エレファントカシマシDB - 通りを越え行く

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
ライブ
吉祥寺バウスシアター(5days)
9 曲目   
アルバム
エレファントカシマシ5
9 曲目  4'23" BPM=111
ライブ
日比谷野外大音楽堂
11 曲目   
ライブ
大阪バナナホール
11 曲目   
ライブ
京都磔磔
11 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
25 曲目   
ライブ
福岡市民会館
16 曲目   
ライブ
新宿コマ劇場
6 曲目   
アルバム
野音秋
9 曲目   BPM=118
ライブ
ZEPP OSAKA
13 曲目   
アルバム
[the fighting men's chronicle] THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
42 曲目   
ライブ
宮本浩次 Birthday Concert 「my room」
1 曲目   

セットリストが不完全の為『ライブ』として表示されているものは正しくない可能性があります。

ハンドルネームレビュー
ぐり『通りを越え行く』→『曙光』へのアルバムの曲順、とても深いものを感じてしまう。
げたきち由紀さおり、安田祥子姉妹とのコラボが実現!こんな冗談もあながちにならないぐらい丁寧な歌唱。少し拙いところが童謡向きでもある。児童合唱団出身は伊達じゃないぜ。
普請虫かざりがまるでない言葉の並び。そして、誰にでも目に浮かぶ夕景。文語体をのぞけば、童謡かと思うほどあたりまえの日常が、弾き語りのなかに歌われている。アルバム『5』の影の主役はこの歌ではないかと思う。宮本浩次の歌い手としての力量ここに極まれり。ほかの誰もこの歌のこの景色の叙情をうたうことなどできない。
ろくたろうお風呂の湯船に浸かっている時と、同じ様な快感を感じます。日常当り前に目に映るものも、行動も、詩人の手に掛かればアロマテラピー。日中お勤めをしている一人暮らしの人にとっては、この歌詞の一つ一つが、心身両面に癒しとなりそうですね。夕方の買い物のせわしさの情景は、母親の食事の準備を連想させます。また、自分の部屋への愛着もじんわりと感じます。すごい「癒しソング」。

一番上へ