Superfly を見るために13:30 頃到着。行きの中央道はすいすいだった。会場の駐車場は一番奥しか空いていなかったがそこは湖畔の芝生で気持ちよかった。
毎年天候に恵まれないこのフェス。今年は晴れ又は薄い雲に覆われて直射しない明るい日差しの絶好のフェス日より。Superfly はあの若さで女王様のような風格さえ漂わせていた。素晴らしい。
見終わって駐車場に戻り車のドアを開け放って少し寝る。時折吹く風が心地よく、徐々に雲が消え美しい富士山と夕陽が見えた。こんな美しい光景の中「おまんこ」とコール&レスポンスをしているバンドがいた。美しくないと思った。
18:00を過ぎると帰り始める車が数台。エレカシ見ずに帰るのかと思ったが去年桑田さんを見ずに帰った私が言えることではない。帰りを考えて出口付近の空いた場所へ車を移動しておいた。
飲食の屋台が沢山あって選べないのだが、そうして選んでも外ればかりだったりする。ひたちなかの方がレベルが高い。行列に並ばされた列を仕切っているお姉さんが一般のお客さんだった。「蒸し鶏丼の方いますか~」とか。思わず「お疲れ様です」と言ってしまった。確かに仕切りたくなるほど店側がぐだぐだだった。鳥そばもぐだぐだだった。
夏の風が吹く中「今宵の月のように」で始まった。サポートはSunny&みきおさん。思わず夜空をひとり見上げた。星が輝いていた。登山道の明かりだろうか。富士山の輪郭が光っていた。もう二度と戻らない今日を存分に感じた。「俺の道」は石クンの Delay 設定がいつもより余計にかかっていて闇に溶けて幻想的だ。
「悲しみの果て」直接メールでこの曲の感想を頂いたことがある。身内が亡くなってからこの曲の歌詞がとても染みて涙があふれるという内容だった。「ただあなたの顔が浮かんで消えるだろう。涙のあとには笑いがあるはずさ」。みんな素晴らしい日々を送ればいいと思った。感傷に浸っていたら「先立つものは金・・・」と言いながら「デーデ」。歌詞が直球なので盛り上がる。金がなければわずかな幸せも始まらない。
「明日への記憶」は弾き語り練習中なので歌詞を覚えているが、アドリブにしちゃぁはっきりと変えた所が一箇所あった。元々の歌詞かもしれない。前半と後半で違う曲なので中間で拍手されてしまう。仕方ない。「笑顔の未来へ」。冬に発売されたけど夏の歌だ。キーボードの一部をミッキーがギターで弾いていた。「いつか見た夢を」の雰囲気が若干変わった気がする。
「風に吹かれて」はこのフェスに合っている。「待つ男」終わりでステージ左側の湖畔から花火が上がり、夏が終わった気になった。。。が帰りの大渋滞で日常に戻ってしまった。2010年はまだまだ夏だ。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 今宵の月のように | 56回目 |
2 | 俺の道 | 23回目 |
3 | 悲しみの果て | 74回目 |
4 | デーデ | 42回目 |
5 | 明日への記憶 | 2回目 |
6 | 笑顔の未来へ | 28回目 |
7 | いつか見た夢を | 5回目 |
8 | ガストロンジャー | 58回目 |
9 | ファイティングマン | 34回目 |
10 | 風に吹かれて | 35回目 |
11 | 俺たちの明日 | 31回目 |
12 | 待つ男 | 11回目 |
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