エレファントカシマシDB - 太陽ギラギラ

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
アルバム
THE ELEPHANT KASHIMASHI Ⅱ
5 曲目  6'41" BPM=122
ライブ
大阪毎日ホール
12 曲目   
ライブ
吉祥寺ロマン劇場
7 曲目   
ライブ
大宮フリークス
8 曲目   
ライブ
大阪安治川口駅構内
4 曲目   
ライブ
名古屋ELL
5 曲目   
ライブ
京都シルクホール
8 曲目   
ライブ
大阪毎日ホール
8 曲目   
ライブ
九段会館
6 曲目   
ライブ
渋谷公会堂
6 曲目   
ライブ
横浜CLUB 24 YOKOHAMA
4 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
4 曲目   
ライブ
東京NHKホール
10 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
23 曲目   
ライブ
新宿ロフト
6 曲目   
ライブ
新宿コマ劇場
3 曲目   
ライブ
名古屋E.L.L.
7 曲目   
アルバム
エレカシ自選作品集 EPIC 創世記
10 曲目   BPM=121
ライブ
ファンクラブ会員限定スペシャルライブ
3 曲目   
DVD/VIDEO
エレファントカシマシ EPIC映像作品集 1988-1994
7 曲目   
DVD/VIDEO
エレファントカシマシ EPIC映像作品集 1988-1994
11 曲目   
アルバム
[the fighting men's chronicle] THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
35 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
8 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM
8 曲目   

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ハンドルネームレビュー
サリンジャー 歌を右脳に響く歌と、左脳に響く歌とに分けることができるならば、この歌は'右脳に響く歌'だと思います。歌詞の内容を考えるより空気を感じる、といった風です。 かなり独特な空気を持っていて引き込まれます。 この曲だけで小説が出来上がりそうな勢いです。 やはり宮本さんは芸術家です。 この曲がエレカシの初期にできたなんて! よほどしっかりした世界を持っているんだな、と改めて思います。
珍奇男不思議な感覚に陥らせてくれる作品。この場から逃げ出したいんだけどやっぱりずっとこのままでいたい。とそう思わせてくれます。自分でもナにいってんだかわけわかんなくなってくるぐらいえー曲。でも、ちょっと長すぎるので、いつも聞くにはつらいかな?
普請虫ワークソングである。しかもぶらつく男から見たオフィス街の様子。思うに霞ヶ関、日比谷あたりのビルの谷間が連想される。曲調は変拍子、Dave Brubeckのテイク・ファイブそのままである。ジャズ・ファンにはお馴染みのあの変拍子をブルースに仕立てるとは。リズムの心地よさとオフィス街にあるいち風景のギャップ。エレカシは夕方と夜景の歌い手であるので、太陽が登場するとたいてい憂鬱に結びつく。のちに「曙光」や「太陽の季節」につながってゆく、太陽の無慈悲を云う内容である。
エレ勝ち街を歩いていて通り魔の気持ちがなんとなく分かるような時期があったんですが(ヤベー)そんな頃よく聞いてました。エレカシの曲というのはホント紙一重、聞きようによっては毒にも薬にもなるものが多いんですが、この曲はダーク系(なんじゃそりゃ)でも最たるものかも・・。なんせ最後には歌詞が消滅してラララ♪の連呼ですからね。でも一番好きなセカンドアルバムの中で一番好きな曲。今では、宮本も俺もうつむくことなく空見上げて歩いてます(のはず)。
細○はねっかえりの強かった初期にしては、抜け道の見えない曲。妙に頭に残るのに、選んで聞く気にはなれません。それでも、この曲があるからこそ、アルバムを繰り返し聞いてしまうのでしょう。 存在感は大きいです。
ろくたろうアルバムの中で特別風変りな曲。異質な空気の漂う空間だと感じました。でもよく聴いてみるととても面白いです。白昼夢に現れた「ナミダ顔の男」はドッペルゲンガー(もうひとりの自分)なのでしょうか。普段は気がつかないけれど、主人公は深層心理に「自分はみんなと同じように毎日を楽しむことができない」という虚しさを抱えているようです。太陽がギラギラ照りつける、ある限られた場所、一瞬にだけ見られる白昼夢。何度も聴いているうちに、もしかしたら宮本さん、本当に「ナミダ顔の男」をみたんじゃないかと思えてくる、雰囲気のある曲です。

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