エレファントカシマシDB 2010/07/23(金) MUSIC ON! TV presents GG10 showさんのライブレポート

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showさん

 入るときマクドナルドのビッグマックのフィギュアが配られた。
 
 19:00にジョージさんが出てきて挨拶。客層は若い。最初のバンドは黒猫チェルシー。楽器が増幅器に頼りすぎてボーカルが何を言っているのかさっぱり分からない。二番目が ACIDMAN。若干聴きやすかった。
 
 20:50。三番目がエレカシ。ジョージさんが「日本で最初に好きになったバンドです」と紹介。他のバンドは音楽を鳴らした中登場したが、エレカシはいつもの通りゆっくり登場して定位置につく。
 
 黒シャツ。サポートはミッキーとサニーさん。1曲目「ファイティングマン」でいきなり飛ばす。6人とはいえ楽器の音圧が他のバンドよりも抑えられていてボーカルが聞きやすい。"曲自体とミヤジの声"これがエレカシの魅力なんだと再認識させられた。「悲しみの果て」は知らない人でも知っているようで盛り上がる。
 
 23歳のとき作った歌詞が面白い曲ですと椅子に座りながらの「珍奇男」。アコギからエレキに持ち替える時いつもの人ではなかった気がするがかなり後ろから観ていたので違うかもしれない。
 
 「太陽の季節」はサプライズだった。かなり良かった。「指をくわえて」の歌詞のところで本当に指をくわえていたので歌詞がもごもごしていた。来月放送するらしいが「太陽の季節」は流れるだろうか。

 「so many people」。この曲はタテノリ系なのでハコではかなり盛り上がる。
 
 「Sky is blue」「デーデ」ときて今日は明るいキラキラギラギラした選曲だなと思った。
 
 ここでメンバー紹介。「総合司会の宮本です。お見知りおきください。みんなのお爺さんくらいか」と発言。ちょい極端だ。「笑顔の未来へ」「FLYER」やっぱり明るい勢いのある選曲だ。最後「ガストロンジャー」はそのままの勢いでセリフ回しも決まっていた。ここで成ちゃんの帽子を剥奪し「だから胸を張ってさ」の決めポーズでジュリーのようだった。その後ちゃんと成ちゃんの頭に戻す。
 
 アンコールで「待つ男」。声に浮ついたところがなくどこまでも迫力があった。黒シャツの脇が思いっきり切れている。何故あそこが切れるのだろう。石君を抱えて反復横飛びくらい大げさに振り回す。ギターが弾けない。爆笑しているうちに終わった。
 
 ジョージさんが出てきて「息つく間がない!」と。他のバンドも呼んでカメラマンがドラムの上から観客をバックに撮影大会。黒猫チェルシーはスイカを食べながら出てきた。マクドナルドがスポンサーになってくれたのでビッグマックのフィギュアを配ったと言っていた。

 暑い中ものすごくパワーをもらった。今日のベストは「太陽の季節」。行けることになった大阪が楽しみになった。

No.曲名回数
1ファイティングマン30回目
2悲しみの果て70回目
3珍奇男30回目
4太陽の季節3回目
5so many people29回目
6Sky is blue14回目
7デーデ40回目
8笑顔の未来へ26回目
9FLYER23回目
10ガストロンジャー55回目
11待つ男10回目


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持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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