エレファントカシマシDB 2008/04/25(金) 新潟LOTS たきさんのライブレポート

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たきさん

 ライブがよいと、感想を書きたくなくなることがある。
 今日の新潟ライブはそういうコンサートだった。

 音響とてもよし、演奏も完成度が上がってる気がするし、すごく楽しそうだし、宮本氏の声はでまくってるし、MCいっぱい入れてくれるし、観客の雰囲気がよい。私にとってはありがたいことに誰も歌わないし、前から4列目に立っていて押されないエレカシ・ライブというのは初めてだった。

 やっぱりあんまり感想を書きたくないので、ちょっと覚書だけ。

 「Dead or Alive」。適度な緊張感がかっこよし。なんとなく、よい感じだ今日はと思った。

 「今はここが真ん中さ!」、「さよならパーティー」。みんな歌わなくて、声もすごく出てて、音もよい。

 「悲しみの果て」声すごい。
 「今宵の月のように」
 「四月の風」27くらいで、外は明るいのに部屋は暗くて、でも、何か起こりそうな気がする、そんな歌。この曲は実は苦手だったが、今日はすごくいい曲だという気がした。

 「泣いている人を見ると、それが男でも女でも、慰めたくなる……ならない?」=「涙のテロリストは手に負えない」の意味。

 「翳りゆく部屋」これは、歌がすごかった。みんなの拍手がいつもより長かった気がする。

 リッスン・トゥ・ザ・ミュージックのとき:今日はいないけど、若くて、いいやつ、蔦谷さん=現在のバンマス。名古屋のときより、しみじみ聞けました。

 「こうして……」の後で。今でも思うことがあるけど、一人暮らしをしていると、,etc. かっこいいイントロ、何の曲かと思った。

 「starting over」名古屋のときよりも最初の宮本さんと石くんの掛け合いが長くなってた(と思う)。すっごいかっこいいです。これがまた一週間後に聞けるのが嬉しい。

 「友達に聞いたのさ。(このままで)いいのかい、なんてさ?」「風」も、また、よかった。

 「生きててよかった……そう思わない?」(思いました。)

「ガストロンジャー」今まで、歌詞の「あいつら」って実感がわかなかったのだが、今日、思い当たった。どういうことだか。この歌を聴いていて、初めて、歌詞をそのまま信じたかもしれない。

 桜の歌も、よかったな。

 「俺たちの明日」の前。(観客に)「どう見ても不器用に生きているっていう感じ」

 「ファイティング・ウーマン! 」(あんまり目立たなかったけど、確かにいちどそう歌ってた。Baby!に力が入ってた。)この「ファイティング・マン」もすごくよかったな。

 やっぱり、書くと、矮小化されてしまう。こんなもんじゃなかったです。

 行ってよかった。

 心残り: 宮本さんは浮世絵展に行ったとのこと。なんで、それを思いつかなかったんだ~~わたし~~と思った。名古屋のときは調べてちょうど終わったばかりだったのだ。今は新潟でやってるとは知らなかった。

No.曲名回数
1DEAD OR ALIVE2回目
2今はここが真ん中さ!4回目
3悲しみの果て12回目
4さよならパーティー6回目
5今宵の月のように10回目
6笑顔の未来へ8回目
7リッスントゥザミュージック2回目
8こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい2回目
9starting over2回目
10翳りゆく部屋5回目
11四月の風4回目
122回目
13FLYER2回目
14ガストロンジャー12回目
15桜の花、舞い上がる道を6回目
16俺たちの明日10回目
17ファイティングマン4回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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