分類/日付 | タイトル |
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アルバム |
STARTING OVER 3 曲目 4'54" BPM=96 |
ライブ |
名古屋ダイアモンドホール 8 曲目 |
ライブ |
神戸WYNTERLAND 8 曲目 |
ライブ |
福岡DRUM LOGOS 8 曲目 |
ライブ |
岡山CRAZYMAMA KINGDOM 8 曲目 |
ライブ |
新潟LOTS 8 曲目 |
ライブ |
札幌ペニーレーン24 8 曲目 |
ライブ |
渋谷C.C. Lemonホール 8 曲目 |
ライブ |
渋谷C.C. Lemonホール 8 曲目 |
ライブ |
大阪城野外音楽堂 8 曲目 |
ライブ |
水道橋JCBホール 2 曲目 |
ライブ |
水道橋JCBホール 2 曲目 |
ライブ |
ZEPP TOKYO 1 曲目 |
ライブ |
ZEPP NAGOYA 4 曲目 |
ライブ |
ZEPP OSAKA 1 曲目 |
ライブ |
大阪城野外音楽堂 6 曲目 |
ライブ |
渋谷C.C. Lemonホール 10 曲目 |
ライブ |
渋谷C.C. Lemonホール 10 曲目 |
ライブ |
大阪厚生年金会館大ホール 10 曲目 |
ライブ |
Mr.Children 2マンツアー 4 曲目 |
ライブ |
日比谷野外大音楽堂 6 曲目 |
ライブ |
日比谷野外大音楽堂 6 曲目 |
DVD/VIDEO |
日比谷野外大音楽堂2019 7月6日,7日 6 曲目 |
DVD/VIDEO |
日比谷野外大音楽堂2019 7月6日,7日 31 曲目 |
ライブ |
宮本浩次 Birthday Concert 「my room」 14 曲目 |
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ハンドルネーム | レビュー |
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普請虫 | エレカシの歌分類のなかには、「部屋」ソングというものがある。古くはセカンドアルバムの「自宅にて」、『生活』の「遁世」、「DEAD OR ALIVE」やずばり「部屋」という曲もある。つまり卑近な数メートルの生活の範囲を、歌世界として成立させる手腕のなせる業(わざ)である。 世界観はミニアルバム『DEAD OR ALIVE』に通じているが、出口は『愛と夢』のような恋愛にまるで弱い男の泣き言である。そういう意味では、『愛と夢』『good-morning』の失恋ソングにつながる作品だと思えば、理解できる。恋愛を歌うと、節を曲げたようになじるファンがいるが、それはまったくちがう。宮本はファーストの「やさしさ」からはじまって、ずっと恋愛をテーマにした歌を作っているし、その多くは男の弱い泣き言である。強さと弱さの絡みあいが、揺れるココロの振幅とシンクロして、『starting over』というアルバムの多様性を映す。 中年になって、散らかった部屋にいて、愛しい人を痛切に思うのは笑いばなしではない。誰かにそばにいて欲しいという思いは、強さの裏腹の弱さだろう。ならば、この死を待つ気持ちは「笑顔の未来へ」も繋がっていく。そうにちがいない。 メロディは「シグナル」に似ており、ギターのリフの感じはどことなく「孤独な旅人」のイメージが重なる。しかし、味付けがたっぷり効いているので、いわゆるエレカシ4人のバンドサウンドを飛び出している。突然ブツ切れる終わり方に曲を突き放す「死」の印象を受ける。ただ、その突然の終焉が次曲の「リッスントゥザミュージック」の淡い物語をいっそう際だたせる。 |
あい。。。 | 歌詞とメロディのギャップを、ひずんだサウンドが埋めている。最後終わり方は、死を感じ、怖くなった。 |
つかさ | 休みの日にどこにも行かないで部屋で寝転んでるときに聴くのにピッタリです(そのまんまやないかい!)。聴き入ってしまう曲。何回聴いてもあの終わり方にはドキッとします。フェイドアウトするのかなと思っていたらあの終わり方。インパクトあります。 |
ろくたろう | 多分宮本さん本気で死ぬのを待ってはいないでしょう。あの名作「町を見下ろす丘」を出したばかりですものね。きっと部屋で寝ころんでいたとき幸せだったのではないでしょうか。身体も悪くなさそうだし、行くとしたら夢の中での極楽浄土ですよ。この曲のような穏やかな音楽に包まれながら。 でもやっぱり「誰もいないひとりのこの部屋じゃ馬鹿馬鹿しいや」はきゅんときてしまうな~。 |