エレファントカシマシDB - 恋人よ

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
アルバム
明日に向かって走れ-月夜の歌-
10 曲目  5'39" BPM=84
ライブ
新潟テルサ
5 曲目   
ライブ
広島アステールプラザ大ホール
5 曲目   
ライブ
福岡市民会館
5 曲目   
ライブ
大阪厚生年金会館大ホール
5 曲目   
ライブ
大阪厚生年金会館大ホール
5 曲目   
ライブ
名古屋市民会館
5 曲目   
ライブ
NHKホール
5 曲目   
ライブ
宮城県民会館
5 曲目   
ライブ
札幌市民会館
5 曲目   
ライブ
日本武道館
20 曲目   
ライブ
日本武道館
20 曲目   
ライブ
新宿コマ劇場
14 曲目   
アルバム
明日に向かって走れ-月夜の歌- (再発売)
10 曲目  5'39" BPM=84

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ハンドルネームレビュー
珍奇男また感動してしまった。ああどうしてこんな曲が・・・また同じことを書いてしまうところでした。もう言う言葉がなくなってきました。決して飽きてきたわけじゃありませんが、曲に比べるとこんなレビューなんて意味がないものだと思えてきて、もう聞いてるうちに素晴らしすぎて。なんですかねー。一体。この素晴らしさは。もうなにもいえなくなりました。・・・どんなに悲しくても、いつかの夢を胸に抱いて、心に秘めて、きどりながら歩いて行く。ううううううううううううううううううううう。いい言葉をありがとう。宮本さん。あなたがいなければ生きていけませんよ。
極楽大将もう、ため息しか出ない。神々しい。アラビア語なら「ミヤモト アクバル」憂き世に生きる我々の中に、これを聴いて何も感じない輩がいるだろうか。メロディもさることながら歌詞がまたニクイ。テンポもちょうどいい。なんと言っても歌ってる人がいい、当たり前だが。いつか愛する彼女の前で弾き語りしたい、なんてキザか。しかし、どうして宮本はこんなにも繊細なのだろうか。後半は涙なしでは聴けない位だ。ご飯5杯どころか、パンの耳を5袋おいしくいただける曲。2時間のラブストーリーを見るより、数分でセンチメンタルな気分になれる。情緒が嫌味なく表現され、「月」「星」「風」のような人間を超越したものを登場させる。歌詞とにらめっこすると、「恋人よ」というストーリーの中に次の所懐が想像される。 1.男(達)≒俺は表面上で笑うが内には卑屈・叫び・怠け(鬱)を秘めている。2.女(達)≒あなたは、俺に笑いかけ優しさを投げかけてくれるが、心ではため息をついている。3.俺がそうなんだから、きっとあなたもそうなんだろう?と俺はそれを半ば分かっている。4.ここでそれぞれ「星」=俺達の過去、「月」=俺達の未来の象徴。5.同じように「風」=時の流れ、人生の象徴。6.「電車」=「風」を現実化したもの。7.俺もあなたも、胸には悲しさや寂しさだけでなく夢がある。 -帰りの電車から見上げる月を見て 恋人よあなたを思って歩くだろう 未来の夢よ我らを照らせと- 「月と電車」という構図から「未来の夢と我ら」という理想郷へと転換させた男は静かに心を熱くする。そして、きっといつか月が優しさに溢れて見える時が来る。月や星が見えなくなるような所へはどんなに電車を走らせても行けない。過去は幻ではなく、未来はずっと我らを照らす。一見、空虚・悲哀・卑屈な印象を受けるが、実にロマンティックで前向きで秀逸な歌詞だ。一言付け加えておくが、-見上げる月を見て- は重複表現ではないのだ。そんな野暮な事はもはや考えるだけ時間の無駄。
あきららしぶい・・。小学生の頃聞いて一発で好きになった。隣の兄貴の部屋から流れてくるこの曲はこれまで聞いたどの音楽よりも鋭くこの胸に響いたのを今も覚えている。ライブで本物を聴いてみたい。
エレ男ある日ウォークマンで聴いててあまりの歌声のよさに自然と涙が出てしまった曲がこれです。最後のサビの『僕らは行くよ どんな悲しくても』の部分が特にすごい!ギターソロも大好きです。
夢のパズルエレカシ史上最大の名曲だと思います。聞いてない人は聞いてください。
こざかまさひろ 楽曲発表から10年以上経過し、初めて聴いた21歳の時よりも、32歳になった今の私にこの歌世界は沁み入る。しかし、それは10年余りの人生経験がそうさせただけ。「恋人よ」に対する愛情・敬意は微塵も変わっていない。この歌こそエレファントカシマシである。唯一無二。 他の誰にも触れて欲しくない。シングルにも ベストアルバムにも入れて欲しくない。「明日に向かって走れ-月夜の歌-」の10曲目 この位置がいい。  赤い薔薇-月夜の散歩-恋人よ-今宵の月のように このアルバムラインナップの流れは神である。 「恋人よ」を目の前にした私は、この世の誰よりも強くなってるような、心が洗い清められるような気がする。「神曲」と 巷では近頃どんな曲にも軽々しく言われているが、私はこの曲にこそ 「神曲」の称号を、重く永く与えたい。しかしその称号すら霞ませる存在なのが「恋人よ」である。  私にはこの曲を忘れてしまう自分の状態こそが、 「死」だと思っている。死にたいくらい愛しい曲「恋人よ」
ろくたろう「恋人よ」は昔聴いた時には、重苦しくて実はあまり気にとめていなかったんです。ところが数年前、何気なく聴いていていきなりグッときました。特に「帰りの電車から見上げる月を見て」のところでは、そこに至るまでの思いが凝縮されていて涙が出そうになります。カラオケでは必ず歌う曲になりました。宮本さん、ライブで歌ってください。お願いします。

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