セットリストの [H]はホーン隊 [S]はストリングス隊が入ったという意味です。
個人的な事情であるが、朝。スーツの上着を着ようとしたら肩から首にかけてぐきっとなった。どんだけ運動不足。そのまま日中、肩が張ったまま。よりによってライブの日に。。。って私は見てるだけだが。演者側だったら大変だ。サラリーマンだから着席して大人しくしてればどうにかなるが、見られる職業、魅せる職業をしているアーティストや芸能人は大変なんだろう。健康体でもストレスがたまるだろうし。そんな訳で痛みを抱えながら立って観戦だったので辛かった。
18:38頃。会場が暗転。ステージ右手後方に見慣れぬおじさん4人が管楽器を持って佇んでいる。そして左手後方にはアクリル板に囲まれた謎のスペース。まだミヤジが出てくる前に観客がどよめく。
ミヤジ白シャツで登場。オープニングの「今はここが真ん中さ!」。ホーンセクションが入ると素晴らしく重厚なサウンドになっていた。「真冬のロマンチック」のホーンセクションはスパイスが効いていてよかった。久々の「soul rescue」。この4曲目までホーンセクションが入った。「リッスントゥザミュージック」のストリングスは金原さんと笠原さんの2人。それ以外のストリングスは4人クァルテット。二人とも手馴れたもんだ。
第一部最後の「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」はストリングス+ホーンセクションの豪華なセション。後半でパート毎のソロにてサポート及びメンバー紹介。「第一部終了です」と言って下がる。この時時計を見たら 20:20。
「バラードを聞いて下さい」と言うのでてっきり「ファイティングマン」かと思ったら「絆」。本当にバラードだった。歌い終わって民主党を離党した若手が作った政党名が「つに点々のほうのきづなだった」と言っていた。語源からは「きづな」の方が正しいらしい。
「パワー・イン・ザ・ワールド」のホーンセクション付きが超絶に格好良かった。「ガストロンジャー」でこぶしを振り上げてみたら肩が痛かったので上げられなかった。ノリの悪い客だと思われがち。人それぞれのサンセット。「花男」で「さようなら」と大きく手を振って帰っていった。トミのドラムが最後まで凄かった。お腹いっぱい。大満足。この選曲は私のストライクゾーンど真ん中。
2012年。エレファントカシマシはエンジン全開で始動した。加速度的に進化するような予感が持てるライブだった。
2階22列51番。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 今はここが真ん中さ! | 15回目 |
2 | 女神になって | 9回目 |
3 | 真冬のロマンチック | 7回目 |
4 | soul rescue | 10回目 |
5 | 俺の道 | 25回目 |
6 | 未来の生命体 | 7回目 |
7 | ふたりの冬 | 初!! |
8 | リッスントゥザミュージック | 18回目 |
9 | 今をかきならせ | 8回目 |
10 | 風 | 5回目 |
11 | 明日への記憶 | 10回目 |
12 | 漂う人の性 | 6回目 |
13 | 傷だらけの夜明け | 11回目 |
14 | 普通の日々 | 11回目 |
15 | 旅 | 8回目 |
16 | 笑顔の未来へ | 34回目 |
17 | 俺たちの明日 | 37回目 |
18 | あなたのやさしさをオレは何に例えよう | 12回目 |
19 | あの風のように | 6回目 |
20 | ワインディングロード | 初!! |
21 | 東京からまんまで宇宙 | 初!! |
22 | 新しい季節へキミと | 16回目 |
23 | 絆 | 11回目 |
24 | パワー・イン・ザ・ワールド | 21回目 |
25 | ガストロンジャー | 68回目 |
26 | ファイティングマン | 43回目 |
27 | 悲しみの果て | 83回目 |
28 | 花男 | 25回目 |
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