| エレファントカシマシDB シグナル
題名 | シグナル Google |
ひらがな | しぐなる |
歌いだし |
・・・
単語解析
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ひらがな |
・・・
単語解析 |
作詞 | 宮本浩次 |
作曲 | 宮本浩次 |
編曲 | エレファントカシマシ |
特記 | |
カバー | オリジナル曲 |
リリース順曲番号 | 181 |
リリース会社 | EMI |
イントロ:BPM | 20秒 : BPM=89 |
『犬カラ』さんの感想 |
聴くたびに胸に鳥肌がたつようなジーンとくる歌です。本人の事を歌っているのかと思ったら、メッセージに聴こえます。すばらしいです。 |
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『ろくたろう』さんの感想 |
息子の学校関係者の卒業や離任で、何かと別れの多い三月下旬、この頃は「町を見下ろす丘」ばかり聴いています。この時季の気分にマッチしています。「シグナル」がこんなに良い曲だったとは。仲間との別れが訪れ、寂しさと不安の中にいるとき、この曲のメロディーに慰められます。そして歌詞を聴いて「ほっ」と心が安らぎます。 |
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『roshihi』さんの感想 |
あるべき歌。 |
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『まりこ』さんの感想 |
本当にすごいです、この曲は。 壮大です。 圧巻です。静かな歌い出しから、サビに向かって盛り上がっていく感じが何とも言えません。詞の世界もすごく深くて、切なくていいです。他に誰がこんな名曲作って歌えるのでしょうか。日本人全員に聴かせたいです。 |
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『ダル』さんの感想 |
自らに「花となれ」って。そんな志を歌う男。 かならず神さまが目を留める。 |
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『普請虫』さんの感想 |
アルバムの中心曲にして、エレカシ節の色濃い<聞かせる>バラード。このアルバムの中で一番言いたかったことが、この中に凝縮されている気がする。日常の景色。日々に惑う自分。いつか目指していたものを手にしたい、克己のこころ。「いつかあの空ひとりじめ」とはかなり大きな言葉である。「どのみち俺は道半ばに命燃やし尽くす」の心意気は「すまねえ魂」同様に「パワー・イン・ザ・ワールド」で歌った、死ぬまで進み続けたい思いそのもの。「悲しみの月日が新たな歴史のシグナル/今から始まる未来のあなたのシグナル」の大サビは、聞くものの悲しい過去を肯定してくれるやさしい言葉である。この歌の中でも宮本は「俺」という自我と、「キミ」と自らを呼び直す客観とを使い分けている。 この歌の中ではじめて、アルバムタイトルのモチーフとなった町を見下ろす丘の風景が登場する。リリースに伴うインタビューによれば、宮本は歌に登場するように実際に町を見下ろす丘の上の家に住んでいるとのこと。つまりは心象風景ではなく生活風景を歌のなかに読み込んでいる。これは「背伸び」ではなく「等身大」を描きたいという、今作での宮本の意志をつよく表したものではないか。 「シグナル」では歌の背景はすでに暮方から夜になっている。そして、「理想の朝」で登場し、「甘き絶望」で夕景に取り残されていた子供は、公園からいなくなっている。…と思ったら、景色は雨上がりの昼のビル群。はたまたかつての追い求める「キミ」(自分)の姿を見る。そう、この歌はシーンが夜になったり、昼になったり、あるいは過去へさかのぼったり、とにかく忙しい。それもこれも大サビに用意されたカタルシスに到るためのプロセスなのであるが、とにかく走馬燈のようにめまぐるしい。 余談であるが、新春ライブの仮歌ではもう少し違う歌詞で歌われていた。「人が師走の町にまぎれがち」という一節や、「みっともねえものだぜ 人の心のなかには 枯れても枯れぬひとひらの花が咲く」という一節があったが、これはまったく捨てられてしまったようだ。そして、新春ライブでは大サビは「悲しみの月は新たな歴史のシグナル/今より素敵なあなたの未来のシグナル」と歌われていた。私はどちらかといえば、書き換えられる前、新春ライブのほうが心にフィットしている。 余談つながりでもうひとつ。この歌の後半の歌詞には事実にあやまりがある。それは「今宵の月が満ち欠ける」である。厳密にいえば少しの満ち欠けはあるにしても、一般的な常識からして、月は一晩のうちには満ちたり欠けたりはしない。それでは月齢をカレンダーとして使用する太陰暦が成り立たなくなってしまう。月は15日をかけて満ち又15日をかけて欠けるのが一般の認識。ゆえに満ち欠けは15日単位である。 |
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『シグナル』に関する収録メディア、ライブ情報
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