北区王子北とぴあ。1F.S39番。飛鳥山公園で桜と象の滑り台と宴の客を見てから会場へ。
会場入口付近には「チケット譲って下さい」と書いた紙を持っている人が大勢いた。シンプルなステージセットに黒ジャケットを着たミヤジがいつものように静々と登場。サポートはミッキーと村山さん。
ミヤジのQで成ちゃんのベースソロからの「歴史」。「今はここが真ん中さ!」では「今は北とぴあが真ん中さ」「北区へようこそ」。
「ハロー人生!!」好きな曲がやれてよかった。「よくこんな歌をデビューシングルにしてくれた。今じゃ考えられない」と「デーデ」。前半は曲間に結構エピソードを語っていた。残念ながら私の耳が悪いのと会場のマイクが歌う用のセッティングのせいか喋りがうまく聞き取れない。
「この前テレビで演れて嬉しかった」と「悲しみの果て」。「自分の歌がテレビの受像機から流れてくるのが嬉しかった」と「今宵の月のように」
「戦う男」の最後はビシっと決めて体操選手の着地みたいだった。飛鳥山の話を交えながら「桜の花、舞い上がる道を」。王子、滝野川、岩渕。「王子には区役所がある」と2回言っていた。「でも赤羽のほうが人口が多い」
「オファーがあって女優と俳優が出ている焼酎のCMに書いた」と「ハナウタ~遠い昔からの物語~」「オファー受付中です」と客に言われても。
「3210」~「RAINBOW」~「ガストロンジャー」。ここでいったん終わるのかと思ったが、次の「やさしさ」がキーボードアレンジで本当に素晴らしかった。ステージ後方からの逆向きスポットライトでふりしぼるバラードを歌うミヤジの神々しい姿。この「やさしさ」過去最高だと思う。
「俺たちの明日」で一部終了。ここで妻がトイレに行ったのだがなかなか帰ってこず2部が始まってしまった。あとで聞いたら会場のスタンプを押してくれていた。当然だがガラガラだったらしい。
「TEKUMAKUMAYAKON」は少し崩した感じが良かった。「夢を追う旅人」ではいったん脱いだジャケットをはおらされていた。のちの「ファイティングマン」のラストで後ろ向きにジャンプしたとき背景のアニバーサリーの絵と同期していた。
最後の「花男」まで一曲一曲全てに魂がこもった最高のステージでツアーの幕が開いた。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 歴史 | 19回目 |
2 | 今はここが真ん中さ! | 21回目 |
3 | 新しい季節へキミと | 22回目 |
4 | ハロー人生!! | 19回目 |
5 | デーデ | 57回目 |
6 | 悲しみの果て | 107回目 |
7 | 今宵の月のように | 79回目 |
8 | 戦う男 | 2回目 |
9 | 風に吹かれて | 46回目 |
10 | 翳りゆく部屋 | 14回目 |
11 | 桜の花、舞い上がる道を | 24回目 |
12 | 笑顔の未来へ | 48回目 |
13 | ハナウタ~遠い昔からの物語~ | 27回目 |
14 | 3210 | 3回目 |
15 | RAINBOW | 9回目 |
16 | ガストロンジャー | 91回目 |
17 | やさしさ | 13回目 |
18 | 四月の風 | 31回目 |
19 | 俺たちの明日 | 53回目 |
20 | ズレてる方がいい | 19回目 |
21 | 奴隷天国 | 13回目 |
22 | いつか見た夢を | 13回目 |
23 | コール アンド レスポンス | 33回目 |
24 | 生命賛歌 | 30回目 |
25 | TEKUMAKUMAYAKON | 6回目 |
26 | 夢を追う旅人 | 6回目 |
27 | ファイティングマン | 66回目 |
28 | 花男 | 31回目 |
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