エレファントカシマシDB - 流れ星のやうな人生

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
ライブ
下北沢CLUB QUE
5 曲目   
ライブ
下北沢CLUB QUE
6 曲目   
ライブ
下北沢CLUB QUE
8 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM ebisu
8 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM ebisu
10 曲目   
ライブ
名古屋E.L.L.
8 曲目   
ライブ
弘前 MAG-NET
6 曲目   
ライブ
札幌ペニーレーン24
9 曲目   
ライブ
仙台CLUB JUNK BOX
7 曲目   
ライブ
岡山アクトロン
9 曲目   
ライブ
大阪BIG CAT
8 曲目   
ライブ
神戸チキンジョージ
10 曲目   
ライブ
渋谷クラブクアトロ
4 曲目   
アルバム
町を見下ろす丘
9 曲目  5'27" BPM=85
アルバム
町を見下ろす丘(配信限定バージョン)
9 曲目  5'27" BPM=85
ライブ
大阪BIG CAT
11 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM ebisu
13 曲目   
ライブ
福岡DRUM Be-1
12 曲目   
ライブ
広島クラブクアトロ
14 曲目   
ライブ
松山サロンキティ
14 曲目   
ライブ
名古屋E.L.L.
15 曲目   
ライブ
札幌ペニーレーン24
15 曲目   
ライブ
仙台CLUB JUNK BOX
14 曲目   
ライブ
SHIBUYA-AX
24 曲目   
ライブ
大阪BIG CAT
18 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY "liquid surprise 02"
12 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
26 曲目   
ライブ
SHIBUYA-AX
13 曲目   
ライブ
SHIBUYA-AX
13 曲目   
ライブ
渋谷C.C. Lemonホール
18 曲目   
ライブ
水道橋JCBホール
21 曲目   
ライブ
日本武道館
25 曲目   
DVD/VIDEO
桜の花舞い上がる武道館
25 曲目   
アルバム
エレカシ自選作品集 EMI 胎動記
21 曲目   BPM=85
ライブ
松山サロンキティ
13 曲目   
ライブ
Zepp DiverCity
23 曲目   
ライブ
オハラ☆ブレイク ’15夏
8 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
13 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
14 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂 concert 2023
14 曲目   

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ハンドルネームレビュー
chenウルフルズの曲に似てるのありませんでしたっけ。最近、せっかくの詩が聞き取りにくい歌が多い中、言葉をしっかり伝えるという宮本さんらしさがとってもよく出てる曲でした。ほろ酔い気分で歌いたい感じ。
普請虫 自分の人生を歌いながら、俯瞰の位置をとり、前のめりの叫びが登場しない、語り節のような曲である。アコースティックな曲の構成は「珍奇男」を連想させるが、内容が180度違っている。 舌足らずなべらんめえ調が何とも味わい深く、飲み屋でクダをまいている中年、もしくは泥酔して家に帰り着いたお父さんのうわ言のような印象である。「夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し」の一節は、自らへの客観視にしてもなかなかそうは認めきれない、的を射た表現である。本当に宮本浩次は「明日」ばかりを求めてやまない生き様であると、私もそう同感する。ただ、「流れ星」のようであるとは思えない。輝きは1等星ほどまばゆくはないが、位置ゆらぐことのない北極星のような、見るものに指標を与えるような星であると私は感じている。「流れ星」のように生き急ぎたいのは宮本氏の理想のようであるが、私はそうはならず、静かな光ながらも位置揺るがず夜空にかがやく星であり続けて欲しい。 いい気になったり、落ち込んだり。自分というものが知りたい、にもかかわらず、直視を恐れて翌日へ翌日へと先延ばしする。そんな心のゆらぎは、彼だけに特別なものではない。誰にでもあるもの。ただ、自分のことを人前にさらしつつ、こうも素直にさらけ出せること自体が非凡の才能なのだ。 最近のリリース・インタビューで、宮本は自分が「天才だと浮かれ立つことがあるが、案外そこらにいる兄ちゃんと変わらない、ふつうの男に過ぎない」というような趣旨を述べていたが、「ふつう」を直視してそのままに表現できることは非凡な才能である。エレファントカシマシが持つ魅力はそこにある。そして、日常の中の「ふつう」が映し出す憂鬱やあるいは希望、はたまた絶望は、それと気づいても認め難いかくしごとなのである。だから、エレカシのなかのそうした素直さはある人にとっては、自身の秘め事を暴露されるようで、居心地悪く疎んじられる。 閑話休題。  この歌は「行きあたりばったり」の自分を苦笑しながら、そうは言っても自分をそうそう変えることなど出来ないし、また深く考えても人知のおよぶところなど知れたものと諦める。にもかかわらず、行きつく思いは「今の自分」を信じること。たとえ「流れ星」であっても、自暴自棄に燃え尽きるようではいけない。そう戒めるようである。
犬カラアルバムの中で一番初めに頭に入ってきた曲。最初の出だしが宇宙からポンと命が宿ったような感じがして好きです。いつでも毎日何かを追いかけて疲れてしまうとこで「オ~」と表現しているのがいいですね。自分なりに一生懸命やってんのにうまくいかないから神だのみしてしまうこともある。最後は宮本さんに励まされます。
ろくたろうこの曲を聴き始めた頃は、まるで宮本さんのこれまでの人生が薄幸だった様に思えて、一ファンとして身につまされました。ところがよく聴いてみるとこの歌詞、殆ど私にも当てはまるのです。「何でえ結局何も変わりゃしねえ」の所は特に共感します。大人になって実家を出て自分の家庭を持った今でも、自分をとりまく環境もそれに対する自分の気持ちも、若い頃と何も変わっていないのです。変わったのは歳ばかりで。自分ではチャレンジしていたつもりでも、結局は振り回されていただけなんてこともよくあります。。それにしても、こういう思いを正直に、そして上手にに歌に表現できる宮本さんはすごいですね。第一線で活躍する安定したアーティストには、絶対に作ることはできない素晴らしい名曲だと思います。

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