エレファントカシマシDB 2006/08/31(木) LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY "liquid surprise 02" たきさんのライブレポート

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たきさんのライブレポート

前から 2 列目まん中辺という、ありえない位置。2-3 メートル先にずーっと宮本さんの全身が見えているというのは、はじめはかえって現実感がなかった。どこまでも細い人だった。でも、首太かったな、歌うと筋肉つくんだろうか。あごのあたり、6 月よりも肉がついているような気がするのは下から見上げているからか。白シャツ、最初に半分くらいまでボタン開けて、途中で次のボタンに手をかけたので、脱ぐのかなあと思ってたら、最後に脱いだ。

初めて行った 6/26 のライブに比べると、楽しそうという感じが消えてて、でも迫力はすごい、と思った。怒ってるんだろうか。うまくいっていないんだろうか。単に、今日は宮本さんとバンドだけがよく見えて、まわりののりがあまり伝わってこなかったからそう感じたのかもしれないし、6 月のライブの方が例外で、本当はいつも怒ってるのかもしれないけれど。でも、最後のガストロンジャーでは「翻って己の現状を鑑みるに、いいとも悪いとも言えねえなあ、いや、むしろ、悪い!」ってきっぱり言ってたし。いらいらじゃなくて、ふつふつと、静かな怒り。歌詞を間違えたのに気付いたのは今宵の月のようにで一回だけ、あとは歌詞を変えて歌っていたのが多かったけれど、歌詞の変え方が、深刻度を増していたような気がする。どの曲か忘れたが、「死んじまう」って変えてたのが印象的だった。「高みをのぞんでは敗れゆくのが」のところだっただろうか。

最初の方で、ギター弾いてる石君の鼻をぐぐーっと上に向けた後、石君のシャツでぬぐってた。比べる対象は 6/26 と、映像のライブだけだけど、変なアクションが多かったような。頬を膨らまして息とめてたり。おなら?と思しき動作も。決めポーズも変……そこがかっこいいけど。いつもこんななんでしょーか。

覚えているところだけ。うろ覚えなので、間違っているところもあると思います。

「今日は、この素敵なイベントに呼んでくれてありがとう。びっくりしましたよね、180度……ブラフマンと、がらっと変わってて」

「歴史」が良かった。CD よりもいい。すごく気持ちが入ってて迫力がある。CD で聞くと、「山椒大夫」ってそんなにいいっけ? とか、変な歌詞、とか、つい考えちゃうのだが、そんなことを考えている暇はなかった。立ち止まっているときがかっこいい。「死に様こそが生き様だ」って、歌う前にも言っていた。歌ってるときも、ここに力を込めていた。
「星の砂」で「我慢しろ」って言ってたのは、皮肉だと思った。「我慢すりゃあいいんだよ、慣れてんだろ」って言ってたと思う。奴隷天国モードで。
「今宵の月のように」「夕暮れ過ぎて……」のところが好きな曲なので、うっとり聞いていた。「夏の風 町に、渋谷に吹くのさ」って歌ってたけど、ここは恵比寿。ライブが終わった後に言われて気付いた。あんまり確信を持って歌うので、そのときは素直に渋谷かと思ってた。いやでも、渋谷区だからいいのか、と今考え直した。
「シグナル」「あの悲しみにひとりで涙した夜もある。」で、泣くアクション。「なくなよ、男よなくな。」「雨上がりビルの向かうには晴れた空。行けよまん中、太陽がまぶしいぜ。」で、すかっと歌ってなかった。むしろ苦しそうに歌っていた。
「I don't know たゆまずに」「冬が来て春が来て夏が過ぎて今この時がある」(だったかな?)
「地元のダンナ」「地元のボウズかつては」のところで自分を指し、「地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。」のところで、どんなアクションか忘れたけれど、卑屈な笑顔をあらわすアクションをしてた。
アンコール、「どんどんやっちゃうよ。おじさんをおだてると長いよ。」(言葉が違ったような気がする)
「流れ星のやうな人生」:「ずいぶん遠くまできた」->「ずいぶんおじさんになった」(まじめな口調で)「おじさん」って、ほかのところでも何度も言っていた。悟ってるっていうよりも、焦って絶望してると感じさせる口調だと思った。「今の自分を信じてみなよ」->「今の自分を信じるしかないんだ」って言っていた気がする。
「ガストロンジャー」:しゃべりまくるのではなくて、言葉を噛み締めるように、搾り出すように。「翻って己の現状を鑑みるに、いいとも悪いとも言えねえなあ、いや、むしろ、悪い!」(悪いのか!)「靖国なんて、全共闘と同じだよ。単純な総理大臣に煽られてるだけなんだよ。会社に就職したら忘れちまうよ。会社に就職したら忘れちまうんだよ。まわりで、ずっとつっぱしってるやつなんているかよ?」「どーんといこうぜ。キリスト教の聖書でも、きっと言ってるよ。どーんといこうぜって。(だったかな?)聖書にも、きっと、書いてあるよ。読んだことねーけどさ。」(やっぱり、読んでなかったんだな。)「男らしく、男らしく生きていこうぜ!」
何回か投げキッスをしていた。最初に書いたように、静かな怒りを発散していたが、その怒りは観客に向けられているのではなくて、観客と共有しようとしているのだと思った。

No.曲名回数
1ファイティングマン2回目
2 歴史初!!
3悲しみの果て2回目
4 星の砂初!!
5so many people2回目
6 果てしなき日々初!!
7今宵の月のように2回目
8シグナル2回目
9I don’t know たゆまずに2回目
10地元のダンナ2回目
11今をかきならせ2回目
12 流れ星のやうな人生初!!
13ガストロンジャー2回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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