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友人に誘われて行ったのだと思う。頭掻いたりする姿を実際に拝んでみたいと思った。何も覚えていないが、おそらくガストロンジャーに喜び、新曲を聞流し、デーデに驚いたはずだ。 真ん中辺で眺めていた。男女比も半々だし、がっついている客もいないし、満員でもないみたいだし、すごくちょうどいいなぁと思った。後々に自分ががっつくハメになるとは想像もしていなかった。圧倒的に女性が多いこともわかった。
誰もが経験済だと思うが、『奴隷天国』で「おめぇだよ!そこの!」と、まさに己が言われたように思い震え上がった。
熱心な男性ファンに囲まれ何も見えず、ずっと背伸びをしていた。翌日、足の裏が筋肉痛で歩けなかった。
この日だったと思う。トリプルアンコールを要求する観客に応えて上半身裸で出てきたはいいものの、「やる曲がないんです」と仰ったのは。この日、ファンになったのだ。
エレカシ目当てではない観客も相当盛り上がっていたと思う。
宮本氏が登場なさった時、なにやら普段着っぽいな…と思ったのは、おそらく黒の長袖Tシャツをお召しだったからだと思う。
奴隷天国で震え上がり、珍奇男で凍りついた。
お声が出ていなくて心配したが、待ち時間が長くて寝ちゃったみたいな発言あり。ゴキゲンでアンコールも含め1時間ほどやったと思う。
いっそ忘れたい。
宮本さんがご機嫌斜めで、石くんがとんでもない目に遭っていた。
土手が聴けてうれしかった。
短くて驚いた。
(既発曲である)ライブ未聴曲が半分を占めたのが、全体を掴み損ねたのか。
二日前のライブより、この日の弾き語りのほうが圧倒的に良かった。 石くんが舞台下手にいるのが気になって仕方なかった。
明らかにトミのドラムの音が良くなっていて驚いた。
「東京の空」が素晴しかった。あんまり凄まじくて体力を消耗した。
エレカシらしからぬ格好良さの「平成理想主義」には度肝を抜かれた。 後にも先にもこの日はベストアクト。
ひとが倒れた。
対バン相手の若いファンに気を良くしたのか、随分と長くやった。 おかげで最終の新幹線で帰った。
「なぜだか、俺は祷ってゐた。」で、嗚咽を漏らしているかたがいらしたのを、忘れられません。
カメラが入っている日を勘違いなさっている!?と訝しむほどに、 宮本氏がゴキゲンでいらした。 当然素晴しいライブだった。
「so many people」でダイブが出て驚いた。 対バン相手の若いファンに気を良くしたのか、アンコールで「おじさんをのせると長いよ〜」。
登場してすぐ、なにやら若いお嬢さん方がうるさいものだから、 次のバンドの場所取りかと思っていたが、 「カッコいい!」と熱い視線を送っていた。
「ハロー人生!!」がすばらしかった!!!
生命賛歌が素晴らしかった!