エレファントカシマシDB - 冬の朝

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
アルバム
STARTING OVER
9 曲目  2'16" BPM=138

セットリストが不完全の為『ライブ』として表示されているものは正しくない可能性があります。

ハンドルネームレビュー
普請虫 一聴してすぐに『奴隷天国』のなかの名曲「寒き夜」を思い出した。アコースティックな曲想も、身を凍らせるような空気感も、似ているからだ。ただ、この歌はアルバムのなかで唯一、とてもきれいな恋のいち風景である。神社を抜けて駅へと歩くふたりの様子は、どことなく「月夜の散歩」、「ふたりの冬」とも重なってくる。しかし、この歌のなかのふたりはどうしてか学生時代の男女のような、若く甘酸っぱい匂いがする。 短いが万感の淡いしあわせがある。「寒き夜」「月夜の散歩」あるいは「ふたりの冬」と並べて味わいたい。
あい。。。ちょっと舌足らずな感じで声が若い。暖かい優しい感じを受けた。
つかさこんな気持ちで毎日駅まで行けたらどんなにいいでしょう(笑)「今日一日が始まる」って終わり方・・・私的には、はぁ~(ため息)って感じですが、次の曲で「さあ がんばろうぜ!」って気持ちにさせられます。この曲順は意図的・・・?
つぁあー「君」と二人で歩いているのに、かじかんだその手は「やり場なく」ポケットに入ってしまい・・・。なんてもどかしくも素敵な表現でしょう。
ろくたろう最初の「ふっーゆのあさ」のところでもう寒さが伝わってきます。「ふざけて君は駆け出して~」のところでは淡い幸せ感そのまんまです。こちらまで温かい気持ちになります。私も毎朝息子を送っていくのですが、その時間、道すがらがとても好きです。このふたりにとっても、日常の楽しいひとこまなのでしょうね。さあ、これから寒くなる季節柄、朝慌てないように冬支度しておかないと。

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