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普請虫さんの『夕立をまってた』の感想
「ままにならない俺の人生よ」。冒頭で人生の本質をぽつり。そしてサビとも思えぬこの歌のリフレイン「何かやることはないだろうか」。ここで歌の主人公が探しているのは、暮らしの目的である。そう生活のなかの「退屈」に圧倒されるという状況が、またしてもここにある。この「夕立をまっていた」のやるせなさは、ちょうどファーストの「BLUE DAYS」と呼応しているように感じる。夕立という語句からもわかるとおり、この歌は気だるい夏の夕景を背にしている。そして、日常の憂鬱を夏の気だるさに重ね、自らに克己を振るいたたせるものとして、夕立を感じている。夏の気だるい午後の景色を、平手打ちするように通りすぎる夕立。そんな光景をベランダで待っている姿が目に浮かぶ。それは萎え果てた日常にひたる自分をも夕立にさらすようにな、そんな意気込みである。
↑コメントを修正する。 Amend Date:2007/09/08 (土)
Entry Date:2007/09/08 (土)

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