エレファントカシマシDB - お前の夢を見た(ふられた男)

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
ライブ
吉祥寺バウスシアター(5days)
8 曲目   
アルバム
エレファントカシマシ5
8 曲目  5'15" BPM=131
ライブ
日比谷野外大音楽堂
10 曲目   
ライブ
大阪バナナホール
10 曲目   
ライブ
京都磔磔
10 曲目   
ライブ
東京NHKホール
13 曲目   
ライブ
新宿ロフト
15 曲目   
ライブ
岡山アクトロン
7 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
8 曲目   
アルバム
エレカシ自選作品集 EPIC 創世記
20 曲目   BPM=123
ライブ
大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪)
12 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
5 曲目   
ライブ
下北沢シェルター
17 曲目   

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ハンドルネームレビュー
サリンジャー 『5』の中では「曙光」があるために、一番ではないと思いますが、エレカシの曲全部と比べても、最高にかっこいい曲だと思います。終わり方が私の中で3番目に素晴らしい。こんな曲を、生で聴いて御覧なさい。はっさびよい、どうなることか。
コロ助「5」の中で曙光の次に好きな曲。とにかく重い、がそれだけ宮本の当時の心境が現れている曲だと思う。どこかのページで(もちろんエレカシ関係)で前向きな曲などいらない、そんなしらじらしい言葉で立ち直れるほど人間は単純ではない、むしろ重く生身な曲のほうが良い、と書いていたがまさに正解。とにかくこの曲を聴かずしてエピック時代を語るべからず。
普請虫この痛切な失恋ソングは、男シリーズに数えてもいいのだろうか。飾りけがまるでない、直接的な内容からして、当時彼女にふられただろうミヤジの落胆がうかがえる。「おれはひとり」「ひとりぽっち」。まるで子どものようだ。こうしたやや童子じみたふるまいが、気概ある男の別の一面として愛おしく、女心をくすぐるのであろう。彼女がいてもいなくても、自分はただひとりである。そう実感する後半部で、やや哲学にもどる。そして結論は「まだ見ぬ日々をおれは求め・・・」。飽くなき克己、飽くなき視線。

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