ダウンタウンから花がきてた。
『パワー・イン・ザ・ワールド』何度聞いても凄いエネルギーを持った曲だ。冗談じゃない怒りの歌だ。ステージはいきなりクライマックスとなる。
『一万回目の旅のはじまり』鼓動が早くなったかのようなトミのドラムに実際に鼓動がだんだん早くなってゆく。
『化ケモノ青年』客がみんな化ケモノ青年にされてしまった。酒もってこい。お茶じゃだめだとも。
『イージー』人生なんてイージー。恋愛なんてイージー。
『ディンドン』ついつい見ちゃうテレビ。テレビって便利だなぁ。
『必ずつかまえろ』こんなにタイトな演奏だったか。家に戻って聞き直してしまった。やはり少し乾いた感じに変わっている。ディープパープルまがいのボーカルとリードギターのユニゾンが見られた。
『星くずの中のジパング』これはパンクバージョンと呼んだらいいのだろうか。私が知る限り大阪までは普通のバージョンだった。福岡ではパンクバージョンだった。その間のどこかから変わったのだ。
MC~ツアーで古墳や遺跡をめぐったり鹿児島と青森の違いを肌で感じたりなどかなりまともなコメントを発言していた。
『地元の朝』東京に帰ってきたからって訳じゃなく全部やってたんだけどと言いながら始めた。
『生きている証』この曲が終わってミヤジが立ち上がったら椅子が下げられていて、座ろうとしたら椅子がなかった。昔こんなコントありました。
メンバー紹介の曲。かなり長い。石クンのところだけブルースになっていた。
『曙光』まったりした感じがなく少々テンポが早いのではないか。私はまったりした方が好きだが。
『涙』曙光のあとの涙は落差があってまたよい。
『ハロー人生!!』と『どこへ?』は客がはねる。うねる。おどる。
『歴史』大地からふつふつと沸き上がってくるようなベースにそれを切り裂くような煌めきを持ったギターがかぶさってきて圧倒された。
『生命賛歌』ひきずる。ギターのリフがひきずる。何を引き摺っているのか。人の歴史か。とにかくでっかい何かだ。
『花男』こんな曲がファーストアルバム収録というのだからたいしたものだ。まったり行きたがるミヤジに楽器隊が合わせる。手慣れたものだ。
『孤独な旅人』ステージに再登場し、選曲に悩む。「最近は情報が早いからやりにくい。昨日はあれやったこれやったってみんな知ってるんでしょ?そんな感じがするんですよ。東京の割には熱い声援ありがとう。」やっと出たsweet memory系の楽曲。夏だし。
『俺の道』渋いラストだった。
2時間以上やった。当日券も出ていたようだ。こんな凄いバンドが当日券出るようじゃ日本はだめだ。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | パワー・イン・ザ・ワールド | 6回目 |
2 | 一万回目の旅のはじまり | 4回目 |
3 | 化ケモノ青年 | 6回目 |
4 | イージー | 6回目 |
5 | ディンドン | 2回目 |
6 | 必ずつかまえろ | 初!! |
7 | 星くずの中のジパング | 4回目 |
8 | 地元の朝 | 4回目 |
9 | 生きている証 | 5回目 |
10 | 曙光 | 5回目 |
11 | 涙 | 8回目 |
12 | ハロー人生!! | 11回目 |
13 | どこへ? | 10回目 |
14 | 歴史 | 7回目 |
15 | 生命賛歌 | 10回目 |
16 | 花男 | 11回目 |
17 | 孤独な旅人 | 12回目 |
18 | 俺の道 | 10回目 |
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