エレファントカシマシDB 2017/08/06(日) ROCK IN JAPAN FESTIVAL のなさんのライブレポート

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のなさん

思いっきり寝過ごしてしまい焦ったが、エレカシには何とか間に合った(-_-;)。成ちゃん側。
キーボードだけは、奥野真哉さんご本人がサウンドチェックしてた。

14:31~15:28くらい。
ミヤジ、きのうは涼しいのに白シャツ1枚で、今日はくそ暑い中ジャケット着用。RAINBOWあたりまで着てたんじゃなかったかな。
ステージ上の6人中3人が、サングラス着用。石君、成ちゃん、奥野さん。去年のライジングの時は、石君側にいたので、成ちゃんのサングラス姿はちゃんと確認できなかったけど、今年はよく見える。スナイパーみたい。逃走中というテレビ番組で、タレントを追いかけるハンターみたい。

「わたしが生きる伝説です。わたしが死んだら、みんな悲しみますよ。(笑)まだ死なないですけどね。長生きします。」

“デーデ”の前には長い前振り。
「バブルを知らない人もいるんですね。バブルの時は、地上げとか、土地転がしっていう言葉が流行ってて。新宿の17㎡くらいのワンルームマンションが、2億円近く、、1億5~6千万しました。」
「昔、イギリスに行ったことがあるんですよ。打ち合わせと称して、まぁ仕事ということで行ったんですけど。骨董屋さんに行ったら(おそらく空いた時間に?)、イギリスの骨董屋さんですよ、俺、日本語でずーっと喋ってたんですけど、誰も聞いてないんですね。イギリスだから、イギリス人は英語を喋るんで、俺が日本語で喋りかけても、全然聞いてないんですよ。・・・・・っていうことを、バブルを知らない人がいるって聞いて、思い出しました。」
いつ頃の話だろう?ぽかんとしてしまった(笑)。煙に巻くとはこのことか。

石君がイントロを弾く間に、ミヤジは上手横のスクリーン前に伸びる道を、どんどん端まで歩く。そして、、、ミヤジの声はマイクに乗らなくなったようだ。演奏だけどんどん進んでいく。ミヤジは何か言いながら、ステージに取って返す。途中から、声がマイクに乗った。
「おい(※)おい(※)(半ギレ)歌がないのに、演奏だけ進まない(※)」演奏止まる。「向こうへ行ったら、イヤモニが聞こえなくなった。みんなは聞こえてるの?・・・聞こえてない。何で歌ってないのに、演奏続けるの(※)」「ガストロンジャーでも行こうと思ったのに、行けないの?あっち行きたいもん、いい?・・・行っていい?直った?頼むよ?」
そして、再びイントロが始まり、ミヤジは端に向かって歩いていく。・・・・・・・・・・・また戻ってきて(笑)「おい(※)歌ってないのに、演奏を続けるなって(※)応用力がないな。」「もう1回。三度目の正直で、頼みますよ?いい?直った??いい?」
そして、3度目のイントロが始まり、ミヤジは端に向かって歩いていく。・・・・・・・・・・・また歌声が出てないのに、ステージの5人は演奏を続けているので、私は思わず両手を頭の上にあげて×と知らせようと思ったけど、ほかのお客さんは静観しているし、あれ?これわざと?と思って、あげた手をこっそり下ろした。
「おい(※)応用力がないな(※)」「なんで聞こえなくなるの?電波が届かない?遠すぎるから電波が届かないんだって。」電波が届かなくてイヤモニが聞こえないのは分かるけど、マイクはコード付きの物なのに、なんで私らも聞こえないんだろう?私が仕組みをよく分かってないだけなのかな?それともやっぱり一人芝居だったんだろうか(笑)?
「俺は悪くないよ?しょうがないじゃない。」とにやり。いやいや、あなたが真ん中で歌えば問題ないのですよ?
「もうこの曲ヤメ!」私はあんまりライブ中に声は上げない方だけど、思わず「え~?」と言ってしまった。やはりそれだけミヤジに人を引き込む力があるんだと思う。びっくりするほど、お客さんの声がまとまっていて、テレビの番組収録を観覧している人たちみたいだった。私も含めみんなテレビ漬けだから、とっさに「え~?」と言うのだろうか。まぁでも、いちばん言いやすい感動詞だし、みんな同じ気持ちでも、てんでばらばらの言葉を言ったら伝わりにくいから、合理的ではある。
「だって時間が遅くなるし…。」と言いつつ4回目。ミヤジがイントロを弾き、歌が始まるとじきにギターを置いて、歌に専念。横の道に行っても、3分の2くらいまでは大丈夫なので、ぎりぎりまで攻める。

この後、何かの曲からは、一番端まで行っても声が出るようになっていた。

RAINBOW 固唾を飲んで見守ってるだけで、頭がくらくらしてきた。まだ来たところなのに。

俺たちの明日だったか、ミヤジが石君の帽子を奪ってちょっと被り、頭に返さずに石君の足元に投げていた。

さっきのデーデで時間を食ったので、俺たちの明日が終わったら、もう持ち時間を過ぎている。これで終わりだなぁと思っていたら、すぐにミヤジが石君に「大丈夫だ。」と言い聞かせている。何が大丈夫なのかと思ったら、「ダダダ、ッダーダダダダッ」と歌って石君にギターを弾かせ、「ベイビー、ファーイティングマン!」と歌うと、ダララララララララのところ(表現がいまいちですね)で、全力疾走。上手の通路のいちばん端っこまで走って、下手の通路の突端まで駆け抜けて、真ん中に戻って、30thロゴマークのように跳び上がって〆た。もちろんロゴの幕は出てきていないけれども、30thツアーのダイジェスト版という感じの構成だった。

その他のMC
「何か質問ありますか?僕が何でも答えましょう。・・・・質問は、後で文書で送るように。・・・・嘘です。送らないように。真に受けないように(笑)。」
今日も、ダイエーのアルバイトを1日でクビになった話。「なんでクビになったのか、今でもわからないんですよ。」

いつも、ステージドリンクの水のラベルははがしてある事が多いと思うが、今日はついていて、クリスタルガイザーだった。ポカリスエットがロッキンの協賛についていて、ポカリは大塚製薬、クリスタルガイザーは大塚食品、同じグループなのね。

私は桑田佳祐さんは途中からしか見てなかったので、後でネットで調べた情報によると、「9年前のフェスの時、楽屋に挨拶に来た宮本くんに飴をあげた」というよな話をなさったらしい。
私が見ている時には、その日GRASS STAGEに出たバンドの名前をいろいろ言っていて、エレファントカシマシはすぐに出てこなかったのか、「宮本くんたち・・・・・エレファントカシマシ!」と言っていた。「宮本浩次と寡黙な仲間たち」みたいなイメージなのかな(笑)と思った。

No.曲名回数
1歴史5回目
2悲しみの果て57回目
3今宵の月のように40回目
4デーデ29回目
5風と共に3回目
6風に吹かれて35回目
7RAINBOW22回目
8ガストロンジャー53回目
9俺たちの明日48回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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