題名 | まぬけなJohnny Google |
ひらがな | まぬけなじょにー |
歌いだし |
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単語解析
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ひらがな |
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単語解析 |
作詞 | 宮本浩次 |
作曲 | 宮本浩次 |
編曲 | |
特記 | |
カバー | オリジナル曲 |
リリース順曲番号 | 194 |
リリース会社 | UNIVERSAL |
イントロ:BPM | 23秒 : BPM=107 |
『ろくたろう』さんの感想 |
まさにジゴロ気取りの男性主人公が登場する、荷風の小説「あぢさゐ」を読んでいて、まぬけなジョニーの原点を見つけたような気分になりました。「あぢさゐ」の方のストーリーは、男の方が女の方に尽くした挙句、女に飽きられ逃げられそうになる、というものなのですが、夜、家から姿を消した彼女を探してやるせない気持ちで近所を歩き回わり、煙突の向こうを見ると流れ星が落ちていきます。主人公の大事な人を失った瞬間が、ジョニーとシンクロします。文学(主に荷風鴎外)を読んでいると時々その中にエレカシの歌が生きているように思うことがあります。と言うよりも、エレカシの歌の中に文学が生き続けていますね。素敵です。。。 |
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『rokutarou』さんの感想 |
まさにジゴロ気取りの男性主人公が登場する、荷風の小説「あじさゐ」を読んでいて、まぬけなジョニーの原点を見つけたような気分になりました。ストーリーは「あじさゐ」の方は、男の方が女の方に尽くした挙句、女に飽きられ逃げられそうになる、というものなのですが、夜、家から姿を消した彼女を探してやるせない気持ちで近所を歩き回わり、煙突の向こうを見ると流れ星が落ちていきます。主人公の大事な人を失った瞬間が、ジョニーとシンクロします。文学(主に荷風鴎外)を読んでいると時々その中にエレカシの歌が生きているように思うことがあります。と言うよりも、エレカシの歌の中に文学が生き続けていますね。素敵です。。。『削除お願いします』 |
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『ふっち~』さんの感想 |
今までにない歌詞と曲調とGOGOGOでした。 |
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『natuこ』さんの感想 |
現実にある事がストーリーになっていてそれをロックで歌い上げてる、凄いの一言です。 もう聞けば聞くほど感激します。 |
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『natu』さんの感想 |
現実にある事がストーリーになっていてそれをロックで歌い上げてる、凄いの一言です。 もう聞けば聞くほど感激します。 |
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『つかさ』さんの感想 |
ライブで初めて聴いたとき、その物語に引き込まれ、必死に歌詞を聴いていました。宮本さんの実体験のお話を聴いてるようで興味津津に・・・(笑)。こんな歌詞なので全体的に虚しさが漂ってますが、最後の「Johnny~」は「ゴゴゴー」のコーラスもあって前向きな感じがします。何とかなるさエブリデイ!って。 |
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『あい。。。』さんの感想 |
即興の弾き語りのような歌。コーラスのゴオッーゴオッーゴオッー。は笑うところでいいのでしょうか?(笑)ライブで石くんと高緑さんと是非叫びたい。 |
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『普請虫』さんの感想 |
この曲の感じは「真夏の革命」の後継である。メロディ・ソングではなく、トーキング・ブルースである。「俺」は結婚を迫られたことに動揺して、なんとか有耶無耶にしようとして、そうしきれずに相手の女の子に飛び出されてしまう。書き置きの「ごめんね」のセリフ詞にものすごいリアルな情感がこもっている。飛び出されてはじめて悪かったとおもい、走り出す「俺」の不様を、笑い飛ばすように「Johnny.B.Good」のオマージュ的なコーラスが入る。メンバーのコーラスが入るから、ブルースが少しだけ悲しみの色から薄まって見える。ブルースのルーツを辿った連作映画『Blues Movie Project』の中で、何人ものブルースマンが口にしていたのは、ブルースとは日常生活のなかの憂鬱であること、そしてその中でもいちばん身にしみるブルースは失恋であるとのこと。 その意味で、この歌は実体験をもとにしたリアリティのあるブルースソングであり、物語として普遍化しえたために、私小説を抜け出している。 |
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