名古屋に到着した途端、宮本さんの歌声が聴こえた。駅前の大画面でSSTV「いつか見た夢を」が流れている。お出迎え、有難う!
今日は整理番号が70番台でせいちゃん寄り1番前のバーを確保。隣になった人と喜びあいました。最前列で参戦出来るなんて今年最大のご褒美。
開演はいつもの通り、10分遅れ。宮本さん、白シャツで登場。石君、サングラスかけている。1曲目「脱コミュニケーション」。“欲張りな愚か者に幸あれ”の歌詞をことさら強調。会場全体を指さす。「新しい季節へキミと」“変わりゆくとう・・名古屋の街で~”。セーフです。最前列で感じた会場の圧力。ベスト3は地元のダンナ、so many people、ファイティングマンです。地元のダンナの時はバーに何度も打ちつけられたけど肋骨折れてもいいやと思って楽しみました。実際折れたら洒落になりませんが。“名古屋のダンナ、名古屋のおかみさん”と。「good morning」で石君、ミッキーのコーラス。なんだか東京の時より良くなっているみたい。前半、とんとんと進み、多分「彼女は買いものの帰り道」前くらいでやっとMCだったかな。もっと前だったか。今日のMCは始まると、まとめていろんなことを話してくれた。暖かい雰囲気だった。「ようこそ名古屋~。名古屋の人だけじゃないかもしれないけど。いやー名古屋の人は押しが強い。楽しもうという気持ちが強い。昨日ラジオにでたけど。あっ、みんなには会ってないね。」「とても大切に歌っている曲で。どの曲も大切なんだけど。アルバムの5曲目に入っています」で「彼女は買いものの帰り道」。私は心の中で、5曲目は旅なんだけどなとつぶやく。「幸せよこの指にとまれ」イツイツイツイツイッツオーライで終わる。
東京ではやらなかった「漂う人の性」。わー。聴きたかった曲。この曲と次の「明日への記憶」の間でmc。どちらの曲にも関わるような、内容。「20枚目のアルバムで。23年やっているから結構出しているんだけど。1番凄い時は1年で2枚、扉と風の時。歌いっぱい作って楽しかった。みなさんは何をやっていましたか?」「30代でも昇りくるぶざまな太陽って歌っていて、朝がくると面倒くさくて、面倒くさいなんていうとお父さんに叱られるんだけど」みたいなことをいって明日への記憶。どこのmcだか忘れたけど「“悪魔のささやき”というタイトルはラジオのDJの人に衝撃的だったと言われた。レコード会社の人にも(ここから多分レコード会社担当者のモノマネと思われる、首を小刻みにふりながら話す)いや~悪魔のささやきなんてね~どうにかなりませんかとか言われて、サブタイトルをつけた。それでかえって引き締まって良かった」みたいなことを言っていました。
「何度でも立ち上がれ」イントロ、ドラムのリズムにあわせて会場手拍子、メンバー紹介から歌へ。なんだか格好いい。「星の砂」でマイクスタンドから離れ、右へ左へ。目の前で宮本さんが歌っている。すごい迫力。どの曲もバンド力を見せつける迫力で力強く、凄い。本編が終わり、やけに会場の拍手がそろったアンコール。宮本さん黒シャツ。「(アンコール)有難う。まあ、はじめからやるつもりだったけど。」(ここで会場からええ~っと言う声)「いや何もなければやらないよ」
今日は石君のサングラスは外せと手で指示して外させてた。せいちゃんの帽子も宮本さんが取り石君にかなり長い間被せていたのにこれまた手で返すように指示。せいちゃんが投げろと手振り。石君がせいちゃんに帽子を投げ無事手元に渡ると、なぜか会場から拍手。
アンコール1曲目、「風に吹かれて」出だしを3度やり直し。そして「情熱の揺れるまなざし」これも聴けるなんて!なんたらかんたら!遠征した甲斐がありました。「夜の道」東京ではやらなかったので初聴き。宮本さんのギターと歌だけなのにものすごい世界。宮本さんの全てが楽器みたい。聴き入りました。この間、メンバーは微動だにしない。「今宵の月のように」今日のライブは盛り上がり、暖かく、やさしい雰囲気にあふれていたけど、特にこの曲の時にそれを感じた。今まで何度も聴いた今宵だけど今日が一番やさしく歌っているように聴こえた。そして大盛り上がりのうちに終了。メンバーが引き揚げるとすぐに客電がついてしまった。ものすごくいいライブでした。
おまけ情報ですがZEPP名古屋はドリンク渡しが早い。スムーズにドリンクを受け取りすぐ会場から出ることが出来ました。東京もなんとかならないかな。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 脱コミュニケーション | 3回目 |
2 | 新しい季節へキミと | 14回目 |
3 | 地元のダンナ | 5回目 |
4 | 始まりはいつも | 3回目 |
5 | good morning | 3回目 |
6 | 悲しみの果て | 25回目 |
7 | 彼女は買い物の帰り道 | 3回目 |
8 | 幸せよ、この指にとまれ | 8回目 |
9 | 漂う人の性 | 初!! |
10 | 明日への記憶 | 4回目 |
11 | 何度でも立ち上がれ | 4回目 |
12 | 歩く男 | 5回目 |
13 | 星の砂 | 7回目 |
14 | 旅 | 3回目 |
15 | さよならパーティー | 16回目 |
16 | so many people | 9回目 |
17 | 男は行く | 5回目 |
18 | 風に吹かれて | 10回目 |
19 | 情熱の揺れるまなざし | 初!! |
20 | 夜の道 | 初!! |
21 | 今宵の月のように | 22回目 |
22 | ガストロンジャー | 20回目 |
23 | ファイティングマン | 16回目 |
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