エレファントカシマシDB 2009/09/20(日) 大阪城野外音楽堂 トルツメさんのライブレポート

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トルツメさん

大阪へ出発の前日に武道館DVDが届き、1回観ただけではあきたらず2周してしまい、時計を見るのが怖くて薄明るい外に気付かないフリをして寝て、会社に行った。そして仕事が終わって乗った夜行バスは高速の渋滞に巻き込まれ、移動に11時間ほどかかってしまった。万全な体調とは言えなかったが2日目は回復。私事で恐縮です。

2日とも美しい声が響いていた。最初から最後までとても丁寧に歌っていて、どこまで行くんだろうと思った。
「俺の道」。いやあもう、何も言うことはないのです。・・・そこをあえて言うと、カッコイイし、エネルギーが爆発していた。
「女神になって」。これまたカッコイイィ・・・。イントロで身をよじってアー、ハァーとエロい声。“あなたーのこーこーろーのなか・・・はいって・・・”とウィスパーボイスの後の“あなたーのやーさしさもっと!!”の流れが好き。
「ジョニーの彷徨」は宮本さんの咆哮だった。
突然、“ほにゃららさん達こんばんは!”(だと思う)と言い出すので何かと思ったら“自己紹介かたがたこの曲を聴いてください。”で「珍奇男」だった。
MCを忘れ「ハナウタ」。メンバー紹介からやり直して今度は、抑揚をつけたカウントがうまくいかずやり直し。“皆に捧げるっていうか、ま、全部捧げてるつもりなんすけど”と言っていた。全部届いてます。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」。自然と体が動いて楽しい。リズムに乗って、オリジナルのようにメンバー紹介。“ピアノー!”と言って蔦谷さんの紹介をした。
この日は「冬の夜」で鈴虫とアンサンブル。“いい季節になってきました、秋”・・・え?冬?秋?・・・っていう。いいのです、どちらでも。
「俺達の明日」。ヒラマさんのアコギに注目していたら、“かがやきーもとーめ くーらーしてきた!!”。の怒鳴り声にビクッとなった。すいません。

「ハナウタ」→「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」→「冬の夜」→「今宵の月のように」は、素敵な流れだと思った。
過去のアルバムのツアーに行きたいと、叶わぬ夢を抱く私には色々歌ってくれたこの2日間のセットリストはとても嬉しかった。

石君、Tシャツが前日はイエローでこの日はオレンジだった。シトラス系の元気なビタミンカラー。

GRAPEVINEはカッコいい音楽だった。声量もすごい。宮本さんに、技術がすごくて超絶グルーヴと言われていたがそんな感じだった。“私事で恐縮ですが~”というネタをMCの度にやっていた。

終演後、大阪駅に移動して地下で明石焼きのハシゴ。美味しすぎる。夜行バスで帰途に着く。私事で恐縮です。

No.曲名回数
1 俺の道初!!
2悲しみの果て13回目
3女神になって2回目
4 精神暗黒街初!!
5ジョニーの彷徨7回目
6こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい9回目
7珍奇男7回目
8Sky is blue7回目
9笑顔の未来へ15回目
10ハナウタ~遠い昔からの物語~8回目
11 あなたのやさしさをオレは何に例えよう初!!
12 冬の夜初!!
13今宵の月のように15回目
14俺たちの明日16回目
15FLYER15回目
16ファイティングマン5回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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