エレファントカシマシDB 2003/07/21(月) 日比谷野外大音楽堂 鮭もってこいさんのライブレポート

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鮭もってこいさん

上京後初ライブ初野音。当日は会場の外から音だけ聞こうと思っていた。が、初野音という誘惑に耐え切れず、本当は違法なのだが開演寸前に券をダ○屋から購入。 静かにメンバーが現れた。照明なし。宮本は髪が伸び、落ち武者のようになっていた。一切客席を向こうともせずイスに座りギターをかき鳴らし始めた。1曲目は衝撃的な「男は行く」だった。ビデオで見返したら初っ端から白目を剥いて絶叫していた宮本。それからアンコールまでの選曲がすごかった(DVD化してほしいですね)。客席はその選曲に驚いたのか、衝撃の連続で動けないでいたような感じだった。特に「遁生」では会場が静まり返っていた。「ゴクロウサン」では軽快なリズムの乗ろうとせず歌う宮本(この頃暗くなっていた舞台にやっと照明がついた)。「待つ男」では宮本節炸裂というべきか。 アンコール1は荒れた心を癒すかのようなメジャーな選曲。ここでようやくMCがあったはず。 アンコール2の「どこへ?」はミュージックビデオで見れるが、ものすごいテンションで演奏する4人の一体感が熱い(ギターの弦切れてたり)。最後は「生命賛歌」で歌詞がバラバラだったが、新アルバムからはこの2曲だけの演奏だった。 非常に充実して貴重なライブだった。このライブからエピック時代の曲がますます自分にとって意味を持つようになった。

No.曲名回数
1 男は行く初!!
2珍奇男3回目
3 遁生初!!
4浮雲男2回目
5 ゴクロウサン初!!
6デーデ3回目
7 星の砂初!!
8奴隷天国2回目
9 待つ男初!!
10花男2回目
11 赤い薔薇初!!
12悲しみの果て3回目
13 四月の風初!!
14今宵の月のように2回目
15 どこへ?初!!
16 生命賛歌初!!


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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