がアイコンタクトしていた。それからORANGE RANGEのライブ終了後、ギャル二人組は忽然と姿を消してしまったのだ…一体どこへ?
それから二番手はKREVA。しかしここで恐ろしい現象が…。ORANGE RANGEを観てしまい安心してしまった観客の一部がバラバラっと座りだしたのだ。それを見逃さなかったKREVAはすかさず自分のラップの唄にそんな観客を皮肉った歌詞で唄いだしたからあっぱれもの!それからMCでも「自分はもっと人気があるって思っていたけれど、ここ大阪でそうじゃないってことがわかった。」とか「今ここで座っている人達が三年後にあの時座ってライブを観たことを後悔させてやるくらいもっとビックになってやります!」みたいな事まで言っていた。私はナマ「チェケラ」が聴けたし(笑)意外と楽しんで観れたKREVAは好印象だった。でもKREVAは、最後の唄を唄い終えてから観客に顔を向けることなくステージ袖へ硬い表情で引き上げていってしまったのだった…。
もうそろそろエレカシの出番でないかとステージを見守る私の目の前に飛び込んできた人物がひとり。あれは見間違えることのない彼!石君の側近のローディ君の姿だった。それからまもなく黄色でグラサン姿の男がこれまたステージに…自ら出てきてギターチェックをし始めていた。「キッ、キターーーーーーー!」エレカシは三番手に決。慌しいステージチェンジも済みメンバー登場。トミ→グレーのTシャツに赤のリストバンド。成ちゃん→パンツもポロもリストバンドもすべてメンズブラック。髪も切ったのかな?黒く頭も染め直したのかな?くらいの男前仕様。宮本さん→髪やっと切った。白シャツ。清潔。石君→大門グラサン。黄ポロ。細身の黒のパンツ。足元はロッキンオンジャパンフェスでもお目見えしていたキャメル色のブーツ(?)頭はこの間頭刈り上げてから4日くらいは経ってますよ~くらいな井出たち。
さて本編。オープニングの「すまねぇ魂」。始まって直後どうも成ちゃんのベースのチューニング具合がうまくなかったのか?スタッフがあたふたしていた一面があり。でもすぐさま持ち直して一安心。それでもって、ありりりりっ?内股でギターを弾いている人がいますよ~。クネクネしちゃってるし。なんかおかしい。そう思った時点の私の感覚を狂っているのか?でもなんかおかしい。曲後半に差し掛かった時点でギターの絃がぷっつん切れた。ステージ袖に視線を向ける石君。側近のローディ君がゴールドのレスポールの音を確認しながら待機中。いいな~こういうの。
そして「悲しみの果て」でゴールドのレスポールにギターチェンジ。そして閉じられていた股間も全開モードでGO!(笑)宮本さんも石君から借りっぱなしのギターを装着。まだ新しい黒のギターは手元に届いてなさそうだった。ゴールドのレスポールで始まった「悲しみの果て」。生意気かもしれないけれど私は好きじゃなかった。どうも音が硬い。耳にキンキン響く感じ。宮本さんのあの声とギターの音が交わらないのだ。でも次の「今宵…」でまた元のdoragonflyにギターを戻してくれた時は、ほっとした。
「貧乏人に捧げるバラードです!」で定着した「デーデ」。トミは宮本さんのこの台詞を無視してカウベルをコンコン♪を叩いてしまったが宮本さんに素早く静止させられる。どうしても↑この台詞で始まらないと気がすまないようだ(笑)
「四月の風」。最後の最後になって宮本さん「…四月の~八月の~風ぇ~♪」と急に今が八月だと思い出したもんだから無理やり唄い直していました。いいのにねぇそんなのファンじゃないとわかんないよ(笑)
そして、石君の側近のローディ君があのネイビーのギターを持ち出してきてラストの曲はお約束な「ガスト…」。通常のエレカシのライブ以上に拳を振り上げてエレカシファンをアピール。「ガスト」終了後はメンバーはさらりと退場でエレカシは終了。
…それで今回のライブで気になりどころがちらほらとあって、それがトミのドラム。新しいドラムセットのようになんだかキラキラしていたよな…位置もいつもより少し高めのセッティングに見えたよな…そして音もいつもに比べて硬かったよな…そんな気がしたのは私だけでしょうか?
それに宮本さんのMCはかすかにしか覚えてません。KREVAは憶えていていたのにね~(笑)←肝心な時ほど全然役に立たないアホな奴(汗っ)
しかし、KREVAの後のエレカシの登場で会場全体がホッと安心したような歓声が起こったのは確かです。やっぱりどことなく空気が重くなっていたから(笑)
自分の前の席にいたエレカシファンでは確実にない若者が宮本さんの細かい仕草にもすかざす反応してクスクスと好意的な笑いを始終していました。そういった反応が少しでも感じ取れたのが嬉しい。それに私の隣だった40代ワイシャツ姿のサラリーマン風の男性はエレカシの登場とともにぬっくりと立ち上がり反射的だろうか?「宮本ー!」と叫んでいた。この人の叫びは後にも先にもこれ1回限りだったからとても貴重なものだった。やはりエレカシファンからしたらもっとエレカシには、ガツンと聴かせる曲がいっぱいあるのに~!とはがゆい思いを忍ばせただろう。私だってそのひとりだ。でも、あの場の空気がやんわり正常になったのはエレカシだからこそだと後になってしまったが気がついた。エレカシ事態、そんなの気にしてやってはないだろうと思うが(笑)それで自然にスピッツに繋げたものだからこれはこれで良かったのだと思ってしまった。イベントは流れがある。自然に普通がベストなのかもしれない。
そして、4番手はスピッツ。今回、このスピッツで注目株の人がいた。それは、名前はわからないがベースの人だった。ステージ上をあんなに右往左往するベースの人を始めて見た。普通はギターの人の方が派手なもんだがスピッツは逆なんだなと思った。分かりやすく言うと成ちゃんが百倍弾けていた感じだった(笑)本当に彼のアクションは私のツボにはまりまくりだった。
スピッツの後は、ゲストに民夫や平井堅も出ていました。かなり盛り上がって良かったです。やっぱり民生がいい味だしていた。昔と全然変わらないしゃべりと笑い方に懐かしさと嬉しさがこみ上げた。音楽(ロック)っていいなって思った。
私の今年の夏はロックロックこんにちは!で〆。久しぶりのイベントはビックな面子が勢ぞろいで新鮮で楽しかったです。
新春にまたこの大阪の地で、エレカシに逢える事を早くも心待ちしつつ…。グッバイ、サマ~。




20050709 日比谷野外大音楽堂
アンコールにて、えっ?着替えても黄色!?のポロシャツとオレンジがかったシャープなグラサンにnewファンキー石森敏行を感じた、野音の巻。さて、私にとって2回目になった今年の野音。今年はリハを少しでも聴こうと張りきって会場に到着したが、期待していたリハはリズム隊の音あわせ程度のもので少々がっくり。それからは、やな予感は的中。低く垂れ下がった雨雲からはパラパラと雨が降り出した。仕方なしに会場入り口前で的屋のオヤジが野太い声を張り上げて売っていた雨カッパ500円也を購入。おつりは、既に雨カッパを購入していたエレ友さんの情報により知らされていたがまったく同じく500万円返された(笑)そして、そそくさと並んで会場入り。野音は既に席が確保されているから安心して観れて良い。席に着く前に今年のグッズのブースに並ぶ。昨年よりはまだ好きかも~と思い、野音限定のTシャツ(サファリ色)を購入。そしたら私が買ったのが最後でサファリ色は売り切れていた。ラッキー♪だったが後ろに並んでいた友にちらりと睨まれてしまった。すまぬ友よ(汗)本降りになりだした雨にブルーがはいりつつ開演時間をしばし待つ。しかし、どこもかしこもカッパ隊!ましてビールを飲んだり、雨カッパから滴り落ちる水滴なんかへっちゃらで焼きそばを食べている人までいた。う~ん、祭りだね~粋だね~と思った(笑)そして、とうとう始まっちゃったよー!のオープニングは「生命賛歌」!!!うひょよ~~~石君登場!あっあれが神戸で噂のリバーシブル黄色バージョンのTシャツでないか!それにあのグラサンは福岡で拝見した大門仕様のグラサン!それに、うぬっ?あれ?Gパンがいつもと違う!!!グッ、グレーでやけに細身じゃないか!まるで宮本さんがはいているGパンの細身に近いぞ!いつもの濃紺股上深めの「Denime」はやめてしまったのか?私の席の位置からはグレーのGパンのブランドが確認出来ないーーー!!!そんな事を考えながら石君ばかり観ていたらいつのまにか宮本さんは成ちゃんの股間の間を通り抜けて(←後になって聞いた)すでに登場しており「生命賛歌」は中盤にはいっていました(泣)石君に集中していた意識をステージ全体に切り替える。今年の野音のステージはメンバーのバックの壁一面にずらずらずらっと照明がセットしてあり、とても明るい。宮本さんがMCで「みんなの顔が良く見えます」と言っていた。そして、今年はサポートメンバーやゲストがいなかった。そういえば、昨年の野音、サポートメンバーのギターの方に気を使っていたのか緊張していたのかわからないが、ギターソロで石君がステージ前に出てきても妙に動きがこじんまりしており、ソロが終って後ろにそそくさ引き下がっていた事を何気に思い出してしまった。しかし、今、目の前にいるグラサンをかけた黄色の男は、大蟹股で客にしっかり目線をむけギターをガシガシ弾いている。別人だ別人。「デーデ」だったか「浮き草」だったか忘れてしまったが蟹股のまんまのっしのっしと成ちゃん側に移動し、ギターソロをかましてくれたのだ!すっ、素敵だった(笑)それから新曲「すまねえ魂」。今までツアーで聴いたものより長めのバージョン。石君の最後のギターの部分が長くてめちゃかっこ良かった(←このバージョン好きです!)「真夏の星空…」では降っていた雨がすうっと自然に止んだ。宮本さんは途中で唄うキーを上げていた。大阪では最後まで聴けなかったが野音の空の下で聴けた事の方が良い記念になったと思う。そそそっ、そしてまた暇な奴だけ聴いちゃったよ~おいおい!の「道」だ!
大阪での記憶が新しく塗り替えられる。「があああーーーーっ!」の宮本さんの雄叫びが気持ち良すぎなんだよ~(嬉泣)本編ラストの「四月の風」。この曲に入る前に宮本さんが「ほら!聞こえるよ。風の声が…(もしく歌が?)」と言ってから、間をもたせる為に石君にも強制的にステージ中央のマイクに立たせて「ほら!聞こえるよ。」と言わせてませんでしたっけ?(ウロ覚えですみません)あの時の石君は、嫌々っぽかった割には少し芝居がかった口調でマイクに向かって声を発しておりました。あんなマイクを通しての石君のナマ声を聞けたなんて…お宝だ~お宝だ~(笑)で本編終了。そして、アンコール①。あのあの!「凡人」が聴けるなんで思いもしなかった!!!初聴き。私の中の普段ぴくりともしなかった死んだ細胞がぷつぷつと動きだす。宮本よ!叫べ!吼えるんだ!あんたしかこの唄は唄えねえよ!とつくづく思った。素晴らしい。そして昇天。アンコール①の最後「明日に…」では、宮本さんがステージから立ち去った後で残ったリズム隊の〆方がばっちし決まっていて、その時の石君のかっこ良さはこの世の者と思えなかった(良い意味で)。アンコール②「月の夜」野音で聴くと格別だ。最後の「つつみたまえ~~~」がぐう~んと雨が降り注ぐ夜空に広がる。沁みました。そして「ガスト」。やっぱりこうきて欲しい選曲。トミのバスドラが前からズンズン体当たりしてくるのは当たり前なのだが、この時は後ろから跳ね返ったバスドラの音が背中にもズンズン響く感覚。こんなの初体験!かなり気持ち良い。そういえば「ガスト」が始まる前に宮本さんがギターをコロコロ超早業(石君&いつものローディ君とのコンビ)にいちゃもんをつけていた。ギターをコロコロ替えちゃってそれは自慢なのかと(笑)確かにライブ中、ギターの絃が切れたりしてもそうなのだが、石君は曲によってギターチェンジを頻繁にする。でも「音にこだわる男」だと宮本さんが言ってたじゃん(笑)それから「武蔵野」。2回目のバケツ水被り(1回目はどこだったか覚えていません(汗))宮本さんブルっとしていた。そして、唄の途中で泣いていた宮本さん。どうしたんだろうか?…さて、正真正銘の今年の野音のラスト曲は「ファイティングマン」!!!宮本さんは最後に客に向かって拍手をしていたそうな(←後になって聞いた)石君はステージから去る時にフラフラになって歩いていたそうな(←これも後になって聞いた)トミはステックを最後にバンっ!と叩きつけてから拾わずにステージを去って行ったそうな(←これは自分で見ていた)成ちゃんはボルドーのシャツは汗で真っ黒になっていたそうな(←これは誰もが知っている)(笑)で、すべて終了。27曲過去最多。細かい記憶なんかぶっ飛んでいる。でもすべてが満足。ツアーの集大成ここにあり。生きていて良かった。明日も明後日も明々後日も私は俗っとぽく生きてやる!と思った。帰り際、関係者ブースにて「扉の向こう」にも登場していた熊谷さんを発見。腕組みして笑っていた。今度の新しいアルバム。きっと勝ちに出るアルバムでないかと予想された。とても楽しみだ。野音、エレファントカシマシ、スタッフ、会場に集まったファンの皆さん。雨の中本当にお疲れ様でした。(来年も浴衣で「ガスト」は最高だろう…なきっと)
20050701 大阪BIG CAT
汗でずれ落ちるグラサンを人差し指で押し上げる姿はやっさん(故:やすし横山)のようでした。大阪BIGCATの巻。本日の大阪、心斎橋は夏のバーゲンが始まっていたようでめちゃ混みの人だらけ。空に厚くはった雨雲からはとうとう雨が降り出した夕方。開場5分前。会場外の階段には既に沢山のファンが並ばされていたというより集められていた感じで賑やかだった。しかし、なんとまあ、蒸し暑い!なんでライブが始まる前からこんなに汗をかかんにゃならんのかい!とぼやきつつ、やっと整理番号が自分の番になり会場内へ。会場は思っていたより広かった。もしかしたら縦長なのか?と思っていたがそこまでではなかった。今回のmyポジション。中央よりの石君サイド2列目。ライブハウスでいうと押されもまれ放題の危険ゾーン。腕すらあげられない。しかし、ここなら石君が良く見える。よし!と心の中で気合をいれ緊張は雑談で紛らわせつつ開演をまった。メンバー登場。が~~~っ、石君。またもやグラサンで登場!!!でもこのグラサンは岡山バージョン。このグラサンの方がお気に入りみたいだ。服装は岡山とまったく同じ(笑)足元は黒のサイドゴアブーツだったと思いました。ちなみに頭は宮本さんの超ロン毛(『ココロに花を』のアルバムの頃のよな)と対照的に本日刈ったばかり並みのイガグリ頭でした。青い(合掌)。さて、本編。貧乏人にささげる歌で定着した「デーデ」。トミのバスドラが脳髄に響く。トミは演奏最後に必ずシンバルは立ち上がって両手でぴしゃっと止める。そこがなんとも言えなく好きだ。今回は『ココロに花を』と『明日に向かって走れ』からの選曲が多かった。本編に「風に吹かれて」「悲しみ」「孤独」ときたもんだ!嬉しい!でも普通。エレカシの場合、たくさん曲があるものだから、あれもこれもやって欲しい欲望が強くなってしまう。私、贅沢病になってます。すみません。「珍奇男」の前に宮本さんがアコギで始めた「真夏の星空は少しブルー」おおっ!でもその直後、何の曲だがわかんないアコギになり出し、それに付き合おうとした石君も立場なく途中にて終了。なんじゃそりゃ(笑)そして、最近のお約束パターンで持ちなおして始まった「珍奇男」不思議だ。宮本さんがでっかく見える。やっぱり途中でリズム隊が重なっていく瞬間がとてつもなく好きだ!うん。それから今、発表されている新曲群の中で一等好きになっている「流れ星人生」。メンバーの表情が優しい。宮本さん、成ちゃんをステージ中央へ誘導。そんな成ちゃんに引き付けられるかのように石君も中央へ。ふたり向かい合わせでの演奏。成ちゃんの顔しか見えなかったけれど硬くへの字に結んだ口元とは対照的に目元がやけに嬉しげに見える。見ているこちらも優しい気持ちになってくる。素晴らしいな~。本編ラスト「暇な奴だけ聴いてくれ。」の宮本さんの一言で始まった「道」。あの「道」だ!私は恥ずかしい事に「ひまつぶし人生」だとライブ中ずっと勘違いをしていた(笑)「奴隷天国」のラストから2番目。見落としがち。でもライブでやったら絶対かっこいいだろうと、今回一緒にライブに行った友には「道」をツアーでやってほしいな!と話していたのだ。偶然だったが嬉しかった。ライブ終了後にその友から「良かったやん。」と言われた。うん、とても素晴らしいかった。まず宮本さんがためて歌いだすあの!洩らし声がやけにやらしくて、たまらなかった!石君のギターもノリにのっていた。ついでに顔もノリにのっていた!(笑)この曲は長い7分もある。だから2曲分のおいしさが詰まっているのだ!良かった…。曲終了後、宮本さんがマイクを置いて裏に行ってしまっても、私は満足してしまったのだ。だからアンコールの手拍子もその余韻に浸っていて何もしなかった。でもそれからすぐに黒シャツに着替えを済ませた宮本さんが出てきてくれた。「明日に向かって走れ」思い出そうとすると「風に吹かれて」を口ずさんでしまう(←すでに記憶麻痺中)。「昔の侍」この時に宮本さんが石君のグラサンを外した。そこからの石君はぷちっと何かがきれた表情の連発だった。まして、にやけていたりもした(笑)あの「昔の侍」がえらくロックなギターに仕上がっていた。…石君すんません。ずっと笑ってました私。アンコールラストは「四月の風」だった。なぜかshowさんのDBの大阪のライブでやる確率の高い曲の事を思い出してしまった。今回の大阪、メンバー紹介が2回あった気がします。その度に律儀にトミは立ち上がってお辞儀をしていた。爽やかなトミだった。各曲で石君の見せ場には宮本さんが「石君!」と声を何回もかけてくれてもいた。「石君ノッてます!」とも言われていた(グラサン効果のせいか!?)。全体的にきれいにまとまりすぎたライブだったかもしれない。大阪はもっと盛り上がるよなイメージだったけれど。翌日の神戸に行かれるファンにとっては良い前菜だったような気もしました。けれど私にはその前菜が心地よいくらいの満腹感になっていた。だって「道」が聴けたのだから…。野音へ続く。
20050619 岡山アクトロン
そのパープルのグラサンはおnewですか?と問いかけたかった岡山アクトロン。の巻。さて、昨日の福岡に続いて今日は岡山。本日もチケ番が良番でやっと本命の石君側最前のゲットに成功!!!…だが不思議なことにうちの旦那が隣にいる。夫婦揃って、それも私の大好きな石君の真ん前だなんて…なんだかやりにくい(苦笑)でもこんな事もめったに起こりえないことだろうと思いライブの始まるのを今か今かと雑談しながら待つ。そして、メンバー登場。うふぇふぇ!?なんと石君、本日もグラサン姿で登場。で、でも大門仕様でないじゃん?もっ、もしかしたら両手に指のあいた皮のグローブに大門がパトカーと共に駆けつける時に必ず持っていたライフルをギターの変わりに片手に引っさげての登場するではないか?とも薄々想像していたのだが違っていた(→アホ)しかし、本日のグラサン。基本はブラウンであるがパープルがかったこ洒落たもの。昨日とは物は違うがポロ風の黒のカットソーを上のボタンを開けて着ているし。確かに福岡のMCで、宮本さん曰く「石君只今イメチェン中です。」とは言っていたもんだが…どうも本気モードらしい(笑)で、ともかく本編。実は福岡でも思ったのだが宮本さんのギターで始まるバージョンの「パワイン」はすんげくかっちょいい~~~!!!私はたまに石君のギターにかぶって演奏する宮本さんのギターがヘタッピな時、私の眉間にもろ皺がはいってしまう時がある。でもそれが上手くいってたり、かっちょ良かった時はすこぶる感心してしまうのだ。そして、今回は私的に驚いた選曲だったのは「お前の夢をみた」や「ふたりの冬」(夏バージョン)だった。宮本さんもちょっとひねった選曲をするもんだと思った。良かったです。それからこれは本当に初聴きだった新曲の「流れ星人生」…馴染みやすいメロディー(でもかっこいい)と歌詞だった気がする(今は、全然思い出せないけれど)(汗っ)私の場合、新曲でこっ、これは!!!と思うものは少ない。聴きこんでくるうちに好きになっていくパターンが比較的多い。初めて聴いた「歴史」には鳥肌がたったもんだが、この「流れ星人生」に関しては、こりゃイケる!と直感したのだ。野音でぜひ聴きたいです宮本さん。でもってこの度のライブの宮本さんのMCで話題になった「女は黙ってろ!」発言&北斎の話し。ライブ終了後、一緒にライブに行っていた友達が宮本さんの「女は黙ってろ!」発言にえらく渋い顔をしていたのだ。私はライブ終了時、友達のその渋い顔の深い意味がわからなかった。しかし後にメールにて彼女はその時の気持ちを私に語ってくれた。深い内容だった。私は自分があまりにも表面的にしかエレファントカシマシのライブを観ていなかった事に恥ずかしい気持ちになった。宮本さんは、ライブのMCでその地方での旅話しが比較的多い気がする。突然話しだした北斎の話しは、北斎の生き方を通して宮本さんが語ったメッセージだった。だからMCの最中で出た「女は黙ってろ!」発言も真剣に伝えたい場面で反射的に出てしまったのだと思った。しかし、私はふと思い出した事があった。その北斎の話しのMCの最後、宮本さんはこうしめくくったのだ「…まあ、俺がこう思っただけの話しなんですけどね。」と。これって自分の内にこもった発言っていうか、こんな話しをしたってお前らにはわかりっこねえだろうな…っていうような感じに思えてきて…悔しくなった。悲しくもなった。あの会場に来ているファンはみんな、宮本さんから発せられた言葉ひとつひとつに敏感だ。皆いろんな思いを抱き発散させ、そしてライブでたくさんのパワーをカラカラに乾いたスポンジにダブダブ吸収させて明日に向かって走るのだから…。それくらい宮本さんのMCって大切なものなのだと思います。そのMCが終って始まった裁判所の歌「習わぬ経」は…初めて聴きました。アンコールの「ガスト」は宮本さんの目ひん剥いた顔を斜め下から見ましたが…うん、かっこよかった。石君のギターももちろんかっこえかった~(はあと)。最後に「昔の侍」。97年に私が初めて行った福岡のホールでのライブから2回目でしたが、懐かしさというよりも新鮮な感じに聴こえました。「昔の侍」を歌い終えた宮本さんから順番にトミと成ちゃんがにやりと笑い顔にて退場。最後は石君だった。反射的に「石くーん!」と声を掛けてしまったが、客側に振り返ることなく退場。あああっ、終ってしまったんだと思うと寂しくなった。この2日間のライブを通して観て、石君は目まぐるしく自己改革をし変貌していたと思う。ステージでのパフォーマンスやファッション面(笑)客に向ける目線にしても今までは下向きだったのだから。でもそれは今回見られなかった。ずっとメンバーや客を見ていた。その眼差しも自信に満ちた力のある眼差しに私は見えました。嬉しいです。本当に。…しかし野音でグラサンはあり!?なんでしょうかねえ?どうでしょうお客さん?(笑)大阪へ続く。

20050618 福岡DRUM Be-1
長浜公園交番前の街角に立つ「西部警察」大門仕様のグラサン姿のあなたは色白でした。の巻。
前回のツアーから約半年振りの福岡。地方者の私にとっては、またこうやってエレカシの姿が福岡で観られる事がとても嬉しかった。ライブハウスも今までのロゴスのお隣のBe-1でお初の会場だった私。Be-1はロゴスの縮小版のような会場で横長。段差も狭い会場の割には程よくあって、とても見易い会場だったと思う。この日の私のチケ番は良番だった為、成ちゃん側の最前ゲットに成功!ここからトミの姿が良く見える。うへへっ。本来、石君ファンの私ではあるが、石君側だとトミのドラムのシンバルがちょうどトミの顔にかかって見えないという難点があるのだ。石君側に未練タラタラであったがいざライブが始まるとそんな気持ちは、ぶっ飛んでしまった。まさかのまさか!石君が大門仕様のグラサンで登場!!!連れのエレ友さんと顔を見合わせて(笑)もちろん会場全体も驚きと笑いに包まれていた。そして、新曲「探してる」が始まる。前々から既にライブに行ったエレ友さんより噂で聞いていたカニ道楽スタイルで石君は演奏開始。しっ、渋すぎた。くうう~~~っ(はあと)視線も真っ直ぐ会場後ろに向けている。驚きだ。今までの石君には考えられない堂々とした面持ちである。でもカニ道楽、ステージ上でまで体鍛えてどうするんだ!?と突っ込みを入れたくなってしまった(笑)さて本編。新曲「探してる」はとても完成度が高く仕上がっているように思えた。歌詞が今の宮本さんの姿、そのまんまに感じられた。「探してる」に続く新曲群も良かった。個人的には「うれしいこと悲しいこと」が好きだ。そして「悲しみ」も聴いて、「今宵」も聴いて、しまいにゃ「OHYEAR!(ココロに花を)」ときたもんだ!私は『ココロに花を』のアルバムからのファンであるが、実際にこの曲を聴いたのは初めてなのだ!それも厚みのあるロックな曲調での演奏だった。そうさ、いらない音はそぎ落とされたバンドの音。これが本来の姿だよ。トミのドラムがすこぶる利いていた。かっこよかった。それまで気づかなかったのは、あまりにもトミの演奏が安定しすぎていたため普通に聞き入ってしまっていたのだ。すごいよトミ!!!トミは本当にドラムを叩きながらよく唄っている。そこで目を見張ってしまったのが「極楽大将」で唄っているトミの姿だった。「あんたが大将~♪」のとこは唄ってなかったが、むふふふふっとにやけてしまったのは私だけだろうか?(笑)でもって、アンコール1曲目は、お約束ソングになってる「ファイティングマン」!!!…でも私は心の中で「またかよ。」とつぶやいてしまった。どうもノレない。これをやればいいだろ?って感じがあるような気がしてならないのだ。決して「ファイティングマン」が嫌いではないのだけれど…。…でもって、なんだかんだあって、吉本新喜劇ばりにこれでもか~これでもか~とずっこけて、やっと軌道修正して始まった「珍奇男」は宮本さんがめちゃくちゃかっこ良かった!よく考えるとライブの感想で宮本さんを誉めた記憶がないのが不思議である(笑)ラスト「星の降るような夜に」は、石君が成ちゃん側に来てくれた!!!ウロウロしながら「歩こうぜ~歩こうぜ~♪」と唄っている。どっ、どうしたんだ!?石君!?この脱皮しすぎた姿は!いつもの着たおした無地のリバーシブル紺Tでなく、おnewらしいの濃紺のポロシャツなんか着ちゃってるし(笑)ステージに真ん中で宮本さんと一緒に「歩こうぜ~♪」とへばりついているではないか!!!う~む。笑えた。この大変身振り。この大変身振りは岡山のライブへと続きます(笑)…しかし、最後に成ちゃん。どの曲でかは忘れたが、なぜ宮本さんがステージ前にひっぱって連れて行こうとしたら2回もそれをかわしたのか???客に尻を向けて演奏したらいかんぜよ!と思ってしまった。どうしたんだ!このふたりは???と疑問に残った福岡ライブでありました。






20041218 なんばHatch
まさか最終日の大阪にまで参戦するとは…自分でも吃驚だ。初めての大阪遠征。ハッチはきれいで音響も良い。すぐさま気に入ってしまった。「歴史」で始まったオープニング、宮本さんはえらく丁寧に唄っていた。
「達者であれよ」やっとのことで右往左往と~♪が聴けましたよ!カンノさん(笑)3度目の正直でした。トミのドラムは超高速(笑)でも良かった。
「風に吹かれて」あのギターの始まりにぞくぞくっと鳥肌がたった。
「悲しみの果て」何度聴いても心が洗われるのはなぜだろう?そして口ずさんでしまうのだ。
「おまえとふたりきり」初めて聴いた。あの!「愛と夢」からだ。なんて優しいのだろう。まさに隠れ名曲だ。
「この世は最高!」夏の野音を思い出した。成ちゃんの最高最高~♪のコーラスで一気に私の
テンションはヒートアップ!!!(笑)最後の最後で最高最高~♪をやられたしまったからにゃ~もうお腹いっぱい。これ以上のおかわりは体を壊す(笑)ご馳走様でした。合掌。
20041128 岡山アクトロン
物足りなさげな福岡の翌日。疲れた体に鞭を打ちつつ岡山入り。今度もチケ番が良かったおかげで初めての成ちゃん側2列目。ステージが近い。ライブ中に右往左往する宮本さん。リズム隊の
突っ走り気味加減に喝が飛ぶ。初めて聴いた「DEAD」は嬉しかった。「今だテイク」はまさかまさかで吃驚。木枯らしの時期に聴いても会場は熱かった。「ゴクロウサン」で頭ん中がぶっ飛んで「待つ男」では石君と宮本さんはステージでぶっ倒れていた(笑)楽しい楽しいなんて楽しいんだ~!!!「人間って何だ」成ちゃんの指先は加速していた!かっこよすぎだ!CDでは味わえない重低音が炸裂。飛び散る汗。でもこれはあの成ちゃんからなんだ!成ちゃん、男前すぎた。
「歴史」の成ちゃんも良いが「人間って何だ」の成ちゃんにも注目して欲しいんですよ。お客さん!(笑)
20041127 福岡DRUM LOGOS
チケ番が良かったせいか石君側端っこではありましたが最前ゲットでウハウハだった私。
ライブの方は全体的にまとまった感じ。噂どおり石君は「DJ」と「友達」で唄いまくり!で
激感激~~~!!!今度は唄って自己主張の石君にニマニマ笑顔になってしまいました(笑)
新しいアンプに新しいネイビーのギターにもお目にかかれて嬉しい限り。これって光太郎さんの影響が出てるんかな?良いことだと思いました。ライブのセットリスト。もう一ひねり欲しかった。これじゃあ「俺の道」「扉」ツアーの復習を聴いてるみたいでした。アンコールも1回きり。物足りない客席では手拍子が鳴り止まなかった。でも福岡のファンはあったかい。出待ちでは拍手でメンバーを見送った。
20040703 日比谷野外大音楽堂
野音初参戦でした。だからこれといった特別意識もなく、セットリストもどんなものも受け入れ態勢で無に近い状態に勤めました。だからリハも頑として聴かない!と決め込んでいましたが後から入ったリハの選曲情報にあわあわなり(焦っ)来年野音に来れるならリハは聴くべきだ!と実感しました(笑)意志の弱い女です。さて本編ですがまさかの「この世…」の始まりから「かけだす」→「今宵」まで涙を流して喜び、「夢のかけら」ではライブではやらないだろうモードの曲になっていたもんだから妙に嬉しく(笑)宮本さん、いい曲作ってるじゃん!と思い「愛と夢」って以外と地味に好きなアルバムだったんだってことを思い出しました。しっかし色っぽく唄われていたな~宮本さん(笑)そして「赤い薔薇」ではトミのドラムが昔とはかなり違うぞ!と改めて痛感。いいぞ!トミちゃん(笑)「あなたのやさしさを…」ではリズム隊の3人がお互いの顔を見合わせながらリズムを刻んでいる姿が美しく微笑ましかった。いいぞ!三人衆(感動)最後の「星の降るような…」では宮本さんのはじめのカウントの「ワン、ツウー…」の「ツウー」がビルとビルの隙間の夜空に向かって膨張して響き、気持ちがぶわっと高ぶりました。でも演奏と唄が途中でメタメタメタっとなってしまったのが惜しかったですが最後はきちんとリズム隊が宮本さんに合わせて〆てくれたので安心しました。最後に…宮本さんが「あなたのやさしさ…」だったか?のメンバー紹介で石君に「最近かっこよくなったよ石君」ってさりげなく言ってたことが嬉しかったな~(笑)そうだろ~?ってな感じで(笑)野音で吹いた夕方の湿った風。来年も感じられたらいいな~。
20040529 福岡DRUM LOGOS
「扉」の中で聴きたかった曲よりそうでもなかった曲のほうがすんごくかっこよかった感じです。例えば、「一万回…」や「ディンドン」、「生きている証」や「傷だらけの夜明け」なんかがそうだった。だから「生きている証」なんか宮本さんの感情の入った歌声に目元はうるうるなってしまったし、「一万回…」では宮本さんの背泳ぎに魅了され(笑)「ディドン」では心地良いリズムにはまり「傷だらけ…」ではちょっと照れくさい歌詞も素直に受け止められ、「扉」の本当の奥深さがよく解りました。「星くず…」の義によって死んだヒーロー♪の時、宮本さんが自分のお腹を一文字に引いたポーズをされた時なんかゾクっとしました。「歴史」も期待してた通り素晴らしかった!あああ~っ、きりがありませんね(笑)アンコールで宮本さんの「貧乏は嫌かい?」「お金が欲しいかい?」だったかな(?)で始まった「デーデ」は楽しかったです!
「俺の道」昨年のツアーでの事を思い出してしまった!とっても名曲だ。大好きだ~~~!!!おっと忘れていた(笑)念願だった成ちゃんのコーラスが聴けたことも嬉しかったな(笑)石君とのコーラス、これからももっと頑張ってくれるといいな~。
20040526 広島クラブクアトロ
前回の広島は一波乱ありましたが今回のトミちゃんは文句なしで凄かった!今回のツアーでのトミちゃんの評判良さは知っていたものの自分自身で体験してやっぱり、んもう、すんごくパワーアップ~!!!全開で文句なしのドラムさばきでうっとりしてしまいました(笑)ん、やばい(笑)惚れたよトミちゃん。そして、演ってくれました「ディンドン」(笑)ライブではまた違った味わい(笑)オッケーです。「曙光」&「花男」はアルバム持ってなくて聴いたことがなかったもんで初体験(汗っ)初めて聴いたのにかっちょいい!虜になりました(笑)あと宮本さん、石君にぶち投げマイク!ありゃ~マジ痛そうだったぞ。石君。まだまだツアーは続きますので大事にしてやってほしいもんです(切なる願い)あと「歴史」での替え歌詞で、鴎外は精力絶倫だったと唄われていた宮本さん(笑)これって本当なんっすかね~!?「ディンドン」のせいでアンコールなし(泣)広島、前回より客入り減ってました。これが中国地方の恐ろしいところですたい(笑)

20030923 福岡DRUM LOGOS
広島での予習もあったせいか少し余裕をもってライブに参加出来ました。たまたま隣に並んでいたファンの方達も良い方達でひとりの方は東京から飛行機でこられててびっくりしてしまいました!とても感じの良い人でした。ライブの方も福岡という土地柄もあってか明るく爽やかで男子の元気のいい掛け声で会場も全体的にあったかい感じになっていたと思います。宮次のアドリブ歌詞が連発したり、宮次が石くんを前に出させてくれたり(笑)広島では石くんが前に出るのを阻止していたんだ!宮次の奴~(笑)とにかく宮次の投げキッス攻撃も炸裂したし機嫌の良い!?ライブでした。相変わらず「ろくでなし」での石くんのコーラスは良かったわよ(笑)迫力あって(笑)後のライブでは成ちゃんもコーラスを始め出したとか。。。聴けなくて残念!でもそれって石くんが役不足ってことかい!?(笑)また来年のライブが待ち遠しいです。あと、今回のライブで私は石くん側の会場の真ん中近辺にいたんですが私の前にでくのぼうみたく背の高い青年がいてよく見れませんでした(泣)くそ~っ。
20030915 広島クラブクアトロ
3年いや4年のブランクを経てのライブでした!ひとりでの参加でしたがとなりに並んでいた古くからのファンの方達と仲良く話しをすることが出来てとても嬉しかった。(偶然にもPAOで取ったチケットの並び番号がその方達と続き番号だったのにもびっくり!)運命を感じましたね(笑)それでライブの方ですが宮次のMCは少なく淡々としてはおりましたが内容はしっかり「俺の道」を聴かせてくれたと思います。とにかくしっかり練習された演奏に聴き入ってしまい私のテンションも上がりました!「ハロー人生!!」と「勉強オレ」のギターのかっこ良さにメロメロに参った私は石くんに惚れてしまいました(笑)そして「生命賛歌」ではマジでやられましたよ(笑)やっぱライブって最高ですね!宮次、あなたってすごすぎじゃん!!!アンコールでは宮次が富ちゃんに悪態ついてる場面もあってハラハラしたし、宮次自身も仕切り直してはくれたものの私的には「むむう~」っとした気分になりました。(まあ今ではもういいけど)で、この日の興奮が冷め切れなかった私は福岡のライブにも急きょ参加したのはいうまでもありません(笑)
19990828 セルラーサウンドマリーナ'99 広島観音マリーナ特設会場
夏の野外は暑いしやっぱり苦手です。それに後ろのブロックだったので宮次がえらい小さかったです(笑)
19971001 福岡市民会館
初めて行ったライブでした!本当は電気ホールのライブに行きたかったんですが既に売り切れだったんで(泣)この日のライブは新旧のファンの入り混じったライブだったせいか旧のファンの方たちの冷静な姿にびっくりしてしまいました(笑)

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