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神々しかった。 一種の完璧さ。 ははーん。
一緒に行った子が「サムライがいた!」と宮本氏を見てぼそっと漏らしていた。
ひとつ前のバンドのファンの方には大変申し訳ないが、エレカシが重厚なロックな分、 軟派な感じがして、エレカシが際立った。 黒ネコさんはかわいかった。宮本氏もかっこいいとほめていました。
エレカシファンではない友達といったけど、その子がすごく元気が出る演奏だったーと感銘を受けていました。 富士山バックに贅沢な日でした。
大阪2日間とも参加しました。 1日目の方が観客が少なかったので、のびのびと見れました。 二日間とも、全力疾走で素晴らしい演奏でした。 2日目の方が、お客が多くて盛り上がってたので宮本氏も機嫌が良かったのかしらん? 一曲目の「脱コミュニケーション」は宮本氏のギターから始まり、赤い照明が効果的で 脳みそを揺さぶられました! わたしはライブの中盤くらいまで、口が開きっぱなしでした。 個人的には、昨年9月のJCBホールでの演奏があまりに完ぺきで唖然としたのですが あれ以来の完成度の高さを感じました。 やっぱりプロとはいえ、演奏の出来に波があると思うのですが、 JCBホールの時はZAZEN BOYSに触発されたのか、神がかっていました。 今回も、あれ以来の神がかりショーでした。 ツタヤさんはいませんが、 ゴツゴツした「これが日本のロックやー!」って演奏でした。 私は流し読みしかしたことないですが、ゲーテのファウストから今回のアルバムの 着想を得たそうですが、 天使やらが対話するような世界観といいますか、 とにかく何かあの世といいますか、耽美的といいますか、不思議な感覚になりました。 一人でニヤニヤしながら帰宅しました。 車内には他にもニヤついているファンの人がいて嬉しかったです。 これは中毒になりますね! 2日目に後ろのお客さんが「石君、コーラス頑張った!」って掛け声かけてて 会場に笑いが起きていい雰囲気になりました。 石君は二日目はワインレッド色のTシャツにサングラスでした。 「彼女は買い物の帰り道」では、「でも私は誰かを愛してる~」のところで宮本氏に 指でさされたような錯覚がしました。 勝手な思い込みですいません。 思い込みをおかずに白いご飯2杯は食べれるんで。 ははは。 「何度でも立ち上がれ」のギターもかっこよかったし、 全体を通してトミ氏が良かったです。 トミはとても良い表情をしていました。 あの胸板はセクシーです。
日にちが経って記憶が薄れ気味ですが、、。 開始早々、気温が高くてお客もステージ上も汗ダラダラでした。 そのぐらい熱いステージでした! 途中から、空調きいてきて快適になりましたが、観客中央の方を眺めたら、湯気が出ていて一人でニヤついてしまいました! 人間から湯気って出るんですね。 大興奮ということでしょうか。 ハロー人生から赤き空よ、いつか見た夢を辺りの疾走感は目を見張るものがありました。 この一瞬の高揚感、麻薬でも打ったかのようなアレな感じのためにライブにいってるようなものです。 ひひひ。 途中で、トミ氏のおめでとうコールと、宮本氏の、トミが今日誕生日で明日は成ちゃん云々の下り。 石君は早生まれなのでほぼ一歳違うことを説明されていました。 あと、「金沢は上品な街でびっくりした」と宮本氏が仰っていました。 「普段歩いてたら気づかないんじゃないかな?皆さんすでに思ってるもかもしれないけど、誇りに思った方がいいですよ、もっと。 上品と言っても町がね、人じゃないよ。」といって笑いが起きてました。 開始時点ではばっちりセットされていた宮本氏の髪型ですが、前半の熱気ですぐべっちょっと潰れていて、一生懸命に演奏されてるんだなーと思いました。すいません。 暑さでギターのチューニングが狂ったようで、何かの曲を中断して音合わせしていました。 宮本氏は、耳がいいもんですから気づいちゃった、まあ皆さんは音が狂っててもわかんないでしょうけどね、と仰っていました。 確かに、音が狂ってるのわかんなかったわん。 あと、珍奇男あたりで、男椅子の上に上って、ギターをひいている石君の肩の上に足をのせていたので少しびっくりしました。 ドメスティックバイオレンスならぬ、バンド内バイオレンスですね。 何かの曲の前に、「去年、新しいアルバムを出してそれから色々、色々ありました。・・・」といった感じのことを言われていたので、私は勝手に地震のことかなーと思いました。 こういうことは、言葉少なめの方が良いと私も宮本氏の姿勢に大賛成です。 ミュージシャンは音楽を通して何かしたらいいわけで、ペラペラしゃべるような巷の歌手の皆さんは、薄っぺらさがばれるからやめたほうがいいわよねー。さすが宮本氏。と思ってました。 桜が満開(この日がちょうどピークだった)の日にぴったりな、桜の花舞い上がる、、、が聞けたし、大満足で素晴らしいライブした。 以上、偏ったレポートでした。
良かったですね~。 日頃、心に溜まっている澱のようなものがとけてどっかに行ってしまってすっきりした気分になりました。 ・極楽大将が良すぎた。欲を言えばこの流れで、男餓鬼道も聞きたい。 ・彼女は買い物の~で何か泣いた。 ・夢のちまたでは声がすーっと伸びてホールに響いて、クラシック音楽聞いてる時と同じ感覚になった。マーラーみたいな。ふふ。 ・照明がかっこ良くて、そっちに見とれる瞬間があった。 ・ホールは自分のスペースが確保できてのんびり観れるので気楽。 ・大阪特有のファンからの面白い掛け声が、もっと個人的には聞きたかった。 ・宮本さんが喉を使いすぎて、忌野清志郎みたいに喉の癌とかにならないといいけど・・と勝手に余計なお世話。 以上。いよっ!
レトロでとても素敵な会場。 キーボードはつたやさん。 特に後半が盛り上がり凄かったです。 シャララや極楽大将もすばらし。 メフィストは照明の点滅がすごかった。 以下、MC順不同。 宮本さん「あんまり喋るつもりじゃなかったけど、皆が優しいので、、」「エピック時代はよくやっていた会場で全然変わっていない。」 会場「1990年!」と声がかかる。 途中、「宮本さん誕生日おめでとう!」と女性から声がかかり、会場中からおめでとうコール。 しばらく沈黙があった後に、 宮本さん「おじさんなんであんまり嬉しくないんですけど。ありがとう。」 何かの曲で、ドラムの後ろに入って回り込んだり、舞台そでに隠れてみたりされていました。 音響は最新ではないだろうけど、雰囲気があってとても温かい会場と演奏でした。
雨の降る中、トップバッターで出てこられました。 宮本さんは、中盤でバケツの水をかぶって震えながら歌ってらっしゃいました。 相撲の砂かぶり席ならぬ、エレカシの水かぶり席とかあったらいいですね、いらないか。 雨のフェスだったんで、田んぼの中を歩いているような足場でした。
最高の秋晴れで、時々カラスも演奏に鳴き声で参加していて気持ちよかったです。 宮本さんも「こちら側からみると、緑が綺麗で、、」と言われてたような? 芝生席の後ろでステージはあまり見えませんでしたが、石君の頭がカメムシみたいな色になっていたのは見えました。もしくは、かき氷のメロン味の色に見えました。 すいません、遠かったので、、。 個人的には、「ふわふわ」と「生命賛歌」のひょうろく玉のドタマぶっ飛ぶトチの愛、、で文字通りドタマぶっ飛びそうになりました。 演奏中、空を見上げると飛行機も飛んでたりしてなかなか風情がありました。 好きなアーティストがいてそのライブにいけるのって本当にありがたいことだなと思う日でした。 サンキュー!