エレファントカシマシDB 2010/12/30(木) RADIO CRAZY だいだいさんのライブレポート

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だいだいさん

FM802では夜中にいきなりCrazy Man(このイベントのマスコットキャラ??)
が番組を占領し、出演アーティストが発表になる前にゲリラ的に
アーティストの曲をかけちゃったり、イベント当日は、どの番組でも出演アーティスト
の曲を流したりライブ音源を流したりと、参加する前から気分を盛り上げていた。ラジオ局が
主催のイベントに出演するとアーティストも宣伝になるなあ。
こんなに短期間にラジオからエレカシの曲を耳にすることないもんな。


で、ライブですが、エレカシがトリだったので本当は夕方ぐらいから
参加したかったのだが、小林太郎と高橋優が見たかったので、お昼から
参加。高橋優の「本当の気持ち」で思わず涙ぐむ。悲痛な
叫びのような歌だ。心にツーンときてしまった。

このままエレカシまで会場にいるのは辛すぎるので、
一旦、抜け出しATCで5時ぐらいまでまったりとする。
(若者と違って中年は自分の体と相談して調整しなければ…。)
とんでもなく寒かったのでビールではなくワインを飲んで
暖を取る事に。それでも寒かったので、カイロを購入。


会場に再入場後、Lステージの真心ブラザースをちょこっと覗いて、
RステージのAndymoriを見に行った。
真心では「これからはthe HIATUSを除いて、ず~っと40代が
ここに立ちます~~~。」みたいなMCがあって会場の笑いを
誘っていた。ステージも楽しくてよかった。

ソウル・フラワー・ユニオンから再びエレカシが登場するLステージ
に戻る。そのままthe HIATUSも見る。

少し前方で見られたらいいかなと思っていたら、the HIATUSが
終わるや否や、さーっと人が引いていったので、労せずして、
右側スピーカー前の2列目へ容易に行けることに。
っていうか「大丈夫?」と少し不安になる。(始まる前には
お客さんも埋まってきて大丈夫だったけれど)

エレカシと発表がある前に舞台下手を見ると、既にメンバーが
待機しているのが見えて、前方右のお客さんは少しざわつく。

宮本先生、先頭をきって登場。白シャツ1枚姿。
「脱コミュニケーション」から始まる。
この前のZEPPツアーからの曲がほとんどだったけれど
今日は蔦谷さんが参加。前日に蔦谷さんのバンドが出演していたので
そのまま大阪に残られたのかな。

「ドビッシャー男」が二曲目っていうのが驚きだったけれど、
嬉しかった。

「ガストロンジャー」は字余り的な歌詞ではあったけれど
カッコよかった。

「デーデ」では宮本先生は右端まで来て、目の前に立たれた
のだけれど、ライトが追いつかないのか、暗いところで
佇みながら歌っていた。ライトがあたっていないので
普通な感じがするせいか、見ているこちらが恥ずかしくなった。

やはり「悲しみの果て」と「今宵の月のように」では
大きな歓声が上がる。いつ破ったのか本編の最後の方では
先生の左側のシャツは破れていた。

MCに関しては、特に書くような特出したようなものは
なかったように思う。「こんな素敵なところに呼んでくれて
有難う。」とか「来年もドーンと行け。」とか。
ガストに入る前の導入部として「2010年は何かいいことありましたか。」
とか…。あと、先生が話し出そうとした時に
かまわず声援をかけた男性に「まあ、まあ」と手で制しながら
静かにするように促し「気持ちは届いているからさ」みたいな
ことを言っていた。

それにしても今年最後にまたエレカシが見られて本当によかった。
外は寒かったけれど余韻で体はあったかかった。
私は新春行かないので、次はいつ見られるかな。

No.曲名回数
1脱コミュニケーション4回目
2ドビッシャー男2回目
3good morning4回目
44回目
5デーデ7回目
6悲しみの果て18回目
7いつか見た夢を5回目
8so many people5回目
9ガストロンジャー15回目
10ファイティングマン13回目
11今宵の月のように15回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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