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エレファントカシマシDB   おかみさん



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blueさんの『おかみさん』の感想
最高に上がる曲!

だけどハナウタの過去から流れきた物語を、未来へとつなげる重要な役割を持っている。

ハナウタもまた然りだけど、愛を感じる。自分たちが生きている、この世界への愛を。
↑コメントを修正する。 Amend Date:2009/10/01 (木)
Entry Date:2009/10/01 (木)
ろくたろうさんの『おかみさん』の感想
SF小説好きの自分には、とても嬉しい曲。昔夢中になって読んだ眉村卓、村田基等の世界を思い出します。両者共、日常の中の不思議を描いたものが多く、しばし快く現実を離れられました。宮本さんこういう才能も持っていたんですね。合理的で便利で,面倒な人情の絡みがない世の中は、私も結構憧れます。宇宙旅行に空中散歩、過去の遺物の東京タワーいいですね。で、ここまでだったらただの平凡な未来予想曲。しかしそこに両親を思い起こす、私たちの源とも言える様なおかみさんとおやじさんが出てくる。そこがこのSFの見せ所。おかみさんとおやじさんは発達した世の中に、馴染んで生活できているのかが気になります。一応は大丈夫でしょう。おかみさんの布団叩きから出たほこりも、空気清澄の設備によって吸い取られていきそうです。
↑コメントを修正する。 Amend Date:2009/05/03 (日)
Entry Date:2009/05/02 (土)
普請虫さんの『おかみさん』の感想
 曲名タイトルだけを聞いたときに、ずいぶん心配した曲だが、そういう偏見をぶっ飛ばされた革命的な1曲。こんな珍妙奇天烈な歌詞はだいぶ聞いたことがない。いや、奇天烈のための奇天烈はいろいろなアーティストが展開しているが、まるで『鉄腕アトム』が描いた未来のような、懐かしさのただよう不思議な未来予想図である。テクノロジーが進んだ近未来の主婦の家事、しかも布団干し限定である。

 布団干しは寝具の湿気をはらい消毒をするだけでなく、日光に当てることによって寝具がどくとくの日差しの匂いを吸い込む、その心地よさをうまく取り込んでいる。アルバムを通して画がかれている「太陽」のイメージである。滑稽なのは、宮本浩次が描いた近未来図のちょっと古いくらいのテクノロジーの予測ではなく、おかみさんとおやじさんの夫婦絵図である。「おやじさんあんた進歩しねぇえな」って、ひどいけれど真理をついている気がする。テクノロジーに人間の情が乗り遅れるところが、微笑ましく、また頼もしい。

 サウンド面でもかなり斬新だ。曲調は【FLYER】のようなゴリゴリの骨太サウンド。曲が進むにつれて少しずつ華やかになり、後半にはエレカシ史上初と思われるパーカッションが登場する。 ラテンフレーバーなのである。もしかして地球温暖化だからラテンなのか?!

 ラストフレーズが「おかみさぁぁぁん」なのもちょっと衝撃的である。もしかしたら【歴史】のサビ「歴史ぃぃソング」以来の度肝を抜かれた楽曲だ。曲名だけ見たら、それこそ新橋の酔いどれオヤジが間違えて購入して、家で聞いて腰を抜かす、そんな微笑ましい想像をしてしまう。宮本さんあんたどんだけすげぇ想像力なんだ。化ケモノ青年だよ、あんた。
↑コメントを修正する。 Amend Date:2009/04/30 (木)
Entry Date:2009/04/30 (木)
つくえさんの『おかみさん』の感想
これ大好きです。さすがエレカシ。^m^ ククク笑いが止まらない。

個人的な感想としては、こちらのほうが

《遠い昔からこの先の未来までずっと同じ、男と女の物語》

のような気がしてならないです。
↑コメントを修正する。 Amend Date:2009/04/29 (水)
Entry Date:2009/04/29 (水)

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