ろくたろうさんの『上野の山』の感想 |
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花見の場の情景がとてもよく目にうかびます。うーん豊かな感受性と、素直な表現力が羨ましい。この人は、若い頃は殊更神経質で気難しかったと聞くけれど、何だかわかる気がする。いろんなことを感じすぎちゃうんじゃないかな。とにもかくにも素敵な歌。四月のライブで聴かせて欲しい。 |
↑コメントを修正する。 Amend Date:2009/03/03 (火) |
Entry Date:2009/03/03 (火) |
普請虫さんの『上野の山』の感想 |
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花見うた。しかし、ただの花見うたではない。花見の狂乱とバブル経済の狂乱とを重ねているのがよくわかる。「俺も花見に入れてくれ」というのは、懇願や願望ではなく、たわむれの座興であることが口調からもわかる。「ああ今日の日はなんだろう」。成功のはかなさ、経済好況のはかなさ、それを見透かしている。あれほどバブル華やかなりし頃に「明日からがんばろう また明日からがんばろう」というメッセージを発信していたのだ。「上野の山」は最後にワークソングであるその姿を見せる。 |
↑コメントを修正する。 Amend Date:2005/12/11 (日) |
Entry Date:2005/12/11 (日) |
あきららさんの『上野の山』の感想 |
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これエレカシの中でベスト5に入るオレは。なんかずっと一緒のコード進行だけど好き。「夜もだんだん更けてきて~」のとこめttttっちゃ好き・・。あと最初、花見がなんだ。くだんねぇとヤジとばしてるミヤジが途中くらいから寂しくなって恥ずかしそうに照れながら「オレも花見に入れてくれ・・」って歌う(照れてるように聞こえただけですけど)ところがかわいくて好きです。浮世の夢は扉が出るまでは一番好きなアルバムでした。でもはじめて見果てぬ夢うつらうつら聞いたときにはこれどうやって販売できたんだろうかと真剣に考え込んだものです。されどはまってしまうとあれが病みつきになっちまて・・大すきです。 |
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Entry Date:2004/08/08 (日) |