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エレカシにハマってから初ライブ。 友の家にて配信視聴。 YouTubeやDVDで見た「野音」の空気に少しでも近づきたく、部屋の電気を消しカーテンは全開に。 どハマりのきっかけになった「夢のちまた」から始まったのでうわ~と声が出た。 まさに終始「正座」。 終わったら部屋が真っ暗でしばらく呆けていた。 すごいものを観た。 ハグは感動的だった。 PAOに入る決心をした。
2階 南東スタンド F列 生エレカシ初見。 死ぬまでに一回は聴きたいと思っていた一番好きな曲「うつらうつら」から始まる。 死亡。
11列 こんなに近くで拝めるのは最初で最後だろう。 ランプを持って静かに入ってくる宮本さんの影に震えた。 目の前にいる……。 感動する間もなく次々歌い上げて行くので気持ちが追いつかない。 ロマンスですぐそこまで来てくれて手が届きそうだった。 終盤、P.S. I love you の出だしの高音を歌い上げたあと、客席から拍手が起こった。 その後歌声が詰まっていたので一瞬声を潰したのかと思ったが、絞り出すように泣きながら歌っていた。 袖で何度も涙を拭っているのが見えた。 間奏中も何度も拍手が上がり、宮本さんを祝福するようなあたたかい空気が会場全体を包み込んでいた。 rain、P.S. I love you に一番宮本さんの想いがこもっているように感じた。 初ソロライブを地元で、しかも間近で観られて感無量だった。 個人的にはソロ曲ではないが「今宵の月のように」がグッと来た。 この日は夕暮れと月がとても美しかったので。 ーーーーーー 開場前まで友とダラダラ過ごしたのが良い思い出。 真冬とは思えないくらい暖かかった。
C列 ステージから向かって右端 はじめての野音。 感動で言葉が出ない。 野音自体が改修されると聞くし、この空気で見られるのは最初で最後と覚悟して観た。 まさに「正座で聴く」状態。 一分一秒とも聞き逃さないように五感をフル活用。この数年で一番集中したかもしれない。 宮本さんの声は一体どこまで抜けていくんだろうか。 「遠くビルの向こう」を仰いだ。 エレカシの歌詞をお守りに生きていこうと誓った一日だった。 一生忘れない。 ーーーーー 過ぎゆく日々で震えた。 遁生 なぜだか、俺は祷ってゐた。 赤い薔薇 so many people 友達がいるのさでむせび泣いた。 そして東京の空が激シブだった!!!