1989年08月18日 (金) コニファーフォレスト |
1996年08月08日 (木) 富士急ハイランド ユニファーフォレスト |
2000年07月30日 (日) Mt.Fuji Aid 2000 |
2008年08月31日 (日) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERNAME | 内容 |
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show | 早めに車で行こうかと思ったが遅めの電車にした。目当てがエレカシのみだからだ。superflyが昨日で残念だ。
中央線と富士急行と富士吉田からバスを乗り継ぐ。1700到着。屋台が沢山あったのでシシカバブ200円を喰う。
曇天。ぬかるみがひどい。フェス慣れしている人は長靴を履いていた。フェスなので背の高さに気を遣わず前へ、かなり前に行けた。この音圧で聞くのは久しぶりだ。白シャツにアコギで登場。いつものサポート2人。
今宵。ギターを背中の後ろに回してステージ右側へ。どんなポーズも決まるなぁ。山中湖~と呼びかける。
悲しみ。誰でも盛り上がる。つかみはOK。
外だし潤っているから歌いやすそうだ。たまらず笑顔のあたりから一緒に歌う!
風に吹かれては野外にぴったりだ。気持ちいい。
ステージ横からもってきてバケツ一杯水をかぶる。「雨よ降れぇ」でみんな大喜び。モニター濡らしたことを謝りながらガストへ。なんて律儀なんだ。雨はパラパラで傘もカッパも要らない程度だったのに申し訳ない。お返しにおーおーおーで拳を突き上げる。
水に輝くミヤジのアップがスクリーンに。このガストはいい映像として流れそうだ。
「バカヤロー、ガキのくせに愚痴言ってんじゃねぇ」のバカヤローの言い方が気合い入ってた。恰好いい。
化けの皮のくだりではなんと「俺の化けの皮を剥がしに行くって決めた」と。
「もっともっと素直になりてえよなエブリバディ」と叫ぶ。
こんなにはっきり言われて少しうるうるきた。まさかガストで泣かされるとは。ガストきっかけでファンになったのでこの曲をやり続けてくれて嬉しい。もやもやしていた私の化けの皮も剥がれたと確信した。やはり来てよかった。ベストアクトだぜ宮本さん。
新しい季節へキミ「たち」と。と紹介。「せっかく同じ時に生まれたんだから戦友だよな!」と呼び掛ける。それは単独ライブで言って欲しい!
最後は俺たちの明日。何をかは定かではないが頑張ろうと思った。管理人か。
終わったらかなりの霧だった。周りから「すげぇ」「エレカシすごいね」という感想を耳にしながら、こんなもんじゃねえもっと凄いんだぞ。と思いながらグッズ売り場を通り帰路に。春夏の売れ残りっぽいやつが売れ残っていた。
過去の私だったら「待つ男」をやって欲しかったと書いていただろう。やったらやったで大喜びだが、これでいいのだ! | やっち | 行ってきました!山中湖。
昼は晴れてたみたいですが、私が山中湖へ入った時は雨...。
宿に荷物を置き、カッパに着替えてエレカシ開演ギリギリ会場入り。雨は止んでいたけど足元グチャグチャ、田植え期の田んぼ状態、転んだら最悪と抜き足差し足でステージの方へ向い、人だかりに合流。続々人が集まりエレカシ登場のタイミングで前に押されてギュウギュウ詰めゾーンになってしまいました。スピーカー前で恐ろしい程の迫力、だけど宮本さんが見えない...(焦)でも身動き取れなくて、そのまま背伸びして観ることに。
宮本さんの表情は横にある大画面の方に綺麗に映し出されてて前と横を交互にキョロキョロして観てました。
1曲目、今宵♪人差し指突き上げて皆で大盛り上がり!宮本さん...白シャツ、色白小顔、髪の毛モサッと伸びました?石君黒髪ナチュラルなヘアースタイルになってました。宮本さん以外全員黒服、昼海さんだけ白黒ギンガムチェック...モノトーンなので○
風に吹かれて♪手を左右に振り、宮本さんもそれに合わせて体を揺らして...宮本さんと会場との一体感が心地よかった。歌後のMCで「手を振って下さって有難うございます、本当に風が吹いてるみたい...」とかおっしゃってました。私も舞台から観てみたい。
そして!舞台下手に仕込んであったバケツを慌てて取りに行き、中央まで運んだ所でジャバ~ン!「雨よ降れ~!」...?
スタッフ慌ててスピーカの所に飛んでくる。ごめんなさいと謝ってみえました(笑)
髪の毛の水気を頭をブルブルッと振って飛ばしたら、ハンドマイク片手にガストロンジャー♪パイプイスの上で拳を突き上げ♪お~おおお!ずぶ濡れの白シャツ、ボタンが外れて胸元が...まさに水も滴るイイ男!カッチョいい!初ガスト最高でした!
新曲の時、少し風が吹いて、曲とマッチしてとても爽やかでした。ラスト曲の前には、かなり息があがっていて「僕.私.俺.ムニャムニャ...」口が回らなくて笑いを取り、MCも大成功でした。
頑張ろうぜ!大丈夫か?曲間の語りにグッときました。
大丈夫です!エレカシにパワーをもらったので、また明日から笑顔で頑張りますよ。そう、もう気付けば新しい季節ですね。
無茶したけど、来れて良かった。すべてに感謝!
その後、宮本さんの雨乞いのおかげで?!大雨(笑)
終了後は近くの温泉に立ち寄り、温まって宿に戻りました。
祭りのあとの会場からは深夜まで舞台の解体作業の音が山中湖の夜空に鳴り響いていました。 | たき | 自分のブログの記事より、エレカシの部分のみ抜粋。いろいろと間違っていると思います。
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ファンになって2年と3ヶ月。「今日は晴れて良かったですね。でも、雨が降っても、水をかぶればいいだけだし!」という言葉は何度も耳にしてきましたが、実際に水をかぶる姿をとうとう見ることができました。
ブラフマンが終わったので移動して、なんとか真ん中辺の三列目を確保。エゴ・ラッピンは涙をのんでパスして、待つ。結構苦しかった。前の若者たちが、なんでこんなに押されるのとかぶつぶつ言って押し返そうとしてくるんだけど、私が押したくて押してるんじゃないってば。前の方にいたら、後ろから押されるくらい耐えるのは当たり前だと思ってたけど、違うのか? すぐ前にいた男女はやたらいちゃいちゃしてるし(あー、暑苦しい)。女性の方が男性の腰に手をまわし、さすってると、男性が「この手、○○(彼女の名前)かあ……まぎらわしいことするなよー(はあと)」などと言ったりする。まぎらわしいってなんだ。オマエの彼女以外誰がそんなことをするというのだ。私か? え? 私なのか? いや、そんなんに腹たつのは中年の証拠? などと結構葛藤があった。人混みは嫌いだ。彼らはブラフマンのモッシュを知らずに前の方にいたらしく、ひどい目にあったと愚痴を言いながら、「次はエレカシだから大丈夫だよね。スピッツみたいなもんでしょ」と言い合うのだった。(それはちがーう!!!)
待つこと50分くらい、とうとうエレカシ登場! 後ろからぐいぐい押され、前の男女はまたもや私をひじで押し、私は半身で首を上げ、足下は不安定という苦しい状態だったが、見える! 見えます! 宮本さんが。待って良かった。
「みんな、かわいいぜ!」というのは初めて聞いた。年齢層がふだんより若いからか。「今宵の月のように」、「悲しみの果て」。よいつかみ。件の男女もすごいねモードだ。へへん。あたりまえだよ。(内心自慢げ。)このあたりでか、宮本さんが水はないのかと聞く。水??? と、右の方の誰かや、チューニングする人がボトルの水を差しだそうとするが、どうやら違う水のことらしい。(これは……と期待。)また、いつやったのか覚えていないがメンバー紹介で、トミさんを紹介した後に「42歳!」と言っていた。それはトミさんだけではない。「笑顔の未来へ」はまわりの観客結構のっている。ちょっと私の体勢が苦しい。「風に吹かれて」。とても美しい声。観客しーんと聞き入っている。
そして……「風に吹かれて」が終わると、宮本さんがバケツの水をかぶったのでした。おお……とどよめく観客。私感激。張り付く髪の毛、白シャツ。か~っこいい~。「水かかっちゃった。ごめんなさい」と謝ってるところも宮本さんらしい。観客受けてた。そのまま「ガストロンジャー」に突入。これが、すごかった。日本の現状は、悪い。「ガキのくせに」。「俺の化けの皮をはがすことを決めた」。「風に吹かれて」の後で、これ。いい演出だなあ。ああ、いいものを聞かせていただいた。件の男女もこぶしを突き上げながらのっている。そうかそうか。先ほどの数々の無礼も許してやろうじゃないか(何様)。
「せっかく同じ時代に生きてるんだから、戦友だよな」と言っていたのはこのあたりだったか。「新しい季節へ、キミと、新曲」。ガストロンジャーの声のまま熱唱。最初の四曲と似たタイプの曲だと思うけれど、その声のモードに戻らないのがよいなあ。「俺たちの明日」。「器用な奴なんていないんだよ」。「三十代、愛する人のためのこの命だって気付くのさ」。やっぱりそんなに二十代以下が多かったか。
短かったけど、とてもよかった。この場に合った、ベストな選曲だったと思う。 | みずき | 富士山が見えなかったのが実に残念だった。完璧フェス仕様セットリストに若干ものたりなさを感じたが、フェスなんだから当然かとおもいなおす。初めて見たけどエレカシ良かった!という声をたくさんきけて満足。来年また出るようなら行きたい、そして富士に太陽ちゃんとあるところを拝みたい。 | RM | 水かぶったねー | チヒロ | 初のフェス参加。車で行く事にしました。
湖周辺は混んでいるかと思いましたが、カッパを買う為に途中コンビニに3件寄って一時間で着いてしまいました。
駐車場も、開場入り口にかなり近い所でラッキーでした。
エレカシの直前のエゴ・ラッピンをどうしても観たかったので、エレカシの方の集まり具合を気にしながらギリギリまで観、途中で切り上げてエレカシに走りました。行ってみるとそれからでも結構前の方に行けそうでしたが、全体を見渡したかったので敢えて真ん中あたりに落ち着く事にしました。
演奏自体は、私は全体的に急ぎすぎていると感じました。曲数よりももっと1曲を丁寧にやって欲しいと思いました。自分自身もフェスの雰囲気を味わう方に気が行き、あまり集中できていなかったかもしれませんが。
雨で地面がぐちゃぐちゃで何とかならないのかとも思いましたが、お客さんはみんな歩く時も周りに気を使っていたし、落ちているゴミも意外な程少なかった様に思えました(スタッフの人がこまめに片付けていたのかもしれませんが)。日頃便利な事に慣れ過ぎてしまっているのかもしれないと思い直したら、ぐちゃぐちゃの地面や時々振ってくる雨も少し楽しくなってきました。
最後、レミオロメンを聴きつつ開場を後にしましたが、閉演時間を過ぎてもまだ聴こえてくる演奏と歓声に、「いつまでやってるの、エレカシはあんなに短かったのに」と一緒に行った夫にブツブツ文句を言っていました(笑)。 | 映像備忘録 | 今宵の月のように・悲しみの果て・笑顔の未来へ・風に吹かれてnew ver・ガストロンジャー・新しい季節へキミと・俺たちの明日 (SSTV) |
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2009年08月30日 (日) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERNAME | 内容 |
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えれん | AXで聴いたNICOから参加。今日も演奏よかったです。そのまま雨の中、スカパラ待ち。まわりはSASファンばかり。(Tシャツやタオルで見る限り)雨が強くステージにビニールテントを設営したりかなり時間がかかる。結局10分押し?でスタート。ステージ近くのいい場所を取っていたのにスカパラが始まるやいなやスカパラファンの猛攻にあい、どこにいるかわからないような非常に危険な状態に。なだれこんできたスカパラファンが踊り狂いSASファンから罵声。終了後、なんとか態勢を整える。やれやれ。そして雨も止み、エレカシ登場。宮本さん白シャツ。開口一番「桑田佳祐の前座です。」今宵の月のようにで観客からおおーという喜びの声。愛されている曲です。怒涛のセットリストで圧倒。いい声です。何か時間に追われている感じでMC少なめ。ステージ両脇にあるマイクのカバー?のふわふわした物を触りに行ったり、またもやブーツを脱いでカメラに向けたり、その曲は靴を履かないで歌ったので湿ったステージで靴下は濡れてしまったのでは。おしりペンペンもやってました。俺たちの明日、ガストロンジャー、みんな拳をあげて大いに盛り上がっていました。最後はいつもの通りあっけないほどさっと去って行きました。持ち時間的にはもう1曲できたのでは・・・。雨で設営に時間がかかり、もしかして1曲カットされの冒頭の発言かと勘ぐってしまいました。その位置で桑田さんも聴きたかったのですが今度はSASファンがなだれ込んできたため後ろへ脱出。後方はすいているしスクリーンもあるのでこちらの方が十分に音楽を楽しめる。桑田さんは「最近の人は上手くてね~。」と感想を言った後「エレファントカシマシもよかった。矢野顕子もよかった」と褒めていた。ラストの曲「希望の轍」で当日出演したバンドがたくさんステージに登場し一緒に歌う。もちろんエレカシは不在。でも桑田さんはステージ上のバンド名をコールした後に、「エレファントカシマシ~、矢野顕子~」といないのにコールしてくれました。きれいな花火連発で終了。ライブレポというよりフェスレポになってしまいました。エレカシライブは終わるとすぐ次のライブに行きたくなりますね。
| show | 車で4時ごろ到着。ずっと雨。着いても雨だったので談合坂で買った信玄餅を食べながらしばらく車で待機。夕方から本降りとの予報だったが奇跡的に雨が止んだ。
エレカシ登場。昨日と同じ6人。石君昨日と同じオレンジのポロシャツ。
ミヤジ第一声が「桑田佳祐の前座です」。
セットリストは昨日とまぁまぁ同じ。
湿った空気が良いのか太くしっとりした声が良く出ていた。
「風に吹かれて」はみんな手を振ってこたえていた。
ガストが始まると何故か中年客が前へ前へ。いつものようには客の拳が上がらない。なんだと思ったら次の桑田佳祐狙いでみんな前に移動しているようだ。ステージから見ているミヤジには丸見えだったのだろう。「俺も43歳だけど、今日は結構年配の人が多くてびっくり」「次は桑田佳祐だ」と吐いて帰って行った。
私は今日のこの日(政権交代)に生で聴くガストロンジャーこそがガストロンジャーなのだと思った。国民が化けの皮を剥がしに行ったのだ。一方、民主で大丈夫か?
帰りもずっと雨。しかも大渋滞だった。 | たわらがた | 今日は本当に行ってよかった。エレカシの時間には雨が上がり、涼しく心地よい風。本日も先生は白シャツ・ロン毛、石君はパーマにオレンジシャツ。出てくるなり「桑田佳佑の前座です、イェーイ」。今日も冒頭から『今宵の月のように』『悲しみの果て』『風に吹かれて』のヒット曲3連発。今日の先生、すごく声がよく出て力強く伸びている。めちゃくちゃ気合い入ってる。何度も涙腺に来ました。みんなも一緒に大合唱。『風に吹かれて』の「本当はこれで〜」でお尻ペンペン、「そう本当はこのまま〜で〜」で、股ぐらから観客をのぞきこんでいらっしゃった。そして今日はジョニーはやらず、『笑顔の未来へ』をやった。声がいい。次の『ハナウタ』は最初の「ウ〜ウウ〜」で舞台袖にある撮影用マイクのフサフサをなでなでし、2番の頭では反対側の舞台袖でマイクのフサフサをなでなで。靴を脱いでマイクに履かせようと?していたようでした。『俺たちの明日』はみんな喜んだ。『ガストロンジャー』はこういう選挙の日にやるっていうのがまた味わい深かった。終演と同時に会場はどよめき。近くにいた若者男子たちもえらく感動し、すげー宮本さんマジヤバい、超かっこいい、俺もうずっと鳥肌が……と興奮していた。たった7曲だったけどすごく濃くて、充分満たされた。今日はスクリーンもよく見えたので宮本さんの表情も拝めましたが、改めてなんて美しい男だろうと感心しました。今の宮本さんの美しさは、何より説得力がある気がする。帰り際も周囲で感銘を受けた方々が力説していました。若い男子が「今の日本は病んでるんだよ、その中でこうやって歌で、勇気を持って堂々と行けっていうのが……」、あるお父さんは妻と子供に「エレカシ良かっただろ?これぞ男!っていうさ」子供が何か言うと父、「お前そんなこと言ってたら宮本にひっぱたかれるぞ!」。エレカシも夏フェス最終日、完全燃焼されたのではと思います。これで私の夏も終わったけれど、心は早くも武道館DVD。エレカシ、本当にいつもありがとう! | ラス | 会場には8時に着いてしまい流石に早すぎるので駐車場で待ち8:45頃に会場入り。既にシートゾーンは7割埋まっていて左側のゾーンに場所確保。ステージが2つで基本的に時間がかぶらない為行ったり来たりして全部見ることができる。私もスカパラまではほぼ見ることができた。スカパラは代々木体育館で観た以来で相変わらずカッコイイ。終了後、矢野顕子は諦めて前に行くが、桑田ファンでほとんど前が埋まっているのでそんなに前に行けない。20列目位の中央やや成ちゃん寄り。肉眼でメンバーの表情が確認できるので問題無し。
8/2のRIJF以来だけど宮本さんこんなに髪長かったっけ?私は好きだけど。そして石君の衝撃的パーマとオレンジシャツ!!暫く目が釘付けに…。凄い変身っぷりにイメチェンはこうでないとと考えさせられました。宮本さん開口一番「桑田佳祐の前座です!」横のお兄さん(桑田さん目当て)が「見破られてるよ(笑)」とウケてた。ちなみに私の周りはほとんど桑田さん目当てでした。それでも、「く~だらねぇと~つ~ぶやいて~」と始まるとどよめきと歓声が。「ポケットに手を~」で後ろポケットに手を突っ込むのはお約束。今日は声が良いなぁと思ってたけど、[悲しみの果て]の「コーヒーを飲もうーーーーー」の伸びも声量も凄くて素晴らしかった。何回も聞いているけど今日は圧倒された~。[風に吹かれて]の「このまま~で~」で左側に来て何故かお尻ペンペン(笑)そして後ろ向きで脚をがに股に広げて屈み脚の間から覗き込んで歌ってた(笑)あんまりこの曲でそんな動き見たことなかったけど…なんか色々インパクトあったなぁ。そのインパクトが頭から抜けないまま[笑顔の未来へ]。周りは桑田さんファンなのでおとなしめ。関係なく私は大いに盛り上がりましたが。振り上げた腕もぶつからないし、快適でした。[ハナウタ]ステージ向かって右側の端に設置されているフサフサのマイクを手を伸ばしてナデナデ。左側に寄って来て、右足の靴を脱いでカメラ?にくっつける(靴は放りっぱなしで丹下さんが苦笑いで回収)ライトを保護するケースのようなものに右足を乗せて歌うが、物凄い高さで体操選手のような足の上がりっぷりでパンツ裂けるんじゃないかと。そして黒い靴下のまま歌い続け、左足も脱ぎ捨て両足靴下で最後まで歌ってた。多分ステージは雨で濡れてたんじゃないかな。靴下ビショビショでは?左側のフサフサマイクにもナデナデ。靴は丹下さんが持ってきてくれて履いてました。見所一杯のハナウタだった(笑)歌詞がちょこちょこ飛んじゃったのが勿体無かったな~。後ろの男子が「今日一番の声だなぁ!」と言っていたのが嬉しかった。私もそう思うよ![俺達の明日]いつものフェスより年齢層が高い観客が目立ったからかな?いつも以上に丁寧に一生懸命伝えようとしていた気がした。「虹をかけようよ~~」お決まりポーズも丁寧にゆっくり両手を頭の上に乗せてました。で、[ガストロンジャー]石君がイントロのギターを弾き始めた所で宮本さんドリンク飲んでる(笑)止めさせて、もう一回やり直し。オーオーのコーラスはいつも周りにかき消されて自分の声が聞こえないんだけど、よく通って気持ち良い位叫びました。ポカンとする桑田さんファンを尻目に宮本さんガンガン言葉を繰り出す。「孔子も言ってらぁ!30にして立ち、40にして惑わず、50にして…知らねぇけどよ!」「俺ぁシンガーソングライターだからよ!!」てな感じでガツッと小気味良く叩きつけて終了。「次は桑田佳祐だ!」とささっと退場。あっという間でした。
(多分スペシャで放映があると思うのですが間違ってたらすみません…汗)
覚えているMC:「素晴らしいアーティストが出演する中で呼んでくれてありがとう」的な事。そして「始まるよーーーーー!」
「スペースラブシャワー(スペースシャワーだっけ?)おめでとうーーーーー!!!」絶叫してました。開局20周年ですね。
曲間で「喋る所じゃないんだけど…43歳なんだけど…今日は年上が多くて…」えー43歳に見えない!との声が多かった。年上と言うのは観客?出演者?
「えっと、なんだっけ?」曲忘れた?トミと話してました。
その後そのまま残り、かなりの密集具合の中で桑田佳祐を観る。RIJFで桑田佳祐とサザンオールスターズを2回観たけれどどっちも楽しかったから期待していたら、凄い良かった。生演奏で聞く感動というのは誰でもそうだけどエレカシ以外での感動は久しぶり。[海]で涙が止まらなくなってしまった。桑田さんは「若い人達が上手くて…エレファントカシマシ良いね!!」「宮本君とも久しぶりに会ったけど…」と、エレカシの事結構喋ってました。最後に「希望の轍」で出演者全員出てきて一緒に歌ってましたが、矢野さんとエレカシは出ず。でも、桑田さんは居なくても「エレファントカシマシ!矢野顕子!」と呼んでいました。桑田さんも宮本さんもステージちょこまか動き回るのは同じだなー。雨が降ったり止んだりで男Tシャツにカッパで動き回っていました。かりゆし58のグッズ売り場に本番を終えた本人達がいて写真取ったりサインしているのを長いこと見てしまった。 | りすぞう | フェスではこれまで必死に前へ行っていたが、今回はあえてギュウギュウ詰めゾーンを避けてみた。
そうしたら、声や言葉がはっきり聞こえる。雨は止んで風は秋で、宮本さんがいっそう美しかった。
ガストロンジャーで「前に行くしかない」と連呼、いつもと少々ニュアンスが違って、すごくよかった。 | あやきみ | ツアーバスに乗り遅れ、自力で山中湖まで。雨も降ってくるし・・。でもでも終わってみれば、やっぱり行ってよかった。
セットリストはフェス仕様だったので、いつもにも増してみやじの姿を凝視していた。みやじ、唄以外の言動が面白過ぎ! | 映像備忘録 | 今宵の月のように・悲しみの果て・風に吹かれて・笑顔の未来へ・ハナウタ~遠い昔からの物語~・俺たちの明日・ガストロンジャー (SSTV)
今宵の月のように (FES&EVENT D-2) | ex after me | 息子(4歳)と2人で参戦。来るまでが遠くあきてしまいました。彼のお気に入り「笑顔の未来へ」よかったのになぁ。後の桑田さんの途中で泣く泣くかえりました(笑)。 |
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2010年08月29日 (日) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERNAME | 内容 |
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つかさ20111209225111 | エレカシが始まる前に陽はほとんど落ちて、だいぶ涼しくなっていた。
宮本さんは白シャツ。「イエーイ!」
今日のキーボードはサニーさん。ミキオさんはSuperflyに引き続きの出番。
「最後まで残ってたみんなはエライぞ~!」とほめていただいた。
『今宵の月のように』ではじまり、『悲しみの果て』とフェス仕様の曲。
お客さんが合唱してる声が聴こえる。
『デーデ』ではいつもにもまして「カネ」「カネ」と言ってたような気がする。
「9月22日に発売です。宣伝です。」と言って新曲『明日への記憶』!
ライブで聴くとまた違った感じで素晴らしい。サニーさんのキーボードもよかった。
CD音源より聴きやすい感じがした。
『笑顔の未来へ』のときだったかな~。
振付のしぐさがカワイイ~って思った。
どんなだったかと聞かれると記憶が定かではありませんが、とにかく可愛かったのです(笑)
「いつか見た夢を正夢にしょうぜって歌です」(歌詞そのまんまやん)
と次の新曲『いつか見た夢を』。
野音で聴いたときよりよい感じになってた。
♪いつもとおんなじ~ 何にも変わらない俺~
ってとこの頭に指をさす振付(?)は日比谷野音のときと同じでした。
あれ、なんか好き(笑)
「よく見えないけど、みんないい顔してるぜ~(カワイイぜ~だったかな?)」
で照明さんがライトを明るくしてくれたけど、そういう意味じゃないと思う(笑)
「よく見えないけど、みんなカッコイイぜ~」
あなたこそが一番カッコイイです、宮本さん。
アンコール。
「ワン、ツー・・・」とはじめようとしたが「あ、すいません」と言ってやめた。
メンバー紹介をしようとしてやめたのかわかりませんが、そこでメンバー紹介。
「ちょっと懐かしい曲です」
涼しい夜空の下で聴く『風に吹かれて』気持ちよかった。
また「ワン、ツー・・・あ、ごめん」とやめた。
でもそのときに笑顔がチラっと見えた。また笑顔が見られた~♪
「不器用に・・・」って言葉で『俺たちの明日』や!って思って、久しぶりだったのですごく嬉しかった!
なんか、この曲を聴いてたら、このつらかった半年間の思いが込み上げてきて泣きそうになった。
今日、この曲をやってくれてありがとう!と思った。
俺明日が最後だと思ってたら、間髪いれずに成ちゃんのベース音。
『待つ男』だ~~~!!
やっぱり富士山の麓でのライブには欠かせませんね!
宮本さんの左脇のシャツの下のほうが少しだけ破けてました。
今日はパックリはいかなかったみたいです。
全身全霊で歌い終わったあと、
チュッチュチュッチュといつもより大サービスの投げキッスをしながらはけて行かれました。
タイムテーブルには19:25~で終演予定が20:10と書いてたし、
こんなにたくさんの曲をやってくれるとは思ってなかったので嬉しかった~♪
終わったのは20:20ぐらいだったかな。
定番の曲ばっかりだったけど、フェスはまた違う感じの盛り上がりで、
野音と違って涼しくて気持ちよかった。
ツアーバス申込締め切り日ギリギリまで悩みに悩んだ挙句に行くことを決めましたが、
申し込んだ後に仕事が決まり、結果的にこのライブは自分へのご褒美になりました。
ちっとも効き目のない加藤清正の井戸の待ち受けをやめ、
宮本さんの大阪野音の翌日のカフェの癒し顔を待ち受けにした途端に仕事が決まり、
私のパワースポットはやっぱり宮本さんなのだと思いました(笑)
このライブでまたパワーをもらいました。ありがとう!!
それから、ご一緒させていただいたエレ友さん、ありがとうございました♪
またエレ友さんが増えてうれしい日でもありました。 | たわらがた | やっとのことで会場に着いたのはまさかの19:05。すでに真っ暗だが、山中湖は涼しくて気持ちがいいい。定刻、白シャツの先生が頭をくしゃくしゃとやりながらご登場。すごい歓声に先生もご機嫌で「イェーイ!」「最後まで残ってるみんなはえらいぜ〜!」と。『今宵の月のように』でスタート、当然ながら大歓声。「真夏のよぞーらー」と満天の星空を指さす。なんだか一曲目から泣けてきてしまった。次の『俺の道』は最近見たなかでは一番力強く、キレ具合も凄かった。この曲だったか、男椅子を持ち上げてみんなに見せてワーッと盛り上がり、ポイ。『悲しみの果て』もみんな大喜び。先生は丁寧に歌いあげ、声のよさにまた泣けた。「ギター石く〜ん」で石君のギターソロもとてもよかった。「コーヒーを飲もう、二人でー!」を久々にやってくれた。今日はMCも少なく、各曲の間奏やアウトロが短めで、曲をコンパクトにしてたくさん演ろうとしてくれている感じ。「素晴らしい日々を、送ってこうぜってのはいいんだけどよ〜(だったかな?不確かですが)、先立つものがねえとよ!金だよ金!金よこせ!」みたいな前振りで(これウケてました)『デーデ』。盛り上がる!拳も手拍子も壮観で楽しかった。「次は一番新しい曲。9月22日発売の『明日への記憶』という曲です」。ついに初聴き。感動的でした。心が深く揺さぶられて涙が出た。みんなも聴き入っていました。余韻の残る会場も『笑顔の未来へ』で再び明るく盛り上がる。宮本さんも観客に向かってたくさん呼びかけ、いい雰囲気。ステージ左右にもよく来てくれて、キャーッとなっていた。何かの曲で「よく見えないけど、みんないい顔してるぜー!よく見えないけど、みんなかっこいいぜー!」とおっしゃっていた。唐突に「俺もオジサンになっちゃったけど」と言い出し(ウケていた)、「でもそれでも、夢を見て、それを正夢にしようぜって思ってて、みんなも同じだと思うんだけど」みたいな紹介で『いつか見た夢を』。これもすごくみんなに届いている感じがした。宮本さんの動きも可愛い。続く『ガストロンジャー』のイントロで、みんな若干「ええっ!もう終わり!?」となっていたような。でもしっかり盛り上がりました。「繁栄」じゃなくて「神風っていうテーマだったんだよ」と。「エブリィバディ今日はありがとう!俺たちのファーストアルバムの一曲目に入ってる」で『ファイティングマン』。鉄板です。楽しかった。そしていったんご退場なさり、アンコールは白シャツのまま再登場。「エブリィバディサンキュー!ワン、ツー、あごめん」温かい笑い。ここでいきなりメンバー紹介。総合司会の自己紹介が抜けちゃっていたような。「ちょっと古い曲を」と言って『風に吹かれて』。嬉しすぎる。あのオリジナルのイントロで泣きそうになった。声が本編の時よりもよかった。もちろんみんな手を振っていた。「不器用なみんなに捧げます。器用な人なんてそんなにいないんだけど。頑張ろうぜ!って歌です」で『俺たちの明日』。やはりみんなこの曲が大好きなようで、笑顔で拳を振っていた。歌い終わると同時にミヤジがギターを置き、間髪入れずせいちゃんのイントロが始まっている!宮本先生も豹変!出ました『待つ男』ー!いつもにも増してビッキビキだ。ケモノみたいで物凄かった。富士に太陽ちゃんとあるーー!観客も悲鳴、もしくは立ち尽くす。らたどぅだたどぅだっ!と最後も決まる。先生は落としたマイクを拾い、「エブリィバディサンキュー!みんな最高です!また会おう」とたくさん投げキッスをしてくださった。歓声の中、ご退場。するとヒュルルル…と花火があがった。 | memento mori | 「新曲です」と5曲目は「明日への記憶」。
待ってました!!
今日はこのために来たと言っても過言ではないのです。
私、ドキドキしてしまいました。
良い!良い!凄く良い!!!
実際に聴いた方が、曲がドラマチックに展開していく。
ストリングスがないせいか、メロディが引き立ち、曲がよりクリアになる。
バンドでのこの曲は、まさにエレカシのサウンドなのだ。
甘ったるいバラードになんかなるはずがない。
キラキラした華やかな世界になんかなるはずがない。
どんなふうな展開をしても、一本の筋のように通っている”エレカシ”に戻ってくる。
揺るがないものがあるんだと思った。
曲の最後、Sunnyさんのキーボードで終わった。
この終わり方、シビれた。 | ラス | 前日大渋滞したというので早めに家を出て車で向かったが道は問題なく早く着きすぎてしまった・・・。入場待機列に並び9:00入場だったが早まって8:30入場開始。あっという間にシートゾーンが埋まってゆく・・・。この日朝から富士山は雲ひとつ無く、昨年とは打って変わって快晴!とても気持ちの良い天気だった。後半雲が出てきたが・・・。今年から小さなステージが増えて4つになった。エレカシはレイクサイドステージ。その前に9mmParabellumBulletで凄い盛り上がってたので、終了後入れ替わりに前列へ行くと熱気がそのまま残っていて空気が熱かった!ダイブも結構あったしなあ。すれ違う人たちは汗だくビッショリ。熱気が残る中央3列目あたりで40分待って19:25エレカシ登場。(今回はサニーさんキーボード)さてSLS大トリ待ってました!!【今宵の月のように】で歓声が上がりスタート。今回も後ろ向いてポケットに手を突っ込んでくれました。しかしこのヒット曲より盛り上がったのが【俺の道】始まると前にどわっと押された!男椅子持ち上げて裏の「男」の文字を観客に見せていた。わあっと歓声!どぅどぅどぅどぅっどぅどぅぅう~~!!と大合唱気持ちよかったなあ。男子の力強い声が沢山聞こえた。今回は重々しいダークな感じではなく、さっぱりめな感じがしたな。どっかで右足上げてマイク持った右腕を股座から出して歌う荒業・・・なぜそう歌おうと思ったのか・・・数秒でしたが。「最後まで残ってる皆は偉いぞ!」「夏の総仕上げだ!」と【悲しみの果て】→「先立つもんがないと始まらねえ!」「金だよ!金!金だよ!金!!」と【デーデ】の流れにニヤニヤ。宮本さん相当金金言うのでこの夏は散財したなあと思い返してしまった・・・。後ろの男性は合唱していて相当好きな様子。盛り上がって新曲【明日への記憶】私はラジオ聞いてないので今回が初めて。んん~~なんともピンとこないのが正直な印象。聞き込んでいくと変わっていくかな?どうも曲全体のイメージがつかめなかった。しかし初期の曲の後に新曲ってなんかいいですね。【笑顔の未来へ】「臆病な道を」の所で手をグーにして胸の前でぶりっこ的なポーズしたのが目に焼き付く。あと両手をVにして顎の下で花が咲いたようにする仕草・・・可愛かった(笑)ちょっと高音きつそうだったかな。【いつか見た夢を】この曲は勢いがあって好きだなあ。自分の頭を何度も指差す動作がまたテンポよくお気に入り。【ガストロンジャー】いつか見た夢を正夢に変えよう・・・って後でガストか!物語ができてます。皆オーオーオーオー!!!腕が上がって叫ぶ!!!胸を張ってさ!で自分の胸を叩く宮本さん。石君のTシャツ襟をつかんでぐいーーーっと伸ばし、乳首を控えめに触っておられました(笑)「ファーストアルバムの最初の曲です」で【ファイティングマン】ビシッとこっち向いて指差して歌ってくれたのが個人的に凄く嬉しかった。本編終了後、すぐに出てくる。曲を始めようとして途中で止めて、思い出したかのようにメンバー紹介。宮本さん、自分の紹介はしなかったのでお客さんが「総合司会~~!!」と言ってた(笑)アンコール【風に吹かれて】ジャーンとギターが鳴って「おおおっ!」と歓声。大阪行けなかったから嬉しい!!実はあんまり手を左右に振るのが好きじゃないんだけど今日はガンガン振りました。【俺たちの明日】あーフェスはこの曲で終りかーーと思いつつ、力強い宮本さんの声に明日からまた頑張るかーと思える。終了後すぐさま成ちゃんのベースが鳴ってうおーーーっと観客から叫び声!【待つ男】き、来た!!!やっと富士の下で聞けた!!!もう暗くて見えないけど、見えました。クッキリと富士山が。しかも太陽ちゃんとありましたよ!やっぱり今日の一番は待つ男でありました。ココロの中に見えた富士山多分忘れない。この曲でのシャツ破け率が高いので今回どうかと思ったら、最初はパンツの裾を器用にねじり上げつつやはりシャツの裾に手がいき最後やはりビリッと裂けてました。やっぱこう、どこかに力を入れないと出ない声なんだろうか・・・。「ありがとうエビバデ!気をつけて帰ってくれ!」と退場直後に花火が上がって終了20:20。(しかし前過ぎてステージで花火が見えない・・・慌てて後ろに下がりました笑)フェス向けセットリストでした。ちょっと危ないところはいつも通りありましたが、まとまっていたと思います。成ちゃんの帽子も取らず、肩組んだりも無く、メンバーとのカラミは控えめだったのでやっぱりトリ緊張してたのかな?しかしツイッター情報で本番直前にトイレでのエピソードは笑っちゃいました。(宮本さんがトイレに直前に駆け込んできて、自分の番になったお腹の調子の悪い人が宮本さんを認識して断腸の思いでトイレ譲ったという・・・)最後、待つ男でシメたのは激渋で良かった!
帰りはやはり中央道にて渋滞にはまり、眠気との闘いでした・・・。 | show | Superfly を見るために13:30 頃到着。行きの中央道はすいすいだった。会場の駐車場は一番奥しか空いていなかったがそこは湖畔の芝生で気持ちよかった。
毎年天候に恵まれないこのフェス。今年は晴れ又は薄い雲に覆われて直射しない明るい日差しの絶好のフェス日より。Superfly はあの若さで女王様のような風格さえ漂わせていた。素晴らしい。
見終わって駐車場に戻り車のドアを開け放って少し寝る。時折吹く風が心地よく、徐々に雲が消え美しい富士山と夕陽が見えた。こんな美しい光景の中「おまんこ」とコール&レスポンスをしているバンドがいた。美しくないと思った。
18:00を過ぎると帰り始める車が数台。エレカシ見ずに帰るのかと思ったが去年桑田さんを見ずに帰った私が言えることではない。帰りを考えて出口付近の空いた場所へ車を移動しておいた。
飲食の屋台が沢山あって選べないのだが、そうして選んでも外ればかりだったりする。ひたちなかの方がレベルが高い。行列に並ばされた列を仕切っているお姉さんが一般のお客さんだった。「蒸し鶏丼の方いますか~」とか。思わず「お疲れ様です」と言ってしまった。確かに仕切りたくなるほど店側がぐだぐだだった。鳥そばもぐだぐだだった。
夏の風が吹く中「今宵の月のように」で始まった。サポートはSunny&みきおさん。思わず夜空をひとり見上げた。星が輝いていた。登山道の明かりだろうか。富士山の輪郭が光っていた。もう二度と戻らない今日を存分に感じた。「俺の道」は石クンの Delay 設定がいつもより余計にかかっていて闇に溶けて幻想的だ。
「悲しみの果て」直接メールでこの曲の感想を頂いたことがある。身内が亡くなってからこの曲の歌詞がとても染みて涙があふれるという内容だった。「ただあなたの顔が浮かんで消えるだろう。涙のあとには笑いがあるはずさ」。みんな素晴らしい日々を送ればいいと思った。感傷に浸っていたら「先立つものは金・・・」と言いながら「デーデ」。歌詞が直球なので盛り上がる。金がなければわずかな幸せも始まらない。
「明日への記憶」は弾き語り練習中なので歌詞を覚えているが、アドリブにしちゃぁはっきりと変えた所が一箇所あった。元々の歌詞かもしれない。前半と後半で違う曲なので中間で拍手されてしまう。仕方ない。「笑顔の未来へ」。冬に発売されたけど夏の歌だ。キーボードの一部をミッキーがギターで弾いていた。「いつか見た夢を」の雰囲気が若干変わった気がする。
「風に吹かれて」はこのフェスに合っている。「待つ男」終わりでステージ左側の湖畔から花火が上がり、夏が終わった気になった。。。が帰りの大渋滞で日常に戻ってしまった。2010年はまだまだ夏だ。 | paopao | 想像はしていたが、やっぱり日中は暑かった。真っ赤な『俺』タオルが目立つ。エレカシファンがあきらかに増えたと実感。前泊していたので、9時前に入場。朝夕は猛暑を忘れるくらい涼しい。富士のシルエットが神々しい。神々しいといえばエレカシ。なんという存在感。野外のステージ、富士を左にたずさえ、湖畔をわたる風の中、解放値が圧倒的に上がる。これはきっと演奏する側も同じかもしれない。だって待つ男。エレカシをこんな自然の中で見るのは初めて。違和感無い。フェス向けセットが嫌じゃなかった。むしろ楽しめたし。新曲の明日への記憶初聞き。好きな曲になりそう。9mmを前方端っこで聴き、終わるや中央へ突入。センターの縦の柵まで行ってしまった。前から5列目くらい?ステージはばっちり見渡せた。終了の花火は前すぎていまいち見えなかった。でも行って良かった!と思えるフェスだった。
| キッカケは化ケモノ青年きっと俺は化ケモノ青年 | 初めてフェスに行きました。素晴らしい空間でした。ステージ間の距離も近く、時間差で始まるので全アーティスト観れる会場で楽しかったです。
superflyは凄く盛り上がり、時の人という感じ。チャボは清志朗のことを歌ってたな。サンボは狭いステージだったので入りきれてなかったし…。スタジオブースでやってたチャランポランタンのライブは目の前で観れて素晴らしかった!!可愛いし(サインもらったし)スペシャ猛プッシュだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=mk01qCEcLbw
そんで最後にエレカシだなんて贅沢だなぁと。途中で自分はおっさんだとか、若人がどうたら言ってたな。孤独や虚無をちゃんと歌にしたうえで、前向きに励ましてる宮本さんの姿に胸を打たれました。僕たちにはエレカシがいる。 | せい | こんなに暑いとは思ってもなかった。山中湖の天候を甚だしくなめきっていて、猿なみの赤さをもった日焼けに。そのくらい良い天気で富士山を望めた。
こんな絶景の富士山とエレカシを一日で楽しめるなんて贅沢。選択肢が多くて散々迷ったけど、初めての夏フェスにSLSを選んで大正解でした。
Superflyの始まる前、音のテストでミキオさんがソロ状態で弾いていた。ギター詳しくないけど、うますぎ。
9ミリが終わってからフロントゾーンへ。日も暮れてさすがに涼しい野外なのに、前へ進むにつれ熱気が深くなる。すごい。
汗だくで大盛り上がりの人たちとすれ違い、視界良好のスピーカーの近くに。貫禄たっぷりでエレカシ登場。かと思いきや爆笑太田風のいつものポーズ。
エレカシばかり観に行ってるから普段は気付かないけど、オープニングSEもなく登場するところがエレカシらしくて流石だなぁと改めて感じる。
アコギの用意で初っ端に「今宵の月のように」だと分かって、こっちもそんな心の用意ができる。スピーカー前で心臓にトミドラムがドッスドス響く。
名曲と、これぞエレカシ!聴け!!な曲を織り交ぜたようなセットリスト。
「明日への記憶」はラジオ録音を何度もきいて歌詞も大体覚えてたのだけど、たしか「駅へと向かう~」のところを「ざわめく町を~」で歌っていた。
ものすごく魂込めて、丁寧に歌っていました。感動です。蔦谷さんのピアノでも聴いてみたいと思った。
「ガストロンジャー」。沢山曲をやるつもりなのか、いつもより間奏がより短かく「だから胸を張ってさ、そう!」。
すばやくアンコールで再登場。先生は相当急いでカウントしだしてしまって、ミキオさんの準備が間に合わず。この間にメンバー紹介。
大トリでほんと焦ってたのか、自分の紹介だけしてなかったのが可笑しかった。
「俺たちの明日」。あぁ、ラストだなぁと、いい締めくくりになるなぁと感じながら聴いてしまった。まさか「待つ男」が待ってるなんて。
ラストのラストでこの曲っていうのはすごい!よくぞやってくれた!!という思いからテンション上がってしまいました。
「ただいまおまえは幸せかい」のところ、ミヤジの声だけが山中湖に響き渡っていて、すごかった。
後半、前かがみになった時に地味~にシャツを引っ張って破いていたのが見えた。終了と同時にドーーーンと花火。夏が終わった。
ツアーバスもまんまと渋滞にハマり、中央線終電10分前のタイミングで新宿に到着で疾走しました。
| はまっこ | ケーブルテレビ番組表に載っていた抽選に応募したら当たったので! 初めて参戦しました。往復とも東名が大渋滞!! 会場にいる時間とほぼ同じ、約8時間をバスの中で過ごしました!
富士山のふもとでの『待つ男』聴きたかったな~。バスの時間が心配だったので『風に吹かれて』を聴きながら会場を後にしました。
横浜と変わらないくらいの暑さが、ちょっとしんどかったですが、さすがに陽が落ちると涼しい風が吹いていました。会場の規模がちょうどよく、来年からも可能なら来たいなと思う、良いフェスでした。
黒猫チェルシーのボーカル君が、普通にファンの子と話しながら会場を歩いてました。
スーパーフライのサポートで、ヒラマさんがギターを弾いていましたが、エレカシのときとは違って、ローリングストーンズのかな、ベロをベーッと出したTシャツを着て、頭を上下に振って、激しくプレイしていて、かっこよかったです。
時間がたってしまったので、レポートというか健忘録になってしまいました…。 | シルバー☆ | やっと富士山とエレカシの2ショットが見れた!厳密にいえば、富士は闇の中~だったけど、富士山をバックに「待つ男」が聞けて最高でした!行きの電車でi-podで笑顔の未来へを聞いたらグッと来て泣けてきたのですが、ライブでもやってくれてなんかシンクロしてるみたいな不思議な感じでした!ファンクラブ限定ライブで披露された新曲が聞けて嬉しかった。絆のように壮大なんだけど、もっと虚無な感じが昔のエレカシっぽくて、本当に太陽ギラギラを思い出した。アンコールで予想外の風に吹かれてにビックリして、ライブ終わったらなんか号泣してました。まさに、この夏の締めくくりと言えば言える素晴らしいライブでした。秋のツアーまでこのライブを噛み締めて生きてゆきます。
| はいり | エレカシファンではない友達といったけど、その子がすごく元気が出る演奏だったーと感銘を受けていました。
富士山バックに贅沢な日でした。 | 映像備忘録 | 今宵の月のように・悲しみの果て・明日への記憶・いつか見た夢を・風に吹かれて・俺たちの明日 (SSTV)
明日への記憶(ダイジェスト)・待つ男 (DVD) |
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2011年08月27日 (土) SWEET LOVE SHOWERNAME | 内容 |
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子象 | 二ヶ月ぶりのエレカシ!朝から気合入れて、石くん側2列目あたりで待つ。まわりはHYファンが多い感じ。朝から雨が降ったりやんだりしていたけど、エレカシ登場直前あたりからかなり強くなっていた。60秒前からカウントダウンが始まり、大歓声の中エレカシ登場!
なんと石くんが金髪!!宮本さん髪切ってさらに若い。「悲しみの果て」なんていい声なんだー!それになんだか、みんなえらく格好いい。トミは黒いTシャツで、ちょっと痩せた?すっきりした感じで、とても男前だった。成ちゃんはチラっとしか見えず、残念。蔦谷さんは黒っぽい服、今日はミッキーは不在だった。でもなんか、全体的に「大人の男」の魅力全開だった。やられた。。フェスの王道といった感じのセットリスト、どの曲もとても丁寧でまっすぐ届いた。宮本さんもかなりご機嫌な様子だった。「幸せよ〜」のあたりで雨がかなり強くなって、ステージ上もビチョビチョに。演奏後「雨がかなりいい感じで降り込んでます。。」と言い、丹下さんに何か伝えて舞台袖に消えた。と思ったら、青いバケツをかかえて出てきた。あ!と思った瞬間、もう頭から水をかぶっていた。会場がワーッと盛り上がっている中、なんだかちょっと動揺してしまった。水かぶるのを生で見るのが初めてなのと、ギター大丈夫?とか、結構寒いのに、しかも明日もあるのに体大丈夫かな?とか、一瞬で色々心配してしまった。そんな中「お湯だと思ったら水だった!(寒い、というジェスチャー)ちょっとタイミング早かったかなぁ。」と宮本さん。ウケてたけど、本当に寒そうだったのでちょっと心配。今日は宮本さんの喉が絶好調という感じではなさそうだったけど、それでもやっぱり素晴らしいステージだった。「幸せよー、みんなの胸に、咲けー!!!」グッときた。このフェスが終わると、夏が終わった気がする。 | かーちゃん | 雨が降った。みやもっさんが水をかぶった。 | bdrd | ちょっとしたことを箇条書きにします
悲しみの果ての石くんソロはがに股や変顔はなく淡々と演奏
流れるように俺の道へ
イントロを長めにとってじっくりと聴かせる
ビシッとフロアを指差して「女にゃ言っておけ 俺は退屈なだけさって」
最後、「みんなかっこいいぜー」と宮本
輝いてる、かわいい、いい顔してるは今まで聞いたことあったけど、かっこいいって言われるとうれしい | せい | 2年連続のSLS。入場早々、目にしたのは一面に広がる泥の海…。長靴で良かったと心底思った。
久々に近い2列目!!ステージ前に着いたのは会場時間の10分後くらい。すでにHYのファンが1列目に。
ムッとするというよりは、度肝を抜いた。今9:10で、エレカシが10:30。HYが始まるのは12:10…。膀胱が尋常じゃなく強い。
1分前からカウントダウンが始まり、必然的にテンションが高まる。
登場したミヤジの髪が短くて新鮮だなぁと思ってたら、石くん!髪色が変わっていた。金髪!
てっぺんの辺りはマダラに茶色い部分もあったりして、意図的なのか失敗なのか良く分からない。
坊主の時は特別そうは思わなかったけど、髪の伸びた石くんは少し老けて見えた。髪型って不思議だ。
途中メンバー紹介で「この日の為に髪を染めて来ました!」と指差されてました。
1曲目から『悲しみの果て』。この日は全体的にテンポがオリジナルくらいでどっしり。
朝一だからか、声は絶好調!!まではいかず、水も曲ごとに毎回飲んでいた。でも十分いい声です。
雨も気にせず歌う姿が格好良い。ステージの上も雨で濡れてしまっているのに、時々、いつものようにステージギリギリで立つので少しヒヤリとした。
『幸せよ、この指にとまれ』もむなしく雨脚は強まる。この後、袖に行って何やら丹下さんに指示。Tシャツにでも着替えるのかと思ったらバケツ!!!
蔦谷さんの前あたりでギター下げたまま(!)思いっきりバケツを逆さにしてザッパーーーとやってました。うまいことオールバック状態に。
かぶった直後、目を真ん丸にしてらっしゃいました。その後、「お湯だと思ったら水だった」と。
お湯からの水ならなおのこと冷たかったろうに。富士山拝めなかった代わりにあんなパフォーマンス見れて嬉しいけど、色々と心配です。が、石くんは笑っていました。
初めて見る水かぶりが強烈過ぎて、曲の感想があまり出てこない。
『ガストロンジャー』では「だから胸を張ってさ!」のとこは最初スキャットっぽいアレンジ。動きもキレがありました。
はじめて見た人には豪華なセットリスト。 | milk | ライブの感想ではありませんが、この日嬉しかったこと。
小雨の降るなか、ひとり、ぼんやりと入場の列に並んでいたところ
前の二人組のお嬢さんの会話が自然に耳に。。。
好きなアーティストのこと、最近行ったフェスのことなんか話して盛り上がっていましたが、
「でもさ、今日も一番感動するのは、エレカシなんだよね」
「そうそう。今日の最後には、結局「エレカシ、カッコいい。やばい!」って
いうんだよね。いつもそうだもんね。」 と!!
もう、思わず、二人を抱きしめたくなりました。
そして、二人のお嬢さんの言うとおり、今日もカッコいいステージでした。
| ラス | エレカシがトップバッターだということで、はりきって飛び起き今年も一人車を運転して会場へ。
山中湖は霧雨、気温は19℃という天候。
最後までいるつもりだったので上下レインウェア+トレッキングシューズの防水完全装備。
8:30に開場してステージに向かって行くと地面がぬかるんでいて凄い状態。
ドロドロゾーンを突破して何とかLakesideステージへ辿り着きました。
楽器や機材は本番直前までビニールに覆われていて吹き込んでくる雨から保護されていました。
エレカシは開始カウントダウンの後10:35頃登場。(オープニングアクトはMt.Fujiステージでしたが)
メンバー4人と蔦谷さん。(ヒラマさんはいなかった)登場して・・・石君の髪が金髪!!観客から「石君が!」「石君!」とどよめきが(笑)
「ようこそ!エビバデーー!!」と宮本さん。
一曲目は【悲しみの果て】朝一番どうかなーと思ったけどちょっと声が硬いかな?いつもより。
【俺の道】前奏で「待ちに待ったこの日がやってきたぜ!雨降ってっけどよ!元気じゃねえかエビバデ!」途中からどんどん調子が出てきた!腕を上げるとウェアに溜まった雨が飛ぶ。構わず腕を振り上げる。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~~!!」雨の中マイク握り締めて右往左往して歌う宮本さんも迫力で凄みがあった。
【風に吹かれて】一番前にいると手をどっちに振ったらいいのかわかんなかった・・・。うーん声の伸びがいまひとつに感じた。
「これからはじまるぜ!す、スウィート・ラブ・シャワー!」
メンバー紹介にて「石君、今日の為に髪染めてきました!」
【今宵の月のように】「朝なんだけど夜の歌、いつの日か、今でも輝いてるけど輝こうぜ!」どんどん伸びてゆく声。雨だろうが朝だろうがいつ聴いても良い。
【幸せよ、この指にとまれ】「雨の日も風の日も、悲しみも幸せも、その辺に転がっているそんな歌です」この胸にで手を上げてピタッと止まった。高音は搾り出すように。雨はどんどん強くなっていく。
終了後、「丁度良い具合に雨が降ってきました!」と丹下さんに何か指示して奥から水色の・・・バケツを持ってこさせて「あっ」と思う間もなくバシャーーーッと勢いよくかぶる!!「ワーー!」「キャーー!!」と観客が沸く。エレキギターを下げたままだったので大丈夫なのかとビックリ!宮本さん飛び上がって「お湯かと思ったら水だった!もっと後でやればよかった」(笑)髪の毛をグイッとぜんぶかき上げてオールバックに。思わずでこぴんしたくなるようなおでこが。
【俺達の明日】水を滴らせ白シャツはシースルー、髪はオールバックのまま演奏。どんどん崩れていきましたが。
【ガストロンジャー】ボタンブチブチ飛ばして下2個のみで左右後ろまで走って行く。雨が降りしきる中で「オーオーオーオー」はヤケクソな感じで楽しかった!
7曲で終了。11:10頃。あっという間だったけど楽しかった!!
高音がかすれたり全体的に出にくそうだったけど、雨だからか朝でも艶のある声だった。
雨はどしゃ降りにはならず降ったり止んだりな一日。
SLSはまったりしたフェスで、他のアーティストも良い雰囲気。
夏の終りに、最後の岡村靖幸まで楽しんで来ました♪ | はいり | 雨の降る中、トップバッターで出てこられました。
宮本さんは、中盤でバケツの水をかぶって震えながら歌ってらっしゃいました。
相撲の砂かぶり席ならぬ、エレカシの水かぶり席とかあったらいいですね、いらないか。
雨のフェスだったんで、田んぼの中を歩いているような足場でした。 | 映像備忘録 | 悲しみの果て・風に吹かれて・今宵の月のように・俺たちの明日・ガストロンジャー (SSTV) |
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2014年08月29日 (金) SWEET LOVE SHOWERNAME | 内容 |
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kk | ラブシャ3日間の初日、朝一のステージは「おはようこんにちは」から!そこからはみんなが知ってるいい曲ばかり。
35分とあっという間のステージだったけど、元気いっぱい時間いっぱいでいいステージでした!初めての山中湖は楽しかった!
center 2 row | ラス | 毎年夏の終りに行われる山中湖でのSLS、今年はスペースシャワーTVが25周年ということで出演者がなにしろ豪華!3日間の初日トップバッターがエレカシだった。
小雨が降ったりやんだり。厚い雲に覆われて富士山は見えそうにない。風は冷たく涼しいというより寒かった。
セッティングをぼんやり眺めつつ待機していると、9:10頃なんとトミが出てきてドラムに座る。珍しい!というか本番前にセッティングに来るの初めて見た。ライブのときより表情が柔らかくて(そりゃそうだ)スタッフの方と話しながら位置を確認したりして最後に黒い靴を持って戻って行った。あの靴はいったい何なんだろう・・・。本番とは服が違ったのでメモ:白いTシャツの上に白地に茶系チェック柄のシャツ、ジーパン。
10:30大画面に数字が出てカウントダウンが始まる。これ前にもエレカシが一番最初だった時にあったなあと思い出した。
ステージに登場して宮本さん「おはよう、よろしく」とニヤッとしながら言い頭ぐしゃぐしゃ、トミが大きな声で「ワーン!ツー!スリー!」とカウントしてダダダーーンと鳴り響く。
【おはようこんにちは】「エビバデようこそ!古い曲です」「おはよぉーーーーう!こんにちぅわぁーーーー!さよおぅならぁあああ!」朝の一発目にドーーンと痛快!イヤモニはしていなかった。「何もかもが同じ」でブタ鼻。石くんの所へ行ったりハンドマイクでウロウロ。「文化人」で股間をまさぐり。「スペースラブ・・・」とボソッと。スイートラブシャワーとスペースシャワーTVと混ざったのかなと予想。「デエエエエエエエエエ!!!!」と下向いて咆哮!うーー最高!「さよおならーー!」と手を左右にふって「ちらりと時計をのぞいたら」腕時計見る仕草。最近多いですね。「バイッ バイッ バーーーーイ!!」と手をぶんぶん振っていた。1曲目でいきなりバイバイされるw。「イヨッ!!」ラスト、終りの時にタイミングが合わずジャンッ、ジャンと2回目で締める。
【悲しみの果て】石くんのソロ、「石くん!」とアゴで前へ出ろ!の指示。「コーヒーを飲もーーーーーう」はいつも空へ向かって気持ち良く伸びる・・・と思ったら途中で発声が変わった。あれっ・・・?なんとなく違和感。ラストは男椅子に乗って空を指差す。
【デーデ】コンコンコンコンとカウベルの音。再びイヤモニ耳から外す。上手方向へ歩いて行き端の先まで。お決まりのお尻ペンペン。センターに戻り、手でどけっ!ていうようにしていた。(目の前で写真撮ってたカメラマン?→どいてた)下手側でも端まで行ってお尻ペンペン。成ちゃんの黒シャツ胸元をバリッと開けて帽子を奪い、被り、捨てる。成ちゃんひんむくのレアだな・・・。「ララララララ」で男椅子に乗りお尻ペンペン後に右足は椅子の上、左足は石くんの肩の上に乗せるという謎のバランスの良さを披露w終わって水を飲みつつイヤモニ装着。
【Destiny】「新曲って言うかちょっと前の新曲で一番新しい曲」と細かく説明後、歌うように「うう~♪スペースシャワーTV25周年だそうでおめでとうございます~♪」とコメント。このときモニターに足乗せて足元をごそごそ。靴だかパンツの裾だか気になったらしい。「なにかに~どこなのさ」まで囁くようにアカペラで。「ワン、ツー」とギターに合図し最初から歌いだす。ミッキー近くのモニターを軽やかに飛び越えてミッキーの所へ行ったり下手へ行ったりウロウロ。「なにもない」で人差し指左右に振る。「遠回り」くるんと一回転。指一本空に差して。「光へ」男椅子へ乗ってトミに向かって早く!の指示→モニターに戻る。ラスト、ジャンプで締め。
【今宵の月のように】アコギ弾きながらゆっくり歌い出し、「あるーくー」でアレッとなり、「コード間違えちゃった」ともう一度歌い直すもまた違う。「悲しみの果てのコードでやっちゃった」と再度やり直し。こんなに沢山くだらねえとつぶやいて聞くの初めてwいつものポケットに手を入れるとこ今日は無し。ラストジャジャン!と締め。
【ハナウタ】「色々あるけど富士山とか街とか浴びながら(?)一緒に生きていこうっていう歌」「ワン、ツー、スリー、フォー!」とカウントしてすぐタンバリン持ってシャンシャン♪「こうして~」で何故か腕時計見る仕草。石くんの方へ移動する宮本さんの動きを妨げないようにサッと避け進路をあける石くん。「イエーー!」と成ちゃんの後ろ側へぐるっと回りこみ私の視界から消えたw「2人」でピースサイン。ミッキーの綺麗なコーラス。この辺で雨がポツポツ降ってきた。「俺たちを~」で思いっきり後ろから前へ腕をぐっと伸ばして指差し。マイクコードはいつの間にか背中にぐるっと巻き付けながら歌っていた。
【俺たちの明日】間奏部分で「スイートラブシャワー!」「エビバデーー!!」腕も上がり終盤の盛り上がり。ああー終わる・・・と思ったら終わらない。更に「さあがんばろうぜ!」はまだ続く。おお、これどうやって終わるんだ・・・とドキドキしてたら宮本さんチラッと振り返り強制的にジャーンと終わったwちゃんと合うメンバー凄いな・・・。
【ガストロンジャー】石くんのイントロ部分ジャーンと一回止めて、再度再開。何だか今日ちょくちょくこういうの多い。「石くん、見てもらえお前の勇姿を!」イヤホンを丹下さんがパパッと取る。石くんの帽子を奪い取って現れたピタッとオールバックw宮本さんその頭なでなで。髪は長いままだから友達曰く河童に見えたとの事。下手側で「胸を張って!」シャツのボタン飛ばし→男椅子へ→上手へ「自問自答の末結論した」って辺りで大きめなシャボン玉がふわーっと飛んできて宮本さんシャボン玉を指差し言ってたから説教してるみたいに見えたw「胸を張ってさ!」は先程ボタンを飛ばしてはだけた胸元を再度左右に大きく開かせる動作を2回。朝から一発目、目玉落ちるくらいガッとひんむいて熱唱。ラスト、終了・・・と思ったら「オーオーオーダダンダダンダダンダダッダッダッ!」と宮本さん自ら歌って終了!えっ!?と思ったらそのままサーーッと帰っていったのでちょっと呆然とした終りだった・・・。約35分。ちょっと短め。
終り方が納得いかない雰囲気でスッキリ締まらない印象の曲が多いのが気になった。演奏は悪いわけじゃないけど、宮本さんとズレてる部分があるのかも?明日は夏フェス最後の音髭、どうなる?
雨はザバザバ降らずに小雨程度で良かった。
ラストのandymoriまで1日いても涼しい快適な気温で楽しかった。富士山見たかった・・・。 | 映像備忘録 | おはよう こんにちは・デーデ・Destiny (SSTV)
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2015年08月30日 (日) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015NAME | 内容 |
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show | 行く予定はなかったのだが、申し込んだことすら忘れていた品川ケーブルテレビの応募で、8/30 の一日券が2枚当選してチケットが送られてきた。9,800円掛ける2枚=19,600円。考えてみれば高額だ。ありがたい。嫁は海老名SAでカルビーのハンバーガーとぽてりこがうまいとテンションが上がっている。
15:00頃到着。SLSの現場は雨がうっすら降ったり降らなかったりのあいにくの天気。ここの地面は濡れると小麦粉の様になる。毎回「長靴にすれば良かった」と思い、毎回忘れる。それの繰り返しだ。
Perfumeを見る。客が一斉に同じ動きをすると地面が揺れることに気がついた。一体どんな地盤なんだ。BEGINを見る。歓迎されるとテンションが下がるとか、拍手をするなとか、こっちを見るなとか、山を見てろとか。言ってることは昔のミヤジと変わらない。エレカシまで少し時間があるので、ぬかるみの中トイレに行き、屋台を数件はしごする。気球が風に煽られて横転しそうになっている。お金払ってあんな危険を買う人もいる。
19:25からエレカシだが、18:40くらいに会場に行く。みんな帰ってしまうのではないかと心配したが、もちろんそんなことはなく、前列は埋まっていたのでセンターのカメラがある手すりのところで待つ。サウンドチェックでカウベルが既にデーデになっている。これはどうしようもないか。
Next Artist エレファントカシマシ!
とスクリーンに映し出され、ひとしきり盛り上がる中、ミヤジが白シャツで登場。足が一段と細く見えた。サポートは蔦屋さんと、半ばメンバーになっているミッキー。地元のダンナのイントロ。リフが効いている曲は分かりやすくて一発で盛り上がる。
石君の頭髪がかなり長くなっていた。想像の2倍ある。ミヤジに帽子を客席に放り投げられて、きっと失ってしまった。新曲。実は配信も買ってないし、PVも見てなかったので初聴きだ。低音のところはきっとCDでは素晴らしい仕上がりになっているだろう。
メンバー紹介は蔦屋さんの後、順番に右に行くかと、油断して水を飲んでいたミッキー。慌てていた。
「蔦屋さんよろしく」と言ったので笑顔かと思ったが、ハナウタ。ミヤジのギターが不調のせいか、開始早々預けて、ハンドマイク。とても丁寧なハナウタだった。霧が天然のスモーク替わりになり、派手なライディングの中に蔦屋さんのコーラス。UFOが墜落した現場みたくなっていた。この温かい空気をガストロンジャーで一気に緊張感のある空間へ持って行く。力業にも程がある。UFOが墜落した現場みたくなっていた。「美男美女ばっかりだな。よく見えないけど」は狙いすぎて本人も失笑気味。
「ファイティングマン」では銀の紙テープが発射された。風でほぼ全部が右側にながされた。キャッチ出来た人達が紙テープを、手に振り上げる拳がキラキラしていた。
最新曲とデビュー曲を続け、ハナウタとガストを続け、幅の広さを見せつけたステージだった。予定調和で引っ込んだアンコールは「やるのは決まってんだけど、曲が決まってない」と言いながら風に吹かれてを口ずさむ。フェイドアウトしてからきっと待つ男に行くんだろうとおもったら、正式に風に吹かれてを演奏。富士も太陽もなく風が吹いていたから丁度良かった。
ミヤジがいつになく名残惜しそうに立ち去った後、ステージ後方から花火が打ち上がり夏が締め括られた。濃霧の中の花火は曇りガラス越しに見るようでとても幻想的だった。数あるフェスの中、ここのロケーションは素晴らしい。筈なんだけど富士山がなかなか見られない。いつかきっと晴天のSLSに来たいものだ。 | チャチャ | 霧も多く、雨もまた降り始めてきたりでお客さん、帰っちゃうんじゃないかって少し心配してましたが、いっぱいエレカシ見るために残ってました。
私の後ろにも、若い男の子が感嘆の声を上げ、こっちも嬉しくなってしまします。
そんな客席に「センスいいじゃないかー」「エレファントカシマシ見ないで帰れないよなー」と宮本さん。
今回も、声は出てるし伸びるし、本当にすごいです!
バンドでの新曲は初めて聞いたけど、ますますロックな曲になっており、ついつい全身に力入っちゃいます。
霧すごくて、いつ雨降り出すんじゃないかってヒヤヒヤしてたけど、それを幻想的と行った宮本さん。
みんなが後ろを振り向き、おーーーっと歓声が上がり、その瞬間からすごい演出の中での贅沢なステージにしか思えなくなりました。
そんな、きついコンディションの中でのSLSだったけど、最高の思い出になりました。。 | ラス | 夏フェス最後は山口湖でのSLS!天候が良くないイメージのフェスですが、今年も天気悪く富士山はやはり見えず。会場は田んぼ化しておりそのうち沼に。雨は強まったり弱まったり、霧雨になりつつも夜には泥んこ祭りの状態に。ステージ前は水が溜まらないのですが移動が大変だった。しかし覚悟を決めて頭から足はレインウェア完全防備で挑んだので田植えフェス楽しんで来ました。
19:25~大トリに登場。宮本さん「こんばんはエビバデ!」にこにこ笑顔。「スウィートラブシャワーにようこそー!!」
【地元のダンナ】ギター弾きつつ右手上げる仕草。手を振って「元気ですかーー!!」「2番!」←宣言して歌ってた。石くん前に出してギター、すぐ戻る。イエーイ!とピース。「かわいいぜーー!」右左交互に投げキッスして最初から飛ばしてた。初っ端地元のダンナは結構意外で嬉しかった!トミがすっごいカッコよくてドラムの見事な叩きっぷりに痺れた。
【今宵の月のように】宮本さんアコギ抱えて弾きつつ音出てない。スタッフに指示しつつ、冒頭部分をアカペラで歌ってから演奏スタート。青いライトの中、後ろから白いライトが6つ宮本さんの背中を照らしてカッコよかった。陽はすっかり落ちたのでライティングが綺麗に見える。上手端で「エビバデー!!」ぴょんとジャンプ!下手端で「見えてますかー!!」ぴょんとジャンプ!「ポケットに手を~」尻を観客側にこれ以上出せないくらいグイグイ突き出してガッと後ろ右ポケットに手を突っ込んでおられたw更に上手へ移動し脇にいたテレビカメラを撫でるwラストは、がに股+両手万歳で土俵入り的ポーズで終了。「ようこそーー!俺たちもようこそーー!」
【悲しみの果て】「皆に捧げます」ときて、今宵→悲しみの無敵の流れ。6つの白いライトのみが宮本さんを集中して照らし濃霧だかスモークだか分かんないけどもくもくしたのが出て、小雨の粒がキラキラ浮き上がる演出みたいだった。これはこれで綺麗。雰囲気あってこんな天気でも悪くないなぁ。マイクを掴み取って(スタンドがよろっとなってた)モニターの上で熱唱し「3番!!」←また宣言してた。終了して「サンキュー」
【愛すべき今日】「ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」右足でダンッ!ダンッ!と踏み鳴らしてカウント。「エビバデー!」腕上げてピースしてヒラヒラ舞踊る。そういや今日は至る所でピースしてた。気が付くと手がピースの形。ピースが癖になってるのかってくらい。星の下~で手をヒラヒラ。仕事も~で下手側のポールを掴みつつ歌う。現れろ~で左掌上に小指から順番に人差し指まで折り込んで怪しく手招き。上手端でマイクコードが床のライトを引っ掛けて倒した瞬間、あっと思ったのか、歌が瞬間途切れた。ひっくり返っても転んでも歌い続ける宮本さんだけにちょっと珍しい。明日が見える~で下手のポールに寄り掛かる。時が過ぎてゆく~で時計回りでくるんと2回転。Destiny的に、時で回るの思い出したのかな・・・。男椅子乗る→モニターに左足乗せて客方向を指差し歌い、悲しそうな~でマイクスタンド倒して石くん肩組む→石くんの帽子床に落ちる。宮本さんノリに乗りまくり踊りながら前へ、ヤワな俺が~で右足モニター乗せて前のめりで熱唱。雨の日も、風の日も・・・福岡の初聴きから数回の夏フェスを経てこなれてきた印象があるけれど、歌の熱量は変わらずしっかり届けたい想いが伝わってくる。両手投げキッスで終了。本日も熱演、熱唱。
終わって宮本さん後ろ向いた時、観客からステージ向かって何か飛んで来た。ペットボトル位の大きさで布っぽいような何かに包まれた感じの物だったけど、ステージには届かず手前のテレビカメラやスタッフのいる地帯へ落ちた。慌ててスタッフが回収していたけど、何だったんだろうあれ。ステージに何かを投げ込むなんて危なすぎる。やめろ。
【デーデ】「アンタ髪伸びたな!」と言われてちょっと嬉しそうな石くん。宮本さん尻ペンペン、自分の頭バシバシ叩く、ゴリラのように胸を叩く、いつも通り元気いっぱいに動きまくる。金が友達さ~で下手側蔦谷さんの後方へ回りこんでた。上手側でポールを掴んだと思ったら、尻を客側へ向け、股下から顔を覗かせてセンター方向へ横移動wwやめてwww新しい動き開発w 気温は結構低くなっているはずだけどボタンを外しにかかる宮本さんまだまだヒートアップ。
【星の砂】ハンドマイクで荒ぶる曲の連続技!上手端にある機材の緑のボタンみたいなのを何故か拾ってみる宮本さん、すぐポイッと捨てる。SLSのステージは両端も花道のような通路が無くて駆け回るほどの大きさではないから宮本さんがちょこちょこ動き回っていて見てるのも楽しい。修行するのさ~でヒラヒラぐにゃぐにゃ謎の舞踊をひとしきり踊って、いつも「ウッ!」となる所で突如「オイ!イラッシャイ!!」と手を後ろと前に出しカカッ!と歌舞伎役者ばりの大見得切ってキメてたww気合の入った桂三枝師匠が登場しカッコイイやらおかしいやらで爆笑しましたw更にまたウッの所で顔を両手で挟んで謎の変顔アピールwちょっと!判りづらいです宮本さん!!ハレンチな~を歌う前からもう股間キュッキュッと切れよく握り、ハレンチな~ものは~すべて~と股間から胸をまさぐりまくって、乳首はシャツがはだけた所から引っ張ってアピールwシャツの上からくりんと乳首部分円を描いてたのもこの曲だっけ?「ほーしのーすなっ」とコーラスしていた石くんと肩組み2人で歌うのは毎回凄く好きです。
メンバー紹介。石くんに「髪伸びてカッコいいじゃん」この時も石くん帽子落としてた。ミッキーは相棒と呼ばれてた。宮本さん「最後まで残ってくれてありがとう!これを見なくちゃ帰れないよな!」ぐわーーっと勢いよく言ってから、ハァ~っと息を吐いてたのを見逃さなかった^^;あと、「しょうがねぇ・・・」とボソッと呟く。
「おいどうしたんだ、美男美女ばっかりじゃねえか!」「よく見えないけど」←これを言いたかったんだろうなw
【俺たちの明日】成ちゃんの帽子奪って被り、更に石くんの帽子も奪って帽子重ねて被り(石くんの帽子はかなり適当に乗せてた)上手側の観客に石くんの帽子をヒュッと飛ばしてビックリした。成ちゃんの帽子は石くんに被らせて何事もなかったかのように歌う宮本さんw石くんに雑に被せた成ちゃんの帽子はすぐ落ちてた。宮本さんのエレキ急にチューニングし始めたのかと思った位適当な音が聞こえたけど、あれフレーズだったのかな・・・。「さあ、がんばろうぜ」の所でガクッとマイクが下に下がってコントのようなタイミングだった。終了してギターを取るか取らないかみたいなやり取りをスタッフとやってて、結局ギターそのままに。
【ハナウタ】「蔦谷さん宜しくお願いします」「フェスいっぱい出て、集大成で、呼んでくれてありがとう!」と言ってスタート。ギターちょっと弾いてすぐ取り、スタッフに渡す。ハンドマイクで歌い、最初はピンク→青→「こうして~」で色とりどりのカラフルなライトに照らされた。間奏部分に青いタンバリンをチャラチャラ鳴らしすぐポイッと。祝福する~で両手バンザイして外側向けて両手をピース。手を叩いてジャンプして踊ってた。ラスト両手投げキッスで締め。
【ガストロンジャー】まだまだ元気な宮本さん。ジャンプして飛び回ってた。ブチブチとシャツのボタン飛ばしてたけどまだ下のボタン残ってたからまだ余力ありそう。成ちゃんの帽子持ったままで、再び被り、その後成ちゃんに返却してた。「ゆこう!」「どこへ!」「ゆこう!」「どこへ!」と言いながら下手から上手へ移動。更に尻ペンペンしながら前へ移動。今日のライブは尻芸が多かったですねw尻も演奏もキレキレでした。
終了してスタッフに時間聞いてたような感じ。宮本さんが「霧がすごい」「幻想的で素敵な風景だぜ!」と言うので後ろ振り返ってみたら空にもあっと霧。すごい霧に包まれてた!ステージからはどう見えていたんだろう。後方で観ていた人は霧の中でライブやっているように見えたのだろうか。
【ファイティングマン】水滴が上から降ってきて上見る宮本さん。あー水滴が落ちてるんだなーと思って見てたら最初の方でバーーン!!と音が鳴ってすっごいビックリした!夜空に水色の銀テープがキラキラ舞ってきた。一本が結構長くて掴んだら他の人も掴んでて引っ張り合いになってる人達がちらほら。(後で柵の前に落ちてたテープをスタッフさんが拾ってくれたのでもらった)宮本さんもステージに落ちてきた銀テープいくつか拾って首にかけて歌っていたのでひらひらキラキラ羽衣みたいになってた。腕を上げる手には皆銀テープ持っててキラキラお祭りみたいで楽しかったー。テープにエレファントカシマシと入っていて嬉しい。前回のトリでは銀テープ無かったような。
【風に吹かれて】アンコールに出て来て、「何やるか決めてないんだよね。何やろう?」という割りに、\待つ男!/の声に「風に吹かれてやろうと思います」って言ってから「でも寂しいかなー・・・さよならさー今日の日を・・・」とギターコードあやしい感じで何度も探りながらギター弾き語り。メンバー全員がどうすんの、何やるの、と宮本さんガン見してた。と、「ワンツースリーフォー!」のカウントでジャーーンと風に吹かれてスタート。これも凄いよかった。濃霧の中で風に吹かれて。素晴らしかった。うわあ・・・最高だ・・・と思って見てたら上手側に行きたい宮本さん、ギターコードがピーーンと引っかかって動けず、脚だけコントみたいに動いてたww慌ててスタッフ直しに。(ちなみに本日丹下さんはいない)夏の最後に見た景色はちょっと寂しくて楽しくていつものエレカシだった。終了後、シャツのボタン全開に、爽快に投げキッスして去って行った。直後、ドーーンとステージの後ろに打ち上がる花火。
忘れられない夏の終りになった。また来年も来たい。
(余談ですが、宮本さんが観客に投げた石くんの帽子はキャッチした方が返却したそうです) | paopao | 何年か前に行った山中湖の富士山バックに歌う宮本が忘れられず、今年は大トリで印象深いライブが見られるんじゃないかと、急遽出かけた。
あいにくの天気だったけど、薄日が射す時もあり、エレカシ登場の時間帯はなんと深い霧。幻想的で夢のよう。何の曲だったかキラキラしたテープが降ってきていつものライブとは画した演出。
こんなきらびやかな演出でも似合ってしまう宮本。行って良かった! | 映像備忘録 | 今宵の月のように・愛すべき今日・ファイティングマン (SSTV) |
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2017年04月15日 (土) コラニー文化ホール大ホールNAME | 内容 |
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paopao | 珍しい名前のホールだと思ったら、山梨県立県民文化ホールが株式会社コラニーに名称権を売ったらしい(渋公のCCレモンのように)。地方は何でもかんでも公立の建物が立派。こちらも庭も含めて立派な建物でした。駅から少し遠いが広い駐車場があるのは地方の強み。この日満席ではなかったものの、席数が19??のうち1700を超えた入場者数だったようだ(ミヤジが途中で細かい数字を言っていた)。山梨は初めてとのことで、これだけ入ったのは大成功と言えるのでは?男性の声援が多く聞こえたし、ノリも良かった。6名でいつものスーツ(宮本は&ネクタイ)で登場したメンバーは、ほぼ同じセトリだけにガチっとした演奏。途中で声のボリューム上げろジェスチャーをやっていたのはどの曲だったか・・。しつこく袖に向かってやってた。声はますます冴えわたって無敵な感じ。東京より出ていたように感じた。第1部は1曲づつMCを入れつつ30年を振り返る作業。第2部は一気に曲を繰り出して盛り上げるのは東京と同じ。ファイティングマンでは舞台両袖の客席にせり出した部分までお約束の出張。とにかく曲に集中したライブですでに完成された感があるが、これからどんなふうになっていくのか楽しみ!ご当地Tはぶどうをイメージしてか薄紫色に白抜きの”山梨”ロゴで綺麗でした。スタンプは富士山デザイン。あ、今回からスタンプは混雑を避けてか集印帳とチケットだけの押印制限。それでも長い列がずっと続いてました。こんなに濃厚な2時間半のライブを47都道府県駆け抜けるのか。エレカシ旋風が巻き起こる気がする。 | kk | 初めての甲府のホールはほぼ満員。最初から最後まですべてが丁寧な演奏と素晴らしい歌でした。毎回最高と思うライブが更新されていくって本当にすごい。この30周年ツアーこれからもますます楽しみです。
4-25 | aji | エレカシの30周年記念ツアー。
一曲目は歴史。声が出ている。音源より出ている。エレカシのライブに行く理由はこの瞬間。CDが完成版じゃなくてその先がある。ハロー人生、生命賛歌、コールアンドレスポンス、ズレてる方がいい。どれも良かったけど今回のベストは歴史でしょう。
「楽譜も読めないで適当にやったきました。才能だけでやってきました。」と言い切ったミヤジ。才能あるのに誰よりも努力家。周りが追いつけるわけがない。
甲府中の電気を消して〜や甲府の歌を即興で歌ってくれたり随所に甲府を連呼してくれて地元の人には胸熱でしょう。
何よりファイティングマンのイントロで背後から30周年のロゴの垂れ幕が降りてきたときに胸が熱くなった。
30周年本当におめでとうございます。エレカシに出会えて良かった。エレカシのいる世界に生まれて良かった!! | りすぞう | 電車遅延で4曲聞き逃した。
本ツアーの1曲目をあえて知らない状態で臨んだが、結局1曲目に間に合わなかったのでレポで知った。
あのベース音でライブが始まるのはとてもかっこいいので、意地でも次公演まで知らない状態を保てばよかった、と少し後悔。 | 空 | 最高でした! |
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2017年08月25日 (金) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017 |
2018年09月02日 (日) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2018NAME | 内容 |
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paopao | 富士の麓のこの会場は大好き。この日は残念ながら富士は拝めなかったけど。あまり大きな会場よりこのくらいの規模が良いな。最終日の大トリ。すでに暗くなった会場。自分のツアーとフェスでは、なんとなく違う宮本。お客さんが必ずしもファンではないというのを意識しているからだとは思うけど、明らかに違う。6~7曲程度だけど、届け~!っていう感じ?そんな意識からか、若い。若く感じる。客が若いからか?男性客が多いから?基本若いんだけど、いつもより。うれしい。曲数少なかったけど、大大満足。山中湖、また来たいな。 |
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2021年08月27日 (金) SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2021 -25th ANNIVERSARY- 宮本浩次(中止) |
2022年01月23日 (日) YCC県民文化ホール 大ホール (山梨県立県民文化ホール) #宮本浩次NAME | 内容 |
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ミノムシハニー | ソロ、初参戦でした。
チケットが、当たらない、当たらない。
テレビでは、聞いた曲たちも、生で聴くのは初めてだったので、
感動しましたー。 | ヌーリー | 初のソロ。2階席後方。 |
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2024年09月01日 (日) SPACE SHOWER TV 35th ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2024 |