エレファントカシマシDB 2008/07/12(土) 大阪城野外音楽堂 たきさんのライブレポート

一番下へ

たきさん

(自分のブログに書いたものを一部コピペしました。)
 出てきた宮本さんは白シャツ。このシャツは数曲のうちにすぐに汗でぐっしょぐしょになった。話はとぶが、アンコールはTシャツじゃなくて黒シャツがいいなあと思ってたら黒シャツですごく嬉しかった。黒シャツがあまりにかっこよかったので声をかけたら、ちょうど、みんなの歓声に照れたのかおしりぺんぺんされた。さらに話が飛ぶけれど、アンコールの最後で黒シャツを脱いで投げるふりして投げなくて帰って行くときに、もう一度声をかけたらちょうど振り向いてくれて嬉しかった。

 今回、予想していたセットリストは日比谷と同じかちょっと変えるぐらいかと思ってたら、皆さんきっと書いてると思うけれどもがらりと変わっていた。リハで聞いた数曲はTonight以外は日比谷でもやった曲だったので、そのことには始まってから気づいた。宮本さん自身も、「日比谷とがらりと変えてお届けしています」とMCしていて、驚かせようと考えてきたんだろうなと思ったが実際驚いた。

 この後は記憶がとびとびになってしまってるのであんまり書けないが、とにかくとにかく嬉しかったのが「もしも願いがかなうなら」。「東京の空」の中で長いこと一番好きな曲だった。「センチメンタルな曲なんですが」って言ってたと思う。あと、「どこへ?」。歌詞の意味がよくわからないと思ってた曲で、やっぱりよくわからないが、早いテンポですんごくかっこよかった。

 あとはランダムに覚えていることを。「「序曲」夢のちまた」で始まった。「おはようこんにちは」。「友達がいるのさ」(最初の方で歌詞を間違えてその場で歌い直したらバンドがぐちゃぐちゃになってやり直した。ちゃんと「俺(私?)が間違えてしまいました」って言ってた。)アンコール前は「俺たちの明日」で、みんなのって手をふりあげてたけど私は固まって聞いていた。アンコール一曲目は「ガストロンジャー」。前に出て弾いてた成ちゃんのベースがすごいかっこよかったが、宮本さんにもういいと言われて下げられていた。「ハロー人生」もあった。発掘してきたと言ったのは「Tonight」だったか。

 MCはとくに変わったこと言ってなかったな。「体力の限界に挑戦しています!」って言ってた。暑さと体力については何度も言ってた。確かに、暑くて、宮本さんは大変そうだった。声は出てたが体がきつそう。

 あと、最新アルバムの曲。大阪近辺では神戸の少人数でやっただけなので、これがアルバムが出た後初めてのライブという人もいっぱいいたはずだから、その人たちのためだろう。「翳り行く部屋」のMCで、ユーミンが渋公に来てたって言っていた。「リッスン」いい声。「こうして……」のイントロは短かったけれども「俺二十五歳で初めての一人暮らしで、昔の偉大な人たち、ドストエフスキーとか(あと誰って言ってたっけ?ニーチェ?)を背伸びして読んで、ローリングストーンズとかレッド・ツェッペリンとかビートルズとか聞いて」。「starting over」はやらなかった。「さよならパーティー」を最初の方でやってくれて、やっぱりいい曲だと思いながら聞いていた。

 「夏だけど」って言ってやった桜の歌が、よかった。ライブだとCDよりもエレカシっぽくてよい。実はちょっと飽きがきてたけど、こういう風に聞くと、とってもいい曲だと思った。

 最後の新曲。聞いた直後はメロディ覚えたって思ったが、ライブが終わって駅に着いたらサビしか覚えていなくて、次の日にはサビも忘れてしまっていた。日比谷と大阪城と大阪城のリハで三回聞いたけれども覚えられなかった。とってもポップなんだけど。「グラデーション」って言葉しか覚えてない。

No.曲名回数
1夢のちまた2回目
2おはよう こんにちは2回目
3今はここが真ん中さ!7回目
4デーデ6回目
5さよならパーティー9回目
6悲しみの果て15回目
7リッスントゥザミュージック5回目
8こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい5回目
9 ハロー人生!!初!!
10 もしも願いが叶うなら初!!
11 遠い浜辺初!!
12化ケモノ青年2回目
13翳りゆく部屋8回目
14 かくれんぼ初!!
15 Tonight初!!
16友達がいるのさ3回目
17 どこへ?初!!
18さらば青春2回目
19シグナル8回目
20笑顔の未来へ12回目
21桜の花、舞い上がる道を9回目
22FLYER6回目
23俺たちの明日14回目
24ガストロンジャー15回目
25今宵の月のように14回目
26新しい季節へキミと2回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

一番上へ