題名 | 未来の生命体 Google |
ひらがな | みらいのせいめいたい |
歌いだし |
・・・
単語解析
|
ひらがな |
・・・
単語解析 |
作詞 | 宮本浩次 |
作曲 | 宮本浩次 |
編曲 | エレファントカシマシ |
特記 | |
カバー | オリジナル曲 |
リリース順曲番号 | 143 |
リリース会社 | EMI |
イントロ:BPM | 8秒 : BPM=116 |
『普請虫』さんの感想 |
とてもシュールで、この歌の内容を歌詞だけで理解するのはとても難しいだろう。しかし、エレファントカシマシの歌を聞き込んだものであれば、その言わんとするところはわかる。東京という日本の片隅、地球にしてみればちっぽけな街、宇宙にしてみれば砂粒よりも小さい存在の町で、生命や歴史や世界を描いている男。文明のはざまの生命体。「この人生は惰性」そうシニカルにつぶやきもする。「すべてを未来に預けてきた俺の信頼裏切る36年」とは、痛烈である。同業者からの賞賛、「今宵の月のように」での商業的成功を身にまとう、そんな人物には似つかわしくないほどの自虐である。だが、そこで宮本は反転する「でも停滞と病を経て今 自ら落ちてゆく我が身を見る好条件」。「俺は俺を生きている」。弱さも強さも、失敗も成功も、どんな出来事も自分を形作る歴史、生命体としての生きるあがきなのだと。これは「花男」の続編である。そして、「コールアンドレスポンス」の兄弟篇である。さらにいえば、「生命賛歌」と「パワー・イン・ザ・ワールド」の父親でもある。 |
---|
『ダル』さんの感想 |
先日の新春ライブ以来コレばっかり(だけ)聴いてます。改めて、このアレンジはカッッッッッコいい。地元スーパーのレジ待ちで思わず身体がリズムを刻みました。右から聴こえるギターは石君?特に2コーラス目♪全てを未来に預けてきた♪のギターがよっっっし。 |
---|
『Yube』さんの感想 |
力の抜けた歌い方が耳に心地よい。ループを描きながら堕ちていくような感覚。 |
---|
『あきらら』さんの感想 |
「堕ちてゆく日々を越えろ・・バイバイ・・バイバーイ!」 やはりもうこの時点でライフの頃の宮本像は既にいない気がする。彼の心中では己自身の道を歩くべく覚悟がすでにできていたのだろう。 |
---|
『SOU』さんの感想 |
このアルバムでは、この曲と「クレッシェンド・・」が好きです。詩は何だかつらい感じでせつないですが、曲はすごく好きです。 |
---|
『サリンジャー』さんの感想 |
本当に落ちていく感じが伝わって、引き込まれそうになります。 やけになっているようなところも好きです。 私も越えたい! |
---|