ツアー初日。アンコールで出てきたみやじの白シャツにやられたー!!!(>_<)かっちょえー。まぶしい白さだ!しかも予想を大きく裏切りアンコールはデーデと奴隷。この2曲で猛然と踊りまくる自分はホントにアホだと思う。何度目のデーデだ~?何度目の奴隷だ~?でも好きなんだよ~!イベント出演ばかりで単独ライブは野音以来、実に4ヶ月ぶり。エレカシファンだけで共有できるライブ空間が待ち遠しかったからよけい嬉しかったのかなあ。。“平成理想主義の旅ツアー”は当然アルバム「風」を中心にやるのかと思いきや、オープニングは1万回、そしてパワー、生命賛歌と「扉」「俺道」からの選曲が続く。はぁ~、でもこの3曲連続で来るとめちゃかっこえー。テンション上がりまくりのところで、リズムの感じが変わる。メンバーとミヤジがリズムを慎重に合わせてタイミングを計り、緊迫した空気が流れる。「人間てなんだ」から「風」からの選曲に突入だ~!アルバムはじっくり聞くかんじだけど、ライブだとめちゃノレる。かっこいいー!「定め」特にいい!みやじが弾くギターに合わせてスピードがどんどん上がっていく疾走感が気持ちいい!そしてみやじがアコギに持ち変えて「夜と朝の間に」。いい感じに力抜けてて、詩がスルッと心に入ってくる感じ。ミヤジが楽しそうに歌うのがまた何とも言えずにいい。DJ in my life~今だにDJの意味は何?とか思うが、つい口づさんじゃう。最初のサムライをずっとサンライズだと思っていた(汗)「古い曲を~うまく出来るかな」といいながら「ああ流浪の民よ」。なぜこの流れでこの曲?ってちょっと?だった。「友達がいるのさ」~石君が一緒に歌いまくっていたのが印象的で石君ばかり見てしまった!しかもバンマスみたいに指示出してるし(笑)「平成理想主義」~フェスで初めて聞いたけど、アレンジも変わって進化してる。さらぬだに~って意味わからんけど、響きがいい!達者~もノリノリで最高!このまま「風」の他の曲~勝利を目指す者、今だ~テイクアチャンスなんかが来るかと思いきやなぜか「クレッシェンド~」「化け者」「俺道」と続く。久々のドゥドゥドゥドゥドゥドゥ・・も嬉しかったんだけど「風」の曲をもっとやって欲しかった~!でも、まだツアーは始まったばかり。次回の楽しみに!!
雨マークが消えて夏のように晴れた野音。素晴らしかったです。1曲目が夢のちまた、だったので、大阪とはセットリスト変えてきたのだ、と思いテンションがグッと上がった。新曲、聞けば聞くほど良くなります。着うたもダウンロードしました(笑)。大阪では3曲目「見果てぬ夢」だったのが、東京では「偶成」に!!怒りや苛立ちや、卑屈さや、そんなものを通り越した41歳の偶成だと思った。感動。偶成の後に奴隷天国をやられたので、テンションが奴隷になれずにとまどった。この日の目玉は何と言ってもユーミンの曲を宮本さんが歌ったことだと思う。歌うまいなぁ~と思ったが、選曲が意外。でも曲的に好きそう。久々に「風」からやった「DJ in mylife」が渋くてよかった。「ヒトコイシクテ」はもう歌わないような気がしてたからこれも意外!「月の夜」文句なくよかった。「俺道」が好きなので「生命賛歌」は嬉しかった。曲がバラエティに富みすぎて、アンコールがどこまでだかわからないほど、エレカシの歌の世界に引き込まれていた。最後の「俺たちの明日」でやりきった感じで、もう出てこなかった。大阪では「花男」があったけど、もうおなか一杯でした。ありがとう。これからも野音だけは絶対続けて欲しい。(今回の野音DVD化切に希望!!)
「昇れる太陽」ツアー2日目。前日の新潟がすごい気迫だったらしいので、今日はどうだろう?と思ったが、今日もすごい気迫で、でも丁寧な歌と演奏が印象的なライブだった。キーボードが蔦谷さんではなく、Sunnyさんという人だったが、宮本氏が年齢をバラすので恥ずかしそうだった。仙台を散歩したトークの時に(国分町辺りの古本屋さんに行ったとか・・)久々に青葉城恋歌を唄ってくれた。新しい(若い?)ファンが多く曲を知らないためシーンとなったのか、「わかんないかなぁ・・・」と途中で止めていた。笑 生で聴きたかったおかみさん、新しい方のジョニー、Sky is Blue、ともかくカッコよかった!今日がエレカシライブ初めての人~との宮本さんの質問に多くの人が手を上げたらしく嬉しそうに「こんな感じでやってます!よろしく!」と。その後、10回以上来てる人~と言われたので、恐る恐る手を上げたところ、「これからもよろしく!」と言われた後の「悲しみの果て」で泣いてしまった。上り下りのエブリディだったけど、ずっとエレカシを応援して来てよかった、と思った。
ジョニーの曲中で「3度目!」と言っていた。(意味不明)ネバーエンディングストーリー、最後に「おやすみ・・」と言ってシーンとして終わった。すごく、よかった。モッシュで押されたせいで「あの風のように」ぐらいで、いきなり視界が開けステージがよく見える位置に。その曲だったか記憶が曖昧ですが、宮本氏がアンプに足をすべらせ、ギター持ったまま転んでヒヤッとする。すぐ起きたけど、チューニングが狂ったっぽかった。が、ギター替えるタイミングもなく、そのまま弾いていた。この日はMCが少ない中で、「ハナウタ」の時のPV撮影の話なんかをしてくれた。大切な曲です、とも。ジョニーの彷徨の後、宮本さんが「ガスト」と指示を出して、ガストロンジャーが。その後にto youってよくわかんないですが、よかったです。途中歌詞がまたぶっ飛ぶ。本編の最後がSky is blueだった。本当にカッコエー!ギター1回ごとに上手くなっていく。笑 本当に本当に最高です、今日のライブ。
エレカシがもう1度蘇るきっかけになったような曲。珍奇は野音のリベンジ、完璧だった!そしてまさか「太陽の季節」をやるとは!!珍奇から太陽の季節への流れが絶妙。SKY IS BLUE、So many peple、なんか予想してなかったけど、明るくて楽しくて飛び跳ねてしまう選曲。ジョージのお人柄でしょうか??メンバーも伸び伸びと楽しげに演奏しているような気がした。