エレファントカシマシDB こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
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休みの日にどこにも行かないで部屋で寝転んでるときに聴くのにピッタリです(そのまんまやないかい!)。聴き入ってしまう曲。何回聴いてもあの終わり方にはドキッとします。フェイドアウトするのかなと思っていたらあの終わり方。インパクトあります。 | ↑コメントを修正する。 Amend Date:2008/02/11 (月) |
Entry Date:2008/02/11 (月) | あい。。。さんの『こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい』の感想 |
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歌詞とメロディのギャップを、ひずんだサウンドが埋めている。最後終わり方は、死を感じ、怖くなった。 | ↑コメントを修正する。 Amend Date:2008/02/03 (日) |
Entry Date:2008/02/03 (日) | 普請虫さんの『こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい』の感想 |
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エレカシの歌分類のなかには、「部屋」ソングというものがある。古くはセカンドアルバムの「自宅にて」、『生活』の「遁世」、「DEAD OR ALIVE」やずばり「部屋」という曲もある。つまり卑近な数メートルの生活の範囲を、歌世界として成立させる手腕のなせる業(わざ)である。 世界観はミニアルバム『DEAD OR ALIVE』に通じているが、出口は『愛と夢』のような恋愛にまるで弱い男の泣き言である。そういう意味では、『愛と夢』『good-morning』の失恋ソングにつながる作品だと思えば、理解できる。恋愛を歌うと、節を曲げたようになじるファンがいるが、それはまったくちがう。宮本はファーストの「やさしさ」からはじまって、ずっと恋愛をテーマにした歌を作っているし、その多くは男の弱い泣き言である。強さと弱さの絡みあいが、揺れるココロの振幅とシンクロして、『starting over』というアルバムの多様性を映す。 中年になって、散らかった部屋にいて、愛しい人を痛切に思うのは笑いばなしではない。誰かにそばにいて欲しいという思いは、強さの裏腹の弱さだろう。ならば、この死を待つ気持ちは「笑顔の未来へ」も繋がっていく。そうにちがいない。 メロディは「シグナル」に似ており、ギターのリフの感じはどことなく「孤独な旅人」のイメージが重なる。しかし、味付けがたっぷり効いているので、いわゆるエレカシ4人のバンドサウンドを飛び出している。突然ブツ切れる終わり方に曲を突き放す「死」の印象を受ける。ただ、その突然の終焉が次曲の「リッスントゥザミュージック」の淡い物語をいっそう際だたせる。 | ↑コメントを修正する。 Amend Date:2008/02/02 (土) |
Entry Date:2008/02/02 (土) |
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