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桜の花、舞い上がる道を合成ツール

シングル「絆」に収録された2つのバージョンの「桜の花、舞い上がる道を」をwaveデジタルファイルの状態で1つに合成するソフトです。「同時再生」でなく「同時録音」をするイメージです。 出来上がったファイルは合成済みなので、毎回同時再生をする面倒はありません。

無料でバラまく代わりにサポート一切いたしません!

画面イメージ


【前提条件】
日本語版 Windows XP/Vista (98/Me/NT/2000/2003/2008 は未確認ですが動くかも)
Microsoft .NET Framework 3.5
Microsoftのページからダウンロードして実行しておいて下さい。

【準備】
それぞれのバージョンの CD から WAVEファイル を作成しておきます。

【ダウンロード条件】
EKDB プロフィール登録している方。
登録者以外への一般公開はいたしません。

【ダウンロード後どうしたらいいか】
難しいインストール作業は一切不要です。その代わりスタートメニューやデスクトップのショートカットを作成しません。ダウンロードしたファイルを保存した場所からダブルクリックなどで直接実行します。

【画面が出ずにエラーが出た場合】
Microsoft .NET Framework 3.5が入ってない又はバージョンが低い可能性があります。 Microsoft .NET Framework 3.5が入っているのにエラーになる場合は諦めて下さい。作者の環境では動作するため原因究明が出来ないからです。ポケットPCなど画面が小さいとはみだしてボタンが押せないかもしれません。この場合も諦めて大きなパソコンでやって下さい。

【使い方】
なんとなく分かりそうという人は以下読まなくていいです。目指すはそういうソフトなのですが。。
合成タブをクリックし、「ファイル指定」というボタンを押して、準備したWAVEファイルを指定します。花びらと幹の2つを指定します。「ファイルを開く」ことで指定したことになり、ボタンの横に選んだファイル名が表示されます。

「花びらと幹をくっつける」というボタンを押す前に「合成後ファイル名」を確認しておいて下さい。「桜の花、舞い上がる道を(花びら+幹).wav」が初期値ですが上書きして好きな名前にしてもいいです。

「花びらと幹をくっつける」ボタンを押すと合成処理を実行しますが、しばらく時間がかかります。2~3分程度。ボタンの右側に数字を出していますが、分子が分母になれば完了です。処理中は一時的に CPU が100%になります。なるべくマウスやキーボードに触らない方が無難です。

「花びらと幹をくっつけました!」という意味深なメッセージが出たら完成です。上から3番目の「再生」を押すとどんな感じに合成したか確認が出来ます。合成したファイルは花びらが存在するフォルダにあるので好きに使ってください。wave ファイルはサイズが大きいので mp3 に変換すれば携帯オディオプレイヤーなんかにもコピー出来ます。「再生」ボタンを押すと曲が終わっても他のボタンが押せなくなりますが「停止」を押すと解除されます。曲が終わったかどうか判定処理を入れていないためです。

誰のどの曲も合成出来ます。合成後のファイルに更に合成すると沢山の曲を同時に再生することが出来ますが、クイズくらいしか使い道はないでしょう。

【オプション】
左右チャンネル合成オプションでは合成の方法を選べます。2曲の左右チャンネルをどう振り分けるかということです。ごく普通に考えれば1番目が一般的かと思います。ピアノを完全に右によせても若干左からも聞こえる場合があります。これはファイルではなく再生側の回路の問題です。(と思う。ソフトウェア的には混ぜていないので)

レベル補正では合成する加減を調整出来ます。掛け算の数字なので「1」はそのままという意味です。

花びらのレベルを上げて幹のレベルを下げるとピアノが引き立ち、ストリングスが小さく聞こえます。レベルは最大「2」倍に出来ますが大きすぎる音はカットされるのでノイズが出る可能性が増えます。

音楽を波形で見るとゼロが真ん中にあってかなりぐちゃぐちゃした線グラフに見えます。16bitのサンプリングでは量子化した数値は-32768~+32767の範囲になります。これを超えた数値は強制的に正負それぞれの範囲内の数字に置き換えます。これが「歪み」です。

2曲を単純に足しているので2で割ったほうが自然なのかもしれないと思い、2で割るオプションもつけてみました。不思議と割らなくてもそこそこですが、若干歪んでいる気がします。

【おまけ】
1つの wave ファイルを入力として、カラオケ、逆回転、輪唱、エコーをかけられます。
ファイルの指定方法や、作成後のファイル名についてはメインの「合成」と同じ操作です。
エレカシでなくてもどんな曲にも使えますが、声があまり消えない曲もあれば、見事に消える曲もあります。

【おまけのオプション】

  1. カラオケ L-R/R-L 。左右の信号から互いを引くと同じ部分がなくなるらしいです。つまりセンターで聞こえる音。音楽ってそういうもんか?と、いまだに疑問なのですが、実際少し声が消えます。声はたいがセンターにありますが、バスドラやベースがセンターだと消えてしまいます。声が左右どっちかに寄っている場合は消せません。
  2. 同じくカラオケですが、引き算なのでレベルが下がると思い、2倍します。違いはあまりわからないかも。
  3. 同じくカラオケですが、引く割合を補正出来ます。n=1を指定するとオプション1と変わりません。n=2だと右の半分が左から引かれます。0.5だと右の2倍が左から引かれます。声が消えにくくなると思います。ちょっとやってみただけです。
  4. カラオケ L-R。を左右同じものを入れています。結果的にモノラルに聞こえます。
  5. カラオケ R-L。を左右同じものを入れています。結果的にモノラルに聞こえます。
  6. ボリューム調整です。オリジナルの数値に一律nを足します。数値は-32768~+32767の範囲になります。32767を指定すると歪部分をカットし、全て32767になってしまい、スピーカーや耳を壊す原因になります。
  7. ボリューム調整です。オリジナルの数値に一律nを掛けます。数値は-32768~+32767の範囲になります。通常は0.7とか1以下を指定します。
  8. 曲情報の数値を逆から読んで反転します。結局何にも使えないことが分かります。今回の桜でやったらミヤジがドイツ語で歌い始めました。むむ。
  9. 輪唱。n秒後にオリジナルそのままを足します。「唱」とは言え演奏まで全て輪唱です。一度やったら飽きるでしょう。
  10. エコーです。輪唱の考え方と同じですがn秒後にオリジナルを半分にして足します。減衰するのでエコーになります。n秒は1より小さいほうが自然です。
  11. エコー4回です。上のエコーではn秒後に1回合成していますが、それを減衰させながら4回繰り返しています。
  12. エコー無限です。エコーのさらにエコーをとめどなく繰り返します。自然の状態ではあり得ないことです。密教の洞窟で歌ってくれている賛美歌のようです。ってそんな状況経験したことないけど。
  13. これは実験です。電波の悪いラジオみたい?


【楽器演奏者向けツール】
キーチェンジャーです。歌詞にコードが記載された単純なテキストを入力し、ボタンを押します。あとは見てのお楽しみです。自分で作って感動しました。楽器演奏者はこっちに足を向けて寝ないこと。こっちってどっちだよ。


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