大杉漣氏とユニバーサルから花が。ユニバーサルって。。。身内じゃん。
私はひそかにこんなセットリストが理想というのを書いていて『シグナル』が1曲目。理由はこの曲は声が良い状態で聞きたいからだが、まさにその1曲目が現実としてきたので確信したのだ。今日はきっと素晴らしいライブになると。
『この世は最高!』はライブでやると更に素晴らしい。思わず無理やり前にしゃしゃり出て行く人が数名。
『クレデミ』はすごく好きな曲。演奏後『なんて素敵な奴等なんだ』と客をおだてる。今日はやたらと客をおだてていて、こっちもその気になり雰囲気が良かった。
『さよならパーティー』ははじめて聞いたが、商品として出たらヘビーローテーションで聞きまくりたくなるだろう。気に入った。
『甘き絶望』。シングルカットしたかったそうだが、「冗談じゃねえ」と一蹴されたとか。ユニバーサルだったらどうなったのだろう。。。
「面影さざめく」とは我ながらよく言ったもんだと紹介し『面影(おもかげ)』へ。演奏後「テロで飛行機が空いていてニューヨークのスズメはでかい。そういう歌でした」と訳のわからないことを。
『覚醒(オマエに言った)』約4年ぶりに演奏。曲が多すぎて埋もれてしまうのを探してくれた選曲か。
『誰かのささやき』では石君に目をやってからしばらく見入ってしまった。ミートホープの社長(豚)風に言えば「大丈夫か。顔おかしくなってるぞ」ってか。
『悲しみの果て』はどんどんどんどん太くしっかりした演奏になっている。
『珍奇男』。初期の曲はこれだけであった。
『笑顔の未来へ』たしか野音で聞いているはずだが、違う曲のような印象。新曲たちを聞くと、次のアルバムはちょっとしたきっかけがあればかなり売れるかもしれない。普段買わない人が買うのではという意味で。
『コール アンド レスポンス』5年ぶりに聞いた。屋久島(椰)旅行でヘビロテで聞き込んでいたので当時を思い出した。屋久島にはまったく似つかわしくない曲だが。「soul rescue」も聞きたいのだがそういうモードではないんだろうな。でも「ガスト」はいまだにやってくれているからいいか。
『流れ星のやうな人生』で本編終了。
再登場はミヤジ一人。白シャツから黒シャツへ。エレキの弾き語りで『傷だらけの夜明け』はかなり良かった。
残りのメンバー登場。「みんないい顔してるぜ、見えないけど」と爆笑させてから『今宵の月のように』
「花」とか「輝く(輝)」系の曲は沢山書いたけど、到達点の曲が出来たんで聞いてください。『桜(桜)の花舞い上がる』。格好いい。かと言って力まず。”到達点”と自信を持って表現するこの曲。大人のエレカシ。
一度引っ込んだがすぐ登場。「引っ込むことなかったかな」と言いながらいつもの酔っ払いの問いかけ風で始まった『ガストロンジャー』。相変わらずのパワーで持っていく。持っていかれる。
終わりかと思ったら『俺達の明日』これやらなければレコード会社にしかられてしまう。時は流れて立派な大人さ今はそれぞれの道を行く。私もお世話になった社長とこの10月からそれぞれの道を行くことになった。おじさんも諦めてはいけない。かなりのエネルギーをもらって帰ってきた。いろんなことに頑張ろうと思いながら寝てしまった。
最後に。 1,2,4,5,6枚目からの選曲がゼロというライブも珍しいのでは?
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | シグナル | 8回目 |
2 | この世は最高! | 9回目 |
3 | クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ- | 8回目 |
4 | さよならパーティー | 初!! |
5 | 甘き絶望 | 10回目 |
6 | 面影(おもかげ) | 5回目 |
7 | 覚醒(オマエに言った) | 5回目 |
8 | 誰かのささやき | 11回目 |
9 | 悲しみの果て | 45回目 |
10 | 珍奇男 | 20回目 |
11 | 笑顔の未来へ | 2回目 |
12 | コール アンド レスポンス | 22回目 |
13 | 流れ星のやうな人生 | 8回目 |
14 | 傷だらけの夜明け | 7回目 |
15 | 今宵の月のように | 31回目 |
16 | 桜の花、舞い上がる道を | 初!! |
17 | ガストロンジャー | 34回目 |
18 | 俺たちの明日 | 4回目 |
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