エレファントカシマシDB 1989/10/05(木) 名古屋市民公会堂 セットリスト

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00.

初演です
ライブで演奏されたのは0回目です


昭和枯れすすきさん

前回のライブから1ヶ月待たずしてこの日を迎えた。また最前列のチケットが取れた。が「浮世の夢」を買うお金がない。  常に事務的な印象を受け、驚いたライブだった。相変わらず宮本さんが怖かった。とにかく怖い。宮本さんがステージの壁に映るご自身の影に驚いておられたことと、高緑さんが、前回のライブ同様、終始一貫して、そこに何かあるが如く床だけを見つめていたのが印象に残った。それが、とてもつまらなそうに見えてしまった。楽しくやって、とは思わないが、楽しくないのだろうか。そして、観客をチラ見でいいので見て欲しい。観客が存在すら無視されているようで悲しくなった。エレファントカシマシの皆さんにとって観客は必要ないのだろうか。誰のために何のために演奏しているのだろうか。しかもあんなに辛そうにそれでいて一生懸命なのは何故なんだ? 全くわからなーい。最初は新鮮だったものが、そのうち、当たり前になってきて、そのうち苦しくなってきた。 そして、もう一つわからなかった事があった。この時初めて私自身が聴いた曲。 詞も曲調も歌い方も衝撃的だった。ただ、歌詞の肝心な所がどうしても聞き取れなかったのだ。 ライブ終了後、友達とあれは何て言っていたのか、と話あった。 「わたくしは チンケ 男?」「陰気男?」「シンキン男?」「インキン男?」どれも意味がつながらないって事だけ判っていた。どーしても判らずにモンモンとしながら帰ったのを覚えている。



持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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