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初ライブ。初の生宮本に驚愕。宮本監督が脚本・演出・主演した作品を見せられた気がした。この人どうなってんの?などと退いているのは周りを見渡してもどうも自分だけらしい。バンドのメンバーは誰もあの人に注意せーへんのか?とかそういう考えがアタマを巡る。ほっといてええのん?ちょっとそこらのファンの人!この人達はこれでええんですか?と聞いて廻りたい衝動に駆られる。見ている客が焦るとはどういうバンドなんだ。でも最後にはナナメ前の大きいおねえさんにつられ、ぷかり~と手をあげたんだから~はまっていた。ふらふらと赤本やパンフなどを購入して出ると、その場にいた別のお姉さんから声を掛けられた。のでここぞとばかり喋り倒すことに。するとその人はエレファントカシマシ初体験者の私に「これからもエレカシを応援してね」と何度も言って去って行った。田舎に住み暮らしている自分にとって、この渋公の夜のエレファントカシマシは『麻薬作用をもたらす強すぎる刺激物』の最初の一滴みたいなものだった。
野外ライブを初めてスタンディングで観る。夏フェスというものはこんなでっかい公園でやるもの?とひとり立ち尽くしそうになる。気持ちよく吹いていた風がなにやら雲と霧を運んできた。次がエレカシやんなあ。。と思っていたらビョオオ~っと嵐の前のような風情に。。そして珍奇男。宮本って人は。。わけわからん(そこがまたどうしようもない魅力に思われる)
駅につくなりエレカシのリハが聞こえる。会場のだだっぴろさに「ここが埋まる人数が来るなんて」とあっけにとられた。中に入るまでを並ばされ待つ。中に入っても待つ。雨上がりかつ太陽ギラギラ。足ドロドロ。こんな過酷なものなのかとなかば放心。始まって押され、危険だから最前の柵につかまれ!と連れに促されたものの、横にいたハイロウズ目当ての女の子が自分より更にちっこかったので場所を譲る。最前に行きたいとの気持ちがまだわからなかった。この日の「頭上を人が転がってゆくこと」の意味も後から知った。
ここが野音か!そうか日比谷公園か!うわっイイ感じ!来年も必ず絶対逃さずにここに来てエレカシを見る! この日やりとりした方と、さ~て飲みに行こかと話していたら、そこへ現われたのが初ライブの夜に出会った「これからもエレカシ応援してね」のお姉さん。こんなことってあるんですねえと、当然三人で盛り上がりました。なんて楽しいのだろう。。
独り参戦す。会場内で待つ間に、感じの良い方と話しが出来て嬉しくなる。明日の神戸でもまた会えるかな?とか。同じ市から来てて吃驚し合ったりとか。感想など述べ合いたくなりお互い楽しく飲んで帰った。「フレンズのビデオ?なんやそれ状態」の私はその後とんでもない恩恵を受けることとなる。
これが噂のチキンジョージか。。生田神社か。。スタッフがテキパキしてるかボンヤリしてるかなんてことまでが印象に残る。野音で御一緒だった方と、前夜知り合って仲良くなった方と、またまたエレ話で楽しく飲む。
この日出会ったエレ友さんとは終演後ハシゴした。4時までの店を4時半に出た。翌朝酒に漬かった奈良漬けのような二人は再会を約束して別れた。エエ話や~(なんでやねん)
カルテット切符でお安く移動。屋台ひやかしてラーメンやっつけにいくぞ~とうきうき。だったのだが。ライブ中、演奏がガッタガタになったような瞬間があった・・のは私の勘違いだったか。宮本の様子も非常に不安定に見えた気がして。なんでそんなに悲しそうなん?と見たのはワシだけ?泣き出しそうなのをガマンしてるちいさい子みたいに見えた。そんな自分はなにさまかとも感じつつ。
マイクがどうとかは見えてなくってなんもわからず感じず。宮本さんややふくよかか?とかつまらんことだけ覚えており。
憧れのシェルターであったがなにしろぴょん吉とぴょん子ちゃんが目の前で飛び飛びクルクル跳ね回り。これがモッシュか~とお勉強しました。なんも見えず。ぶつかりまくられ初体験。気合いが足りない。まったく足りない。私はバトルに負けたんだ。。
ライブハウスでのリハというのを聴いてみた。よく聴こえてくる。嬉しいやら何なのやら心境は複雑であった。
バトルというのはスゴイもの。なぜ一度頭上を通過した輩がまた後ろから襲ってくるのか訳がわからぬ。ま、致しかたない。バトルだから。
連続三日間もエレカシライブ。死ぬかと思うほど満喫。
ひゃあ~~~。。野音だ~~。。嬉しい。ここにまたこうして来れたことが嬉しい。ま乃のお嬢よ、お店の仕込みがあるのにわざわざ自転車で来てくれてありがとう。おかみさんの分までエレT買ってくれてありがとう。帰ってすぐ着て店に出てくれてありがとう。おばあちゃんの分にはあたしのをもらってくれてまたありがとう。ファンはそんなんが嬉しくてたまらんかったですわ。今後ともどうぞよろしくお願いします。。。
野外のフェスだ。隣のカップルの「宮本が見れるよぅ!」と喜ぶ声が弾んでいる。こちらまで嬉しくなる。始まればヤンチャそうなのが後ろから数人固まってなだれ込んで来た。来ておきながらだんだんと凍り付き。しまいには微動だもせずちんとたちすくんでおる。若造共棒立ち無用とはじき返して元の位置で拳がんがんふりあげてやった。君達ぼけっとしとらんとお家帰ったらレンタルでもええからエレカシ聴きなさい!まず聴いてみいっちゅうの。ふう。
ウロ覚えですらなく本当に忘れている。。でも相当熱くて良かったような。。なぜか知らんが。。宮本はチキンが好きなのか?古いから?とても喜んでやってたような。??
完璧に記憶は失われているが「良かった」ことだけが残っている。。そんな広島。好きだなあ。
松山って。。スゴい。。好きな会場だ。。っていうか。。夢か幻をみたんだな。。そうだあれはマボロシだったのだ。。
急きょ入手したら去年と同じ番号。。奇遇だなあ。福岡にハズレなし。めちゃめちゃ良かった!くらくらきた!幸せすぎてラーメンは食べそびれた。九州に来たのに明太子も買わずにコンビニで明太子おにぎり買って新幹線へ急ぎ乗り込み終発に間に合う。は〜幸せ。。
名古屋良かった。。すごく良かった。。楽しかった。。内容は覚えていない。印象だけ。
大阪。。合唱。。四月の風はきっちりやったか?覚えていない。。
心の生け贄。。隣のエレ友は涙を落としていた。別席の二人も抱き合わんばかりに涙したと聞いた。なぜ何も覚えていないのか私だけは何も何も何も覚えていない。なぜ!?
こんな素晴らしい擂り鉢状の扇形の真っ赤なしぶーい会場で、私達は見れたんですね。夢にまで見たコマのい。って・・。緊張で手が冷たくなり氷のように冷え切るやらで集中できもせず。来る前からずっと完治せずの風邪をひきずっていた自分の体調も良くなかったがしかし。。宮本見やればあのばっさばさ頭が七三、いや一九だった。。
大阪は熱いようで神戸には負けている。ついでに広島にも負けている。なにしろ出て来た宮本が嬉しそうなのが神戸。なにかあるのが広島。
チキンはライバルなのか。勝てないライバル。宮本曰く「いつも暖かく迎えてくれてありがとう~」てのはそんなに神戸があったかいのか。うん、あったかいんだろうなあ。大阪より温度が高いのを肌で感じるのは事実。そっかあ。じゃ良かったね。(ちょっと寂しい)
松山サロンキティのかわいらしさに泣けてくる。川の流れ。樹々の木漏れ日。コケそうなベンチ。そしてポンジュース。。松山がほんとに好きになる。
広島のライブはなぜかとても良いと感じる。地元のエレ友に誘われ開演前にへんくつやで広島焼きにマヨネーズで悪戯して食す。やたら楽しい。参る。
狭くて暑くて意識が遠のいたのは唯一この会場のみの経験だ。なんて風情の良いハコなんだろう。たまらん。。演後自販機みつけてすぐ乾杯。めっさ解放的になりたのしゅうてかなわんかった。
名古屋。。えらい良かった。
ツアーの最後が大阪かとおもとったら。あとからAXの追加を知らされた。やっぱりか。おかしいとおもてん。でもライブは良かった。どこがどう良かったかとかはな~んも覚えてませんけどなにしろよかってん。間違い無く。
ツアーの最後。ごっつ良かった。何がって・・なんもかも忘れるくらいに良かった。。
「月夜」としか聞こえなんだがどうやら「好きよ」と言った模様。関西と関東のアクセントがちゃうので致し方無し。あと、なにやらトランペット吹きの近藤氏がいて緊張したのか宮本よ。
林檎率いる東京事変・フジ・エレカシ・JUDE。林檎の色香に負けぬ流し目で水飲んどった。しかも客席に撒いた。冷たくてありがたかった。
イナ戦・押尾・麗蘭ファンに「歴史」解説したかったのか「そんな男の生き様の歌ですぶふっ!」なぜ笑ったのか。わからへん。吹き出すくらい自己ウケしていた模様。こらえきれないと言った風情のえらい笑顔であった。
駆けつけ途中参加。
素晴らしかった! とにかくこの日を観れて、本当に幸せだった!
芝生席。来年はココでエレカシコンサートをやってくれ!と欲張りたい。お兄さんバンドとしてはおちびさんをひっぱりあげてやる役も負わねばならんのだろうな、今までにはその恩恵に与ったこともあるだろうし・・などと、考えてはみても欲求は抑えがたい。 宮本の声やや出ていないとみえる時もあり、またよく出ているとも。
かろうじて座席は日陰。若手爽やかバンドらと楽しんで演ってくれたので良し。 今日の珍奇も圧巻、満足。宮本らしさを確認できる声と、唄。それをいつも私は観たいわけだ。ここに心を満たされている自分を確認する。 エレカシよいつまでも元気でいてくれ、そしてその姿と声を届けてくれ〜!と願うことしきり。
ま〜珍奇男がなんてカッコイイんでしょ! エレカシ宮本素敵ワールドに連れてかれてしまいました! やや無理してでも行って良かった〜! エレカシライブ体験の素晴らしさは伝え切れるもんじゃなく、もう心ごと体ごと、飛び込んでいくしかない。ここでまた観たいと思える良い会場でした。
永いこと待ちに待った八十年を聴いた。いや〜ついに観てしまったのか・・と何故か寂しい。 新幹線の窓に雨跡を見た時覚悟したが「エレカシ直前雨上がる」の伝説を喜び合ったエレカシ不遇時代は既に過去か。数年を経た今、当時語り合った「もしも」の流れが到来したことをまた実感。 エレカシ野音後それでなくとも感慨深いというのに。
始まりはいつもを聴ける日が来るとは・・! 生きてる喜び再確認。
トミかっけー!凄かったわーとにかく満足させてもらってご馳走さま!
待つ間に文庫読む方をたまに見る上この日は新聞・週刊誌と寛ぐ姿も。 始まりを心待ちにする時間もしみじみと嬉しかった。
友人を誘った結果、ものすごく喜んでもらえた。 宮本が楽しんでるのも、そのまんま伝わるという最高のライブ。 ほんっと良かった。
レポでなく感想を。 桜の花舞い上がる武道館は参加叶わなかった為、ずっと待ってた初武道館。 高音綺麗に出ない自分にか、mcでミヤジの舌打ちが混じるのを聞いた。 本人は無意識でも流石に悔しかったんじゃないかと勝手に解釈した。 なんでこんなに美しく声が出るのかと毎度感動してきただけに また戻って欲しい・・美声響かせるミヤジのあの喉。 今までなら綺麗に聞こえてたはずのところどころでひっかかる。 ぶっちゃけ老化現象なんだろうと認めるのには私自身抵抗もある。 正直あと10年でも20年でもあの強くて綺麗な声を求めたいから。無理? 煙草ヤメてないならそのせいなんかな。 喉はアンタの大事な宝物でしょうに・・大丈夫か? けど喉のためにと煙草を手放すのが本人にはどう影響するやら。 武道館は観るための場所であって聴くにはつらい音割れの場所、と諦めた。 ステージの音に一拍遅れの反響が跳ね返って左右の耳でズレるのとか笑 自分の当てた席(西1Fの2列目)がたまたまそういう位置だったということなので 今日はエレカシと一緒に新春を寿ぐという意味合いに切り替え。 最後、モニターに映る右頬を伝う一筋は汗か涙か。 泣き出してしまうことも過去あったのにそうしなかったんならよく堪えた。 泣いちまうミヤジもそれはそれで好きですが。 キラキラにデコられた金原さんのバイオリンにはぽかん。 舞台上で「15人?」と聞いちゃうミヤジに「14人です」とお返事。 ここで全員の名前覚えてたらカッコイイんですがみたいに言う。 カッコつかない俺って曝け出して言えるとこが逆にいいのか。 赤い薔薇、ちゃちゃっと2.3分で書いた歌詞だと言って驚かせたのはこれだっけ。 凄い才能よな。・・この人の魅力は尽きない。 たとえ声が出てなくってもそんなことより与える感動の方が印象に残るんだもんね。
チケットなくても外で聴くさ、そんな年があってもそれも想い出になるさ〜と一応そんな心づもりでいたのに。チケットを送ってくれたあなたに感謝を!です。ありがたや・・! また、こちらで読ませてもらったレポで「音が途切れたのはギターがなぜかひっくり返ってたからだったのか!」とか真相を知ることも出来ました、これまたありがたいことでした!
10月の野音、虫のすだくのが聞こえるのも良い風情でした。 陽が落ちてからは会場に風が吹き渡ると寒いくらい。 石君の緑色のこと「大阪だから華やかに」って宮本さんの言葉。 それを聞いたら大阪へのお気持ち?を感じて勝手に喜んだ。 久しぶりに聴く歌にも懐かしさやら色気やら色々混ざっててなんとも言えない楽しさ。 ・・何の歌だったかギターのストラップが・・肩から落ちそうにずれてたなぁ・・ 一万回目の旅のはじまりトミのドンドコドラムの響きにはライブハウスツアーを夢中で回ってた頃を思い出した。ろくでなしとか当時も石君コーラスあんなんだったのか記憶ナシ。 お隣の女性何度も目を拭っていらっしゃる気配でそのまたお隣でも拭ってらして 人によってどの詩で泣けるのも人それぞれだもんねーと見えぬ振りをしてたら えっ・四月の風の声が・・詰まってる?ーってことは わー先生も泣いちゃった(見えないけど多分泣いてるはず)と・・ 四月の風をFM802がヘビロテしてくれた時の恩義だとか先生の純粋さには負けるなーと。 また勝手にしみじみ。会場出る時に見た802から届いてたお花がすっかすかになってたの最後綺麗に全部もらってくりゃよかった。 私にとっては2011大阪野音一生忘れられないす。色々と幸せ噛み締めましたほんま。感謝します。
なんばで観る日比谷の野音 りーりーと秋の虫の声 月と、ビルの窓の灯り ああいいなあ、野音だなあ。とじんわりしつつアンケート用紙記入 まさかの定時はじまりに慌て、拍手をしそびれ 金の前髪短すぎじゃないのか 宮本さんの襟足のクリップはイヤモニ用なのか 喋ろうとしてはえ〜っと・・その〜あの〜と言葉を選んでいるのか言葉が出てこないのか 大病を治してきてくれたこの人は今現在まさに中年まっただなかなんだもんな・・ とか思ってたら歌が進む内に若返る若返る!! いや〜、歌の係の人は画面で観ても凄かった 四月の風で泣けたり 若返りに目を見張ったり 新曲が照れくさくて困ったり 最後は拳を振り上げて飛び跳ねたり(気持ち) そんな復活ライブ参戦、大阪でも晴れてくれ〜
行けて良かったあ 四月の風やっぱしおーさかやし素直に聴けて嬉しい みやもっさんの「最高です」も嬉しかったし ライブは行ける時には行っときたいってまた思う そっか、途中体調崩してたりしてたんやあ、となんばしか行ってないながらもぐっときた 泣いいたらえーやんーーーっそしてまた歌ってくれ!! どんなに倒れても崩れても立ち上がるあなたをみたいわ! 泣いたり怒ったり煽ったり暴れたり踊ったりそしてうたう姿は素晴らしいやんかー いっつもほんとありがとうって感謝したい気持ちで再会を楽しみにします