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「脱コミュニケーション」のオープニングはとてもかっこよかったです。 少しだけ補足レポですが・・・ 最初からみんなのノリがすごくよく、宮本さんも、肌で感じたのでしょう 「ライブってのは、日によって、違うもんなんですねー」と、言っていました。 『俺の道』の時か・・・せいちゃんに「もっと、もっと」的なゼスチャーをしていて 曲が終わってすぐ、ダメだししているようでした。 私のまわりの人たちが、一瞬、凍り付いていました。 そしたら、後ろの方から、男の人が、大声で「タカミドリー!」 笑いと、同じ気持ちの人たちの拍手がおこり、温かい空気に。 後のほうで、トミにも「ドラム、同じでつまんねえ」とダメだしをしていました。 今回、宮本さんは、なかなか厳しい・・・ MCは、ほとんど毎曲ごとにしていました。 アルバムのタイトルについて、サブタイトルがついているけれども、 あくまでも『悪魔のささやき』なんです、と言っていた様に思います。 本当に、渋く、男っぽく、かっこいいライブでした。 「楽しかった。お互い様だけど。ありがとう!」と宮本さんは、退場しました。
今回のオープニングも素敵で、一体、何が始まるんだろう…と、ドキドキしました。 Zeppではない、武道館ならではの演出に、終始見入ってしまいました。 ギリギリまで悩んでましたが、念願の「悪魔」が聴けて、一人でも来てよかったです。 久々の「桜」聴くたびに好きになります。
心配された雨も降らず、秋風の心地よい最高のコンディションだった。 メンバーが現れて早々、どよめきが。原因は石くんの緑の髪。 汗で、額が緑になっていたのか、あとの方で宮本さんに「その、染め粉(染め粉って!)床屋でやったって言ってたけど、落ちやすいんだね」と突っ込まれていた。 宮本さんの体調を心配していたが、杞憂に終わった。最後まで、伸びのある、美しい、本当に美しい声だった。夕暮れの、空の色が変わっていく大好きな時間を、エレカシの、宮本さんの声を聴きながら過ごせる幸せを、しみじみ感じていた。 FM802のヘビロテだった「四月の風」は、大阪野音の定番だな、と聴いていたら、後半、宮本さんの声が、音とずれだしたので、??と思ったら、感極まっておられたようだった。 涙を拭い去るように、ノンストップで始まった「生命賛歌」は最高にかっこよかった。 ホールとは違う野音独特の雰囲気と一体感。やめられない。いつか、日比谷でも味わってみたい。
1階23列目左端 宮本さんのMCが聞こえづらい事もあったが、選曲、パフォーマンス共にすばらしいライブだった。 映画の予告で聴いて改めてかっこいいと思い、最近よく聴いていた『パワー・イン・ザ・ワールド』 完全にもっていかれた!金管の応援もあってか本当にかっこよかった! あれだけ歌っても、かすれかけても水飲んだら元にもどる声が、すごい。 以前友人が「エレカシは、CDとライブの声が同じだ」と言って感動していたが(ライブでがっかりというのがあるらしい)今回のライブで、CDより声がよく出てるのでは?と思うことが度々あった。 6日の一枚に賭けて、当選した貴重なチケットだったので、集中して聴こうと思っていたが、気がついたら、腕を振り上げていた。