普請虫さんの『漂う人の性』の感想 |
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文学テイスト漂う歌詞をあつかいながら、歌謡曲にも長唄風にもならないのがこのミニアルバム発表時のエレファントカシマシだった。「夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人」、この考え方は『扉』の「必ずつかまえろ」につながってゆく。この歌くらいから、「目覚め」ということに強い意識を延した歌詞が多くなっていく。 「so many people」で革命は瞬間の積み重ねと歌った宮本であるが、革命とは「夢から醒める」ことではないかと呼びかけている。歩みを進めよという声の強さ。「素直であるとは戦わぬことなのか?」この頃からの問いかけは、アルバムを重ねるごとに重くなる。最後半の台詞の挿しこみは、「soul rescue」のそれに似ている。 |
↑コメントを修正する。 Amend Date:2007/12/22 (土) |
Entry Date:2007/12/22 (土) |
そふとなびさんの『漂う人の性』の感想 |
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息子が「この曲は三拍子」と、教えてくれた。気付かなんだ。この曲でワルツ。着飾ってさぁ。延々とこの曲しか流れない舞踏会。エレカシファンしか耐えられない舞踏会。くっくっくっ |
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Entry Date:2006/01/24 (火) |
ライフエッジさんの『漂う人の性』の感想 |
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数在るエレカシの悟った感のある曲の中でも最強の曲ではなかろうか、いまいちエレカシファンの中でもメジャーではないが、この曲さえ聴いておけば他のその種の曲はいらないんじゃないのか、と思えるくらい詰まった名曲。 |
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Entry Date:2005/09/14 (水) |
サリンジャーさんの『漂う人の性』の感想 |
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寒い日にあったかいスープを飲んで、胸のところが熱くなるような、そんな感じで染み込んでくる曲です。どうしてこんなにも人を励ますのが上手いのでしょう。こんな歌を聴いたら誰だって何だってやってやろう!と思わざるを得ないと思います。 「凡人~」が思い起こされて、宮本さんはやっぱり成長してるんだな、と感じました。 |
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Entry Date:2004/01/28 (水) |