エレファントカシマシDB 2021/09/01(水) RHYTHMTERMINAL 宮本浩次 メルさんのライブレポート

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メルさん

バンドの音合わせとマイクチェックが始まり「異邦人」「冬の花」の演奏!
がっちり結構な尺でリハしてて終わったら自然に客席から拍手が湧いて、拍手喝采。なんかリサイタル〜って感じ!
そして宮本さんが黒ジャケ、黒パンツ、黒シューズ、ネクタイ着用で登場。

一曲目は「夜明けのうた」宮本さんの美しい声を堪能できるメロディに乗って、歌詞が優しく深く届き渡るようでした。
いつもなら、わーとかふーとかイエーとか声が漏れてますが、皆、噛み締めて心を込めて拍手をしていました。
森内さんまではほぼみんな着席していたけど、小田さんファンは立ったり座ったり。
宮本さんでは立ち上がっている人の方が多かったように見えました。ゆったりした歌の時はまた座って、また立ってみたいな。

宮本さんが「オフコースのアルバムを持っていた、懐かしい」というのは意外で、初聞きでした!

「ROMANCE」からは「異邦人」と「ロマンス」
昭和歌謡曲も宮本さんの理解で歌うとロックになってかっこいい宮本さんの持ち歌かと錯覚します。
宮本さんの高い表現力と歌唱力が、キャッチーなヒットメロディにのって新しい魅力振りまいて、多くの人の心を掴んでいくのを目撃する感じ・・「ROMANCE」が爆売れしたのも納得です。

やけに艶っぽくなってるし、おかしなキメ顔で静止画像みたいになってるし、ゴロゴロ床に転がってるし、ステージ中駆け回ってるし、くねくね、フリフリ、しまいにはオナラブー。
のびのびやってました。他のアーティストのファンは驚いたのでは・・?楽しんでいただけたと思いますが・・
みやもっさんは内弁慶でエレファントカシマシのメンバーがいるからそういうことをするんだと前は思ってたんですけど違いましたね。自由なサービス精神が全開になってました。
ステージ左右の簡易バルコニーに何度も駆け上がって、ブンブンお手振りしてました。
たくさん客を喜ばせてくれている宮本さんもとても幸せそうなお顔でした。

エレカシソングスからは「悲しみの果て」と「今宵の月のように」
エレファントカシマシの演奏以外で聴くとどうなんだろうと構えてましたが、やはり名曲。このイベントで初めて宮本さんを聴く人たちは特に喜んでくれていんじゃないかと思います。
またエレカシで聴ける日も私は楽しみにしたいと思います。

「P.S.I love you」
♪ああ 愛してる日々を P.S.I love you の、♪を〜から、すごい高くて歌番組の時など声がキツそうだなと思ったけど、生で聴かせてもらうとそんなこと考える隙を与えない表現力で素晴らしかった。

「sha・la・la・la」ポップだけど哀愁のあるメロディにのって、ぐっと沁みる歌詞を丁寧にあの声で聴かせてくれました。
宮本さんも客も両手上げてゆらゆらしながら♪sha・la・la・la 〜sha・la・la・la〜って、共にやってました。ジュリーの「勝手にしやがれ」の♪ア〜アア〜の振りみたいに。
エレファントカシマシの「シャララ」も、この「sha・la・la・la」も宮本さんなんだよなあ。正にすぎゆく日々ただありて、という思いになりました・・・そしてどちらも大好き。
私も両手上げてゆらゆら♪sha・la・la・la 〜ってやってみたら、楽しくて幸せな気持ちになりました。

「冬の花」は直前にセトリに追加されたのかも?
大阪のドラマの主題歌だし、大阪で聴かせてもらえたのは良かったです。
「やると怒られちゃうかな、大丈夫かな」と宮本さんは終わり時間を気にしてました。

「ハレルヤ」で締め。会場全体が大盛り上がり。宮本さん以外は誰も声を出してないのに、拍手とノリだけなのにすごい熱い空気でした。
ステージを端から端まで駆け回って、宮本さんが華々しく沸かしてくれました。
「皆に幸多かれ〜」って宮本さんからのメッセージが嬉しかった。
宮本さんも 幸多かれ!!と願いながら、会場を後にしました。
(久しぶりで嬉しくて長文、失礼しました)

No.曲名回数
1 夜明けのうた初!!
2 異邦人初!!
3悲しみの果て80回目
4 ロマンス初!!
5 P.S. I love you初!!
6 sha・la・la・la初!!
7 冬の花初!!
8今宵の月のように62回目
9 ハレルヤ初!!


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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